トラック1 紅魔館の瀟洒なメイド「十六夜咲夜」 SE:小鳥のさえずり ……あら? なにかしら…… SE:ベッドから起き上がる音 ……おや?お目覚めですか? ご気分の方はいかがですか? どこか痛いところはございませんか? おっ……と……、これは失礼いたしました。 ご挨拶が遅れてしまい、申し訳ございません。 ワタクシ、十六夜咲夜と申します。 あなたが今居るこの場所……紅魔館にて、専属のメイドをしております。 ……おや?紅魔館をご存知ありませんか? この辺りでは色々と、有名なのですが…… ええ……あなた……うちの敷地で倒れてらしたのよ? 流石に、そのまま野晒しにしておく訳にはいかないので、客間へと運んできたのですが…… ……そう……ですか……何も覚えてらっしゃらないと…… それどころか、自分がどこからやってきたかわからない、と…… それは困りましたね…… 記憶喪失、ということでしょうか。 そのご様子ですと、行く宛もなさそうですね…… ……そうなると……ワタクシの主人である吸血鬼に、アナタを「生き餌」として献上する……ということになってしまいますが…… ……うふふっ♡冗談です♡ 本気にしてしまいましたか? まぁ、ワタクシの主人が吸血鬼、というのは本当の話なのですが…… そうだわっ。こういうのはいかがかしら。 ふふっ……♡ 順を追って、説明させていただきますね。 まずは……ワタクシの主人……「お嬢様」とお呼びしますね。 お嬢様、実は今、少し変わった遊びに興じていまして…… その「遊び」というのが……自身のお耳の感度を高め、性感帯へと昇華させるという、少々変態じみたものでして…… ……と、失礼いたしました。 今の発言は忘れてくださいませ。 そんなこんなで、専属メイドであるワタクシが、お嬢様に「耳奉仕」を行なっているのですが、最近マンネリ気味……とのことで…… それで……アナタがもしよろしければ、ワタクシの「耳奉仕」の技術向上のお相手になっていただければ、と思うのですが…… もちろん、協力していただける間は、ここに居てもらっても構いませんし、「耳奉仕」の技術向上の為ならば、お嬢様も納得してくださるはずです。 ……ふむ。耳奉仕の具体的な内容、ですか。 ……ふふっ♡ これは実際に、体験していただくのが、一番手っ取り早いかもしれません♡ ……例えば……こんな風に…… こしょこしょ……こしょこしょ……耳元で囁いたり…… ……こうやって……指先で……お耳の中をなぞりつつ、マッサージしたり…… ふぅーーーーーーーー……ふぅ……ふぅ……ふぅーーーーーーー…… ふぅーーーーーーーー……ふぅ……ふぅ……ふぅーーーーーーー…… お耳に……優しく息を吹きかけたり…… とにかく、お耳が気持ちよくなる行為なら、なんでも良かったりします♡ まぁ、今挙げたのはほんの一例で、もっと過激なものもあるんですが……♡ いかがでしょうか? それほど悪い条件ではない、と思うのですが…… おおっ。即答ですか。 ふふっ♡ 話が早いのは素晴らしいことです♪ ……とは言っても、ワタクシ自身、殿方相手の耳奉仕は、初めての経験なので、お手柔らかにお願いしますね♪ それでは、お嬢様に話を通してきますので、しばしのあいだ、お待ち下さいませ。 あ、ご安心ください。 お嬢様、割と融通が効くほうなので♪ ーーーーーーーーーーーーーーーーー トラック2 お耳のマッサージ お待たせいたしました。 ふふっ♡お嬢様、二つ返事で快諾してくれましたよ。 なにか、よからぬことをたくらんでそうな雰囲気でしたが〜…… まぁ、良しとしましょう。 ……いえ、何でもありません♪ それでは早速……耳奉仕の訓練にうつりたいと思うのですが、よろしいでしょうか? ……ありがとうございます♪ どうやらアナタも……興味津々なようですね……♡ そうそう、訓練のあいだ、「アナタ」とお呼びするのもなんなので、「ご主人様」とお呼びさせていただきますね……♡ それではご主人様、まずは、ベッドの上に仰向けになっていただけますか? SE:衣擦れの音 はい、ありがとうございます♪ それでは……上……失礼しますね……♡ SE:衣擦れの音 ……おや……?どうなされましたか……? 上に乗られると恥ずかしい……ですか。 それは困りましたね。耳奉仕をする上で、この体勢が一番合理的なのですが…… ほら、こんな風に、お耳に手を伸ばすのも楽チンですし……   ふぅーーーーーーーー……ふぅ……ふぅ……ふぅーーーーーーー…… ふぅーーーーーーーー……ふぅ……ふぅ……ふぅーーーーーーー…… ……こうやって、左右のお耳の近くに、口元を持っていくのもやりやすいですし…… ご納得いただけましたか? ……ふふっ♡ お顔、真っ赤ですよ……♡とても可愛らしいですね……♡ それでは、まず初めに、お耳のマッサージからさせていただきます。 身体の力を抜いて、リラックスしてくださいね。 んっ……ふぅっ……んっ……ん…… んっ……んっ……ふぅ……んっ…… ぅんっ……ふぅっ……んっ……んっ…… んしょっ……んっ……んっ……ふぅ…… いかがですか……?痛くはないですか……? こんな風に……お耳のマッサージから始めることによって……お耳がとっても敏感になるんですよ…… それでは……続けますね…… ぅんっ……ふぅっ……んっ……ん…… んしょっ……んっ……ふぅ……んっ…… んっ……ふぅっ……んっ……ぅんっ…… んっ……ふっ……んっ……ふぅ…… 耳たぶの方も……ゆっくりと……揉みほぐしていきますね…… もみ……もみ……もみ……もみ…… もみ……もみ……もみ……もみ…… もみ……もみ……もみ……もみ…… 耳たぶ……柔らかいですね……ぷに……ぷに……ぷに…… ふぅ…… ふふっ……♡気持ちいいですか……? お耳の周りも……優しく触っていきますね…… すり……すり……すり……すり…… すり……すり……すり……すり…… お耳の中だけでなく……周りも刺激してあげると……よりいっそう、敏感になるんですよ…… ぞり……ぞり……ぞり……ぞり…… ぞり……ぞり……ぞり……ぞり…… はい、ひとまず……マッサージはこんなところでしょうか。 おや?少々眠そうですね。 まだ寝てはダメですよ、ご主人様♡うふふっ♡ ーーーーーーーーーーーーーーーーー トラック3 耳ふー・お耳はむはむのご奉仕 えっ……と、続いては…… ふぅーーーーーーーーー…… ふぅーーーーーーーーー…… こんな風に、お耳にふぅーーーっと、息を吹きかけちゃいます♡ 単純なようですが、お嬢様からは大変好評なんですよっ♡ ご主人様も……ふふっ♡そのご様子だと、とっても気に入っていただけたみたいですね…… それでは、続けますね…… ふぅーーーーーーーー……ふぅ……ふぅ……ふぅーーーーーーー…… ふぅーーーーーーーー……ふぅ……ふぅ……ふぅーーーーーーー…… んっ……ふぅ……ふぅ……ふぅーーーーーーー…… ふぅ……ふぅ……ふぅーーーーーーー…… うふふ……お顔が……幸せそうですわ♡ ゾクゾク……しちゃいますか……? ふぅーーーーーーーー……ふぅ……ふぅ……ふぅーーーーーーー…… ふぅーーーーーーーー……ふぅ……ふぅ……ふぅーーーーーーー…… んっ……ふぅ……ふぅ……ふぅーーーーーーー…… ふぅ……ふぅ……ふぅーーーーーーー…… んふふっ……かわいい……♡ 頭をナデナデしながら……ふぅふぅして差し上げますわね……♡ ふぅーーー……ふぅーーー……なで……なで……♡ ふぅ……ふぅーーー……ふぅ……よし……よし……♡ ふぅーーー……ふぅーーー……なで……なで……♡ ふぅ……ふぅーーー……ふぅ……よし……よし……♡ あらあら……とろとろになってしまいましたね…… ですが……耳奉仕はまだ……始まったばかり、ですよ……♡ ……はむっ♡ はむはむ……はむはむ…… びっくりしましたか……? 