――――――――――――――――――――――――― トラック0:タイトルコール ――――――――――――――――――――――――― ;◆SE、ボイス位置が書いていないセリフは、前の指示と同じです。 ;◆声:指示は、(指示)内の演技をお願いします。 ;◆声:1 通常 【アズサ】 「ウィッチズ・エルミタージュ」 【アズサ】 「山の魔女の鬼ヤバ・バイオフィックス」 :◆声:7 接近 【アズサ】 「自然の偉大さ、キミの体に理解(わか)らせてやるぜ!」 ――――――――――――――――――――――――― トラック1:山の魔女(黒ギャル)登場 ――――――――――――――――――――――――― ;本編スタート: ;◆場所はリゾート地 森の中 ;◆BGM: 環境音 森林と清流の中 ;◆SE:13→5 リスナー スマホをタップしながら歩行音(場所が合ってるか確認) ;◆SE:5→1 リスナー ホテル『ウィッチズ・エルミタージュ』前に到着 ;◆SE:1 リスナー10秒停止(あまりの大きさに唖然とする) ;◆声:7 接近 【アズサ】 「いやーマジきゃぱいよね。あんまり大きすぎてさー働いている  うちも時々自分の職場なん、マ? ヒクわー、アセアセって感じだもん」 ;◆SE:1 リスナー 急に声を掛けられ驚く ;◆声:7 通常 【アズサ】 「おいっすー! アハハ、やー急に驚かせてごめんちゃい。  見慣れない人がここにボケーっと立ってたからさ。  ココで働く者的には、声掛けんのが義務的なあれじゃん」 ;◆SE:7→1 回り込む  【アズサ】 「さてさて、キミはどちら様かな? ここに来るってことは――」 ;◆SE:1 リスナー身じろぐ 【アズサ】 「……うん、うん。お〜……キミが! まあ、そう考えればだよねだよ〜。  ここに来れるってことは、そーいうことだもんね……」 【アズサ】 「はいはい、お待ちしてたよー。『ウィッチズ・エルミタージュ』へようこそ!  今日キミを超チルくしてあげる心の友はうち、山の魔女・アズサちんだよー。  ほい、お近づきの印に握手、握手〜♪」 ;◆SE:1 リスナーアズサの差し出された手を掴み握手 【アズサ】 「はーい、よろよろですぅ……ん? あの魔女なのか? あはは、それな。  たしかにイメージと大分違うかもだけど予約ページで書かれてる通り、うちもれっきとした魔女だよ」 【アズサ】 「得意な魔法は……山の魔女と冠してるだけあって、木を生やすこ  まあ、サービスに木を生やすとかないけどね……草!   あ、今の草も、山の魔女らしくね? アハハ」 【アズサ】 「あとは山育ちなんだわ。んなわけで山の魔女。  さてうちが行うの山の魔女ということで山や森など自然にちなんだサービスね。」 【アズサ】 「けど受ける前にキミは大丈夫か? 大丈夫じゃないのか? どっちなんだい!   テストをさせてもらいます。簡単に言うと、キミの顔色を見る!」 ;◆SE:1 接近 ;◆声:1 アドリブで笑ったり、ほーほーと言ったりする 【アズサ】 「(少し長めの息遣い:リスナーの顔や様子を見る)」 【アズサ】 「……うん、うん……いやーこれじゅーしょーだね。  文句なしの合格ですわね……よかったよかったー」 ;◆SE:1 リスナー身じろぐ 【アズサ】 「ん、合格ってなにか? ああ、サービスを受けられるよって意味の合格。  もし、あんまし疲れてなかったら、記憶を消してここからご退場して、またのお越しをオナシャス、だからさ」 【アズサ】 「ちな〜なんで、そんなしち面倒なことしなきゃいけないのかというと、  ほら、老廃物ってあるじゃん。ここではあれが重要なわけ」 【アズサ】 「老廃物ってさ、いっぱい働いたら出るものでしょ。  んで、その老廃物の元をただせば、イコール、人のエネルギーそのものじゃねぇ的な考えが魔女にはあるんだ」 ;◆SE:1 リスナー身じろぐ 【アズサ】 「ん? とうかこーかん? おおーすげー。オーナーと同じこと言った!  やーキミ天最高だねー。そーそ、それに近い考えでオッケー」 【アズサ】 「んで、うちら魔女が今世界に掛けてる魔法には莫大なエネルギーが欲しくて、老廃物から採れるそのエネルギーはかなり使えるわけ。  ただ、中途半端に疲れるとあんまし採れないからさ……やっぱ欲しいのはがっつりした物がいいなって」 【アズサ】 「今の説明だとチンプンカンプンの話なんだけどさ……そこは気にせず、かるーく癒されるな〜と思ってもろて。  あっ! 今、アズサちんもよく理解していないとか思ったっしょ? 大丈夫、それな!」 【アズサ】 「まあ、アズサちんがおべんきょー苦手なのはともかく、人の疲れや老廃物をサービスで取りつつ、  そこからエネルギーを取り出して今世界にかけてる魔法を強めようってのが  ここ『ウィッチズ・エルミタージュ』の目的なわけ。つーわけで――」 ;◆SE:1 アズサ リスナーの手を掴む 【アズサ】 「ら、アズサちんの山とか土がやりらふぃ〜なサービスを受けられるかほーものを一名様、ご案内」 ――――――――――――――――――――――――― トラック2:ツバキオイルで耳をテカテカしたげる ――――――――――――――――――――――――― ;◆SE:1 リスナーベッドの上で寝転ぶ ;◆声:1 通常 【アズサ】 「よっしゃー、きちんと横になったね―? あ、このまま寝てもいいかんねー、  そのほーがていねいな暮らしが出来るからさ。  ちな〜ていねいな暮らしというのは、自堕落してない暮らしって意味ね〜」 ;◆SE:1 リスナー身じろぐ 【アズサ】 「おん? そういう意味じゃないい? うんうん……それな!   とりま、キミが聞きたいのはどうして横になるわけ、マジ草、でしょ?」 【アズサ】 「そりゃ、横になることが、キミが超チルれる最高の体勢だからだよ」 【アズサ】 「眠くなくてもさ、横になるだけで体というのは……休まるんだな〜。  いやー寝るって、生きとし生けるものが与えられたマジ神特権なわけ、アハハ」 【アズサ】 「とはいえ、今のキミは横になってもお疲れマジぴえんすぎて、寝れないよね。  それは……キミの疲労具合がきゃぱすぎなんだわー」 【アズサ】 「んなわけで、その疲労をまずはこれを使って……耳から取っていくね」 ;◆SE:1 オイルボトルを見せる 【アズサ】 「どー見える? これはーうちが育てた天然の椿から取ったオイルなんだ  今からキミのお耳にこれを塗りつつ、ギュッギュッてするんだー」 ;◆SE:1 リスナー身じろぐ   【アズサ】 「はいはい、その顔は、なぜお耳って顔ですね〜わかります?   お耳って、いろいろな神経とかツボ集中してんだわ。  そこほぐせば、マジ羽ばたけるわー、べーって感じになんの」 【アズサ】 「けど、口よりそこは実際に受けて体感してもろての方が早いかな。  そしたら、うちの言いたいこともわかりみが深いと思うからさ……」 【アズサ】 「まあ、とりまお耳触るから、どんぐらい硬いか確かめさせてね〜」 ;◆SE:3、7 両手で両耳を触る ;◆声:1 接近 「なるほどねー」などのアドリブを入れる 【アズサ】 「(短めの息遣い:耳を触る)」 【アズサ】 「……うん、硬い……めっちゃ硬いわ。ものごっつ硬いね。  そりゃ、ものすげー疲れるわけだわ……」 【アズサ】 「でも、安心しておくれ。今アズサちんがしっかりほぐしてあげんねー、  んまあ、ほぐれて満足かどうかはキミしかわからないので、知らんけど」 ;◆SE:1 リスナー身じろぐ 【アズサ】 「ん? そこは言い切って欲しい? アハハ……それな!  そんなわけで……オイルを手の中に出すから、塗る前にとりま音を耳元で響かせまーす」 ;◆SE:1 オイルのフタを開けて手にまぶす音  ;◆SE:3,7 手の中のオイルをランダムにかき混ぜる ;◆声 以下全体で「……」は呼吸音を指し、ゆったりと喋るイメージです。 ;◆声 また「(息遣い:動作)」の部分は、楽しそうなアドリブを入れてください。 【アズサ】 「(少し長めの息遣い:手の中でオイルをかき混ぜる)」 【アズサ】 「んふっ……どー? 音も超チルだけど、ニオイもチルイっしょー。  五感に心地良い刺激を与えるのは……癒しの基本だかんね……はい、もういっちょ」 【アズサ】 「(少し長めの息遣い:手の中でオイルをかき混ぜる)」 【アズサ】 「……ん、こんぐらい〜。あんまやりすぎると、うちの手が潤うだけでアセアセだからね。  そうならないように……そろそろ塗っていくね、そりゃ」 ;◆SE:3,7 両耳にオイルを付ける 【アズサ】 「(少し長めの息遣い:オイルを両耳に塗る)」 【アズサ】 「おらおら、ぬるぬるみがえぐい〜だろ?   