ママの誕生日が近いから何が欲しいと聞いた。 そうしたらすっごくすっごく何か言いたそうな顔をしたのに ぎゅーっと抱き着いて顔を隠してしまった。 「気持ちだけで十分だよっ」 ああ! ママってばなんていじらしくて可愛いんだろう! 誕生日は絶対に特別なことをしてあげなくちゃ! そう思ってその日はたくさん子供に帰った。 「ばぶちゃーん、おかえりなさいっ」 誕生日当日もママは嬉しそうに体を抱きしめてくれた。 「お風呂にする? ご飯にする? それとも……え? おかえりなさい?」 恥ずかしそうにおねだりした言葉を繰り返すママ。 きょとんとした顔も可愛い。 もじもじしながら理由を説明すると驚いたみたいな顔をして 今度はママの方がもじもじしてしまう。 「えぇっと……ママの中におかえりなさいしたいってことなんだね」 赤くなって視線を逸らすママ。 指先ですぐにパンツのリボンを解いて準備を始める辺りは男らしい。 「いいよ、ママの中におかえりなさいしても」 腰を上げたら下着が脱げてしまう状態で両手を広げるママ。 にっこりと笑ってくれる彼の腕の中に飛び込む。 やっぱりママの胸の中はあったかくていい匂いがする。 「んっ、んんぅっ、んく……んむっ」 ママの中におもちゃを挿れたまま指にフェラしてもらう。 桃色に染まった頬っぺたも、さくらんぼみたいに色付いた唇も。 指に絡みつくザクロみたいに真っ赤な舌も色っぽい。 低く唸るバイブの刺激にピクピク体を震わせて、腰を揺らすママ。 指にちゅうちゅう吸い付く音が可愛くて喉の奥まで指を突き入れてしまう。 「ふぐっ、んぁっ、ばぶひゃんっ、んんっ!」 呻いたママの口から指を引き抜いてお尻を向けるようにお願いする。 どきどきした顔をして後ろを向いたママは腰を高く上げて四つん這いの状態でお尻を差し出した。 咥えこんだ太いバイブがえっちな音を立ててママの中で動いている。 「ひゃっ……ぅぐっ、あんん!」 バイブのスイッチを切らずに引き抜くとママが甘い声を上げて体を震わせた。 「はぁ。はぁっ……ばぶちゃんっ、いいよ。おかえりなさい、して?」 くぱくぱと物欲しそうに動くえっちな穴を両手で開いてママがおねだりする。 覚えたての言葉で恥ずかしそうにおねだりするママがとっても可愛くて光の速さでおかえりなさいした。 腰を動かす度にママが耳元で何度も「おかえりなさい」と喘ぎ交じりに言って抱きしめてくれるのが癖になる。 またおかえりなさいプレイしよう。 そう心に強く刻んだママの誕生日だった、