台本 うん、回復ポーションの調合に必要な薬草はこれで全部そろったわね。 暗くなる前におうちに帰らないと。 あら?そこに誰かいるの!? あ、あなたは勇者様ではありませんか。 なぜこのような始まりの村の近くの森にいらっしゃるのですか? 勇者様は魔王討伐のため、部隊を編成して国王軍とともに進軍していると聞きましたが。 え? 魔王城の途中に魔界の森があるんだが、そこに住むモンスターが強く、進軍は一時中断。 部隊の戦闘力を強化するために、各地の有力な戦士や魔法使いのスカウトをしているのですか。 そうなんですね。 しかし、ここは始まりの村からも近く、見習いの戦士や魔法使いしかおりません。 残念ですが、勇者様がお望みのような優秀な人材はいないと思いますが・・・。 え?私をスカウトに来たのですか? 「ここに来る前に村の長老にあったんだ。 彼が言うには、君が収集している素材は傷が少なく、繊細な魔力コントロールができていると。 僕も実際に素材を見てみたが、あれほどダメージを抑えて素材を狩る能力を持つ魔法使いは初めて見たよ」・・・ですか。 い、いえ、調合に必要な素材はできるだけダメージを少なくしないと品質が落ちてしまいますから。 私にできるのは、魔力を収束させて、獲物の急所を的確に攻撃しているだけです。 勇者様が望まれるような強力な魔法は使えませんし、 きっと戦闘では足を引っ張ることになります。 なので、私は勇者様のパーティーに加わることはできません。 「そんなことはない、君はきっと魔王軍討伐に多大な貢献をしてくれると信じてる」 あの、勇者様にそのようにおっしゃっていただけることはうれしいのですが、 私、以前、冒険者パーティーに加わって旅に出たことがあるんです。 始まりの森付近の弱小パーティーだったので、資金も乏しく、旅先では1部屋で全員が寝ることもありました。 街で買い物を終えて宿に戻ると、その、男性の方は定期的に、せ、性欲を発散させないといけないみたいで、 一人で遊んでいるところを見てしまったり。 また、仲間たちがお酒を飲むことがあるのですが、酔いが回ってきたのか、いやらしい目で私の体を嘗め回すように見てくるんです。 そうしているうちにだんだんと嫌になってきて、そのパーティーは脱退しました。 そこからはずっとこの森の家に一人で住んでいます。 私はパーティーで行動したくないので、勇者様の仲間に加わるつもりはありません。 「そうか、そんなつらい過去があったのか。 だが、魔王討伐は人類の悲願、君には必ずウチのパーティーに加わってもらう」ですか。 勇者様、私はなにがあっても誰のパーティーにも加わりません。 どうしても私を連れていくおつもりなら、私も自分を守る手段があります。 光の槍よ、漆黒を引き裂け!ホーリーレイン!! あ、あら?魔法が使えないわ。 あ、あなた、魔法障壁を展開していたのね。 「優秀な魔法使いに会うんだ、事前にこの森一帯を魔法障壁で覆ってある」ですか。 くっ、魔法障壁内では攻撃魔法を発動できない、まさに魔法使い殺しの術式ね。 い、いやっ! 離して! 私は絶対についていかない! (キーン!) あら?勇者様、いかがなさいました? 私が暴れているときに、私の魔法の杖「ホーリーロッド」の先が勇者様の股間に当たったみたいですね。 うふふ、勇者様とはいえ、しょせんは男性なんですね。 ちょっと杖が股間に当たっただけで動けなくなっちゃうんですね。 あらあら、勇者様、大丈夫でちゅか~?ぷぷぷ。 がーんばれ、がーんばれ、 キンタマの痛みに負けてたら魔王には勝てないぞ~? まぁ、魔法を使えない女魔法使いにすら負けちゃうようなザコ勇者様ですもの、 チンチン抑えて悶絶してるのがお似合いですよ。うふふ。 ほーら、まだ痛いんですか? 勇者の血は血縁によって引き継がれるもの、 勇者様がここでタネなしになってしまったら困りますので、治療して差し上げます。 めぐれ!生命の息吹よ!