//01_お帰りなさい。今日もお疲れ様ね。 「あら、お帰りなさい。今日も……随分とお疲れの表情をしているのね」 「でも……帰宅なさるとすぐに明るい表情になるなんて……そんなに私の顔を見られて嬉しいのかしら? ふふふ」 「帰宅するとすぐにこうして私の高貴な笑顔に触れられるなんて……光栄で仕方ないものね?」 「冗談――冗談でも無いのだけど、本当にお疲れ様。疲れたでしょう?」 【位置 正面若干左寄り  距離 近】 「そうやって貴女は……いつも頑張りすぎてしまうのが良いところでも、悪いところでもあるわ」 「……私は、そんなところも愛おしいと感じていたりするのだけど」 「あら、疲れているのに……立ち話をしてしまって、私ったら。ついつい貴女の顔を見ると……嬉しくなって言葉が止まらなくなってしまうの」 「家事をしながら『帰ってきたら何を話そうかしら』と、そんなことばかり考えてしまっているの……おかしいかしら……?」 「ええ、そうよね。愛おしい貴女のことを考えるのは当然だわ。だって、愛おしくて仕方ないのですもの」 「ふふっ、こうして話しているだけで……貴女と一緒になって良かったと痛感するわ」 「そうそう、今日の夕飯は何が良いか迷ったのだけど……貴女が食べたいものを作ろうと考えていたはずなのに……気が付けばラーメンになってしまったのだけど……良かったかしら……?」 「……でも悪いのは私ではなく、あんなに良い匂いを漂わせているラーメン屋さんだと思うの」 「……ねえ、貴女? 貴女はラーメン……食べたくないかしら? それとも、他の食べ物が良いかしら?」 「私はラーメンを食べたいのだけれど……貴女もラーメン、食べたいわよね?」 「ふふふ、良かったわ。買い物をしているときから今夜はラーメンと決めていたから、貴女に断られたらどうしようかと思っていたの」 「やはり……ふたりで一緒に同じものを食べたほうがおいしいと感じるものだから」 「……さて、夕飯のメニューも決定したことですし、私もお腹が空いているから早速ラーメンを作る準備、することにするわ」 「貴女は……そうね。お風呂にでも入ってきたら良いと思うのだけど……」 「……」 「……でも、ラーメンを食べたら汗をかいてしまうから……お風呂は後のほうが良いかしら?」 「……それでは、ラーメンが出来るまでゆっくり寛いでいてくれると良いわ」 「さあ、どうぞ? テレビでも見ながらゆっくりと――」 「……」 「あら? どうしたのかしら? 急に腕まくりをして……」 「もしかして……テレビを見ているより、私と一緒に居たいのかしら?」 「ふふふ、貴女ったら。それじゃあ……ふたりで一緒に、ラーメンの準備、しましょうか」 「ええと……私は麺を打つから、貴女はスープの鍋、見ていて頂戴。昼間から煮込んでいるからおいしいスープが取れていると思うのだけれど……」 「あ、そうそう。チャーシューを切っていて貰えるかしら? 私は……5枚くらいあれば嬉しいわ。貴女は……お好きなだけ切り分けて」 「切れ端はミニチャーシュー丼にするから、摘んだりしてはダメよ? 少しくらいの味見であれば構わないけれど」 「ええと、それじゃあ私は――」 //02_それではゆっくり休みましょうか。 「ふぅ。やはりラーメンの後のお風呂上りは格別ね。まるで生き返ったような心地になるわ」 「でもこう身体が熱くなってしまうと……湯冷ましに冷やしラーメンでも食べたくなってしまうわね。ねえ、貴女?」 「それとも……暑いときこそ熱いラーメンを、というタイプかしら? 汗を流しながら食べるラーメンもそれはそれで捨てがたいものですけれど」 「まあ、貴女は……私とラーメンが食べられればどんなラーメンでも良いと言ってくれるのでしょうね、ふふ」 「……ラーメンの話なんてし始めたらまたラーメンが食べたくなってしまうじゃない。全くもう」 『ねえ、貴女? ラーメン、食べたいかしら?』 『……熱くなった身体をひんやりとした冷たいラーメンで……身体の中から冷やしたい?』 『氷の浮かんださっぱり味の醤油ラーメンで……身体の中からひんやりと』 『でも……熱々のラーメンを食べて……もっともっと身体の中から熱くなりたいかしら?』 