……今日もたっぷり搾取させていただいたので私はこれで帰りますね…… え?私にプレゼント? 前に私が200歳の誕生日だって言ってたからですか? ん〜、では、いただきますね 中身はなんでしょう ん…… わぁ〜可愛い蝙蝠のペンダント うれしいです なっ!……下僕がご主人様を喜ばせるのは当然の事ですからうれしくもなんともありません ありませんから…… そうねぇ……じぁ……私もお返しになにか下僕にプレゼントあげますね…… まぁ、日頃、魔力をもらっているお返しです って、いっても私、今日何も持ってきてませんので……あげるものはありませんが…… ん〜……あ〜……そういえば……前に下僕は言いましたよね 解約したいと……契約は間違いだったと……私、少々その言葉が引っかかってました 最初にああ言いましたが、例えそれがどんな理由であれ、契約とは本来、両者の合意がなければ契約とはいいませんので…… この契約はあまりにも一方的だったんじゃないかな〜って この、機会に教えますよ、それがプレゼントのお返しです あのとき、私、嘘つきました…… 下僕から契約を破棄する方法がたった一つだけあるんですよ それは……その契約の時に使った魔導書をこの世から消すんです…… 契約自体をなかった事にするんですよ……つまりその本を燃やすってことですね もし、本当に奴隷契約を破棄したいなら燃やしちゃってもいいですよ 本がなくなればはれてあなたは自由の身、自慰をするのも、彼女を作るのも、他のサキュバスと契約をするのも勝手にしなさいな まぁ……ふふっ、彼女の方は本が消えた後も出来るか分かりませんが え?そしたら、私はどうなるのかって、別にどうもしませんよ…… 魔界に戻って、新しい本を作り、再び人間界に持ち込むだけですので…… でも……当分は出来ないかな〜、だって、下僕から契約を破棄されたってことは、 私のサキュバスの魅力がまだ弱いって事だし……きっとリリスにも怒られると思うしね…… あぁ、リリスってのはまぁ、私の親みたいな悪魔のことです…… きっと、百年くらいは修行させられるかも…… そしたら人間界にくるのは修行が終わった後ですね…… だから下僕が私と会うことはありませんね…… それと、私から契約を破棄はしませんから 理由は……まぁ……教えません じぁ、最後に主人としての本音です。 聞きなさい、下僕とあそぶのは楽しかったですよ……じぁね…… あら?久しぶりね下僕 まったく……前にも言ったことを覚えていらっしゃらないの? 下僕から呼び出すなんてありえないことだって……物覚えの悪い下僕ですね…… え?私が来なかったから心配したですって? それは、あなたが本を燃やすと思ったから……そしたらあなたはいつまでたっても本を燃やさないし……私は、ああいった手前、私から契約も破棄出来ないし 今日まで、ずっと困ってたんですよ! で?下僕は契約を破棄するの続行するの? ハッキリしなさい ふ〜ん、続けるのね…… だったら契約を破棄したいなんて言わないでくださいな はぁ…… なんですか?え?このペンダント?可愛いからつけてるだけです 下僕には関係ないでしょ! じぁ、今回はマジで罰を与えますからね 下僕から呼び出した罰と私を困らせた罰ですよ どうしようかな〜散々、責め尽くしたあげく勃起させたまま一晩中、 森の中に全裸で放置するなんてものいいかもしれませんね〜もちろん射精はさせずにです…… と、思ったのですが……罰はまた今度にします 私も魔力が切れ掛かっているので早急に補給しなければいけません 早速、下僕の精子をいただきます…… もちろん、早漏ザーメンではなく寸止めさせ続けた新鮮濃厚なザーメンをね…… まぁ……えっと……なんですか……これからもよろしく……ね……下僕……