■ニジモノオヒルネコンチェルト [お昼過ぎ、昼寝をしようとニジモノを呼ぶ主人公] 【ニジイロ】ご主人?どうしたの?私たちに何か用? (主「お昼寝したいんだけど一緒にどう?」) 【モノクロ】ん……モノたちと一緒にお昼寝したいの? 【モノクロ】……主がおねだりなんて珍しい…… 【ニジイロ】ね、珍しいよね〜 【モノクロ】なんか裏がある予感…… (小声で、ひそひそ話) 【モノクロ】どうする、ニジイロ…… 【ニジイロ】でも、嬉しいし……ちょっとからかってみよっか。 【モノクロ】んふふ……いいアイデア。 (/小声で、ひそひそ話) 【モノクロ】ん〜でも、モノたち暇じゃないんだよね。(わざとらしく) 【ニジイロ】ご主人がどうしても〜っていうのなら、考えてあげなくもないけど〜(わざとらしく) (主「じゃあいいよ」) 【ニジイロ】あーうそうそ!ご主人と一緒に寝たいです!あ!急に眠気が……! 【モノクロ】……ニジイロ、動揺しすぎ…… 【モノクロ】ん……でも、ちょっとふざけすぎたかも。ごめんね、主。 (「わかってたよ」と、かわいい二人の頭を撫でてあげる) 【ニジイロ】んへへ〜 【モノクロ】んふふ…… 【ニジイロ】えっと……それで、ご主人?私達と一緒に寝てくれる? (主「もちろん」) 【ニジイロ】えへへ……ありがと。私たち、ご主人がよく眠れるようにお手伝いするね。 【モノクロ】お手伝いって言っても、添い寝するだけだけど…… 【ニジイロ】ご主人、私達と一緒だと気持ちよく寝れるって言ってたもんね〜 【モノクロ】主、いつも忙しそうにしてるからあんまり一緒に眠れないけど、今日はお休みだし、お昼寝ならいいよね……んふ。 [少し後、いつものソファで] 【ニジイロ】えへへ〜、じゃあ私こっち!(主人公の左側に入ってくるニジイロ) 【モノクロ】むぅ……ずるい……じゃあモノはこっち……(主人公の右側に) 【ニジイロ】ご主人のこっち側、胸に手を置くとドキドキしてるから好きだよ〜 【モノクロ】うん……主のお胸、あったかくて好き…… 【ニジイロ】ね、ご主人、こっち向いて? (ニジイロの方を向く主人公) 【ニジイロ】ん……ちゅっv(軽く唇にキスをする) 【ニジイロ】えへへ、おやすみのちゅーだよ〜 【モノクロ】ん……モノもしたい……主、こっち向いて…… (モノクロの方を向く主人公) 【ニジイロ】もーモノちゃんってば。あんまりあっちこっち向かせちゃうとご主人首が痛くなっちゃうよ? 【モノクロ】だって、そもそもニジイロが抜け駆けするから…… (頬に手を置き、優しく唇を重ねる) 【モノクロ】……んむ……ちゅ、ちゅむ…… 【ニジイロ】あ〜!二回もした〜!ご主人、 私にももう一回! (ニジイロの方を向かされる主人公) 【ニジイロ】ん〜……ちゅv 【ニジイロ】えへへ〜これでおあいこだね〜 【モノクロ】んむ……これじゃ「いたちごっこ」じゃなくて「うさぎごっこ」…… 【モノクロ】主だって眠たいと思うから、ほどほどにしとかないと。 【ニジイロ】そうだね〜……いっぱいちゅーしてたいけど、今はお昼寝の時間だもんね。 (ふたりの頭を撫で、そのまま自分に寄せる主人公) 【ニジイロ】ぁう……えへへ…… 【モノクロ】んゅ……主…… 【ニジイロ】こうやってギュってされると、暖かくて眠くなってくるね……(主人公の温度と匂いを感じながらうっとりと) 【モノクロ】ふぁ……んむ……主、きもちい……あったかい……(小さな手で主人公の袖をギュッと握って) 【ニジイロ】ご主人? (主「なに?」) 【ニジイロ】んふふ……なんでもなーいv 【モノクロ】ニジイロ、そんな風にちょっかい出してたら主、眠れないってば。 【ニジイロ】ん〜……でも、なんだかご主人がかわいくって、つい…… 【モノクロ】まあ、それはわかる。 【モノクロ】主、眠そうな時はかわいいよね。 (主「かわいい?」) 【ニジイロ】うん、かわいいよ。 【ニジイロ】ポカポカで、気持ちよくて、大好きv 【モノクロ】モノも……いつもの主も大好きだけど、今みたいな主も大好き…… 【モノクロ】ギュって……したくなる。 