○トラック1:イイ歳してお馬鹿な理由でケンカしちゃうおじさんとお爺ちゃん ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 大尉、新たな依頼だ。 ほう? 是非、シンプルかつ景気のいい話をお聞かせ願いたいもんだが……依頼主は? MCOだ。IMF経由でな。 MCO? どこの組織だ? モグラッド暫定統治機構の略称だ。つい先日発足したばかりだよ。 モグラッド……アフリカ、スルダーロン国内の盆地の名称だったか? うむ。かの国は現在崩壊したに等しく、秩序も統制もない無政府状態となっている。 様々な部族や勢力が独立を主張、まさに群雄割拠の戦国時代に突入していると言えるな。 ちょっと待ってくれ。 オイルマネーで経済が活性化し、諸外国からも注目の的になっている状況で、どうして無政府状態に……。 なかったんだよ。 は? 大尉の認識はいささか古いものだ。 昨今、慌ただしかったがゆえ、致し方のない事だがな。 確かに以前はかなりの埋蔵量が見込まれ、それゆえに各国も様々な形で手を出していた……が。 実際は国家を支え、そして世界経済に影響を及ぼすほどの規模ではなかった、と。 ああ。結果、どの国もそそくさと手を引いた。 現地に残った物は放り出された工事現場や、膨大な失業者。そしてウォール街大暴落以上の絶望と閉塞感。 政治家は国民から「自分たちだけ甘い汁を啜った売国奴」などと猛烈に非難され……後はまぁ、お決まりのコースだ。 大規模なデモが起こるも、強制鎮圧で死傷者が続出。国への不信感はひたすら高まり、そして武装蜂起か。 この現実に胸を痛めている姫君とその親族からなる一団が、なんとアメリカ国内にいた。 その姫君の名は、ニャコール。 かつてはゲリラの首領を務めていた戦士であり、現在はIMFの肝いりでMCOを発足させ、祖国統一戦争に乗り出した女傑でもある。 彼女の人生も中々に波乱万丈だな。 IMFは今後を見据えて、アフリカ大陸南方に独自の活動拠点を設けたいと考えていた。 ゆえに彼女の存在は奇貨と言えた。そして、我々の現状も。 ニャコールが率いる勢力を後押しして、現地の混乱を収束。 最終的には親米的な傀儡政権の樹立を目指したい。 とはいえ、今は中央アメリカや南米に主力を注ぎ込みたい。 そこで俺たちという独立戦力にお鉢が回ってくるわけか。 うむ。ニャコールたちは我々の協力を得て、祖国の混乱を収められる。 合衆国諜報機関は、ひとつ布石を打つ事が出来る。 そして我々は新国家の勃興に携わる事で、安住の地を得られる。 誰も損をせず、皆が利を得られる。 実に素晴らしい話じゃないか。 移送中の核搭載兵器が奪取されたやら、秘密裏に開発していた試作機が暴走したやら。 これまでに押し付けられた厄介事に比べれば、格段マシなミッションだな。 それに……落ち着ける土地の確保は、確かに急務だ。 いつまでも流れの傭兵部隊がごときノーマッド生活を続けるわけにもいかん。 君もパパになる事だし、な? 現状で適切な子育ては厳しいと言わざるを得ん。 俺は……永久不妊者のはずだったんだがなぁ。 つくづく、人生は何が起こるか分からん。 思うに、ソ連でツチノコを食した恩恵では? 確かにこの世のモノとは思えんほどに美味かったが。 やはりUMAの探求には今後もより一層力を入れていくべきだろう。うむ。 少佐、話がずれているぞ。 んっ。すまんな。 だが、私もとっくに60を過ぎているのだ。 残された寿命を思えば、己が好尚に傾倒したくもなる。 はぁ、我が余命はいかほどか。寄る年波には勝てんよ。 そうか? アメリカにいた頃より断然若々しくなっているように思うがな。 でだ。内戦介入に異論はないが、現地民は外から来る者に強い忌避感を持っているはず。 当然、俺たちへの反感もデカいんじゃないか? うむ。ただ単に我々の力強さや有益性を示すだけでは、受け入れ辛かろう。 こちらの誠意や真摯さというものも、しかと伝える必要がある。 具体的には? 安心しろ。誰よりも現地をよく知るニャコールから対応策を伝え聞いている。 彼女はこう言った。 「本気で親身になり、誠意を見せる気があるのならば、どんな辛苦にも耐えられるはず」とな。 