幽霊:あ、あらっ!?    なに、この感覚は……身体が……重い?    あっ、ちょっと、えっ……!? ナレ:突如として、幽霊少女が咬原の身体から抜け出した。    何事かと驚くまもなく、すぐに半透明の身体が実体化し、    幽霊少女は地に足を付けた。 咬原:なっ……人間になった……!? 幽霊:あ、アタシの身体が……。    す、すごいわ……七々子さんのエナジーに反応して実体化したんだわ!    触れられる……アタシ、物に触れられるわ! 咬原:こんなことって……嘘だろ……?    生き返ったってこと、かよ……? 幽霊:いいえ、アタシの身体だからなんとなく分かるわ。    これ、生き返ったわけではないみたい。    七々子さんのエナジーを吸収して、一時的に物質に触れられるようになったみたい。 咬原:へ、へぇ……よかった、な……。    じゃ、じゃあ、私の身体はもう必要なくなった、ってこと、だよ    なら、私はこのへんで失礼しようかなぁ……。 幽霊:だめよ!    せっかく実体化出来たんだもの!    時間が無くなる前に、七々子さんの体をもっと堪能しなくちゃ、もったいないわ! 咬原:も、もう十分堪能しただろぉ!? 幽霊:いいえ!    っって、今までのはアタシが七々子さんに身体に憑依して、    オナニーを堪能していただけだもの!    アタシが言ってるのはこの実体化した身体で、    七々子さんの身体をもっと気持ちよくしてあげたいってこと! 咬原:い、いいよ、そんなことしなくて! 幽霊:アタシがしたいんです!    それに、七々子さんだって、口で嫌って言いながらも、    身体は気持ちよくなることを望んでいるはずです!    オナニーのときだって、    口では強がりを言いながらも、身体はとっても快楽に正直だったんだから。 咬原:そ、それは……仕方ないだろ、あんなことされたんじゃ……。    私だって別に、感じたくて感じてた訳じゃ……。 幽霊:やっぱり、感じてたのねっ。    なら、アタシのテクニックをもっと知ってもらわないと!    女の子同士で気持ちよくなるって、とっても素敵じゃない?    アタシ、いつも一人でしてたから、レズセックスっていうのに憧れてたの! 咬原:そんなもんに憧れるなよ……お、おいっ、ちょっと、触るなっ、捕まるなっ……! (幽霊は咬原を地面に押し倒し、口づけをする) 幽霊:ちゅっ、んれぇ……れぇ、れろれろ、れぇ……はぁ、んっ、んれぇ……。    んっ、くちゃっ、ちゅっ、れろぉ……れぇ、んっ、はぁ……。 ナレ:幽霊少女の舌が、咬原の下を強引に絡めとる。    実態化した彼女の粘液は生暖かく、ねっとりと咬原の口の中に絡みつく。    優しくも激しい唾液交換は咬原の性感を刺激し、    更に「接吻の虜」発動により、咬原は強制的に興奮状態になってしまう。 幽霊:……うふふっ……逃げようとしても無駄ですよっ。    だって今、アタシの身体には、    七々子さんから漏出したエナジーが流れているんです。    七々子さんを押し倒すなんて簡単です。 咬原:はぁ、はぁ……あっ、くっ、くそっ……。    私が、こんな、幽霊なんかに力負け、するなん、てっ……。 幽霊:さあ七々子さんっ、楽しいエッチの始まりですよっ。    まずはこの、愛らしい蕾から、愛でてあげます……。 咬原:ひゃっ、んっ、ちょっ、そこ、はぁ……!! ナレ:幽霊少女の与える僅かな刺激も、    「クリトリス敏感化」の異常体質を持つ咬原にとっては、    強烈な快感になってしまう。 幽霊:まだ指先がちょっと触れただけですよ?    反応しすぎじゃないですかぁ?    七々子さん、本当に敏感なんですねぇ……ふふっ、可愛いです。 