ぺーるとーんれいんぼぅすたーボイスドラマ企画第51弾 「引きこもり少女と過ごすゲーマーな平日の一コマ」 ■あらすじ 前作から少し後。 前々から相談していた在宅勤務の許可を得ることに成功した主人公と、それを知り、驚きながらも嬉しい引きこもりちゃんとのお話です。 第1作の雰囲気を感じさせつつ、「今」のふたりを描きます。 ■1・朝 [朝、主人公の寝てる部屋] (いつもの時間に主人公が起きていない様子だったので様子を見に来た少女) やっぱり…… 起きてる気配がないとは思っていたが、まだ寝ていたのか…… 寝坊とは珍しいな、こんな時間まで。 今日は平日……だよな? (昨日の出来事を思い返す少女) うん、昨日は日曜のアニメやってたし、今日は月曜のはず…… はぁ、しょうがないやつだ。 ま、こういうときのための私だもんな。 (主人公に近づき、起こすために肩をゆする) おい、お前……いつまで寝てるんだ? そろそろ起きないと仕事、間に合わなくなるぞ? (主「うーん……今何時?」) ん?今は……8時過ぎだが。 (主「ああ、今日からリモートワークだから、もうちょっと寝てても大丈夫なんだ」) え?なんだそれ、聞いてないんだが…… リモートワークって……家で仕事する、ってことだよな? (驚きの中に喜びが隠せない少女) ということは……今日からお前はいつでも家にいるってこと、なのか? (主「毎日じゃないけどね」) (素っ気なく振る舞うが、嬉しさが滲み出てる少女) ふーん、そうか……なるほどな。 ……お前、わざと黙ってただろ。 (主「びっくりした?」) 全く……驚くのも当然だよ。 基本的に平日はお前がいないことを前提にデッキ(スケジュール)を組んでいるんだぞ? これから生活リズムを大きく変える必要が出てくるじゃないか。 私にも、心の準備ってものがだな…… ん……でも、んふ…… まあ、悪い気持ちじゃない、かな。 昼間に、どうしても寂しくなってしまった時でも、お前がそばにいてくれる……ってことだろ? だったら、まあ……な。 (寝ぼけ眼の主人公を愛おしく思いながら) んで、今から優雅に就業時間まで二度寝ってわけか。 なるほどな……んふふ…… じゃあ私も、お前の快眠の手助けをしてやろう。 (もぞもぞと主人公の布団の中に潜り込む少女) はぁ……お前の布団の中は心地が良いな…… だが……休みの日でもないのに、なんだか変な感じだよ。 ……この前の、嵐の日の事で、か? (主「実はもっと前から、上に相談してたんだ」) そっか……ん……確かに、お前だったら以前よりそう思ってくれてただろうな。 お前はそういうやつだって、私は知っている。 だったら、まあ……うん…… 嬉しいよ……お前と、毎日ではないにせよ、これまで以上に同じ時間を過ごせるわけだし…… 通勤時間が減った分、こうやってお前に愛してもらえるしな。 だが……上との交渉、大変だったんじゃないか? パソコンさえあれば家でもできなくはない、と以前言っていたが…… 会社にイレギュラーな対応をさせて、お前の立場が危うくなったんじゃ本末転倒だぞ? (主「なんか会社が推奨してるみたいでさ、それに乗っかってみたんだ」) そうか、それならいいんだが…… (少女をギュッと抱きしめる主人公) うお、急に抱きしめるなよ…… むぅ……ふふv、息、熱い…… ……ちゃんと時間になったら起きろよ? アラームはセットしてるのか? (主「うん、だからもうちょっと寝るね」) ふわ、あぁ…………んむ…… (主人公に抱きしめられながら、眠りに落ちていく少女) 言っておくが、私はいつも通り徹夜明けだ。 今から熟睡する私に、モーニングコールはできないからな…… その代わりに……抱き枕役は、任せろ…… 抱き心地が良くて、いい匂いで……適任、なんだろう……? (主「うん、お願いね……」) ふふ……ん……ふへ………… お前専用抱き枕の称号を装備したからには、その責務はしっかり果たすよ。 