つまりは苛烈な責め苦に耐えて見せる事で、あちらも我々の本気を知り、受け入れてくれるというわけだ。 忍耐の提示による承認と受容。よくある話だよ。 鞭打ち、皮膚切り、抜歯、入れ墨、そして割礼。痛みを伴う通過儀礼は、世界各地に見られる。 俺たち全員、揃って拷問を受けろと? いや、代表者一人で構わんそうだ。 ゆえに……私が行く。 なぁに、問題なく耐えきってみせる。 心配はいらん。任せたまえ。 少佐? 何だね? どんな拷問を受ける予定なんだ? 何であろうと構うまい。君が受けるわけではないのだから。 心配ご無用だよ。 そういえば、ニャコールは拷問室で拘束した捕虜の股座に顔を埋めていたな。 ……はて? そうだったか? 少佐? 何であろうと私は耐えきって見せる。問題はない。 いや、ここは俺が行こう。 もうすぐ父親になる君にこんな事を任せるのは忍びない。 私に任せたまえ。気兼ねなく! いや、やはりここは俺が! いやいや、私に任せればいい! 60を過ぎている少佐では体力的に厳しいはず! 以前より若々しくなったと言ったのは君だろう! この助平爺が! 年を考えろ年を! 上官に向かってなんだその口の利き方は! そこに直れ! やかましい! どちらも除隊済みだろうが! ぬっ、ぐ、ぬぅ! むぉ、ぉおっ! あー……厳正なる選考の結果、君に特別なミッションを与える事となった。 詳細はここに記載している。きっちり目を通しておけ。 なお、不安があるのならば、後ほど申告するように。 我々は決して無理強いはせん。 では、下がってよし。 はぁ~……。 ところで大尉。今後現地に築く拠点に対し、何か希望はあるか? 特にないぞ。最低限の設備があれば、それで十分だろう? 違う。名前だ。 やはり特に希望はないな。 むぅ、そうか。 何だっていいだろう? そうもいかん。名実は相応じるもの。 適切かつ妥当、そしてひとつまみのユーモアと不謹慎さを感じさせるものでなくては。 現地は……以前は夢と希望に溢れし場所だった。 それが今や、戦火が吹き荒ぶ地獄。 楽園になり損ねた場所。あるいは、天国の跡地。 そこに築かれる、我らが寄る辺。はてさて? じゃあ、こんなのはどうだ? アフターヘイブン。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ○トラック2:生真面目ニャウィーチちゃんの抜かずの2連発ふぇらちお♪ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 黒の部族の長であり、国の内外を問わず倒すべき者を倒した傑物、ニャコール殿。 此度の一団の帰還と決起、まことに喜ばしい。 黒の部族のみならず、他の血族にとっても吉報であろうと思いたい。 ああ、少なくとも私はニャコール殿らを、そして貴殿らの事も信じたい……が、しかし。 外国の手出しを受けた結果、我らが故郷はどうなったか。 語るまでもない。見るも無残な荒廃ぶりだ。ゆえに能天気に受け入れる事は出来ん。 だからどうか、その身をもって信じるに値する存在なのだと示して欲しい。 さぁ、よろしいか。古よりこの地に伝わる責め苦にて、我々は貴殿を虐め抜く。徹底的に、な。 ふふっ、己が弱点をさらされてなお、怯えは見せんか。頼もしい。 では、その覚悟の程……まずはこのニャウィーチが確かめさせて頂く。 あーむ、はぷ、ん、んもんも、んく。 んちゅる、ちゅちゅ、ちゅ、ちゅ、ちゅ、ちゅぅ~、ちゅぽん。 あはぁ、これが、男の象徴。んぅ、太くて、ああ、熱い。 んちゅんちゅ、くぷ、くぽ、はふっ。 んちゅちゅ、んはぁ……あはっ。んちゅ、ん、んもんも♪ れろろ、んっ。んふぅ、あぁ。あむ、んちゅ、くちゅくちゅ、くちゅぷ、ちゅっ。 ぢゅっぽぢゅぽ、ぢゅっぽぢゅぽ、ぢゅっぽぢゅぽ、ぢゅるるる、ぢゅぷぅぅ~っ! んぐ、んぐぐぐ、んぷぅ! んふぅ、ふーふー♡ ふ、ふぅふぅ、ふぅ、ふふ。早くも、精を漏らしたな。 とても濃厚な精液。魂の滴。子種、汁。 ちゅちゅ、ちゅ、んくんく。 まだまだ、どんどん搾らせて頂く。例え精根尽き果てようとも、この責めは終わる事がない。 何も出なくなっても、しゃぶり上げ、啜り出す。無理矢理にでも、吐き出させる。 