咬原:はっ、ふうぅっ……そんな、優しく、触るなよぉ……。    さっきまで、あんな激しくしてたのに……んっ、は、あぁっ……んっ。 幽霊:それは、アタシが実体化してから初めてのおさわりですから、仕切り直しですよ。    それに、七々子さんの身体はとっても敏感ですから、    激しくするとすぐにイッてしまいますからね。    せっかくなら、もっと長く楽しみたいじゃないですか。    それとも、激しいほうが好きなんですか? 咬原:は、恥ずかしいこと、言うなぁ……!    んっ、ああっ……もうっ、そんな、指でっ、つつくな、んんっ! 幽霊:でも、気持ちいいですよね?    七々子さんの身体、ずっとピクピクしてます……。    クリトリス、皮かぶせたまま指先でつついてるだけなのに……。    これ、好きなんですよね?    何も言わなくても分かりますよ……本当に可愛いですね。 (幽霊はキスをする) 幽霊:はむっ、んっ、ちゅうっ、ちゅっ、んっれぇ、れろれろれぇ……んっ。    んちゅっ、ちゅくっ、じゅっ、くちゃくちゃ、くちゅっ、ちゅっ、じゅるっ。    んむっ、んっ……はぁ……んっ、ちゅっ、れぇ……んっ、はぁ……。 咬原:はぁっ、んっ、んむっ、ちゅっ、ちゅうぅっ……はっ、ちゅっ、んっ……。    んれぇ、れぇ、じゅるっ、ちゅっ、くちゅっ、ちゅっ、んんっ……はぁ、はぁ……。 ナレ:咬原は気がつくと、自ら口付けを求めていた。    幽霊少女が与えてくれる接吻の快楽は、咬原の思考を淫靡なものに変える。    かろうじて理性を保ててはいるが、それが崩れるのも時間の問題だ。    「接吻の虜」による影響は凄まじく、    その力は最初の頃よりも大きくなっているようだ。 幽霊:息、荒くなってますよ。    秘所からたっぷり、とろとろの蜜が溢れてきましたよ。    ここも触ってほしいんですか? 咬原:別に、触ってほしくなんか、な、いっ……んっ、あぁあ……。    ふっ、はぁ……もどかしくなんか、ない、からぁ……触らない、で……。 幽霊:それって、触られたらすぐにイッてしまうから、ですよね?    クリトリスを優しく触られるだけで、頭がふわふわしてきてるんですよね?    うふふっ……きっと七々子さんの身体は、    今までこんなに優しくされたことがなかったんでしょうね。    自分でしたのか、誰かにされたのかは分かりませんけど、    誰も女の子の身体を理解してないみたいですね。    激しい快楽もいいですけど、    こんな風に身体の奥からじわじわと熱くなって来るのも、    とっても気持ちいいですよね? 咬原:そ、そんなことな、いぃ……気持ちよくなんか……。 幽霊:そうですか?    じゃあ、やめましょうか? 咬原:そ、それは……うっ、うぅ……。 幽霊:ええ、分かってますよ。    七々子さんは正直になれない人ですから、ちょっとからかってみただけです。    そういうところ、快楽を享受するにはもったいないですけど、    でも、可愛いと思います。    アタシは好きですよ、七々子さんの強がってる姿。 (幽霊は七々子に口づけをする) 幽霊:んっ、んちゅぅ……ちゅっ、んれぇ……れぇ……んっ、ちゅっ、ちゅうぅ    ちゅぴっ……れぇ……くちゅ、くちゃあ……。 咬原:あっ、んぶっ……はぁ……べつに、んっ、んちゅっ、ちゅぅ、くちゅっ、あっ……。    強がって、なんか……んれっ、んっ、はぁ……。 幽霊:ちゅぴっ……ふふっ、やっぱり可愛いです。    キスでいっぱい気持ちよくなって、    あんなに強がってた顔があっという間にトロ顔になってますよ?    でも、まだ口は正直になれないみたいですねぇ……。    じゃあ、これでも気持ちよくないって言えますか? (幽霊はクリの包皮をむき、優しく撫でる。