------------------------------------------------------------ ※ホテルのベッドの上で、正常位のような姿勢で拘束されている。  両手は革バンドで頭上に。両脚も開かされた状態で鎖つきのロープあるいは紐に繋がれて、閉じられなくさせられている。 ;//ベッドが軋む音など ※薄っすらと意識が覚醒する。 寝起きのような感じ。飲まされた睡眠薬のせいで、まだ意識がハッキリしない。 「ん…あ、れ…? わたし…?」 ※記憶を辿る間(3~5秒くらい)  奥の壁際にいる主人公に気が付く。距離、2メートルちょい。  まだボーっとしている。そんな状態なのでダウナーな喋り方ながら、きちんと聴きとれるくらいの音量で。 「あれ? あなた…そっか、高校の同窓会だったわね」 「10年ぶりに…ッ痛(つ)…頭、重(おも)…飲みすぎたかな」 「ねぇ、わたし、どれくらい寝てた?」 「てか久しぶりねー、あなたも。来てると思ってなかった」 ※「なんで?」と問われ 「なんでって?」 ※自分が相手をイジメていた自覚がある。  加害者になりたくないので、特に意味はないよ、と笑ってごまかす感じで。ズルい女。 「…別に、なんとなく」 ※不自然じゃなく話題を逸らす 「えー卒業してから、どんな感じだったの?」 「何してるの今? 彼女とかできた?」 ※特に答えも聞かず 「てか、あははっ、ぜんぜん変わってなくない?」 「お洒落ぐらいしなさいって、ほんと、ウケるんだけど…ほんとさ、そーゆーところが…」 ※軽めの頭痛に堪えながら。軽めの二日酔いみたいな調子。 「ねー、他のみんなは?」 「二次会? あれ? じゃー、わたし達は…」 ※このあたりから、だんだん周りが見え始める。  まだボーっとしているイメージで。最後、一気に状況を理解して息を呑む。 「…あれ? なんで、わたし…服、脱げてるの…?」 「ほとんど裸じゃない…え? 動けないんだけど…」 「あれ? これ、手足、縛られ―…ッ!?」 「ちょ、は!? ちょっと、何これ!!」 ※外そうと引っ張る。 ;//ベッドや拘束具の軋み音など 「外れない…っ、あなたの仕業なの!?」 ※主人公がベッドに、ゆっくり近寄ってくるのを見て徐々に怯えながら。  「言いなさいよ」の「よ」あたりでベッドに飛び乗られる。主人公は、ヒロインの脚の間に位置取る。 「な、何よ…? こっち来ないでよ…なんとか言いなさいよ、っ、きゃ…!?」 ※男相手なので、さすがに少し怖い 「お、覆いかぶさって、何する気よ?」 「やだ、近い…っ、やめなさいよ、離れて…!」 ※「お前は俺が『やめて』と言ったのにやめなかったろ」と言われ。 「…お前は、やめなかっただろって、何が…?」 「学生時代? 俺をイジメてただろって…?」 ※相手の目的が復讐だと気づき、逆上(前述の通り、イジメていた自覚あり)。 「…っ、憶えてるわけないでしょう、10年も前のことなんて!」 「そんな昔のことを理由に、こんなことしてるわけ!?」 「頭おかしいんじゃないの!! 「ほんと、あの時から変わらずキモい男ね!! 無理すぎるんだけど!?」 ;//ベルトを解くカチャカチャいう音→ジッパーを下ろす音→ズボンを脱ぎ捨てる音 「な、なによ、ベルトに手なんかかけて?」 「ああ、わたしをレイプするつもり? 犯罪よ?」 「泣き寝入りなんかしないわよ、私。警察、行くから。お終いよ、あなた」 「パパにも言って、彼氏にも言って、社会的に、徹底的に終わらせてやるから…っ!?」 ※主人公の巨根ぶりに絶句。 「はぁ…? なにそれ、おちんちん…? おっきすぎ…っ、ま、まさか、それ挿入いれる気…?」 ※勃起ペニスの先端が淫裂に当たる ;//くちゅっ、という水音 「ひっ…!?」 「ま、待って、待って! お願い、やめてよ…! 挿入いれようとしないで!」 ※言葉を探した末、結婚間近の大切な身の上だと知ってもらえば、容赦してもらえるかもという、追い詰められているが故の都合のいい期待を込めて。 「あの、あの…わたし、結婚するの。彼氏がいて、一緒に住んでて、婚約してるの」 「だからね、それだけは勘弁してほしいの」 「お金がほしいなら、いいわ、あげる。いくらほしい?」 「わたし結構、稼いでるの。もちろんやめてくれたら警察にも言わない。ぜんぶ許して、忘れてあげ―」 ※主人公、涼華に挿入。 ;//挿入の水音 「あっぐううぅぅッ!? ぁ、ぐ…ッ、うそ…っ、ほんとに挿入いれ…ッ!?」 「挿入れないでってお願いしたじゃない! し、しかもナマじゃないコレ!? ありえない!」 「すぐに抜い―」 ※さらに深く押し込まれ。 「お゛う゛ッ!? かは…ッ、根元、まで…ッ、苦し…ッ」 「はぁはぁ…うそ、こんなに、すんなり挿入はいるわけない…ッ」 「あなたッ、わたしが寝てる間に、わたしに何したの…!?」 ※抽送開始。  最初の内は、歯を食いしばったり、呑み込む音が多めなイメージで。 ;//抽送の水音・弱 「あッ!? ぐっ、う゛ッ! あ゛ッ、あ゛ッ…んう゛う゛ぅッ!!」 「深いッ、ん゛ッ、あ゛ッ!? あう゛ッ、んッ! ふッう゛ッ! んんん゛ッ! ~ッ!」 「はッ、っ…! 弱い、とこッ、ばかり…集中的に…ッ!? はぐッ! ん…!」  「知られ…ちゃってる…ッ、きっと、寝てた、間に…おぐッ!? ふッ! うう゛ッ」 ※感じている自分を把握し。 「~ッ!? 奥までッ、届いて…ッ!?」 ※タケル(婚約者)。 「そこッ、タケルじゃ届かない、とこ…ッ、触らないで…っひぐぅッ!?」 ※段々声が我慢できなくなり。 「うッ、あッ!? あ゛ッ! あぁ゛ッ! ~ッマズい…これ、マズいぃ…ッ!?」 「あッ! ひあぁッ!! ~ッ、待って! お願い! ダメ、止まって!? いったん抜いて…ッ」 「あう゛ッはッあぁぁ…ッわかった、口でする! わたし得意なのよ? 手と口で、してあげる!」 「む、胸でもいいわよ? 挟めるから、ほら! あッ、んッ、うぅぅ…ダメなの…?」 「じゃあ…じゃあ、わかった…っ、オマンコでいいから、せめてゴムつけて…っ?」 「お願い、今日だけ恋人になってあげるから…っ、ね?」 「乱暴なのは、やだ…怖いの…っはぁッ、んんッ…お願い…っ、イチャイチャ、しよっ…?」 「ぉ、お口でゴム、つけてあげよっかっ…あなた、そんなことしてもらったことある?」 