貴殿はただ、受け続ければいい。私たちのしゃぶりあげを、ただ、ひたすら。 逃げず、萎えず、どうか雄々しくあれ。 ぢゅぽ! んちゅぅ、んもんも、んも♡ かぷっ♡ くぽっ♪ んぽ、くちゅちゅ、くぷ! ちゅ、れろ、れろれろ、ん、ん、ん、んちゅ、れろろ♡ ちゅぽん! さぁ、もっと激しくいくぞ? 出すまで、止まらん。 まぁ、出したところで止まらんのだが、な。ふふっ。 ぐちゅぅ! んぎゅ、んぐぅ、ぐぷぷぷ、ぐぽ、ぐっぽぐっぽぐっぽぐっぽ! ぐちゅぷ、ぢゅるるる、ぢゅるるる! ぢゅりゅりゅ、ぢゅりゅ、ぢゅぅぅ、ぢゅぅぅぅ~! んっぷ、ぷふぅ、ふぅふぅ、はぷ! はも、んも! んもも! んぐぅ! んぎゅ、んっ! ん、ん、んっ、んっ、んっんっ! んんぅ! ん、んぐっ、んぷぅぅ! んんん~! んっ、んぅ~! はぷ、ちゅちゅちゅ、ちゅ、ぢゅるる、ぢゅっ、ちゅぅぅ~! ちゅぽん! んはぁ~♡ 連発しても、まだまだ濃い。んくぅ、舌と喉に、絡みついて来る。 ふふ、まだ出るだろう? 代表者として参った以上は、相応の逞しさを見せてくれなければ、なぁ? はーぷ! ん、んちゅ、ちゅ~、ちゅく! ちゅくちゅ、ちゅ、ちゅぽ、ちゅるる、ちゅちゅ、ちゅ~、ちゅぽ! ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ○トラック3:メスガキなニャルアクちゃんのジュルジュルふぇらちお♪ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ふぅん? こいつが今度来る援軍の代表かぁ。 それなりに強くて偉いんだろうけど、今はびゅくびゅく精液出すだけの、ただの肉。 正しく骨の髄までしゃぶり尽されちゃう、とーっても可哀想な男。くひひ♪ 後悔してるか~? ん~? もうかなり疲れてんじゃねー? んく、くちゅ。失礼だぞ。 我々に敗北して虜囚に落ちたわけではないのだ。 滅多な事を言うな。 はーい、ごめんなさーい。 はぁ~、早く私の番になんねーかなぁ。 男を攻めるのってすっげぇ楽しそうだし、おちんちん汁も美味しそうだし。 生命力の塊なんだろ? やっぱ飲むと元気になったりすんの? ぅ~、気になる! 私の時にもちゃ~んと真っ白で濃厚なお汁、いっぱい出せよ? てゆーか、赤ちゃんの素を飲めるなんて、すっげぇ贅沢だよなぁ。 ずーっと大騒ぎが続いてるせいか、今はそもそも男の数自体が少ねーし。 う~、早くおちんちん。私にもおちんちん。ぅ~。 んんぅ、ちゅぽん! はぁ。仕方ない。そんなに気になるなら、いいぞ。 えへへへ、んじゃ遠慮なく。頂きまーす。 あぁ~ん♪ んちゅぅ、ちゅくく、ちゅっく! ちゅぽぽ、ちゅぅ、ちゅっぷ! ちゅぽ、ぢゅるぅ! ぢゅちゅ、ぢゅぢゅぢゅぢゅぅぅ、ぢゅるる~っ♪ ぢゅちゅぷ、ぢゅ、ぢゅるる、ぢゅくぢゅくぢゅく、ぢゅぽ! う~、途中で交代したからか、すぐ出されちった。 ちゅちゅちゅ、ちゅく、ちゅちゅ、ちゅ、んく。んちゅ、お汁は美味しいけど、何か拍子抜けー。 はーぷ、ん、ん! んちゅ、んちゅ、ん、ん! んも、ん! れろぉ~、ちゅ。んへへ、おちんちん綺麗綺麗。新品って感じ。 んじゃ、改めて~……んーちゅっ、はぷぅ♪ 私、まだ飲み足りねーし……さぁ、頑張れ~? もっぺんどぴゅどぴゅしろー? はぷはぷ、んぷ、んも、んもんも。んふふ、頑張れ、頑張れ♪ んちゅちゅ、んちゅ! んちゅ~! んぶ、ぢゅる、ぢゅ、ぢゅ、ぢゅぷぷ♡ ちゅちゅぅ、ちゅうちゅう、ちゅ~、んちゅ、んく、ん、ん。 ん~、んちゅ。ちゅこちゅこ。 んんん~! んっ、んぅ~! んひぃ、ん、ひぅ、ん、んく、んくんくんく、んちゅ、ちゅぷ、ちゅるる、ぢゅる、ぢゅるるるぅ。 んふー、ふーふー、んちゅ、んちゅ、ん。んくぅ、ぷはぁ、は~。 はぷ、ちゅちゅちゅ、ちゅ、ぢゅるる、ぢゅっ、ちゅぅぅ~! ちゅぽん! んはぁ~♡ あ~、おちんちん、美味しい。赤ちゃん汁、美味しい~。 