今、キミのお耳は見た通りオイル漬けだぜ?」 【アズサ】 「(少し長めの息遣い:オイルを両耳に塗る)」 【アズサ】 「アハハ、スゲーいいって顔してる。なら、大丈夫そーだね。  じゃあ今度はマッサージでもっとよくしてあげんよー」 ;◆SE:3,7  両耳をオイルマッサージ(継続) 【アズサ】 「(少し長めの息遣い:両耳をマッサージ)」 【アズサ】 「……耳上から真ん中にかけて……凝りやすいツボがめちゃ多いから、しっかりほぐしますー」 【アズサ】 「(少し長めの息遣い:両耳をマッサージ)」 ;◆SE:1 リスナー身じろぐ 【アズサ】 「……おおう? ここ痛いのまぎか……?  ここは腰のツボだっけ? 普段から腰痛い系なのかな?」 ;◆SE:1 リスナー身じろぐ 【アズサ】 「ほーほーなるほどね。そりゃ大変なお仕事だー。  なら少しでも楽になるように、ほぐしてあげんねー」 【アズサ】 「(少し長めの息遣い:両耳をマッサージ)」 ;◆SE:1 リスナー身じろぐ 【アズサ】 「……んー? ただのマッサージなのに、なんか脱力感が半端ない?  それってあれか? アズサちんになんか仕込んでるのかと喧嘩売ってんのか?」 ;◆SE:1 リスナー身じろぐ 【アズサ】 「あはは、わかってるわかってる。冗談だよ!   そう、その通り。実はマッサージしつつ、内緒で魔法を発動してたのだ。  この魔法は、キミの体の中にたまった疲労をさらに吸い取る魔法だよ」 【アズサ】 「まあ、キミの精神力みたいなものまで取らないから……  そこは安心してもろて……はい、続き……続き」 【アズサ】 「(少し長めの息遣い:両耳をマッサージ)」 【アズサ】 「うし、じゃあ今度は左右の耳を交互に指でマッサージいくよ。  もち、裏とか耳たぶとか……アズサちんにいっぱいペタペタするんでよろよろ〜」 ;◆SE:3、7 両耳を好きなようにぐちゃぐちゃにマッサージ 【アズサ】 「(少し長めの息遣い:両耳をマッサージ)」 ;◆SE;1 リスナー身じろぐ 【アズサ】 「耳の裏……やばいっしょ? まあ、普段あんまやるとこじゃないかんねー。  だけど……ここにもツボがあるから……しっかりやらんとね……」 【アズサ】 「(少し長めの息遣い:両耳をマッサージ)」 【アズサ】 「はい……耳たぶもグイグイ引っ張りまーす。  痛すぎてやばみがえぐいかもだけど……ここもしっかり引っ張れば……  いい福耳になるらしーとここで働く変なお面被った魔女さんに聞いたんで、しっかりやろーね」 【アズサ】 「(少し長めの息遣い:両耳をマッサージ)」 ;◆SE:3,7 両耳をスライムでマッサージ(停止) 【アズサ】 「……ん、これでいいかな? じゃあ、タオルで拭いていくね……」 ;◆SE:1 タオルを取り出し、オイルまみれの耳を拭く 【アズサ】 「(短めの息遣い:オイルまみれの耳を拭く)」 ;◆SE:1 タオルを取り出し、オイルまみれの耳を拭く(停止) 【アズサ】 「……ほーい、これでおしまい  どう? スッキリした感覚しなくない?」 ;◆SE:1 リスナー身じろぐ 【アズサ】 「……お。ふわっと、なにかが抜けた感じ?   いーねいーね、つまりいらないものが抜けて、今の気分は天最高ってことだよね?」 【アズサ】 「じゃあ、スッキリしたお耳をさらにゴン攻めするよ。  はい、次にやることと言えば、なーんだ? お答えどぞ!」 ;◆SE:1 リスナー身じろぐ 【アズサ】 「お、耳かき? わ、やばくね、キミ。一発で当てるとか、マジ神なんだけど」 【アズサ】 「そーです。耳かき。オイルで綺麗に出来なかったところを耳かきでカキカキしていくからね……。  そんなわけで耳かきの……準備をしたら……右耳から移るね」 ;◆SE:1 オイルを片付け、耳かき道具に持ち変えて、右に椅子を移動する 【アズサ】 「(少し長めの息遣い:道具の準備)」 ;◆SE:1→3 椅子を持って移動 ;◆SE:3 椅子に着席 【アズサ】 「そいじゃあ、耳かき始めていっくよー!  では先に使う耳かき棒から紹介。さあ、うちの手にちゅうも〜く」 ――――――――――――――――――――――――― トラック3:ヒノキ耳かきでキレイキレイ(右耳) ――――――――――――――――――――――――― ;◆SE:3 ヒノキ製の耳かきを手に持ち、リスナー見せる 【アズサ】 「じゃーん、木製の耳かきなり。どう、この白さと光沢さ、ブチアゲっしょ?  これ材質がものすげぇー木のお耳掻きなり〜」 【アズサ】 「実は、水に強い木でしてな〜。さあこのヒントでわかるかな〜。当ててみて。  はーい、この木、何の木〜、気になる、なる木〜♪ ささ、お答えどぞ!」 ;◆SE:1 リスナー身じろぐ 【アズサ】 「お、せいかーい! そそ、ヒノキ、でしたー!  えっと人間社会だと、ほーりゅじ? の建築にも使われてる高級な樹なんだ。  ん? お値段? 人間社会の今の相場はわからんけど……ざっと5千円ぐらいじゃね?」 ;◆SE:1 リスナー身じろぐ 【アズサ】 「ああ、いーのいーの、こーいうのは値段が高かろうが低かろうが使わなきゃ、ただのごみなの。  それに掻かれるべき耳じゃないってなに? そう言うなら、この世に耳かきはいらないじゃん」 【アズサ】 「てか話脱線しすぎだから。はいはい、元に戻して、お姉さんが耳かきしてあげますよー。  あっ! でも耳かき前に、キミのお耳がまずどんぐらい不良さんか、見せてねー」 ;◆SE:3 アズサ 椅子を取り出し移動 ;◆SE:3 右耳に触れる ;◆声:3 接近 右耳の様子をうかがう演技 【アズサ】 「(少し長めの息遣い:右耳の様子をうかがう)」 【アズサ】 「……あらあら、まあまあ……オイルケアの意味なく、ちらほらと汚れが羽ばたいちゃってるよこれ。  まあ、細か汚れまでケアしきれないのは……最初からわかってたけどねー」 【アズサ】 「そーねー、まず羽(は)ばたき具合がえぐい入り口周りからゴン攻めねー。  そら、ヒノキ耳かき……めっちゃくらえー」 ;◆声:ここから「……」部分は、耳かきをしながら話をしてる想定ですので、 ;息遣いの演技を足しながら全体的にゆったり喋る演技をお願いします。 ;また「カリカリ」など耳かき中は自由にアドリブを入れてもらって構いません。 ;◆ ;◆SE:3 右耳を耳かき(継続・全体的に丁寧に) ;◆SE:3 右耳の入り口周りをヒノキ耳かき(継続) ;◆声:3 接近 【アズサ】 「(短めの息遣い:入り口周りを耳かき)」 【アズサ】 「……うんうん! やっぱすげーや、この耳かき……。  ジョーブな木だからさ……すぐに折れないし……汚れもごっそり取れてく……」 【アズサ】 「(少し長めの息遣い:入り口周りを耳かき)」 【アズサ】 「お、入り口近くに汚れはっけーん……先取りして……取っちゃえ、取っちゃえー」 【アズサ】 「(少し長めの息遣い:入り口周りを耳かき)」 【アズサ】 「ほーなるほどーね、キミはイエベだねーやーうらやましいなー。  うちはブルべだからさ、合う化粧品とかなくてさー……おっ、うすーい膜はっけーん」 【アズサ】 「(少し長めの息遣い:入り口周りを耳かき)」 ;◆SE:3 右耳の入り口周りを耳かき(停止) 【アズサ】 「……よし、入り口周りはもういーかんじかなー? 耳かき棒も……まだいけるね」 【アズサ】 「じゃあ、次は溝にたまってるわるーいお友達バンバン潰したげんね。  キミは引き続き……超チル状態になってもろて」 ;◆SE:3 右耳の溝をヒノキ耳かき(継続) 【アズサ】 「(少し長めの息遣い:溝を耳かき)」 ;◆声:3 若干わざとらしく色っぽい感じ 【アズサ】 「……よいっしょ。ここを優しくひっかいてあげて……んぅ」 ;◆SE:1 リスナー身じろぐ 【アズサ】 「ん〜なんかいけない感じ? そんなこと……ないと思うけどなぁ〜。  それはキミがそう思うからじゃないの。きゃあ〜キミったら変態さ〜ん。  あ〜ん、やだぁ……こっちもしつこいわよ〜」 ;◆声:3 若干わざとらしく色っぽい感じ 【アズサ】 「(少し長めの息遣い:くぼみを耳かき)」 ;◆SE:1 リスナー身じろぐ 【アズサ】 「やっぱりわざとやってる……? ありゃりゃ、バレちった?  いやーただカキカキされるより……少し遊んだほうがおもろいかと思うてさ……」 【アズサ】 「まあ、でも癒すはずがドキドキしてたら……意味ないか……オッケー。  じゃあ、元通りに戻すよ……」 ;◆声:3 通常の耳かきの呼吸音に戻す 【アズサ】 「(少し長めの息遣い:くぼみを耳かき)」 【アズサ】 「……つー、つー、つーっと……よし、こんなもんっしょ。  