ふふふ……んふ……ん…… (主人公の暖かさに包まれて、そのまま眠りにつく少女) ふぅ……すぅ……くぅ……すぅ…… ■2・昼 [昼前、頑張って起きて主人公のために昼食のホットサンドを用意してきた少女] (主人公のベッドで寝てる少女の邪魔にならないよう、少女の部屋の床で仕事している主人公を発見する) あ、こんなところにいた…… お前、お仕事捗ってるか? (主「あ、おはよう」) ん、おはよう。 3時間くらいしか寝れてないから、また寝るけどな…… っていうか、なんで私の部屋にいるんだ? (主「寝てる横で仕事すると起こしちゃうかなって」) ふふふ。私の眠りがその程度で妨げられないのは、お前もよく知ってるだろう? だが、今日はそれが好都合でもあったわけだ。 お前、昼はまだだろ? (主「もうちょっとしたら君の分も一緒に準備しようかなって思ってたとこ」) ん……そんなことだろうと思ったよ。 ほら、これ。 (アルミホイルに包まれた、カットしてないホットサンドを主人公に手渡す) (主「作ってくれたの?」) ああ、卵を焼いてホットサンドにしたんだ。 使い方は見てたし、材料も色々あったしな。 バターを塗って、マヨネーズとマスタードを挟んで…… 具がはみ出たり、ちょっと焦がしてしまって見た目は良くないが……まあ食べれるだろ。 (主「ありがとう」) んふ……毎日作るのは面倒だが、今日くらいは……な。 せっかくお前が家にいてくれてるんだ。 私からの、特別ログインボーナスだよ。 (主「でも、よく起きれたね」) なんだよ、私が起きてるのがそんなに変か? ……お前が家にいるのに夕方まで寝てるのは、なんだかもったいない気がしてな。 昼前にやっておかないと、お前が私の分も含めて昼食を作り始めるだろうしな。 頑張って起きたんだよ。 (健気な少女に感動し、抱き寄せてキスをする主人公) んぎゅ、なんだよ、急に抱き寄せて…… んっ……んむ、んぷ、ちゅ…… (唇を離し、寝不足の瞳でねっとりと主人公を見つめる) ふふ……私は昼食ではないのだが? それとも、私で休憩するつもりか? ……ふふ……喫煙休憩ならぬ、喫マナ休憩ってところか? 全く……馬鹿者……v ま、それでお前の仕事が捗るなら、私はどっちでもいいよ。 お前が求めてくれるなら……ちゅ、れる……私はそれに応えるだけだよ……んむ…… だが、あんまり長引くとホットサンドがコールドサンドになってしまうぞ? (主「うん、ちょっとだけ、ね」) (「ちょっとだけ」をあまり信用してないので、からかうように) ああ、ちょっとだけ、な。 (主人公に体重を預け、そのままキスを続ける少女) ん、ふぅ……んむ、ちゅぷ、ちゅ……れる、えぷ、ちゅ、ちゅぷ、んちゅ……v んむ、ちゅ……ふひ……ん……んぷ、ちゅ、ちゅぷ、れる……えちゅ、ぷちゅ、ちゅ…… んふ……ふ……んぷ、ちゅ、ちゅ……える、ちゅ……ちゅぷ、れる、んむ……んちゅ、ちゅv (腰を抱き寄せ、座ってる自身の腰に座らせる) んふ、ん……んちゅ……ぷちゅ、ちゅ……える、れ……える、えぷ、んむ、んぷ…… ちゅう、ちゅ……はむ、はぷ……ぁぷ、ちゅぷ……んちゅ……ちゅ、ちゅぅ……んむ…… んっふ、ふひ……ん……ぁぷ、はぷ、はぷ……ぷちゅ、ぢゅる、ん……んふ…… んむ、ぷふ……ん、ぷ……ぁ、ふ……んぷ、ちゅぷちゅぷ、んぷ、ちゅる……v (次第に「いつもの」感じになり漏れる声に色が混ざる) んむ、れぇ、ふぁ……ん、ぷ、んふ、くふ……んちゅ、ぷちゅ……ん、ふぁ、ぁ……んちゅ……v ふぷ、ぷぁ……あ、んむ、ちゅ、ちゅぷ、んv、っぷ、くぷ、んぢゅ……れる……v (しかしこのままでも良くないと思い、キスを中断する少女) ぷは、はふ…… お前、ん……このまま最後まで、するつもりじゃないだろうな……んv (主「ごめん、ついいつものクセで」) はぁ、はぁ……あ、ふ……ふぅ……何が「いつものクセ」だよ、全く……ふぅ…… (よだれで濡れた口元を拭う少女) はふ……今日は予定が狂いっぱなしだな……はぁ……ねむぅ…… (大きくあくびをし、涙目を擦る少女) ふぁ、あぁぁ……寝直すか…… お前はどうする?