■作品名 THE FIRST 胎内回帰 [Side B] と。(女優、歌手) ■と。 プロフィール 年齢 18歳(女優、歌手) 身長:156cm 好きな食べ物:杏仁豆腐 趣味:写真、音楽、かわいいイラストを描く 最近がんばっていること:激辛料理を食べる練習 性感帯:首筋とか? 【おまけ:THE FIRxx TAKE / と。の記録】 音のない無機質な部屋の中央に、白いシーツに包まれたベッドが静かに佇んでいた。 録音ブースの壁は冷たいコンクリートで覆われ、 窓のない空間に微かな照明だけが灯っている。 外界から遮断されたこの場所は、まるで世界から隔絶された異次元のようだった。 「……………………」 部屋の隅に小さな監視カメラが設置されている。 隣室で待機する録音スタッフたちはモニターに映し出される彼女の姿を見守りながら、 録音の進行を遠隔でコントロールするのだ。 「とまるです。よろしくお願いします~」 しっとりとした声が、スタッフたちの耳を和ませた。 新進気鋭の若手女優・歌手として活動する「と。(とまる)」は、 確かな演技力、そして柔らかな雰囲気と透明感のある歌声で、 若者を中心に熱狂的な支持を集めていた。 舞台上では凛とした佇まいを見せる一方で、 インタビューでは時折見せる無邪気な笑顔や素直な受け答えが、 ファンの心を掴んで離さない。 SNSでの等身大な投稿も、彼女の魅力をさらに引き立たせていた。 彼女の人気は、単なる外見や才能だけでなく、その純粋さと謙虚な姿勢、 そして常に進化し続ける表現力の証だった。 「……よいしょ」 彼女が声優に初挑戦することになったアニメ作品「黒い傘」。 そのオープニング曲「私の傘になったよ」の初回特典音声として、 今回胎内音を収録することになったのだがーーとまるは葛藤していた。 自身の内なる音を晒すことへの恥じらいと、アーティストとしての使命感。 そしてこの挑戦が、自身の新たな一面を引き出すきっかけになるのではないかという予感も、 彼女の胸の内に芽生えていた。 「………………………………」 普段は一定のテンションを保っているとまるだが、 今回ばかりはやや緊張した面持ちで録音の準備を進めていく。 とまるはカメラに向かって手を振り、ふわっとした笑顔を見せた。 ★ とまるはベッドに腰を下ろす。 彼女の体重を受け止めると、ギシッ…とベッドフレームの軋む音が鳴った。 「……重かったかな?」 とまるは自嘲気味に呟いた。 ポケットからスタッフにもらった睡眠薬の小袋を取り出して、袋を開ける。 水色の錠剤を見つめながら、とまるは唾液を飲み込んだ。 (胎内音っていま流行ってるけど……こうやって録音するんだ……) (睡眠薬なんて、初めてだし) そんなことを考えつつ、睡眠薬を口に放って舌の上で転がしてみた。 ほんのりと、甘い後味が広がっていく。 「おいしい……ふふっ」 とまるは心地よさそうに目を細めた。 「緊張しちゃうな……」 好奇心と畏怖が混ざり合い、まるで初めて楽器に触れる子供のような、純粋な興奮が彼女を包んでいた。 ★ 「ふぁ…っ…」 あくびを噛み殺して、とまるは身を任せるようにベッドにもたれかかった。 やがて全身に心地よい痺れが広がり、頭の中がわたあめのように軽くなっていく。 マイクを握ると、とまるはためらいがちに秘部へと添えた。 「んっ…ちょっと冷たい…」 これから始まるんだと思うと、目の周りがカァッと熱くなった。 「入るかな…………」 膣口へマイクの先端を押し当てて挿入を試みるが、ぎゅむっと押し返されてしまう。 緊張で強張ったそこは、マイクの侵入を拒んでいるようだ。 「…どうしよう…入らないな」 不安になりながらも、とまるは努めて力を抜こうとする。 しかし彼女の秘部は強張ったままで、マイクをまったく受け入れない。 「す、すみません……ぜんぜん入らなくて…どうしよう」 声に僅かな震えが混じる。 焦りを隠せない様子で、彼女は監視カメラに向かってスタッフに助けを求めた。 その様子を見ていたスタッフが、ドアをノックする。 「とまるさん、どうかされましたか?」 「ごめんなさい、なんか、キツくて進まないんです…」 ベッドのほうへ駆けつけたスタッフがマイクの調子を確かめる。 「んー……また逝ったか」 とまるは不安そうな表情でスタッフの喉仏あたりを見つめている。 「実は修理帰りで、振動や温度変化の機能がまた逝ってしまったのかも……」 「修理…そうだったんですね」 とまるは気丈に会話をしつつも、頬の内側の肉を甘咬みして睡魔をやり過ごしていた。 身体が温まってきて、いまにも眠ってしまいそうになる。 「……とまるさん、マイクは生きているので今回は人力で申し訳ないのですが、入りやすいようにほぐす、で進められればと思います。