そいじゃあ、耳かき棒もそろそろお掃除の時間なんで……一旦休憩ね」 【アズサ】 「とりま、うちは耳かき棒を綺麗にするから……。  キミは深呼吸して気を休めて〜、  はい――深、深、深呼吸!!」 ;◆SE:2 アズサ 用意したおしぼりを取る。 ;◆SE:3 おしぼりで耳かきを拭く音 ;◆声:3 通常 【アズサ】 「(少し長めの息遣い:おしぼりで耳かきを拭く:ゴシゴシなどのアドリブ)」 【アズサ】 「……うわーヤバっ! マジ草!   耳かき棒のカリカリ部分、ピカピカすぎて草通り越して、森だわ〜。  けど、これだけピカピカなら、次のお掃除もできんね」 【アズサ】 「次はね、耳の裏だよ。ここは少し特殊なやり方をします。  まあ、特殊いうても……ただ単にこうするだけだけどね」 ;◆SE:3 リスナーの耳を掴み、裏返す 【アズサ】 「およ、まるで無反応だ? もしかして痛くないの?  これやられると……みんな、ちょっと痛いって言うけど」 ;◆SE:1 リスナー身じろぐ 【アズサ】 「ん? 痛いけど、痛気持ちいい感じがするから……大丈夫?  ほー珍しいね、キミ。けどいいなら、こうするのは……」 ;◆SE:3 耳の裏を揉む 【アズサ】 「(短めの息遣い:耳を揉む)」 ;◆SE:1 リスナー身じろぐ 【アズサ】 「アハハ、つらみだね? まあ、つらみなら、余計やらないとね。  まあ、このまま耳を揉みながら……耳かきの特別バージョンを『披露』して、『疲労』を取ってやるぜ!」 【アズサ】 「…………」 【アズサ】 「うわっ、やっば! 今のダジャレ鬼クソつまんなすぎて気まZ、アセアセ。  はーいごめんなさい、やりまーす」 ;◆SE:3 耳の裏側を耳かき(継続) ;◆声:3 接近 【アズサ】 「(少し長めの息遣い:耳の裏側を耳かき)」 【アズサ】 「……つ、つ、つーと……へーい、耳たぶ!  お前もついでに……カキカキしちゃうぜ!」 【アズサ】 「(少し長めの息遣い:耳の裏側を耳かき)」 【アズサ】 「おーおー……お顔ゆるゆるじゃん。  いいよーいいよー。もっとよきを感じて〜」 【アズサ】 「(長めの息遣い:耳の裏側を耳かき)」 ;◆SE:3 裏側を耳かき(停止) 【アズサ】 「……ん、おーわり♪ ほら、見てみ……」 ;◆SE:3 耳かきを耳から遠ざける ;◆SE:1 リスナーに見せる 【アズサ】 「耳の裏は、普段気にしない人が多いから、きちゃないものいっぱーい取れたよー♪ よかったねー」 【アズサ】 「まあ、うちらにとっても貴重なエネルギー源をこんなにも取れて、ほくほく顔ですわ〜。  マジキミのお耳3150(サイコー)だね。……からの、ありがたく採取しまーす!」 ;◆SE:2 アズサ  おしぼりを取る ;◆SE:3 耳かきをおしぼりで拭く ;◆声:3 通常 【アズサ】 「(短めの息遣い:おしぼりで耳かきを拭く)」 ;◆SE:3 耳かきをおしぼりで拭く(停止) ;◆SE:2 おしぼりを脇に置く 【アズサ】 「……よーし、さいごは鬼ヤバな耳穴やっちゃうぜー。  きちんと取って、耳もていねいな暮らしにしてこーぜ」 ;◆SE:3 耳穴の中に耳かきを入れる ;◆SE:3 耳奥を耳かき(継続) 【アズサ】 「(短めの息遣い:耳穴の中を耳かき(浅め))」 【アズサ】 「……お加減はどーかしら? 耳穴はデリケートだから、  痛かったら……めんでぃーくても、ちゃんと言わなきゃあかんでー」 【アズサ】 「(少し長めの息遣い:耳穴の中を耳かき(浅め〜深め)」 【アズサ】 「……ここはちょい大きいし、くっつき具合がえぐいな……  そいじゃあ……細かく分解して……」 【アズサ】 「(少し長めの息遣い:耳穴の中を耳かき(浅め〜深め〜浅め))」 【アズサ】 「……ふぃ〜取れた。じゃあ、ゆっくり抜いて取ってくね……。  キミは……そのまま超チルな体勢で頼みまーす」 ;◆SE 3 耳穴から耳かきを出す ;◆声 3 通常 【アズサ】 「うひゃーこりゃすげぇね。中より外に出すとこれまた一段とBIG BOSS級だわ。   でも、こんだけ大きいってことは……耳かきできないぐらい頑張ってるって証拠だよね。だから……」 ;◆SE:1 リスナーの頭を撫でる 【アズサ】 「(短めの息遣い:リスナーの頭を撫でる)」 ;◆SE:1 リスナー身じろぐ 【アズサ】 「いーの、いーの、恥ずかしくても……撫でられろし。  頑張ってる人はこれを受ける権利があるのですぜ。ささ、しばらく撫でられろ!」 【アズサ】 「(短めの息遣い:リスナーの頭を撫でる)」 ;◆SE:1 リスナーの頭を撫でる(停止) 【アズサ】 「……ん、キミの顔が大分真っ赤になったし……  ぼちぼち、耳かき、再開しますか。あっ、でもまずは……汚れを拭いてから……」 ;◆SE:2 アズサ  おしぼりを取る ;◆SE:3 耳かきをおしぼりで拭く ;◆声:3 通常 【アズサ】 「(短めの息遣い:おしぼりで耳かきを拭く)」 ;◆SE:3 耳かきをおしぼりで拭く(停止) ;◆SE:2 おしぼりを脇に置く 【アズサ】 「……はーい、キレイにしたよ。じゃ、続けて悪いやつを退治退治」 ;◆SE:3 耳穴の中に耳かきを入れる ;◆SE:3 耳穴の中を耳かき(継続) ;◆声:3 接近  【アズサ】 「(短めの息遣い:耳穴の中を耳かき(浅め〜深め))」 【アズサ】 「うぇ〜こんなところにも……いた。  これはうちのろーりょくてきにぴえん案件だな……。  ちょっち痛いかもだけど、我慢してね……」 【アズサ】 「(少し長めの息遣い:耳穴の中を耳かき(深め)」 【アズサ】 「……よーし、取れたよ。キミも偉い偉い。よく頑張ったぞ……。  そいじゃあ……細かい部分も徹底して……」 【アズサ】 「(少し長めの息遣い:耳穴の中を耳かき(深め〜浅め))」 ;◆SE:3 耳穴の中を耳かき(停止) 【アズサ】 「……うん、バッチし取れたよー。じゃあ、そのまま動かないでもろて……」 ;◆SE:3 耳かきをゆっくり耳穴から抜く。 【アズサ】 「……おつ〜。わーすげー大きい。こんなに大きいの取れたとか、達成感パないわ……」 ;◆SE:2 アズサ  おしぼりを取る ;◆SE:3 耳かきをおしぼりで拭く ;◆声:3 通常 【アズサ】 「(短めの息遣い:おしぼりで耳かきを拭く)」 ;◆SE:3 耳かきをおしぼりで拭く(停止) 【アズサ】 「……よし、おしまい。じゃあ、最後によきまるざえもんてきなことしたげる。  はい、キミはそのまま深呼吸して、チルって、チルって〜……からの――」 ;◆声 3 接近  【アズサ】 「(少し長めの息遣い:息を吹きかけ)」 ;◆声 3 通常 【アズサ】 「……ふふんっ。お耳にふーしちゃった。どー?  アズサちんの耳ふー超チルっしょ〜? はい、もういっちょ!」 ;◆声 3 接近  【アズサ】 「(少し長めの息遣い:息を吹きかけ)」 【アズサ】 「……ふ、終わり。どーだった。うちの耳かき?  耳の奥までだいぶスッキリした感じかな?」 ;◆SE:1 リスナー身じろぐ 【アズサ】 「お、天最高? まぎか? 本当の本当に?  うん、うん……おお、そっかそっかー! それならよかった」 【アズサ】 「んじゃあ、次は左もこーんな感じでやるからよろしくねー。  てなわけで、左サイドに移りまーす」 ;◆SE:3→7 椅子を持って移動する  ;◆声:7 通常  【アズサ】 「ほい、こんちはー。じゃあ、左もまずはお耳の様子から観察させてもらいまーす」 ――――――――――――――――――――――――― トラック4:ヒノキ耳かきでキレイキレイ(左耳) ――――――――――――――――――――――――― ;◆声:7 接近 【アズサ】 「(短めの息遣い:耳の様子をうかがう)」 【アズサ】 「ふんふん……左も細かい汚れがちらほら見えたりするんで、森生えるわ。  こっちは……溝周りから責めてくね。そのまま楽にしててねー」 ;◆声:ここから「……」部分は、耳かきをしながら話をしてる想定ですので、 ;息遣いを足しながら、全体的にゆったり喋る演技をお願いします。 ;また「カリカリ」など耳かき中は自由にアドリブを入れてもらって構いません。 ;◆SE:7 左耳を耳かき(継続・全体的に丁寧に) ;◆SE:7 耳の溝をヒノキ耳かき(継続) 【アズサ】 「(少し長めの息遣い:耳の溝をヒノキ耳かき)」 【アズサ】 「……カリカリ……カリカリ……うんうん、ここはやっぱ耳かきじゃねぇと取れねーよね。  指だけだと……ここまでしっかりと取れないしさ」 【アズサ】 「(少し長めの息遣い:耳の溝をヒノキ耳かき)」 【アズサ】 「……こうやって……逆方向からやっても……ん、折れない。  