プロローグ 問診 (扉越し)(くぐもった声で) ……では、次の患者さん、どうぞ。 (入室) 【接近・正面】 (優しげに)どうも。私は泌尿器科医の神楽坂結。今日は一体どうされましたか? 特別診療を受けに?……確かにここには、普通の泌尿器科の診療とは異なる、ある特別な……男性器に関する診療コースがあります。 本当にそちらをお受けになるのですか?……そうですか。わかりました。では……。 (ここからS風) では、キミはどこを診察してもらいたいのかな? さっさと答えろ。私は多忙なんだ、貴重な時間がもったいない。 ……何? 雰囲気が変わった? 本来はこちらが素の性格だ。特別診療を受けたいという者には、遠慮はしないようにしているのでね。 それで? キミはどこが悪いのかな? 頭以外の部位なら診察してやろう。 ……ふむ、なるほど。最近、男性器の機能が低下している気がする、と。 どういう症状が出ている?……行為の最中に、突然男性器が萎えることがある、と。勃起不全か。中年の男性によくある症状だが、キミのような年齢では珍しいな。 頻度はどの程度?……時々? たまに、思ったように男性器が反応してくれないことがある、か。ふむ……。 なるほど、確かにそれは深刻だな。若い男性にとっての性機能は、アイデンティティと直結している部分がある。 ED……勃起不全になると、同時に鬱の症状を訴えるものもいるぐらいだ。 そうでなくとも、性機能は人体において最重要とも言える部分だ。放っておけば、日々の生活だけでなく、将来の人生にも大きな影響を与えるだろう。 生殖活動が出来なければ、人は子孫を残せなくなる。そうすれば、自然と人類は滅びてしまう。……ふふ、少々大げさだがね。 さて、それでは診察を始めよう。本当に性機能が低下しているか、確かめさせてもらう。覚悟は、できているな? ふふふ……。 1 触診 さあ、まずは触診だ。 男性器を見せてもらおうか。ズボンを脱いで、パンツを下ろしてくれ。 ……ふむ。大きさは、平均ほど。色や形、匂いなどには特に問題はなし。そして……包茎か。 何、心配することはない。日本人の男性の七割は包茎だ。 では、早速始めよう。 医療用の手袋をして、と……。 ん、どうした? 意外そうな顔をして。まさか、素手で触れてもらえるとでも思ったか? 特別診療とはいえ、これは医療行為だ。感染の恐れのある性器部分に、素手で触れるわけはないだろう? 患者を第一に考えるのは、医師の基本だからな。 さあ、触るぞ。 ……うむ。触れた感じ、問題はないな。程よい硬さで……。 では、皮の方はどうだ? こうして男性器の皮を摘まんで、引っ張ると……。 うむ、しっかりと剥けたな。普段は包皮に包まれているが、剥けば亀頭が露出する。仮性包茎というものだ。 これも特に問題はない。真性包茎ともなれば手術もありうるが、これならばそこまでの必要はない。 亀頭の色も実に健康的だ。性病にかかっている様子でもないようだな。 だが……少々不潔だな。風呂に入るときにしっかり剥いて洗っているか? 恥垢が溜まっているぞ。 確かにキミのような包茎の男性は、亀頭が刺激になれておらず敏感で、シャワーのような強い刺激を嫌う傾向があるが……。今後は、しっかりと洗い流すことだな。 ……む? ふふ、早くも勃起してきたか。男性器が、徐々に硬く膨れあがってきたぞ。 膨張率はなかなか……。女性と性行為をすれば、普通程度には満足させられる大きさだ。 とりあえず、勃起機能には問題はないようだ。だが、まだ油断はできないぞ。 そうだな。まずは、この勃起をどこまで持続できるかを検査しよう。勃起の維持はとても大事だ。性行為中に中折れしてしまっては、女性はとても冷めてしまうからな。 ★手袋でしこしことする音Lv1(おそらくまだぬちょぬちょではない……?)(以下、しこしこ音) では、こうして男性器を握って……しこしことしごき続けてやろう。勃起が長い間維持できれば、問題はない。 何を驚いている? これを期待してここに来たんだろう? 特別診療コースの噂を聞いて訪れる男性の思考など、簡単に把握できる。 美人の女医にしごいてもらいたい。抜いてもらいたい。あわよくば……とな。 その期待通りのことをしてやろうというんだ。驚くよりもむしろ、喜んでもらいたいな。 ほら、しこしこ、しこしこ。どうだ、美人女医に男性器を触られて、嬉しいか? うむ。勃起は維持できているな。どころか、性器がさらに大きくなってきている。亀頭に血液が集まって、傘が広がり、標準的な形だ。 続けるぞ。 しこしこ、しこしこ……。しこしこ、しこしこ……。 どうした、そんな苦しそうな顔をして。いや、その顔は苦しそうと言うより……ふふふ。 【接近】 (左耳・囁き)チンポをしごかれて、感じているのだな? くくく……。何をそんなに慌てている? 何も慌てる必要などない。これは勃起が維持できるかを検査しているだけだ。 男性器が勃起するには、性的な快感が必要だ。だから、こうして男性器を刺激している。立派な医療行為だ。 (囁き)だから、もっとチンポをしこしこしてやろう。ほら、しこしこ、しこしこ。 (囁き)医療用のゴム手袋でしこしこされるのが、そんなに気持ちいいか? (囁き)指で勃起したチンポを握りこんで、前後に動かす。しこしこ、しこしこと。 (囁き)いいぞ、もっと感じろ。もっとチンポを勃起させるんだ。 (囁き)しこしこ、しこしこ。