はーぷ! ん、んちゅ、ちゅ~、ちゅく! ちゅちゅちゅ、ちゅ、ちゅぅ~、ぢゅちゅ、ぢゅるる、ぢゅ、ぢゅぷ、ぢゅるる~♡ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ トラック4:メスガキなニャルアクちゃんのくぽくぽふぇらちお♪ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ぢゅぽぢゅ、ぢゅぢゅぽ、ぢゅぽ、ぢゅぽ、ぢゅぽ、ぢゅぽ! ぐちゅちゅ、ぐちゅぷ、じゅるるる、ちゅ、ちゅぅ~っ。 んちゅ。んくぷ。ところで……なんで、おちんちんしゃぶってんだっけ? まぁ、楽しいし美味しいから、ンク、んちゅんちゅ、別に不満はねーんだけど。 あら、ご存じないのですか? んー? 大昔、この地は連合軍の侵攻を受けました。 その際に捕らえた兵士に加えられた責め苦、その1つがお口での絶え間ない精液搾りでした。 長きに渡る拷問。どうにか耐えきり、解放の時を迎えた兵もわずかにいたそうです。 まぁ、精を吸われ過ぎて、老人のように枯れ果てていたそうですけれど。 ふぅ~ん? やっぱ命の滴を啜られるのって、キツいんだ? くふふふ、お前はまだ枯れ果てねーよな? いーっぱいびゅっびゅしてくれるよな? ぢゅく、ぐちゅぐちゅ、ぢゅるる! ほらほら、いっぱい出せ~? 出せ出せ~? 先の事なんか考えずにびゅくびゅくしろ~? くちゅ、くちゅくちゅ、ぢゅくぢゅく、ぢゅく! んぷ……あのさ、もしかして早く代われーって思ってる? 私、さっき割り込んじゃったし。 いえ、私の事は気にせずにごゆるりと。 私は攻め手ではなく世話役ですので。 世話? 栄養や水分の補給、入浴やマッサージなど、諸々です。 彼は戦利品でも捕虜でもありませんもの。粗雑に扱うわけには参りません。 ふーん。まっ、代わらなくていいんなら……あむ、あむあむ、んちゅ。 んむ、んくく、ちゅ、ちゅぽ! ちゅぽぽ! ちゅ、ぢゅ、ぢゅる、ぢゅぽ、ぢゅぽぢゅぽぢゅぽ! ちゅぽん! んへへ~♪ ちゅうちゅう、ちゅちゅ、ちゅく、ちゅ~、ちゅちゅ! んっぷっ、んっちゅ、ん、ん、ん、ん! んんぅ! ん、ん! んっ、んくぅーっ! ん、んぅ~。ふぅふぅ。 ぢゅるる、ぢゅ、ぢゅ、ぢゅるる、ぢゅる。んく、ぷはぁ。 えへへ、おいしー♪ どろぉっとしてて、飲み応えがあって。んく、んぷぅ。 ちゅちゅ、ちゅ、ん、んもんも、れろぉ~、ちゅぱ。 ふふ~ん♪ このまま、さらにぃ~。 いえ、一旦終了です。 そろそろ補給や入浴のお時間ですから。 え~? まだしゃぶり足りねぇのに~。 なぁなぁ、洗ったり着替えたりしてる間も咥えてていい? ホントは24時間ずーっとおしゃぶりしなきゃなんだろ? それは捕虜への拷問であり、そしてこの方は捕虜ではありません。 むー、けちぃー。 はぁ。んじゃ、あとはよろしくー。 ええ、お任せあれ。 ふふ、お疲れ様でした。 それでは、どうぞこちらへ。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ○トラック5:お淑やかなニャジャルちゃんのゆったり囁き癒しふぇらちお♪ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ふふっ、温かくて気持ちイイでしょう? この辺りはお湯が溜まっている場所が結構多いんですよ。 んしょ、んしょ。おチンポ搾りでいっぱい汗をかいてますもんね。綺麗にしませんと、んしょんしょ。 はい。足も延ばして、リラックス、リラックス~。んしょんしょ、んしょんしょ。 あら? ふふっ。おチンポ、また勃っちゃいましたね? 今は貴方にとって貴重な休憩時間で、私はただのお世話役。 あくまで綺麗に洗うだけで、ここでおしゃぶり搾りはしない予定でしたけれど。 おチンポちゅぱちゅぱ、しちゃいましょうか? ガチガチなままじゃ歩きづらいですし、着替えの際に手間取っちゃいそうですし、ね? お湯の中で貴方はリラックス。 私がおチンポをちゅぽちゅぽして、真っ白ザーメンをビュビュ~。私のお口の中に、びゅるる~。 お湯の中には一滴たりとも落としません。精液はぜーんぶお口の中で受け止めて、飲んじゃいます。 ふふ、責め苦としてのおしゃぶりばかり。無理矢理精液を吸い取られる啜り上げ。強引な快感ばかり。 お辛いでしょう? でも私は違います。貴方の心地よさ最優先で、優しく、ふんわりくぽくぽいたします。 