【ニジイロ】んふふ、いつでも大好きだから、実はあんまり変わらないんだけどね。 【ニジイロ】ご主人……大好きだよ…… 【モノクロ】いつもいつも、モノたちを大事にしてくれて……ありがと。 【ニジイロ】こうやってね?ご主人の腕の中で眠れるの、本当に幸せ……生まれてよかったって思う…… 【モノクロ】主の飼いうさぎでよかったって、モノたちいっつも思ってる。 【ニジイロ】大好きって何回も言うのはね、何回言っても言い足りないからなんだよ? 【モノクロ】主、大好き。モノたち、いい子にするから、これからも大事にしてね? 【ニジイロ】ご主人、大好きvんふゅ〜 【モノクロ】主……えへ……大好きだよ……ん……v (主「寝るんじゃなかったの」) 【ニジイロ】うん、寝るよ……このまま目を瞑って、一緒に寝ようね、ご主人。 【モノクロ】モノも眠くなって来た……ふあぁ……んむ…… 【モノクロ】主、おやすみ……ん…… 【ニジイロ】ご主人……起きたらお散歩しようね……晩ご飯のお買い物……行かなきゃだし……えへへぇ…… 【モノクロ】ん……モノ、晩ご飯はカレーライスがいい…… 【ニジイロ】私も……あんまり辛くないのにしてね……えへへ…… 【モノクロ】甘口の……主特製のカレーライス…… 【ニジイロ】美味しいよね……大好き…… 【モノクロ】カレーも好きだけど、主も大好き…… 【ニジイロ】ご主人……好き……えへへ……好きぃ…… 【モノクロ】主……主……好き……ん……くぅ……好き……んふぅ…… 【ニジイロ】えへへ……おやすみなさい、ご主人……大好きだよ……んふ…… 【モノクロ】主……んふ……大好き……くぅ……すぅ…… (「好き」とつぶやきながら徐々に眠りにつく・30秒) (寝息・2分) ■ニジイロソロパート [夜、寝ようとしてる主人公の部屋に入ってくるニジイロ] ご主人……起きてる? (主「どうしたの?」) えっとね……モノちゃん先に寝ちゃって、私はなんだか眠れなくて、それで…… (一緒に寝ても)いい? (主「いいよ、おいで」) えへへ……ありがと、ご主人。大好きv (ごそごそと布団に入ってくるニジイロ) あ、もしかしてご主人、もう寝るとこだった? んふふ……だって、体ポカポカしてるもん。 ご主人のお布団の中、あったかい……にへ。 それに、いい匂いするよ……すんすん。(布団と主人公の匂いを嗅ぐ) はぁ……私、ご主人の匂い、好きなんだ〜(うっとり) すっごい落ち着くし、ちょっとだけドキドキするし…… モノちゃんも同じこと言ってたよ。 お昼寝に使うとちょうどいいって……あ。 んむ……勝手にご主人の部屋に入ってお昼寝するの、内緒だったのに…… (主「知ってるよ」) え?知ってたの? (主「自分以外の匂いがするからね」) そっか……ご主人も私たちの匂い、好きなんだね。 えへ……なんだか恥ずかしいよ…… ん……ご主人、好き……大好き……んちゅ、ちゅ……(ほっぺにちゅー) ご主人、もっとぎゅってして? (抱きしめる腕を少し強くする) ん……ふぅ…… 今日のご主人、いつもより優しい気がする…… 私がご主人独り占めにしてるからかな? んふふ……モノちゃんにバレたら怒られちゃうね…… でも、たまにはこう言うのもいい、よね? 別に、私が知らないところでモノちゃんとご主人がいちゃいちゃしてても、私は気にしない……って言うのは嘘だけど…… でも、私たちはふたりでひとつみたいなものだし、ご主人も、私たちどっちも同じくらい好きなんでしょ? だったら……えへへ。 ご主人……私にもちゅーして?ね? (虹色の頬にキスをする) んふふ……くすぐったい……あったかい…… (ニジイロの頭や耳を撫でる主人公) んゅ……お耳触っちゃダメだよ…… (気持ちよくて)眠くなくなっちゃうから……もう……ご主人の意地悪…… お耳はダメだけど、頭なら撫でててもいいから……ね? ん……んふ……ご主人……v あぅ……ポカポカして来た……きもちい……んぅ……ご主人……好きぃ……えへへぇ………… ご主人、明日もお仕事? (主「うん」) そっか〜、ご主人は頑張り屋さんだね。 