●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●● トラック0:タイトルコール ●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●● //タイトルコール //立ち位置:1・正面で普通に会話 【海優】 「メイドさんは癒し隊」 //タイトルコール 【海優】 「献身メイドみゆのあまあまお世話時間」 //立ち位置:3・右耳元で囁く 【海優】 「……しっかりお世話しますね、ご主人様……♪」 ●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●● トラック1:はじめましてご主人様。あなたのメイド、海優と申します ●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●● ;SE:カラスの鳴き声 ;SE:歩く音 //立ち位置:1・正面で普通に会話 【海優】 「ふぅ……いろいろ準備していたら、もうカラスが家に帰る時間になってしまいました……」 【海優】 「ええっと、道はこちらであってますよね……?」 ;SE:歩く音・止め ;SE:地図を広げる音>ガサガサ 【海優】 「私がいるのは……先程寄ったスーパーがここなので……んー……このまままっすぐであってます、ね」 【海優】 「約束の時間には十分間に合いそうですけど、ご主人様をお待たせするわけにはいきませんし、少し急ぐとしましょう」 ;SE:歩く音 【海優】 「……今日のご主人様はどんなお方でしょう? ふふふ、楽しみですね♪」 ;SE:歩く音>フェードアウト //間 【海優】 「ふぅ……ここが、ご主人様のお宅ですね。時間通りについて良かったです」 【海優】 「ん、んん……身だしなみは……大丈夫ですね。では……」 ;SE:チャイム 【海優】 「…………」 ;SE:歩く音>ドア越し ;SE:鍵を開ける音 ;SE:ドアを開ける音 【海優】 「はじめましてご主人様。派遣メイド会社『ゆあ・れでぃめいど』より参りました、海優と申します」 【海優】 「本日はよろしくお願いいたします♪」 ;SE:ドアの閉まる音 ●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●● トラック2:ご主人様、今日のご飯はカレーです ●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●● //立ち位置:1・正面で普通に会話 【海優】 「それではお邪魔します――って、どうしましたご主人様? 驚いた顔をしてますけど……」 【海優】 「あ、もしかしてご主人様呼びより旦那様呼びの方がよかったですか?」 【海優】 「どちらでも? ではご主人様とお呼びしますね♪」 【海優】 「それで……ええっと、呼び方でなければ何に驚いていたんですか? もしかして私になにか不手際が……」 【海優】 「……服? メイド服が珍しいですか? そんなジッと見られると照れてしまいます……ですが――」 ;SE:しゃららんと効果音 【海優】 「どうぞご主人様。ご覧になりたいのでしたら、ぜひとも存分に見てください」 【海優】 「…………♪」 【海優】 「え? あ、もういいんですか? もっとじっくり見てもらって構わないのですが……」 【海優】 「ええ、もちろん。お店からこのメイド服を着てきましたよ?」 【海優】 「サラリーマンがスーツを着て会社に行くように……学生が制服を着て学校へ行くように……」 //力強く 【海優】 「メイドがご主人様の元へメイド服を着て向かうのは、至極当然のことなのです!」 【海優】 「……こほん。すみません、少々熱くなってしまいました」 【海優】 「でもご理解いただけました? それなら良かったです♪ メイドがメイド服を着るのは当たり前ですもんね」 【海優】 「さてと……では早速メイドの仕事を始めますね。キッチンはこちらでしょうか?」 【海優】 「はい♪ もういい時間なのでお夕飯を作ろうかと。材料も――」 ;SE:がさっとビニール袋を鳴らす音 【海優】 「この通り、ここに来る前にスーパーに寄って買ってきましたので♪」 【海優】 「あ、お米はありますか? もしなければレンジでチンの冷凍ご飯を買ってきたのですが……」 【海優】 「ちゃんと備蓄されているんですね、流石ご主人様です♪ ではそのお米、使わせていただきますね」 【海優】 「……え? ええ、もちろん。スーパーにもメイド服で寄りましたよ? 先程も言った通り、会社からそのまま来ましたので」 【海優】 「注目ですか? 確かにジロジロ見てくる人は多かったですけど、それはいつもの事ですし……」 【海優】 「ご主人様? 頭を抱えてどうしたんですか? 頭痛なら頭痛薬がここに」 【海優】 「大丈夫なら、いいのですが……無理はしないでくださいね? お夕飯も、軽めのにします?」 ;SE:お腹の鳴る音 【海優】 「あら? ふふ♪ ご主人様のお腹は普通に食べたいみたいですね、かしこまりました」 【海優】 「それでは、すぐにご用意いたします。ご主人様はゆっくりお寛ぎください♪」 ;SE:遠ざかる足音 //立ち位置:10・右少し遠くから独り言 【海優】 「さてと、まずはお野菜を食べやすい大きさに切り分けて……」 ;SE:トントントンと包丁の音 【海優】 「あ、ご飯も炊かないと……それと食器の用意も――」 //フェードアウト //間 ;SE:グツグツと鍋の音 【海優】 「ん、良い味♪ これでこちらは完成……あとは――」 ;SE:ご飯が炊けた音 【海優】 「ふふ、タイミングバッチリですね。ご飯も炊けました♪ あとはきれいに盛り付けて……」 ;SE:かちゃかちゃと食器の音 //立ち位置:10・右少し遠くから話しかける 【海優】 「ご主人様、お待たせしました。今そちらにお夕飯お持ちしますね」 ;SE:かちゃかちゃと食器の音 //立ち位置:1・正面で普通に会話 【海優】 「本日のメニューはみゆ特製カレーとコールスローサラダ、お飲み物はラッシーです。食後のデザートも用意してありますので、楽しみにしていてくださいね♪」 【海優】 「それでは、冷めないうちにどうぞ召し上がれ♪ お口に合うといいのですが……」 【海優】 「あ、スプーンですか? それならばこちらに――」 //スプーンを見つめながら少し考えている 【海優】 「…………」 【海優】 「そういえばご主人様、今回のメイドプランを申し込むにあたってご要望がありましたよね?」 【海優】 「『メイドさんに甘やかされて癒されたい』……と。間違いありませんか?」 【海優】 「ふふ、かしこまりました♪ ではご主人様、お隣失礼しますね……」 ;SE:椅子に座る音 ;SE:かちゃかちゃとスプーンでカレーを掬う音 【海優】 「はい、どうぞ♪ あーんしてください、あーん♪」 【海優】 「ふふ、恥ずかしがらなくていいんですよ? 今の私はあなたのメイド……ご主人様がメイドに甘えるのは普通のことですから♪」 【海優】 「なので……はい、あーん♪」 //嬉しそうに食べる様子を見ている 【海優】 「ふふ……♪」 【海優】 「どうですか? お口に合いますか?」 【海優】 「ふふ♪ それは良かったです♪ まだまだたくさんありますからね。次は……ほくほくしたジャガイモはいかがですか?」 【海優】 「はい、あーん♪」 //嬉しそうに食べる様子を見ている 【海優】 「…………♪」 【海優】 「ふふ♪ しっかり噛んで食べて、偉いですね♪ よしよし♪」 //ジャガイモを喉に詰まらせた ;SE:ガタっと物音 【海優】 「わわっ!? ご主人様、大丈夫ですか! ジャガイモが喉に……! み、水! 今水を……!」 ;SE:コップに水を注ぐ音>少し遠め 【海優】 「ご主人様、どうぞ、お水です……!」 //心配そうに見ている 【海優】 「…………」 【海優】 「大丈夫ですか? 背中トントンしますか……?」 【海優】 「そうですか、大丈夫ならよかったです……でもすみません、ご主人様のペースで食べられた方が――」 【海優】 「……このまま続けても、いいんですか? あ、ありがとうございます♪ 精一杯甘やかせて差し上げます……!」 