// 男性が目を覚ますと、そこは真っ白な部屋。体は拘束されており身動きが取れない。 // ドアが開いて、一人の女性が部屋に入ってくる ……目を覚ましましたね。 待ちくたびれました。 あなたをこの部屋に召喚して、地球時間でもう71.42分も経過しました。 おはようございます。 体に不具合はありませんか? 数値上は特に問題なさそうですが……。 ……ここがどこか、ですか? 説明しても到底理解は出来ないでしょうけど……そうですね、一応説明しましょう。 ここは、あなた達人間の住む世界から遠く離れた、別の宇宙です。 そもそも宇宙は何層にも分かれていて……。 いえ、小難しい話はいいですね。 簡単に言えば、別の惑星です。 あるいは、異世界と言っても差し支えありません。 私たちはある目的のために、あなたをここに召喚しました。 その目的というのは……。 // ドアが開いて、ドロイドが部屋に入る ああ、ルンバ。 持ってきてくれたんですね、ありがとうございます。 ちょうど、いいです。 これらの道具が何か、分かりますか。 一応、地球にも似た物が存在するようですが……。 説明しますね。 まずはこの、半球体型の装置……。 これは、人間の乳首を刺激することに特化した器具です。 機械化した触手生物が内蔵されている最新式ですね。 そしてこれが、人間の男性のペニスを刺激する器具です。 地球にあるオナホールによく似ているかと思いますが、こちらも触手生物の体組織(たいそしき)を利用して作られているので、与えられる快感は地球のそれとは比べ物にならないはずです。 ……さて。 これらの道具を使って何をするのかですが……もうすでに気づいていますよね。 そうです。 今からこれらの器具をあなたの体に装着して、性的快感を与えます。 もちろん、精液を採集するために。 信じられないでしょうが、私達の世界には人間の精液を嗜好品として食す者たちが、多く存在しています。 あなた達人間が、アルコールやコーヒーなどを嗜むのと同じですね。 ですがそれには、あなたのような人間の男性を捕まえて、精液を搾り取る必要があります。 それが私の役目です。 さあ、全てお伝えしたところで、早速始めていきましょう。 人間一人から採れる精液はそれほど多くないので、あまり時間をかけるわけにもいかないんです。 まずは、乳首用の器具から装着しましょう。 // 男性は抵抗の姿勢を見せる ああ、抵抗しても無駄ですよ。 この拘束は、こちらの操作なしでは解除できませんから。 しかしどうして抵抗するんですか? あなたは今からとっても気持ちよくなれるんです。 そもそも逃げようとする必要などないと思いますが。 ……ルンバ、この男に器具の装着を。 // ルンバは男性に、乳首責めマシンを装着する はい、両乳首が機械に覆われてしまいましたね。 地球では「ウシ」という生物からミルクを搾る際に、これと似た器具を使用するようですが……これは搾乳用ではなく、ただ単に快感を与えるためだけの装置です。 人間の男性から美味しい精液を搾り取るための第一段階ですね。 さあ、器具を起動しましょう。 // 乳首責め器具の電源を入れる ……動き出しましたね。 格納されていた触手生物が覚醒し、乳首にまとわりつきます。 まるで、複数の舌で舐め回されているような感覚ですね。 機械化したとはいえ、半分は生物ですから体温を持っています。 ちょうど人間の口の中と同じか、少し温かい程度ですね。 そしてこの生物は、常に体表から粘液を分泌しています。 唾液よりも粘度が高く、皮膚に接触するとほんのり熱く火照るような感覚を与えます。 これは微弱な毒で、あなたの体を快感で支配するにはちょうどいいものです。 ですが安心してください。 人体の機能を低下させるほど危険なものではありません。 ただ、少し気持ちよくなるだけです。 麻酔に近いかもしれませんね。 どうですか? そろそろ体が熱くなってきましたか? あなたの心拍数や血圧、体温、精神状態などの情報は、その拘束台を通して全てこちらに送られています。 口で嘘をつこうとも、体は正直なので隠せませんよ。 ふふっ。 やはり、調査の通りですね。 実はあなたをここに連れてくるより前に、少しあなたについて調べさせてもらいました。 普段から乳首でオナニー、してるんですよね。 隠しても無駄です。 全て調査済みでデータもあります。 いえ、悪いことではないですよ。 むしろ、私たちにとっては都合がいいんです。 