全93:19 (1壊れる前の日常(夫婦の日常シーン)) (中央、普通) ほら、さっさと起きなさい。 早くしないとお仕事に間に合わないわよ。 (左、無声囁き) (ねっとり、ちょいツンくらいの感じで) おきろ、ばーか。 (中央、普通) あ、起きた起きた。 まったく、朝に弱いのは昔からね。 全く、手間がかかるんだから。 私がいなくなったらどうやって朝起きるのよ。 ずっと一緒だから問題ない? はぁ、まったく、それはそうだけど、私がおばあちゃんになって先に死んだらどうするのよ。 ちゃんと自分で起きられるようになりなさい。 というか、今日は早めに出勤しないといけないんでしょ。 サッと食べられるもの用意してるからはやくしなさい、バカ。 それにしても、最近は大変ね。 国境付近も何やらきな臭いみたいだし。 というか今日の早朝出勤もそれ絡みだったかしら。 お役所も大変よね。 もし噂されてるみたいに魔族が攻めてきたら……まあ国防軍は強いし大丈夫、よね。 (右、有声囁き) でもまあ、もし何かあっても、お互い助け合って、頑張りましょ。 私達ならきっと何とかなるわよ。 (中央、普通) って、雑談してる場合じゃないわね。 ほら、はやくベッドから立ち上がる。 よし、ご飯食べ終わったわね。 って、もうこんな時間じゃない。 じゃ、いってらっしゃい。 ん、いつもの言って欲しい? はぁ、仕方ないわね。 愛してるわよ、あ、な、た♥ (最後の「バカ」も含めて照れている感じで) まったく、こんなありきたりな新婚夫婦みたいな事言うの恥ずかしいんだから……ほら、さっさと行きなさい、バカ。 (2インキュバスに国が占拠された後) (中央、普通) (インキュバスの監督官とラブホ的なセックスして、帰宅したばかりなので夫以外としてしまった罪悪感と快楽の余韻がある感じで) お、おかえり。 その、インキュバス……さま達に国が占領されてからお仕事色々大変みたいね、大丈夫? (ここで帰る準備を終えた監督官のイケメンインキュバスがやってきた) (お客様を紹介するような感じで) あっ、か、監督官さま。 その、あなた、こちらは、私達夫婦の「教育」に来られた監督官さまで。 実は監督官さまに言われて私もさっきまで外出してて、今帰ってきたところなの。 あっ、ええと、教育っていうのは、その、後であなたにも教える、というか教えないといけないから。 (「ひゃっ」は思わず甘い声を出してしまった感じ。嫌がりつつ、先程までの夢のようなエッチを思い出し、少し照れているイメージ) それで、その、ひゃっ、その、やめてください、夫の前で、気安く肩を抱き寄せたりしないで。 お尻撫でたり揉んだりするのも、お願いです、やめて、ください。 ちゃんと後で夫への「教育」はするから、どうか、今だけは。 その、離してくれてありがとうございます。 では、また教育のためにいらしてください、お待ちしております。 ふう、行ったわね。 (申し訳無さそうな感じで) それで、さっきも言った通り寝室でしないといけない事があるから、お風呂入って少し休んだらきて。 (あんたの事愛してる、と言いかけて、自分でもわからない理由で躊躇っている) その、ちゃんとあんたの事……ううん、何でも無い。 じゃあ、また後でね。 (3教育1「寝取られ報告」) (中央、普通) あっ、来たわね。 ほら、服脱いでベッドに来なさい。 あら、どうしたのかしら。 (ちょっと申し訳無さそうな感じで) まあ、確かにあんたの言う通りいつもより積極的かもね。 その、理由は、その、後で説明してあげる。 だから、ほら、はやく来なさい。 じゃあ、エッチするわよ。 (インキュバスのイケメンデカチンと比べて思わず「下」だと思ってしまった感じで) これが、あんたのおちんちん……まあいつも見てるんだけど。 いえ、何でもないから気にしないで。 それじゃあ (中央、有声囁き) いつもより密着して、ぎゅって抱きしめてあげる。 あんたの全部、いっぱい感じさせてちょうだい。 (右、無声囁き) うん、あったかい。 いいよ、挿れて。 (中央、近く) んっ、あっ、その、うん、いい、すき、すきっ。 (自分に言い聞かせている感じで) やっぱり、あんたの方がいい、そうに決まってる。 (中央、囁き) それでね、その、エッチ始まったばかりで悪いんだけど、その、ごめんなさい、私、あのインキュバスと……今日したの、エッチ。 その為に出かけてたの……その、最近できたセックス専用の宿に。 ごめんね、それがあいつの命令だったから逆らえなかった。 