やーヒノキってやっぱ神だわ……キミもそう思わない?」 ;◆SE:1 リスナー身じろぐ 【アズサ】 「あはは、それな。いきなり感想求められても、そりゃ困るよね……  だけどキミの顔、満足そうだったから……それが答えでオッケー」 【アズサ】 「(少し長めの息遣い:耳の溝をヒノキ耳かき)」 ;◆SE:7 耳の溝をヒノキ耳かき(停止) 【アズサ】 「ん……入り口に来たし……入り口もワンチャンやっちゃいますか」 ;◆SE:7 入り口周りをヒノキ耳かき(継続) 【アズサ】 「(少し長めの息遣い:入り口周りをヒノキ耳かき)」 【アズサ】 「……入り口近くってさ……どんなにオイルでキレイにしたつもりでも……  ……汚れが全部取り切れてなくてえぐい、マジ森だわ〜って場所なんだよね……」 【アズサ】 「(少し長めの息遣い:入り口周りをヒノキ耳かき)」 【アズサ】 「おー、おー、ここよさげ?  じゃあ、ここもやってやろうじゃんかー」 【アズサ】 「(少し長めの息遣い:入り口周りを耳かき)」 【アズサ】 「……よし、ほぼほぼ取れたんじゃね?  んじゃあ、耳掻き棒の掃除しとくんで……息を整えておいてくださーい」 ;◆SE:7 左耳の入り口周りをヒノキ耳かき(停止) ;◆SE:8 アズサ  おしぼりを取る ;◆SE:7 耳かきをおしぼりで拭く(ゴシゴシなどのアドリブを入れる) ;◆声:7 通常 【アズサ】 「(短めの息遣い:おしぼりで耳かきを拭く)」 ;◆SE:1 リスナー身じろぐ 【アズサ】 「……ん? なに……耳かき慣れてるのか? まー仕事だしね……と言いたいけど、  昔ここに来る前は、うちBIG BOSS的な立ち位置で……いろいろな人の耳とか掻いててさ……」 【アズサ】 「はにゃ? どういう意味か? どういう意味と言われても……まんまの意味なんだけどな……。  うーん、そだな、このサービスが終わって、時間があったら話すよ……それまで待ってて」 【アズサ】 「(少し長めめの息遣い:おしぼりで耳かきを拭く)」 【アズサ】 「よーし、次いくよ、次は……耳裏です。はい、耳をリバース!」 ;◆SE:7 耳かきをおしぼりで拭く(停止) ;◆SE:8 おしぼりを置く ;◆SE:7 左耳を引っ張り、裏側を前にする ;◆SE:1 リスナー身じろぐ 【アズサ】 「はい、はい……痛みがえぐいね。けど、我慢我慢。  綺麗になるには……まず我慢だ。はーい、頑張って」 ;◆SE: 7 耳の裏側をヒノキ耳かき(継続) ;◆声: 7 接近 【アズサ】 「(少し長めの息遣い:裏側をヒノキ耳かき)」 【アズサ】 「……上から下へと丁寧に……丁寧に……  どう? 裏のとここんな真剣にやられたことねぇべ?」 【アズサ】 「裏は汚れがすぐ取れるのに……意外とみんなちゃんとやってないんだよねー。  それにひどければ、ニオイまで出てきて……めちゃきまZな想いをしちゃうよ……」 ;◆SE:1 リスナー身じろぐ 【アズサ】 「対策? んな、大げさなことしなくても水つけるだけで充分なんで、水につけてもろて。  それだけでもめちゃ……汚れが取れるからありよりのありで採用オナシャス」 【アズサ】 「(少し長めの息遣い:裏側をヒノキ耳かき)」 【アズサ】 「あ、……塊みたいなのはあって草生えるわ……。  はい、ここからゲットアウトしましょう……こしょこしょ、こしょこしょこしょこしょ……」 【アズサ】 「(少し長めの息遣い:裏側をヒノキ耳かき)」 【アズサ】 「……おつ〜。じゃあ、次は耳穴の中をやるね……」 ;◆SE:1 リスナー身じろぐ 【アズサ】 「ん〜流れ的にはおしぼりで拭いてから?   うーんと(耳かき棒の様子を見つつ)……お、そだね!  その通りでーす! そんなわけで、しばらくお休みください」 ;◆SE:7 耳かきで裏側をヒノキ耳かき(停止) ;◆SE:7 耳から指と耳かき棒を離す ;◆SE:8 アズサ  おしぼりを取る ;◆SE:7 耳かきをおしぼりで拭く(ゴシゴシなどのアドリブを入れる) ;◆声:7 通常 【アズサ】 「(短めの息遣い:耳かきを拭く。ゴシゴシなどアドリブを入れても)」 【アズサ】 「……うい〜おけまる。じゃあ、耳穴の中、やっちゃいましょうか……」 ;◆SE:7 耳穴の中をヒノキ耳かき(継続) 【アズサ】 「(短めの息遣い:耳穴の中をヒノキ耳かき(浅め〜深め))」 【アズサ】 「……うわーめちゃあって森生えるわ。まあ、ここはオイルでお掃除も限界だもんね。  とりあえず……ゆっくりやりまーす」 【アズサ】 「(少し長めの息遣い:耳穴の中をヒノキ耳かき(浅め〜深め))」 【アズサ】 「お、ここに大きいのはっけーん? けど、きわどいかな……」 【アズサ】 「(少し長めの息遣い:耳穴の中をヒノキ耳かき(深め)」 【アズサ】 「あと、もうちょいね。ちな〜今んとこ、大丈夫そ?」 ;◆SE:1 リスナー身じろぐ 【アズサ】 「お、これだってか。ならおけまる。はい、最後までやりきりましょう」 【アズサ】 「(少し長めの息遣い:耳穴の中をヒノキ耳かき(深め〜浅め))」 ;◆SE:7 耳穴の中をヒノキ耳かき(停止) 【アズサ】 「うーい、おつまる〜。じゃあ、耳の中から出しまーす」 ;◆SE 7 耳かきを耳穴から引き抜き ;◆声 7 通常 【アズサ】 「……うん、うん……悪いものはヒノキくんのおかげで一網打尽できたねー。  けど、まだ細かいところとかあった気がするので、ワンチャンもう一回やらせてー。  あ、その前にとりあえずおしぼりで拭いてからね」 ;◆SE:8 アズサ  おしぼりを取る ;◆SE:7 耳かきをおしぼりで拭く 【アズサ】 「(短めの息遣い:おしぼりで耳かきを拭く)」 ;◆SE:8 おしぼりを置く 【アズサ】 「……よし、オッケー。じゃあ、もう一度お掃除やりますよー」 ;◆SE:7 耳穴の中に耳かきを入れる ;◆SE:7 耳穴の中にヒノキ耳かき(継続) 【アズサ】 「(少し長めの息遣い:耳穴の中をヒノキ耳かき(浅め〜深め))」 【アズサ】 「……おーおー、いるじゃん、いるじゃん……ここにもまだ……  まあ、ぜんぶ取るので……いたところでなんの意味もないですけどね……」 【アズサ】 「(少し長めの息遣い:耳穴の中をヒノキ耳かき(深め))」 【アズサ】 「はーい、もうちょっとで終わるよ……ガンバ、ガンバ!」 【アズサ】 「(少し長めの息遣い:耳穴の中をヒノキ耳かき(深め〜浅め))」 【アズサ】 「……はい、おしまい……じゃあ、抜いていくからジッとして」 ;◆SE 7 耳かきを耳穴の中から引き抜き ;◆声 7 通常 【アズサ】 「……うんうん、これで綺麗さっぱりだねー。  じゃあ、このエネルギーの塊、ありがたく拭き拭きするので、ちょっと待ってね」 ;◆SE:8 アズサ  おしぼりを取る ;◆SE:7 耳かきをおしぼりで拭く(ゴシゴシなどのアドリブを入れる) 【アズサ】 「(短めの息遣い:おしぼりで耳かきを拭く)」 ;◆SE:7 耳かきをおしぼりで拭く(停止) ;◆SE:8 おしぼりを脇に置く 【アズサ】 「……はい。あとは、キミの耳にふーっとして耳かきを終わりにしようぜ。  間違ってもアズサちんにちゅきちゅきな心を抱いちゃだめだぞ! はい、せーの」 ;◆声 7 接近  【アズサ】 「(耳に息を吹きかける)」 【アズサ】 「……今度は、キミの脳まで……アズサちんしか勝たん状態になるよーに」 【アズサ】 「(耳に息を吹きかける)」 【アズサ】 「……おーわり。これで耳かきはおーわり。けど、耳のサービスまだ残ってるんだよね。  そんなわけで、ワンチャン受けてくれると助かるんですよね、アセアセ」 ;◆SE:1 リスナー身じろぐ 【アズサ】 「おっ、いい? いやー話わかってうれしみが深いです。  じゃあ、今道具を用意するんで……とりま、また一旦離脱しまーす」 ;◆SE:7→1 アズサ 立ち上がり、椅子を元へ戻しつつ→SE:13 耳かき道具一式を持ってその場から離脱し、足音が離れていく ――――――――――――――――――――――――― トラック5:ホカホカ砂で耳をマッサージ ――――――――――――――――――――――――― ;◆SE:14→13→5 歩行 ;◆SE:5 リスナーの頭の辺りで着席 ;◆声:1 通常 上からのぞき込むように喋る 【アズサ】 「……お待た〜からの耳のマッサージ第2弾をやるぜ、やるぜ〜、超やるぜ〜!  はい、アズサちんのお手手にごちゅーもく!」 ;◆参考動画→https://youtu.be/Tv0hO7KodbE ;◆SE:1 リスナーに持ってきたキネティックサンドを見せる 【アズサ】 「じゃん、見てわかる、答えはお砂だー。やばみがえぐいよねー?   あ、言うてもそこらにある取ったお砂じゃなくて……特別お砂なんだ、これ。  まあ、それは実際に聞いてもろて……はい、聞きましょう」 ;◆SE:3,7 キネティックサンドをランダムにこね回す 【アズサ】 「(少し長めの息遣い:キネティックサンドをこね回す)」 【アズサ】 「どーやべーっしょ? 砂は砂でも、これボロボロ崩れたりしないんだ。  ちょいスライム要素が入ってるよーな、入ってないよーなてきなヤツのお砂なんだ、これ」 【アズサ】 「これに……お耳の汚れを取る魔法入りオイルを染み込ませてあるから……  今からこれをキミの両耳にくっつけて……さらにお耳が清潔に、丁寧な暮らしにしてこーね」 ;◆SE:1 リスナー身じろぐ 【アズサ】 「ん、耳の中、砂が入りそうで怖い? 大丈夫だって。そんな気まZなものじゃないし、  入ってもくっつかないしよーの魔法もかけたからさ。純粋にこの超チルな感触を楽しんでくださいって。  さあさあ……まずはお耳にお砂をかぶせまーす」 ;◆参考動画:https://youtu.be/9F95GXFOs9Y ;◆SE:3,7 キネティックサンドを両耳につける(継続) 【アズサ】 「(少し長めの息遣い:キネティックサンドを両耳につける)」 【アズサ】 「どう? 不思議な感じっしょ? ん? 砂の音がめっちゃする……  アハハ、感想が草すぎ! そりゃ砂だしね……砂以外の音がしたらやばいっしょ」   【アズサ】 「けどさ、心配したほど……耳にくっつく感覚とかあんましないっしょ?」 ;◆SE:1 リスナー身じろぐ 【アズサ】 「おーでしょでしょ? なんかしっとりした感じっしょ。  だから安心して……そのまま超チルな気持ちで受けてもろて」 【アズサ】 「(少し長めの息遣い:キネティックサンドを両耳につける)」 ;◆SE:3,7 キネティックサンドを両耳につける(停止) 【アズサ】 「……よーし、そんじゃあ……満遍なく砂まみれにしたからゆっくりモミモミしてくね……」 ;◆SE:3,7 キネティックサンドまみれの両耳をマッサージ(継続) 【アズサ】 「(少し長めの息遣い:両耳をマッサージ)」 【アズサ】 「どう? オイルマッサージとまた違う感じの……よさっしょ  はにゃ? 熱いけど? なんかしたのか?」 【アズサ】 「いんや、なんもしてないよ。熱いのは……うーんと、ほら砂風呂とかあるじゃん……多分、あの要領じゃね?  多分こうして揉むことで砂が悪い物を取って熱を出してる的かもね……知らんけど」 【アズサ】 「でもさ、顔はあんまイヤって感じじゃないみたいだし、続けるよ。  もちなんかあったら……遠慮せずに言うてもろて……」 【アズサ】 「(少し長めの息遣い:両耳をマッサージ)」 【アズサ】 「よし、それじゃあ……手の動きを少し変えてくよ……」 ;◆SE:3,7 左右 指の動きを自由自在に動かす 【アズサ】 「(少し長めの息遣い:両耳をマッサージ)」 【アズサ】 「はい……左は耳たぶ……右は上の部分……からの……  耳穴に……そ〜っと……」 【アズサ】 「(少し長めの息遣い:両耳をマッサージ)」 【アズサ】 「はい、指の腹で砂を崩すように……指圧するように……」 【アズサ】 「(少し長めの息遣い:両耳をマッサージ)」 【アズサ】 「うーんと、指もいいけど……次はナイフを使いながらマッサージと音を同時に楽しませる」 ;◆SE:1 ナイフを取る ;◆SE:1 リスナー身じろぐ 【アズサ】 「ああ、大丈夫だって……ナイフはナイフでもバターナイフ的なあれだから、先は尖ってないよ。  それに砂を削る音もチルみがきゃぱいからね……はい、やっちゃおうー」 ;◆SE:3,7 ナイフで砂を削りつつ、マッサージをする 【アズサ】 「(少し長めの息遣い:両耳をマッサージ)」 【アズサ】 「はーい……こっちもやりましょう……」 【アズサ】 「(少し長めの息遣い:両耳をマッサージ)」 【アズサ】 「……よし、こんぐらい? じゃあ、おーしまい。  そんじゃ、砂を取っていくんで、動かないでね……」   ;◆SE:3,7 タオルを取り、両耳を拭く 【アズサ】 「(少し長めの息遣い:タオルで耳を拭く)」 ;◆SE:3,7 タオルで耳を拭く 【アズサ】 「ん、綺麗に拭いたよー。どう、お砂でお耳を好き勝手される感覚? 新鮮だったしょー?」 ;◆SE:1 リスナー身じろぐ 【アズサ】 「ん? めちゃ活力がパない? ほーほーそりゃすごいねー。  そんな気持ちになるとは……やー、やってよかったっすわー」 【アズサ】 「まあ、以上で耳のケアによる疲労エネルギーの回収はおしまい。  そしたら、次は体を動かすよ、体! 疲れてる時は逆に思いっきり汗かいたほうがリラックスするからね」 ;◆SE:1 リスナー身じろぐ 【アズサ】 「ん? なにをするか? そりゃあ、お楽しみ。  しいて言うなら……カンカンカーンってする奴。  ほら、気になるなら、外にさっさと行こーぜ!」 ――――――――――――――――――――――――― トラック6:化石発掘しよーぜ! ――――――――――――――――――――――――― ;◆場所  採掘場 ;◆SE:13→5 リスナー歩く ;◆声:9 通常  【アズサ】 「おーい、こっちこっち!」 ;◆SE:5→1 リスナー促され かけ出す ;◆声:9→1 通常 【アズサ】 「やぁ〜ごめんごめん。散々歩かせては、見つけた途端いきなり走って、キミを置き去りにして。  雨降ったりしてたまにむき出しになることもあるから……そこはどうしてもさけたくてさ」 ;◆SE:1 アズサ 軽く砂場を踏むように蹴る ;◆SE:1 リスナー身じろぐ 【アズサ】 「……そそ、用があるのはここ! この採掘場もどきですよ。  今から、うちとこれを掘ってもらうよ」 ;◆SE:1 アズサ 手の中からレプリカの化石を出す 【アズサ】 「ぐるぐるのうずを巻いてる貝。俗にいう、アンモナイトの化石でしたー。  まあ、モノホンじゃなくて、レプリカの化石なんですけどねー、ぴえん」   【アズサ】 「疲れた時は、ずっとチルってばかりも良くないし、  体を動かしつつ達成感あるものを適度にやらせた方がいーって言うからさ。  んで、山の魔女らしく出来るものっつたら、化石採掘が一番おもろいかと思って……」 【アズサ】 「けどホントは天然採掘場にしたかったけど……  ここにはモノホンの化石があるのかオーナーに聞いたらないって言われて、草wwwってなってさ」   【アズサ】 「だから、このレプリカがいっぱい埋まってるものをオーナーに人工的に造ってもらったわけですよ……  もち、人工でも難易度は普通の化石採掘と一緒だから、安心してね」 【アズサ】 「んじゃ、はじめんべー。まずは、持ってきた工具箱からまずはハンマーとドライバーを取り出して……」 ;◆参考動画:https://youtu.be/dMfPYwLD7Vs ;◆SE:1 アズサ 手持ちの工具箱からハンマーとマイナスドライバーを取り出す ;◆声:1 通常 【アズサ】 「よし、じゃあ目星をつけた場所はこう掘っていくんだよ……。よーく見てて」 ;◆SE:1 発掘作業(開始→継続) ;◆SE:1 固まった砂場にドライバーを添えつつハンマーでたたく(開始→継続) 【アズサ】 「(少し長めの息遣い:ドライバーとハンマーで発掘する)」 【アズサ】 「こーんな感じ。ただあんまり力を入れすぎるとレプリカにヒビが入るのでね。  力は入れる! だけど、あんまり入れすぎない程度に入れる! がコツね」 【アズサ】 「(少し長めの息遣い:ドライバーとハンマーで発掘する)」 ;◆SE:1 固まった砂場にドライバーを添えつつハンマーでたたく(停止) 【アズサ】 「どう、やり方分かった? やり方が合ってるか見ててあげるから……  キミも一緒にやるよ。ほれ、道具」 ;◆SE:1 リスナー 岩の壁に接近 ;◆SE:1 アズサ リスナーにマイナスドライバーとハンマーを渡しつつ、右に移動 ;◆SE:1 リスナー固まった砂場にドライバーを添えつつハンマーでたたく(開始→継続) ;◆声:3 通常(以降、右固定で話します) 【アズサ】 「(少し長めの息遣い:ドライバーとハンマーで発掘するリスナーを見る)」 【アズサ】 「いーよいーよー。