【海優】 「それでは次は何を食べたいですか? カレーですか? ライスですか? ジャガイモ? 人参? お肉? それとも……」 //立ち位置:3・右耳元で囁く 【海優】 「コールスロー、サ・ラ・ダ?」 //立ち位置:1・正面で普通に会話 【海優】 「ふふ♪ お肉ですね、わかりました♪ はい、あーん♪」 ●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●● トラック3:ご主人様、痒いところはございませんか? ●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●● //立ち位置:1・正面で普通に会話 【海優】 「ふふふ♪ お粗末さまでした。カレーにサラダ、全部きれいになくなりましたね」 【海優】 「あ、口にカレーが……今拭きますから、ジッとしててくださいね――」 ;SE:ガタっと机が動く音>主人公、近づいたヒロインに驚く ;SE:コップが倒れる音 【海優】 「わわっ! コップが……っ、ご主人様大丈夫ですか!?」 【海優】 「あー……ズボンが濡れてしまいましたね。今拭くので少しお待ちを――」 ;SE:風呂が沸いた音 【海優】 「あ、お風呂が沸いたみたいですね。ちょうど良かったです、片付けしておきますので、ご主人様はお風呂へどうぞ♪」 //間 ;SE:カポーンと風呂の音 ;SE:ザパーンと身体にお湯をかける音 //立ち位置:7・左側から普通に会話・壁越し 【海優】 「ご主人様、湯加減はいかがですか? もうお身体洗っちゃいました?」 【海優】 「まだですか? ふふ、それは良かったです♪」 ;SE:しゅるしゅるとメイド服を脱ぐ音 【海優】 「あ、お片付けの方はもう済ませたので大丈夫ですよ。あのくらいの量、メイドならあっという間です」 //独り言 【海優】 「ええっと、アレはどこに……ああ、ありましたありました♪ これ着るの、久しぶりですけどちゃんと着れるでしょうか……?」 【海優】 「あ、いえ。こちらの話です。少しお待ちを……」 ;SE:水着を着る音 //独り言 【海優】 「ん……よかった、ちゃんと入る……んっしょっと……ふぅ……あとは、ホワイトブリムを付けて……よしっ」 ;SE:風呂場のドアを開ける音 //立ち位置:7・左側から普通に会話 【海優】 「お待たせしましたご主人様、お背中流しに参りました♪」 【海優】 「ふふ、そんなに驚かなくても大丈夫ですよ。ちゃんと水着は着ていますので♪」 【海優】 「メイド服は流石に脱いでますが……ほら、ホワイトブリムはちゃんと頭に。これなら誰がどう見てもメイドですよね」 【海優】 「ご主人様? どうして顔を背けているんですか? ほら、ちゃんとこっちを見てください♪ ほーらっ」 //立ち位置:1・正面で普通に会話 【海優】 「ふふ、やっと見てくれましたね♪ どうですか? 水着を着ててもちゃんとメイドに見せますよね? ね♪」 【海優】 「っと、すみません、メイドらしい態度ではなかったですね。普段と違うメイド姿に少々興奮してしまいました」 【海優】 「こほん……それではご主人様、まずは髪を洗おうと思うのですが良いでしょうか?」 【海優】 「大丈夫です。プロの美容師さん程ではないですが、洗髪には自信がありますので」 【海優】 「それで、どっちのスタイルでします? 美容院スタイルで前から、それとも床屋スタイルで後ろから?」 【海優】 「個人的には前からの方が好きなのですが……」 【海優】 「はい、かしこまりました。では後ろから失礼しますね」 //立ち位置:5・後ろから普通に会話 【海優】 「ええっと……まずはシャワーで頭流しますね」 ;SE:蛇口を回す音 ;SE:シャワー音 【海優】 「んー……湯加減は、これくらいでいいでしょうか? ご主人様、熱かったら言ってくださいね。ではいきますよ〜」 ;SE:シャワー音>近くで 【海優】 「どうですか? お湯、熱くないですか?」 【海優】 「ふふ、ちょうどいいなら良かったです♪ それではジッとしててくださいね」 //鼻歌 【海優】 「しゃわーっとしゃわしゃわ〜♪ 濡れたわんちゃんみたいに、しっとりしとしと〜」 //鼻歌 【海優】 「ふんふふ、ふふふ〜ん♪ るんらら、るらら〜♪」 ;SE:シャワー音・停止 【海優】 「はい、しっかりしっとりしましたね。では次はいよいよシャンプーですよ」 【海優】 「ええっと……ご主人様の使っているシャンプーは……これですね。ではシュコシュコっと」 ;SE:シャンプーを出す音 【海優】 「そして次はアワアワさせて……」 ;SE:手を擦り合わせる音>シャンプーを泡立てる感じ 【海優】 「ん、良い感じですね♪ それではご主人様、いきますよ〜」 【海優】 「まずは優しく、シャンプーを髪の毛に馴染ませるように……」 ;SE:髪を洗う音 【海優】 「さわさわ、さわさわ……んっ、ふぅ……ふふ♪ 髪の毛、いっぱいアワアワさせましょうね♪」 //鼻歌 【海優】 「るんらら、るらら〜♪ ふんふふ〜ん♪ んふふ〜♪」 【海優】 「うんうん、良い感じに泡立ってきましたね。この調子でもっと泡を全体に馴染ませるようにして……」 【海優】 「わっ、ダメですよ。ジッとしててくださいね……泡が目に入ったら、痛い痛いですよ〜……♪」 //鼻歌 【海優】 「うおっしゅうおっしゅ、あわわわ〜♪ あわあわたくさん、るんらら〜♪」 【海優】 「襟足の方も、しっかりきれいに……くすぐったいですか? もう少し我慢してくださいね〜♪」 【海優】 「しっかり泡立てて……汚れを落とす様に、ゆっくり丁寧に……ん、んしょ……あわあわ、あわあわわ〜♪」 【海優】 「髪を洗うついでに、頭のマッサージも行いますね。ご主人様はリラックスして、私に身を委ねてください♪」 【海優】 「まずは襟足を中心に首をもみもみ……もみもみっと♪ 痛かったら遠慮なく言ってくださいね〜」 【海優】 「んっ、ふぅ……指先で、軽く押しながら……ぐっぐっ♪ ぐっぐっ♪」 【海優】 「このまま次は、耳に向かって……ぐっぐっ、ぐっぐぅ〜♪ んっ、んん……どうですか? 効いている感じ、しますか?」 【海優】 「ふふ、それならもっと念入りにしますね〜♪ んしょっと……マッサージしながら、あわあわも忘れずに……」 【海優】 「耳の裏も、指でくしくし、わしゃわしゃ♪ くしくしわしゃわしゃ〜♪」 【海優】 「どうですか? 私のシャンプーとマッサージ、ちゃんと出来てます?」 【海優】 「ふふ、いいのなら何よりです♪ それではこのまま続けますね〜♪」 //鼻歌 【海優】 「おっしゅおっしゅ♪ おっしゅおっしゅ〜♪ るんらら、ららら♪ るんらら、ららら〜♪」 【海優】 「耳の後ろから、側頭部〜♪ 指でぐりぐりしながら、泡を広げて……ふふ、良い泡立ちです♪」 //鼻歌 【海優】 「ふんふふ〜、ふんふ〜ん♪ もみもみ、あわあわ♪ もみもみ、あわわ〜♪」 【海優】 「頭の丸みに沿って、横から上に……頭のてっぺんまで……わしわし、わしわし……♪」 【海優】 「どうですか? 痒いところはございませんか? ご主人様の望むところをカリカリしてあげますよ♪」 【海優】 「はい、それでは耳の近くを……カリカリ……カリカリ〜♪ こんな感じでいいですか?」 【海優】 「ふふふ、よくなってくれているようで何よりです♪ このままもっとよくなってくださいね……♪」 【海優】 「カリカリ、カリカリ……ふふ、カリカリだけじゃなく、ちゃんとあわあわもみもみも続けますからね〜……」 【海優】 「シュコシュコっと泡を継ぎ足して……」 ;SE:シャンプーを出す音 ;SE:手を擦り合わせる音>シャンプーを泡立てる感じ 【海優】 「んっ、ふぅ……もみもみ、あわあわ、こしょこしょこしょ……♪ ん、んん……♪」 【海優】 「ふふふ♪ ご主人様の頭、チワワみたいにふわふわになってきましたね、可愛いです♪」 【海優】 「せっかくなので泡で犬耳作っちゃいましょうか? ふふ、作っちゃいますね♪」 【海優】 「もこもこ♪ もこもこもこ〜♪ 尖がりお耳を、くいくい形を整えて……はい、出来ました♪」 【海優】 「ご主人様、鏡を見てください♪ 可愛らしいわんちゃんが出来ましたよ〜♪」 【海優】 「って、すみません。