『ほら……熱々の……味噌ラーメンとか……身体が更に熱くなってしまうわよ?』 『多めににんにくを添えて、少し辛味も加えて……一気にずるずるずるーと』 『ねえ、どっちのラーメンが食べたいかしら? 冷やし? それとも熱々?』 『そ・れ・と・も……両方?』 「なんて、流石に夕飯は食べたばかりだし、ラーメンはまた今度にしましょうか」 「でも……貴女がどうしても食べたいと言うなら、私もお付き合いしてあげないこともないのだけれど」 「……」 「そうね。それでは……お休みになるまでにお腹が空いてしまったら、そのときは遠慮なく仰って。腕によりをかけて夜食にぴったりのラーメン、作ってあげるわ」 「だから……今はラーメンよりも身体が熱くなること、しましょうか?」 「それとも……ゾクゾクとしてしまって……身体が冷えてしまうのかしら、ふふっ」 『そうね、貴女は……熱くなりたい? それともゾクゾクしてしまいたい? どちらかしら?』 『ねえ、遠慮なくその可愛らしいお口から、可愛らしい声で聞かせて頂戴な』 『あらあら、そちらがお好みなのね、貴女ったら』 「いいわ、それでは……私が今宵も貴女を快楽という名の雪原に誘ってあげる」 //03_貴女はキス、大好きですものね。 『ふふふっ、やはり貴女は『キス』から求めてしまうのね。知っていたわ』 『『気持ちを盛り上げるには先ずキスから』、なんて、本当に可愛らしいんですから』 『それとも……ただただ私とのキスが心地良すぎて、キスを求めてしまうのかしら?』 『会えない時間も、私の事を沢山考えてくれている貴女には……ちゃんとご褒美をあげなければいけないわね』 『それでは……今日も……大好きよ、貴女』 「ちゅっ」 『ふふっ、貴女の唇……今日もとても温かいわ。とても柔らかくて温かい』 『でも……私が温かいと感じたということは……貴女には私の唇、冷たく感じられていたりするのかしら?』 『ねえ、どうかしら? 私の唇は……温かい?』 「ちゅっ」 『それとも……冷たい?』 「ちゅっ」 『それとも……私と貴女、もう同じくらいの体温になってしまっているのかしら』 「ちゅっ」 『貴女と体温までお揃いになったら私……とても嬉しくなってしまうわ』 『私は嬉しくなるのだけれど……貴女はどうかしら……?』 「ちゅっ」 『ふふふ、言わなくても分かるでしょうと、そんな顔をしてもダメよ? ちゃんと……私に言葉で伝えて?』 『ねえ? 私とのキスは……嬉しくなってしまう?』 「ちゅっ」 『ほら、貴女の気持ちを、貴女の言葉で聞かせて下さい?』 『ねえ、あ・な・た』 『ふふっ、言葉にしなくても伝わっているとはいっても、やはり貴女の口から言葉として聞くと……嬉しくなってしまうわ』 『私も……貴女とのキスは……とても嬉しくなってしまうし、幸福感に包まれてしまうの』 『だから……今夜も沢山……幸福感に包まれてしまいましょう?』 『ねえ、貴女♪』 『キスって……本当に気持ち良いものね。私……キスするの、とても好きよ?』 「……」 『……あら、少し難しい顔をして……何か気にでも障ってしまったのかしら?』 「……」 『ふふっ、大丈夫よ? 『貴女とキスをするのが大好き』、なのですから』 『キスがこんなに大好きになったのも、キスの心地良さを教えてくれたのも……貴女なんですから』 『だから……安心してください、貴女』 「……」 『……でも、ヤキモチを妬いている表情も……ほんのちょっとだけ、可愛らしいと思ってしまいました』 『可愛らしくて愛おしく思えて……仕方ないわ』 「……貴女」 『……ねえ、貴女? 貴女はこんなに軽いキスで……満足かしら?』 『私は……貴女と触れ合えれば満足なのだけれど……ふふっ、貴女はそうでもなさそうね』 「……」 『良いわ。もっともっと……お互いを確かめ合いましょう?』 『……大好きよ、貴女』 『……今日も貴女のお口の中……とても温かいわ。とても温かい』 『ねえ、私の口の中は……温かい? ちゃんと貴女にも私の温かさ、伝わっているかしら?』 『私の口の中の体温、ちゃんと確認して。