「そうだ、私が上になってあげるから、この縛ってるのも、外してくれない? ね? 「気持ちよくしてあげるわ。精一杯…っんぐ、う゛…!」 「んん…ッねぇ…ねぇ…ッ」 ※言葉を探し、出まかせで。 「わたしが、あなたのことイジメてたのっ…なんでか分かるっ?」 「あッ、あッ…ほんとはね? あなたのこと、好きだったのっ!」 「ずっと気になってて、だから、ああいう態度っ、取っちゃったのッ!!」 ;//ピストンの水音、止め ※抽送が止まったので、ぐったりと脱力し、荒い吐息。 「はぁ…はぁ…」 ※「本当に俺が好きなのか」と問われ。 「…え? ええぇ、本当。好きよ、いまも好き」 ※押しきれそうだ、と調子づく。 「そ、そうそう! 本当は同窓会に来たのだって、あなたに会えるかもって期待したからなんだから!」 「あははっ、そうそう、そうなの!」 ※可愛い子ぶって誘惑するイメージ。 「…私ね、ほんとは、ずっと謝りたかったの」 「悪いことしたなぁって、ずっと後悔してたのよ」 「仲直り、しましょうよ。ね? 思いっきり抱き合って、イチャイチャしたいなぁ? だから、これ外し―」 ※抽送再開 ;//ピストンの水音・強め 「ぃぎあ゛あ゛あ゛!? あ゛ッ! ぐッ! う゛ッんう゛う゛ッ!」 「なん、で…ッ!? あ゛ッ! ひッ…!? いぎッあ゛ッ!」 「はあ゛あ゛ぁ…ッッ、こ、ぉ…ッ、腰、止めてよッ」 「おちんちん抜いて…ッあぐッ! はッ…! ああぁ…! う゛ッ!」 「ん゛ッん゛ん゛ん…ッん゛ッお゛…ッふぐうぅ…ッン゛~…ッ! 「~~…ッ!!」 ※逆上。プツッと我慢が切れるイメージで。 「ええ、そうよ、嘘よッ!」 「はぁッ、あ゛ッだ、誰が、お前なんか好きなもんか…!」 「嫌いよ、大ッ嫌い! ほんとキモイ、生理的に無理ッ!」 「だからぁ…ッ、さっさと粗末なモノ抜いて、私から離れなさいよッ!?」 「あ゛ッ! あ゛ッ! いぃぃ…ッ、言っとくけどッ、あんたのソレ、逆恨みだから!」 「自分のキモさ、自覚したら? ほとんど公害レベルなんですけど!?」 「あんたを見るだけで、いつも鳥肌が立った…! あんたに見られるだけで、吐きそうだったの…ッ」 「そうよ、わたしを不快にさせた、あんたが悪いんじゃないのよ! わたしは、ッ、その仕返しをしただけ…ッ」 「わたしは、悪くない…ッ」 「悪いのは、お前! お前だろォッ!! ひがッ…あ゛んッ!」 「う゛ぉ…ッぉ、思った通りの奴よ、お前なんか!」 「ほんと…ッ、見下げ果てた男…! こんな…ッ、10年も前の恨みで…人に無理やり…ッ」 「は…ッ、あ゛…ッぐ…! あ゛ッ! あ゛ッ!」 「は、犯罪者! レイプ魔!! 絶対に訴えてやる! 人生、終わらせてやるから、覚悟しろォ!!」 ※ピストン、スパートへ。 ;//肉が打ち合う感じの、高速スパンキング音 「ぐがッ!? あ゛ッ! あ゛ッ! ひっぎッぅあ゛ッ!」 「ああ゛ぁッあぁッ! あ゛ッあ゛―!?」 ※射精しそうな予感を覚え。 「ッ!? 膣内(なか)で…ッ、速くなって、ビクビクして…ッ」 「こ、これ、まさか…!? あッ! あッ! 出す気なの!?」 「やめてよ、ほんと……やめろ、おい、マジやめろッ!!」 