ついつい楽しくなってしまい……鼻歌も、はい……楽しくなってくると無意識に……」 【海優】 「……優しいんですねご主人様。そう言ってもらえると助かります」 【海優】 「……それでは、改めて誠心誠意洗髪しますね。全体に泡が行き渡ったので、襟足からてっぺんまでわしゃわしゃしますね〜」 //鼻歌 【海優】 「ふんふんふふ〜ん♪ ふんふふ〜ん♪ るらるらるらら、るるるらら〜♪」 //鼻歌 【海優】 「るるる〜♪ るんらら〜♪ るらら、らら〜♪」 【海優】 「んー……よし、これくらいでいいですね。やり過ぎても髪に悪いですし……」 ;SE:蛇口を回す音 ;SE:シャワー音 【海優】 「それでは泡を流しますね。いきますよ〜」 ;SE:シャワー音>近くで 【海優】 「温度は大丈夫ですか? 熱くないですか? 泡が目に入らないよう、気を付けてくださいね」 【海優】 「ふふふ、泡がどんどん流れていきますよ。可愛い犬耳もきれいに流されてしまいましたね」 【海優】 「泡が残らないように、指も使って……耳の後ろとか、襟足も……ぬるぬるをきれいに……」 //鼻歌 【海優】 「ん、しょっと……しゃわしゃわ〜……しゃわしゃわ〜……♪ んふふふ、ふ〜ん♪」 【海優】 「ふふ♪ 泡が流れて、きれいになった髪が露わに……何だか宝物を見つけたみたいで嬉しいですね……♪」 ;SE:シャワー音・停止 【海優】 「んー……はい、ぬるぬるきれいに落ちました♪ それじゃあ最後の仕上げにリンスしますね」 【海優】 「ええっとリンスは……あ、これですね」 ;SE:リンスを出す音 【海優】 「それではまず毛先から……ぬりぬり、ねりねり……頭皮に付かないように気を付けて……」 【海優】 「す、す、すすすー……っと……髪全体に、行き渡るように……」 //鼻歌 【海優】 「ふんふ〜、ふふふ〜♪ んん〜、んふふ〜♪」 【海優】 「ん……んー……はい、できました♪ では流しますね」 ;SE:蛇口を回す音 ;SE:シャワー音 ;SE:シャワー音>近くで 【海優】 「ぬるぬるが残らないように……しゃわしゃわ、しゃわわ〜♪」 //鼻歌 【海優】 「ふんふ〜、ふふふ〜ん♪ ふふふふ〜ん♪」 【海優】 「んー……ぬるぬるは……しっかり取れてますね」 ;SE:シャワー音・停止 【海優】 「はい、お待たせしましたご主人様。終わりましたよ、お疲れさまでした」 【海優】 「ふふ、ありがとうなんて勿体ないお言葉です♪ ご主人様をお世話するのはメイドとして当然ですから♪」 【海優】 「それではご主人様、申し訳ないのですが、普段使っているボディタオルを取って頂けますか?」 【海優】 「はい、ありがとうございます♪ それでは引き続き、ご奉仕しますね♪」 【海優】 「ご主人様? 何を驚いているんですか? もしかして、もう終わったと思いました?」 【海優】 「ふふ、なに言ってるんですか。お風呂場に来た時、最初に言いましたよね。忘れてしまいましたか?」 【海優】 「そうですか……ではもう一度言いますね……」 //立ち位置:7・左耳元で囁く 【海優】 「『ご主人様、お背中流しに参りました♪』」 ●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●● トラック4:ご主人様、お背中流しますね ●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●● //立ち位置:5・後ろから普通に会話 【海優】 「それではご主人様も納得してくれたということで、早速お背中流しますね」 ;SE:蛇口を回す音 ;SE:シャワー音 【海優】 「温度は……まあさっきまでシャワー使ってたので大丈夫ですね。背中も髪を洗った時に濡れてはいますけど、改めて……」 ;SE:シャワー音>近くで 【海優】 「しゃわしゃわ〜……背中をしっかり濡らしまして……」 //鼻歌 【海優】 「ふふふ、ふんふふ〜ん♪ るらら、るんらら〜♪」 ;SE:シャワー音・停止 【海優】 「ん、これくらいでいいですね。それではまずはタオルにボディソープをシュコシュコ……」 ;SE:ボディソープを出す音 【海優】 「そして次はしっかり泡立てて……」 ;SE:タオルを擦り合わせる音>泡立てる感じ 【海優】 「ごしごし、ごしごし……んん……泡立ってきました……けど、もう少し泡を増やした方がいいですね……」 【海優】 「んっ、んぅ……んん……ふぅ……これくらい泡立てば十分ですね。足りなかったら後で追加すればいいですし……」 【海優】 「はい、ではご主人様、お待たせしました。お背中、流させていただきますね……♪」 【海優】 「ごしごし……ごしごし♪ ごしごし……ごしごし〜♪」 【海優】 「力はこれくらいで大丈夫ですか? 強すぎたりしません? 痛かったら遠慮なく言ってくださいね」 【海優】 「ごっしごし、ごしごしごし〜♪ んっ、しょっと……ん、んん……んぁ、はふぅ……」 【海優】 「え? 弱い? もっと強くですか……わかりました……んっ、んんんっ……ごっしごし……ごっしごし……っ」 【海優】 「これくらい、ですか……? も、もっと!? うう、すみませんご主人様……私の非力がご迷惑を……」 【海優】 「ですが大丈夫です、メイドパワーは無敵ですから!」 //深呼吸 【海優】 「すー……はー……すー……はー……」 【海優】 「むっ! いきますっ! ごっしごっし、ごっしごっし……!」 【海優】 「ど、どうですか? こんな感じですか?」 【海優】 「ふふ、それなら良かったです……♪ んっ、しょ……んっ、んん……んぁ、はふぅ……ごしごし……ごしごしごしっ」 【海優】 「大丈夫です、無理はしていませんよ。ご主人様のためなら何でもできちゃうのがメイドなので……だからこれくらい……」 【海優】 「ん、んっしょ……ごしごし……ごしごし……ふふ♪ ほら、もう力加減に慣れてきました♪」 【海優】 「なのでご主人様は、そのまま遠慮なく、ゆっくり私に背中を流させてくださいね♪」 //鼻歌 【海優】 「るらら、るるらら〜♪ ふんふふ、ふふふ〜♪」 【海優】 「ご主人様の背中、大きくて逞しいですね……惚れ惚れしちゃいます♪ それに洗い甲斐もあって……ふふふ♪」 【海優】 「背中、痒いところはありませんか? 痒いところがあれば、かいてあげますよ♪」 【海優】 「ふふふ♪ ではかいて差し上げますね♪ 痒いのはここら辺ですか〜? カリカリ、カリカリ〜♪」 【海優】 「私の指がご主人様の泡であわあわです♪ どうですか? 痒みは取れてますか?」 【海優】 「んっ、ふぅ……喜んでもらえている様で何よりです♪ 他にもご要望があれば、遠慮なく言ってくださいね♪」 【海優】 「もちろん、背中を洗うのも手を抜かず……んっ、んしょ……ふぅ……んっ、んん……ごしごし、ごしごし……♪」 【海優】 「肩の方もきれいに洗って……ついでに肩もみもしましょうか?」 【海優】 「ふふ♪ では……もみもみ、もみもみ♪ 力はこのくらいで大丈夫ですか?」 【海優】 「大丈夫みたいですね♪ ご主人様が好みそうな力加減、分かってきたみたいです♪」 【海優】 「もみもみ、もみもみ〜♪ 日頃の疲れが取れるように……ん、んふぅ……んしょっ、んっ、んん……♪」 【海優】 「結構凝ってますね……それとも私の握力不足でしょうか? ともかくしっかりマッサージしますね……」 【海優】 「んっ、んん……んふぅ……んしょ、んっ、んん〜……んぁ、はふぅ♪ もみもみ……もみもみもみ♪」 【海優】 「ふふ♪ 満足そうですね♪ このまま、腕の方も揉み揉みマッサージしていきますね〜」 //立ち位置:4・右後ろから普通に会話 【海優】 「まずは右腕から……すみませんご主人様、少し右手を上げてもらえますか?」 【海優】 「はい、ありがとうございます♪♪」 【海優】 「っと……背中を洗ったからか、少し泡が足りなくなってきましたね……仕方ありません、追加でシュコシュコっと」 ;SE:ボディソープを出す音 ;SE:タオルを擦り合わせる音>泡立てる感じ 【海優】 「よし、泡立ちました。