貴女』 『ふふっ、貴女のお口の中、更に温かくなった気がするの』 『私とキスをして……そんなにドキドキしてしまったのかしら?』 『私もとてもドキドキしているの。だから……きっと私の口の中も……とても温かくなっていると思うわ』 『こんな風に舌を絡ませて唾液を混じり合わせていたら……そのうち貴女と心も身体も交じり合ってしまうような、そんな錯覚を覚えの』 『本当に貴女と交じり合って溶け合えることなんて不可能だと知っているけれど、それでも――』 『少しでも貴女と溶け合えて、交じり合えたら嬉しいわ』 『だから、少しでも交じり合えるように……もっともっとキスを……』 『ふふっ、舌を絡ませるキスなんて……不潔でハシタナイことだと思っていたのに……こんなに心地よいことだったなんて……知らなかったわ』 『でも……きっと……貴女以外とだったらこんなに心地よいと感じないのでしょうね』 『……貴女』 『ねえ、貴女? 私も……貴女に心地良さを教えてあげられているかしら?』 『教えてくれた心地良さの半分でも、貴女も心地良く、なってくれているかしら?』 『ふふっ、溶けてしまいそうなお顔ね。そんなお顔をしてくれるなんて……きっと心地、良いのかしら?』 『ねえ、貴女? 貴女を見ていたらちゃんと気持ち、伝わってくるんだけれど……それでも私は言葉で聴きたいの』 『私とのキスは……心地、良いかしら?』 『心も身体も、溶けてしまいそうになってくれているかしら?』 『教えて下さい? あ・な・た』 『ふふっ、ちゃんと教えてくれて嬉しいわ。あ・な・た』 『ちゃんと私、貴女の心も身体も溶かしてあげられているのね』 『お風呂に入ったばかりなのに……貴女のせいで身体が熱くなってきてしまったわ』 『貴女も……身体をぽかぽかさせて、汗までかいて……可愛いんだから』 『でも……これ以上胸を高鳴らせてしまったらふたりとも汗をかいてしまうわね。そしたらまたお風呂に入らなきゃいけなくなってしまうわ』 『それも面倒だし……あまり興奮したりしないように、今日は大人しく寝てしまおうかしら』 『……なんて、こんなにドキドキしているのに私、我慢なんて出来ないの』 『ふふっ、貴女も……そうでしょう?』 『こんなに溶けてしまうようなキスをしておいて……やめてしまうなんて勿体無いわ』 『ねえ、貴女? それじゃあ……もっともっと貴女を溶かしてあげるわ』 『たっぷりと、私のことしか考えられなくなるくらいに』 //04_次は……お耳を心地良く。 『ふふっ、貴女は……もうどんな風に溶かされてしまうのか、想像出来ていたりするのかしら?』 『たくさん愛し合っているんだもの、やっぱりそれくらい分かって当然よね?』 『ねえ? 貴女は……どんな風に溶かされるか、分かっていますよね?』 『ほら、私に教えて下さい? あ・な・た』 「ぺろり」 『貴女は……どこをどうされてしまうのかしら?』 「ぺろり」 『ふふっ、ヒント、出しすぎてしまったかしら?』 「ぺろり」 『次は……貴女の大好きなお耳を舐めてあげるわ』 『お耳を舐めるだなんて貴女に教えて貰うまでは知らないことだったけれど……今ではとても好きな愛撫のひとつなの』 「ぺろり」 『だって、こうして貴女の可愛らしい反応をこんなに間近で見られるんですもの』 「ぺろり」 『だから……キスで熱くなった身体をどんどん熱くしながら、可愛らしい反応を私に……見せて下さい?』 「ぺろり」 『ふふっ、本当にお耳を舐めたときの反応……可愛らしくて素敵ね……』 『もっともっと可愛らしいところを見せてくれるように……次は――』 『貴女がもっと喜ぶように、お耳を舐めてあげるわ』 「ふぅっ」 『本当にお耳を舐めているときの貴女、可愛らしいわ。私まで胸が高鳴って来てしまう』 『指先で感じる貴女も大好きだけれど……唇で――舌で感じる貴女は、やっぱり別格に感じるわ』 『ねえ、貴女? 貴女も……手で、指で、私に触れていて良いのよ?』 『お耳を舐めている間……貴女も私を感じて?』 