インキュバスの種族的優越性とか、世界中のメスはインキュバスのオンナになるべきとか、そんな意味わからない事言ってて、それがあいつらの政策だとか何とか。 しかもそれだけじゃなくて、こうやって夫に浮気エッチしたこと報告するのまで義務みたい。 ほんと、いみわからないわよね。 (右、無声囁き) でもね、あいつとのエッチ、あんたとするより何倍も気持ちよくて、何度もイッちゃって、ドキドキさせられちゃった。 (右、有声囁き) ごめんなさい、でも、あいつとのエッチについて正直に報告しないといけない魔法がかかってるの。 だから、あんたをすごく傷つけてしまうかもしれない。 でも、お願い許して。 (右、無声囁き) (夫の方が好きだということを何故か確信をもって言えない感じで) いくら、あいつがイケメンで、あの甘い声で囁かれながらのセックスが気持ちよくて、あの細いくせにたくましい体に抱かれてトキメイても、それでも、あんたの方が、好き、だから。 (中央、囁き) それで、どんな風に可愛がられたかっていうと、最初は「教育」の内容を聞かされて戸惑う私をインキュバスの監督官が優しくベッドに押し倒してきたの。 嫌だったけど、武器も持ってるあいつに逆らえるはずなかった。 いえ、武器がなくても逆らえなかった。 (右、無声囁き) それくらい、あいつ、単純にすごくカッコよかった。 (右、有声囁き) インキュバスだから当然なのかもしれないけれど、あんたの何倍もかっこいい。 顔と頭を軽く撫でられただけで、逆らう気も全部無くなっちゃった。 本当にごめんなさい、かっこいいだけの憎い相手に熱浮かせちゃって、ふにゃふにゃになっちゃうくらい骨抜きにされて。 (中央、近く) あっ、エッチはげしくなってる。 嬉しい、頑張って寝取り返してちょうだい。 あんな、カッコよくて素敵なだけなインキュバスより、あんたへの愛の方が強いんだから。 (右、有声囁き) それで続きだけど、優しく撫でられた後はもう早速エッチ始めちゃったの。 さっき撫でられて、それだけでダメになっちゃったのに、耳元で歯が浮くようなキザな言葉とか、ベタな愛の言葉囁かれて、それだけで下の方……ビチョビチョになっちゃった♥ それに顔も、近くで見たらもっとカッコよくて、思わずあいつの事じっと見つめちゃったの。 そうしたら余計に濡れてきて……あまり濡れないタイプだからあんたとする時は前戯に結構かかっちゃうのに……悔しいけど、どうしようもなかった。 ごめんなさい。 でも、本当に悔しいけど、あいつらの、女をおとす力は間違いなく本物、だから許して。 きっと……ここから先はもっとあんたには辛い報告になるけれど、それでもあんたとの絆の方が強いって信じて、お願い。 (中央、近く) うん、ありがとう。 じゃあ、続けるわね。 (右、有声囁き) インキュバスの奴、挿れる前に自慢するみたいにおちんちん見せつけてきたんだけど、その、すごく大きかったわ。 それこそ、あんたの何倍も。 正直、すごくドキドキして、さっきあんたのを見た時、少しいつもより小さく感じちゃった、ごめんね。 でも、大きい方がいいなんてただの俗説だし、私には関係ないと思ってたんだけど。 その、ごめんなさい。 私の一番気持ちよくなれるところ、あんたのおちんちんじゃ届かないところだって、今日、あいつに教え込まれちゃった。 あいつのおっきくて素敵なおちんちんが入ってきて、ミチミチって、あんたの事しか知らないアソコを容赦なく広げていって、 奥の、私も知らなかった気持ちよくなれるところ、こつ、こつ、グチュって、優しく責めてきたの。 そうしたら、すごく体がゾクゾクして、それだけであいつの事、好きになっちゃいそうになっちゃった。 ごめんなさい、きっと私、大きいおちんちんの方が好きな女だったの。 だから、たぶん、もうあんたのじゃ満足出来ない。 あの人のおちんちんの大きさ、ううん、それだけじゃない、テクニックも、すごく、よかった。 あんたとのエッチじゃ、満たされてなかったって知っちゃった。 甘く囁き責めされながら、ぎゅって細いくせに筋肉質の体で抱きしめられて、おっきなおちんちんで、最初はゆっくり、 でも私が「気持ちよくない」「こんなの夫と比べたらダメね」とか生意気な事言ったら屈服させるみたいに激しくされて。 (右、無声囁き) それで、その、お仕置きで激しく犯されて、快楽で支配されちゃうの、すごく、好きになっちゃった♥ 私、男の人におちんちんでお仕置きされちゃうのが大好きな……マゾ、の気持ちよさ、あいつに刻み込まれちゃった♥ (中央、近く) あっ、あ、いまので、あいつのせいで好きになっちゃったお仕置きエッチ、頑張ってしてくれるのね。 