ヒール! どうです、勇者様。傷はすっかり癒えましたでしょう。 これに懲りたら、すっぱりと私のことはあきらめてお帰りください。 「よ、よくも、勇者を侮辱したなぁ!」ですって? ちょ、ちょっと、勇者様、一般人に対して聖剣を抜くのはいけません! もう、ホントにこのダメ勇者め! 頭を冷やしなさい! えいっ! (キーン!) 入った! さっきとは逆、魔法の杖の頭の部分、魔法石の付いている珠の方で勇者様のタマを打ち上げてやったわ。 両手で股間を抑えてのたうち回ってるわね。うふふ。 地獄の苦しみを味わいなさい。 まったく、ちょっと男の大事なところを攻撃されただけで逆上して襲い掛かるなんて、それでも勇者なのかしら? これだけ器が小さいならきっとあそこも小さいに違ないわね。うふふ。 はーい、勇者ちゃーん、痛いでちゅね~。 自分よりレベルが低い女魔法使いにキンタマカチ上げられて苦しいですね~。 魔法が使えない魔法使いに負けるだなんて、勇者として恥ずかしくないんですか? まったく装備をしていない村娘Aにだって負けちゃうんじゃないですか? そんなヨワヨワ勇者だから、冒険の初めに王様から「ひのきのぼう」しかもらえないんですよ? もっと、そ、こ、鍛えたほうがいいんじゃないですかぁ?キャハハ! おぉ~、やっぱりさっきより重めの一撃が入ったからか、勇者様、泣いちゃった。 ごめんねー。よしよーし。 勇者様は痛みに耐えられてえらいぞー。 うんうん、自分より強いものと戦って負けるのは恥ずかしいことじゃないよー。 レベル差は圧倒的だけど、生物として決定的な弱点を抱えてる男が負けるのはしょうがないよー。 勇者様は頑張った!えらいえらい。 うふふ、事前情報で私が最小の魔力で獲物をしとめていることが分かっているのなら、自分の急所くらいちゃんとガードしてきなさいよ。 たとえ攻撃魔法が使えなくても私が急所を狙って攻撃するのは予測できたはずよ。 まぁ、こんなことも予想や対策をせずにレベル差でゴリ押そうとしてるんだから、魔界の森を攻略できないのも納得だわ。 うん?勇者様~、まだタマタマ痛いんですか? 早く帰ってくれないと日が暮れちゃいますよ? 勇者と言えど、急所攻撃を受けてひんし状態の君じゃ、この辺のモンスターに襲われたらまずいんじゃない? 勇者、始まりの村付近の森にて金的攻撃を受け、スライムにやられる って墓標になっちゃうかもですね!ぷぷぷ。 ほらほらー、がんばれー! 男を見せてみろー! あっ、男だからあの痛みに勝てないのか!キャハハ! う~ん、ダメそう? しょうがないなー、ヒールは魔力を大幅に使うから連発したくないんだよね。 回復してまた勇者様に逆切れされる可能性を考えて、魔力はセーブしたいし。 だ、か、ら、ヒールハンドで治してあげる。 金的攻撃を受けて弱り切った勇者様のズボンとパンツをえいっ! あららー、これは可愛い聖剣だこと。うふふ。 勇者様のお股についてる聖なるつるぎ、小さくてかわいい。 モンスターを一撃で屠り、勇猛果敢に敵陣に突撃する勇者様に似つかわしくない、短小包茎おちんちん。 始まりの村の子供たちと同じくらいの大きさじゃないですか? よくこんなチンチンをぶら下げて勇者なんて名乗れますね。 魔法を使えない女魔法使いに大事なキンタマを杖で叩かれて悶絶するなっさけなーい勇者様のここ、癒してあげますね。 躍動せよ!生命の呼吸!ヒールハンド! 攻撃されて縮み上がっちゃった勇者様のタマタマを右手で優しく握りながら、さすさす。 私の右手から回復魔法が出ているのが分かりますよね? 女魔法使いの柔らかい色白の手で包まれて、回復魔法の力でキンタマがポカポカ温かいですね。 アハハ!勇者様のおちんちん、ピクピクしてますね。 ひんし状態にあったタマタマが回復しているのを感じているのかな? チンチンくんごめんねー、君の相方を私の杖でカッキーンしちゃったの。 だからー、痛いの痛いの飛んでいけー。 