『ふふっ、貴女に触れられると嬉しくなってしまうわ』 『貴女も勿論、私に触れて……喜びに満たされているわよね』 『ほら、さっきよりもお耳を舐められているときの反応、良くなっている気がするもの 』 『遠慮せずに、私にたくさん触れて良いのよ? あ・な・た』 『ふふっ』 『私に触れている手も熱くなって来て、触れる力も少しずつ強くなってきて……』 『そんな風に触られたら……私もドキドキしてきてしまって……』 『もっともっと貴女のお耳、心地良くしてしまいたくなるわ』 『ふふっ、貴女は……こんな風にされるの、好きなのよね?』 『こんな風に……お耳の中に舌を入れられるの……大好きだものね?』 『ふふっ、これも……聴かなくても好きかどうか、分かってしまうのだけれど』 『お耳を舐められながら好きかどうか、答えて下さらないかしら』 『ちゃんと……恥ずかしそうに答えて下さるところ……見ていてあげるわ』 『ねえ、貴女? こんな風にお耳を舐められるのは、好き?』 『それとも……嫌いだったりするのかしら?』 『ほら、貴女? たっぷり私に教えて下さいな』 『ふふっ、やはり好きなのね。良かったわ』 『本当に貴女は……お耳を舐められるの、大好きなんだから』 『でも……私、ちょっとだけ思っていることがあるの』 『ねえ、貴女?』 『貴女は、どうしてお耳を舐められるのが好きなの?』 『もしかして……私に出会うより前に、こうしてお耳を舐める心地よさを、貴女に教えてあげた人がいるのかしら?』 『ふふっ、これは答えなくて結構よ? 過去は過去、大事なのは現在だから』 『でもね……貴女?』 『もし私じゃない誰かが、貴女のお耳の気持ち良さを教えたのだとしたら』 『ほんの少しだけ、妬いてしまうわ』 『ふふっ、貴女? 私のヤキモチ、伝わっているかしら?』 『貴女が私を大好きな気持ちには負けていると思うけれど』 『貴女のことが大好きなの、伝わっているかしら?』 『伝わっていなかったら……私、とても悲しいわ』 『でもそんなことは、ないわよね? ちゃんと貴女は私の気持ちに気付いて下さっているわよね?』 『伝わっていなかったら……ふふっ、どうしましょう?』 『いってらっしゃいのキスもお預けにして、お風呂も別々に入って、お布団は分けてしまおうかしら?』 『それに……こうして夜のスキンシップをするのも、お預けにしてしまうかもしれないわ』 『なんて、そんなことを言ってはみるのだけれど……』 『こうして一緒に過ごしていたら……貴女もきっとそうだと思うのだけれど……私もきっと我慢出来なくなってしまうと思うの』 『今は……貴女は私だけのものなんですからね、ふふっ』 『だから……私の気持ち、ちゃんと貴女に伝わってくれていたら嬉しいわ』 『ねえ、貴女』 「好き。大好きよ」 「こうしている時間も……とても幸せよ。あ・な・た」 『ふぅ。今日もたくさん可愛いところを見せてくれて……私もとても満足よ』 『こんなに近くで貴女の可愛いところを見ていたら私も……ドキドキしてしまうわ』 『ほら、私の吐息、こんなに熱くなっているの、伝わるでしょう?』 「ふーっ」 『ねえ、私の吐息、熱くなっているでしょう?』 『こちらのお耳でも……感じさせてあげるわ』 「ふーっ」 『ふふっ、熱くなっているの、ちゃんと伝わっていたら嬉しいわ』 「それでは……お耳だけではなく、次は……もっともっとふたりで心も身体も温かくなってしまいましょうか」 「ふふっ、身体が熱くなってしまって汗をかいてしまったら……また一緒にお風呂、入らなきゃいけないわね、貴女♪」 //05_貴女と一緒に真っ白になりたいの 「あらあら、貴女? ほんの少しだけれど……呼吸、荒くなっているんじゃないかしら?」 「もしかして……また一緒にお風呂に入るのを想像して興奮しているの?」 「いつも一緒に入っているのに……えっちなんですから、貴女は」 『でも……私もドキドキしているし、えっちなのはお互い様ね、ふふっ』 『私をこんなにえっちな気持ちにしてしまうなんて貴女ったら……本当にイケナイ人なんですから』 『ねえ、貴女? 私は貴女と快楽の海に溺れるのも好きだけれど……こうして貴女の傍で胸の高鳴りにたゆたっているのも大好きなの』 『だから……今夜はこうして、貴女の傍でただ寄り添っていてはいけないかしら?』 