だって私はお世話役ですから。ふふ、後はまぁ……少しでも好印象を持って頂ければなぁ、と。 ええ、正直に申し上げます。打算と下心です。 本来、貴方と私は関わりを持つ事のない男女だったはずですもの。 貴方は先進国から来訪した高度な知識を持つ殿方。私は物を知らぬ僻地の女。 隔絶があればこそ、媚びの1つも売りとうございますれば……。 ふふ、それではぁ、あーぷ、ん、ん、んく、んちゅぅ。 んちゅる、ちゅちゅ、ちゅ、ちゅ、ちゅ、ちゅぅ~、ちゅぽん♡ んちゅんちゅ、くぷ、くぽ、はふっ♡ んちゅちゅ、んはぁ……あはっ。んちゅ、ん、んもんも♪ はも、んちゅ、んもも♡ んぐ~、んぼっ! ん、ん、んっ! んくぅ、んぅ~! んく、んく、んくんく。 くちゅちゅ、ちゅちゅ、ちゅ、ちゅぅぅ、じゅる、ぢゅるるる! ちゅ、れろ、れろれろ、ん、ん、ん、んちゅ、れろろ♡ ふふ、スッキリして頂けましたか? ん……おチンポ、もう少しだけちゅこちゅこ、させて頂きますね。 きちんと、綺麗にしておきませんと。 はぷ、ちゅちゅちゅ、ちゅ、ぢゅるる、ぢゅっ、ちゅぅぅ~! ぢゅちゅ、ぢゅるる、ぢゅ、ぢゅぷ、ぢゅるる~♡ ちゅぽ♪ そういえば、名乗っておりませんでしたね。 申し遅れました。私は、ニャジャル。どうか、よろしくお願いいたします。 私の名前と、口の中。舌と、喉の感触。覚えて頂けましたら、光栄です。 ちゅぅ~、んちゅ、れろろ、ちゅぱ、ちゅぱぱ、んちゅ、ちゅくく、ちゅちゅ。 一度だけでは、出し足りませんか? では、今度は少し強めに、ん! はーぷ! んぎゅ、んぐぅ、ぐぷぷぷ、ぐぽ、ぐっぽぐっぽぐっぽぐっぽ! ぐちゅぷ、ぢゅるるる、ぢゅるるる! ぐっぽぐっぽぐっぽ、ぐぷぅ! ぐちゅる、ぢゅるるるる! ん、んぐっ、んぷぅぅ! んんん~! んっ、んぅ~! んひぃ、ん、ひぅ、ん、んく、んくんくんく、んちゅ、ちゅぷ、ちゅるる、ぢゅる、ぢゅるるるぅ。 はぷ、ちゅちゅちゅ、ちゅ、ぢゅるる、ぢゅっ、ちゅぅぅ~! ちゅぽん! んはぁ~♡ ふふふ、ご満足頂けましたら、幸いです。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ○トラック6:元気で可憐なニャマルちゃんのお下品でエッグいふぇらちお♪ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ あっ、来た来た。んもー、どこ行ってたの? 逃げ出したのかと思って、ちょっと焦っちゃったよー。 休憩? あー、何かそんな話聞いたような気も? くふふ。じゃ、おチンポは今ピカピカになって、スッキリ爽快。絶好調って訳だ? 最初の方がお得かなーって思ってたけど、意外といい順番だったのかも? まぁ、とにもかくにも。ほらほら、おチンポ出して? ギンギンおチンポからどくどくぅ~ってザーメン出してくれないと、仲間だって認めてあげないよ~? すぐへこたれちゃう人たちに合流されても、邪魔になるだけだもんねー。 ……あはっ、これがおチンポ。 んく。それじゃ、頂きま~す♪ あーむ、はぷ、ん、んもんも、んく。 んちゅる、ちゅちゅ、ちゅ、ちゅ、ちゅ、ちゅぅ~、ちゅぽん。 そろそろ奥まで、ぢゅちゅ。お口いっぱいにおちんちんを……んじゅく、じゅぷぅ。 じゅちゅ、じゅるる、じゅるる、じゅ~、ぢゅぷ、ぐちゅぷ、ぐちゅぅ、ぢゅぽぢゅぷ、ぢゅぽぉ。 んふぅ、ふーふー♡ おちんちん、私のお口の奥、ぐいぃ~って押して、くれて。 息苦しいのに……これ好きぃ♡ クセになっちゃう感じ。もっと奥、ゴチュゴチュ……ん、んにゅ、ん、ぢゅくく。 かぷっ♡ くぽっ♪ んぽ、くちゅちゅ、くぷくっぽ! くちゅちゅ、ぐちゅぅ、ぐぽぐぽ、ぐっぽ! んじゅちゅ……ぢゅるる~、ちゅっぷ! んふー、そろそろ出そうだったりぃ? 私はいいよ~? いつでもビュビュ~ってして? てゆーか、早く出して? 早く早くぅ。ザーメンちょーだい? おチンポの中にあるお汁、全部出そ? 他の人の分なんて考えないで、ね? ニャマルのお口に、全部。