「ま、マジ…ッ、マジで、マッ…!? ふざけんなぁ! それだけは、やめろよ、なぁ!?」 「がッ!あ゛ッ!? すぐに抜けッ!? ちんちん抜けってばぁッ!?」 ※「このまま出してもいいだろ」と囁かれ。 「はぁ!? …膣内なかに出してもいいだろ、って…」 「よ、よくない! よくなあぁぁいッ!! 出すなら外! ぜったい外ォ!?」 「ひッ! あ゛ッ!? やだ、やだやだ、イヤ! 膣内(なか)にだけは出さないで!」 「私、結婚するんだってば…! ほんとシャレにならないから…!?」 「あ゛ッ!! あ゛ッ!! あ゛ッ!! で、出そうになってる…ッ、膣内なかで…震えて…ッ」 「うそ…嘘ウソうそッ!? やめろ…やめろ、ヤメロやめろ!」 「そこでイカないで! 中出し…ッ、やめてええぇぇ――ッ!?」 ※主人公、ヒロインに中出し。 ;//射精の音 「ひッッッ!? がッあ゛…ッ、あ゛あ゛あ゛あ゛ぁぁ~…ッ!!」 「はッ…あ…ッ!? びゅくびゅくって…ッ、震えて…ッ」 「奥に…熱いの…当たって…ッ、広がっ…あぁぁ…ッぁ、ああぁ…あ…ぁ…ッ」 「ほんと、に…出され…てる…こいつの、精液…おまんこに…ナマで…ッ」 ※呆然と、力なく笑うイメージ。 「は…はははっ…あはははは…」 「なにこれ、最悪…意味わかんない…」 「ははっ…んふっ、ふふ…ははははは…ッ」 ※ぐったりと脱力して、目も合わさず、かすれ声で。 「はぁ…はぁ…はぁ…はぁ…いつまで挿入いれてんのよ」 「好き放題して…もう充分、満足したでしょう?」 ※今の精一杯の皮肉。 「よかったですね…わたし帰るから…さっさと、どいてよ…」 「もう、離して―」 ※ピストン再開 ;//ピストンの水音・強 「っう゛ぅぅッ!?」 ※不意打ちなので、声が堪えられずに吐き出されるイメージで。 「あ゛ッ!? あ゛ッ!! がッ!! ああ゛ぁッ!! あ゛ッ!!」 「なッ、なんでッ、硬いままでぇ…ッ!? あ゛あ゛ッ!?」 「あ゛―ッ!? う゛ッ…お゛…!? ぉあ゛ッ! あ゛ッ!」 「膣内(なか)で…ッ出された精液、掻き混ぜられ…ッ」 「っぐうぅ! う゛ッあ゛ッ! ま、待って…ッいったん止まって…ッ」 「はひッ、あ゛ッ! いぃぃ、い゛ッ、息ッ、整えさせ…ッう゛う゛んんッ!?」 ※少しだけ声を我慢しようと試み。 「んぐッ! ん゛ん゛ん~ッ! ん゛ッ!? んぉ…ッお゛ッ!?」 ※やっぱり無理で喘ぎ始める。 「ああぁッ!! あ゛ッ、あ゛ッ、あ゛ッ!! ひぐぅッあぁッ!!」 「あ゛ッ!! 声ッ、出ちゃ…ッああぁッ!? あ゛ッ!? あ゛―ッ!!」 ※感じてることを指摘され。 「っ、はぁ!? かッ、感じてるわけッ、ないじゃない!」 ※本当はだんだん感じている。 「ッぐ、あ゛…~ッ! 感じて、ない…ッ、おぉッ、お前、なんかに…ッ!」 「あ゛ッ! ひぐぃッ!? お゛…! あ゛…感じ、ない…ッ」 「感じる…わけ…ッぁ…あ゛…! ああぁッ!! あ゛ッ!」 ※膣奥を捏ねられ。 「おおぉッ!? 奥ッ、ぐりぐりッ、するなッ、ぁ!?」 「ひきょっ…これ、卑怯う゛う゛う゛ぅ…ッ!?」 「んお゛お゛ッ!? お゛ッ、あ゛…! っあ゛…! ああぁッ!!」 ※だんだん絶頂感が込み上げ。 「ひッ…がアァァ…! だ…ダメ、ダメ…! 待って…ッ、お願い、待ってッ、ああぁ待ってッ!?」 「ぐッ、あ゛ッ!? あ゛ッ!! あひ゛ッ…あ゛、ッ―」 ※涼華、軽めの絶頂。  歯を食いしばり、ビクビクしているイメージ。 「ッッひぎ…い゛ッ、~~~~ッ!!」 ;//ピストン・弱へ ※まだ力が入っている。 「イっ、ひ…ッ!? んぎッ…あ゛…ッんぉ…ッ~…!」 ※くたっと力が抜けて。 「っあ…ッあ゛…あう゛…あ…! ち、違う…ッ、イッてない…ひぁ…ッ」 「あんッんッあ…あッイッた…んじゃないっ…ちがう…っ」 ;//ピストン・強へ 「うあ゛あ゛あ゛ッ!? あ゛ッ! お゛…! おおぉッ」 「おお゛ッ!? おあ゛…あう゛ッんぐう゛ぅッ!? ふぅあ゛ッ」 「あがッ! あ゛ッ!? お゛…ッおおぉッ! おほぉッおんッ!?」 「やめ、ぇ…ッ!? ひぐぅッ! お゛…ッやめ゛、でえぇぇ…ッ!」 「ぃ、い゛…ッイク…ッイグ…ッ、からぁ…やめ…ッ!!」 「あ゛ッ!! あ゛ッ!! あ゛ッ!! イグッ、イグイグイグ、イ゛ッ―!?」 ※涼華、絶頂。  言葉にならない悲鳴をお願いします。 「~~~~ッ!! …ッ!! …ッ、ッッ、~~ッッ!!」 ※涼華がイッている最中もピストンは止まらず。 「う゛…ッお゛…! あ゛…あ゛…!! イ゛ッでる!! イ゛ッでるッッ!!」 「お゛お゛お゛ッ!? っぐう゛ぅ゛~!? イッでるって言ってんじゃん!!」 「あ゛ッ!! あ゛ッ!! やめろクソ野郎、死ね―」 ※涼華、再絶頂。 「あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛~ッ!! ッッ!! っごお゛ぉ゛…!」 「お゛ッ! おおぉッ!! ッッ、ずっと、イッて…ッおお゛ッ!」 「お゛ッ!! お゛―ッ!? あぅぇ…ッえぎゅッう゛ぅあ゛…ッぅお…ッおぉ…ッ」 「お゛…! し、死んじゃう…ッあッあッ死ぬ…ッ」 「死んじゃう、死んじゃう死んじゃう死んじゃ―」 ※涼華、再々絶頂。 「っひい゛い゛ぃ~~~~ッ!?」 「…ッッっぐぁ、お゛ッ!? お…お゛ッ! おぉぉッ!?」 「もぉイカさないで…ッもうイキたくな…ッああぁッ!!」 「お゛ッ、お゛ッ!! イッッぐッッ!? またッ、イグウウゥぅ~~ッ!!」 ※涼華、さらに絶頂。 「ッ、ぁえ゛あ゛あ゛ぁ~~~~ッ!!」 ※ピストン止み。  ぐったり脱力して、ビクビクしながら弱々しく。 ;//水音SE、停止 「ぅお…ッっへぇぇ…ッぁ…あぁぁ…ッっへ…ぇぅぅ…」 「ぉ…お゛…ごぉぉ…ごめん、なさい…ッ許して…ください…」 「ぁ…あ゛…ッ許して、おねがい…これ以上は…もう…」 「ごめん、なさい…ごめ…っ、なさ…ぁ、ぁ…」 ※婚約者から電話がかかってくる。  電話の音に気付かず、言われてはじめて気づく。 ;//電話のコール音 「ごめん、なさい…ごめんなさい…ごめんなさい…」 「へ、ぇ…? 電話…? わたしの、スマホに…?」 ※画面を見る。  画面の文字列を見て我に返る。 「ッ、タケルから!?」 「通話に出ろって、そんな…こんな状況で、無理…!」 「待って、やめて!」 ※通話ボタンを押され。 「あっ!? ぇ…えっと…もしもし、タケル?」 「ごめん…メッセージ、気が付かなくて…うん、スマホ、見てなくて」 「心配かけて、ごめんね? え? なにって、同窓会。言っといたでしょ」 「え? いま何時か、って…?」 ※ピストン再開。  咄嗟に声が出そうになるのを堪えて。 ;//水音SE・弱 「っひ…!? っっっ~…!」 「こ、こんな…経ってたんだ…ッ気付かな、かったな…っっ」 「なんで、って…楽し…すぎて…っ~っ、は…!」 「はぁっ、はぁっ…~! え? 普通に二次会だけど…っ」 「うん、うん…みんなと一緒…っ、お喋りが、弾んじゃって…っ」 「はぁっ、はぁっ、はぁっ! ~っ、え? 息が、荒い…っ?」 「う、うん…っ、夢中で、っ、喋ってたら…っ、息継ぎ、忘れてね…っ、軽い酸欠…っ」 「はぁ、はぁっ、ぅ、ぉ…ッ、ほんと…ッ、失敗…っ」 「あ゛…あ゛…ッ! ふぐッんん゛ん゛…ッ!」 「ぃ、今どこって…ッ、その、カラオケ…っ? つっ、次っ、なに歌おっか、な、ぁん…ッ」 「っっ、っ~! っ、だ、誰とって…っ、だから、みんな…! みんなと一緒だよ…っ」 「男の子じゃないよ…っ、女の子…!」 「はぁっ、はぁっ! 疑ってるの…っ? 私が、浮気なんて…ッ、ぉ、う゛んッ…するわけないでしょ…ッ」 「わたし、は…タケル、ひと筋…っ待ってて…ッ、ぅぐッ、すぐに、帰るッ、ぅ、おッ…!」 「ぁ、イキそ…ッ」 ※懸命に快感を抑え込んで。 「ふぅぅ…ッ、ふ~…ッ! ンふ~…! ううん、なにもッ…! なにも言ってないよ…ッ!」 「そっちに、行くッて、言っただけ…ッォ、お…ッ、ぉほ…!」 「ぁ、イク…ッ、ひッ、ぁ…ッ! はぁ…はぁ…ぁッ…~…!」 「え? 水の音…ッ? ぉ、お゛…ッえっと…ッ、これは…これはぁ…ッ」 ※ピストン、速まる。 ;//水音SE・強 「~~~~ッ!! ッッ、で、ッ、電波の調子ッ、悪いみたい…ッ」 「な、なんでもないから、ホントに、ッ、~…! もう、ッ、切ろっか…!」 「はッ、はッ、ぁ、お゛…ッ! 心配、しないで…ッ、ちゃんとッ、朝には帰っ」 「っぐぅう゛う゛! ふぅお゛…ッ!? ぉぉ…ッ、おねっ、がいぃ…! 切らせて…ッ!!」 「ちがう、電話っ、切って…! タケルぅぅ…! わたし、からは…切れないの…ッ」 「そっちから、切って…! お゛…お゛…! ~~!!」 「早く切ってよ! 切って…でないと、ッ、あ゛ッ、わたし、わたし、もうぅぅッ!?」 「早く、早く、ッ、ぁッ! あッ――!?」 「あ゛あ゛ぁッ!? おちんちん、赤ちゃんの部屋まで、届かせないでエェッ!! あ゛あ゛あぁ~~…ッ!!」 「うおぉッお゛ッ! おほお゛!? おぉッ!! 違うのタケルう゛う゛ッ!!」 「これは、あ゛ッ!? ちがぁうッ、わたし、わたしはぁ!? あ゛あ゛あ゛ッ!!」 「助けてッ!? お願いタケル、助けてエェェッ!? おおおぉッ!?」 「おほッ!! お゛ッ!! おおぉーッ!? おまんこでッ、おちんちん扱くの、もうダメぇ!?」 「タケルの場所なのッ!? なのにッ…おお゛ッ…こんなヤツの、形になりなくないぃッ!?」 