ただその握った手がそのままだとあんまし掘れないから……  削ってる時に前へめりこます感じを意識して……そうすれば結構掘れるからさ……」 【アズサ】 「(少し長めの息遣い:ドライバーとハンマーで発掘するリスナーを見る)」 ;◆SE:1 途中、「カンッ」と手ごたえが違う音を出す 【アズサ】 「おっと、ストップ! このままやっちゃうと、壊れて、マジマジアセアセになるんで。  マイナスドライバーとハンマーは一旦うちに戻してもろて」 ;◆SE:1 リスナー固まった砂場にドライバーを添えつつハンマーでたたく(停止) ;◆SE:1→3 リスナー ドライバーとハンマーをアズサに戻す ;◆SE:3 アズサ 工具箱から刷毛と霧吹きを取り出す 【アズサ】 「……じゃあ、刷毛を取り出したところで、  次は化石の表面を出す……はい、お手本見せまーす」 ;◆SE:3 刷毛に霧吹きして、砂をこする。時折霧吹きの音も混ぜる 【アズサ】 「(少し長めの息遣い:砂を刷毛でこする、時折霧吹き)」 【アズサ】 「コツは……なるべく早めにやる。けれど丁寧さを意識して……  あまり時間をかけ過ぎると……日が暮れちゃうからね……」 【アズサ】 「(少し長めの息遣い:砂を刷毛でこする、時折霧吹き)」 ;◆SE:1 リスナー身じろぐ  【アズサ】 「ん? 刷毛に霧吹き。ああーこれはより砂をくっつきやすくするための工夫と。  化石についた砂も取るための意味もかねてる……」 【アズサ】 「ホンモノだとこの作業、化石に霧を吹いて刷毛で取ると二つにわけるけど……  一応、うちらが掘っているのはオモチャだからさ……サクサクやった方が楽でしょ?」 【アズサ】 「(少し長めの息遣い:砂を刷毛でこする、時折霧吹き)」 【アズサ】 「……うし、こんなもん? はい、じゃあ、キミの番よ……」 ;◆SE:3→1 アズサ リスナーに刷毛と霧吹きを渡す ;◆SE:1 リスナー 刷毛で砂を取り払う  【アズサ】 「(少し長めの息遣い:砂を刷毛でこするリスナーを見る)」 【アズサ】 「……ん、水分が足りないね。少し霧吹きタイムを入れて……」 ;◆SE:1 リスナー指示のまま霧吹きを行いつつ、刷毛作業再開 【アズサ】 「(少し長めの息遣い:砂を刷毛でこすり、時折する霧吹きするリスナーを見る)」 【アズサ】 「……いいね……ここまでむき出しになったら……せっかくだし最後までやってみようか。はい、ここ」 ;◆SE:3 アズサ 砂場の部分を叩く ;◆SE:1 リスナー指示部分の刷毛作業を 【アズサ】 「(少し長めの息遣い:砂を刷毛でこすり、時折する霧吹きするリスナーを見る)」 ;◆SE:1 段々と全体の輪郭が見えて、リスナー身じろぐ 【アズサ】 「お、小さなアンモナイトの化石が出てきたね。  そいじゃあ……この輪郭に沿って、マイナスドライバーとハンマーで……掘っていくよ。  そろそろ取れるかも? ぐらいになったら……止めるね」 ;◆SE:3 固まった砂場にドライバーを添えつつハンマーでたたく(開始→継続) 【アズサ】 「(少し長めの息遣い:砂場をドライバーとハンマーで発掘する)」 【アズサ】 「んと、小さいから……ここらへんかな……」 【アズサ】 「(少し長めの息遣い:砂場をドライバーとハンマーで発掘する)」 【アズサ】 「お、だいーぶむき出しになってきたかな。  そいじゃあ、一旦ハンマーを止めて、竹串で奥の砂を払っていきます……」 ;◆SE:3 固まった砂場にドライバーを添えつつハンマーでたたく(停止) ;◆SE:3 アズサ 工具箱から竹串を取り出す 【アズサ】 「(少し長めの息遣い:化石の回りの土を竹串で掘る)」 【アズサ】 「コツは……砂をほり起こすけど、化石回りの土まで彫らないこと。  あと取れそうになったら化石をそのまま手づかみでやらないこと……  それしたら、かえって壊れることもあるからさ」 【アズサ】 「だから、化石が掘り起こせるまでは、根気よく土を掘り続けるの」 【アズサ】 「(少し長めの息遣い:化石の回りの土を竹串で掘る)」 【アズサ】 「……うし、じゃあ、残りはキミに任せるね。どうぞ」 ;◆SE:3→1 アズサ リスナーに竹串を渡す ;◆SE:1 リスナー竹串で掘り起こす(開始→継続) 【アズサ】 「(少し長めの息遣い:化石の回りの土を竹串で掘るリスナーを見つめる)」 【アズサ】 「おお、やばっ! キミ、上手すぎて森だわ。  あ、ここでいう森は「草www」の進化系ね。  もしかしたらハンマー使わずにそのままいけるかも。あともうちょい続けて……」 【アズサ】 「(少し長めの息遣い:化石の回りの土を竹串で掘るリスナーを見る)」 リスナー竹串で掘り起こす(停止) ;◆SE:1 化石が剥がれ落ちる 【アズサ】 「おー! やったー! 綺麗に剥がれたよ! うんうん、キミ 発掘の才能がなかなかあるかもね。  そしたら取った化石はこっちに移して――」 ;◆SE:1 化石を取りつつ、ハンマーとマイナスドライバーを渡す 【アズサ】 「――ここにあるアンモナイトの化石を残り4つ取ろう。  それまでは……! あ、ちなみにアンモナイト以外にも  レア物も用意してるからさ……とりまやってみて。はい、どぞ」 ;◆SE:1 リスナー固まった砂場にドライバーを添えつつハンマーでたたく(開始→継続) 【アズサ】 「(少し長めの息遣い:ドライバーとハンマーで発掘するリスナーを見る)」 ;◆SE:1 発掘する音でフェードアウト ――――――――――――――――――――――――― トラック7:川水でお洗濯パシャパシャ ――――――――――――――――――――――――― ;◆環境音 川の清流の音 ;◆SE:8 川の中、汚れた服を水に浸けている ;◆声:8 通常 背を向けて 【アズサ】 「べぇぇー! ちべてぇぇ! でもこの火照った腕にこの水は染みすぎて草♪」 ;◆声:8 振り返って喋る 【アズサ】 「ほら、キミもこっちに来て、汚れたその服……うちと一緒に洗濯しよう」 ;◆SE:8→7→1 アズサ立ち上がり リスナーの手を掴んで、そのままリスナーを川まで連れていく ;◆SE:1 リスナー 引きずられるまま川の中へ手を突っ込む ;◆声:7 通常 【アズサ】 「どうどう、イイっしょ? めちゃ生き返る〜でしょ?  ほら、ほら、遠慮しないで……もっとお手手を水に浸けるつける!」 ;◆SE:1 リスナー促されるまま、手を水につける 【アズサ】 「(短めの息遣い:水に手をつけるリスナーを楽しそうに見る)」 【アズサ】 「ねね、爽やかな感じでしょ?  んじゃあ、このまま、さっきの発掘で泥だらけになった服を、手でゴシゴシしましょう。んなわけで……ほい、これ!」 ;◆SE:7 石鹸と洗濯板を出して見せる 【アズサ】 「石鹸と洗濯板ー! 洗濯板はこれ材質もさっきの耳かきと同じでヒノキなんだぜ……  え、なに、そのはにゃ顔? もしかして、洗濯板知らない系?」 ;◆SE:1 リスナー身じろぐ 【アズサ】 「……あ、知ってるけど、使い方知らないパティーンね。  わかる〜! 今の人間からしたら……それ使うの、受けるー! だもんねー」 【アズサ】 「けど、そう難しいものじゃないんだよ。洗濯物に石鹸つけて、  ここのギザギザでこする、そして汚れがお水に流れていく……そんだけ!」 【アズサ】 「いやーこれが自然に生きるってやり方よ、これが!   はにゃ? その割には洗濯物の量が多くないか?  うん、そーね。従業員の子の今日出した分の洗濯物も一気にやろうと思って……」 【アズサ】 「それはほら、一人より二人、ワンフォーオール、オールフォーワン! あれだよ、あの精神でやろう。  大丈夫。最初はきついけど……だんだん楽しくなるし。昔の人はこれでやってたから、うちらもいけんべー」 【アズサ】 「さあ、そんなわけで、まずは洗濯物を石鹸でゴシゴシするの巻〜!  とりまお手本を見せるので、まずはうちの手元をじっくり見てください、オナシャス!」 ;◆SE:7 アズサ 洗濯物の汚れ部分に石鹸をつける(継続) 【アズサ】 「(少し長めの息遣い:洗濯物に石鹸をつける)」 【アズサ】 「汚れが気になる所は……特にこすりつけんの……。  土、掘ってると……意外と跳ねて、お腹の辺りにつくんだよね……」 【アズサ】 「(少し長めの息遣い:洗濯物に石鹸をつける)」 【アズサ】 「……ん〜、だいぶ泡立ってきた。はい、今度はキミも……やってみそ……」 ;◆SE:7→1 アズサ リスナーに洗濯ものと石鹸を渡す ;◆SE:1 リスナーやってみる 【アズサ】 「(少し長めの息遣い:洗濯物に石鹸をつけるリスナーを見る)」 【アズサ】 「お、いいぞ、いいぞ……あ、でも石鹸の量が少し多いから抑えてね……」 【アズサ】 「(少し長めの息遣い:洗濯物に石鹸をつけるリスナーを見る)」 【アズサ】 「……うし、そんぐらいでいいんじゃね?   