◆トラック1:Aコース ほんと、信じられないんだけど。 もう、なんでこんなもの、出しっぱなしにするかなぁ…… 百歩譲って、そういう場所に行ってしまった、ていうのはいいとして。 いや、本当はそれもよくないんだけど。百歩譲って、よ? 問題は、そういうものを私の目につく場所に何気なく置いてしまうっていう君の無神経さ、だよね。怒ってるっていうより、呆れてるっていうか。はぁ。 君ねー、よりにもよって会員証はダメだよ。 いつ行ったか、何回通ったか、全部バレバレだもん。 ほら、確かこの日は、友達とごはん食べに行くって言ってた日だよね? こんなの見つけちゃったら、私、次から君の言うこと、全部信じられなくなるよ? いいの? もう……どうせ、行くなって言ってもまた行くんでしょ? 今までもこんなに黙って通ってたぐらいなんだし。 男の人は皆そうなのかもしれないけど、せめて、私には分からないようにしてよね。 君って本当、抜けてるっていうか、脇が甘いっていうかさ。 それにしても、君も、こんなところに行くんだね。 SMクラブでしょ、これ? 違うの? M性感? ふーん…… 何? 普通のSMとは違うの? どんな風に? ……ふふ、そりゃあ言いたくないよねぇ。 彼女に黙って通ってた風俗の内容を、彼女に報告するなんてできないよねぇ。 しかもこんなにマニアックなお店に行っててさ。並の神経じゃ言えないよねぇ。 分かってるよ。言わなくていい。むしろ、平気な顔して話すほど無神経だったら、それこそ本当に呆れるところだった。 でも私、知ってるんだ、これ。 SMはSMでも、ソフトなやつでしょ? 痛いのとか血が出るようなのは無しで、ひたすら言葉で責められたり、その……基本的には、手で、するやつだよね? 実際に、その、セックスをするんじゃなくて。 そう。良かった。 あ。いや、良かったって言うと、何か変だけど。 君が他の女の人を相手に、最後までしてしまうっていうのは、私もちょっと流石に許せないからね。 それにしても、そっか、君って、こういうのに興味あったんだ。 うん。ちょっと意外だった。だって今まで、そういう素振りもなかったし。 君ってさ。もしかして、責められるの、好きなの? くすっ。なーに? 黙ってたってダメだよ? 好きじゃなかったら行かないもんね。つまりそういうことでしょ? 分かってる。意地悪で言っただけだから。あはは。 でも、それぐらいはいいでしょ? むしろ、こんなものを見つけたのに、その程度で君を許そうとしてる私に、感謝してもいいぐらいだと思うけど? うん。一応ね。許してあげるつもりではいるんだ。 ただし条件はある。 まず、やっぱりもう行って欲しくないなっていうのは当たり前として、もう一つ。 私も……君を責めてみて、いい? え、いや、興味があるとか、そういうんじゃないんだけどさ、あはは。 何か……えっと……何となく、ね。 何ていうか、自分でもよく分からないんだけどさ。うん、何だろうコレ、嫉妬なのかな、好奇心なのかな、分からない……でも。 君が責められているところを想像すると……ううん、何でもない。忘れて。 と、とにかく! 私もやってみたい。だから、させて? お願い。 っていうか、それだけで許してあげるんだから、君に拒否する権利なんて、ないよね? だから、つべこべ言わず、服、脱いで。ね。早く。 さて、と。 じゃあまずは何からしてあげようかな。 ね。普段は何からされるの? ……言いたくない? フフ、そうだよね、言いたくないよね。 M性感のお姉さんに何してもらってたかなんて、私にだけは言いたくないよね。 これはね、ただの意地悪なの。さっきと同じ。 私もう決めたの。今日はいっぱい君に意地悪する。これは罰だからね。 私に黙って、コソコソ変なお店に通ってた罰、だよ。 それとも、彼女に隠れてMなお店に行っちゃうような君には、そんな意地悪もご褒美になっちゃったりするのかな? フフ。 何? こういう責め方は嫌? 違う? まぁ、もし嫌だったり違ったとしても、私がやめてあげる義理はないけど。 ね。自分の立場、分かってるでしょ? 喩えるなら、君は罪人で、私は判事。今はまだ情状酌量の余地があるけど……今日だけは、私の機嫌を損ねない方がいいんじゃない? 大人しくしてなさい。フフ。 じゃあ、そうだね、どんなことされてたか、当ててあげようか? 君はどこを触られて、どんな顔で、どんな喘ぎ声を出したのか。どんな姿で感じて、どんな風に身悶えしたのか。記憶を掘り起こすように、君の肌にさらさら触れて、体に刻まれた快楽の残り香を見つけてあげる。 ゆっくり、優しく、全身を撫で回して、調べ上げて、教えてあげるの。今日は私に何も隠せないんだって。服従して、屈服して、私に責められるしかないんだって。 立場を分からせるためには、やっぱり躾が必要でしょ? 犬と一緒で、人間だって、逆らえない、って実感しないと、なかなか素直になれないものだと私は思うの。 いーい? 頭の先から順番に。輪郭を溶かして、首筋を滑り落ちて、胸板の上で踊って、脇腹を摘んで、弾いて……大事なところはお預けで、ね。フフ。それから今度は内腿を甘やかして、つー、と足の指の先まで。徹底的に全身隈なく愛撫して、君を躾てあげる。 ほら、いくよ。 どう? 私の指、気持ちいい? いつもとは違う? フフ、私も中々様になってるでしょ? こんなこと、今までしたことなかったけど……実は、ちょっと興味があったんだ。こうやって、君を甘く責めてみたいなって、本当は思ってた。ずっと前から。 でもこれって、とても自然な感情だと思うの。好きな人が気持ちよくてどうにもならなくなって悶えている姿。それを愛しく感じることって、そんなに変なことなのかな? あ♪ ちなみに、だけど。何されてたか当てられたら、ご褒美もらうからね、私。 フフ、何かは秘密。でも安心して。 きっと、君にとっても、ご褒美になるはずだから。 あは♪ こら、ダぁメ、ピクピクしないの。 フフ。ダメって言われれば言われるほど、感じるんだね。そうでしょ? 分かってるんだから。 ほら。指先で、産毛だけを引っかくみたいに、優しく、身体中を撫で下ろして……どう? 感じる? あは♪ うっとりしちゃう? 普通に触るよりも敏感になって、筆先でくすぐられてるみたいでしょ? そーっと、さわさわ。なぞって、撫でて。蕩けさせて……フフ♪ やだ、もう、そんなに感じて。ほら、頑張って我慢しないと、どんなことされてたのか、全部、当てられちゃうよ? 恥ずかしいよ? いいの? ご褒美♪ されちゃうよ? フフ♪ ご褒美、とっても気持ちいいけど、もっと恥ずかしいことになっちゃうよ? じゃあそろそろ当ててあげようかな? くすっ、実はこんな風に触って確かめなくても、だいたいの予想はついてたんだけど。 まずは、ここ。乳首。君、乳首責められるの好きだよね? 男なのに。