ああ、ご主人様、偉大なる我が主様、そのような場所ではなく、どうか祭壇におかけくださいませ。この神殿はまさに貴方様のためにあるのです。わたくしの、あなたさまの端女の信仰をどうかお受け取りください。慈悲深いご主人様、わたくしに貴方様を讃えること、どうかお許しください。 ……失礼いたしました。ご主人様があんまりにもわたくしの女を焦らすものですから、思わず感極まってしまいました。どうか、お許しください。っ、い、いえっ、ご主人様の責任ではございません。全てはわたくしの責任、ご主人様を欲しがってしまう、浅ましく恥知らずの子宮が悪いのです。 し、躾のなっていない牝犬を、ご主人様のペットを、どうか、お許しください…… ……はい、はい! お許し、ありがとうございます! 勿論でございます。きちんとご挨拶させていただきます! ご主人様の足元にひざまずくことをお許しくださり、ありがとうございます。あ、し、失礼いたしました。跪くなら、ブーツも手袋も無粋でございますよね……はい、失礼します。 ……き、綺麗な手足だ、でございますか? あ、ありがとうございます。わたくしのすべては、ご主人様のものであることが自明でありますから、きちんと手入れは欠かさないようにしております。えへ、えへへ…… それでは――ご挨拶させていただきます。わ、わたくし、アリア=ディシディア=ガルガンティアは、偉大なるご主人様の、忠実なる下僕でございます。ガルガンティアの聖女などと呼ばれるわたくしではございますが、そんなものは、クソくらえ、でございます。神も、わたくしも、ご主人様の偉大さと比べると、なんとくだらない。 恥ずかしく、矮小で、哀れで惨めなわたくしではございますが、わたくしが捧げられるいちばん価値のあるものが、恥ずかしながら……わたくし自身でございます。ご打擲なさるにせよ、嬲りものにするにせよ、玩具にするにせよ、は、孕ませるにせよ……ご主人様の思うがままなのです。わたくしは、ご主人様の忠実なる下僕でございますから。 ……え? う……ご主人様はなんでもお見通しなのですね。 ……はい、おっしゃる通りでございます。白状いたします。わ、わたくしは、そうして欲しいのです。それを隠して、ご主人様がしてよいなどと、偉そうなことを申し上げました。 わたくしが、尻を打擲していただきたいのです。 わたくしが、胸を嬲っていただきたいのです。 わたくしが、女陰(ほと)を玩具にしていただきたいのです。 わたくしが、子宮を孕ませていただきたいのです。 うぅ……ず――ずるい、です。ご主人様が、わたくしをこうしたのです。手も、足も、口も、鼻も、胸も、尻も、腹も、女陰(ほと)も、わたくしの女を全て暴いて、略奪してしまったのではありませんか。わ、わたくしをご主人様無しではいられないようにしたのに――ちょ、ちょっとくらい……ご主人様に求められることを期待することをお許しくださってもよろしいではありませんか…… ……す、素直になったものだと、そう仰るのですか……ひょっとして、褒めていただいたの、でしょうか。えへ、えへへ。 え、む、昔は違った……でございますか。ど、どうか、む、昔のことはおっしゃらないでくださいませ。あの時のわたくしは、聖女などと祭り上げられ、調子に乗っていた魑魅蒙昧なエルフの小娘だったのでございます。 ええ、ハイエルフ、などと……実際には二千年、処女をこじらせた惨めな牝でございました。単なる牝であると――ご主人様がわたくしを手折り、密室にて五日をかけて、この五体に教えてくださったのではありませんか。 え……? い、いえ、そ、そんな……っ! あ、あの頃言った言葉をもう一度、など……そんな! そんな、ご主人様に大変失礼な――う……ご命令なら、し、仕方ありません。 確かに……わたくしは、あの時こう申し上げました。 「下賤の者め! 何処より入った! ここをどこと心得る! ガルガンティアの中心、聖女の祭壇なるぞ! 神聖なる儀式を妨げるとは、貴様……万死に値するっ!!」 ……はい、その上、身の程知らずにも、ご主人様に攻撃を加えてしまいました。その節は誠に……ええ、叩きのめされてなお、抵抗を続けた愚かなわたくしに、たっぷりとご主人様の偉大さを教えてくださり、感謝の念を禁じえません。 勿論、情欲の念もまた、こらえきれておりません。