ん…?何? あなた確か…。ろくに仕事の出来ない使用人の…。 何か用かしら? …?スマホ…? ■SE:催眠 自己紹介…。 私は九条怜華…九条財閥の令嬢よ。 お母さまが学園長を務める…私立鹿桜学園の3年生で…生徒会長。 今はこの屋敷で…執事や使用人たちと暮らしてる。 おっぱいはGカップで…。…処女よ。 あなたのことをどう思うか? うーん…ぱっと見…いかにも仕事ができなさそうで…気持ち悪い。 …クビにするようお母さまにお願いした方がいいのかしら…。 めんどくさいわねぇ…。 …事故か何かで…いなくなってくれないかしらね…。 …? ええ…。素直な気持ちよ。どうかした? ■SE:催眠解除 えぇ、分かったわ。 お母さまに、あなた以外の屋敷の人間は解雇するよう伝えておく。 …今日からあなた一人で執事兼使用人として働いてもらうわ。 しっかりと仕えなさい。