んふふ♪ んぐちゅ! んぶ、んぐぅ、ぐぷぷぷ、ぐぽ、ぐっぽぐっぽぐっぽぐっぽ! ぐちゅぷ、ぢゅるるる、ぢゅるるる! ぢゅりゅりゅ、ぢゅりゅ、ぢゅぅぅ、ぢゅぅぅぅ~! ぐっぽぐっぽぐっぽ、ぐぷぅ! ぐちゅる、ぢゅるるるる! ん、んぐっ、んぷぅぅ! んんん~! んっ、んぅ~! んひぃ、ん、ひぅ、ん、んく、んくんくんく、んちゅ、ちゅぷ、ちゅるる、ぢゅる、ぢゅるるるぅ。 はぷ、ちゅちゅちゅ、ちゅ、ぢゅるる、ぢゅっ、ちゅぅぅ~! ちゅぽん! んはぁ~♡ おちんちんのお汁、おっいし~ぃ♡ んへ~。 っとと、さきっぽのお汁もちゃーんと……全部、吸い取って、ん。 ちゅちゅーっ、ちゅ、ちゅ~、ぢゅる、ぢゅるる。 ちゅ~、ちゅ~、ちゅちゅく、ちゅ~、ちゅぢゅ、ちゅ! くちゅちゅ、ちゅちゅ、ちゅ、ちゅぅぅ、じゅる、ぢゅるるる! ちゅ、れろ、れろれろ、ん、ん、ん、んちゅ、れろろ♡ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ○トラック7:ニャウィーチちゃんの喉奥ゴチュゴチュでぃーぷすろーと♪ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ んじゅる、ん、んく、んく、んくんく、んくっ。 ちゅる、ぢゅるる、ぢゅるる~っ、ちゅぽん! はふぅ。 んんっ。本当は、分かっているんだ。 まったく分かっていない馬鹿もいるんだろうが、少なくとも私は理解している……つもりだ。 我々だけでこの地を立て直すなど不可能。 ニャコール殿の、そして貴殿らの登場を好機とし、素直に受け入れるが最善。 そもそもそちらは、その気になれば、我々を殲滅する事も難しくはない。いや、むしろ容易いのだろう? 例え貴殿らが動かずとも、外国産の質のいい装備に身を固めたニャコール殿たちが暴れ回れば、我々は止められん。 慈悲に縋るが、懸命。 だが、覚悟の程を見せろだなんだと告げて、私たちはこうして、貴殿を甚振っている。 ちゅくく……ちゅぽ! ふぅ、ふぅ。 私たちの、この行為は……貴殿たちに甘えているだけ。分かっている。 貴殿らは大人で、私たちは癇癪を起こしている子供。 私たちが納得出来るように、貴殿はこうして、身を張ってくれている。 ああ、その気概に敬意を抱く。 そして、んっ、そんな気高い男を気ままにしゃぶり、精を啜れるという現状に、私は興奮している。 ごちゅ、んちゅ、んぶ、ん! んちゅ、ぢゅぴ、ぢゅ、ぢゅるる~、ぢゅる~! っぷは。あぁ、我ながら度し難い。度し難いが……止められん。どうにも、ん、んっ、んちゅ。 ふふ、今日もいっぱい、私の口の中に貴殿の精を注いでくれ。 喉の奥の奥まで、貴殿の、この逞しいおちんちんで、いっぱいに、あはぁ。 ぐちゅぷ、ぐちゅ、ぐぽ、くぽ、ぐぽぐぽぐぷ! ぐちゅるる、ぢゅるるる! ぢゅくく、んっぷ! ぷふぅ~、はぁはぁ、あはぁ♡ 喉奥にゴチュゴチュ当たるの、いい。おちんちん、いい♪ あぁ! んく、ぐちゅちゅ、ぢゅぷ、ん、ん、ん、んふ、ん、ん~、んんっ~! んぽ、んっぽんっぽ、はふ、んふぅ。 ぉ、おっ、おっ、おっ、おごっ、おぼっ、んぎゅ、んご、おっ、ごっ、ご、お、おぉぉ、おぉっ! ぢゅぽぢゅ、ぢゅぢゅぽ、ぢゅぽ、ぢゅぽ、ぢゅぽ、ぢゅぽ! ごちゅぅ! ぐっぽ! ぷはぁ、ふぁ、んひぃぃ! ひぅぅ! は、はぁはぁ、はぁ、はひ、ひぅ、はぁ。 あああ、口だけじゃなくて、顔中、お汁塗れぇ♡ ぢゅちゅ、ん、んちゅ、んん、んくんくんく。 おっと、おちんちんを綺麗にしなくては。真っ白お汁が残っている。 はぷっ! んちゅ、んくんく、ちゅぅぅ、ぢゅちゅ、ぢゅるるるる! あはぁ、美味しい♡ ちゅうちゅう、ちゅく、ちゅちゅ、ちゅぅ、ちゅぅぅぅ~っ! ちゅぅ~、んちゅ、れろろ、ちゅぱ、ちゅぱぱ、んちゅ、ちゅくく、ちゅちゅ。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ○トラック8:ニャウィーチちゃんとニャルアクちゃんのWふぇらちおと、そして……♪ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ くちゅぅ、ちゅる、ちゅく、ちゅ。 政府軍や他の勢力が、蠢いている。 ちゅちゅ。どうやらもうあまり時間は残されていないらしい。んちゅ。 本当はまだまだ時間をかけて、貴殿の精強さを味わ尽くし……んん! 