04.情けなく、自分の手でしてください。 あら、お兄さん…。 私の部屋まで来て…何の用です? あぁ…魔力供給ですか。 しかし…見たところ、まだ結構余裕ありそうですけど…。 …お兄さん、本当に魔力が必要なんですか? ふぅん…? ま、いいです。 それなら…ほら、こっち来てください。 ん…さ、しましょうか。 口…開けてください。 はぁ…ん、ちゅ…ちゅ、ちゅれろ…れろれろ… んれろ…んちゅぅ…れろれろ、んちゅ、ちゅぅ… ふぅ…はぁ…んちゅ、ちゅ、ちゅぅ…れろれろ… んれろ、んれろ…れろちゅ、ちゅぅ…んはぁ… んちゅ、ちゅ、ちゅぅ…れろれろ、れろちゅ、んれろ… ん…ちゅ…ふぅ…。 はい…これでいいですか? 舌を入れて、唾液と共に沢山魔力を注いでおきましたので…。 この量なら、暫くは問題なく持つと思いますよ。 …ということなので、ほら。 ぼーっとした顔してないで、さっさと出て行ってください。 私は忙しいんですから。 ん…?まだ何か…? 用があるなら、早く言ってください。 はぁ…。 まぁ、そんなことだろうとは思いました。 射精…したくなっちゃったんですね。 確かに、お兄さんの体の澱み…毒を抜く作業は重要ですが…。 その作業を行うタイミングは、私が決めることです。 そもそも何で私がお兄さんに合わせて、 おちんちんを気持ちよくしてあげなきゃいけないんです? それはご主人様に向かって…少々不遜だとは思いませんか? …何ですか、そのしゅんとした顔は。 そんな顔をしてもダメですからね。 …はぁ。 じゃあ、そんなに気持ちよくなりたいのなら自分でしたらどうです? 情けなく、自分の手でオナニー…しててください。 あ…そうか、射精許可…。 そうでしたね。 お兄さんには、私の射精許可が必要なんでした。 だったら…ふむ…。 では、イク時だけ許可してあげましょう。 それまでは、ここでお兄さんのオナニーを見守っていてあげます。 …だからほら、おちんちん出して始めていいですよ。 早くしたいんですよね…?オナニー。 あー…もう勃起始まっちゃってるじゃないですか。 私とのべろちゅー…そんなに良かったです? …そうですか。 それなら、精々そのべろちゅーを思い返しながらおかずにして、 おちんちんしこっちゃってください。 さ、どうぞ。 …あぁ…本当に始めちゃいました。 よくもまぁ…仮にも異性の前で、そんな情けないことができたものです。 自分の手でおちんちん握りしめて、しこしこしこしこと…。 全くもって、見るに堪えませんね。 はぁ…。 …何です?お兄さん。 そんなに私のことを見つめて…。 あぁ…もしかして、私をおかずにしてるんですか? べろちゅー妄想だけじゃ飽き足らず… あろうことか、ご主人様の肢体で性欲を発散させようと…? お兄さん…最低ですね。 命の恩人のことをその様に使うだなんて…。 人として終わってます。 私はなぜ、この様な人を蘇らせてしまったのでしょうか…。 正直、判断を間違えたような気すらしてきました。 …とはいえ、今からでも遅くはないでしょう。 もう一度、あの世へ送り返しておきましょうか…? …ふふ、お兄さん。 ここまで言われてるのに、おちんちんはどんどん硬くなってきますね? 私の体も、罵倒も… 何もかもが、お兄さんにとってはおかずなんです…? だとしたら、本当に終わってますね。 正真正銘の変態さんです。 ですが、ご安心ください。 そんなお兄さんには、とっても優しいご主人様がついてますから。 しっかりと搾精管理をして…お兄さんのことを躾けてあげますよ。 その為にも…ほら、どうぞおかずにしてください。 私の体をちゃんと見て…おちんちんをしこるんです。 分かりましたか? …あ、しこるの速くなりました。 