ここで仕事、続けるか? (主「いや、居間の方に行くよ」) む、そうか……残念だな…… お前が側にいてくれれば、よく眠れると思ったんだが……な?(チラッ) (主「わかった、今日はここで仕事してるよ」) よしよし、正しい判断だ。 ……もしかして、今後仕事中に横でゲームとかしてても邪魔にならなかったりするか? (主「たぶん問題ないよ」) ……ならば、やはり家での過ごし方チャートを見直さなくてはいけないな。 仕事の邪魔になりそうなら、これまで通り明るいうちは寝ておこうかとも思っていたが…… なるべくお前と一緒の時間を過ごせるように、朝型生活ができるように……努力、してみよう。 ま、本当にできるかは分からないがな。 (眠そうな目をこすりながら立ち上げる少女) 【正面・近距離】 ふぁ……それでは、お前のキーボードを叩く音でも聞きながら、寝落ちさせてもらうよ。 ああ、そうだ。 仕事が終わったら起こしてくれ。 このままだと、夜中まで寝るという特大ガバをかましてしまいそうだからな。 あとそれ(ホットサンド)、ちゃんと食べてくれよ? ふふ。 ■3・夕方 [少女の部屋・夕方] (仕事が終わったので横で寝ていた少女の頭を撫でて起こす主人公) んむ、うぅ……んー? (主「おはよう」) (少し寝ぼけてる少女) ん、あぁ…………ん…… ああ、そうか……ここで仕事……ふあぁ……ん……してたんだっけ。 おはよ……もう仕事、終わったのか? (主「終わったよ」) そうか。まだ外明るいから、なんだか変な感じだよ。 いつもお前が帰ってくるのは、暗くなってからだもんな。 ん……もう目、覚めたから、いい加減頭を撫でるのはやめてくれないか? 心地よくて……また眠ってしまいそうだよ……んふ…… (上半身を起こし、主人公を見る) それで、どうだった?家での仕事は。 (主「近くにかわいい人がいると、ストレス軽減できていいね」) ふふふ、そうか。それは何よりだ。 せっかく家で仕事ができるようになったのに、私のせいで作業効率が落ちてしまっては元も子もないからな。 ん、私もよく眠れたよ。 やはり、お前といると落ち着く。 手の届く位置にいてくれたら、なおさらだ。 素晴らしい快眠バフを、ありがとうな。 (主「髪、ぐしゃぐしゃになってる」) ん、髪? ああ、寝癖なんかいつものことだとは思うが…… (寝癖を直すように撫でる主人公) ん……ふへへ……v だから撫でるなって……んふ……v (主「ちょっと出かけるけど、一緒に行く?」) ん?出かけるのか?今から? (主「せっかく明るいうちに出歩けるからね」) そうか……じゃあ、私も行くよ。 (主「だったら、ご飯食べに行こうか」) お、いいな。 お前の初自宅勤務の完遂を祝って、記念に何か食べに行くってのも悪い話じゃないな。 ちょうど私も、お腹が空いてきたところだったんだ。 (主「昼食作ってあげられなくてごめんね」) いや、昼の一件は……私がお前の昼食の準備に対してインターセプトしたわけだし、昼は食欲よりも眠気の方が強かったからな。 パンに入らなかった卵焼きの切れ端を食べたこともあって、あまり気にしてなかったよ。 (主「なにか食べたいものある?」) ん、そうだな…… いや、そこはお前が選んでくれよ。 今日はお前が主役なんだし、な。 (主「じゃあ行く途中に考えておくよ」) ああ。幸いまだ明るい時間だ。 のんびり、歩きながら考えよう。 ■4・夕方2 [住んでる場所から駅を挟んで向こう側の、比較的栄えた通りまで来たふたり] (大きな道路の歩道で並んで歩いているふたり) 駅からこっち側に来るの、結構久々かも。 生活も趣味も、概ね家の周辺から駅前までで事足りるし、遠くへは駅から電車に乗って行くから、本当に用事があるときだけだよな。 今日は「アレでもないコレでもない」と店を決めきれずに歩いてたら、ここまで来てしまっただけなのだが…… (独り言で) 結構知らない店とかできてるし、今度久々に探索するか……? だが、こっちは人通りも多いし、夜は騒がしいしで、ちょっと怖いんだよな…… (主人公が家にいるので一人で出歩かなくてもいいことを思い出す少女) ああ、そうか。 (主人公の顔を覗き込む) 別に一人で行かなくても、お前を連れて歩けばいいのか。 ふふ、やっぱり頼もしいな。一緒というのは。 平日の、比較的人通りの少ない時間に出歩けるというのはいいぞ? どこに行ってもすいてるし、ゲーセンもあまり並んでないしな。 休日に比べれば、引きこもりの私でもギリギリ行動できるイージーモードだよ。 (主「今から楽しみだよ」) ふふ、平日の出歩き方は私のほうがプロだからな。 案内役は任せておいてくれ。 ……案内できる範囲はかなり狭いけどな。 (主「あそこはどう?」) む?気になる店でも見つかったか? (主人公の指差す方を見る) あそこは……確か、ハンバーグの店だったな。 ふむ……いいんじゃないか? 丁度肉を食べたい気持ちだったし、何より、ファミレスっぽい店構えが今日という日にぴったりだと思うよ。 私にも入りやすそうだしな。ふふ。 結構歩いて満腹度もギリギリだったし、今日はたくさん食べさせてもらうとするよ。 [ハンバーグ屋の店内で、テーブルに向かい合って座りメニューを眺めてるふたり] ふむ……どことなくウエスタンな雰囲気とクエストボードみたいなメニューのせいか、なんというか、冒険者ギルドに来たような気分だな。 流石に樽ジョッキが出てくるわけではないようだが、プレートでの提供というのがなんとも味がある。 サイドメニューも色々あるし……うーん、悩むな…… あ、ポテトもある。 2種類……普通サイズの倍入って値段が1.5倍なら、おっきい方がお得だよな。 お前も食べるだろ? (主「うん、もらうよ」) ん、じゃあそれと……うーん……メインディッシュは…… お前は決まったか? (主「今考えてるところ」) ふふ、悩ましいよな……どれもこれも、ワクワクしてしまうメニューばかりだよ。 ……まあ、時間はたっぷりあるし、気に入ったらまた来ればいいもんな。 今日は……うむ…… そうだ、コイントスで決めよう。 表なら包み焼きハンバーグセットで、裏ならカレーハンバーグプレート…… いくぞ……! (財布から出した硬貨でコイントスをする少女) [しばらく後、食事した後に帰りながら周辺を散策する二人] んふぅ、満腹満腹……v 満腹度の最大値が少し上がるくらい食べたな。 お前と半分にしたとはいえ、デザートにパフェまで…… 少々カロリーが気になるところだが…… ま、帰りも同じ距離を歩くわけだから、ちょうどいいか。 珍しく歩いた分の消費カロリーと相殺……できてるよな? (主「さあ、どうかな……」) おい、そこは嘘でも「そうだね」って言ってくれよ……全く。 (主「ちょっと寄りたいところあるんだけど、大丈夫」) ん?まだどこかに用事があるのか? 無論、問題ない。私はどこへだってついていくよ。 [中古のおもちゃやゲームが売ってる店に立ち寄るふたり] (店内を見渡し、興奮を隠せない様子の少女) うおぉ、こんなとこに中古ショップなんかあったのか。 家具や古着だけじゃなくて、おもちゃやゲーム、パソコン部品なんかも置いてあるのか。 (主人公の方へ振り返る) 私たちにとっては、まさに宝物庫だな。 