チンポしこしこ、勃起チンポ、しこしこ、しこしこ……。ふふふ……。 (囁き)耳元でいやらしい言葉を囁かれるのが好きなのか? チンポがさらに大きくなってきたぞ。 (囁き)いいぞ、もっと囁いてやる。 (囁き)チンポ、チンポ。カリの張ったバキバキの勃起チンポ。 (囁き)チンポしこしこ、勃起チンポしこしこ。しこしこ、しこしこ……。 どうやら、男性器の感度不足というわけでもないようだな。刺激されればしっかりと勃起し、それを持続できている。 これならば、性行為を始めてから中折れするということもあるまい。 ここまで、聞いたような異常は特に見受けられないが……。まあいい、続けよう。 それでは次は……。んぁ……。 (右耳・耳舐め・3秒) (右耳・囁き)どうした? チンポがびくんと震えたぞ? 耳の中を舐められて、感じたか? くくく……。ぁん……。 (舐め・2秒) (囁き)今度は耳の中を舐めながら、チンポをしこしこしてやる。いっぱい感じて、チンポをさらに勃起させろ。 (囁き)しこしこ、しこしこ、しこしこ。 (舐め・2秒) (囁き)ん? 今度は何の検査かって? ふふふ……。 (舐め・2秒) じきにわかる。黙って検査を受けていろ。んぁ……。 (舐め・2秒) (囁き)一度耳を舐めるごとに、チンポがびくんと跳ねているぞ。それに、さらに一回りほど大きくなったようだ。 (囁き)ふふふ、いい大きさだ。大きすぎず、小さすぎず、といった具合かな。 (囁き)チンポというのは、あまり大きすぎてもよくはないからな。キミぐらいのチンポの方が、私は好きだな。 (舐め・2秒) (囁き)そんなに顔を赤くして……なにやら、ずいぶんと性的快楽への耐性がないようだな。 (囁き)ああ、そうか。くくく……。そういうことか。 (囁き)一つ質問なんだが……キミは、女性経験はあるか? セックスをしたことはあるのか? (囁き)おまんこの中に、チンポを突っ込んだことが、あるか? (囁き)ない? ふふ、やはりそうか。この反応はそうだろうと思っていたよ、童貞くん。 (囁き)では、こうして女性にチンポを触られたこともないということだな。だからこうして、軽くチンポをしこしこしごかれるだけで、そんなに息を荒げている。 (囁き)くくく……。どうだ? 初めてチンポをしごかれた感覚は? 気持ちいいか? 夢心地か? (囁き)敏感な童貞チンポに、女性のしなやかな指が絡みついて、しこしこと擦り上げている。優しく、優雅に、いやらしく。 (囁き)キミのチンポの根元から、先端まで……。何度も何度も、細い指が往復する。しこしこ、しこしこ、とキミの勃起チンポをこすりあげる。 (囁き)普段からオナニーしているのだろう? それと比べて、どうだ? (囁き)こうして、充血してそそり立つ肉棒を握られて、しこしこしこしことしごかれる感触は、たまらないだろう? (囁き)気持ちいいだろう? 感じるだろう? (囁き)ほら、もっとしごいてやろう。しこしこしこしこ、しこしこしこしこ。 (舐め・3秒)んぁ……。 (囁き)こうして耳を舐められながらチンポをしごかれることなど、今までの人生ではあり得なかっただろう。 (囁き)存分に味わうといい。これが、女性から受ける性快楽だ。 (囁き)耳の中に舌を這わされ、耳元でいやらしく囁かれ、脳がとろけてしまいそうだろう。 (囁き)おかしくなってしまいそうだな。こんなものを味わったら、もう二度と一人でオナニーなんて出来なくなるぞ。くくく……。 (舐め・5秒) (囁き)ん? どうした? 辛そうな顔だな。 (囁き)ひょっとして、射精が近いのか? 耳を舐められながらチンポをしこしこされて、敢えなく果ててしまいそうなのか? (舐め・2秒) (囁き)たったこれだけの時間、チンポをしこしこされたぐらいで射精してしまいそうになるとはな。 (囁き)まったく、堪え性のない男だ。さすが、女性の味も知らない童貞くんというところか。 (囁き)出るか? 出るんだな? 射精だな。チンポから、精液を放ってしまうな。 (囁き)初めて女性にチンポをしごかれて、あっけなく絶頂してしまうんだな。 (囁き)いいぞ、出せ。出してしまえ。 (舐め・5秒) (囁き)チンポしこしこ、チンポしこしこ。ほら、ちゃんとしごいていてやるからな。 (囁き)だから、射精しろ。射精しろ。射精しろ。射精、しろ。 (射精) (囁き)んっ……。ふふふ、本当に出してしまうとはな。もう少し我慢は出来なかったのか? (囁き)見ろ。チンポから精液が放たれているぞ。びゅるびゅる、ぴゅるぴゅると。 (囁き)ああ、精液の熱さを感じるぞ。ふふ、火傷してしまいそうだ。 (囁き)耳を舐めていてやろう。最後の一滴まで、射精してしまえ。 (舐め) (囁き)ぴゅる、ぴゅる。びゅう、びゅう……。 ……治まったようだな。ふふふ……。 ふむ。精液の量は、なかなか。匂いも、濃さも申し分ない。 味も見てみよう。ぇろ……。ふふ、思った通り、すばらしい。濃厚な味、芳醇な香り……。良質な精子だな。これならば、女性を妊娠させる能力にも問題はないだろう。 だが……。これは少々問題だな。 では、これで最初の検査は終わりだ。次へ移るとしよう。 3 亀頭責め 今の検査の結果、キミの男性器には重要な欠陥があることがわかった。 勃起機能、射精機能、精液の質には問題はない。しかし、残念ながら一つ問題が発見された。 単刀直入に言おう、キミは早漏だ。 