フフ♪ 普段セックスしてるときでも、触ってあげると嬉しそうにしてたでしょ? 私、ずっと見てたんだから。きっと、私の前ではあんまり分からないようにしてたんだよね? でもゴメンね。全部バレてたんだ。 甘い快楽に耐えて気丈に振る舞おうとする君の表情。そんな君を嘲笑うかのように、情けなく、素直にヒクつくおちんちん。私ね……君の乳首を触るたびに、凄く興奮してた。必死に隠そうとして、でも、否応なしに快楽にさいなまれる君を見て、興奮してたの。 いつか、その葛藤を取り払って、甘い声を思う存分聞かせて欲しいなって、ずっと思ってた。 まずは右から、かな。それとも、左? フフ、どっちにしても、乳首を苛められるのが大好きな君は、ここを可愛がられて、あんあん悶えてたんでしょ? きっと、私には見せたことのない痴態で、ね。 当たってるかどうかを確かめる方法は、とっても簡単。いーい? これから、思いっきり君の乳首を可愛がってあげる。乳輪の周りから指先でくるくる円を描いて、何度も何度も乳首を掠めて、しっかり高まって、固くジンジン痺れるぐらい勃起するまで、ね。そしたら、今度は先っぽを爪の先でカリカリ、カリカリ♪ って、刺激してあげる。甘い疼きに身体が震えて、堪らなくなったら、今度は、キュッ♪ って摘んで、こねこね、くりくり、こよりを作るみたいに、捻って、引っ張って、愛して、苛めてあげる。 いーい? 君が少しでも気持ちよさそうな顔をしたら、認めたのと一緒。乳首責められるの大好きです、って、白状したのと同じね。つまり私の勝ち。 私、ずっと見てるからね。 身体の芯から湧き上がってくる快楽に蕩けないように頑張ってね。 ま、無理だと思うけど。じゃあ、いくよ。 ほら、どう? ゆっくり、ゆっくり、乳首を取り囲んで追い込んでいくように、指先を、くるくる、くるくる。フフ。期待で心臓が、ドキドキしてきたぁ? あは♪ 今からそんな調子で大丈夫? まだ始まったばっかりだよ? これから、じっくり、たっぷり、責めてあげるんだよ。最後までもたないよ? それとも、なーに? 恥ずかしいの? 今まで私には見せないようにしていた痴態を、さらけ出すのが怖い? フフ。もう怖がらなくていいんだよ。 恥ならもうかいたでしょ? あんなお店に行ってたこと、もうバレてるんだから。 ほら、いくよ。 乳首を……キュゥ♪って。 ……フフ、感じちゃったね。隠そうとしてもダメ。言ったでしょ? 君は私に嘘はつけないの。今日だけはね。 ほら。もう一回してあげよっか? くすっ。さっきの気持ちいいの、思い出して。ほら。して欲しいでしょ? もう一回。今度は、さっきよりゆっくり、乳首の奥から快楽を甘ぁく絞り出すように、少しずつ力を入れてあげるから。どう? 嘘、つける? フフ♪ ああ、ダメ。ダメだよ君……そんな顔されたら、私、ご褒美、貰いたくなってきちゃった。 何されてたか当てられたら、って条件だったけど、もういいよね。 どうせ当たってるんでしょ? フフッ。ほら。やっぱり。否定しない、ってことは、そういうことだよね? まだ素直になれないんだね。いいよ。それでも。 じゃあご褒美に、君の唇、貰うね。 甘ぁいキスをされながら、ねっとり絡みつくような乳首責め……舌も乳首も溶けて無くなるまで愛してあげる。これで少しは素直になってくれるかな? まだ意地を張るっていうなら……まぁ、それでもいいけどね。 そういう我慢を突き崩すような責めも、してみたいし。 フフッ。さぁ君は、どっちに振れるかな? それじゃ、いただきまぁす。 (キス音。約10秒) ……ねぇ。どうだった? 乳首コネコネされながら、お口の中、犯されて、感じた? フフッ。たまらない、って感じだね。とっても素敵。 ……あれ? あれあれ? フフ♪ もうおちんちん、こんなことになってるの? あは♪ すっごぉい、びんびぃん……それに、先の方から……やだ♪ やっぱり気持ちいいの、我慢してたんだね。先走りが宝石みたいに光ってる。 気の利いたプレゼントだね。私への、とってもえっちなお返し。 私にくれるんだよね? フフッ、ありがとう。 受け取ってあげる。 あは♪ 突然だったからビックリした? せっかくのプレゼントだから、乾く前に受け取らないと、と思って。ごめんね。 でも残念だけど、まだ量が少なくて物足りないかな? ……ね。もうちょっと出してくれない? 手伝ってあげるから。 ふふ。こうやって亀頭だけをクチュクチュしてあげると、男の人って、いっぱい我慢汁をお漏らしするらしいね。竿とか、裏筋とか、カリは触らずに、亀頭だけに指を絡めて、こすったり、捻ったり。こういうことも、お店でされてたんでしょ? 意外だった? 実は、いろんなこと知ってるんだよ、私。言ったでしょ? ずっとしてみたかったって。だからこうしてあげれば、どんなに気持ちよくなっても、君が射精できないことも知ってる。ほら。もっと我慢汁いっぱい出して? 私の手をべたべたに汚して、君の匂いを染みこませて? ほら、動物がマーキングするみたいに。フフッ。 いーい? 私は愛撫と快楽で、君を躾けてあげる。もう私に黙って、変なところに行かないように。君は私に、君の匂いをこすりつけて、私は君だけのものになるの。 どう? とても素敵な契約でしょ? ただの恋人同士から、一転して、快楽を与える側と、受け入れる側へ。この道はきっと一方通行で、一度そうなってしまうと、私達はもう、元の関係へは戻れない。ふふ。 こういうのって、ゾクゾク、するね♪ 今まで二人で積み上げてきた関係が、壊れて、生まれ変わるの。 さぁ、一緒に転げ堕ちよう。ね? ほら、乳首も一緒に責めてあげる。あは♪ どーお? 乳首コネコネ、亀頭クリクリ、気持ちいい? すぐには射精させてあげないよ? まだまだこれから。ほら。もっと乳首、固ぁくできるでしょ? 痛いぐらい切なく勃起して、甘い官能に、頭の中がパチパチするまで。ね。もっと我慢汁、とぷとぷ出せるよね? 私の手から零れ落ちて、お腹の上に、ぽつ♪って情けない音を立てて、垂れるまで。まだまだこれから。まだまだ、これから♪ フフ♪ ねぇ。とぉーっても気持ちよさそうなとこ、悪いんだけどさ。一つ、質問してもいいかな? お尻の穴って……もう何かされてるの? ……されてるんだ。そっか。 いや、別に、されてるから何っていう訳じゃないんだけど。 ただ、ずるいなって。 嫉妬……なのかな。まぁいいや。別に。 それならそれで、話が早いから。 ほら、足上げて。だめ、抵抗しないの。 君だけお尻、楽しんでるなんて、私、許さないよ。 ほら、アナル、あーんして? とびきり甘くて、美味しいの、食べさせてあげるから。 フフッ。こーんにーちは。 やだ♪ ヒクヒクって、それ、お返事のつもり? あは♪ そっか。もういろいろされてたんだね。じゃあいきなり突っ込んでもいいのかな? くすっ。やっぱりだめ? そりゃそうだよね。ごめんごめん、つい興奮しちゃって。 