んじゃ、それで……洗濯のやり方を見せるから」 ;◆SE:1→7 リスナー アズサに洗濯物と石鹸を渡す 【アズサ】 「はーい、どうも。じゃあ、こいつを使ってくね……!  やり方は簡単……泡まみれになった洗濯物を板にセット……こうしてゴン攻めだ!」 ;◆SE:7 アズサ 洗濯板で洗濯物 【アズサ】 「(少し長めの息遣い:洗濯板で洗濯物を洗う)」 【アズサ】 「……ただ漫然とゴシゴシじゃなくて……汚れが取れろ〜と意識してもろえれば、きちんと取れるよ。  はい、もうすこしお手本見せたら……キミにもやってもらうから……集中してねー」 【アズサ】 「(少し長めの息遣い:洗濯板で洗濯物を洗う)」 ;◆SE:7 アズサ 洗濯板で洗濯物(停止) 【アズサ】 「……んま、こんな感じ。そいじゃあ、キミもやってみよー」 ;◆SE:1→7 アズサ リスナーに洗濯物と洗濯板を渡す ;◆SE:1 リスナー促されるまま洗濯(若干ぎこちない) 【アズサ】 「(少し長めの息遣い:洗濯板で洗濯物を洗うリスナーを見る)」 【アズサ】 「……うーん、ちょっとひよってる系かな?   そこはもっとガ――ッ! といけばいいよ。  はい、もっと勢い込めて……ゴン攻めしていく気持ちでー」 ;◆SE:1 リスナー促されるまま洗濯(より早めになる) 【アズサ】 「(少し長めの息遣い:洗濯板で洗濯物を洗うリスナーを見る)」 【アズサ】 「……うんうん、その調子! ただ、もうちょい緩急つけてもいいかもー」 【アズサ】 「(少し長めの息遣い:洗濯板で洗濯物を洗うリスナーを見る)」 【アズサ】 「よし……終わったね。んじゃあ、次はこれだ……」 ;◆SE:7→1 洗濯物の追加 ;◆SE:1 リスナー身じろぐ 【アズサ】 「おん? これはガリガリするのがまずい生地っぽくないか? えーっと、どれどれ……  お! おおーそだねー。表示にもそう書いてたわ。つーかよくわかったね、キミ天最高だね!」 【アズサ】 「んじゃあ、こーいうガリガリしたらマズい系のやり方も教えるよ……  はい、またうちの手に注目して……」 ;◆SE:7 アズサ リスナーから渡された洗濯物を貰う ;◆SE:7 アズサ 横の桶を取ってもらった洗濯物を入れつつ、水に浸す 【アズサ】 「桶に入れて……軽く押すの……。  こういう洗い方を押し洗いっていうんだ……つか、まんまだよね、うける」 【アズサ】 「(少し長めの息遣い:洗濯板で洗濯物を洗う)」 ;◆SE:1 時折石鹸を混ぜつつ、桶の水を流して、綺麗な水で洗う 【アズサ】 「……こーいう服はデリケートちゃんだからね……。  常に石鹸使いつつ……軽ーく押せば……いい感じになるわけ……」 【アズサ】 「(少し長めの息遣い:洗濯板で洗濯物を洗う)」 ;◆SE:7 アズサ 洗濯板で洗濯物(停止) 【アズサ】 「ほい……こんなもんよ。あ……汚れ残りがあったから、ここキミに任すよ」 ;◆SE:7→1 アズサ リスナーに洗濯物と桶を渡す ;◆SE:7→1 取ってもらった桶に洗濯物を入れつつ、リスナー洗濯 【アズサ】 「(少し長めの息遣い:洗濯板で洗濯物を洗うリスナーを見つめる)」 【アズサ】 「お、おお……手際。やべー! キミ、うちよりも才能が虹クラスだわー!  いいぞ、いいぞ、そのまま続けてもろて」 【アズサ】 「(少し長めの息遣い:洗濯板で洗濯物を洗うリスナーを見つめる)」 ;◆SE:1 時折、石鹸を混ぜつつ、桶の中の水を流し、綺麗な水にして洗う 【アズサ】 「そうそう……時々、水を変えるのもありあり……」 【アズサ】 「(少し長めの息遣い:洗濯板で洗濯物を洗うリスナーを見つめる)」 ;◆SE:1 リスナー洗濯(停止) 【アズサ】 「よし……いいよ。それで十分。  あんまりやりすぎるとまた生地がボロボロになるから……そこで止めておこう」 【アズサ】 「そいじゃあ……こっちもまた勝負だ。ここの洗濯物を分けて勝負しよーぜ」 ;◆SE:1 リスナー身じろぐ 【アズサ】 「おう? やるのは構わないけど? 洗濯板が一つだけ!   ふふん、もう一つあるんだな。ほら! これで洗濯してもろて」 ;◆SE:7→1 リスナー洗濯板を渡す 【アズサ】 「よし、これで準備は整った。じゃあ、よーい、ドン!」 ;◆SE:7 アズサ洗濯を始める ;◆SE:1 リスナーも慌てて洗濯を始める 【アズサ】 「(少し長めの息遣い:洗濯板で洗濯物を洗う)」 ;◆SE:1 洗濯しつつ、水のパシャパシャした音でフェードアウト ――――――――――――――――――――――――― トラック7:焚火しつつ、話す ――――――――――――――――――――――――― ;◆環境音 焚火の音 ;◆SE:3 アズサ 薪をくべる ;◆声:3 通常 【アズサ】 「ほっ、まだまだ洗濯物は乾いてねーからここで止まると、  いろいろアセアセなんでまだまだ燃えてもらうよー。それと……」 ;◆SE:3 近くに刺してあったアユの塩焼きを取る 【アズサ】 「ほい! 塩焼きも出来たみたいだから……どぞ。  火は通ってるはずだけど……なんか生焼けじゃね、草と思ったら、言ってもろて。  じゃないと、お腹が気まZどころか、ぴえんすぎてやばい思いしちゃうんで」 ;◆SE:1 リスナー アズサに渡された櫛に刺されたアユの塩焼き棒を受け取り食べる 【アズサ】 「(短めの息遣い:リスナーの食べる姿を見る)」 【アズサ】 「どう? 美味い? 大丈夫そ? 大丈夫そなら、食べろ食べろ。  うちも鮎ちゃん、ウマウマさせてもらうからさ」 ;◆SE:3 アズサ 焼いた鮎を取り口にする 【アズサ】 「(短めの息遣い:鮎にかぶりつく)」 【アズサ】 「もぐもぐ……うめぇー! これよこれ、生きてる感がパネェわー。  あ、でも、うち、結構焦げる方が好きだから……もうちょい焦がしまーす……」 ;◆SE:3 アズサ 食べた鮎を再び火元へ戻して焼く 【アズサ】 「よーし、こんなもんだろう。んじゃあ、薪をくべてやって……」 【アズサ】 「(少し長めの息遣い:薪をくべる様子を見る)」 ;◆SE:1 リスナー身じろぐ 【アズサ】 「ん? うちをじっと見てどしたん、あ、もしかして見惚れてたか?」    【アズサ】 「……いや違うよね、その顔は、えっと……ごめん、見当つかんわ。  え?……うん、うん……ああ〜火をジッと見てたから、なにか考えてたのか、ね?」 【アズサ】 「いーんや、火すげーなと思ってただけ。ここに近づくだけで、  すべてのものを無にしちゃうんだから、火って、偉大だよなーって思うわけです」 【アズサ】 「キミは……ゾロアスター教って知ってる?   あ、そうそう世界史とかで最初に出てくるアレですよアレ。  正式な教義の説明はむずいけど……簡単に言えば、『火ヤバ。マジ神だわー』って宗教だよ」 【アズサ】 「まあ、厳密には違うんだけどね……いやー、うちが昔、  教祖やっていた時の教義よりめちゃしっかりしてるんだわ、これが」 ;◆SE:1 リスナー身じろぐ 【アズサ】 「お、いいリアクションあり〜。そそ、うちも小さい頃は教祖やってました〜、てへぺろ。  とはいえ宗教は宗教でも新興宗教だよ。  うちさ、生まれた瞬間から教祖になれる力を持ってたんだ。たとえば、こんな力……」 ;◆SE:3 魔法を使い、土から木を生やす 【アズサ】 「(短めの息遣い:木を出す)」 【アズサ】 「どうよ、こーんな感じで木が出ちゃうのだー。まあ、答えは知ってのとおり、魔法なわけ。  でも、魔法だと知らずにこれを見た人は、どういう感想抱くと思うん? 答えは――」 【アズサ】 「――奇跡だよ」 【アズサ】 「そもそもねー、魔女は二パターンあって、家が魔女の家なのと、なにかの拍子で魔女になるパティーンがあるわけ。  まあ、うちは突然変異で生まれつき魔法が初期装備だから、後者のパターンなの」 【アズサ】 「けど、生まれた家は昔、日本の本州に住んでた格式高い山の民的な一族の末裔、  アンド、イカレタ終末論を説いている新興宗教の家という特殊な家でした」 【アズサ】 「だからこういう変な子を産めば、やべーやつ認定で、捨てられるのがオチだけど、  うちの場合はそのフシギ能力が、家的にいろいろ最高の条件を満たしてるからさ、  逆に過保護すぎるでしょってぐらい、大事に育てられたんだー」 【アズサ】 「いやーあの頃は、ご加護贈呈とかいいながら、今みたく木を出しては、市販の耳かきを出して、  この木で作った特別な耳かきってウソ吐いて信者の人に耳かきしたりしたんだ。  