・行為には至ってはおりませんが、スカトロ要素ございます。  「絶対無理」ということでしたら、読み進めないでください。 ・ト書き最低限に抑えてあります。 **【イメージ設定】************************************************* ・リスナー:SMクラブに来たマゾヒスト。ヒロインを毎回指名。週1回、木曜日の夜に来る。 ・ヒロイン:SMクラブの女王様。内心リスナーの要望にはドン引き。黄金プレイ断りたかった...。 ・場所:SM系ホテル室内。 ・演技プラン:気だるげ、高飛車・見下ろす感じでお願いします。ただし、ドン引き部分は動揺してください。 **【本編(500文字ちょうど)】************************************** ≪SE:扉開く音≫ 【めんどくさそうに】 はいはーい。今週もちゃんといい子にしてた? ≪SE:扉閉じる音≫ 【心底いやそうに】 あー、あれ、ね。 わかってるわよ。ちゃんと準備して来たわよ。 私は、"あの"オプションは対応してないのよ。 今回一回きりなんだから、喜びなさいねっ! っていうか、お前。 最初にまずは挨拶でしょ? 雄豚の挨拶から始めなさいよ。 【リスナー挨拶】 ハイハイ、よくできました。 ん、っていうか、その食べ物の袋は一体何よ。 ポテチにピザ、チョコレート。 パーティでもすんの? 【リスナー、「これに乗せていただきます★」】 【想像してドン引き】 ――へぇ、乗せて、食べるの。 そう――。乗せて――ね。うん。 【げんなりしながら】 ちょっとせかさないで。そんなに簡単に出せるもんでもないんだから。 ナイーブなんだから。こういうのは。 準備してくるから、そこで待ってなさい。 【リスナー、マテの体勢】 【めんどくさそう】 ――はいはい、お利巧お利巧。 ≪SE:足音≫ 【女王様、トイレの方向へ】 しっかし。 私が言うのもなんだけど――。 ≪SE:ドア開ける音≫ 【軽蔑するように、冷たく吐き捨てる】 お前、クソがつくほどド変態よね。 ≪SE:ドア閉じる音≫