強い電流のような快感が七々子を襲う) 咬原:んはっ、あんんっ……!!    やっ、あっ……ふっ、うっ、あぁ……!! 幽霊:ほんの少しつついただけなのに、そんなに感じちゃうんですね……。    たとえ変身戦姫と言っても、身体が女の子である以上、    快感には逆らえないというわけですね。    どれだけ戦闘に長けていても、こうしてクリを撫でられたら、    たちまち可愛い声を出してしまう……。 咬原:んやっ、あっ、あぁっ……んっ、くぅっ……。    はっ、はぁ、はぁ……んっ、んん~……! 幽霊:ふふっ……こんなに弱くていいんですか?    今までたくさんの敵を倒してきたんじゃないんですか?    それなのに、幽霊一人にクリトリス責められて負けちゃってますよ?    屈辱的じゃないんですか?    いくらひと気がないって言っても、    こんな野外で女の子の幽霊に恥ずかしい姿見られながら感じちゃうなんて……。 咬原:かっ、感じてなっ、んんっ、んっあぁ……ない、からっ、んっ……はっ、あぁ!    んっ、ふぅ、ふっ、はぁはぁ、んっ、はぁ……。 幽霊:そんな事言いながら、今ちょっとイキそうになりましたよね?    私には七々子さんの反応が全部見えてます。    ほんの少しの動きだって見逃しませんよ。    女の子が気持ちよくなったとき、どんな反応をするのか……、    幽霊ですけど、私だって女の子ですから、全部分かるんです。    はぁ……可愛いですね……。    クリトリス、すっごく勃起しちゃってます……。    これ、舐めたらどんな風になるんでしょう……。    試してみましょうか。 (幽霊は咬原の股に顔を移動させ、クリトリスを舐める) 幽霊:んれぇ……れろっ、れろぉ……んっ、れぇ、れろ、れろ、れろぉ……。 咬原:んやっ、ああっ、んんっ~、んっ、はぁっ……!!    んふっ、ふっ、ううっ……うっ、あっ、ああっ……んっ……! 幽霊:やっぱり、七々子さんは本当にいい反応しますねー。    口でどれだけ強がりをいっても、七々子さんは女の子なんです。    女の子のここは、とっても敏感で弱いんですよ。    (キス)んれぇっ、れっ、れろっ、んっ、れぇぇ……んっ、れろれろぉ、れぇ……。 咬原:はっ、んんっ!    やっ、あっ、んんっ~~!!    はっ、あっ、あぁっ……んっ、ふうぅ……あっ……! 幽霊:まあ、七々子さんは特に感じやすいみたいですけど……。    私を退治しなきゃいけないのに、こんなことされて死ぬほど恥ずかしいのに、    でもエナジーを奪われて力が出なくて抵抗できない。    何より、この快感を途中で終わりにしたくない……そう思ってるんじゃないですか? 咬原:んんっ~……そ、そんなことぉ……あっ、ああっ、んっ……。 幽霊:じゃあ試しに、一瞬だけ七々子さんを自由にしてあげます。    変身戦姫なら、ほんの少しのスキがあれば逃げられますよね? (幽霊は一瞬、と言いつつ2秒待つ。咬原が逃げないことを知っていたからだ) 幽霊:あれ、おかしいですね。    一瞬どころか結構スキを作ったのに……逃げないんですね。    それって、どういうことですか? 咬原:うっ、うぅ……別に、お前くらい、倒せるけど……でも……。 幽霊:イキそうになったところでとめられて、とっても切ないんですよね?    こんな中途半端じゃ、疼いた身体が治まらないんですよね?    やっぱり、七々子さんはエッチな変身戦姫です。    いいですよ、七々子さんのお望み通り、イカせてあげます。 (幽霊は咬原のクリに吸い付き、舐め回す) 幽霊:んちゅっ、れれろれろれろれろっ、んっ、ちゅっ、れぇ、れろっ、れろれろぉ……。    ちゅっ、くっ、んはぁ……れろっ、れぇ、れろろれろ、れろぉ。 