『何もせずに、こうして貴女にぴたりと寄り添っていては、ダメかしら?」 『貴女は……それでは不満? そんなことは……無いわよね?』 『……なんて、少し意地悪をしてしまったわ。ごめんなさい』 『ふふっ、意地悪をされているときの貴女……とても可愛らしくてつい、ね?』 『貴女はもう、心も身体も私を求めて下さっているの、ちゃんと分かっていますから』 『だから、お預けなんてしないわ。意地悪はしてしまったけれど』 『それに……私も……貴女のこと、求めてしまっていて我慢なんて出来ませんから』 『だから……貴女? 今日もたくさん……心地良く、なりましょう?』 『今日もたくさん、心地良く、なって下さいな』 「……」 『……でも……何度していても……恥ずかしくなってしまうわ』 『毎回、今が初めてだと思えるくらいに胸が高鳴ってドキドキしてしまうの』 「……」 『それでは……貴女? 私の……大事な部分に……触れて下さるかしら』 『私も……貴女の大事なところに、触れてあげるわ』 「……大事なところ……ほ、ほら……その……」 「……お……お……おまんこに……」 「……もう……貴女が喜ぶからこんな卑猥な言葉を使いますけれど……とても恥ずかしいんですからね……」 「お……おまんこなんて言葉……貴女に教えて貰うまで知らなかったし、あなた以外に言った事無いんですから」 「……こんなに私を辱めて……ドキドキさせて……本当に貴女ったら……」 『……ほら、どうぞ? 私の大事な部分……お……お……おまんこに……触れて?』 『……貴女だけが触れられる……貴女だけのお……おまんこに……』 「……んっ……あっ……」 『……今日も……おまんこに触れられて声が出てしまったわ……恥ずかしい……』 『触れられるだけではなく、私も貴女のおまんこに……触れてあげます……』 『ほら……私の指が……貴女のおまんこに……』 『ふふっ、貴女も……おまんこに触れられると毎回可愛らしい声を出してくれて……』 「……」 『ふふっ、ねえ、貴女? 自分のおまんこ、とても濡れているの、分かるかしら?』 『そんなにキスをしてお耳を舐められるの、興奮してしまうのかしら?』 『こんなに濡れてしまうくらいに興奮、してしまうのかしら?』 『きっと……私のおまんこよりもくちゅくちゅに濡れていると思うの』 『私もドキドキはしているし、お腹がキュンキュンしているけれど……そんなに、濡れていないでしょう?』 『私はそんなにえっちな女の子ではありませんからね』 『ほら、私のおまんこ……そんなに、濡れていないでしょう?』 「……んっ……あっ……」 「……ぬ、濡れているのは……今、貴女におまんこをくちゅくちゅされたからなんですからね……」 「……んっ……んっ……」 「……ん、も、もうっ……そんな風に貴女の指で撫でられたら……心地良くて声が出てしまうわ」 「本当に貴女は……んっ……私の心も身体も心地良くさせるの、上手なんですから」 「……んっ……」 『ほら……貴女? 私だけじゃなく……貴女のことも……心地良く、してあげるわ』 『貴女も……私と同じで……ここを触られると……感じてしまうのよね?』 『ふふっ、私のおまんこが濡れてると言いながら……貴女もこんなにおまんこを濡らしてしまって……』 『ねえ、こんなに……おまんこをとろとろにしてしまうくらいに……私とこうしてえっちなことをするの、お好きなのかしら?』 『それとも……お耳を舐められているときからおまんこ、とろとろにしていたのかしら?』 『はたまた……キスのときから……一緒にお風呂に入っていたときからえっちな気持ちになって、おまんこをくちゅくちゅにしていたりするの?』 「……」 「……わ、私は……貴女とキスをしているときから……」 「……もう、何を言わせるのよ、貴女ってば」 「……好きな人とキスをしたら……ドキドキしておまんこ、濡れてしまうものなのですから……んっ……あっ……」 「ちょっと……急に……んっ……そこを触ったら……ふぁっ……」 「んっ……そこ……そんな風にされたら……あっ……」 「クリトリスは……んっ……敏感なんですから……そんなに急に……あっ……」 「……ふぁっ……も、もうっ、貴女ったら……んっ……急に……クリトリスを触られたら……とても心地良くなってしまうわ……」 「……私だけこんなにえっちな声を出させられて恥ずかしいのは不公平です。