童貞であるということを差し引いても、男性器の耐性があまりにもなさすぎる。簡単で単純な刺激ですぐに性的絶頂を迎えてしまう。これは、男性として非常に重大な欠陥だ。 普段の自慰の所要時間は? この様子では、どうせものの数分ですぐさま射精してしまっているのだろう? ……やはりな。個人で満足する分にはどうでもいいことかもしれないが、性行為という観点で身見るとそれは非常によろしくない。 よって、今からキミに早漏治療を行う。 再び私がキミの男性器を刺激する。だが、キミは射精してはならない。我慢するんだ。いくら射精感が高まってきても、絶対に射精するんじゃないぞ。 わかったな?……よし。では、始めよう。 とは言え、たった今一度射精したばかり。男性器は萎えたままだ。まずは勃起させねばなるまい。 んぁ……。 (左耳・耳舐め) (左耳・囁き)ふふ、キミにはこれがよく効くと、先ほどわかったからな。勃起するまで、こうして耳の中を舐めていてやろう。 (舐め・5秒) (囁き)ほら、勃起させろ。キミのチンポを大きくしろ。しごいてやるぞ。気持ちよくしてやる。私の指が、キミのチンポに絡みつくぞ。 (囁き)さっきのような快感を、また味わいたいだろう? 女性に勃起チンポをしこしこされたいだろう? (舐め・5秒) (囁き)だから、勃起しろ。チンポを勃起させろ。雄々しく、いやらしく、女を悦ばせるために。 (囁き)チンポ大きくしろ。チンポ、勃起チンポ。チンポ、チンポ……。 (舐め・5秒) ……勃起したようだな。大きさもさほど変わりないようだな。 ふふふ、早漏ではあるが、その分回復力に優れ、回数をこなせると。それは悪くはないな。 だが、早漏が問題なのに変わりはない。むしろ、早漏を治してしまえばさらに優秀な男になり得る。 さあ、始めよう。 今から私が、この勃起したチンポの先端……亀頭を刺激する。 亀頭は男性器において最も性感の強い部位だ。 特に、キミのように包茎だと、亀頭の刺激に耐性がない。重点的に責められるとあっという間に射精してしまうだろうな。 だが、それは許されない。我慢するんだ。私が許可するまでな。 地獄のような苦しみを味わうだろうが……治療とは得てして苦しいものだ。耐えてみせろ。 行くぞ。まずは人差し指一本で、亀頭に……触れる。 どうだ? 敏感な亀頭に触れられて、電気が走るような感覚だろう。 亀頭に触れた指を、ゆっくりと動かすぞ。こうして、すりすり、すりすりと。 びくびくと肩を震わせているな。気持ちいいのか? だが、こんなものまだ序の口だぞ? 亀頭の広い部分を、すりすり、すりすり。すりすり、すりすり……。 何? もう出る?……一度射精しているというのに、呆れるほどの早漏ぶりだな。まったく。では、指を止めるぞ。 言ったはずだ。キミに射精は許されない。イキそうになったら、容赦なく刺激を止める。何度でも寸止めしてやるぞ。嫌なら、必死に我慢することだ。 ……少しは治まったか? では、再開だ。 亀頭をすりすり、すりすり、すりすり……。 刺激に耐えろ。我慢だ、我慢しろ。射精するな。 すりすり、すりすり、すりすり、すりすり……。 性行為をする時……女性器に男性器を挿入した場合、もっとも最初に女性器に触れる部分がここ、亀頭だ。 ここが弱いようでは、挿入した途端に敢えなく果ててしまうだろう。そんな男を好く女はいない。女にとっても、セックスは性欲解消の良好な手段だからな。 何? 我慢が辛い? 馬鹿を言うな。キミの将来のためだ。もっと気合いを入れろ。 亀頭をすりすり、すりすり、すりすり。 亀頭に血が集まって、張り詰めてきたな。赤黒くなって、照りが出て、傘の部分もより拡がっている。 ……また男性器が震えだしたな。射精が近いか? では、ストップだ。 まったく、堪え性のない男だな。そんなようでは、女性に嫌われるぞ? 性行為とは、男女が互いに快楽を与え合わねばならないのだからな。 キミはただでさえ童貞なんだ。鍛えておいて損はない。 さあ、再開だ。 同じ刺激ばかりでは慣れてしまって、治療にならないからな。少々やり方を変えよう。 こうして、手のひらで亀頭を包み込んで……。ゆっくりとこねくりまわしてやろう。 指で擦られるだけと違って、亀頭全体が刺激される。その分快感も強い。きちんと我慢しろ。 こうして、ぐりぐり、ぐりぐりと。亀頭をもみくちゃにする。 ふふ、気持ちいいか? なら、声を出していいぞ。竿には一切触れられず、亀頭にはおぞましいほどの快感。剥きたてのキミには辛いだろう。 射精が許されない分、少しでも逃げ場が必要だろう。下手に溜め込まないほうがいいぞ。 だからほら。もっと喘げ。私にキミの声をもっと聞かせろ。 ぐりぐり、ぐりぐり。ずりずり、ずりずり。 くく……。嗚咽のようだな。ああ、いいぞ。もっと声に出せ。もっと喘いで、私に聞かせろ。 ん? ふふふ、亀頭から、ぬるぬるとした液体が出てきたな。カウパー氏腺液……いわゆる先走り汁、我慢汁だ。 ぬるぬるとした液が亀頭に塗りつけられて、刺激が加速してしまうな。ふふふ……。 ほら、ぬるぬる、ぬるぬる。ぬちゅぬちゅ、ぬちゅぬちゅ。 なに、出る? はぁ……。では、ストップだ。 ふん、びくびくと小刻みに震えて……この様子では、続けていたら本当に射精していたな。 まったく、ここまで続けているのだから、少しは成長して欲しいものなのだがな。 荒い息を整えろ。深呼吸して、射精感を引っ込めるんだ。 ……もう大丈夫か? では、再開するぞ。 カウパー塗れの亀頭を、にゅるにゅる、ぬるぬると。 再開したばかりだと言うのに、さっそく身体を痙攣させているのか。そんなことでは、早漏改善は見込めないぞ。 これはどうやら、少々厳しい治療が必要なようだ。 ふふ……。耐えてみせろよ? んぁ……。 (右耳・舐め・2秒) (囁き)亀頭と耳、キミの弱点への同時刺激だ。我慢できるか? いや、しなければならない。 (舐め・2秒) (囁き)亀頭がぬるぬる、ぬるぬる……。剥きたてチンポ、気持ちいい、気持ちいい……。 (舐め・2秒) (囁き)チンポがびくびくしているぞ。出るか? 出そうか? では、ストップだ。……だが。 (舐め・2秒) (囁き)こっちは止めてやらないぞ? 耳穴は、ずっと犯し続けていてやる。 (舐め・5秒) (囁き)射精感は治まったか? では、また始めるぞ。 ★さらに水気がでてきた亀頭を指をこする音 Lv2 (囁き)亀頭にゅるにゅる。ぐちゅぐちゅ、にゅちゅにゅちゅ……。 (囁き)カウパーがだだ漏れだぞ。人の手のひらにそんなに我慢汁を塗りつけたいのか? そんなに私の手を自分の分泌物でマーキングしたいのか? (舐め・2秒) (囁き)亀頭が気持ちいい。カウパーでぬるぬる、気持ちいい。感じてしまう、たまらない。 (舐め・2秒) (囁き)またチンポが震えだしたぞ。では、手を止める。だが……。 (舐め・3秒) (囁き)耳は犯し続けるからな。 (舐め・5秒) (囁き)再開だ。また亀頭をいじめてやるぞ。 (囁き)ほうら、亀頭くちゅくちゅ、ぬちゅぬちゅ。いやらしい音が聞こえるな? 我慢汁がどんどんと溢れて、私の手はすっかりびしょ濡れだ。まるで……。 (囁き)ふふふ……。そう、まるで、おまんこだ。 (囁き)興奮し、愛液でとろとろにとろけたおまんこのようだな。ぬるぬるとしていて、チンポを包み込んで……。 (囁き)セックスだ。キミは今、私の手とセックスしている。にゅるにゅるの手の中に、亀頭を突っ込んでセックスしているんだ。 (囁き)おめでとう、これで晴れて、キミは童貞卒業だな。くくく……っ。 (舐め・3秒) (囁き)気持ちいいか? 気持ちいいだろう。私の手とセックスしているんだ。気持ちよくないはずはない。 (囁き)想像するのを許してやる。私の言うことを、頭の中に思い描け。 (囁き)キミの目の前に、脚を大きく拡げた私がいる。下着を脱いで、濡れそぼったおまんこを見せつけている。 (囁き)キミは童貞勃起チンポをおまんこにあてがい、私の脚を掴んで、腰を、一気に押し込んで、挿入する……。 (囁き)おまんこに挿入。チンポを挿入。ぬるぬるのおまんこに亀頭が包まれていく……。 (囁き)気持ちいいな? おまんこ気持ちいいな? それと同じだ。キミの亀頭は今、セックスと同じ快感に包まれているぞ。 (囁き)亀頭にゅちゅにゅちゅ。にゅるにゅる。ぬちゅぬちゅ。 (囁き)手まんこに包まれて、亀頭が気持ちいい、気持ちいい、気持ちいい……。 (囁き)ん、イクか? またイキそうか? もう出るか?……まだ耐えられる? ふふふ、よく言った。褒めてやろう。 (舐め・2秒) (囁き)そう、我慢だ、耐えるんだ。射精を我慢するんだ。 (囁き)我慢しろ。そうすればその分だけ、キミは気持ちよくなれる。亀頭の快感をずっと続けて味わえる。ずっと亀頭をいじめてやる。 (囁き)射精は気持ちいい。男性にとっての抜群の快楽だ。だが、所詮その快楽は一瞬に過ぎない。 (囁き)だが、他の性行為は別だ。チンポをしごかれている時、フェラチオされている時、そして、セックスしている時に感じる快楽は、断続的に続く。 (囁き)だから我慢するんだ。長く快楽を感じるために。そしてそれは同時に、相手の女性をも長く楽しませることに繋がる。 (囁き)キミは今、私とセックスしている。私をこのチンポで悦ばせている。もっとだ、もっと悦ばせてみせろ。それだけ、私からも応えてやるからな。 (舐め・2秒) (囁き)亀頭がぱんぱんに膨れあがってきたぞ。いい形だ。こんなものを突っ込まれたら、どんな女性も獣のように喘ぐだろう。 (舐め・2秒) (囁き)キミのチンポに屈する女性を見たいだろう? キミの男にこびへつらう女を見たいだろう? だったら、我慢しろ。もっと、もっと。 (舐め・2秒) (囁き)いや、それともキミは、今のように女性に責め続けられる方がお好みかな? (囁き)女性に屈服し、チンポを差し出し、犯すのではなく犯される……。 (囁き)女性に上に乗られて、勃起チンポを強制的に挿入させられて、おまんこで絞り上げられたいか? (囁き)情けない喘ぎ声を上げ、あへあへとよだれを垂れ流す肉バイブとなりたいか? (囁き)だとすれば、なおのこと我慢が必要だな。女を満足させられないおもちゃ未満のチンポなど不要だからな。 (囁き)ほら、亀頭ぐちゅぐちゅ。にゅちゅにゅちゅ。にゅるにゅる。ずちゅずちゅ。 (舐め・3秒) (囁き)ああ、ものすごい硬さだ。限界までチンポがそそり立っている。すばらしい。亀頭がぱんぱん、竿もガチガチ……ああ、これを入れたらどんなに気持ちいいだろうか。 (舐め・3秒) (囁き)いい、いいぞ。この硬度を維持しろ。決して萎えさせるなよ。相手が満足するまで、ずっとだ。 (舐め・5秒) (囁き)犯されている。キミは今、女に、私に犯されているんだ。この硬く張り詰めた亀頭を、おまんこで何度も擦り上げられている。 (囁き)ああ、気持ちいいぞ、とっても。最高だ。キミのチンポ、勃起チンポ、感じてしまう。最高の肉バイブだ。 (舐め・5秒) (囁き)イッてしまいそうだ。キミのチンポに、このぱんぱんの亀頭で膣内を擦り上げられて、イク、イク、イッてしまう。 (囁き)よくがんばったな。女性が絶頂するまで、よく射精を耐えた。 (囁き)ご褒美だ……。 (舐め・5秒) (囁き)イケ。果てろ。射精しろ。 (囁き)もう我慢しなくていいぞ。キミは充分頑張った。すばらしいセックスだった。 (囁き)だから、イケ。イケ、イケ。 (囁き)射精しろ。射精しろ。我慢して、溜め込んだ精液を、すべて。 (囁き)イケ、イケ、イケ、イケ、イケ……っ。 (射精) ああ……っ。出てる、出ているぞ。チンポがびくんびくんと暴れて、その度に、濃い精液がどくどくと。 私の手に包まれながらの射精は気持ちいいか? いいぞ、もっと出せ。亀頭をこねくりまわしていてやる。それに、こっちも……。 (舐め・2秒) ほら、もっとだ。出せ、出せ。濃厚なザーメンを、全部吐き出せ。もっと私の手を汚してしまえ。 (舐め・2秒) 感じるぞ。どく、どく、どくと。チンポが脈動しているのを、亀頭から感じる。びゅー、びゅー、と、手のひらに精液を叩きつけろ。 (舐め・5秒) ふふふ……。止まったようだな。ずいぶんと長い射精だったろう? 我慢した甲斐があったな。 見ろ、手がこんなに汚れてしまった。これではもう、この手袋は使えないな。 よく頑張ったな。今の調子でいけば、早漏の方はじきに治るだろう。 わかっているとは思うが、自慰の時も可能な限り射精を我慢するんだぞ。普段から意識して早漏を治そうと思わないと、意味がないからな。 わかったな? ……さて、これで早漏治療はお終いだ。 だが……ここまでの治療で、もう一つ問題が見つかった。 今度はそちらへの処置を行う。……覚悟はいいな? くくく……。 4 アナル開発 とりあえず、ここまでの診断結果を知らせよう。 勃起機能に問題はなし。精液の質や量も問題はない。早漏に関しては、努力次第で改善は可能と判断された。 キミの男性器の性機能に不備はない。問題なく、性交や子作りは可能だろう。……相手がいさえすればな。 しかし、一つだけ、処置しなくてはならない部分が見つかった。 その場所は、男性器ではなく……キミ自身だ。キミ自身の性格……いや、性癖とでも言おうか。 キミには被虐思想……いわゆるマゾヒストの気がある。 女性に優位に立ってもらいたい、いじめられたい、屈したい……。そう思っている。 このこと自体には特に問題はない。人間は大別すれば必ず、嗜虐、被虐……SかMかに分けられる。マゾであることが悪いことではない。 だが、キミ自身の身体が、それに完全には適応できていないようだ。 心と身体の乖離が起きている。君が思っているほど、キミの肉体はいじめられたいとは思っていない、ということだ。 恐らく、キミが時たま感じる性機能の低下というのはそれが原因だろう。 よくある話だ。性欲が高まり、一発抜きたい気持ちにはなったが、思ったよりも興奮が高まらず、そのまま萎えてしまった、とな。 それがわかれば、治療法は一つだ。今からキミの肉体を、マゾヒストの嗜好に合うように開発する。 単純な性機能自体に問題はないんだ、心と身体の性的嗜好の度合いを一致させれば、機能低下は起き得ない。 理解できたか?……なら、治療を開始する。そこの診察台に、うつぶせに寝てくれ。 【背後から】 いいか? そうしたら、腰を持ち上げて、尻を突き上げろ。……そうだ、その状態でいるんだ。 今からキミの肛門部……アナルへの刺激を始める。ここを開発することで、キミの身体に被虐の快楽を植え付ける。 完了するまでかなり辛い辱めを受けることになるが、我慢してもらうぞ。これは、キミのための治療なのだからな。 では、始めるぞ。 まずは、ローションを指先に出して……キミの肛門に塗りつける。こうして、すりすりと塗り込んでいく。 ふふ、人に尻の穴を触られた経験などないだろう? どういう感触だ? くすぐったい? そうか。だが、この処置のあとにはこうして尻を撫でられるだけで勃起するようになっているだろう。期待していろ。くくく……。 すりすり、すりすり……。こうしてしっかりローションを馴染ませないと、いたずらに肛門や直腸を傷つけてしまうからな。 性的快感を得るために、怪我をする必要はない。事前準備はしっかりとしないとな。 よし、いいだろう。そうしたら、まずは肛門をほぐすところから始めるぞ。 いきなり挿入されると思ったか? ふふ、楽しみは後に回すものだろう? 肛門に指を当てて、やさしく肛門を押し広げるように……。しわを伸ばして、入り口をほぐしていく。 ふふ、ローションが広がるぬちぬちという音がいやらしいな。 ゆっくり、ゆっくりと。焦らずにな。 尻穴を伸ばして、拡げて……同時に、ゆるやかに刺激を与えていく。 指を中に入れないように、肛門の外側に指を這わせる。 さらにそのまま、会陰部……蟻の門渡りとも言うな、肛門から股間にかけての部位も、合わせて指で刺激する。 こうして、徐々に肛門周辺をマッサージしていくんだ。普通のセックスにしても前戯から始めるだろう? それと同じく、身体を慣らしていくんだ。 また肛門を、ぐりぐりと指で押しほぐして……。ほら、ぐりぐり、ぐりぐり。ローションをしっかり塗り込んでいく。 