勇者様のキンタマ、ヒールヒール! さすがにつぶれちゃったら蘇生魔法を使わないといけなくなるけど、軽く打っただけならヒールハンドで十分よね。 まぁ、こんなふうに勇者様を裸にして直接患部を触りながらじゃないとできないから、時間がかかっちゃうのよね。 だから、今後は戦闘中に大事なところを攻撃されないようにうまく立ち回りなさいね? 市街地で戦っているときにモンスターの攻撃を受けて股間を抑えて悶絶する勇者様を見たら、市民はどう思うかしらね? 回復のために服を脱がされて、キンタマを魔法使いに握られるの。 しかも、勇者様の短剣、じゃなかった。かわいらしい聖剣をみんなに見られちゃうの。 救いを求めている小さな女の子や、若く麗しい村娘たちに見られながら治療を受けるの。 うふふ、勇者様のカッコイイイメージが崩壊するわね。 勇者様の大事なタマタマを包んでいたら、チンチン、固くなってきたわね。 うふふ、勃起してもこのサイズなんですかぁ? ちょこんと聖剣がお空に向かって精一杯背伸びしているように見えます。 うんうん、少年が頑張っている感じがして、おねぇさん、好きだなー。 魔法を使えない女魔法使いに大事なところを攻撃されて、ヒールハンドでタマタマを癒してもらって興奮してるのかな? はぁー、 ゆうしゃさまー、これ以上情けない姿を見せないでくださいよー。 女魔法使いにキンタマを癒されてチンチン勃起させる情けない勇者様。 ほんとーに君って勇者なのかな? 勇者をかたる悪質な事件もあるしさー、こんな年下の女の子に敗北しちゃうようなザコザコ勇者なんていないよね? うーん、この後始まりの村のギルドに連行しよっかな? 身元確認のためと、今日会ったことの顛末を報告しよっかな? うふふ、冗談冗談。 そんなことしちゃったら、勇者様が短小包茎チンチンで、自分より弱い女魔法使いに負けちゃうザコだって 国中に知られちゃうもんね。 君が勇者なのはその首飾りを見ればわかるよ。 だから、君は正真正銘の勇者様だ。 そして、年下の魔法使いに敗北してチンチン慰めてもらってる、なっさけなーい勇者さんだよ。くふふ。 さぁ、チンチンもフル勃起できるからもう大丈夫かな? 今日のことは黙っておくからさ、私は一人で生きていきたいの。 パーティーに加わる仲間は別に探して。 って、えぇ!? 勇者様、私を組み伏せてどうするおつもりですか? 「勇者のプライドをズタズタにし、辱めたお前を犯してやる!」ですって? そ、そうですか。 では、勇者様、まずは情熱的なキスからしたいので、目を閉じていただけますか? うふふ、端正の取れた美しいお顔ですね。 そう、そのままじっとしててください。 お互いの息遣いが聞こえる距離まで顔を近づけて・・・ チュッ! なーんてね! (ギュー!) キャハハ!ひっかかった! 勇者様、やはりあなたはおバカなんですね。 私は獲物の急所を的確に攻撃する魔法使いですよ? 下半身が真っ裸で、男性最大の急所がブラブラと無防備にぶら下がってる状況でよく私に勝てると思いましたね? 左手でがら空きのタマタマを握ってあげました。 うふふ、小さいながらもしっかりと弾力のある、若々しいタマタマ。 勇者の血筋をひくオス精子がみっちり詰まっている精巣をニギニギ。 キャハハ! 今日一番の苦悶の表情ですね。 ピンポン玉くらいの小さなタマタマ袋を、年下の女の子に握られただけでそんなにダメージを食らうんですか? 私、女の子だから男の子の苦しみが分からないわー。ぷぷぷ。 ほーら、キンタマニギニギ。 女の子を襲っちゃうようなイケナイ男の子にはお仕置きが必要ね。 すぐに放してあーげない。 勇者様の柔らかくて、ぷにぷにしてるあったかいキンタマを優しく、締め上げるように握りしめて・・・ うふふ、顔をヒクつかせてとっても苦しそう。 オス最大の急所だけあって、効率的にダメージを与えられるわね。 軽く握っただけでこんなに悶絶するなんて、やっぱり男は女に勝てない生き物なのよ。 