だから今度は……」 『ふふっ、貴女のクリトリスを……触ってあげます』 『……んっ……私のおまんこを触りながら自分のおまんこをくちゅくちゅにさせて……』 『こんなにおまんこを濡らせて……貴女も本当にえっちなんですから……』 『ほら、貴女? 貴女のおまんこから溢れている愛液を指に絡めて……クリトリスを……』 『ふふっ、愛液たっぷりでぬるぬるになった指でクリトリスを弄られたら……んっ……貴女はどれくらい感じてくれるのかしら?』 『たくさん……私に心地良くなっているところ、見せて下さい? 快楽に染まっている声、聞かせて下さい?』 『さあ、貴女? 今度は貴女が……たっぷりと感じる番よ』 『ふふっ、まだ少し触れたばかりなのに……そんなに心地、良いのかしら?』 『指先で軽く触れただけなのに……私にしか聞かせないような可愛らしい声を漏らして……』 『でも……貴女? 私のおまんこを触る手、お留守になってますよ?』 『ほら、そんな風に自分ばかり心地良くなっていないで、私のことも心地良くして下さい?』 『……んっ……あっ……ふふっ、今ちょっとだけ指を動かして下さいましたけれど、またすぐにやめてしまって……』 『そ・ん・な・に……心地、良いのかしら? クリトリスを弄られるの……んっ……感じてしまうのかしら?』 『ふふっ、知ってるのよ? 貴女が私を攻めて下さるとき……『自分の感じてしまうところ』を攻めて……ふぁっ……『自分が攻められたいように』攻めて下さっているのよね?』 『私に『ここが感じるんでしょう?』とか、『こんな風に攻められたら気持ち良いでしょう』とか……あっ……言いながら……自分の性感帯を教えてくれて……』 『本当に……可愛らしいんですから、貴女は……』 『でも……もっともっと心地良く、なりたいんですよね?』 『私にしてくれるているときのようにされて、快楽の海に……んっ……溺れたいのよね?』 『こんな風にお耳を舐められながらおまんこを弄られると……ふぁっ……心地良くて仕方なく……なってしまうの、知ってるわ』 『ほら……私のおまんこを弄りながら……んっ……自分のおまんこを弄られて……お耳を舐められて……あっ……たくさん、感じてしまうといいわ』 『ねえ、あ・な・た』 『ふふっ、本当に……可愛らしい声で鳴いて下さって……んっ……そんなに心地、良いのかしら?』 『なんて、聴かなくても分かるわ。貴女がしてくれるとき……私、凄く感じてしまうもの 』 『貴女も……それぐらい感じて……あっ……下さっているのよ?』 『指先がお留守になってしまうくらいに感じて下さって……んっ……何度聴いても胸が高鳴るような声まで聞かせてくれて……』 『貴女に攻められるの好きだけれど……こうして、貴女を私の手の中で快楽に溺れさせるのも大好きよ?』 『いつもは優しく、そして……んっ……少しサディスティックに私を攻めて下さるのに』 『自分が攻められると……私が守ってあげなくちゃと思えるくらいに可愛らしくなってしまって……』 『ふふっ……こんな姿を見られてしまうのは……んっ……恥ずかしい、かしら?』 『でも……いつもは私の恥ずかしい姿を見ているのですから……あっ……お互い様ね』 「……」 『……本当に……快楽に溺れている貴女……可愛らしいわ……素敵、よ?』 『貴女の指先がお留守になって……んっ……ただ私のおまんこに触れているだけなのに……感じてしまうくらいに……素敵……』 『それに……触れられているおまんこだけじゃなく……貴女のお耳を舐めている舌まで……んっ……とても……心地、良いの……』 『……ねえ、貴女? 私が心地良くなっているの……お耳で感じて下さっているかしら?』 『貴女のお耳を舐めながら……私が心地良くなっているの……んっ……気付いてくれているかしら……?』 『ふふっ……きっと……んっ……貴女が思っている以上に……ふぁっ……私、昂ぶっていると思うわ』 『……こんなに私をえっちな女の子に出来るのは……貴女だけよ……?』 