それではこのまま右腕、洗いますね……ここはそんなに力、入れ過ぎない方が良いですよね?」 【海優】 「ごしごし、ごしごし……これは弱すぎですかね? もう少しだけ強く……ごしごし……ごしごしごし……♪」 【海優】 「んっ、んん……石鹸の良い匂い……♪ んぁ、はふぅ……んっ、んん……」 【海優】 「脇の下も……ふふ、くすぐったいですか? 少しの間なので我慢しててくださいね〜♪」 //鼻歌 【海優】 「んふふ〜♪ ふふ〜ん……ふんふふふ〜♪」 【海優】 「このまま脇から腕に進んで……次は手まで……」 【海優】 「ご主人様、少し爪が長くなっていますね……このままだと突き指して割れたりしたら危ないので、あとでお手入れしましょう」 【海優】 「ふふ、お風呂あがったら楽しみにしててください」 【海優】 「さ、指の間も丁寧にきれいにしていきますよ〜……♪」 【海優】 「ん、んしょ……指は、さっきよりも繊細に……すりすり……すりすり〜……♪ うーん……タオルだと少し洗い難いですね……」 【海優】 「ご主人様、手で洗ってもいいですか? 私の指で、ご主人様の指をきれいに洗いたいと思うのですが……」 【海優】 「ありがとうございます。ご主人様の指、ぴかぴかにしてみせますね♪」 ;SE:ボディソープを出す音 ;SE:手を擦り合わせる音>泡立てる感じ 【海優】 「少しボディソープを付け足して……手を洗うように泡立てて……ん、良い感じです♪」 【海優】 「それではご主人様、失礼ながら指を絡ませていただきますね……んっ、んん……んぁ、はふぅ……んっ、んんん……♪」 【海優】 「これ、少しドキドキしてしまいますね……ご主人様、私も慣れるので慣れてください。この後左手もするんですから……」 【海優】 「ん、んしょ……すりすり……すりすり……指一本一本に真心を込めて……きれいになぁれ……きれいになぁれ……♪」 【海優】 「んぁ、はふぅ……んっ、んん……んしょ……ん、んん……んぁ、はぁ……すりすり……すりすり……♪」 【海優】 「一生懸命に施術してる感じの吐息・10秒くらい」 【海優】 「ん、んん……どうでしょうか? 親指から小指まで、綺麗になったと思うのですが……」 【海優】 「はい、気に入ってもらえたようで何よりです♪ それでは引き続き、反対側も洗わせていただきますね♪」 //立ち位置:6・左後ろから普通に会話 【海優】 「んしょっと……ボディタオルに石鹸は……まだ十分ありますね♪ ではこのまま、左腕いきますよ〜」 【海優】 「んしょっと……はい、左腕上げてください。まずは脇からごしごししますね」 【海優】 「ん、んしょ……ごしごし……ごしごし……んっ、んふぅ……んしょ……ん、んん……」 【海優】 「くすぐったいのは、我慢してくださいね……脇はすぐに終わりますから……ごしごし……ごしごしっと……」 【海優】 「一生懸命に施術してる感じの吐息・10秒くらい」 【海優】 「はい、では次は腕をごしごしいきますね〜♪ んっ、ふぅ……ごしごし、ごしごし……泡をいっぱい……もこもこもこ〜♪」 【海優】 「泡って面白いですよね……ある程度なら好きな形を作れて……ふふ♪ ご主人様に似合う、カッコいい泡鎧でも作ってみましょうか?」 【海優】 「なんて……冗談ですよ♪ はい、腕はしっかりあわあわしたので次は手です。右手と同じように左手も私の手で洗わせてもらいますね」 【海優】 「シュコっと泡を付け足して……」 ;SE:ボディソープを出す音 ;SE:手を擦り合わせる音>泡立てる感じ 【海優】 「まずは手のひらから全体に広がるように……すりすり……すりすり……♪」 【海優】 「次は指を絡ませるように……まずは親指から……隅々まできれいに……すりすり、しゅっしゅ……すりすり、しゅっしゅ……♪」 【海優】 「ん、ふぅ……こちらの爪も、少し伸びてますね……深爪はダメですけど、これくらいならこちらの爪も私がお手入れしますね」 【海優】 「はい、爪切りは得意なのでお風呂あがったら楽しみにしててくださいね♪」 【海優】 「でも今は、指をきれいきれいに……」 //鼻歌 【海優】 「るるる〜♪ るら〜、るるらら〜♪ るんらら〜♪」 【海優】 「はい、こちらの手もあわあわきれいになりました♪ それでは背中と合わせて泡を全部落としちゃいますね」 【海優】 「背中と手の泡を落としたら私はお風呂場から出ますので、ご主人様自らでお願いします」 【海優】 「で、でも先に出る代わりに他のご奉仕を考えていますので!」 【海優】 「期待してる? はい、ご期待に沿えるよう最高の風呂上がりを演出してみせます!」 【海優】 「……こほん。少し熱くなり過ぎました。それでは改めて泡を流しますね」 ;SE:蛇口を回す音 ;SE:シャワー音 //立ち位置:5・後ろから普通に会話 【海優】 「温度は問題なし……ではいきますよ〜」 ;SE:シャワー音>近くで //鼻歌 【海優】 「る〜、るるる〜♪ るんらら、るらら〜♪ るんるる〜♪」 //立ち位置:4・右後ろから普通に会話 【海優】 「まずは右腕の泡をきれいに流して……指の間に残ったのも、きれいきれいに……♪」 【海優】 「一生懸命に施術してる感じの吐息・10秒くらい」 //立ち位置:6・左後ろから普通に会話 【海優】 「そのまま次は左腕も……しゃわしゃわ、しゃわしゃわ〜……♪」 【海優】 「一生懸命に施術してる感じの吐息・10秒くらい」 //立ち位置:5・後ろから普通に会話 【海優】 「んー……よし、泡は全部流れましたね。ご主人様、お疲れさまでした♪」 【海優】 「それでは私はこれで失礼しますね。ご主人様は前をしっかり洗って、ゆっくり湯船につかってください♪」 【海優】 「あ、のぼせないようにご注意くださいね♪」 ;SE:風呂場のドアを開ける音 ●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●● トラック5:ご主人様、爪切りしますね ●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●● //立ち位置:1・正面で普通に会話 【海優】 「あ、ご主人様。お風呂の湯加減はどうでした? のぼせませんでしたか?」 【海優】 「ふふ、それは良かったです♪」 ;SE:水を注ぐ音 【海優】 「どうぞ、お水です。汗をかかれた身体に水分は必要ですから」 //水を飲んでいるのを見ている 【海優】 「…………」 【海優】 「ふふ、良い飲みっぷりでした♪」 【海優】 「それではそこに座ってください、お約束通りご奉仕いたします♪」 【海優】 「……ところで、お風呂で手を洗っている時に気付いたのですが、ご主人様爪の手入れはしていますか?」 【海優】 「ダメですよ? 爪はちゃんと手入れしないと割れたりして危ないですから……」 【海優】 「なので、今からご主人様の爪を切らせていただきます!」 【海優】 「あ、爪切りは大丈夫です。マイ爪切りを持ってきましたので♪ ふふふ、この爪切りはよく切れるんですよ」 【海優】 「それでは、ええっと……このチラシ、使わせていただいてもいいですか? 切った爪が行方不明になったら困りますし……」 【海優】 「はい、ありがとうございます♪ それではチラシを下にひいて……」 ;SE:ガサガサと紙の音 【海優】 「では始めましょう。まずは……そうですね、右手から貸してください」 【海優】 「ご主人様の手、お風呂上りなのでしっとり温かいですね……♪」 【海優】 「あ、そうだご主人様。爪の正しい切り方って知ってますか? せっかくなのでこの機会に覚えてみたらどうでしょうか?」 【海優】 「ふふ♪ はい、ではメイド兼先生として、ご主人様に正しい爪の切り方をご教授いたします!」 【海優】 「こほん……それでは始めますね」 【海優】 「ご主人様は爪を切る時、どこから切っていますか? 爪の端っこからちょこちょこっと切ったりしてませんか?」 【海優】 「ふふふ、私も昔はそうしていたのですが、実は端っこから切るのは間違いだったんですよ」 【海優】 「ほら、私の爪を見てください。