【椿姫】  ……失礼します。 【茉莉花】  ……し、失礼します…。 【椿姫】  ほ、本日より貴方様のお相手をさせていただく、椿姫と申します。 【茉莉花】  ま、茉莉花と申します…。  ………今年はおじ様がお役目になられたんですね…。 【椿姫】  ……ご無沙汰してます。 【茉莉花】  …会うの、凄く久しぶりな気がします。  ……小さい頃、よく可愛がってくれましたよね。  周りはみんな大人ばかりで…退屈そうにしている私たちに、いつも声をかけてくれたの、覚えてます。 【椿姫】  ……どうせ、自分が選ばれるためにしてたことでしょ。  それより、ご存知ですよね?呼ばれた理由。 【茉莉花】  ……今年のお役目はおじ様に決まりました。 【椿姫】  今年は床入り(とこいり)の年です。  その年のお役目に選ばれた者は、依巫(よりまし)を通じて神様へ奉仕を行なうのが村のしきたり。 【茉莉花】  あの、ご存知ですよね…。おじ様のすること…。 【椿姫】  ……一応お伝えしますが、依巫(よりまし)というのは、神様の寄り着く人のことです。  そして、村では代々、巫女の一族がその依巫(よりまし)を務めます。 【茉莉花】  私たちの家系は、代々巫女としてこの村で仕えてきました。  だから、お役目に選ばれた方とは…その…。 【椿姫】  つまり、私たち姉妹は依巫(よりまし)として、貴方と共にご奉仕をしなくてはなりません。  それがこの村のしきたりで、巫女の務め…。  といっても、性交は禁じられていますが。  まさか巫女と性交しようなどと言う、罰当たりな人はいませんよね? 【茉莉花】  巫女は神様の代わり…ということみたいです…。  もちろん、私たちも立場は理解しているつもりですけど…。  こんなこと、やっぱりおかしいですよね…。 【椿姫】  ………勘違いしないでください。  はっきり言いますが、本当はこんなことしたくありません。  選ばれた男と仲を深め合う?神様に奉仕するために?  そんなの、都合のいいこじつけ。  しきたりだからって、何でも許されるわけないじゃない。  大体、貴方みたいな人が、私たちに釣り合うとも思えません。  ……以前はもう少し整った身なりをされていたと思いますが…。 【茉莉花】  ね、姉さん…そんな言い方しなくても…。  あ…あの……ごめんなさいおじ様。 【椿姫】  古くから伝わる伝統…巫女の血を引く者の使命…。  なんて言えば聞こえはいいですが…することは所詮、男に身体を差し出すこと…。  …………ほら、何をしてるんですか。  とにかく、早く始めて。 【茉莉花】  あの、服…脱いだ方がいいですか?それとも、着たままの方が…。 【椿姫】  そんなのどっちでも…。  んっ…ちょっと…いきなり…。  んくっ…んぅ…ふぅ…ふぅ…ふぅ…ん…っ。  ふぅ…ふぅ…ふぅ…っ…ふぅ…。  そういう言い方はやめて…っ…。  これは村の決まりで…、誰が好きでこんなこと…。  ふーっ…ふーっ…ふーっ…んっ…最低っ…。  まったく…貴方は、デリカシーというものがありませんね。 【茉莉花】  ぁぅっ♡……んっ…あぅ…ん…んぅ♡  っ…おじ様…はぁ…はぁ…ぁっ…んぅ。  っ…はぁっ…乱暴にしちゃ…だめ…ですよ…んぅ…ふぅ。  んぅ…んん…ふぅ…ふぅ…ふぅ…ふぅ♡  んっ……んぅ♡……はぁっ♡……はぁ♡  そ、それ…い、言わないとだめ…ですか…?  んっ…はぁ…んぅん…ぁっ…んぅ。  え…と…んぅ…サイズは、その…え、Hカップ、です…。  む、昔から、その…お、おっぱいが大きくて…。  ジロジロ見られてるみたいで、いい事なんてひとつも…ぁぅ♡  はぁ♡、はぁ♡…クラスの男子とか、先生とか…です…。  んくっ…あと、街ですれ違う人も…そうですし…んぅ♡…村の人たちも…。  と、とにかく、色んな人の視線、感じて…んっ…ぅ♡  そんなこと言わないで下さい…す、好きでおっきくなったわけじゃないのに…。  ん、んぅっ…んっ…っく…ふ…ん…ふぅっ…ふぅっ…。  はぁぁ…はぁぁ…はぁぁ…はぁぁ…はぁぁ…あ…ん…。 【椿姫】  ……くっ………そ、それはそっちが勝手にっ……。  貴方みたいに下品な事ばかり考えているわけじゃありません。  ………すぅ……はぁ…………仕方ありません。  これも床入りが終わるまでの辛抱です。 【茉莉花】  ね、姉さん……わ、私が、シようか……? 【椿姫】  ………っ……ううん、大丈夫。私がする。  ………。  そ、それでは…今から貴方様のおちんぽに、愛情を込めてご奉仕…させていただきます。  ど……どうか気持ちよく、お射精なさってください…っ…。