ミーア やっほー、こんばんは♪ ユキ え、え⁉︎ 何この人?誰⁉︎ ていうか今、何もないとこから突然… ミーア もぉ…そんなビビんないでよ。あたしはミーア。 見ての通り、サキュバスだよ♪ ユキ な、なに、サキュバスって?その…変なカッコのこと…? じゃなくて!この人泥棒だよ! け、警察呼ばなきゃ!電話電話! ミーア はぁ…やっぱ女がいる家に来たのは失敗だったかなぁ… ちょっと大人しくしててくれる? ユキ はうっ⁉︎ …なに!?…あ…手足に…力が…入らない…? …これ、もしかしてこの人が…? ミーア これでわかってくれた? あたしは人間でも泥棒でもなくて、本物のサキュバスなの。 大人しくしないと…痛い目見てもらうよ? ユキ は、はい…。大人しく…します…。 ユキ やばいよ…この力、ホンモノだよ… …うん、私もそう思う。 下手に逆らって刺激しない方がよさそう。 ミーア ふふっ、ごめんごめん。 心配しないで、別に命取ろうってわけじゃないから。 あたしはちょっと食事しに来ただけ♪ そっちの彼はわかってんじゃないの?ねー彼氏君?♪ ユキ え、なにどういうこと? サキュバスのこと何か知ってるの? ミーア あっはは、無知って怖いねー 彼氏君の口から言えるわけないでしょ 教えてあげるよ、あたしたちサキュバスの主食は人間のオスのせ・い・し♪ それも若くて健康なオスの… ユキ せっ、せっ、精子って! お、おちん…男性器から出る…あの⁉︎ ミーア そうだよ、その精子♪ ていうかなに?その処女みたいな反応 あんたらカップルなんでしょ?エッチぐらいしてんじゃないの? ユキ も、もちろんしたことありますよ! に、2回だけだけど… ミーア なにそれ!中学生みたいなピュアな恋愛してんのね(笑) あー、でもだからか、彼氏君の精子が こーんなに濃くてくっさい欲求不満なニオイさせてんのは♪ 普通女がいるのにこんなニオイしないよ? 彼氏君、全然満足できてないんじゃないの? ユキ な、そんなわけないでしょ!あなたに何がわかるんですか! とにかく、絶対ダメです! 私も彼もそんなこと望んでませんから、帰ってください! ミーア はぁ、あんたほんとに自分の立場わかってんの? あんたたちが望んでるかどうかなんて関係ないの。 あたしの魔力であんたたち2人とも動けなくして、 強制的に搾精することだってできんのよ? ユキ そ、それは… ミーア …でも、あんたからかうのちょっと面白いし、チャンスあげよっか? 挑戦者は…彼氏君だけどね♪ ユキ チャンスって…いったい…? ミーア ふふっ♪これから、あたしのエッローい責めで、 彼氏君を射精させるように誘導するから、 射精しないように全力で耐えなさい♪ 彼氏君が耐え切ったらあんたらの勝ち、 あたしはもう二度とあんたたちの前に現れない。 でも耐えきれずに負けちゃったら… ユキ 負けちゃったら…? ミーア そんときは、彼氏君に淫紋刻んで… あ、マーキングみたいなもんね。 で、これからも好きな時に精液もらいに来させてもらおうかな♪ ユキ な…!そんなの、絶対ダメです!! ミーア だから、耐えればいいんだって♪ そうね、あたしの拘束魔法が切れるまで…だいたい20分くらいかな? それにあたしは、ハンデとして手と口しか使わない。どう? ユキ そのぐらいなら…大丈夫だよね? わかりました。や、やります! ミーア なんであんたが答えんのよ。 てゆうか、あんたはそのぐらいって言うけど、 彼氏君の顔、引きつってるよ? ユキ そんなことないです! 彼は好きでもない女の子に、その… そんな簡単にしゃ、射精なんかする人じゃ…ないですから。 ミーア あっははは、だってよ?彼氏君。 好きじゃない人に責められても射精しないんだって♪ じゃああたしなんかに責められて射精するわけにはいかないね?♪ ミーア やっぱ思った通り、この子面白いわ♪ 男のことなーんもわかってないんだもん♪   ユキ な、なんですか? ミーア ん?なんでもないよ?ふふっ♪ じゃあ、はじめよっか♪ 覚悟しなよ?彼氏君?