【名前】 雛田 みなと(ひなた みなと) 【年齢】 23歳 【誕生日】 3月03日 誕生花はピンクのガーベラ。 花言葉は「思いやり」 【プロフィール】 双子の弟。大人しいというより不愛想なだけで兄のことは「なんだこの言いたいことも言えない陰キャ」と思って昔から放置している。 小さい頃は後ろをついてくる半泣きでオドオド付いてくる兄が厄介で仕方がなかった。 大学進学で家を出た途端に爛れた生活を覚えたドライマイペース人間。 就職はせず、映像制作系の大学の院生をしている。 女友達はほぼセフレばかりだが周りも似たようなものなので人のことをとやかく言う人もいない。 そんな環境が心地良く家に帰るつもりは毛頭ない。 彼女みたいな女の子はいるが彼女が居た試しがないため結婚などもする気はない。 一貫してマイペースで自分のペースを乱されるのが嫌い。 サキュバスは今も信じていない。 それを自称する変態女がいても驚かないどころか頭がおかしいだけで相性はいいのでいいやという考えだけでセフレにしてしまった。 ものすごくマイペースなため今も自称サキュバスの話は真に受けてない。 「コイツ本当に頭がおかしいけど胸でかくて具合いいよな」くらいしか思っていない。 最近オドオドした双子の兄から電話がかかってきて 「コイツ何が言いたいのか相変わらずよく分かんないな」と思っていたがサキュバスの話をされたため 「ついにコイツにもセフレでもできたのか」と勝手に勘違いしたまま相手をしている。 兄のことは相変わらず好きでも嫌いでもない。 【名前】 サキュバス(妹) 人間界呼称不明 魔界で生まれた双子のサキュバスの妹。 方向音痴で人間界で迷子になってエネルギー切れを起こしかけていた。 姉に遠隔で情報を共有してもらい、人間の中でも搾取しやすい人間の片割れであるみなとに近づいたが逆に手のひらの上で転がされてしまった。 みなとのことは「お姉ちゃんと似ていて無表情だが餌はくれるし美味しい」と評価している。 自分の淫紋を刻ませてくれないがちゃんと餌の供給をしてくれるため最近はどうでもよくなってきた。 みなとに呼ばれると出てきてセックスをしている。 最近はちゃんと食べていないみなとが心配で人間界の掃除と料理を覚えはじめた。 「いいじゃん」とみなとに頭を撫でられてから更に覚える速度が上がって嫁力が上がっている。 お姉ちゃんと違ってちゃんとしたサキュバスにはなれなかったが人間界にはみなとのおかげで馴染み始めた。 こういう生き方もあるのかと思いながらみなとの家を掃除して料理を作って不規則なみなとの生活を支えている。