きれいに整えられていますでしょ?」 【海優】 「今からご主人様の爪もかっこいい形に整えますから期待しててくださいね」 【海優】 「では、今から正しい爪の切り方の実戦をしてみましょう。ご主人様はよく見ててくださいね」 【海優】 「まずは親指の、爪の中央を確認します。ご主人様のは……ここですね」 【海優】 「ここをなるべく指と水平にして……」 ;SE:パチンと爪を切る音>セリフに合わせて 【海優】 「ぱちん♪」 【海優】 「そして角の部分を丸くなるように……」 ;SE:パチンパチンと爪を切る音>セリフに合わせて 【海優】 「ぱちん♪ ぱちん♪」 ;SE:パチンパチンと爪を切る音>セリフに合わせて 【海優】 「さらにおまけに、ぱちん♪ ぱちん♪」 【海優】 「ちなみに角はあまり深く切ってはいけませんよ。ゆるく丸くなるようにするのがポイントです」 【海優】 「深く切ってしまうと圧がかかった時にぐるっと巻きやすくなってしまうんです」 【海優】 「巻き爪はいやですよね、これからはこのやり方で切ってくださいね」 【海優】 「それではぱちんぱちんと次の指いきますね〜♪」 ;SE:パチンと爪を切る音>セリフに合わせて 【海優】 「まずは真ん中をぱちん♪」 ;SE:パチンパチンと爪を切る音×2>セリフに合わせて 【海優】 「次は左右をぱちん、ぱちん♪ ぱちん、ぱちん♪」 【海優】 「お風呂上りなので爪も柔らかくなっていて切りやすいですね♪ ご主人様も、ご自分で切る時はお風呂上りがおススメですよ」 【海優】 「ふふ、爪が柔らかい内に、どんどんいきますね〜」 ;SE:パチンと爪を切る音×5>セリフにかぶせて //鼻歌 【海優】 「るんるる、るるる〜♪ るらららら〜♪ るりるらら〜♪」 ;SE:パチンと爪を切る音×5>セリフにかぶせて 【海優】 「私、人の爪を切るのってちょっと好きなんですよね」 【海優】 「切るだけじゃなくて、きれいにデコレーションするのも好きなんですよ」 ;SE:パチンと爪を切る音×5>セリフに合わせて 【海優】 「流石にメイドしている時はできませんけど――っと、こちらの指、爪切り終わりました♪」 【海優】 「やすりがけは反対側が済んだ後にしましょう。反対側の手をどうぞこちらに」 【海優】 「それでは爪が柔らかい内にぱちんぱちんしちゃいましょうね♪ いきますよ〜」 ;SE:パチンと爪を切る音×5>セリフに合わせて 【海優】 「お風呂場で洗ってる時も思ったのですけど、ご主人様の手、良いですよね……私好みの手です♪」 ;SE:パチンと爪を切る音×5>セリフに合わせて 【海優】 「そんな好みの手を、私自身の手できれいに出来るとか……ふふ、ご主人様のメイドになれて良かったです♪」 ;SE:パチンと爪を切る音×5>セリフにかぶせて //鼻歌 【海優】 「るる、るんるる、るらら〜♪ るらららら〜るりらるるる〜♪」 【海優】 「ふぅ……残り二本ですね、楽しい時間はあっという間に終わってしまいます……」 ;SE:パチンと爪を切る音×5>セリフに合わせて 【海優】 「せっかくなので、このまま足の指も爪切っちゃいますか?」 【海優】 「また次の機会に? そうですかぁ、残念です……」 ;SE:パチンと爪を切る音×5>セリフに合わせて 【海優】 「では、最後の爪も……ぱちん、ぱちん、ぱちん……」 【海優】 「ふぅ……ひとまず両手の爪、無事に切れましたね♪ それでは最後の仕上げといきましょう」 【海優】 「爪にやすりがけをします。爪の断面が直角になるように、ゆっくり丁寧に……」 ;SE:やすりがけの音 【海優】 「こうやって……爪の両端から中央に向かって、一方向に……すっ、すっ、すーっ」 【海優】 「ご自身で切った後も、ちゃんと手入れはしてくださいね? 爪を伸ばし過ぎると割れやすくなって危ないですし……」 //立ち位置:3・右耳元で囁く 【海優】 「……爪がきれいな方が、モテますよ♪」 //立ち位置:1・正面で普通に会話 【海優】 「ふふ、爪とぎ終了です♪ ご主人様の爪、きれいに整いましたよ」 【海優】 「切った爪は、チラシと一緒にごみ箱に捨てて……」 ;SE:ごそごそと物音 //立ち位置:3・右側で普通に会話 【海優】 「それじゃあ次のお世話を始めますね。ふふ、爪を切るだけで終わりではありませんよ♪」 【海優】 「ということで……どうぞこちらに。私の膝に、頭を乗せてください」 【海優】 「ふふ、ご主人様に耳かきをしてあげますね♪ 何を隠そう、私は耳かきも得意なのです♪」 ●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●● トラック6:ご主人様、耳かきいたします(右) ●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●● //立ち位置:3・右側で普通に会話 【海優】 「ご主人様、遠慮なさらずに私の膝に頭を乗せてください」 ;SE:ポンポンと叩く音 【海優】 「恥ずかしいんですか? ふふ、一緒にお風呂に入った中じゃないですか、今更膝枕ぐらいで恥ずかしがらないでください」 【海優】 「あ、それとも私に膝枕されたくない、んでしょうか……? す、すみません、出しゃばったマネを……」 【海優】 「……違うんですか? ふふ♪ それならば遠慮せずに……どうぞいらしてください♪」 ;SE:ポンポンと叩く音 【海優】 「……踏ん切りがつかないのなら、私が手伝いましょうか?」 ;SE:ごそごそと物音 【海優】 「ふふ、私の膝にいらっしゃいませご主人様♪ 誠心誠意、お耳をきれいにして差し上げますね……♪」 【海優】 「耳かき棒は、貸していただかなくても大丈夫です。爪切り同様、マイ耳かき棒を持ってきましたので♪」 【海優】 「他にも綿棒もありますけど、どちらがいいですか? 私的にはおススメは耳かき棒なのですが……」 【海優】 「こちらで? はい、わかりました♪ ……ところで私の膝の寝心地はどうですか? 首は痛くないでしょうか?」 【海優】 「大丈夫みたいですね、良かったです♪」 【海優】 「それではそろそろ耳かき始めますね。まずは……」 ;SE:右耳に触れる音>中を見るために少し引っ張ってる 【海優】 「耳の中を確認します。下ごしらえ……ではなく、下調べは何事にも大事なので」 ;SE:ごそごそと物音 【海優】 「どうしたんですか? もしかして耳の中を見られるのが恥ずかしいんですか?」 【海優】 「ふふ、ご主人様は照れ屋ですね。ですが……我慢してください、これもメイドの仕事なので」 【海優】 「はい、頭は動かさない。今からこのメイドライトで耳を照らすので、眩しかったら目を閉じてくださいね〜」 【海優】 「? メイドライトはメイドライトですよ。耳かきや爪切りと同じ、メイド秘密道具の1つです♪」 【海優】 「耳の形は人それぞれ、だから始める前にはしっかりチェックが大事なのです」 【海優】 「ということで……」 ;SE:カチッとスイッチを入れる音 【海優】 「耳の中、失礼しますね」 ;SE:右耳に触れる音>中を見るために少し引っ張ってる 【海優】 「ふむふむ……なるほど〜……これがご主人様の……ふふふ♪」 【海優】 「あ、すみません。じっくり見れば見るほど好みの耳の形をしているなと思いまして……」 【海優】 「もう少し観察してもいいですか?」 【海優】 「ありがとうございますご主人様♪ では――」 ;SE:右耳に触れる音>中を見るために少し引っ張ってる //立ち位置:3・右耳元で囁く //吐息 【海優】 「ん……ふぅ……んん……んー……ふむふむ……あっ……ほほー……」 【海優】 「はい、だいたいわかりました。それでは早速耳かき棒を使った耳掃除を始めます」 【海優】 「まずは耳の外側から……」 ;SE:耳かき音 【海優】 「一生懸命に施術してる感じの吐息・10秒くらい」 ;SE:耳かき音・停止 【海優】 「かしかし……くしくし……んふぅ……どうです? 痛くないですか?」 