それでも大丈夫でしょうか?」 スタッフの提案に、とまるは頬を赤らめながら、小さな声で答えた。 「………おねがいします」 これから男の人に優しくされる……そう考えると、 とまるの身体は否応なしにほてり始めるのだった。 ★ とまるはきゅっと目を閉じ、小さく息を吐いた。 スタッフは寝そべる彼女の秘部に顔を近づけていく。 とまるの心臓がドクドクと激しく鼓動を打って、その音が彼女の鼓膜を悩ませた。 ドキドキの逃げ場がなくなり、シーツを握る指に力が入る。 「……力を抜いてくださいね」 そう言って、スタッフは彼女の割れ目に舌を這わせた。 温かく、柔らかな感触がにゅるにゅると上下に運動しはじめる。 「ぅぁ…ああっ…」 びくりと身体を跳ねさせて、とまるは吐息混じりの甘いあえぎ声を漏らした。 スタッフの舌が、クリトリスの周りを丁寧に舐め上げていく。 (スタッフさんの舌…すごく…きもちい……) 唾液と愛液でしっとりと濡れ始めたころ、スタッフはまるでキスをするように、 時に優しく、時に激しく、あらわになったクリトリスを愛撫する。 「……っ……ぅ…ぅっ…!!」 魅力的な大人の愛撫に、とまるの足先がピンと伸びる。 「なんか…びくびくする…」 快感で弾けてしまいそうな太ももに挟まれたスタッフは、 顔をうずめながら容赦なくとまるを追い詰めていく。 「はぁっ……きもちいい……んんっ…」 女の子の中心を責め立てられて、頭の芯まで溶けてしまいそうだ。 小さな突起を吸ったり舐めたりと、スタッフは女の子が喜ぶような愛撫をたっぷりと施していく。 「…っ…もうダメです、待って……!変ななっちゃう…!」 とまるの声は震え、切迫感に満ちていた。 その言葉とは裏腹に、身体は快感に反応し続けている。 (こんな風になってしまって、いいんだろうか) 理性と本能がせめぎ合うなか、 とまるはアンビバレンスな感情に押し潰されそうになっていた。 しかし同時に、これまで味わったことのない強烈な快感が、彼女の全身を征服していった。 「どうしよ…こんなに、気持ちいいのに……っ…」 腰を浮かせ、大きな痙攣がはじまると、なぜだか瞳がうるうると潤んできてしまう。 まばたきをすると、左目から一筋の涙が伝っていった。 涙は、彼女の頬から首筋へと流れていく。 そこは彼女の性感帯……思わぬところでの刺激に、とまるの瞳孔が開き、視界が白く霞む。 瞬間、とまるの中で何かが大きく変化していくのを感じた。 「あ゛っ…!イクっ…イっちゃうぅぅっ…!」 とまるはビクビクと腰を浮かせ、ベッドにぐったりと沈み込んだ。 全身から力が抜けて、意識が暖かな闇に沈んでいく。 「……は…ぁ………」 力を失った身体に、スタッフはすかさずマイクを添えた。 「お休みを取りたいところですが、すみません……挿れますね」 スタッフの愛撫でとろとろになった膣口が、まるで待ち望んでいたかのように花開いた。 「…っ……はい……」 物欲しそうな膣口へ、マイクがするりと侵入していく。 「…うう…っ…………」 とまるはたまらず腰を左右に揺らし始めた。 「とまるさん………キツキツですね…すごい」 スタッフが持つマイクがまだ浅いところを出入りする度に、 とまるの唇から吐息が漏れる。 「…っ……はぁっ……はずかしいです………」 彼女のその反応に触発され、スタッフは抽送を止めた。 とまるは焦りと欲求不満で身じろぎする。マイクは中央で止まったままだ。 「…ん…あれ……?」 その予想外の行動に驚いたとまるの瞳が見開かれる。 「………浅いところ、こうされるの、好きなんですか?」 スタッフがいじわるな表情で尋ねながら、マイクを少し引く。 「ぁ…っ……」 深いところまでまだ満たされないと予感したとまるの中は、切なげに締まる。 (本当はスタッフさんのがほしいのに……) 本音を飲み込んだとまるは声を震わせ、小さな声でねだった。 「…もっと奥まで…ください……お願いします…」 「…………………………」 スタッフは無言になった。 自分から言えたことを、本来は褒めるべきなのだろう。 しかし、経験のあるそぶりを見せたとまるの言葉に、スタッフは少し嫉妬をしていた。 「……とまるさん、こういうこと、好きなんですね」 腹いせのようにマイクをズンと一突きすると、とまるの背中が弓なりに反った。 「っ…あぁぁああっっ………!!」 奥の方を無理矢理に拡げられ、膣壁はぐにぐにと慰め合う。 スタッフは彼女の反応を見守りながら、さりげなく腰をさすった。 「…っ…ふぅ……っ……」 とまるの表情がしだいに和らぐ。 マイクのピストンを始めたスタッフに身を委ねながら、 彼女の瞳に蕩けるような色気が宿る。 「…っ…んっ………んっ……」 奥を突くたびにとまるは苦しそうに声を絞りだした。 