順番に、少しずつ、だね。その方がいいよね。 じっくり気持ちよく、ゆっくり情けなく、なろっか。 ほらぁ♪ どう? こうやって、指先で、アナルのシワをコスられるの、どう? 感じるの? 気持ちイイの? あは♪ そうなんだぁ♪ 素敵だね。 フフ、なーにぃ? 恥ずかしいの? 今さら? こんなに感じるスケベなアナル持ってるくせに? それとも、だから、なのかな? 立派に仕上がった変態アナルを私に見られるのが恥ずかしいんだ? 触られるのが恥ずかしいんだ? ふふっ♪ いいんだよ、素直になって。こんなことで君を嫌いになったり、軽蔑したりしないよ。むしろ、君の彼女で良かった、って、私は思ってるんだ。 私だって、こんなこと、したいと思っても、自分からは言い出せなかった。何度か言おうと思ったことはあるけど、言えなかった。 だから…… 今日は、私、我慢しないよ? ほら、ほらほらほらほら、どーお? 指先でアナル弄られるの。気持ちいいね。アナル気持ちいいよね。お尻の穴弄ばれて、感じちゃうね。ほら、指先でくちくちくちくち……って、あは♪ これがイイの? これ感じる? これ好き? 穴の真ん中に爪の先だけ挿れて、くちくちくちくち、って、好き? うふ♪ やぁだ♪ すっごく気持ちよさそう……これ、そんなにイイんだ。ふふ♪ お尻の穴、ほじほじされて感じちゃうなんて、変態さんだね。 ここ、そんなことするために、ついている穴じゃないんだよ? それなのに、私に内緒で、こんなにスケベな身体になっちゃって……君って、最低だね。 ふふ、なーに? 変態とか、最低とか言われたら、興奮しちゃうの? そっか、興奮しちゃうんだ。なおさら変態で、なおさら最低だね。ふふ。とっても素敵。 あは♪ お尻、さっきよりヒクヒクしてきたね。なーに? 挿れて欲しいの? くすっ、そうなんでしょ? 今にも、私の指を飲み込んじゃいそうだもん。ぴとっ、て指を当てると、そのままモグモグ食べられちゃいそう。でも、ダメだよ。私、そんなの許さないから。今は私が、君を犯してるの。君から私の指を咥えちゃダメ。ほら。ヒクヒクしないように頑張って? いっぱいくちくちするけど、お尻、感じちゃダメ。フフ。 どう? 辛い? アナル弄られながら、アナル感じないように我慢するの、辛い? そうだよね。君みたいな最低の変態には無理だよね、きっと。これは罰なのに。私に黙って、こんなに素敵な身体になっちゃった君への躾なのに。 私の言うことが聞けずに、君は勝手に気持ちよくなっちゃうんだね。 でも、いいよ、許してあげる。その代わり、身も心も、私に捧げてね。 ほら、挿れるよ。つぷ、って。最初は指先だけ。 良い声で鳴いてね。 どーお? くすっ、聞くまでもないか。凄い締め付け。それに、とっても熱い。 指が食いちぎられそうだよ。よっぽど気持ちいいんだね。 ふふ。ここで、さっきみたいにくちくちしたら、もっと良い声で鳴いてくれるかな? ほら。奥へ少しずつ進みながら、くちくち、くちゅくちゅ。ふふ。気持ちいいね。たまらないね。お尻の中で、性感の炎が燻って、おちんちんを奥からちりちり焦がすように高まって。もうイキたい? まだダメだよ。これからが本番だもの。 もっと奥まで……あは♪ 凄いね、腰、力入ってる? そっか、こうやって犯されると、逃げられないんだ。甘い疼きを散らそうとしても、身体の中心、性感帯の真ん中を串刺しにされてるんだもんね。体に気持ちイイのが溜まっていくばっかりだね。自由を奪われ磔にされて、処刑されてるみたい。体内を進んでくる槍の穂先をどうすることもできず、決定的な場所が壊されるのを、じっと待つしかないなんて。残酷だね。 これが串刺しの刑なら、心臓を貫かれて、死んで終わりだけど……でも、残念。ごめんね。私、もっと君を責めてたいの。まだ満足できないの。 まだ殺さないの。まだ射精、させないよ? だから……また、亀頭だけ。イかさないように責めてあげるね。 ふふ。なーに? そんなこの世の終わりみたいな顔しないの。大丈夫だよ。安心して。 生かさず殺さず。天国と地獄を一緒に見せてあげる。 ほら、どう? アナルの奥まで犯されながら、亀頭責め。あは♪ すっごぉーい。さっきより、我慢汁タプタプ♪ 指が溺れちゃいそう。おちんちん、涙流して喜んでるんだね。気持ちいいね。狂っちゃいそうだね。ほら、見て? 私の指、君の先走りが絡みついて、てらてら光ってる。綺麗だね。もっとぐちゃぐちゃにしたくなってきちゃう。 きっと、このままおちんちん、ゴシゴシしごいたら、すぐにイっちゃうんだろうね。ぎゅっと閉じたまぶたの奥で、官能の火花がばちっと弾けて、呆気なく快楽に負けて、びゅーびゅー精子噴き出して果てちゃうんだろうね。 どお? イかせて欲しい? それともこのまま、もうちょっと、亀頭だけ苛められてたい? フフ、どうしよっかなー。イかせてあげてもいいんだけど……もうちょっと、付き合ってもらおうかな。 ほら、想像してみて? 今はこうやって亀頭を苛めるだけの私の手が、するりと滑り落ちて、おちんちんを根元から包み込んで、ごしごし♪ ごしごし♪ 指先で亀頭の裏側をカリカリ引っかきながら、ごしごし♪ ごしごし♪ 筋張った尿道をコリコリ弄んで、カリの段差に指を絡めて。上に下に、一回動く度に、頭の中がピンクに染まって。君のお尻は私の指を咥え込んだまま、キュンキュン締め付けて。脈打つようにヒクつくアナルの奥で、前立腺の収縮を応援するように、くちくち、くちくち、って。あは♪ おちんちん、しこしこされたいね? ほら、しこしこ♪ しこしこ♪ って。フフ♪ どう? 想像したら、思わず、腰を振っておねだりしちゃいそうにならない? カクカク揺すって、甘ぁくおねだり、してみて? そしたら、しこしこ、してあげるから。 あは♪ 上手だね。情けなくて、可愛いよ。 ほら。おちんちんしこしこ、気持ちいい? 好き? フフ♪ 大好きだよね、当たり前だよね。あは♪ これからはいつでもしてあげるよ。私の手で気持ちよくしてあげる。 いくらでも甘えていいんだよ。君が望めば、いつでも応えてあげる。 ゆっくり高めて、じっくり焦らして。溜息に溺れるような射精をさせてあげる。 フフ、これだけ焦らした後だから、きっと、そんなに長くはもたないよね。 ほら。口あけて。あーん。て。 舌出して。そう。やだ♪ 素敵。 舌を吸われながら、射精してみよっか。 いくよ。 (キス音。優しく。約30秒) あは♪ いっぱい出た。 君、本当に素敵だね。いつの間に、こんなにスケベな身体になっちゃったの? 小馬鹿にされて、甘やかされて、こんなに射精しちゃうなんて。 すっごいよ、ほら。私の手、ベトベトだよ。 (ちゅぱ音、約5秒) ……フフ♪ びっくりした? 実はね、私も驚いてる。自然に、何の疑問も抱かずに舐めちゃった。あは♪ 不思議だね。普段はこんなエッチなこと、しないのに。 今日からもう、普通のセックスできなくなりそう。 