01.プロローグ(敵国人妻との結婚の話) 【ベロニカ】 んふふ…目覚めたみたいね、アクア王国のスパイくん… 私はヴィラン王国のベロニカ 【ビビアン】 同じくビビアンよ…よろしくね 【ベロニカ】 そんなに怖い顔しないで ヴィランに潜んでいたキミを拘束したのは 確かにうちの兵士だけど… キミを痛めつけるつもりなんてないの 【ビビアン】 そう、身体を拘束しているのはちょっと話を聞いてもらいたかっただけ… ヴィラン王国はキミの住むアクア王国と仲が悪いでしょ ずっと冷戦状態が続いていて、 ピリピリした緊張が漂ってる… 【ベロニカ】 キミがヴィラン王国に潜入していたのも情報収集のためよね… ヴィランのどんなことが知りたかったのかしら… おばさんに教えてくれない? まぁ…口は割らないと思うけど… 【ビビアン】 スパイが情報漏洩しないことくらい私達でもわかるわ 優秀じゃないと王国のスパイになんて選ばれないし… きっと国に対する忠誠心が高くて、武術にも長けてるはず 【ベロニカ】 どんな情報を探っていたのか、大方予測できるけどね… 当ててあげる… 近年、アクア王国の男が突如、消息を絶つ事件について、 調査していたのよね… それも国の重要な役職の男ばかり… 【ビビアン】 大物政治家や軍隊長… みんな突然、姿を消して、探して探しても見つからない… そんなところかしら… 【ベロニカ】 特別に真実を教えてあげる… その男達は無事よ、このヴィラン王国で平和に暮らしてるわ… そうね、不思議に思うかもしれないけど本当の事… ふふ…その男たちが毎日何をしてるかわかる? 【ビビアン】 子作り…朝から晩までヴィランの女とセックスしてるの… ふふ…信じられないね でも、知ってるでしょ、 近年ヴィラン王国の出生率が大幅に高まっているのを… 【ベロニカ】 ヴィランは国全体が風俗街… 酒と女とドラッグしかない荒れ果てた国よ もちろん、私達も若い頃は風俗嬢をしていたわ… でも、あるとき国から調教師に任命されたの… 男を手玉にとるのが上手だったみたいで…んふふ こうやって、危険人物と捕まえると呼び出しがあるのよ 【ビビアン】 ねぇ…調教するのも面倒だから、おばさんのお願い、きいてくれない? んふふ、私達二人と…結婚して 知っての通り、この国では複数人と結婚ができる 私もベロニカも旦那が三人いる人妻よ… 【ベロニカ】 旦那は全員、元アクア王国の男なの… 毎晩、交代制でセックスしたことも…あったかしら…♡ 生まれてきた子どもは旦那が面倒をみてくれるから 子育ての負担も分散されてる 【ビビアン】 キミもおばさん達と結婚したいよね…? ムチムチ体型のドスケベな年上の女性がタイプなんでしょ…ふふ…♡ ほら、おっぱいもお尻もスベスベでしっとりしてる… キミも楽しい子作りセックスしたいよね? 【ベロニカ】 ふふ…嫌なんだ… みんな、はじめはそう… 敵国の女と結婚なんて出来るわけない…なんて拒絶しちゃって… でもね、今ではおばさん達の事を 心から愛してくれる従順で素敵な旦那ばかり… 【ビビアン】 仕方ないわね、調教してあげる… 数日もすれば、おばさん達に…中出し…してしまうわ…♡ 骨抜きにしてあげる…ちゅっ…♡