ご主人様からおかず許可貰って、早速興奮ですか…。 全く、単純なんだか素直なんだか…。 まぁ…扱いやすいのでいいですけど。 ほーら…もっと見ていいですよ、お兄さん。 太腿に…お腹に…胸。 私の格好だと、よく見えるでしょう? …あ、言っておきますけど、別にそういう目的で着てるんじゃないですからね。 この格好にも意味があって… 何より、動きやすいので着てるだけですから。 それが偶々お兄さんの好みにあったのか知りませんが、 今の様に不純な視線を向けられているので…迷惑しています。 言っておきますが、普段から気付いてますからね? お兄さんの視線…いやらしいです。 …何です?私のせい? あぁ…目覚めてすぐ、この手で射精させられたので意識せざるを得ない… そう言うんですか? ふぅん…。 生意気にもご主人様に意見ですか…。 お兄さん、まだ自分の立場が分かっていないようですね。 僕は僕らしく、従順にしていればいいものを…。 もしかして、もっと厳しく躾けて欲しいんですか? なら、お望み通り…ほら。 しこる速度、もっと上げてください。 射精する一歩手前のような速度で、おちんちんを追い込むんです。 勿論、射精許可はあげませんが… 生意気なお兄さんには、きっと丁度いいですよね? …ほら、ご主人様が命令してますよ。 さっさと速度を上げなさい。 …あー…ふふっ。 速いですねー…お兄さん。 私の命令通りにできて、偉いです。 …とっても馬鹿みたいな恰好ではありますけどね。 ふふ、でも可愛いと思いますよ? 私のことおかずにして…しこしこ頑張るお兄さん。 見ていて飽きません。 …こんなこと、さっさと射精させて終わらせようと思ってましたが…。 気が変わりました。 お兄さんには、もっと私を楽しませてもらいましょうか。 なので…お兄さんの馬鹿みたいな姿、見ていてあげますよ。 じーっとね…。 ……。 ふふ…。 お兄さん、もうすっかり私に管理される癖がついちゃいましたね。 射精する瞬間まで、ずっと私に決められて…。 自分でするオナニーでさえ、ご主人様以外をおかずにすることは許されない…。 まぁもっとも…記憶のないお兄さんには、 私以外に発情する相手なんて、覚えてすらいないと思いますが…。 …覚えてませんよね? もし何も覚えていないフリをしているのだとしたら、許しませんよ。 私のことは一向に思い出さない癖に…。 はぁ…何だかムカついてきました…。 ん…お兄さん? ちょっと手、止めてもらえます? ほら、早く。 …いつまでしこってんですか。 止めろってんですよ、このばか。 …はい、そのままで待機です。 ん…。 今回は、お兄さんに直接触ってあげないつもりでしたが…。 ちょっと意地悪したくなったので、少しだけ…。 こうやって…お兄さんの胸に手を…。 さわさわ…。 ふふ、何です…? まださわさわしているだけですよ? それとも…何か期待、しているのでしょうか…? …分かってますよ、お兄さん。 おちんちんとは別の弱点…触ってほしいんですよね? 指先で…爪に引っ掛けるように… かり、かり、かりかりかりかり…って。 なら、どうしたらいいか…分かりますよね? 「ご主人様、お願いします」って情けなくおねだりするんです。 …あぁ、やっぱり今日からは「ヨミ様」と呼んでもらいましょうか。 「ヨミ様、乳首かりかりしてください」って…言えます? ちゃんと言えたら、触ってあげますから… ほら、言いなさい。 せーの…。 …ふふ。 はい、かりかりかりかりかりかりかりかり…。 ちゃんと言えたのでご褒美です。 私はちゃんと約束を守るご主人様なので…。 ん…それにしても「ヨミ様」、ですか…。 ふふふ、気分がいいです。 なので…お兄さんもおちんちん、またしこり始めていいですよ。 