「お゛ッ!! お゛ッ!! お゛ッ!! あ゛ッ…おちんちんッ、震えて…ッ!? イこうとしてる!?」 「奥でッ、出そうとしてるのぉ!? おおぉッ! おほっ、そんなのダメぇ!?」 「ごんなに゛っ、イッってるのに…ずっとイッてるのにぃ!?」 「あ゛ッ、あ゛ッ、あ゛ッ! 子宮、降りて…ッ、準備しちゃってるの!」 「子宮口、開けて…ッ、迎えに行っちゃってる!」 「いま出されたら絶対デキちゃう! 妊娠しちゃうから! それはダメぇ!?」 ※スパートへ移行。 ;//スパートSE 「おおおおおおッ!? お゛ッ!! お゛ッ!! おッ、おッ、おっおっー!? お゛お゛お゛ぉッ!!」 「壊れる、壊れるッ、ひいぃッ、助けッ、お゛お゛ッ!? お゛―ッ!!」 「やだぁ、浮気になっちゃう!! イヤぁ、あ゛ッ、あ゛ッ、タケル、タケルうぅぅッ!?」 「電話ッ、切っでえぇッ! 聞かれたくな゛い゛ッ、こんなのヤダあぁ!? おおぉッ、お願い!」 「わたしがッ、ナマ中出しされるところ、聞かないでお願いいぃッ!!」 「お゛ッお゛ッお゛ッお゛ッお゛ッお゛ッお゛ッお゛ッ!!」 「ダメぇ、来ちゃうッ!! おっきいの来るッ!?」 「イグッ、イッグイグ…ひぃぃぃッ、イグイグッ、イッグぅぅぅ~~~~ッ!?」 ※涼華中出し絶頂。 ;//射精音 「お゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛~~ッ!!」 「お゛ッ、おおぉッ、お゛~!? ッッ、イッてる…ぉ、おぉぉ…お゛…ッ」 「赤ちゃんの部屋ぁ…精液、流し込まれながら…わたひ私…またイッてるぅぅ…」 ※追加射精。  ビクビクと体を跳ねさせながら。 ;//射精音 「ふお゛お゛お゛お゛お゛ッ!? ぉ、お゛…ッ、まだ、出るのぉ…!?」 「もっ…お腹っ、たぷたぷ…入らな…っ」 ※追加射精。  これが、ダメ押しのトドメになるイメージ。 ;//射精音 「んお゛お゛お゛…ッ!? お゛…お゛…ッ、お゛お゛お゛お゛~…ッ」 「ほ…お゛…ッ、これ、孕んだ…受精しちゃったぁ…」 「わたし…っ、だいきらいなヤツの、赤ちゃん…ッ、妊娠…しちゃったよ…お゛…お゛…ッ」 ※涼華、泣き出す。 「ひぐっ…う゛ぅ゛ぅ…う゛ッう゛ッ…や、だあぁ…タケ、ル…たすけて…たすけ…っ」 ※電話を切られる音。 ;//ツー、ツー、ツーという音 ※呆然と、信じられない気持ちで。 「へ…ぇ…? たけ、る…? タケル? た、たけるぅ…たけっ…」 「…あれぇ…? えへっ、えへへへへ…?」 ※ペニスを抜かれる。 ;//単発、水音 「あうっ…なにか、抜けて…?」 ※精液が溢れる。 ;//ゴポッ、というSE 「…おまんこから、どろどろ…漏れてる…あれ? えへ…へへへへ…」 ※主人公、スマホで写真を撮る。 ;//シャッター音、2、3回 「あれ? 今日、なんだっけ…? あ、そう、同窓会、同窓会だぁ…」 ※主人公が目に入り、力なく微笑みかける。 「あ…久しぶり」 「実は報告があるの…聞いてくれる?」 「私ね…もうすぐ結婚するんだぁ…大好きなカレと…えへへ… うん…とっても幸せぇ…えへへ…えへへへへ…」 ※10秒ほど笑い続ける。フェードアウト。