あ♪ まだ残ってる。ほら。おちんちんに精子、付いてるよ。 (フェラ音、優しく。約15秒) んー♪ ふふ、なーにぃ? もしかして、もう終わった気になってない? まだだよ。ほら。タマタマにも垂れてる。 はぁむ。ちゅっ。ん。どう? タマタマ舐められるのも好き? ちゅっ。ここは前から好きだったよね。フフ♪ あぁむ。ん。れる。ちゅ。ほら。ひたはきでぇ、こうやって、おしふけて、つーっ、て。くすっ。タマタマ、コロコロしてはげふ。はぁむ! あむ。れる。れるれるれるれる。んふ♪ ぷはっ。いつもより激しい? うん。そうだと思う。興奮してるのは、君だけじゃないんだよ。くすっ。もう、変なこと言わせないで? ほら。もう一回ぐらい、出せるよね? タマの裏まで舐めてあげる。フフ♪ れる。ここ、気持ちいいんでしょ? どう? れるれるれるれる。はぁむ。ちゅ。むちゅ。ん。れるれるれるれる。ふふ。ちんちん、ヒクヒクしてるね。触って、て裏筋に書いてあるよ。あは♪ 私の涎と君の精液で、さっきよりヌルヌル。ほら。グチュグチュしてあげる。 君、幸せだね。ん。れる。タマタマ舐められながら、裏筋くちくちされて。んれるれるれるれる。ぷはっ。良かったね、こんなに大好きなことばっかりしてもらえて。 ね。ここまでしてあげたらもう、お店に行くより、私にして欲しい、って思ってくれる? フフ、ごめんね。やっぱりちょっと、嫉妬してたんだ。別に責めてる訳じゃなくてね。君が私に黙って、そういう場所に行ったこと。本当ならそこにもっと腹を立てるべきなんだと思うんだけど、ごめんね、私もちょっと、変わってるから。 私、本気で君を責めたら、絶対誰にも負けないって思ってた。今まで言えなかっただけで。 やってみたかったけど、君に受け入れてもらえるか不安で、言い出せなかった。そうして私が悶々としてる間に、君も同じ悩みを抱えて、でも君は、勝手に一人で解消してた。 どっちかっていうとね、悔しかったの。そりゃ、テクニックでは、その、プロの人には敵わないかもしれないけど。でも、君を愛する気持ちは、私の方がプロだもん。 ふふ。また固くなってきた♪ ちょっと待って、ゴム付けるから。 うん……準備、できたね。ほら。見て。 私のおまんこ。もうね、我慢できないの。ね。触って。 あん♪ やだ、恥ずかしぃ……あは♪ ふふふ。こんな有様じゃ、君のこと、変態って言ってられないね、あはは。 君を責めてるだけでね、私、こんなことになっちゃった♪ ね。お願い。早く挿れて? んっ…… あっ、あぁ…… あ、ダメ、いや、いっ…… んあぁぁぁぁ……♪ フフッ。やだ。軽くイっちゃった。 もう。君のせいだよ。あんなにエッチな感じ方されたら、ん♪ 私も、もう我慢できなくって……あっ♪ ずっと、我慢してたの。我慢してたのは君だけじゃないの。あ♪ わ、私だって、ずっと我慢してたんだからっ♪ ほら、早く動いて、早く……ダメ、我慢できないから。 こぉら、もう、私が焦らすのはいいけど、君が焦らすのはダメッ、ん♪ それとも、フフッ♪ いいの? そんな生意気ことして。あん♪ 覚悟できてるわけ? 本気出すよ? ……そっか。分かった。それがお望みなんだね。あは♪ ほら、おいで? 底なし沼みたいに、愛してあげる。 あ、あ、あ、あ♪ んうッ〜〜〜〜♪ あ、これ、ちょっと、やば♪ あは♪ ちょっと私も頑張らないとダメかも……あん♪ フフ、じゃあ始めよっか。君のその顔が、情けなく快楽に呆けて、甘い官能に蕩けて。涎を垂らして腰を振る負け犬に堕ちるまで。君を飲み込んであげる。フフ♪ ほぉら、私のおまんこ、凄いでしょ? 自分でも分かるの。今までないぐらいに、君のチンポに、やらしく絡みついて。ふふっ♪ あ、すごぉい、私の身体じゃないみたい。こんなの、初めて♪ あ♪ くすっ、不思議だね……君を本気で責めていいんだって思うと、おまんこの奥が疼いて、あん♪ キュンキュンしちゃうの。ほら分かる? ヒダヒダがチンポにまとわりついて、負けちゃえ♪ 負けちゃえ♪ って、君を誘惑してる。フフ♪ 気持ちいいね、私のおまんこ、気持ちいいね。 私も、君のチンポ、気持ちいいよ。あは♪ ほら。頑張って、腰振って♪ ぱんぱん、ぱこぱこ、ぱちゅぱちゅ、へこへこ。 フフ♪ どうしたの? もう、自分で腰を振ってるのか、私に振らされてるのか、曖昧になってきたんじゃない? ほらほらほらほら。頑張らないと、どんどん気持ちよくされちゃうよ? 手加減なんてできないよ? 私のおまんこ、もう、私のものじゃないみたいなの。フフ♪ 君を幸せにしたくして仕方ないの。あぁん♪ 君のチンポ愛して甘やかしてダメにしたくて仕方ないのぉ♪ あっ、あっ、あっ、あっ♪ ほら、いっぱい突いて、いっぱい突いて♪ 一緒に気持ちよくなろ、一緒に気持ちよくなろぉ♪ ん、そう。上手だよ。ぱんぱん、ぱんぱん、って。ほら。気持ちいいの一生懸命耐えながら、ぱこぱこ、ぱこぱこって♪ 大丈夫? 辛い? 気持ちよすぎる? くすっ、ダメだよ。休憩なんてさせてあげないよ。イきそうになっても我慢して? さぁ、素敵なその顔を、私に見せて? ウフ♪ 押し寄せる快感になすすべなく晒されて、耐えるしかなくて、グシャグシャになっていく顔ぉ♪ 眉をぎゅっと寄せて、頬を赤く染めて、今にも流れ落ちそうな涙を堪えるみたいに。 フフ。それとも、泣いちゃうのは、こっちの方かな? 白くて粘っこい涙、零しちゃう? あはっ♪ じゃあそろそろ、私も、頑張ってみようかな。 ねぇ、このまま乳首転がされたら、どお? まだ我慢できる? もうダメ? まぁ、どっちでもいいよ。どっちにしても、まだ射精しないでね。 ほぉらぁ♪ ほらほらほらほら、どーお? フフフッ♪ おまんこぱんぱん突きながら、乳首コネコネされるのどう? 好き? 大好き? あは♪ いいんだよ、もう隠さなくて。ほら。乳首気持ちイイよね? 乳首大好きなんだよね? 男のくせに、セックスしながら乳首を触られて、アンアンよがっちゃう変態さんなんだよね? 情けなく女の子みたいに喘いで、はしたなく浅ましく感じちゃうスケベな身体の持ち主なんだよね♪ フフ♪ 私には隠しておきたかったのに、バレちゃったね。どうする? これからセックスするたび、いつもコレ、されるんだよ? 君が私を責めたくなって頑張っても、つー、て胸板をなぞって、きゅ♪ ってされて。ふふ♪ きっと、今日のこと、思い出しちゃうね。もう二度と、まともに私を責められないかも。くすっ♪ もう、また酷い顔になってるよ。なーに? 乳首可愛がられて、もう負けちゃいそうなの? ダーメ。まだだよ。最後のとっておきが残ってるんだから。君も、きっちり気持ち良く負けたいでしょ? 二度と立ち直れないような惨敗の負け射精、させてあげるから。 ほら、しっかり歯を食いしばって耐えて? そう。上手。フフ。準備できたね。 それじゃあ、トドメ。