ああ、言っておくけど耳かきの相手は、同性の人だけね」 【アズサ】 「そんなふーうにすくすくと教祖になるべく大事に育てられたんだけど。  生活の仕方は、もうピヨピヨ鳴く籠の中の鳥さん生活なわけ。  そんなことされたおかげで、今は立派なギャルになりましたー、アハハ」 【アズサ】 「でも、悲しいけどね、物心つく前は大切にされてるって思ってたんだ。  でもあんまりにも外に出してくれないから外に興味もあったわけ」 【アズサ】 「そして、ある日、隙を突いて外に出たら、気付いたの。  自分の置かれてる状況が異常すぎるってことに」 【アズサ】 「んで、それがバレて、両親に、もっとかごを分厚くされた。  もうトイレ以外はずっと家に居なさい的な勢いでさー。そりゃ病むわー」 【アズサ】 「で、その時、やっと気づいた。両親はうちを大事にしてたんじゃなく、  うちを崇めた信者から巻き上げた金を大事にしてたってことに。  そして、その金になる木が変に逃げ出したりしたら困るよねー」 【アズサ】 「まあ、そのかごを分厚過くしすぎた時期――うちが思春期というのが運の尽きだね。  うちも反抗的になって、そのまま家を飛び出したの」 【アズサ】 「んで、こんな能力だから野宿は平気。  だからそのまま勢いで、日本一周しよって決めたの」 【アズサ】 「それでも、追っ手は来るわけさ。そいで最悪な時も決めてた、死のうってね。  最初はうまくやりこめけど、なかなか人生うまく行かないよね。  まんまと追い詰められた」 【アズサ】 「そしていよいよやばくなったとき、ある人に拾われたの」 ;◆SE:1 リスナー身じろぐ 【アズサ】 「そそ、ある人。答えはここ『ウィッチズ・エルミタージュ』のオーナーだよ。  うちが持ってるこの魔法を、正しく振るってみないかってね」 【アズサ】 「その言い方こそまるで教祖みたいじゃん。  でも、当時は死にそうで、あの家から逃れるのならなんでもよかった。  んで、助けを求めて……一度死んだ上で、名前を変えてここにいるの」 【アズサ】 「でもここに来て、自分の力を自分の意志で使えるのがめっちゃいいものだってことを学べた。  だから後悔はしてないし、ここで働けて、うち幸せって……今に至るわけ」 【アズサ】 「やーアハハ、いきなり、なに重い話してるの? って、思うよね。  ただこれでなにを伝えたかったというと、たまには逃げてみるのもアリだってこと」 【アズサ】 「ほら、人間界だと誰かに一度頼まれると、なんか断ると気まずって感じがするじゃん」 【アズサ】 「べっつに断るは断るで、その人の自由なのにさ、断ったらなんだか悪い人認定されちゃう。  相手がそう思わなくても、自分が思っちゃうのが人間の悲しいところなんだ」 【アズサ】 「だけど、断らなかったら、だんだん自分を苦しめちゃう。  うちも、もし逃げるっていう選択をしなきゃそのまま教祖になってたかもしれない。  でもそうなっちゃうと、幸せになれなかったのは確実だよね」 【アズサ】 「だから、たまには逃げて断ってもいい。他人が見てる『自分』ばかり大切にしてると、  気づいたら、自分本来の『自分』が壊れて取り返しのつかないことになっちゃうからねー」 【アズサ】 「だから、時々自分を大いに甘やかしちゃいなよ〜。  べつに休んだくらいで怒られやしねーし、なに休んだーって言ってる奴ほど、  実際人に迷惑かけまくりだし、シャレにならねぇことしてるんだからさ」 【アズサ】 「だから、自分なりのやり方でガス抜きしてね……。  もちここに来るのも……あ、いやここに頻繁に来られるのはちょい気まZなんだけどさ」 ;◆SE:1 リスナー身じろぐ 【アズサ】 「あーいや、ここは疲労を集める場所だけど、より濃過ぎ、やばっ! て疲労が欲しいの。  だからすぐにここに来られると、サービスした魔女はちゃんと疲労を取れなかったの?  バカヤローって、オーナーさんにどつかれるんだわ」 【アズサ】 「けど、どうしてもここに来たかったら、マジで死ぬ勢いで疲れることだね  多分、そうなるとキミがまたここを見つけられるような店案内とか出ると思うからさ……」 【アズサ】 「……そん時はうち担当になるか、他の子担当になるかわからんけどさ。  うちになったら、その死ぬ勢いの疲れ、吹き飛ばして、  マジ生きるwwwって体験をたっぷり味わわせたげるから、期待しててねー」 【アズサ】 「んじゃあ、それ食べて、少しチルッたら、寝ようか」 ;◆SE:1 リスナー身じろぐ 【アズサ】 「いやー、キミはわかんないけど……まぶたの辺り、重いっしょ?  まあ、火の前にいると乾燥で目が開けられないのもあるけどさ」 【アズサ】 「でも、いろいろ身体動かしたり、うまいもん食ったからね……どう?   眠いっちゃ、眠いっしょ?」 ;◆SE:1 リスナー身じろぐ 【アズサ】 「だしょだしょー。そしたら、それをゆっくり食べてから、寝ようぜー。  あ、でもどうせ食べながらなら、キミの話も聞かせてよ  キミはここまでどんな人生を歩んできたか気になるんでさ、ささどぞ」 ;◆SE:1 焚火の音でフェードアウト ――――――――――――――――――――――――― トラック9:寝袋にくるまりつつ寝かしつけ ――――――――――――――――――――――――― ;このトラックから徐々に安眠誘導強める意識です ;メリハリ強弱等、声を張らずゆったりと演技して ;いただけますと幸いです。 ;◆環境音 焚火の音 ;◆SE:1 リスナー横になる ;◆声:7 通常 【アズサ】 「どう……しっかりと寝袋にくるまったかな……  やーいーカンジに芋虫化したね。てかその姿、やば、マジウケる!」 【アズサ】 「んま、そーいう……うちも芋虫化してるけどね。  そいじゃあ、アタシも横にもうちょい失礼……」   ;◆SE:7 アズサ寝袋のまま、もそもそと接近 ;◆SE:1 リスナー身じろぐ ;◆声:7 接近 【アズサ】 「……んー? やー近寄ったのは、寝袋の中もあったかいけどさ……  誰かの体温を感じるのも、なんか心がポカポカするっしょ?」 【アズサ】 「あとここに来たってことは……普段はキミ、あんま寝られてないんでしょー?  だから……より眠りが深くなるよう、一度寝たらなかなか起きないよう、うちが手伝ってあげようと思って。  ほら体を楽にして、目をつぶって……まずはこれをして寝かせてあげんねー」 ;◆SE:1 頭を撫でたり、眉間を軽く撫でたりする 【アズサ】 「(少し長めの息遣い:リスナーの頭を撫でる)」 ;◆SE:1 リスナー身じろぐ 【アズサ】 「どしたん、いきなりはにゃ顔して?   もしかして額と眉間をさすさすされるの……くすぐったい?  あ、それともなんで? イミフって奴?」 【アズサ】 「そりゃ、ここには眠りの質を爆上げするツボがあるんだー……  だから……ここをほぐすようになでると……」 【アズサ】 「(少し長めの息遣い:リスナーの頭を撫でる)」 ;◆SE:1 リスナー身じろぐ 【アズサ】 「どう、だんだん落ち着いてきたでしょ……?   んじゃあ、そのまま……これをやって……さらに寝かせたげんねー」 ;◆SE:1 アズサリスナーの胸をお休みトントン 【アズサ】 「(少し長めの息遣い:リスナーにお休みトントンする:少し強めに)」 【アズサ】 「お休みとーんとーんとーん……って奴。  こうやってちょい振動を入れると眠れやすいんよ。  まあ、元教祖的にも……こうやって揺らして意識を奪ってたから効果抜群だぜ」 【アズサ】 「(少し長めの息遣い:リスナーにお休みトントンする)」 【アズサ】 「口元がすげー緩んでんじゃん……いーよいーよ……その調子」 【アズサ】 「(少し長めの息遣い:リスナーにお休みトントンする)」 ;◆SE:1 リスナー身じろぐ 【アズサ】 「……今日はいろいろ初体験で楽しかった? おーおー、それはよかったわ。  うちも……化石掘ったり、いっぱい洗濯したり……充実して楽しかったよ」 【アズサ】 「いつになるかわからないけど……また来たら、楽しもうねー。  今度は……違う森の魔女の一面を見せたげるから……期待しててねー」 【アズサ】 「(少し長めの息遣い:リスナーにお休みトントンする)」 【アズサ】 「そろそろまぶたが上がらなくなって……きちゃったね……  ……そのままそのまま……身を任せてゆっくりと眠ってね……」 【アズサ】 「(少し長めの息遣い:リスナーにお休みトントンする)」 【アズサ】 「………はい……おやすみ……。  いい夢見て……疲れを取ってね……」 【アズサ】 「(少し長めの息遣い:リスナーにお休みトントンする)」 ;◆声:1 アズサの息で徐々にフェードアウトして終了 ;◆おしまい