「はぁ…んっ…あっ、うぁぁっ…奥…きもちいい…」 とまるの吐息に合わせるように、マイクが彼女の中を行き来する。 「ん…ああ…っ…もっかい、イっちゃうかも…………」 リズミカルな動きが次第に早くなっていくと、彼女は再び絶頂へと昇っていく。 スタッフの手がとまるの腰を支えた。 痙攣するクリトリスに、スタッフの舌がジュルジュルと這う。 「んんん゛っ…!!!」 スタッフは舌先を尖らせて、女の子のそこを弾き、吸引するように唇を重ねた。 敏感になったとまるの突起は、わずかな刺激にも激しく反応してしまう。 視野がぐわんぐわんと歪み、最後の理性の糸が切れる。 「イキそう…イクッ…んあああぁぁっ!!!!!!」 舌による愛撫と同時にマイクを奥にズンズンと押し付けられながら、とまるは再び激しい絶頂に達した。 「……ぁぁっ、はぁっ……はぁっ……」 さざ波のような快感の名残を感じながら、彼女の意識が遠のいていく。 「いっぱい…声…出しちゃった……はずかしい……」 脱力して、とまるはまどろむ。頬は紅潮し、髪は汗で少し濡れていた。 「もう、からだが…ふわふわ…ありがとう…ございました」 「いえ…恐縮です……」 スタッフは申し訳なさそうに小さくなっている。 「あの…」スタッフが続ける。 「?」とまるは首を傾げた。 「とまるさん……すごく、かわいかったです……」 スタッフが言葉を絞り出すように告げた。 「…眠る前に聞けてよかったです。うれし…」 とまるは照れ笑い見せた。 スタッフはその瞬間を永遠に記憶に留めたいと思った。 「では、とまるさん、僕は戻りますね。ここはちゃんとカットしますから」 「気持ちいい声は、入っちゃダメですもんね」 笑い合って、スタッフは録音ブースから退出した。 再び一人になったとまるのまぶたは、ひどくグラグラしていた。 「んん、眠すぎる……」 まぶたがだんだん重くなっていく。 「おやすみなさい……………」 マイクを奥に咥え込んだまま、彼女は眠りに落ちた。 とまるの指先がわずかに動き、シーツを優しく撫でる。 夢の中でもなお、あの余韻が続いているかのようにーー。 ========================================= ■レーベル作品紹介 <被験者A 性感実験 1> https://www.dlsite.com/maniax/work/=/product_id/RJ01101787.html すべてはここからはじまったーー。 あなたも被験者Aの感覚に! 鼓膜と心を震わせる性感実験課題を体験。 <【世界初!?鼓膜用バイブ】”聴くバイブ”で体感する快楽の極み!脳が疼く、淫靡な低周波ASMR> https://www.dlsite.com/maniax/work/=/product_id/RJ01047436.html 「鼓膜用バイブ」の元祖! 本作は“聴くバイブ”として世に生まれた、 あなたの性感開発をお手伝いするサウンドです。 低音域の振動が身体的な感覚に直接響くことで、性感開発をサポートすることが期待されています。 <ちゅきちゅきママ 大人赤ちゃんを癒やすすくすく胎内音ASMR エレナママ ~ママが守ってあげるから…~> https://www.dlsite.com/maniax/work/=/product_id/RJ01098795.html 60分、現実を一旦忘れ、あの日の感覚へとタイムスリップ。 エレナママの心地よい胎内音に耳を傾ければ、"かけがえのない瞬間"があなたを待っています。 あなたを包む幸福な時間、エレナママがあなたを特別な場所へと導いてくれるでしょう。 ★サブスク配信 一般向け作品紹介 <瞑想とヒーリングの世界> https://www.tunecore.co.jp/artists/Meditation-Healing-Music?lang=ja iTunes Store インストゥルメンタルTOP10入り! ヒーリングミュージックの新たな金字塔「あなたのためのリラクゼーションBGM集」が各音楽サブスクにて配信中。 瞑想・睡眠用BGM、ASMRを含む豊富な癒しの音楽が、あなたを穏やかな安らぎへと誘います。 <あかちゃんあまえんぼくらぶ> https://www.tunecore.co.jp/artists/aac 突然のばぶみを感じる大人赤ちゃんにも支持されているヒーリングミュージック。 おねんねのときも、あまえんぼしたいときも、いつでも守ってくれる、ねんねのともだち。 音楽といっしょに、ほっぺたをほんわりとさせて、すやすやとねむるよ。 メロディーに耳をかたむけて、すてきな眠りの準備をしよう。 ====================== .