『……んっ……貴女? あの……ごめんなさい……ふぁっ……お耳を舐めていたら……んっ……もっともっと貴女が……ふぁっ……欲しくなってしまって……』 『……ねえ……んっ……貴女……?』 『お耳を舐めるのも……んっ……心地良いのだけれど……ふぁっ……あの……』 『……少しだけお顔を……んっ……こちらに向けて……?』 『……ふふっ、貴女、大好きよ』 「……お互いのおまんこを触りながらの……んっ……貴女とのキス……心も身体も溶けてしまうくらい……心地、良いわ……」 「ねえ……貴女? もっと……もっと……んっ……キスを……」 「ふぅ」 「……恥ずかしいのだけれど……んっ……貴女に触れられている私のおまんこが……んっ……愛液が滴ってしまうほどに……あっ……とろとろになってるのが……んっ……分かるの……」 「それに……んっ……私だけじゃなく……ふぁっ……貴女のおまんこもこんなに……」 『ふふっ、貴女は……本当にえっちなんですから……』 「ぺろり」 「ねえ、貴女? もっともっとキス……したいんじゃないかしら?」 「舌とおまんこで……んっ……たくさん私を……感じたいのよね?」 「ふぅっ」 「……んっ……私……頭がぼーっとしてしまって……んっ……おまんこもきゅんきゅんしてしまって……もう……我慢出来そうにないの……」 「だ・か・ら……あ・な・た♪ キスしたまま……一緒にイキましょう?」 「……んっ……凄いわ……おまんこが溶けてしまいそうなの……頭が真っ白になってしまいそうなの……」 「だけど……もっともっと……ふぁっ……真っ白になってしまいたいわ……」 「ねえ……あ・な・た」 「……んっ……もう……イッてしまいそう……私……あっ……イッてしまいそうなの……」 「……一緒に……イッてしまいたい……貴女……一緒に……んっ……今日は……キスをしながら……」 「……ねえ……貴女……大好き……」 「はぁ……はぁ……私……貴女に……イカされてしまったわ……」 「……はぁ……本当に……貴女ってば……えっちなんですから……はぁ……」 「キスをしながら……はぁ……貴女のお口の中に喘ぎ声を吐き出しながら……イッてしまうなんて……はぁ……恥ずかしいわ……」 「……んもう……嬉しそうなお顔をして……貴女ってば……」 「……はぁ……はぁ……ふぅっ……」 「ふふっ、今日も……とても満たされたかしら? 貴女」 「私は……ご覧の通り、とても満たされたわ」 「……大好きよ、貴女」 //06_ふたりで愛を確かめ合ったあとは……ふふっ。 「ふふっ、貴女? 今日も……えっちなこと、してしまったわね」 「……最初の頃は恥ずかしさもあって少し抵抗があったのだけれど……今は毎日でもしたいと思ってしまっていたりするの」 「全く、私にこんな心地良いことを教えて下さるなんて……貴女は本当にえっちな人なんですから」 「貴女は……今日のえっち、満足、して下さったかしら? お互い手で絶頂を迎えてしまったから、物足りなかったりは……」 「ふふっ、満足して下さったのでしたら、私も満足だわ」 「でも……次は……貴女が教えてくれた『貝合わせ』で一緒に絶頂を迎えられたら嬉しいわね」 「……」 「……ねえ、貴女? 貝合わせの話をしていたら……」 『私……とっても…………ラーメン、食べたくなってきてしまったの』 「実は……最近貝出汁ラーメンというのを知って、食べてみたくてお取り寄せしたものが冷蔵庫に入っているのだけれど……」 「貝出汁はあっさりしていてヘルシーだと思うし、適度に塩分も摂取出来て汗をかいた後にはぴったりだと思うわ」 「……ねえ、貴女? 貴女は……お夜食にラーメンは……どうかしら? 食べたくない? 食べたいわよね?」 「ふふっ、貴女がそんなに食べたいなら……仕方ないわね。私がラーメン、作ってあげます」 「それじゃあ……ラーメンが完成したら呼びますから、貴女はわくわくしながらまっていて下さいな」 『ラーメンを食べて汗をかいたら……また一緒にお風呂、入りましょうね』 『そしたら……ふふっ、そこから先は……貴女のご想像にお任せするわ』