咬原:んあっ……!?    あっ、あんんっ~~、んっ、あっあっ、んんっ、あぁっ……!!    はっ、ふっ、ううっ、イッ、クうっ……んっ……!! (咬原は絶頂する) 咬原:んんっ~~~!!    あっ、はぁああっ……はぁはぁ、はぁ、んっ、はぁ……。    んっ、んんっ……はぁ、はぁ、はぁ……はぁ……。 幽霊:あはっ、イッちゃっいましたねぇ……。    また蜜がたくさんあふれてきましたよ?    とっても美味しそうな匂いがしてます……これ、舐めていいですか? 咬原:だっ、だめに決まって……んやあぁっ……!? (幽霊は咬原の愛液を舐めて吸い取り、飲み込む) 幽霊:んれぇ……れぇ、れろぉ……ふあっ、    ちゅっ、ちゅうぅっ……んちゅっ、ちゅっ、んはぁ……んっ、んくっ……。    はぁ……すっごく濃い、女の子の味がします……。    あっ、はぁ……とっても美味しい、です……。 咬原:はっ、恥ずかしいこと、言うなぁ……!! 幽霊:ふふっ……その反応、可愛いですよ……。    もっともらっていいですか?    いいですよね? (幽霊は咬原の返事を待たず、愛液をすすり始める) 幽霊:はぁ、んっ、んちゅぅっ、ちゅくっ、れぇ、れろぉ、れぇ……んっ、くっ……    んぷっ、ふっ、れろれろれぇ……んっ、じゅぷっ、じゅるっ、んっ。    れぇ、ちゅくちゅく、くちゅっ、ちゅっ、んっ、はぁ。 咬原:やっ、あっ、んんっ~……!!    はっ、ちょっ、あっ、んやぁっ……!!    し、舌、入れ、るなぁ……!!    あっ、んんんっっ~~やっ、中で、動いて、んっ、んんっっ~~!! 幽霊:んっ、んっ……はぁ……。    へへへぇ……七々子さんの蜜があんまり美味しいから、    中まで食べたくなっちゃいました……。    そういえば、ここも弱いんでしたね……全身が弱点のよわよわ変身戦姫ですもんね。    じゃあ、またここ……おまんこの中、指で気持ちよくしてあげます。 (幽霊は人差し指と中指、両方を咬原の中に入れた) 咬原:んいいぃぃっ……!?    い、いきなり、そんなっ、あんあぁっ……!! 幽霊:指二本、簡単に入っちゃいました。    七々子さんの中、とってもあったかくてゆびヌルヌルしてますよ……。    物欲しそうにギュウギュウ締め付けてきて……本当にエッチですね……。 咬原:そ、そんなことなっ、いいぃっ……!? 幽霊:そうですか?    でも、こうして中の壁をグイグイ押してあげたら、もっと強く締め付けてきますよ?    押しつぶされちゃいそうです……。    これ、ここ、お腹の裏側をさすられるのがいいんですよね? 咬原:よ、よくないっ……よくないからっ……あっ、んっ、ああぁっ……!!    やっ、ちょっ、すとっ、ぷ……んっ、はっ、あっ、んんっ~~!! 幽霊:なんですか?    もうイッちゃいそうなんですか?    やっぱり七々子さんはヨワヨワですね。    おまんこの中、指でちょっとかき回されただけでイッちゃうなんて……。 咬原:ま、まだイッてな……んっ、ぐっ、ぎゅうぅっ……んっ、ふっ、はぁぁっ……!!    んっ、んんっ……やっ、あっ、んふっ、はぁっ……!!    あっ、はぁあぁ……あっ、んっ、イキた、くなんかぁ……。    なっ、あっ、やっ、あぁああっ……!! 幽霊:いいですよ、イッちゃってください。    クソ雑魚おまんこの変身戦姫になっちゃいますけど、いいですよ。    七々子さんは最初から私に翻弄されっぱなしですから、    今更おまんこクソヨワになっても、大して変わりませんよ。    ほら、指でクチュクチュ気持ちいいですよね?    こうして気持ちいい所だけ犯されるの、とってもいいですよね?    ほらほら、身体がどんどんビクビクして来てますよ?    