初めての方は初めまして、そうでない方はこんにちはこんばんは、 この度「朝露、紅薔薇の如く」を買い上げていただき、誠にありがとうございます。 サークル「夢先鳥仔」の代表、ともしびあかりです。 去年の8月から作りはじめたこの企画、今になってようやく製作終了。 長かった……本当に長かった……(ぱったり) まさか尺がプリオフを超えるとは思わなかったです。 ASMRトラックを除き4時間、これでノーラン監督もびっくり(笑) 実際、私的にも流石にこれはやり過ぎたかなーと反省しています……はい……(反省してない) で、年上とお清楚が好きな私はどうしてツンデレゴスロリを書いたというと…… 「去年になってようやくローゼンメ○デンを見ました」 なわけです。お察しください。 色々考えるとオートマタドールはロリババアに分類されるんじゃないかって思いますが、 元ネタと同じ路線で、あえて少女的な部分を前に押し出す感じです。 今回のプロット、改修はかなり多かったです(今年の7月にようやく完成)。 話の規模はそこまで大きくはないのですが、ロジックが成立しているかどうかはずっと悩んでいましたね。 特にロゼが真・主人公ですので、彼女のモチベについてライターの友達と相談してみました。 その結果はストーリーの結び方が大きく変わってて今の感じになりました。 杜先生に監修をお願いする時も、文法以外、ストーリーの流れのチェックをお願いしました。 もちろん自分も読み返したあとに更に読み返す……という無限ループ。 読み返すこと自体は割りと好きですので楽しかったです。 でも、編集作業中に「ここはまだ削れるじゃん」って思う時はやっぱりありました。 流石にこれ以上悩むと企画自体が終わらなくなる気がしたので、 「ディレクターカットだからいいやー」という理由で自分がなんとか納得できました(笑) ビジュアルについては、前回プリオフの時はオフェリアさんだけがビジュアルありで少し悔しかったです。 そして今は社会人になったわけですし、わがまま言って全員のビジュアルを寿先生にお願いしました。 作りの良いRPGゲームっぽさすらある。(正直、共存世界の世界観をRPGにしたいけど作る時間はありませんのでとりあえず設定だけでも……!) そして映画風のポスターが私も大満足でした……。印刷して実際のポスターを作るぞー 収録と声優さんに関しては、これはもう言うことはありません。 全員トップレベルの演技、トップレベルの機材(KU100)はもちろん、なごあかね様と添依音ルシヤ様はスタジオ収録。 リモート立会の時は私めっちゃ緊張したけど、エンジニアさんを含め皆優しいですのでとてもいい経験になりました。 掛け合いのパート、作者としては本当に心躍りながら聞きました。 誠に、誠にありがとうございました。 今作の小ネタは、サークルのCi-enページ ( https://ci-en.net/creator/3385 ) に無料公開する予定です。 αの謎解きの解答法も置いときます!(今回はそこまで難しくはありませんので必要ないかも?) いやー、すっかり放置してしまって申し訳ございませんでした……! 今後のサークル活動ですが、まず「朝露」の姉妹作を出したいですね。 そちらは既にタイトルと設定が決めましたので、残るのは書くのみ……です。 オフェリアさんの続編ですが、まだまだ先になりそうで申し訳ございません……! そして、このような特大ボリュームの作品を作り続けると私のモチベ(とお財布)が先に持たないので、 シリーズ作以外は単品でサクッと聞ける一口サイズなものを作りたいです。 短くても心が満たされる(あるいは抉られる)みたいな。 キャラのテーマは、ロリババアとか、お姫様とか色々考えていますので、乞うご期待! 欲張りなことというと、来年のM3はサークルとして参加したいです。 春にするのか秋にするのか未定です。とりあえずDLカードとかを頒布する……かもしれません? そして他のサークルさんと交流を深めたいし、活動中、お世話になっている方々にも挨拶できたらなーって思っています。 参加できたら、の話なんですけどね(笑) 最後に、この場を借りて、改めて今回の作品に関わる皆様に再びお礼を申し上げます! ロゼとモブちゃん1役のなごあかね様、 メルシーとモブちゃん2役の浅見ゆい様、 ヴィンセントとベルモット役の添依音ルシヤ様、 シャーロットとライズリー夫人役の秋山はるる様、 今回の企画を手伝ってくださった和上京鈴様 台本監修の杜ハジメ様、 キャラクターデザインとイラストを担当した寿なし子様、 2つの表紙とロゴのデザインを担当したNZWORKS様、 此度は本当にお世話になりました! 最後の最後に、拙作を聞いてくださった皆様、ありがとうございました! 今作に関するご意見、ご感想はyumesaki_toriko@yahoo.co.jpにお待ちしております! それでは、このあたりで失礼いたします! 今後とも「夢先鳥仔」をよろしくお願いいたします! 次の作品でまた会いましょう! ともしびあかり 2023年11月17日