女陰はまたお仕置きを頂けるのではないかという、期待で濡れそぼっております。記憶すら曖昧ではございますが、この永遠に変わらぬはずの肉体に、牝の快楽はしっかりと刻みつけられております。 ……どのくらい耐えたか? ですか……わ、わたくしははっきりと覚えておりませんが……ご主人様が上層世界よりわたくしの前に降臨された、天地の儀は五日ですから……み、三日くらいは耐えたかと…… え? ええ? 一日? それだけでございました、か……? お恥ずかしいです……堪え性が無かったのですね。三日も耐えたなどと、思い上がりでございました。 ですが、ちょうどよろしいかもしれません。伝承では神は五日で世界を作り上げたと聞きます。わたくしも小さな箱庭ならば作ることができますが――しかし、ご主人様はそんな聖女に一日で許しを請わせ、女に致しました。二日で女の汁という汁を吐き出させ、淫売に仕立て上げました。三日で淫売を狂わせて、牝に変えられました。四日で牝をねじ伏せて、奴隷にいたしました。五日で奴隷を丁寧に愛して、そうしてわたくしはご主人様の家畜となったのです。自らの牝肉を捧げ、子宮を差し出し、子々孫々ご主人様に貪って頂く。それこそがこのわたくしでございます。わんわん、きゅぅん。 五日で神の代行者たる聖女を家畜になさる――まさにご主人様、神に等しい、いえ神以上の御威光を誇るご主人様にしかできぬ行いです。ふふ、国中のめぼしい女を、これになぞらえて祈らせるのもよろしいかもしれませんね? 騎士団長のフィリアや、宮廷魔道士のティーレなどはいかがでしょう。いえ――ご主人様の分身を各地の聖堂に配置し、すべての女を五日でご主人様の家畜に変える。それこそ、この儀式の本来あるべき姿に決まっています。ご主人様が降臨なさった、その事実をあまねく天地に知らしめるためのものであったのです。 ――え、はい? そ、そんな……こ、困ります……た、確かに、この国ではわたくし以上の女を見つけるのは難しいかも知れませんが……い、いえ! ふ、不満なわけではございません。で、ですが……い、今はわたくしだけで十分だ、などと……そんな、勘違いしてしまいます……それに、ひ、一人ではご主人様を到底満足はさせられないかと。 え――いえ、ご主人様が望まれるのでしたら、わたくしは、壊れようが、狂おうが、身命を賭してお仕えいたします。 ……な、ならいいだろうって……そんな……っ、は、はい……怖い、です。こんな、ご主人さまのを一人で受け止めるなんて……た、確かにハイエルフは頑丈ではありますが…… この身体はもう――ご主人様に触れられると簡単にイッてしまうんですよ? 魔力の経路、一本一本まで掌握されてしまって、ご主人様の自由にならないわたくしの場所なんて、一つもないんです。どんな変態的な行為を受けても、拒めません。それどころか、それがとても、とっても好きになってしまいます。 わたくし、もうご主人様に負けているんです。いくら城壁が頑丈でも、城門の鍵を奪われてしまっては、完全に無防備ではありませんか。 五日どころではありません。一秒だって耐えられない。わたくしの価値なんて、使い捨てのオナホ程度でしかないのですよ? オナホ、オナホール、いい言葉ですね。まさしくわたくしにぴったりです。握って、好き勝手扱いて、欲望を吐き捨てるための、穴。わたくしの腰、掴みやすかったでしょうか。絶対逃げられないように、ご主人様の力強い腕でがっちり掴んでくださいましたよね? あの時は足も地面から離されて、完全に無防備な穴になったんです。その上、オナホオナホと囁かれながら、散々に穴を使われて、たくさん精液があふれるまで、精液と愛液がお尻からつま先まで伝って足元に水たまりを作るまで、扱くのに使われちゃいました。んふふ、ご主人様は聞こえなかったかもしれませんが、わたくしの体の中、すごい音だったんですよ。ごっちゅん、ごっちゅん、じゅぷじゅぷ、めきょめきょ、ぐっちゃぐっちゃっ、ってミンチになって、ぐしゃぐしゃになって、作り変えられちゃいました。 英明なるご主人様は勿論ご存知でしょうが、ハイエルフは精霊に近いんです。肉体よりも、精神が優先される生き物なんですよ? オナホという言葉を覚えさせられて、オナホみたいに使われたら、オナホになっちゃうじゃないですか。