うん、ありがとう。 悪い奥さんでごめんなさい。だから、あんたのおちんちんでいっぱいお仕置きして、あんな奴とのエッチなんて気持ちよくないって教えて、お願いっ。 (中央、囁き) (インキュバスとのエッチと比べて物足りなさを感じている事に焦りを感じ必死になっている感じで) ほら、もっと、もっと、もっとして、あんたの事、好き、好き、好きだから、もっとしなさい、バカ。 (右、有声囁き) そうしないと、もしかしたら、あの人の事、好きになっちゃうかも。 今はまだ、あんたの事ちゃんと好きだけど。 ごめんなさい、それくらい、あいつは素敵で、セックスがすごく上手で、私の事、いっぱい愛してくれたの。 あんたは人間だからインキュバスにセックスで勝てないのは、その、あたりまえかもしれないけれど、それでもここまでなんて思っていなかった。 すごく悔しいし、絶対に負けるつもりなんてないんだけれど、あいつらの言う種族的優越性とかって奴、直接体に教え込まれちゃった。 (中央、近く) でも、あんたとの絆はそんなものに負けたりしないんだからね。 だから、あいつとの浮気エッチ報告が終わるまでに私の事満足させて、侵略者のつまらない教育なんて意味ないって実感させてちょうだい。 (右、有声囁き) だから、ほら、もっと、あいつが私をイカせようとした時とかこんなものじゃなかったわよ。 あいつのでっかいチンポ、さっきいった弱いとこ徹底的に責めてきて、自分でもびっくりするくらい下品な声だしちゃったの。 おほぉ、おっ゛、って感じで。 それと比べたら、今のあんたなんてザコ、ほら、頑張ってよ、このままじゃ本当に (右、無声囁き) 寝取られちゃうわよ。 ほら、もっとして、そのちっさいチンポで何とか頑張って私の弱いとこ、ガンガン責めてちょうだい。 あいつみたいに私を激しく責めて。 あんたに責められた方がよっぽど気持ちいいって、いっぱい教えてちょうだい。 (中央、近く) え、もうあんたイキそうなの。 (中央、有声囁き) だ、ダメ。 今、イッたら、今のままじゃ全然物足りない。 (夫のエッチが物足りないうちに終わりそうなので挑発して奮起してもらおうとしている) (右、有声囁き) ほら、あいつはこんなものじゃなかったわよ。 だから、ほら、このままじゃ本当に私、あいつのオンナになっちゃうわよ。 悔しいわよね、ほら、想像してみなさい。 (右、有声囁き) 私があのにっくいインキュバスのオンナになって、あんたの前でしかしなかったような笑顔浮かべながら、幸せそうにキスして、 それから、もちろん、今日みたいにエッチするの。 それも、今日みたいに半分嫌々じゃなくて、デレデレの媚媚の態度で、自分から積極的に求めて。 えっぐいおちんぽにあんたのじゃ届かないところ突かれて、あんたの知らない声いっぱいだして♥ それで、最後には私、インキュバスのお嫁さんになって、あんたとはまだつくってない赤ちゃんまで作ったりして♥ (右、無声囁き) 悔しいわよね、でもあんたが我慢出来なかったらきっとこうなっちゃうわよ。 それでも、イキたいのなら、ほら、イケ、イケ、いっちゃえ。 (右、無声囁き) ほら、もし本当にそうなってほしいなら、さっさとイキなさい♥ (バーカ、はあまりキツくならない、夫婦のじゃれ合いくらいの感じで) ほら、いーけ、いーけ、寝取られて、イッちゃいなさい、バーカ♥ (中央、普通) (呆れびっくりしてる感じ) って、あっ、ほんとにイッちゃうの、これで? もう、怒ったあんたに激しくお仕置きしてもらう為に最低最悪の妄想を囁いたのに。 というか、むしろ逆に興奮してなかった? あんた、もしかしてこういうの好きなの、それとも危機感を煽られたから本気だしすぎたわけ? はぁ、まあインキュバスと普通の人間のあんたを比べても仕方ないわよね。 (中央、近く) その、さっきはああ言ったけど、その、ちょっと勢い余っただけ……だから気にしないで。 そりゃ、やっぱりインキュバスってセックスのプロみたいな種族なんだし、その、色々すごかったけど。 やっぱり、好きとか嫌いとかってそういうのだけで決まらないんだからね。 それじゃ、このまま夫婦の絆を深める為にもこのまま一緒に寝るわよ。 (右、無声囁き) (一度のエッチだけで揺らぎそうになっている自分に言い聞かせている感じで) 大丈夫、本当に大丈夫だからね。