えらいえらい、なでなで……えへへ。 じゃあ、今日はもう寝なくちゃだめだよね。 私も眠くなって来たし、このまま一緒に眠ってもいい? えへへ、ありがと〜v (熟睡するためにニジイロを深く抱きしめる主人公) んきゅ……んふ……ご主人、こんなぎゅってされたら私、抱き枕みたい…… んぅ……でも、とっても落ち着くね、これ…… ご主人の温度も、匂いも、感触も……全部が気持ちいい……えへぇ……ご主人……ご主人……v (主人公の匂いを堪能するニジイロ) すぅ……はぁ…… んふふ……おやすみなさい、ご主人…… 明日も、遊んでくれると嬉しいな……えへ…… ん……んふぅ……んぅ…… くぅ……すぅ……くぅ……すぅ…… (ギュッと抱きしめられたまま、心地よい寝息・1分) ■モノクロソロパート [夕方、部屋でのんびりしてるとモノクロが入ってくる] あ……主。 (主「あれ?ニジイロは?」) えっと、ニジイロはゲームしてる。 モノ、暇だったからこっち来た。 主……構って? (主「いいよ。おいで」) んふ……主、好き……v じゃあ膝の上に……ん…… (膝の上に乗ろうとするモノクロ) あ、主の方向いた方がいいかも。うん。 (向かい合う形で主人公の膝の上に乗っかるモノ) ふふ……顔、近いね。 主の顔、こんな距離で見るの、久しぶりかも。 いつもはニジイロと半分こだもんね。 でも、今日はモノだけのもの……えへへ。 ニジイロ、一人で熱中するタイプだから、たぶんモノがいなくなってるの気づいてない。 モノも、ご本読んだりするときは周り見えなくなるから、人のことは言えないけど。 主も一緒だよね。お仕事してるときはすごい集中力…… うん。そういうときはモノたち、なるべく主の邪魔にならないように静かに遊ぶようにしてるよ? 今日は……なんだか主も暇そうだったから、来ちゃった……えへ。 主……あるじぃ……んふぅ……(胸に頬をすりすり) (主「どうしたの?」) ん……別にどうもしてないよ? でも……「主」って言うと、心があったかくなる…… 主って言うたび、主が好きになる…… 主は?主はモノのこと、好き? んふふ……主ぃ……v (上を向き、主人公の頬にキスをする) ん〜……ちゅっv えへ……ほっぺにちゅーされるのも好き? ん……じゃあ、もっと…… んちゅ、ちゅ……ちゅ……ちゅむ…… (モノクロの尻尾を触る主人公(くすぐったくて気持ちいい)) あっ……尻尾はっ……んっ……v 主の変態さん……んもう…… 触るなら、もっと上の方がいい。 背中とか、頭とか……優しく撫でて欲しい…… モノも、主をギュってしてあげるね…… (主人公を抱きしめようとするモノクロ) んぅ……でも、ちょっと手が届かないかも……えへ…… 主はおっきいね……モノたちを足しても主の体重届かなさそう。 いつもヒョイってモノたちを持ち上げるし、主には力じゃ敵わない。 ん……別に勝負するつもりはないけど…… でも、今はニジイロもいないから、このままギュってされて動きを封じられたらどうしようもないかも…… (モノクロを強めに抱きしめる主人公) んぎゅ……ん……もう……別に今してって言ってるわけじゃないのに…… 苦しい……けど、モノ、これ好き…… モノをいじめるためじゃなくて、好きってするためのぎゅーだって、わかるから……んふふ……好き…… 優しいのも、ちょっと意地悪なのも、全部、全部、主からの「好き」だって、知ってるから…… ん……ギュってされたままなでなでされるのもいい……気持ちい……んふ……ん…… 主……モノ、眠くなってきた…… このままここで眠って、いい……? えへへ……主、大好き…… モノのわがまま……聞いてくれてありがと…… 主……すき……あるじ……あるじ…………んふ……だいすき……えへ…… ん……くぅ……すぅ……くぅ……んぅ…… (主人公の腕の中で抱きしめられたまま眠るモノクロの寝息・1分)