ネトラレデンワ 第3話 ※シチュエーション:2話目から数週間経過。ヒロインは先輩とのセックスを経験済み。ちょっと気持ちが先輩に傾き始めている。主人公と話しながら、先輩に愛撫されている。 ------------------------------------------------------------ ※慌てて電話に出た様子。 「………………あぁっ! はいはい! も、もしもし、どうしたの? 急に?」 「え、今? べ、別に……ちょっと、横になってただけ……うん……」 「い、今から“疑似セックス”しないかって!? や、今は、その……んっ!?」 (ちょ、触んないでよっ!? はぁ? “疑似セックス”しろって? ふざけんなぁ!) (『しないと彼氏に、あの写真を送る』って……!? あぁ、もう……最悪っ) 「……あ、うん。だ、大丈夫、大丈夫……聞こえてるって……」 「じゃあ、しよっか……?」 「それと今日は、変な音が入るかもだけど、あまり気にしな――んひぃぃっ!?」 (バカっ!? な、なんで、あんたが指入れて……っ、ひぅっ……んぁ……あぁっ!) (『手伝ってやる』って、あぁもう! そういうの、マジ要らない……っ) 「はぁっ……あぁっ……んんっ! えと、ご、ごめん……! ちょっと、テンション……うくぅぅ、あ、上がっちゃってぇ……んふぁ、変な声っ、出ちゃったかなぁ……?」 「ほ、ほら……っ、ご無沙汰だったし? あたしも、あんたの声が聞けて、嬉しかったから――あぁっ、あ……ん゛っ……や、やめっ、く……んきゅぅぅ……っ!!」 ※先輩の指でイカされたことを隠したい。 「んはぁっ……はぁっ……んっ、あふぅ……。え……? い、今の声? あれは――違っ!? イッてなんかない……!? イクわけないでしょっ!!?」 「え、あ!? ご、ごめんごめん……っ! そうじゃなくて、か、軽イキってやつ?」 「う、うん……。そういう意味でイッてないだけで、“疑似セックス”は……気持ちいいよ?」 「『今の声、エロいから、もっと聞きたい』? やっ!? で、でも――あひぃっ! くほおぉぉ……っ!?」 「くひぃっ、あぁ! そこっ、だめぇ! Gスポットぉ、コリコリされると、お、おぉっ! ひぃぃっ、んひぃぃ……っ!?」 「クリと、中の同時は……っ、ホント、無理ぃっ!? ああぁっんぐぅ! ん゛んっ、んん~~~……っ、んぉ、おひぃぃぃ……っ!!」 「はぁっ……はひぃ……お、ぉっ……はぁっ……はぁっ……」 「あ、アハハ……ど、どう? ホントに、セックスした……みたい、でしょ?」 「え? 『セックスしてる時より、いい声してた』って? そ、そうかなぁ……」 「じゃ、じゃあ、今日はこの辺で――ひぃぃっ!?」 (ちょっ、どうして脱いでるわけ!? 『“疑似セックス”はお終いにして、本気セックスさせろ』って、や……っ! ちょまっ!) 「ご、ごめんね! 何か……友達、来たみたいだからさ! もう、切るね!」  ------------------------------------------------------------