その我慢、私の舌でこじ開けてあげるね。 あは♪ もう何されるか、分かったよね? 今から君は、限界チンポ、おまんこにずこずこしながら、乳首コネコネされながら、お口の中まで犯されちゃうの。フフ♪ これが私の、君専用の、必殺技。君の好きなところを全部、愛して、愛して、愛して、君の我慢とか、羞恥心とか、戸惑いや躊躇いや色んな感情を快楽で突き崩して、埋め尽くして、塗り潰して、壊してあげる。 ズブズブに飲み込んであげる。あは♪ 気持ちよくトドメをさされる準備はできた? それじゃ、いくよ♪ (キス音、穏やか〜激しく、約30秒) ぷはっ。あ、あ、あ、あ♪ イきそう? イきそう? あは♪ いいよ、イこっ、一緒にイこっ♪ もう戻れない場所までっ♪ 二人でっ、一緒にっ♪ あ、あ、あ、あ♪ あ、イく、イッちゃう、イく、出してっ♪ ん♪ んああああぁぁぁ〜〜〜♪ ん、ん、ん♪ フフ♪ あーあ、やっちゃった♪ やっちゃったね♪ あは♪ こんなスケベなセックス、覚えちゃったら、もう後戻りできないよ。 くすっ。お互いにね。 ありがとう。凄く楽しかったし、私も、その、気持ちよかった。 フフ♪ ね。私、変じゃなかった? いや、興味があったのは嘘じゃないけど、本当にこんなことさせてもらえる日が来るとは、思ってなかったんだ。だから、なんだかまだ夢みたい。 ぽーっとしたまま、やりたい放題やっちゃったって気がして。 そう。そっか。うん。ありがと。安心した。 これでいいなら、いつでもしてあげるよ。 あは♪ またおちんちん、ピクってしてる。 うん。素直でよろしい。 ふふ。あはは。 あ、いや、ごめんね。つい。嬉しくてさ。 そっか。私達、もっと早くこうなるべきだったね。 なんだか今まで、随分遠回りをした気がするなぁ…… おっと、ダメダメ。そんな風に考えると損だね。 それじゃ、続きはまた今度ね。 それまでに私も、もっと君の好きなことが出来るように準備しておくから。 うん。今はまだ秘密。フフ。 その時が来たら教えてあげる。 ◆トラック2:Bコース ふふっ、あはは。それでさー。その子は彼氏ともっとエッチしたいらしいんだけど、肝心の彼氏がちょっと淡泊っていうか、そんな感じでもないみたいでさ。それなのに、一人でしてるところ、目撃しちゃったんだって。うん。ちょー怒ってた。あはは。 それでね? その後なんかね、男の人が風俗に行くのは浮気かどうか、みたいな話になってさ。フフ。みんな、浮気だって言ってたよ? 私? 私はね、時と場合による、って言っちゃった。うん。みんなビックリしてた(笑) なんでー!?って。どんな場合でも無理!だって。フフ。 まぁ普通はそうだよねー。つい勢いで、何があったか言いそうになったよ。いや、言ってないよ? 言ってないけどね。言う訳ないし。 私も、この前のことがなかったら、普通に浮気だって言ってたと思うけどね。 なーに? その顔。 大丈夫だよ、責めてる訳じゃないから。 まぁ……しばらくの間、根には持つかもしれないけどね。あはは。 でも、こうして笑って話せるぐらいには怒ってないからさ。君も、反省してるしね。 というよりも、反省、させたからね。フフ。 もう行かないでしょ? うん。そう。良かった。 あの日からちょうど一週間だね。 ね。君はこの一週間、どうだった? いや、やっぱり、答えなくていい。分かってるから。私も多分、同じ感じだった。 ほんと、馬鹿みたいだよね。 付き合いたてのカップルみたい。フフ。 お互い変に意識してさ。 些細なことでドキドキして。今まで二人で積み重ねた時間とか、これまでの関係とか、全部、吹っ飛んじゃったね。 本当に、あの日から、生まれ変わったような気分。 私ね。君が私のこと見てたの、知ってたんだ。 まとわりつくような視線、ずっと感じてた。 分かってて、気づいてないふりをしてた。 被虐の願望、っていうほど、君が私に向ける欲望は重くないし、まだそこまでは倒錯してなくて、もっとライトで、もっとソフトなものだけれど。だから君のそれはジメジメした雰囲気はなくて、カラッと真っ直ぐに乾いた、無邪気な欲情に近い感情だと思う。 でもね。ハードじゃないから、ソフトだから弱いっていう訳でも、ないよね? フフ♪ あのね。 君の瞳がね? 君の全身がね? 君の、何気ない仕草がね? 私に訴えかけてくるの。 私を誘ってるの。 またあの日みたいに、甘く、僕を責めて下さい……って。 フフ♪ その甘さは日増しに強くなるばかりで。私、それが楽しくて、こんなにも我慢しちゃった。 一週間、辛かった? 私はね、辛かったぁ…♪ とっても。 そろそろ限界だね。君も私も。 一緒に、次の一歩を、踏み出そっか。 いーい? ほら。服、脱いで? おいで。 それじゃあ、まずは四つん這いになって、お尻、こっちに向けて? あ、こら、だーめ。抵抗しないの。 ほら。恥ずかしがらないで。 もう今更でしょ? それとも、もしかしてそれは、恥ずかしいふり、なのかな? フフ。そうだよね。ごめんね。君の気持ちも考えなくて。 うん。私達の関係にはまだ、そういう「ふり」が必要なのかもしれない。 いいよ。わかった。 じゃあまずは、君の理性を溶かしてあげる。 ね。もう私達はお互いに、取り繕う必要なんてないの。 私達は今までいろんな形で、お互いに普通の恋人を演じてきた。 私はね。それも、もう十分だと思う。 この間のことがあって。それからこの一週間があって。 もう限界だと思う。 本当の気持ちを我慢する、その必要性も、必然性も、見失うぐらいに。 だって、本当の君はお尻の穴であられもなく感じてしまう変態で。 本当の私も、君のお尻の穴を、理性がダメになるまで責めてあげたい変態だから。 ほら。抱きしめてあげる。君がもっと、素直になれるように。 くすっ。こうやって抱きしめられながら、アナルをくちくち弄ばれて、我慢できるかな? 本当の君を偽ってやり過ごすこと。 本当は私に、お尻を甘く可愛がられて、溶けてしまいたいこと。ね。そうでしょ? 私の指一本で、アンアン喘がされて、お尻の奥からおちんちんにせり上がってくる快楽に全身を震わせて、我慢汁のシロップをポタポタ滴らせて……フフ。 我慢できる訳ないよね? ほら。ほらほらほらほら。お尻の穴、気持ちいいね。ムズムズしてくるね。奥の方まで掻き回して欲しくなるね。 つぷ、って指先を挿れて、ずぷ、って奥へと掘り進んで。あは♪ 切なくヒクつく前立腺に指を伸ばして、ぐりぐり、ぐりぐり。フフ♪ くすっ。おちんちん、勃起してきたね。 期待しちゃった? アナルを犯されるところ想像して、興奮してきた? 自分がこれからどんなことをされて、どんな風に気持ちよくさせられるのか想像して、興奮しちゃった? あは♪ 君のアナル、責めがいがあって本当に素敵だよ。 このままずっと、くちくち、くちくち、触っていたくなる。 おちんちんには触れずに。ずっと、ずっと。