ぐりぐり、ぐりぐり、くちゅくちゅ、くちゅくちゅ。 ……おや? ふふふ、チンポがまた大きくなってきているな。肛門を刺激されて、興奮してきたようだな。 だが、まだ完全に勃起してはいないようだ。いいだろう、続けるぞ。 それでは、ついにアナルに指を挿入する。肛門はもうしっかりほぐされたからな。もうほとんど何の抵抗もなく入るだろう。 行くぞ。こうして、指先を肛門に当てて……。いいか、息を止めるなよ。息を止めると身体が硬直して、入るものも入らなくなる。 ゆっくり深呼吸しているんだ。行くぞ。 指を、挿、入……。 くくく……。ずぷぷ、と入っていったぞ。ああ、いい感触だ。入ってきたことに反応して、アナルが私の指を締め付けてくる。 だが、まだ第一関節が埋まった程度だ。この程度で驚いてもらっては困る。しかし、無理も禁物だ。まだまだ、しっかり慣らさないとな。 入れた指を、まずはこうして、ぐりん、と回す。 ふふ、身体が反応したな。尻穴の中でものが動く感触に驚いたか? だが、こんなものはまだまだ序の口だぞ。 続けるぞ。指を、左右にゆっくり回していく。右に、左に、右に、左に……。 肛門の内側をこすられる、こそばゆいような感覚。それがどんどんと快感に変わっていく。 回した指によって、アナルがどんどん中から拡げられていく。ぴっちりと閉じられていた尻穴がこじ開けられていく。 さあ、どんどんと中に指をうずめていくぞ。ほら、ずぷ、ずぷ、ずぷ……。 第二関節まで来たぞ。ここでもまた、指を動かして内側をほぐす。だが、今度は回すのではなく、こうして……。 指を軽く曲げて、かき回すように、内側を拡げていくぞ。 指先を小さく、細かく動かす。アナルの内側、直腸の内面を指先で押し広げる。 ふふ、がくがくと膝が震えだしたぞ。さっきよりも直接的な刺激に、感じ始めてきたようだな。 初めてのアナルで感じ出すとは。やはり、キミにはマゾヒストの素質があったようだ。 それでは、こちらも少々強めに責めてみようか。 最後の一押しだ。指を根元まで、差し込む……っ。ずぷぅ……。 ふふふ、全部くわえ込んだぞ。キミのアナルが、私の指をすべて飲み込んでいる。 くくく……。童貞を卒業する前に、尻穴の処女を先に失うとはな。だが、それも一興だろう。 苦しいか? 息が荒くなっているぞ。いや、興奮しているのか? まあ、どちらでもいい。 では、この差し込んだ指を、今度はゆっくりと、抜いていく。 ずるずると指が引き抜かれていくぞ。埋まった直腸が空いていく感覚をしっかりと意識しろ。 抜けていく。アナルの中がどんどん楽になる。ふふふ……。 そうしたらまた、ゆっくりと中へ、挿入していくぞ。 ほぅら、ずぷずぷ、ずぷぷぷぅ……。 また指の根元までしっかりくわえ込んでいるぞ。ふふふ。 では、またゆっくりと抜いていく。くく、アナルが私の指に物欲しそうに吸い付いて、引っ張られて……。 抜けそうになったら、また挿入。ずぷっずぷっ、と指が尻穴に沈んでいく……。 ふふふ、アナルに指を抜き差しされて、どんな気分だ? 指とは言え、キミは今、女に尻穴を犯されているんだぞ? 普段は犯す側の男のキミが――いや、キミは童貞だったな。女を犯したことなどなかったな。くくく……。 そうら、また指を引き抜いていくぞ。まるで中身ごと引っ張られるようだろう。ずりずりと、ゆっくり、指が引き抜かれて……。 そしてまた、ずぷずぷと指が挿入されていく。美味しそうに指をくわえ込んでいく。 ふふふ、何度も抽挿を繰り返して、ずいぶんアナルが柔らかくなってきたな。丹念にマッサージした甲斐があった。 では、指のピストンの速度を速めていくぞ。ほら、抜いて、入れて、抜いて、入れて。 ははは、抜き差しされるたびにうめき声を漏らしているな。さっきも言っただろう、我慢はするな。気持ちよければ、きちんと声に出せ。 あん、あん、と犯される女のように。事実、キミは私に尻穴を犯されているのだからな。 さあ、ピストンをさらに早めるぞ。 抜いて、入れて、抜いて、入れて、抜いて、入れて。 何度も何度も尻穴を突かれて、女になった気分だろう。実際、アナルで感じる快感は女のそれと似ていると聞くぞ。 指を突っ込まれ、ずぷずぷぐちゅぐちゅと何度も犯される快感。たんと味わえ。二度と忘れられなくなるように。 ほら、ずぷずぷ、ぐちゅぐちゅ。何度も何度も抜き差し、抜き差し。 アナルがすっかりとろけてしまったな。これなら、指以上のものも簡単に入ってしまいそうだぞ。 くくく、私にチンポが生えていたら、今すぐにでも犯してやったんだが……至極残念だ。 ……さて、ピストンはこのぐらいにしておくか。 ふふ、すっかり息を荒げているな。こんなに激しくアナルを犯されては無理もないかな? しかし、だ。残念ながらこのアナルピストンも、まだまだ前戯に等しいのだ。キミのアナル開発は、ここからが本番だ。 前立腺、というものを知っているかな? 男性器に備わる器官の一つで、位置的にはちょうど男性器の裏側に位置する。 ここを刺激されると、男性は大きな性的快楽を得ることが出来る。普段の射精とはまったく異なる快感だ。 そして、そこは……尻穴からちょうど、刺激することが出来るんだ。 今まで尻穴をほぐしていたのはこのためだ。前立腺を刺激するには直腸の中で指を大きく曲げる必要があるからな。 準備は整った。さあ、前立腺による快感を、十二分に味わわせてやる。 ふふふ、緊張しているな。だが安心しろ。