私はこうやって、お兄さんのオナニーを手伝っていてあげますので…。 さ、しこしこ再開…どうぞ。 はい、しこしこ上手です。 私の方も… かりかりかりかりかりかりかりかりかりかり…。 あー…乳首、気持ちいいですね…お兄さん。 結局のところ、これが一番のおかずなんでしょう? ご主人様の指で、乳首をかりかりかりかり…。 最高のオナニーですよね…? あぁ、そんなに頷かなくてもいいですよ。 ちょっと鬱陶しいので…。 お兄さんは、手を動かしていてくださいね。 おちんちんしこしこに集中です。 …さて、こっちの乳首はすっかり勃起しましたし…。 ほら、反対です。 かりかりかりかりかりかりかりかりかりかり…。 あー…気持ちい…ヨミ様のかりかり気持ちい…。 あっという間に勃起する…勃起させられちゃうー…。 かりかりかりかりかりかりかりかりかりかり…。 …はい、これで二か所勃起完了ですね。 まぁおちんちんもいれれば三か所ですが…。 そっちは今回、私の管轄外なので。 …とはいえ、射精の権利は私の物ですけどね。 お兄さん…射精の権利、返して欲しいですか…? 自由に射精できる体… 今の私は少し気分がいいので、返してあげてもいいですよ? どうします…? …ふふっ、そうですよね。 射精の権利は私の物… その上で、射精を命令されるのが一番気持ちいいんですもんね…? お兄さんはもう、完全に私の僕…。 私の管理が必要…そうですよね? はい…分かってますよ。 なので私も…ちゃんとお兄さんのご主人様でいてあげます。 感謝しながら、贅沢なオナニーを最後まで堪能してくださいね。 では…今回は長めに二十、数えましょうか。 その方が少しでも長くオナニーできていいですよね? ふふ…いきますよ? 二十…十九…。 かり、かりかり、かりかりかり…。 十八…十七…。 かりかり、かりかり、かりかりかりかり…。 十六…十五…。 かり、かりかり…かりかりかりかり…。 十四…十三…。 かりかり、かりかり、かりかりかりかり…。 十二…十一…。 かりかりかりかりかりかりかりかりかりかり…。 十…。 ほら、もう半分ですよ…。 名残惜しいかもですが… もう準備しないと、間に合いませんよ…? ふふ…。 きゅう…はち…なな…。 あー…おちんちん気持ちい…金玉上がってくる…。 ろく…ごー…よん…。 あっ、ヨミ様見てっ、イクとこ見ててっ…。 さん…に。 はい、見ててあげますよ…。 だから…ほら、いち。 …無様にイケ。 ぜろ。 ぜろ、ぜろ、ぜろ…ぜろ。 …あーあ、出てますね。 精液びゅくびゅく…気持ちいいですか? じゃあほら、最後まで見ていてあげますから… 思う存分、出しなさい。 …はぁ。 やっと止まりましたか…。 ん…。 ほら、お兄さん。 お疲れ様でした…。 はぁ…んちゅ…ちゅれろ、れろちゅぅ…んれろ… んちゅ…はぁ…んれろ…れろ、れろれろ… んれろ…んちゅ…はぁ…んちゅ…ちゅれろ… ちゅ…ん…はぁ…。 ふぅ…。 はい、今日のところはこの辺りにしましょうか。 お兄さんも満足しました…? ん…?今の…? あぁ…何てことない、ただのご褒美ですよ。 沢山出せて偉かったですね、というやつです。 よくできた僕を労うのは、ご主人様の務めですから。 それでは、用も済んだことですし…出て行ってもらえますか? …ってあぁいや、ちょっと待ってください。 このぶちまけた精液…出ていく前にちゃんと掃除してくれません? 流石に自分の部屋がこのままは嫌なので…。 …というか、ご主人様ですよ?私。 恐れ多いとは思わないんですか…? 分かったら、ほら。 あまりヨミ様を困らせないように…お願いしますね。 あぁ、掃除しているところもちゃんと見ていてあげますよ。 ふふふ…。