ほらほら、勇者様、私はまだまだ手加減してますよ? 勇敢な戦士である勇者様ならこれくらいのこと、耐えてみせますよね?くふふ。 人気のない森で汚れを知らぬ清楚な女の子をレイプしようとした罰、そのちっさい男のシンボルで受けてください! キャハハ! ねぇねぇ、ゆうしゃさまー、私、魔道具を作るためにヒドラのうろこが欲しいのですが、勇者様は持ってませんか? え?「持ってる!あげるから許して!」ですか? うふふ、勇者様ありがとうございます。 この森にいると、上級モンスターの素材が手に入らなくて困ってたんです。 さすがは最前線で戦われている勇者様ですね。 うん?「これから手に入れた上級モンスターの素材を分けるから、許して」ですか? えぇ!いいんですか! やったー!勇者様、ありがとうございます。 うふふ、売れば家が建つといわれる上級モンスターの素材を手放してもいいくらい、今の状況が苦しいんですね? 「的確に相手の急所を狙う私は、勇者様が戦ってきたモンスターたちよりもずっと手ごわい」、ですか。 まぁ、女一人、しかも魔法使いとして生き残るには冷静に相手の急所を分析して攻撃するしか道はなかったですからね。 レベル差だけで突き進むアホアホ勇者様にとって天敵と言えるかもしれませんね。 勇者様の大事な、こ、こ。 握りつぶしてしまえば、勇者の子種を作ることができなくなり、人類は滅びるでしょうね。 つまり、人類の未来は低レベル女魔法使いの私の手の中にあるということ! うふふ、もっとぎゅーっとしてあげたら、タマタマがつぶれちゃって、使い物にならなくなりますね。 再起不能になったおちんちんを持った勇者様が末代になるわけです。 キンタマを握られて反撃できない勇者様のタマをつぶしてしまって、魔王軍に寝返るって手もありますねぇ。 歴代魔王が成し遂げられなかった、勇者の血を絶やすことに成功すれば、これはすごい功績ですよ。 きっと魔王軍幹部に取り立てられること間違いなし。 うふふ、どうしましょっか? ねぇ、勇者様? 勇者様を見逃して上級モンスターの素材を分けてもらう生活をするのか、 勇者様の生殖機能を破壊して魔王軍の幹部として採用されるか・・・ うふふ、「た、助けてぇ」ですか。 それはそうですよね。 自分の大事なところをつぶされるのは嫌ですよね。 勇者様の小さなヤシの実はちょーっと蹴られたり握られただけで悶絶しちゃうんですもの。 もし握りつぶされたりしたら、勇者様、あまりの痛みに死んじゃうかもしれませんね。キャハハ! 良かったですね、勇者様。 墓標が「勇者、始まりの村付近の森にて金的攻撃を受け、スライムにやられる」 ではなく、 「勇者、始まりの村付近の森にて女魔法使いにキンタマつぶされ逝く」 になるんですから! うふふ、こんなみっともない墓標、今まで見たことがありません。 さぁ、選択の時間ですね。人類につくか、魔王軍につくか。 え?「今後手に入った財宝や素材は全部あげるから許して!」、ですか。 うふふ、いーんですかぁ? せっかく命を懸けて獲得したお宝を、こんな田舎の女魔法使いなんかにあげちゃって? うわぁ、勇者様、キンタマ握られた痛みで涙があふれてお顔がくしゃくしゃですよ。 へぇ、勇者様にとっては金銀財宝よりも、お股に生えてるお宝のほうが大事なんですね! うふふ、交渉成立です。 勇者様の大事な子種袋を解放してあげます。 絶対に約束は破らないでくださいね? もし破るようなことがあれば、地の果てまで追いかけて行って、あなたのお宝、壊してあげますから。 あら?あまりの痛みに両手で股間を抑えて丸まっちゃった。 うふふ、勇者様、大事な勇者の血筋を絶やさないためにも、これから訪れる町々で気に入った若い娘に種付けをするといいですよ。 勇者の血を引く子供がいれば、あなたの子種袋が使えなくなっても問題ないでしょうから。うふふ。 ほら、日が暮れるとこの森も危なくなりますから、さっさと服を着て村におもどりなさい。