乳首でオナニーをしている男性の精液は、そうでない男性のものよりも、なめらかで口当たりがいいんです。 今あなたが乳首を責められているのは、その方が美味しい精液を搾り取れるからなんですよ。 乳首、気持ちいいですか? 触手生物に撫で回されて、どんどん体が火照っていきますね。 心拍数が上昇しています。 それに……。 オチンポ、勃起してしまいましたね。 ほんの少し乳首を責められただけでこんなに硬くして……いやらしい体ですね。 では、こちらの道具も使ってみましょうか。 便宜上オナホと呼ぶことにしますが、正確には人間の男性から精液を搾り取るために作られた搾精器具です。 そちらの世界のオナホは、挿入のために潤滑剤(じゅんかつざい)を注入する必要があるようですが……これは半分が生物で出来ていますから、その必要はありません。 挿入、しますね。 // オナホでチンポを包み込んでいく ふふっ……温かくて気持ちいいですか? この中は常に40℃前後の温かさで保たれており、粘液が分泌されています。 まるで本物のオマンコのように……。 おや……? 今、射精しそうになりましたか……? まだ挿入しただけなんですが……随分と弱いチンポですね。 でもまだ出してはいけませんよ。 精液は射精を我慢した時間によって、大きく質が変わりますから。 少なくとも、一回射精しそうになった段階から10分は耐えてもらわないと。 というわけで、あなたには今から10分間、射精を我慢してもらいます。 安心してください。 最初はゆっくり快感に慣れさせていきますから。 ……先程から、オナホの中身が蠢いていますね? それはこの器具が自動で、あなたのチンポに適応しようとしているんです。 人によって長さや太さが違いますから。 我々がこれまでに収集したデータをもとに、あなたのチンポが最も快感を得られる形に変形しているんですよ。 これだけでも気持ちいいかと思いますが……まあ、動かすのはもう少し待ってください。 ところで、オナホが分泌している粘液にも毒素は含まれています。 普段よりもチンポが敏感になるかと思いますが、それは正常な反応ですので大丈夫ですよ。 ……おや。 あなたの感情に変化があったようです。 抵抗の数値が大幅に減少し、快楽を受け入れ始めたようですね。 いい傾向です。 2つの性感帯を同時に責められるのは、そんなに気持ちいいですか? 触手に撫で回され続けた乳首、ぷっくり膨らんで女の子みたいになってますね。 母乳が出るわけでもないのについているのは、こうしていじってもらって、より強い快感を得るためです。 人間のオスは元来、快楽に貪欲な生き物のようですね。 さて……オナホの最適化が終了したようですね。 ここからが本番ですよ。 これまでも十分気持ちよかったと思いますが、今からもっと気持ちよくなれます。 ただし、射精は厳禁なのでお気をつけください。 さあ、オナホの方も動かしていきましょうか。 // オナホを上下にゆっくり動かす ふふっ……一気に快感が大きくなりましたね。 心拍数も急上昇しました。 抵抗意欲も更に激減……もう完全に支配されてしまいましたね。 ふふっ……そんなに情けない声を出して……。 もう出てしまいそうなんですか? ……さっきも言いましたが、あなたには我慢をしてもらいます。 勝手な射精は許可できません。 可能な限り耐えて下さい。 それに、そうした方が射精の快感が何倍にも膨れ上がります。 あなたにとっても悪い話じゃないんですよ? 分かったらもっと、乳首とチンポに意識を集中してください。 余計なことは考えずに、あなたはただ気持ちよくなることだけを考えていればいいんです。 ……そうです。 頭の中を空っぽにして、ただ気持ちよくなればいいんです。 与えられる快感を全て受容すれば、もっと幸せになれますよ。 普段のオナニーでは絶対に得られない圧倒的な快楽に、身も心も溶かしてしまいましょう。 もうすでに、あなたの脳内は快楽物質に支配されています。 先程まであった抵抗の意思は、もう完全に消えてしまったようです。 乳首とチンポから与えられる快感に屈してしまったあなたは、今や精液を搾り取られるだけの家畜に成り下がりました。 あなたはもう、私達に精液を提供するためだけに存在しているんですよ。 // 男性は否定する ……いいえ、違いません。 なぜならあなたは今、射精することを何よりも望んでいます。 このまま解放しても構いませんが、あなたの体はそんなことを望んでいないはずです。 射精、したいですよね。 この搾精器具の中に、思いっきり精液をぴゅっぴゅしたいですよね。 ……やっぱり。 ということは、あなたはただの家畜です。 ミルクを搾られる「ウシ」と同じです。 さあ、私達に美味しいおちんぽミルクを提供してください。 ふふっ、もう出そうですね? 分かってますよ。 チンポの反応、明らかに変わってますから。 あぁ、出ちゃいますか? ……イク? イッちゃいますか……? ふふっ……いくいくいくいく……。 あぁ、いくいくいくいく……。 ……ダメです。 // 乳首責め、オナホ、両方とも停止 ……言いましたよね? 美味しい精液を出すためには、少し我慢してもらう必要があるって。 まだ出していいなんて言ってませんよ? もう少し我慢、出来ますよね? ふふっ……乳首もチンポもうずうずしますか? 早く気持ちいいの欲しい? じゃあ、宣言してください。 あなたは今から、私達に精液を提供する家畜です。 間違いありませんね? ……ふふっ。 あっさり認めてしまうあたり、よっぽど気持ちよかったんですね。 でも、あれで全部じゃないんですよ? せっかくですので、試してみましょうか。 この器具はどちらも、吸い付きの機能がついています。 乳首をちゅーちゅー吸われながら、何本もの細い触手に撫で回されます。 オナホの方は、柔らかくて温かい肉の壁がぎゅぅ~っとチンポにまとわりついてきます。 今までとは比べ物にならない快感が得られますよ。 寸止めもできましたし、このまま一気に射精しちゃいましょうか。 では、再開します。 // 乳首とチンポ、両方同時に責める ふふっ、ふふふっ……。 気持ちいいですか? そんなに情けない声を出して……。 頭の中、ぐちゃぐちゃになっちゃいますよね。 いいんですよ、それで。 そのまま私達の奴隷に堕ちてしまえばいいんです。 そうすれば、その快楽を毎日味わうことが出来ますよ。 そうです。 毎日毎日、乳首とチンポをいじられ続けて精液を垂れ流すだけの残念な生き物に成り果ててしまえばいいんです。 人間なんて、その程度の価値しかないんですから。 怖いですか? 逃げたいですか? ふふっ、でももう手遅れです。 あなたの脳内はもう、射精のことでいっぱいになってますから。 出したいですよね? 寸止めされて出せなかったザーメン、今度こそちゃんとオナホの奥にぴゅっぴゅしたいですよね? あなたが奴隷になることを選べば、最高に気持ちいい射精が出来ますよ。 さあ、選んでください。 このまま我慢し続けて壊れるか。 あるいは、私達の奴隷に成り下がって、毎日気持ちいい射精をする家畜になるか。 さあ、どうしたいですか……? // 男性は家畜になりたい、と答える。 ふふ、賢明な判断ですね。 では、あなたは今から私達の家畜です。 もう逃げられませんよ。 ……では、記念すべき一回目の家畜射精をしましょうか。 今まで頑張って溜めた分を、一滴残らず吐き出してくださいね。 ピストンの動き、早くしますよ。 // オナホの速度を上げる さあどうぞ……出してください。 快楽に負けたみっともない人間の精液、思いっきりぴゅっぴゅしてください。 オナホを孕ませるつもりで、本気の射精を見せてくださいね。 カウントダウン、してあげます。 0で射精……いいですね? ごー……よん……さん……にー……いち……ぜろっ。 ☆射精 はぁい、ぴゅっぴゅっぴゅー。 家畜ザーメンぴゅっぴゅっ、ぴゅー……。 射精後は、尿道に残った精液も全部搾り出します。 こうして、ゆっくりオナホを動かして……。 ふふっ、気持ちいいですか? 一回に採れる精液は少ないですから、無駄なく搾るんです……。 ……はい、お疲れ様でした。 搾精完了です。 気持ちよかったですか? 自分の子種を、異世界人の嗜好品として提供したのに? そんなことより、私に搾精してもらえたのが嬉しかったんですか? やはり、人間は変わった生き物ですね。 子孫繁栄の為に備わった機能を、こんな形で利用されても喜ぶなんて。 でも、よかったですね。 あなたはもう、私達の家畜奴隷になったんです。 これから毎日、精液を提供するだけの動物として生涯をまっとうできますよ。 そんなのが嬉しいなんて、本当に変わってますね。 ですが、私達にとっては都合がいいです。 あなたが死に絶えるまで、あるいは美味しいザーメンが出せなくなるまで、ずっとここで可愛がってあげます。 ふふっ……楽しみですね。 さて、あとの事は担当の者から説明があると思いますので、私はこれで失礼します。 また今度、最高に気持ちいい射精、させてあげますね。 ふふっ……。