覚悟の程を、確かめたかったのだが。 れろろ、ちゅぽ。ちゅ。 ガチ拷問なら24時間365日、ずーっとぐっぽぐっぽおしゃぶりしまくるんだろ? そう思うと、ちゅ、ぢゅるる、ちゅ。もう終わっちまうんだから、ホント短いよなー。 私も全然しゃぶり足んねーし、飲み足りねーのにぃ。ちゅぴ、ちゅ~、ちゅ。 ちゅろろ、ちゅ、ちゅ。 んちゅ。同感だ。ずっと、こうして、口いっぱいに感じていたい。 しかし時間はない。結論は出さねばならん。 ゆえに、今日は……より激しくいくぞ。はぷ、ん、ん~、んく。 ちゅぴ。最後まで挫ける事なくそそり勃ち続けたならば、その時は……認めよう。 我らは貴殿らを、受け入れよう。ああ、諸手を挙げて、心から喜び勇んで。 んちゅ、ん、ん、ん! んぅ~、邪魔ぁ。もうちょいそっちいって! 何を言う。 そもそも私が攻めているところに割り込んできたのは、貴様だろうに。 貴様こそ邪魔するな。 だって残り時間少ねーんだろ? だったら少しでも舐めとかないと、もったいないじゃん。はぷ、んじゅ。 く、この……少しくらい息を合せようという気を見せろ。 そこはほら、年上のおねーさんが優しく譲る感じで。 ふん、貴様に可愛げがあれば考えてやらん事もないがな。 このおちんちんをしゃぶって、イかせるのは、私の口だ。 私の方が、喉の奥の奥まで、貴殿のおちんちんを、飲み込めるぞ? おちんちん全体を、包み込んで、ん、んぐ、んぐぐ、んぷ、んびゅ、んぢゅ、ぢゅるる! んぷぅ、ふぅ、はぁ、ほ、ほら、どうだ? 喉奥ゴチュゴチュ、気持ちいいだろ? ……あ、くっ、ゆ、油断も隙もない! んもんも、んく。 なぁなぁ、私のお口の方が気持ちいいだろ? 私の、このお口でイきたいよなぁ? 精液、びゅぼぉって出したいよなぁ? れろろ、れろ、れろっ。 ぢゅぷぅ、くぽ、くぽくぽくぽ! くぽ! んぽ! んちゅ、ぢゅちゅっ、ぢゅるるる~~~っ、ぢゅっ、ぢゅっぽ! あぁ、んく、んじゅる、じゅるる、ぢゅぷ、ぢゅぽぢゅ、ぢゅっぷ、んちゅ! はぷぷ、んぷ、んぢゅ! んも! んっ! んぎゅっ! は、はぁはぁ、んぶっ! んぼ! んっ! ぐぽ! ぐちゅぷ! ぐ、んぎゅっ、ごぽぉ! んん~! んっ、ん~! ん~! ん、じゅぷ、じゅ、ぢゅちゅ、ん、ん、ん、んくんく、ん! ぢゅるるるる、ぢゅる~、ぢゅるる、ぢゅちゅ~~~、ちゅちゅ~、ちゅぽ! あはぁ、美味しい♪ 今日も真っ白ドロドロな、精液ぃ。はぁ~。 ぅ~、美味しい、けど……口いっぱいに、なってねー。 全部私だけで独り占めしてーのにぃ。 お2人とも、いつまでもおチンポに顔を寄せていないで、離れてください。 他にもおしゃぶりしたい方はたくさんいらっしゃるのですからね? 貴様は、いいのか? はい、構いません。 私は攻め手ではなく、世話役ですから。 次はやーっとあたしの番ね! えへへへー♪ あーむ、はぷ、ん、んもんも、んく。 んちゅる、ちゅちゅ、ちゅ、ちゅ、ちゅ、ちゅぅ~、ちゅぽん♡ んちゅんちゅ、くぷ、くぽ、はふっ♡ んちゅちゅ、んはぁ……あはっ。んちゅ、ん、んもんも♪ んじゅるる、じゅるっ、じゅぷ! じゅっぷ! じゅぽ! じゅぽぽ! んふー、ふーふー! ほらほら、さっさと出しちゃいなさいよ~。出し惜しみしないで、ね? まだまだ出せるんでしょ? ねー? くふふ、搾り出して……ううん、搾り尽してあ・げ・る♪ くぽぉっ! くちゅちゅ、くぷ、くぽ、くぽくぽ、くっぽ! ぐちゅぅ、ぐぽぐぽ、ぐっぽ! ちゅ! ぐっぽぐっぽぐっぽ! ぐっぽぐっぽぐっぽ! じゅぷぅ! ん、んぐっ! んぷぅぅ~! んんん~~~! んっ、んぅ~~~! んひぃ、ん、ひぅ、ん! んく、んくんくんく! んちゅ、ちゅぷ、ちゅるる、ぢゅる、ぢゅるるるぅ。 んふー、ふーふー、んちゅ、んちゅ、ん。んくぅ、ぷはぁ、は~~~。 はぷ、ちゅちゅちゅ、ちゅ、ぢゅるる、ぢゅっ、ちゅぅぅ~~~! ちゅぽん! んはぁ~♡ 本当に、お疲れ様でした。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ トラック9:ある夏の日、廃墟でお宝探索を楽しむ仲良し兄弟のお話 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 1947年、CIA発足 1956年、OS発足 1966年、IMF発足 1967年、UQC発足 1971年、UQC、活動拠点をグアテマラへ。 