イクんですね?    気持ちいいのキちゃうんですね? 咬原:はっ、んんっ、んうっ、うっ……あっ、あっ、あぁあっ、ん、んんっ!    やっ、イク……イクッ……んっ、んんっ……あっ、んんんっっっ~~~!! (咬原は絶頂する) 咬原:はぁっ、あっ、んんんっっ~~!!    くっ、あっ、んんぅっ、はぁ……あぁ……はぁ、はぁ……んっ、はぁ……。 幽霊:ふふっ……随分気持ちよくなっちゃったみたいですね……。    でも、これで終わりなんかじゃないですよ。 (幽霊は咬原の横に添い寝して、指で秘所をいじりながらキスをする) 幽霊:んっ、んちゅっ、くちゃぁ……はぁ、はっ、んれぇ、れろぉ、れろれろぉ……。    んっ、んんっ……んっ、ちゅっ、ちゅうぅっ……ちゅくっ、ちゅっ。    はぁ、ちゅっ、んっ、ぁ、はぁ……ちゅっ、れぇ、れろぉ……。    ……はぁ、はぁ……七々子さん、キスも大好きみたいですし、    今度はいっぱいキスをしながら、おまんこ気持ちよくしてあげます。    んちゅっ、ちゅうぅっ、んっ、はぁ……ちゅっ、んっ、    れぇぇぇ、れろっ、んっ、れろれろぉ……はぁ、んっ、んちゅっ。 咬原:んやっ、あっ、ちゅっ、んんっ~~、んっ、んはっ、ちゅくっ……    はぁ、あっ、んむっ、れろぉ、れぇ……はっ、んっ……!!    あっ、あっ、んちゅっ、ちゅううっっ……ちゅっ、れぇぇぇ……はぁ、んっ! 幽霊:どうしたんですかぁ?    またイキそうなんですかぁ?    やっぱりキスされると、ただでさえ敏感な身体が、    もっと敏感になっちゃうみたいですねー……。    そんな気持ちいいなら、もっとしてあげますよっ。 (幽霊は咬原にキスをする) 幽霊:ちゅちゅっ、ちゅっ、ちゅくっ、ちゅうぅっ……ちゅっ、んっ、ちゅうっ。    んちゅうぅっ……ちゅっ、はぁ……    れぇ、れろぉ、れぇぇ、んっ、んれぇぇ、はぁ……ちゅっ、れぇ……。    んっ、んっ、ぁ……れぇえ……れぇ、んっ、ふあぁ……。 咬原:んぅっ、んっ、ちゅっ、はぁ……んっ、んんっ~~……!!    あっ、ぁ……んっ、れぇえ……んっ、ふあぁっ、んっんっ、んっ!    やっ、んんっ~~、んっ、はっ、あふっ、んんんっ~~!! (咬原は絶頂する) 咬原:んやあぁっ……あっ、ちゅっ、    れろぉお……れぇ、れろれろぉ……あはぁ、はぁ……。    んっ、ふっ、はぁ……はぁはぁ……んぅ、ふぅ……はぁ……。 幽霊:んふっ……キスしながらイクの気持ちいい?    もう快楽のことで頭がいっぱい?    じゃあ、もっともっと気持ちいいことしましょう?    私の実体化が解けるまで、ずっとずっと、気持ちよくしてあげるから……。    だから、七々子さんはもう戦うことなんて考えなくていいの。    ただ、アタシが与える快楽だけを感じて?    もっと、もーっと気持ちよくしてあげるから……ね? ナレ:幽霊少女はそう言って、咬原七々子と秘密の遊びを続けた。    誰も来ない場所で、咬原のエナジーが枯渇するまでずっと、快楽を与え続けた。    咬原は一切の抵抗ができなかった。    キス魔女に負わされた性癖、「接吻の虜」によって、    幽霊少女が断続的に繰り返されるキスに翻弄され続けた。    「クリトリス敏感化」「膣敏感化」……。    これまでに与えられた数々の性癖、異常体質が、咬原七々子を快楽の虜にした。    かつて最強の名を我が物にした変身戦姫、咬原七々子の身体も、    今となっては快楽に支配されるだけの、淫乱戦姫でしかないのかもしれない。    それでも、彼女の戦いはまだまだ続く。    抗えない快楽による敗北を重ねながらも、    彼女は変身戦姫として戦い続ける道を選だろう。