【海優】 「ちょうどいいですか? ではこのまま続けますね……♪」 ;SE:耳かき音 【海優】 「一生懸命に施術してる感じの吐息・10秒くらい」 【海優】 「んっ、ふぅ……外周から、ゆっくり……ゆっくり……かきかき……かきかき〜……♪」 【海優】 「ん、んん……どうですかご主人様……満足ですか〜……? かしかし、かきかき……ふふふ♪」 【海優】 「くすぐったいのも、いずれよくなりますからね〜……ん、しょっと……少しずつ、内側へと進めて……」 【海優】 「一生懸命に施術してる感じの吐息・10秒くらい」 ;SE:耳かき音・停止 【海優】 「ん、んぁ、はふぅ……ん、んん……ご主人様は、普段どのくらいの頻度で、耳かきをしています?」 【海優】 「ええっと……はい、ちょっと溜まってるなぁっと思いまして……あまり溜めすぎると、良くないんですよ……?」 【海優】 「……え? 私のため? あ、私が今日メイドにしくるので、溜めててくれたんですか?」 【海優】 「ふふ、やりがいのあるお仕事、ありがとうございます♪」 【海優】 「でもそれで、体調悪くしてしまったら元も子もないので、ほどほどでお願いしますね……」 【海優】 「ん、ふぅ……では引き続き……」 ;SE:耳かき音 【海優】 「一生懸命に施術してる感じの吐息・10秒くらい」 【海優】 「んん……少し大きめの垢が……これはなかなか手強そうですね……」 【海優】 「んっ、んん……ご主人様の耳を、傷つけないよう慎重に……かき、かき……かき、かき……」 【海優】 「あと、少しで……耳かきの、先っぽに乗せて……んくっ、ふぅ……ああ、逃げちゃダメです……ん、んん……あと、もうちょっと……」 ;SE:耳かき音・停止 【海優】 「わわっ、やったっ……耳かきに乗りました♪ おっとと……危ない危ない、落ちないように気を付けて……」 【海優】 「そーっと……そーっと、外にまで……慎重に……んっ、んん……」 【海優】 「ふぅ……取れましたよご主人様♪ なかなかの大物……見てみます?」 【海優】 「いいんですか? そうですか……い、いえ、別に残念とは思っていませんよ?」 【海優】 「とりあえずこの大物はティッシュに捨てて……まだ耳半ばですけど少し耳かき棒をきれいにしますね」 ;SE:ごそごそと物音 //立ち位置:3・右側で普通に会話 【海優】 「ええっと……ウェットティッシュは……ああ、ありました」 ;SE:ウェットティッシュを取る音 【海優】 「このまま耳かきを続けてもいいのですが、やっぱりきれいな耳かき棒でした方がいいですからね」 【海優】 「それにお風呂上りとはいえ、流石に少し耳も乾いてきたので多少湿っていた方がやりやすいですし……」 【海優】 「ん……よし、まあこんなものでしょう。では続きをしますね。今度はもう少し中まで進めましょう」 ;SE:右耳に触れる音>中を見るために少し引っ張ってる //立ち位置:3・右耳元で囁く 【海優】 「はい、ではいきますよ〜……」 ;SE:耳かき音 【海優】 「かしかし……くしくし……窪んだところを、擦るように……んっ、ふぅ……かしかし……くしくし〜……♪」 【海優】 「一生懸命に施術してる感じの吐息・10秒くらい」 【海優】 「うーん……溜めていただけあって、まだまだ掃除し甲斐がありそうですね……この調子だと、反対側も似たような感じでしょうか……?」 【海優】 「まあ、私のことを考えてくださった結果ですし……それにご主人様の耳に長く触れられるので、私は嬉しいですが……」 【海優】 「かしかし、くしくし……私のために、ここまでしてくださった恩返し……たくさんして差し上げますね……♪」 【海優】 「一生懸命に施術してる感じの吐息・10秒くらい」 【海優】 「んっ、んん……ここら辺には、大物はいないみたいですね……それなら、もう少し奥まで……」 【海優】 「かきかき、かきかき……力加減には気を付けてますけど、もし痛かったりしたら遠慮なく言ってくださいね……我慢される方が、嫌ですから……」 【海優】 「一生懸命に施術してる感じの吐息・10秒くらい」 【海優】 「んっ、ふぅ……奥の方には……大物がいそうですね……光を当てても、影になっていたところに……」 【海優】 「かし、かし……かし、かし……んくっ、ふぅ……んっ、んん……んぁ、はぁ……見つけ、ました……♪」 ;SE:耳かき音・停止 【海優】 「さあ、いきますよ……ゆっくり……奥に落ちないように……かしかし……くしくし……おいでおいで……怖くないですからね……♪」 【海優】 「一生懸命に施術してる感じの吐息・10秒くらい」 【海優】 「んっ、んん……入り口近くまで、戻ってきました……あとは、このまま外に……外に……」 【海優】 「一生懸命に施術してる感じの吐息・10秒くらい」 //立ち位置:3・右側で普通に会話 【海優】 「ふぅ……大物確保、完了です♪ さっきの大物と一緒にティッシュに……」 【海優】 「ん、奥に潜んでいただけあってさっきのよりも大きいですね〜♪ ご主人様も見比べてみます?」 【海優】 「あ、別にいいですか、そうですか……い、いえ、別に残念に思ったりは……」 【海優】 「ええっと、奥にいた大物も確保したので次の工程に移りますね」 【海優】 「はい、まだ終わりではないですよ。工程的には1/3くらいでしょうか」 【海優】 「ふふ♪ なのでもうしばらく私の太ももの感触を味わっていてくださいね……♪」 ;SE:ウェットティッシュを取る音 【海優】 「とりあえず耳かき棒を掃除して……それでは細かい汚れを取っていきますね」 ;SE:右耳に触れる音>中を見るために少し引っ張ってる ;SE:耳かき音 //立ち位置:3・右耳元で囁く 【海優】 「一生懸命に施術してる感じの吐息・10秒くらい」 【海優】 「んっ、んん……さっき取りこぼした、小物をかきかき……くしくし……少しずつ、外に……」 【海優】 「一生懸命に施術してる感じの吐息・10秒くらい」 【海優】 「私の耳かき、だいぶ慣れてきたみたいですね……リラックスしているのが、太ももから伝わってきます……♪」 【海優】 「んっ、ふぅ……そろそろフィニッシュって感じですね……こちらの耳、だいぶきれいになってきました……♪」 【海優】 「かしかし、くしくし……かしかし、くしくし……もう一度、奥まで確認しながら、かきだして……」 【海優】 「一生懸命に施術してる感じの吐息・10秒くらい」 ;SE:耳かき音・停止 //立ち位置:3・右側で普通に会話 【海優】 「ん……ふぅ……耳の中、きれいになりましたね♪ 変な感じとか、しませんか?」 【海優】 「すーすーするのは、それだけきれいになったってことですよ。これからは適度にお掃除してくださいね♪」 【海優】 「さて、では次の工程に移りますよ」 【海優】 「はい、耳掃除の工程その1『耳かき』が終わりましたので、次はその2です♪ そのまま、私の膝の上でじっとしていてくださいね」 //立ち位置:3・右耳元で囁く 【海優】 「それでは、いきますよ……せーの、ふぅぅぅ〜……ふぅぅぅ〜……」 【海優】 「ふふ、くすぐったいですか♪ 何をしているのか不思議です?」 【海優】 「これは、細かい汚れをふーふーして、吹き飛ばしているんですよ。耳かきの締めには耳ふーふーですよね……♪」 【海優】 「ふぅー、ふぅー……ふぅぅぅ〜〜……ふぅぅぅ〜〜……」 【海優】 「耳の奥まで、しっかり届くように……ふぅぅぅ〜……ふぅぅぅ〜……ふぅうう〜〜……」 【海優】 「最後に、強く……ふうー、ふーふーふーっ……ふぅうぅぅぅぅぅぅ〜〜〜〜……♪」 //立ち位置:3・右側で普通に会話 【海優】 「ん……これで耳掃除、工程その2『耳ふーふー』終了です。どうです? よかったですか?」 【海優】 「ふふ、ゾクゾクしていたのは、膝から伝わってきましたよ♪」 【海優】 「それでは耳掃除、最後の工程といきましょう」 ;SE:ウェットティッシュを取る音 【海優】 「最後は、ウェットティッシュでツヤツヤにしてあげます♪」 ;SE:ウェットティッシュで耳を拭いている音 【海優】 「ふーふーでも飛ばなかった、気合の入った汚れも拭き取って……優しくごしごし……ごしごし……♪」 【海優】 「一生懸命に施術してる感じの吐息・10秒くらい」 ;SE:ウェットティッシュを取る音・止め 【海優】 「耳の中は、こんな感じでしょうか。