続いては、お耳はむはむのご奉仕となります。 ワタクシの唇で……ご主人様のお耳を……はむっと……しちゃいますね♡ ……ふふっ♡嬉しそうですね♪ 素直な方は……とっても好きですよ……♡ では、始めさせていただきます…… ぁ〜〜〜〜む、はむ……はむ……はむ……んっ…… はむっ……はむ……はむ……はむ…… んっ……あむ……はむ……はむ……はむ……んっ…… ふぅーーーーーーー……うふふっ……不意打ちです♡ はむ……はむ……んっ……はむ……はむ……ふぅ…… んっ……あむ……はむ……はむ……はむ……んっ…… ふぅ…… ……お嬢様には試したことがないんですが、甘噛みもしてみましょうか…… かじ……かじ……かじ……かじ…… ふふ……柔らかいですね……気持ちいいですか……? ……それはよかったです。甘噛みも耳奉仕に役立ちそうですね…… かじ……かじ……かじ……かじ……ふぅ…… んっ……かじ……かじ……ん……かじ……かじ…… ふぅ……かじ……かじ……かじ……かじ……んっ…… ふぅーーーーーーーー…… ……おや?ご主人様?おねむですか? それでは一旦、休憩にしましょうか。 お紅茶を用意いたしますので、少々お待ちくださいませ、ご主人様♪ ーーーーーーーーーーーーーーーーー トラック4 ティーブレイク SE:扉をノックし、開ける音 お待たせいたしました。 お紅茶をお入れいたしますので、くつろいでいて下さいね。 SE:紅茶を準備する音 このお紅茶の葉、うちの庭でとれたものですの。 お口に合えばよろしいんですが…… SE:紅茶を注ぐ音 はいっ、どうぞ。 お熱いので、気をつけてくださいね。 SE:紅茶を飲む音 ふふっ♪美味しいですか? それは良かったです♡ SE:食器を置く音 ……ふぅ。 それでは、耳奉仕の続きを始めましょうか、ご主人様♪ ーーーーーーーーーーーーーーーーー トラック5 耳キス・耳舐め・そして…… それではご主人様。 今度はベッドにうつ伏せになっていただけますか? SE:衣擦れの音 ……はい、ありがとうございます♪ うふふ……♡ では……上……失礼します……♡ SE:衣擦れの音 ……ぎゅうーーーーーーーー♡ うふふっ♡ご主人様、あたたかいですね……♡ ついつい抱きしめてしまいました……♡ んっ……ふぅ……ぎゅーーーっ…… ふぅ……んっ……ふぅ…… ちゅっ……ちゅっ……ちゅっ…… ……ふふ♡ 続いてのご奉仕は、「耳キス」です♡ 少々過激かもしれませんが……気持ちよくなってくださいね……♡ んっ……ちゅっ……んっ……ちゅむ……ちゅっ…… ふぅ……ちゅっ……ちゅ……んっ……むちゅっ…… ちゅっ……ちゅっ……ぅんっ……むちゅ……ちゅっ…… ふぅーーーーーーーー…… 反対側のお耳も…… んっ……ちゅっ……んっ……ちゅむ……ちゅっ…… ふぅ……ちゅっ……ちゅ……んっ……むちゅっ…… ちゅっ……ちゅっ……ぅんっ……むちゅ……ちゅっ…… ふぅーーーーーーーー…… ふふっ……気持ちいいですか? ……ご主人様……腰……動いてますわよ♡ いけませんわ♡ むぅ……ちゅむっ……んんっ……ちゅっ……むちゅっ…… んっ……ちゅっちゅっ……むちゅっ……ぁんっ……ちゅむ…… はぁ……はぁ……ちゅむっ……ちゅっ……んっ…… ちゅっ……ちゅむっ……んっ……ちゅっ……ちゅっ…… はぁ……はぁ…… っ……ワタクシも……少々……興奮してきました……♡ はしたないメイドでごめんなさいね……♡ はぁ……はぁ……ちゅむっ……ちゅっ……んっ…… んっ……ちゅっちゅっ……むちゅっ……ぁんっ……ちゅむ…… むぅ……ちゅむっ……んんっ……ちゅっ……むちゅっ…… ちゅっ……ちゅむっ……んっ……ちゅっ……ちゅっ…… はぁ……はぁ……ふふっ……気持ちいいみたいですね……♡ ご主人様のモゾモゾした動き……ワタクシにも伝わってきます……♡ ちゅっ……ちゅ……れろ……れろ…… ふぅ……んっ……れろ……れろ…… うふふっ♡ 最後のご奉仕は「耳舐め」です……♡ メイドの……柔らかい舌の感触……いっぱい味わってくださいね……♡ ぁんむ……れろ……れろ……むちゅ……れろ…… んぅ……れろれろ……んっ……れろ……れろ…… ちゅむっ……れろ……れろ……ふぅ……れろれろ…… んっ……れろ……れろ……ちゅっ……れろ……れろ…… ぁん♡ご主人様……腰の動き……早くなってますよ……♡ とってもいやらしくて……かわいいですね♡ それにこの……オスの匂い…… すん……すん……はぁん……すん……すん…… んっ……すん……すん……はぁっ……すん……すん…… ふふっ……♡ 癖になってしまいそうですわ♡ ……あら、ワタクシとしたことが、耳舐めがおろそかになってしまいましたね。 では、続けますね……♡ んぅ……れろれろ……んっ……れろ……れろ…… ぁんむ……れろ……れろ……むちゅ……れろ…… ちゅむっ……れろ……れろ……ふぅ……れろれろ…… んっ……れろ……れろ……ちゅっ……れろ……れろ…… はい……反対側も……♡ んっ……れろ……れろ……ちゅっ……れろ……れろ…… んぅ……れろれろ……んっ……れろ……れろ…… ちゅむっ……れろ……れろ……ふぅ……れろれろ…… ぁんむ……れろ……れろ……むちゅ……れろ…… はぁ……はぁ……ご主人様…… 初めて出会った時から思っていたのですが……アナタ……とってもかわいいですね……♡ ついつい……いじめてしまいたくなりますわ……♡   ふふっ……かわいい……かわいい……かわいい……かわいい……♡ よしよし……かわいい……かわいい……ふふっ……かわいい……かわいい……♡ なでなで……かわいい……かわいい……かわいい……かわいい……ふふっ♡ あらあら……お耳が真っ赤になってしまいましたね……♡ 美味しそう……食べちゃいますね……♡ んぅ……れろれろ……んっ……れろ……れろ…… ぁんむ……れろ……れろ……むちゅ……れろ…… ちゅむっ……れろ……れろ……ふぅ……れろれろ…… んっ……れろ……れろ……ちゅっ……れろ……れろ…… はぁ……はぁ……ご主人様……もう我慢できませんか……? ふふっ……♡ いいですよ……後片付けはワタクシが行いますので……スッキリ……してください……♡ ちゅむっ……れろ……れろ……ふぅ……れろれろ……♡ んっ……れろ……れろ……ちゅっ……れろ……れろ……♡ ぁんむ……れろ……れろ……むちゅ……れろ……♡ ぁんっ♡いいですよ♡ 出して♡出して♡いっぱい出して♡♡♡ んっ♡♡♡ SE:絶頂音   はぁ……はぁ……♡ ちゅっ……ちゅっ……ちゅっ……ちゅっ……♡ ぅふふっ……気持ちよかったですか……? はぁ……はぁ……すっごく……えっちな匂いですね……♡ ワタクシも……もんもんしてしまいますわ……♡ ふふっ……では……後の片付けはワタクシが行いますので……ご主人様はこのまま……ゆっくり休んでください…… それでは……おやすみなさい……♡ ーーーーーーーーーーーーーーーーー トラック6 エピローグ SE:ベッドから起き上がる音 あら? おはようございます、ご主人様♪ 随分とお疲れだったご様子ですね。 あの後、朝までグッスリ、でしたのよ。 それで……メイドの「耳奉仕」、いかがでしたか? 気に入っていただけましたか……? ……それは良かったです♪ これからも……耳奉仕のお相手……よろしくお願いしますね……ご主人様♡