だんだん腰が引けてきて、体に力が入らなくなって。それでも私はお構いなしに君のアナルのシワをなぞり続けて。君は喉が枯れて、それでも喘ぎ声を止めらなくて、掠れた声はすすり泣く隙間風のように虚しく響いて。 文字通り、息も絶え絶えになるまで。もしかしてこれは永遠に続くんじゃないかって、遠のく意識の中で快楽と絶望を噛みしめながら、君は性感に溺れるように気絶するの。 そうなるまで君のアナル、触ってて、あげよっか? フフ、冗談だよ。そこまではしないから。まぁ……自分で言ってて、そういうのも悪くないかな、て思ってしまったのは、事実だけどさ。フフ。大丈夫。今日はしない。 私は、どっちかって言うと、君が射精する瞬間が好きなんだ。高まる快楽に抗えなくなって、堕とされてしまうときの顔や声。ぐったり緩んで脱力した筋肉。精子と一緒に、君の魂まで吸い出してしまうみたいで……大好き♪ だからね? 私は君のお尻をタップリと可愛がった後で、目も眩むような快楽の中で、君を射精まで導いてあげたいの。 くすっ。言ったでしょ? 一緒に次の一歩を踏み出そう、って。私はもう、我慢しないって決めた。君もそろそろ覚悟を決めたら? 確かにそれは後戻りのできない一歩かもしれない。喩えるなら、三途の川を踏み越えるような、決定的な何かを喪ってしまう、そんな破滅的な歩みなのかもしれない。これまで二人で積み上げてきたものとか、その先にあるはずだった将来。普通の恋愛をして、普通のセックスをして、そしていずれは――そういう過去と未来を一緒くたにクシャっと丸めて、私達自らの手で台無しにして、手放してしまう……そんな一歩なのかもしれない。 でも……でもね。行き着く先が天国なら……それも、いいかな、って。 くすっ。それも悪くない、でしょ? ほら。一緒に、逝こ? 手をついて、膝をついて。お尻、こっちに向けて? うん。そう。とっても上手。 フフ♪ 堕ちちゃった……ね♪ 堕ちる瞬間の君の姿、いやらしくて、素敵だったよ。 ほら。お尻、あーんして? お待ちかねの、甘い、甘ぁい、私の指先。つぷ、って君の胎内に侵入して、溶かして、犯して、こねくり回して。君を天国へと押し上げる私の指先。 さぁいくよ。たっぷり味わってね。 ほら。 つぷっ♪ フフ♪ あーあ、始まっちゃった、始まっちゃったね……また、お尻の穴で気持ちよくされちゃうね。嬉しいね。良かったね。くすっ♪ ほら、おちんちんも嬉しくて、ビクビクって。ワンちゃんの尻尾みたいで可愛いね。どんなに取り繕っても、自分を偽っても、お尻が気持ちイイのを隠せないんだね。それでいいんだよ。君はそれでいいの。私と一緒に、どんどん素直になっていこうね♪ ほら、これはどう? つぽつぽつぽつぽ♪って、指をピストンされるの。あはぁ♪ 凄い締め付けぇ♪ そんなに良かったぁ? アナル、ピストンされるの好き? 大好き? ほら、ほらほらほらほら。これ気持ちいいね。アナル犯されて感じちゃうね。フフ♪ なーに? もしかして、アナルだけじゃ物足りないの? もっと色々まさぐって欲しい? もう、本当にスケベな体なんだね。どうしようもないぐらいスケベで、見てるこっちが恥ずかしくなるぐらいエッチな体……私に触ってもらうために、こんな体になっちゃったのかな? これだけお尻を愛してあげても、それだけで満足できないなんてさ。 フフ♪ 君の背中も、とってもエッチだよ。君の体の中に入って溶けた快楽が、うねって流れていくのが見えるみたい。アナルから絶え間なく注ぎ込まれる刺激が、蜂蜜みたいに甘く蕩けて、背骨の裏側を伝ってトロトロと頭まで……くすっ、こうやって背筋をつー、てなぞってあげると、あは♪ 全身、鳥肌が立っちゃうかな? ほら。アナルの端から、つー……って。お尻の割れ目を通って、背中を這い上がって、首筋まで。そして襟足まで着いたら、今度は同じ道を辿って戻って、またアナルの端っこまで。 フフ、中を犯されながら、外を爪でコリコリしてあげると……くすっ、感じる? あは♪ 分かってるよ、他のとこも触って欲しいんでしょ? 分かってるから、そんな我侭ばっかり言わないの。今、どこ触ってあげるか、考えてるから。こうやって、背中を蕩かしながら、君の触って欲しいところを探してるの。何度も何度も、焦らして、撫で上げて、撫で下ろして……注射の前には、血管が何処にあるか、探すでしょ? それと同じ。何処を触ってあげると、君は一番、良い声で鳴いてくれるのかな、って。フフ♪ それとも、もうおちんちん、ゴシゴシして欲しいの? 射精したい? あは♪ まだダメだよ……まだまだこれからだよ。触ってあげるとしても、亀頭だけになるけど、いーい? アナル犯されながら、亀頭をモミモミされて、それって多分、気持ちよくて仕方ないと思うけど、いいの? 狂っちゃうかも、だね。フフ♪ それとも、乳首の方が好きかなぁ。 ね? 乳首、もうビンビンなんでしょ? くすっ、こんなに背中まで鳥肌まみれにして、乳首勃起してない訳、ないもんね。 あは♪ 穴を犯されながら、乳首コネ回されて、女の子になってみる? ね? どっちがいい? やだ♪ どっちもは無理だよ。私だって、できることなら両方責めてあげたいけど、そうしたら、アナルから指、抜かないといけないからね。あくまで、アナルはくちくちしながら、がいいの。 まぁ、どうしても、って言うなら……方法がない訳じゃ、ないけどね。 私ね、この一週間、ずっと君のことを考えてたの。どうやって責めてあげたら、君はもっと喜んでくれるかなって。それはとても楽しい時間だった。 でもね、そうしているうちに、どんどん分からなくなっていった。私が君を責めてあげたいのは、君の喜ぶところが見たいからなのか……それとも、本当は君の気持ちなんて関係なく、ただ私が君を責めたいだけなのか。 これまで私達はとても仲の良い恋人だったと思う。少なくとも、私はそう思ってたし、今もそう思ってる。でも、これからのことは分からない。私達は変わってしまった。変わろうとしている。今、その入り口に立ってるの。 ここまで来たら、もう確かめるしかないの。お互いにね。私はどこまで君を受け入れることができて、君はどこまで、私を受け止めることができるのか。 例えば、こういうのはどう? あの後ね、これ、買ったんだ。ペニスバンド。それに……ローションと。 便利な世の中になったね。その気になりさえすれば、それから何日もしないうちに、これが私の手の中にあったの。今まで自分の気持ちを偽ってたこととか、馬鹿らしくなるぐらい、呆気なく。驚いたっていうより、拍子抜けみたいな気持ちの方が強かったかな…… そこはいつだって手の届く場所だった。なのに私たちは、怖がって目を背けていた。 ね。私達のこれまでの関係って何だったんだろう。笑っちゃうよね。 お互いに無理して、本当の気持ちを、願望を、包み隠して。 そんなの、本当の恋人だった、って言えるのかな。 