1972年、UQC、MCOに合流。祖国統一戦争、開戦。 同年、アフターヘブン樹立。 1989年、マルタ会談により東西冷戦が終結。 1991年、ソビエト社会主義共和国連邦、解体。 1993年、EU、欧州連合が発足。そして……。 1995年、夏。 2年前のアフターヘブン。 俺達は賢者の遺産が秘匿されているという情報を掴んだ。 今思えば、疑うべきだった。 いやまぁ、俺は最初から懐疑的ではあったんだが。 どうした、兄弟。 もう疲れたのか? 軟弱な奴め。 ああ、疲労困憊だ。 だからもう帰っていいか? つれない事を言うな。 ここまで来たんだ、最後まで付き合え。 苦労して進むだけの甲斐があるとは思えんのだが。 ジジイがよく言ってるだろう? 挑む者にこそ勝利あり、だ。 それにIMFに所属していた男の、直筆の記録を入手してな。 その記述をもとに進んでいるんだ。 きっとこの先には遺産が隠されている。間違いない。 そもそも何なんだ? お前の言う遺産ってのは。 知ってのとおり、アフターヘブンは様々な思惑の上に成立した武装要塞にして、独立国家だ。 勃興に際し、水面下で合衆国から大規模な支援がなされた……が、その全てが消費されたわけではない。 親父たち建国者は統一事業の最中に、隠し資産を築いてみせたのだ! まだ死んでいない人間たちのへそくりを遺産と呼ぶのはどうなんだ? へそくりでは品も浪漫もないだろう? で? 旧区画の最深部には、今なお遺産が隠されていると? アメリカの諜報組織が支援金のちょろまかしに気づけないってのは、不自然じゃないか? 合衆国側にも、アフターヘブンに財貨を留まらせたい奴がいたんだろうさ。 陰謀論の域を出ないな。 自分の空想に合うよう、都合よく情報を捻じ曲げているに過ぎん。 夢がない事を言うな。 俺はリアリストでね。 ふっ。しかし、お前は引き返そうとしない。 縄で引かれているわけでもないというのに。 本当は楽しんでいるんだろう? 今この瞬間を。 結局、根はロマンチストなんだよ、お前も。 何しろ、あの親父の血を引いているんだ。 ……ふん。で、実際どうなんだ? 実在性か? まぁ、正直なところ、さすがに俺も国家予算並みの何かがあるとは期待しとらん。 では、何を求める? 未使用のまま打ち捨てられた秘密兵器か何かか? ふふっ、そういえば冷戦期に、ソ連軍はこの地で新兵器開発をしていたらしい。 アフターヘブン成立以前に対処されたそうだが、実は核物質がいまだに残存している可能性もゼロではない、か? ……ん? むっ! 馬鹿な、これは! どうした? な、何という事だ! 一応の備えとして持ってきたガイガーカウンターに、反応が! なんだと! なぁ~い! ……は? 何も、反応が、ない。うむ。異常なしだ。 ん~? どうした、リアリスト? 万が一にも核なんぞあろうはずがない。 ゆえに放射線反応もない。当然だろう? くっ! お前という奴は! ふはははは、怒るな怒るな。 ……おっ? ちっ、今度はなんだ? この箱……中身は……おぉ、カセットテープか。 かなり古いな。60年代後半の物のようだ。 くくく、何が封じ込められている事やら。 随分と嬉しそうだな。 こんな物、大した収穫とは思えんが。 数十年前の記録であれば、些末な内容だろうと今や貴重な骨董品。 これもまたひとつの重大な発見だよ。 今日からインディアナと呼んでやろうか? なら、ついでに帽子と鞭もプレゼントしてくれ。 ん……これで、よし。 さっそく聞いてみよう。 携行レコーダーまで持って来ていたのか。 こんなこともあろうかとな。 備えあれば憂いなしだよ。 ……ぉぉぅ。 これが遺産か? 国家を築いた者たちが後世に、俺たちに伝えるために残した。 何事も早合点するのはよくないと思わんか? 何らかの暗号が隠されている可能性も否定は出来ん。 しっかりと聞いてみようじゃないか。最後まで。 賛成だ。後で複製もしなければな。参考資料として。 ああ、何であろうと大切な資料だからな!