ついでに耳たぶや、耳の裏側もふきふきしてあげますね……♪」 ;SE:ウェットティッシュを取る音 ;SE:ウェットティッシュで耳を拭いている音 【海優】 「耳たぶぷにぷに……裏側も、ごしごし……ん、ふぅ……くすぐったいですか? あと少しなので、もうちょっと我慢してくださいね〜……♪」 【海優】 「一生懸命に施術してる感じの吐息・10秒くらい」 ;SE:ウェットティッシュを取る音・止め 【海優】 「んー……はい、全工程終了です♪ お疲れさまでしたご主人様♪」 【海優】 「鏡で確認してみます? また一段とかっこいい耳になりましたよ♪」 【海優】 「――っと、まだ気を抜いてはいけませんね。こちらの耳は終わりましたけど、まだ反対側が残っていますし」 【海優】 「それではご主人様、頭を反対側に向けていただけますか?」 ;SE:ごそごそと逆になる音 ●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●● トラック7:ご主人様、耳かきいたします(左) ●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●● //立ち位置:7・左側で普通に会話 【海優】 「ん、ふぅ……膝の上で頭が動くと、服越しでも少しくすぐったいですね……♪」 【海優】 「ん、んん……ポジションはそこで大丈夫ですか? 首痛くなったりは――」 【海優】 「あっ、んん……少し据わりが悪いみたいですね……ちょっと頭、失礼します」 ;SE:ごそごそと物音 【海優】 「ん、んん……どう、ですか? ここならちょうどいいんじゃないでしょうか?」 【海優】 「ふふ、大丈夫そうですね。私の方も膝に乗せたご主人様の頭が、しっくりきてます♪」 【海優】 「それでは早速こちら側の耳もお掃除――する前に、耳かき棒を掃除しますので少しお待ちを」 ;SE:ウェットティッシュを取る音 【海優】 「ふきふきっと……」 【海優】 「では改めて、こちらの耳のお掃除、始めますね」 ;SE:カチッとスイッチを入れる音 【海優】 「まずはメイドライトで、耳の中をチェックします。眩しかったら目を閉じていてくださいね」 ;SE:左耳に触れる音>中を見るために少し引っ張ってる //立ち位置:7・左耳元で囁く 【海優】 「どれどれ……ふむ、こちらの耳の形もなかなか……いえ、むしろこちらの方が……?」 【海優】 「ん……溜めてたというだけあって、結構溜まってますね……ちらほら大物も……」 【海優】 「すみませんご主人様、もう少し見させてもらいますね……」 【海優】 「一生懸命に施術してる感じの吐息・10秒くらい」 【海優】 「ん、観察――ではなく、確認はこれくらいでいいでしょう。それでは耳かき、始めますね。まずは外側からゆっくり……」 ;SE:耳かき音 【海優】 「一生懸命に施術してる感じの吐息・10秒くらい」 【海優】 「かしかし……くしくし……どうですか?」 【海優】 「ふふ♪ ご主人様の好きな力加減は先程学びましたからね……このくらいが、お好きなのでしょう?」 【海優】 「あんっ……あんまり身体を動かすと危ないですよ? ほら、ジッとして……」 【海優】 「一生懸命に施術してる感じの吐息・10秒くらい」 【海優】 「かしかし……くしくし……耳かき棒で耳の外側をなぞって……んっふぅ……かしかし……かしかし……」 【海優】 「さっきよりも……こっちの方が汚れが目立ちますね……大物もですけど、小物も結構……」 【海優】 「私のために溜めていたとはいえ、これからは注意してくださいね……」 【海優】 「一生懸命に施術してる感じの吐息・10秒くらい」 【海優】 「ん……第一の大物、発見です。早速退治しますね……かし、かし……くし、くし……」 【海優】 「まずは、耳に引っ付いている部分を、優しく剥がして……んっ、ふぅ……ん、んん……」 【海優】 「くすぐったくても、我慢してくださいね……ご主人様が動くと、手元が狂ってしまうので……んしょ……ん、んふぅ……」 ;SE:耳かき音・停止 【海優】 「無事に、分離成功しました……あとは、耳かきの先っぽに……んくっ、ん、んん……うまく乗りましたね……このまま、外に……」 【海優】 「一生懸命に施術してる感じの吐息・10秒くらい」 【海優】 「ふぅ……大物、排除完了です。ご主人様、確認は――しないんですよね、はい、残念です……」 【海優】 「耳かき棒は……まだそれほど汚れてはいませんね。ではこのまま引き続き耳掃除、続けます。ジッとしていてくださいね〜……」 ;SE:耳かき音 【海優】 「一生懸命に施術してる感じの吐息・10秒くらい」 【海優】 「んっ、ふぅ……耳かきかきかき、どうですか? 身体が震えていますよ……」 【海優】 「ここですか? ほら……かしかし、かきかきかき……♪」 【海優】 「一生懸命に施術してる感じの吐息・10秒くらい」 【海優】 「ふふ……ご主人様が満足そうにしていると、私も嬉しいです……もっとかきかき、してあげますからね……」 【海優】 「一生懸命に施術してる感じの吐息・10秒くらい」 ;SE:耳かき音・停止 【海優】 「っと……かきかきだけ楽しんでいてはダメですね……ちゃんとお掃除もしないと……」 ;SE:耳かき音 【海優】 「しっかり……汚れをかきかきして……ん、ふぅ……小物は適度に外へ……」 【海優】 「一生懸命に施術してる感じの吐息・10秒くらい」 【海優】 「あ……大物発見、直ちに摘出を……んっ、んん……かしかし……かしくし……」 【海優】 「かしか――あ、大物が小物に分裂を……うう……私としたことが……仕方ありません、一つずつ、外へ……」 【海優】 「一生懸命に施術してる感じの吐息・10秒くらい」 【海優】 「ん、んん……細かいのが多くて……大変……あ、零れちゃ……んくっ、ふぅ……集中して……」 【海優】 「一生懸命に施術してる感じの吐息・10秒くらい」 ;SE:耳かき音・停止 //立ち位置:7・左側で普通に会話 【海優】 「……ふぅ、これでさっき分裂した小物は全部外に出せましたね。ひとまず耳かき棒を掃除しましょう」 ;SE:ウェットティッシュを取る音 【海優】 「ふきふきっと……ふふ、つやつやを取り戻す耳かき棒、美しいですね……汚れたものがきれいになる瞬間、ゾクゾクしちゃいます……♪」 【海優】 「ふふふ、それでは耳掃除の続き、始めますね〜……」 ;SE:左耳に触れる音>中を見るために少し引っ張ってる ;SE:耳かき音 //立ち位置:7・左耳元で囁く 【海優】 「一生懸命に施術してる感じの吐息・10秒くらい」 【海優】 「中盤まではだいたい終わったので、更に奥へ……かきかき……かしかしかし……」 【海優】 「耳のくぼみに沿って……ゆっくり、丁寧に……きれいになぁれ……きれいになぁれ……♪」 【海優】 「一生懸命に施術してる感じの吐息・10秒くらい」 【海優】 「んっ、ふぅ……ふふ♪ ライトで確認した時に見つけた大物までたどり着きました……今、外に出してあげますからね〜……♪」 【海優】 「今度は壊さないように……大物の周りを、ゆっくりかきかき……かきかきかき……」 【海優】 「んっ、んん……いいですよ……いい感じです……あっ、んん……ご主人様、くすぐったくとも、そのまま……」 【海優】 「一生懸命に施術してる感じの吐息・10秒くらい」 ;SE:耳かき音・停止 【海優】 「ん……大物、確保しました……このまま、外へ……落とさないように……ばらさないように……そーっと……そーっと……」 【海優】 「一生懸命に施術してる感じの吐息・10秒くらい」 【海優】 「ん、ふぅ……無事に外まで、運び出せました……♪ ふふ、今日一番の大物ですよ♪」 ;SE:ウェットティッシュを取る音 【海優】 「汚れた耳かき棒をきれいに拭いて……それではこのまま、細かい汚れを取っていきます。