君は本当の私を、受け止めてくれる? ほら。聞こえる? 私のちんちんが、君のアナルに、入りたい、入りたい、っておねだりしてる音だよ。フフッ、どうする? 私のおちんちんに、これから君は犯されるんだよ。入ってしまえば、それが最後。大事なデータを上書き保存するみたいに、君を私の偽物ちんちんで悦ぶ、私専用のオモチャに書き換えて、もう戻れなくしてあげるの。君の男としてのプライドとかアイデンティティとか、そういうものを全部壊して、台無しにしてあげる。その後は甘い甘いご褒美の時間。空いた両手でビンビンに勃った乳首を捏ね繰り回して、パンパンに張り裂けそうな亀頭を揉みくちゃにして、情けなく揺れるタマタマをコチョコチョしながら、それでも勃起してしゃくり上げてどうにもならないチンポをゴシゴシシコシコ愛して愛して愛し抜いて……射精させてあげる。 どう? 抵抗しない? 喜んでくれる? くすっ♪ そっか。そうなんだ。 私、見えちゃった。 君の瞳の中。とっても素敵。 お・か・し・て♪ って書いてあるね。 分かった。 本当の恋人に、なろうね。 ん♪ フフ、入っちゃったね。 どーお? アナルをオマンコにされた気分は? 気持ちいい? あは♪ すっごい気持ちよさそう……嬉しいね、たまらないね。私、知らなかったよ。本当の君は、こんなものでお尻を犯されても感じてしまうド変態だったんだね。ほら、今自分がどれだけ情けないことになってるか、分かってるの? 恥ずかしくないの? んー? 気持ちよさが勝つ? 気持ちイイのが勝っちゃう? フフッ、最低だね。 ほら。ほらほらほら。どう? こうやって奥の方をグリグリしてあげると、あは♪ 良い所に当たってる? チンポの裏側をゴシゴシされて、もっと気持ちよくなっちゃう? あははっ♪ 前立腺ゴリゴリされると、君のチンポ、涙流して喜んじゃうかな? いいよ。好きなだけ泣いていいんだよ。子供みたいに泣きじゃくって、嗚咽を上げるみたいに、ヒクヒクしゃくり上げて。私に愛される悦びに咽び泣くの。 ほらほらほらほらほらぁ♪ こういうのが良いんでしょ? ずっとこうされたかったんでしょ? すごいね、君のお尻おマンコをピストンするたびに、本当の君が染み出してくるみたい。あぁん♪ 前立腺ガツガツ掘られて気持ちイイね。やだ♪ 一突きするたびに、甘い疼きがチンポの根元で爆発して、全身を駆け巡ってるのが見えるよ。 さぁ、そろそろご褒美の時間だね。こうやって、乳首をサワサワしながら、亀頭を握ってあげると……あぁぁん♪ ほらぁ、君の体ぁ、上から下まで犯し尽くされてるよぉ♪ もう全身メチャクチャだね♪ 凄いね、気持ちイイね、幸せだねぇ♪ 乳首すっごいコリコリ♪ やぁん♪ 乳首が、触ってぇ、って悲鳴を上げてるよ? ほらほらほらぁ♪ 触ってぇ、もっと触ってぇ、って♪ 触って、摘んで、弾いて、嬲ってぇ、って言ってるんだよね? くすっ、ちゃんと聞こえてるからね? 亀頭ももう我慢汁でヌルヌルだよぉ♪ あはっ♪ グズグズに濡れて、オチンポなのにオマンコみたい♪ 私のオチンポにガンガン突かれて、もう自分がオスかメスかも分からなくなっちゃったんだね♪ ほらほら、こうやって、亀頭をすっぽり包み込んで、ニギニギされたらぁ……いやぁん♪ また我慢汁トプトプ溢れてきたぁ♪ どんどんヌルヌルになって、無限に気持ちよくなっちゃうよ? 乳首をコリコリされて、亀頭をモミモミされて、前立腺をコネコネされて、射精するみたいに我慢汁トロトロ垂れ流して、あは♪、もう戻れないね、君も私も、もう元通りにはならないね。 じゃあ……本当の恋人になった証に、甘く粘つく綿菓子みたいな射精体験♪してみよっか? こうやってタマタマをサワサワして……あは♪ タマタマ、キュッ、て上がって、今にも射精しちゃいそうだよ? フフ♪ いっぱい我慢してくれてたんだね。ありがと♪ どーお? タマタマ気持ちいい? フフ、聞くまでもなさそうだね。我慢汁とローションでグチュグチュになった指先で、ヌルヌル、ニュルニュル、マッサージされて、気持ちよくないはずないもんね。 ほらほらぁ、アナルをズコズコされながら、タマタマ、コショコショされるの気持ちいいでしょお? まるで天国だね。良かったねぇ、こんなに気持ちいいことしてもらえて♪ フフ、あはは♪ おちんちん、ビクビク震えて、そろそろ限界なんだね。いいよ。このままシコシコしたらきっとすぐイっちゃうと思うけど……できるだけ我慢してね? じゃあ、いくよ……あは♪ すっごぉい、ガッチガチ……フフフ♪ 石みたいに固いね♪ それに、熱くって、爆発寸前って感じ♪ じゃあ……しちゃおっか。エッチな大爆発♪ あははっ♪ すっごいよぉ君のおちんちん♪ コスるたびにビクビク震えて、チンポ全部でお返事してくれてるみたい♪ やぁん♪ それに……こうやって、アナルをピストンしながら手コキすると、なんだか自分のちんちんを扱いてるみたいで……フフ、凄いね、これ。とっても倒錯的で、とっても素敵。ペニバンでオナニーする私の不毛な錯覚の中に、君が巻き込まれて、囚われてるみたい。あぁ、ダメだよ、これ。私、君に気持ちよくなってもらうために始めたことなのに……こんなにも、興奮しちゃうなんて。フフ。君はどう? 前から後ろから、私の倒錯に飲み込まれて、君の意志や感情なんて関係なしに犯される気分は。惨め? それとも……これが望み? くすっ、あはははっ♪ さぁ、もっと深くピストンしてあげる。前立腺を磨り潰すみたいに深く、強く、君の中にある大事な何かを壊すように、君のオマンコを開拓してあげる♪ チンポも、もっと早くシコシコ、シコシコ。フフ♪ ほら? 分かる? 私の手が、君のチンチンに命令してるのが。出せ、って。精子、出せ、って。うふ♪ 出して? じゃないよ。この期に及んで、そんな甘いことは言わないから。出せ、だからね? ほら、ほらほらほらほらぁ♪ 射精しよ、射精したいね、射精しなさい♪ あはは♪ ん……もう本当に限界、って感じだね。いいよ。イかせてあげる。 フフ、じゃあ最後まで、私の言う通りに行儀よく射精できる? ほら。カウントダウンしてあげるから。 いーい? 君は今、私のペニバンオナニーに巻き込まれただけなんだから……最後の最後まで、私の勝手に付き合ってもらうからね。 いくよ。私達の関係も、もう後戻りの効かない屈服射精♪ フフ♪ いっぱい感じてね♪ ごー、よーん、さーん、にーい、いーち…… くすっ。 イッちゃえ、ド変態。 ゼロォ♪ あは♪ すっごい出てる……フフ。あん♪ 手の中で、おチンチンが脈打って……素敵。 偉いね、ちゃんと、私の合図に合わせて射精、できたね。 なに? 体の力、抜けちゃった? そうだよね、こんなに激しい搾精されたら、そうなるよね。 でもオチンチンは、まだ固いまま。何? もしかして、気持ちよすぎて元に戻らくなっちゃったかな? あはは♪ ……ふぅ。 