私は今まで何人もの男を前立腺の虜にしてきた。キミもその中の一人に加えてやる。 もう二度と、尻穴以外で絶頂出来ない身体にしてやろう。くくく……。 もう一度、アナルに指を挿入する。 ふふ、もはやほとんど何の抵抗もないな。とろとろふわふわ、だが入り口は指をきゅうと締め付けてくる。いい尻穴だ。 そして、この挿入した指を曲げて、男性器の裏側、前立腺の部分を指先で、押す。 ははは、びくんと身体が震えたぞ。前立腺を直に刺激されて驚いたか? ほら、前立腺を指先でぐりぐり、ぐりぐり。何度も押して刺激する。 未体験の快感だろう? 身体に電気が走るようだろう。それが前立腺の快楽だ。 ほら、ぐりぐり、ぐりぐり。前立腺気持ちいいなぁ? さあ、もっと感じろ。 ぐりぐり、ぐりぐり、ぐりぐり、ぐりぐり……っ。 すばらしいな、キミは。初めての前立腺刺激では痛がるだけの男も多いというのに。 なのにキミはしっかりと快感を得ている。気持ちいいと感じている。 天性のマゾヒストのようだな、キミは。女に尻穴を犯されるために生まれてきたのかもしれんぞ。 さあ、もっと前立腺を刺激してやる。 こうして、とんとん、とんとんとリズミカルに前立腺を叩く。何度も、何度も。 ああ、いい声だ。もっと鳴け。アナルを犯されて、みじめな喘ぎ声を私に聞かせるんだ。 いいぞ、いい。すごくいい。こんなに私を昂ぶらせてくれる患者は久しぶりだ。 ん? ははは、チンポの先からカウパーがにじみ出てきたぞ。前立腺の快感に、チンポがうれし泣きしているみたいだな。 ぽたぽたと溢れ出して、診察台に染みが出来てしまったぞ。おいおい、どうしてくれるんだ。くくく……。 お仕置きにもっと前立腺の刺激を強めてやろう。 指を立てて、爪先でこするように……っ。 はははは、腰ががくがく震えているぞ。そんなに気持ちいいか? まったく、みっともない。 だが止めてはやらんぞ。ほら、どんどんこすってやる。たっぷり味わえよ。 鳴け。もっと鳴け。女性のように、犯されて鳴け。 ひとこすりする度に腰が震えて、くくく、それに合わせてチンポがぷるんぷるんと揺れて、まるで犬の尻尾のようだぞ。 前立腺の快楽に悦んで、尻尾を振るう犬。マゾ犬。メスの犬だ。 お前はもう男じゃない。前立腺を犯されて喘ぐ、マゾのメス犬だ。アナルを犯されて感じまくる、卑しいマゾ犬だ。 だが安心しろ。私はそんな犬が大好きだ。アナルで感じるメスマゾ犬が大好きだ。大好きだから、もっともっと犯してやりたくなる……! さあ、感じろ。前立腺の快楽に身を委ねろ。お前はメスだ。アナルで感じるメス犬だ。 来る? ふふ、何が来るというんだ? わからない? そうか、では教えてやろう。それは、絶頂だ。お前はイクんだ。私にアナルを犯され、前立腺を刺激されてイクんだ。 アクメする。メスアクメだ。射精とは違う絶頂。女と同じオーガズム。 前立腺のみを刺激されて達する絶頂は、射精を伴わない。するとどうなると思う? ずっとイケるんだ。イッた前立腺を刺激され続けると、その絶頂が永遠に続く。 射精した瞬間、とてつもない快感が身体に走るだろう? あれが続くんだ。想像してみろ、どれだけ気持ちいいか。 イキたいか? イカせてほしいか? これを知ってしまえば、キミはもう普通の射精では満足できなくなる。アナルアクメにはまってしまう。前立腺でしかイケなくなる。 それでもいいんだな? アナル狂いになってしまうぞ。 本当にいいのなら……イカせてやろう。 前立腺をこすり上げる強さと速度を上げてやる。もっと強く、もっと早く、前立腺を犯し尽くす。 ほら、ほら、ほら、ほらっ。 気持ちいい、気持ちいいなぁ。アナルが気持ちいい。前立腺が気持ちいい。 快感。激しい快楽。チンポに触れてないのに気持ちいい。 イク、イクぞ。来るぞ、前立腺の絶頂。アナルを犯されてイク、イク、イク。 鳴け。もっと喘げ。メスのように喘げ。あんあん鳴いて、喘げ。 チンポからカウパーが止まらないな。お漏らししているみたいだぞ。くくく……。チンポには指一本触れてないというのになぁ? さあイケ、イクんだ。メスアクメしろ。アナルを犯されて絶頂しろ。 イケ、イケ、イケ、イケ。醜く果てろ。惨めに絶頂しろ。 初めてアナルを犯されたその日に、初めてのメスアクメ、してみせろっ。 (絶頂) はははは。イッたな、イッてるな。全身を痙攣させて、甲高い喘ぎ声をあげて。 いいぞ、好きなだけイケ。ずっと犯していてやる。お前が満足するまで、アナルをずっとほじくっていてやるぞ。 さあ、イケ。イケ、イケ、イキ続けろ。アクメし続けろ。 前立腺をこすりあげられて、イケ。アナルを犯されてイケ。何度も、何度も。 イケ、イケ、イケ、イケ、イケ、イケ、イケ、イケ……。 5 エピローグ ……ふふふ。お疲れさん。ずいぶんと感じていたな。まったく、初めて尻穴を犯されたとは思えないほどだ。 私も久しぶりにずいぶんと楽しかった。いいストレス解消になったよ。礼を言っておこう。 さて、今の処置のおかげで、キミの身体には肛門の快楽が深く刻みつけられた。キミの勃起不全も治っていくだろう。 だが、今すぐにというわけにはいかん。 キミには今後、定期的にここに通院してもらおう。その度に、キミの身体に快楽を刻みつけていく。 今回は指での刺激だったが、肛門や前立腺を刺激するのに適した手段や道具は、数多くある。あらゆる手段を用いて、キミにその快感を教えてやろう。 