今日は何か探しに来たのか? (主「急に古いゲームで遊びたくなってね」) ははーん、この前見てたスピードランのイベントに影響されたな? わかりやすいやつだな……ふふ。 レトロゲームか……携帯機はいくつか家にあるが、据え置き型のは持ってなかったよな。 懐かしい……施設にいた時、倉庫に積んであったのを掃除して遊んだっけ。 ソフトは元から置いてたのでしか遊んだ事なかったが…… 今になって思うと、もっと色々なゲームに触れておいても良かったかもしれない。 まあ、当時は情報源なんて殆どなかったわけだから、どれが面白くてどれがクソゲーかなんて知りようもなかったか。 玉石混交(ぎょくせきこんこう)ってやつだよな。 黎明期というのは、得てしてそういうものだとは思うが…… 最近の小規模なゲームは配信主体になってるし、本来の意味でのクソゲーが目立たなくなったとも聞くが…… とはいえ、今となってみれば面白い時代だったのかもしれないな。 クソゲーだからこそ今でも愛される作品というのもあるわけだし、それこそ、この前のイベントでもいくつか取り上げられていたしな。 (ゲーム機コーナーで本体を探す主人公) ちなみに、どのゲーム機を買うんだ? (主「これかな。安いし、古すぎないくらいのクオリティだと思うし」) なるほど……だったら私はそれ用のソフトを探してくるよ。 本体が置いてあるんならソフトも置いてあるはずだし、私も色々気になる作品あるしな。 (主「だったら二人で遊べるのも見繕っておいて」) オッケー、一緒に遊べるのも探せば良いんだな。 任せておいてくれ。 今の私はトレジャーハンター……このダンジョンで、きっと面白いゲームを探してみせるよ。ふふ。 ■5・深夜 [夜遅く、買ってきたパズルゲームで数時間、どっちかが3連勝するまで続けるというルールで遊んでいたいた二人] (主人公の膝の上で、抱き抱えられる形で一緒にゲームしていた少女) よし、これで3連勝……! (主「うわ〜負けた〜〜〜」) (前方にあるゲーム本体へ手を伸ばす) 約束通り、今日はここまで……だな。 (ゲーム機の電源を切り、再び主人公にもたれかかる少女) はぁ……いい勝負だったよ。 最初はお互いに初プレイだったにも関わらず、対戦を重ねるごとにどんどん上達していって…… 「戦いの中で成長していく」とは、まさしくこういうのを言うんだろうな。 (主「そろそろ寝ようか」) ん、お前が寝るって言い出さないから気づかなかったが、もうこんな時間か。 一戦一戦がすぐ終わる対戦型のパズルゲームは、やめ時が見つからなくて危険だよ。 しかし、並んでコントローラーを握って、同じ画面を見ながら一緒に遊ぶっていうのは、なかなかに良いものだよな。 まるで子供に戻ったような心地だ。 まあ、今でも子供みたいなものか。あはは…… (自嘲気味な笑いの後、改めて時間を確認する少女) ところでお前、明日も仕事はあるんだろう? そろそろ寝ないと差し障りがあるんじゃないか? (主「それもそうだね」) こんな素晴らしい時間が過ごせるんだから、この環境は大事にしないとな。 私も一緒に眠りたいところだが……うーん……今日は夕方寝てたせいもあって、まだ眠れそうにないか。 (主「朝型になるんじゃなかったの?」) む……たしかにそうは言ったが…… まあ、明日から少しずつ、生活リズムを整えていければな、と思ってはいる。 だが、まあ……頑張って寝るっていうのも、かなりのストレスだしな。 今日は眠くなるまで、ソシャゲをつつきながらビーバーの世話(をするゲーム)でもしているよ。 (体を捻って振り返り、少しねっとりとした雰囲気で主人公の顔を覗き込む) それとも、お前が寝かしつけてくれるか? (主「誘ってるの?」) ふふ、どうだろうな。 私はどっちでもいいんだぞ? しかし……ずっとこうやってお前の膝の上でゲームしてたからか……少し体が熱くなっているという事実もある。 (甘い雰囲気に当てられ、主人公も反応を示していることに気づいている少女) ふふ……お前も、だろ? (そのまま振り向いた状態で後ろに体重をかけ、主人公とキスをする) ん、んむ……ちゅ、ちゅぷ……ちゅ……ふひひ……んちゅ、ちゅ、ちゅ……v んぷ、ちゅぷ、れる……えぷ、ちゅ……ふふ……んむ、ぷちゅ……ちゅ、ちゅ…… (服の上から体に触れられ、ぴくんと反応する少女) んひ……ふ、ふぁ……はふ、ふ……んちゅ、ちゅ……んむ、んちゅ、ちゅ、ふ……ぁ、あv んぷ、ちゅぷ、ちゅ……んちゅ、ふひ……お前、胸……んちゅ、ぷちゅ、ちゅ……れる、えぷ……んぷ…… (敏感に体が動いてしまう少女) んひ、ひぅ……んむ、んぢゅ……れぁ、えぷ、ぷちゅ、ぢゅる、ん、っぷぁ、あ、あv、あふ……v んむ、ちゅ、ぢゅる……んちゅ、ちゅ……ちゅぷ、える、えぷ、んふ、ふぷ、ぷぁ……あ、ふぁv (強く刺激される度に唾液を零しながら、快感に溶けながらのキスを続ける) んぢゅる、れる、えぷ、んちゅ、ぷちゅ……れりゅる、れる……んふ、んっぷ、ぷく、ちゅぷ…… んっぷ、ふく、んきゅぅ……v、んぷ、んぢゅ、ぢゅる、えぷ、れる、れるりゅ……ぷちゅv ふっ、ふあ……あぷ、んちゅ、ぢゅる……んぷんぷ、んぷ、んりゅ、れぇ……えりゅれる、れる……んっv (胸への刺激とキスで次第に高まってゆき、されるがままになっている少女) んふ、ふは……お前、んぷ、ん……弱いとこばっか……あ、んっv、ふぁ……あv ぁぅ、ん、ひぅ……んぷ、んっ、ぷぁ、あ、ぁふ、ん、ぷ、ぷちゅ、ぢゅる、んむ、んきゅv (※そのまま、胸と舌を甘く愛撫され、嬌声を漏らしながらキスを続ける・60秒) んふっ、んー、ん、んぷ、ん、んく、んぷ、ぷちゅ、んぷぁっv んぁ、あーv、あっ、あv、ぁv、ぃく……ぅっv、んv、ぐ、うぅ、う、ん”っ……っvv ぅあ、あっあ、あぐ、んぷ、んぢゅ、ぢゅるる、んぷ、ぷぎゅ……んぐ、ん、んv、ひぎゅ……ぐ……ぁv んむ、むぐ…………ぷはっ……っは、はっ、はっ、はふ……はふぅ……はぁ、はっふ、ふぁ…… お前……ふ、っは……ふぁ……ふは……本当に加減と、いうものを、だな……ふぅ、ふ…… (息の上がった少女に優しく、お腹や腰などをさすりながら甘くキスをする主人公) んむ、んぷ……ちゅ、ちゅ……ぷちゅ、れる……えぷ、んちゅ…… んふ……お前、お腹撫でられると、んぷ、れぷ……くすぐったいんだが…… えりゅ、れぷ、んぷ、ぢゅる……ふぁ、ん……ぷちゅ、れる、ちゅ、ちゅぷ……んふ…… (そのまま手が下へ伸びていく) ぁん、んv、お前、どこに手を……あっ、ぐ、ぅぁ、ぁぁぁ、あっぁ、あv、ひぅ、ぐっ……v うっ、ぅん、ぅんv、んっv、ふぅv、ぁ、ぁふv おま、ちょ、んっv、ふ、あv、そこ、ぅん、んっ、んんっ、んぁ、ぁぁぁv (主「気持ちいいんだ?」) うるさいっ、ぐっv、気持ちいいとか、良くないとかじゃ、ないだろ、そこは、あ、あ”っv だって、もう、んっ、体、勝手に……跳ねっ、ああ、あ、あv、んっvv (余った手で再び胴体に触れる主人公) ふぁv、また……ん、んーv、ふ、ふぐv、うぁ、あ、あ、あv (勝手に声が漏れるのが嫌で、口元を抑えて声を我慢する少女) んむ、うう、んう、んふ、んふぅっ……ん、ふーっ、ふ……んv、んふ、んむ、うぅ、ぅv うう、んう、うーっ、ふーっ、ふ、うぅ、ん、ぐっ……ん、ふ、ふぅ、ん、ぐぅ、うぅぅv んっv、んぅv、ぅっvv、ぐっv、ふっ、うv、ぅうv、うぅぅぅう……んv、ぐ、ぁ、ふ、ううぅ……v 〜〜〜っv、っv……ふっ、ぁv (口元から手を離し、震える体で荒く呼吸する少女) はぁ、ぁv、は……ぅぁ、はふ……んっふ、ん……ふぁ……はぁ…… (涙目で主人公を恨みがましく見つめ、キスを要求する少女) んむ、れぇ、える、れる、んちゅ……んぷ、ちゅ…… (再び指を動かそうとする主人公を咎める少女) んっv……馬鹿者……もう触るな…… キスだけ……キスだけなら、していい、から……ぁ、んむ、んぷ、ぢゅる、ぷふ…… (程よく疲れ、疲労感と眠気が混じったねっとりとしたキスを交わす) んちゅ、んぷ、ぢゅる……れる、えりゅ、ねりゅ……えぷ、ぢゅる、ぷちゅぅ……v んぷ、ちゅる、れりゅ……んむ、れぇ……える、れる……れりゅ、ぷちゅ……んちゅ、ちゅぅ…… んむ、んぷ……んちゅ、ちゅぷ……れる、ぷちゅ……ん……ぷぁ……はぷ、れる、れる……v (いい感じに眠くなったので、アイコンタクトで「今日はここまで」と伝える少女) 【正面・至近距離】 んぷ、ぷはぁ……はぁ……はぁ…………ふぅ…… (主「眠くなった?」) ん、ふ……ああ、ちょうど良い眠気が、すぐそこまでやってきているよ。 いつもはお前を寝かしつけてやってるが、たまには逆も良いものだな……ふふ…… なあ、このままベッドまで運んでくれるか? (主「もちろんだよ、姫」) んふふ……ありがとな、我がナイトよ……v ■06・深夜2 [その後、主人公のベッドの中で抱き合うようにくっついてるふたり] んふぅ……んで、お前のベッドに運ばれてきてしまったわけだが…… 全く、私はこれからほぼ毎日こうやって、夜はお前の抱きまくらにされてしまうんだろうな。 (主「嫌かな?」) ふふ、嫌なものか。 お前と共に眠れる……生活リズムが崩壊しがちな私にとって、こんなに幸せなことはないんだぞ? 明日でいい。お前も、お前の過ごしやすい一日のスケジュールを教えてくれ。 あと、どのくらいのスパンで出社するのか、とかもな。 できる限り、それに合わせて行動できるよう、努力してみるよ。 まあ、既に今日だけでも、メチャクチャな寝起きをしてしまってはいたが…… どうしても無理そうだったら……その時は、今まで通り気まぐれにかまってもらうことにするよ。 (少し耳にキスをしようと主人公の耳元へ) ふぅ……こっちも、ちょっとだけしてやろうな……んふふ……v (疲れて眠そうな様子で主人公の耳を優しく舐める) ぁぷ、ちゅ、ちゅ、ぷちゅv えぷ、ちゅ……ちゅぷ、ちゅ、ちゅ……ふへ……耳、熱い……んふ、ぷちゅぅ、ちゅ、ちゅぅv お前が寝るまでは無理だが……私が寝るまでは……んちゅ、ちゅ……んへ…… キス、しててやるからな……んふ……んちゅ、ちゅ……v (横で耳にキスをする少女の後頭部に手を回して撫でる主人公) んふふ……存分に撫でてくれ……んちゅ、ちゅ…… える、える……えりゅ、ぷちゅ、ちゅ……んむ、ちゅぷv んちゅ、ぷちゅ……ん……ありがとうな、本当に……ちゅ、ぷちゅ……れる…… おかげでこれから……ちゅぷ、れぇ……れる……この前のような失態を晒さずに済みそうだよ……んちゅv んぷ、ぷちゅ……私は弱いからな……メンタルもフィジカルも、れる、れるれる……んちゅv ペラペラの紙防御だ……んぷ、んぷ、れるる……える、ちゅ……んふ…… だから……んむ、れる……もっと近くで守ってくれて……ちゅ、っちゅ、ぷちゅ……ふへ…… 本当に、助かるよ……ちゅ、ちゅぷ、れる……んふふ…… また泣きそうになったら、今度は……れる、ちゅぷ、んちゅ……んむ、れる……v 涙を拭って……んぷ、抱きしめてくれよ?んふふ……v 代わりに……ちゅぷ、れる……私にできることなら、なんでも……えぷ、れる、えりゅ…… させてもらうよ……えぷ、れる……んちゅ、ちゅぷちゅ……んちゅ、ちゅ……ぁぷ、はぷ…… あむ、えぷ……v、おやすみ……んぷ、ちゅ……愛してるよ……んちゅ…… んむ、ちゅ……ちゅ、ちゅ、ぷちゅぅ……んむ、はぷ……ぷちゅ、ちゅ……v (※そのまま、ちぷちぷと静かに耳の縁を唇で食むような耳舐め・60秒) (※舐めながら自然と眠りにつき、その後の寝息・30秒) (END)