ねぇ。 おちんちんは堅いままで、君は体に力が入らなくて。 この状況、どういうことか、理解できる? 例えば、こうやって。 仰向けに転がされても、君は抵抗する力も、意志も、もう無いのよね。 ただ情けなく、勃起したままのチンポを、そんな風に私に晒して。 ね。 目を閉じて。口を閉じて。お願い。 ただ、私の声だけを聴いて。 私を見ないで。何も喋らないで。 今の私にとっては、君の喘ぎ声さえ、不純物だと思えてしまうから。 私、君のおチンポを、連続でイカせるようなプレイもしてみたいと思ってた。 ちょっと休憩した後とかじゃなくてさ。今みたいにね、イった直後のおチンチンに、壊れるぐらいの快楽を無理矢理注ぎ込んで、強制的に精液を搾り出すの。君は少し辛くて苦しいかもしれないけど、でも、結果的には喜んでもらえるんじゃないかって、思った。 だけどね。連続でイかせるのって、やっぱりちょっと難しいかなって。そういうチャンスというか、上手くいきそうなタイミングが見つかればの話で、そのときまでお楽しみにとっておこうって、最初はね。思ってたの。 でもね。私ね。やっぱり我慢できない。 幸い、君のおチンチンは勃ったままだから、これはチャンスな訳だし。何より……ここまで君を責めて責めて責め倒して、どうしようもなく火照ったこの体を、私はどうにかしたいの。 ダメ。見ないで。動かないで。何があっても。これから先。 例えば、そう。ゴムなんて無しの、本気の生セックスで、私に逆レイプされたとしても。 ん……あ、あ♪ ふふ、ごめん。やっちゃった。我慢できなくて。 んっ♪ んっ♪ 生は、初めて、だね。ん♪ どう? これなら連続でも射精、ん♪ できるんじゃない? あ、すご、いや♪ や、やっぱり、生だと違うね。ん♪ 感触も違うし、何より君と、本当に何の隔たりもなく、繋がってるんだ、って思うと、なんだか、ん、凄く、ん♪ あ、ダメ、これダメだよ、ん♪ いや、君がイくよりも先にイくなんて、私、いや、ん♪ やだ、一旦、腰、止めないと、ん♪ あぁぁぁ♪ ダメ、止まんないよぉ♪ あ、あ、あ♪ 見ちゃダメだからね、絶対ダメだから♪ ん♪ もう、こんな、こんなつもりじゃなかったのに、こんな、動物みたいな、交尾みたいな、ん♪ あぁ、でもダメ、気持ち、い♪ こんな風に感じた事なんて、あ♪ 今まで無かったのに♪ 幸せなの、君と繋がれることが、あ♪ やだ♪ 返事なんて、絶対にしないでよ、あん♪ これは、私の一人言だから、ん♪ 喋らないで♪ 喘がないで♪ 黙って聞いてて♪ この前から、ん♪ ずっと感じてたっ♪ 今日だって、ずっと♪ 何だか君と、本当の恋人同士になれた気がして、私、嬉しくてっ♪ 幸せ、って、こういうことを言うんだ、って……あぁぁん♪ ダメ、なんでこんなこと、言っちゃうの、私、ん♪ 君が悪いの、君のせいなんだから、あ♪ 君があんなにも気持ちよさそうに感じて、私を全部受け止めてくれるから、ん♪ 私だって、君を全部受け止めたくて、ん♪ それが陳腐でも、月並みでも、君と一つに、なりたいって、思っちゃった♪ イかせるとか、イかせないとか、本当はもうどっちだっていいの♪ 生の君を、私のおマンコで感じたかったの、あん♪ あぁぁ♪ 凄ぉい、今、私とっても、幸せぇ♪ 君の生チンポが、私の赤ちゃんの部屋を、突っついて、あぁぁん♪ 私達の間にあった、色んな壁を越えて、君が、私の中にぃ♪ ね、お願い、このまま、中で出して? 君の全部が欲しいの、君を全部、受け止めたいのぉ♪ あ、あ、あ♪ んはぁぁぁ♪ バカ、動くな、って言ったのに♪ うわぁ、ダメぇ、バカ、ああん♪ ……分かった、ん♪ 君も、私の気持ちに応えてくれたんだね。フフ、ありがと♪ それに、なんだか、君に責められると、ん♪ 無性に、やり返したくなるっていうか。 あは♪ もうちょっと我慢できそうかも……♪ ん、ん、ん、ん♪ ほら、先にイッちゃえ、先にイッっちゃえっ♪ ふふ、生で気持ちいいのは私だけじゃないでしょ? 君だって、一回射精してるとはいえ、そろそろ限界、近いんでしょ? ん♪ 言ったよね? これは逆レイプなんだから、あ♪ 君は負けて射精する以外に、選択肢なんてないのっ♪ あん♪ ん、あ♪ でも、一つだけ、約束してっ♪ もし、先に私がイきそうになったら、そのときは、お願いだから、一緒に、イって? 君の精子を、私の中に叩きつけるみたいに、射精して? うん。実はね、あ♪ もうダメそうなの。ん♪ 君も、もうダメっぽいね。ん♪ 仕方ないなぁ……今回だけは、引き分けを認めてあげるっ♪ あん♪ だから、ほら。一緒に…… あ、あ、あ、あ♪ あ、ダメ♪ イく、イっちゃう、イっちゃう! ほら、一緒に、射精して、射精して、イって! あ……あ、あ♪ んあぁぁぁ〜〜〜〜♪♪ ん、ん……あっ♪ あ、すご、ドクドクっ、って、脈打って……♪ フフ♪ 約束、守ってくれたんだね。 ありがと。 愛してるよ。 ちゅっ。 えへへ。 ◆トラック3:二人は恋人(エピローグ) うー。やばい。あー。恥ずかしい…… 何か、勢いで凄いこといっぱい言ってたような気がするんだけど。 なんか……うん、なんていうか…… あ、うん。やっぱダメ。やめよう、これ。思い出すだけで心臓に良くないね、あはは。 うん。割と全部、忘れて欲しいかも。 あ、そうだ! あ、いや、ごめん。言っておこうと思ってて、忘れてたことが一つあってさ。 君ね。まだあのお店の会員証、持ったままでしょ? 私、知ってるんだから。戸棚の普段開けない引き出しの左奥。あそこに隠してるでしょ。もう。自分の手で、さっぱりすっぱり捨てること。ていうか私、もう触りたくないし。あんなもの。 ね。分かった? フフ♪ なーに? ひょっとして、私が隠し場所を知ってたことに驚いてるの? ぷ、フフ、あはは! ……やれやれ、君もまだまだ修行が足りないなぁ。フフ♪ あのね。ちょっと考えたら分かると思うんだけどさ。 まず最初の時点でね? 君、本当にあの会員証、出しっぱなしにした記憶、あった? ないでしょ? フフッ。 まぁ、つまり、そういうことだよ。あはは♪ 色々、考えたんだけどね。見なかったフリをすることもできたし、勝手に捨てて、君の反応を見てみるっていう意地悪な方法だってあった。っていうか、これがM性感じゃなくて、別のフェチのお店だったら、こんな風な挑戦は私もしなかったよ。絶対。 本当、よりにもよって、っていうかさ。アレを見つけたときの私のショックも想像してみて欲しいよね。あはは♪ でもさ。何か、良かったよね。はは、良かった、って一口に言うと妙な感じだけど。 私達がこうなったこと。こうなってしまったこと。 うん。凄く嬉しかった。 君が君で良かったし、私が私で、良かった。 それじゃ、本当にアレ、捨てといてよね。 今の君にとってアレは、もう必要ないもの。そうでしょ? フフ♪ 愛してるよ。 じゃあ、頼んだからね。