もうしばらくかきかきさせてくださいね〜……」 ;SE:耳かき音 【海優】 「一生懸命に施術してる感じの吐息・10秒くらい」 【海優】 「もう流石に大物は見当たりませんね……細かいのは、まだ少し残っていますけど……」 【海優】 「うーん……この程度の汚れでは、心躍りませんね……とはいえ、見逃すわけにはいきませんけど……」 【海優】 「一生懸命に施術してる感じの吐息・10秒くらい」 ;SE:耳かき音・停止 【海優】 「……ん、んん……もう汚れは……なさそう、ですね……」 【海優】 「残念そう、ですか? そうですね……もうお掃除する場所がないのは確かに残念ですけど……」 【海優】 「ふふ♪ こうやって、きれいになった耳を見るのも好きなので」 //立ち位置:7・左側で普通に会話 【海優】 「さてと……どうですかご主人様? 耳の中、変な感じしませんか? もう少しかきかきをご所望なら、お掃除とは別にかきかきしますけど、どうします?」 【海優】 「……大丈夫ですか? そうですか……ではがんばってくれた耳かき棒を、きれいにお手入れしますね」 ;SE:ウェットティッシュを取る音 【海優】 「ウェットティッシュで、ふきふきっと……道具を長く使うためには、お手入れは大事ですからね」 【海優】 「ん、これでよしっと……お待たせしました、次の工程に移りましょう」 //立ち位置:7・左耳元で囁く 【海優】 「ふふ♪ くすぐったくても、ジッとしていてくださいね。いきますよ〜……」 //すぅ〜は息を吸っている 【海優】 「すぅ〜……ふぅぅぅ〜……ふぅぅぅ〜……♪」 【海優】 「ふーっ、ふーっ……ふぅぅぅぅぅ〜〜……ふっふっふっふっ、ふうぅ〜……♪」 【海優】 「ふふ♪ ふーふーされるの、ゾクゾクしますか? ふーふーする度に身体が震えていますよ……♪」 【海優】 「このまま、もっとふーふーしますので、私の吐息、しっかり味わってくださいね……♪」 【海優】 「ふっふっ、ふうぅぅ〜……♪ ふぅ、ふぅ〜〜……ふっふぅぅぅ〜〜……♪」 【海優】 「ふううぅぅ〜〜〜〜……ふぅ、ふぅ〜〜……最後のおまけに……ふうううぅぅぅぅぅぅう〜〜〜〜……」 //立ち位置:7・左側で普通に会話 【海優】 「ん、ふぅ……耳の中、細かい汚れも吹き飛んできれいになりましたね♪」 【海優】 「それでは最後の工程を始めましょうか」 ;SE:ウェットティッシュを取る音 【海優】 「ウェットティッシュでふきふきして、耳をツヤツヤにしていきますね〜」 ;SE:ウェットティッシュで耳を拭いている音 【海優】 「かきかきでも、ふーふーでも残った頑固な汚れを、きれいにきれいに……」 【海優】 「一生懸命に施術してる感じの吐息・10秒くらい」 ;SE:ウェットティッシュを取る音・止め 【海優】 「ん、んん……耳の中はこれくらいでいいですね。やり過ぎもよくないですし……」 【海優】 「このまま次は、耳たぶや耳の裏側もふきふきしますね〜」 ;SE:ウェットティッシュを取る音 ;SE:ウェットティッシュで耳を拭いている音 【海優】 「ふきふき、ふきふき〜♪ ふふ♪ 耳たぶの感触、ぷにぷにしていますね……ん、んふぅ……ふふふ♪」 【海優】 「一生懸命に施術してる感じの吐息・10秒くらい」 【海優】 「耳の裏も、なかなか洗い難いですからしっかりと……ごしごし……ごしごし〜♪」 【海優】 「一生懸命に施術してる感じの吐息・10秒くらい」 ;SE:ウェットティッシュを取る音・止め 【海優】 「ふぅ……両耳とも全工程終了です♪ ご主人様、お疲れさまでした」 【海優】 「私の耳かき、どうでしたか? 満足していただけたら嬉しいのですが……」 【海優】 「ふふ、ありがとうございます♪ それでは――」 【海優】 「って、あら? ご主人様、何だか顔が赤いですね……お風呂からあがってしばらく経ちますけど、のぼせていたんでしょうか?」 【海優】 「違う? 少しおでこ失礼します……」 【海優】 「んー…………」 【海優】 「熱が、あるわけではないみたいですね。部屋が少し暑かったでしょうか?」 【海優】 「大丈夫ですご主人様、そう言う時は私に任せてください♪」 ●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●● トラック8:ご主人様、涼みましょう♪ ●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●● //立ち位置:7・左側で普通に会話 【海優】 「体が熱い時は――」 ;SE:ごそごそと物音 【海優】 「これです、メイドうちわ〜♪」 【海優】 「ふふふ、メイド爪切り、メイド耳かき棒、メイドライトに続く、メイド秘密道具の1つですよ♪」 【海優】 「他にもあるのかって? もちろんありますよ♪」 【海優】 「料理の時は秘密のメイド調味料をぱぱっと使ったり、掃除の時はメイドはたきがびゅんびゅん風を切ります。他には――」 【海優】 「――っと、私のことは置いておいて……今はご主人様の身体の熱への対処です」 【海優】 「ご主人様はそのまま私の膝を使っててくださいね、今からぱたぱたうちわで扇がせていただきます♪」 【海優】 「それではいきますよ〜」 ;SE:うちわの扇ぐ音 【海優】 「ぱたぱた〜ぱたぱたぱた〜♪」 【海優】 「どうですか? 風、届いていますか? 扇ぎ加減はこれくらいで大丈夫でしょうか……?」 【海優】 「ふふ、そよそよがお気に入りみたいですね♪ ではこのまま、そよそよ……そよそよ〜」 【海優】 「一生懸命に施術してる感じの吐息・10秒くらい」 【海優】 「もしこのまま眠たくなったら、そのままお休みになっても構いませんからね……」 【海優】 「ご主人様がお眠りになったら寝室までお運びしますので……」 【海優】 「ふふ、大丈夫ですよ……メイドは力持ちなので♪ ご主人様くらいなら寝ているのを起こさずにひょいっと運べます♪」 【海優】 「だから、安心してお寛ぎください……♪ ぱたぱた……ぱたぱた〜……」 【海優】 「一生懸命に施術してる感じの吐息・10秒くらい」 【海優】 「うとうとしてきました? このまま子守唄でも歌いましょうか?」 //立ち位置:7・左耳元で囁く 【海優】 「ふふ、それじゃあ、ゆっくりおやすみください……♪」 【海優】 「一生懸命に施術してる感じの吐息・10秒くらい」 //子守唄サンプル:https://youtu.be/eDp9ldwm8d0 //子守唄・ゆっくり 【海優】 「……ねーんねーん、ころーりーよー……おこーろーりーよー……♪ ぼーやーはー、よいーこーだー……ねんーねーしーなー……♪」 //ねんねんころりよ おころりよ //坊やはよい子だ ねんねしな 【海優】 「……子守唄って、いろいろあるんですけど……やっぱりねんねんころりが一番なじみ深いですよね……」 【海優】 「ご主人様は、どの歌が好きですか……? ふふ、続けますね……」 【海優】 「一生懸命に施術してる感じの吐息・10秒くらい」 【海優】 「ぼーやーのー、おもーりーはー……どこーへー、いったー……♪ あーのやーまー、こーえーてー……さとーへー、いったー……♪」 //坊やのお守はどこへ行た //あの山越えて里へ行た 【海優】 「一生懸命に施術してる感じの吐息・10秒くらい」 【海優】 「さーとーのー、みやーげーに……なにーもーろーたー……♪ でーんでーん、だいーこーに……しょーおーの、ふーえー……♪」 //里の土産になにもろた //でんでん太鼓に笙の笛 【海優】 「一生懸命に施術してる感じの吐息・10秒くらい」 【海優】 「……目がトロンとしてきましたね……いいですよ、そのまま赤ちゃんのように眠りましょう……」 【海優】 「……ねーんねーん、ころーりーよー……おこーろーりーよー……ぼーやーはー、よいーこーだー……ねんーねーしーなー……」 【海優】 「一生懸命に施術してる感じの吐息・10秒くらい」 【海優】 「ぼーやーのー、おもーりーはー……どこーへー、いったー……あーのやーまー、こーえーてー……さとーへー、いったー……」 【海優】 「一生懸命に施術してる感じの吐息・10秒くらい」 【海優】 「……おやすみなさいご主人様……しっかり寝て……良い夢を見て……また明日から、がんばりましょうね……♪」