何度も、何度でも、な。キミの心と身体が、完全に私に屈服するまでね。 ふふふ……。怖いか? それとも期待しているのか? まあ、私はどちらでも構わないがね。 さて、それでは今日の診療は終了だ。 また、いつでも来てくれたまえ。待っているぞ、メス犬くん。くくく……。 おまけ:耳掃除編 ※喋っているときは耳かき音が入らないように はい、次の患者さんどうぞ……(猫かぶりモード) ん? ……なんだ、キミか。愛想を振りまいて損をしたな。 どうした。 今日は君の診療日ではないだろう なんだ?もしかして、私に会いたくたまらなくなってしまったのか? ふふ、そんな殊勝(しゅしょう)なキャラでもないか。 どうせまた性欲をため込みすぎて、私の管理が物欲しくなってしまったのだろう? まったく君という奴は、本当にしようがないな…… どれ、こっちにこい まずは手始めに耳でも舐めてやろう…… (右耳で) ……んぁ……んん? (覗き込む) ……なんだこれは(静かに怒って) おい。耳掃除を最後に行ったのはいつだ まさかこんなに汚らしいものを私に舐めさせていたとは…… なっていない……まったくなっていないぞ 患者の……というか、キミの分際で、無礼も甚だしい ほら、そこになおれ。 いまから私が、その性根を叩き直してやる ……ん?なにをするのか、だと? まあせっかくだ。そのまま目でも閉じていろ 動くなよ ……ふふ、どうだ、驚いたか? 今からこの綿棒で、その穴の汚れという汚れを削ぎ落してやる…… ……ん、おお、ごっそりとれるぞ…… ふむ……これは意外にも……気持ちのいいものだな……なかなか爽快だぞ(独り言のように) どれ、もうすこし奥まで…… ん……ぬ……ん……んう…… ふふ、もう綿棒がすっかりと湿ってしまった ほらみろこの汚れを まったく汚らしい。 すぐに新しい綿棒が必要になってしまうなあ ふふ。しかたのないやつめ ん……ん……ん……ん……(40秒) ふう、やれやれ……こんなに掃除しがいのある耳ははじめてみたぞ まあとはいえ耳掃除自体、あまりしたことはないんだがな…… ん?あたりまえだろう。 本来こんなことは、医者の領分ではない。私は耳鼻科ではないからな。 もし頼まれたとしても、自分でキレイにしておけとつき返すか、ナースにさせるのが関の山だ これで暇があるわけではないのでな ん? なんだその不思議そうな目は? なぜ今日に限ってしてくれるのか、と? さて、なんでだろうな……少しは自分でかんがえろ(含み笑い) ん……ん……ん……ん……(60秒) うむ。そろそろいい頃合いか。 そのままだぞ みみふー(15秒) ふふ、心なしか、私の息で一段と綺麗になった気がするぞ どれ、もっとやってやろう みみふー(60秒) うむ。いいだろう 反対の耳をだしたまえ (左耳) ほうほう、これはまた酷いな、汚れがみっちりとへばりついて…… ふふ、一体どんな気分だ? 自分で視認できないところで、女性にじっくりと汚らしい垢を見られるのは さぞかし恥ずかしいだろうなあ ふふふ、まったく滑稽だよ…… さて、出来の悪い患者のフォローアップだ。 ほかならぬ担当医として、腕を振るわねばなるまい そら、いくぞ…… ん……ん……ん……ん……(60秒) ふふ、こちらの耳も相変わらずだな 動物は常に自分の体を清潔に保ちたがるものだが……よくもまあ自分の体の一部を、こうも見事に汚したままにできるものだ。 ……と、それも今更か。 君が自分の体を汚してしまうのは、いつものことだからなぁ。 ……ふふ、なんだその顔は? なにか、よこしまな事でも思い出していたのか? まったく、君は本当にいやらしい奴だ……。 まあ、好きにすればいいがな。 ふふふ…… ん……ん……ん……ん……(40秒) そら、もう新しい綿棒が必要になったぞ? まったく、こうもすぐダメになるようでは、今後キミの治療費に綿棒代も計上させてもらうかな。。 ……ん?次回もしてくれるのかと? ふふ、おめでたい頭だな。 勘違いするな。これは今日限り。君の耳が見るに堪えないほど汚れていたからだ。 いわばこの耳掃除は、私が次回以降、スムーズな治療を行えるように自主的にしている医療行為 残念ながら、君が期待しているような特別な処置などではない まったく、うぬぼれもここまでくると笑えるな……ふふふ ん……ん……ん……ん……(40秒) ……なんだ、ものいいたげたな目だな。 がっかりしたか?自分が特別ではないと知って。 まったく…… ☆↑この部分だけ耳かきをしながら まったく……のあとは、耳かきをとめて 先ほども言った通り、この耳掃除は医療行為であり、特筆するような処置ではない。 処置ではないのだが……。 キミ以外の他の患者にはしない これもまた、事実だ ふふ、なぜかって、そんなの…… 自分で考えろと、言っているだろ?(ささやき) ふふ、これからも、いい被験者として頼むぞ。 おっと間違えた。患者として、な。 ふふ。 さて、最後にもう一度 ん……ん……ん……(60秒) ……ん。いいだろう。 仕上げだ みみふー(60秒) よし。 それでは、帰っていいぞ。 ……ん?なんだ、どうした? 眠たくなってしまったのか? まったく……どこまでも世話を焼かせるな、君は。 しかたない、次の患者が来るまでまだ時間があるから、そこの診察台の上で休んでいるといい。 休んで体力を温存するのも、次回の検診のためには必要だろうからな…… ふふふ……