頭が自分のことをオナホだって認識させられてしまって、わたくし、身体までオナホになってしまいました。 しかも、もうわたくしは使用済みです。使い捨てオナホのわたくし、もう、使用済みにされてしまいました。身体の隅々までご主人様の精液を頂いて、女の穴を全部、ぜぇんぶ柔らかくなるまで、ご主人様の形を覚えるまで、征服されてしまったのです。わたくしは、ただ触れていただくだけで、十分満たされて、へろへろになってしまうんです。ご主人様に腰を掴まれただけで、力が抜けて無条件降伏、です。 こ、この上わたくしを貪る意味なんて、ないのです。これ以上はリンチ、わたくしを破壊する以外の意味はございません。他にもたくさん、ご主人様の偉大なる形を知らない生娘が山ほど居るのです。お情けを頂いていない、良質ですが生意気な女がウロウロしているのですよ。 え……? ええ、た、確かに……偉大なる力をお持ちになるご主人様であれば、わたくしを――どんなにへばっても、どんなにだめになっても……たちどころに治してしまわれるでしょう。で、ですが……わたくしごときにそのような価値は―― っ、い、いえまさか! まさか、でございます……わたくしが、ご主人様を拒むなど、そんな……っ! ……かしこまりました。そ、そこまで仰るのでしたら……身に余る光栄ではございますが…… はい? の、逃れるためにそのような事を言っているのではないだろうな? ですか? ま、まさか! ご主人様であれば、わたくしのことなどすべてお見通しではございませんか。い、意地悪をなさらないでくださいませ。 ……あ、証をみせろ、でございますか。あ、あぁ……なんとなく、ご主人様のお考えを察したような気もします。ご、ご主人様は、今度はわたくしの心を嬲ろうとしているのですね。肉体を陵辱しきったあとに、精神を弄ぼうとしていらっしゃるのです…… ふ、ふふふ……い、嫌なはずがございません。いま、その証をお見せします。 よい、しょっと、ふふ、べちゃ、ですって。とってもお下品な音ですよね? 上等の絹でできた下着ですのに、こんなに、わたくしの牝の汁で汚れてしまいました。 はい、今、たくしあげますね……あは、めくりやすいように、最近スカートにスリットを入れたのです。皆には少し止められたのですが……知ったことではありません。ど、どうでしょう。わ、わたくしの下の口が、よくご覧になられますでしょうか。ひ、膝までよだれを垂らす、わたくしの恥ずかしい口……い、いいえ、おまんこ。ご主人様に格の差を教え込まれた、クソザコちょろまんこでございます。 見え、ますか……? 欲しい、欲しいって泣いてますよ。触れられてもいないのに、期待だけでこうなってしまうんです。膝も震えて、今にも力が抜けそうです。ご主人様の前で腰を抜かして、無防備な姿を晒して、犯してほしくてしかたがない、浅ましい牝家畜、いえ、マゾ豚の足です。 ……み、見た目は確かに元通りです。腐っても、わたくしはハイエルフですので……で、ですが……中身はしっかり、ご主人様のものを覚えておりますよ。 え……こ、子供まんこなんて、そのような、は、恥ずかしいです……っ! た、確かに毛も生えておりませんし……こんな、確かに未成熟ではありますが、それは……しゅ、種族柄仕方のないことでして……ハイエルフは、普通は子供を作りませんから。魔力だけは、確かに多いので、子宮と卵巣は普通の人間より、い、いいえ、それどころか多産の鼠より発達しております。ですが、交接器、つまり精を頂くための穴は未発達なのです。 ええ。そうです……子供だったん、ですよ……? 二千年も生きてるくせに、この体はセックスするようにできていないんです。胸も、お尻も、お肉が少しついただけです。自然に発生する精霊にとって、肉の生物が行うような、セックスなど必要ないのですから。セックスなんて、必要ないって、永遠に美しくて壊れそうな、完璧な一瞬の姿を留めていた身体なんです。 でも――あ、はぁ……ご主人様が、わたくしを無理やりこじ開けるものですから、壊れてしまいました。 子供だったのに、そういうふうにできてなかったのに、ねじ伏せられて、ご主人様の大きなものをねじ込まれて、子供のまま牝にされてしまいました。気持ちいいのも苦しいのも、全部教えられちゃいました。弱いところ教えられて、膣のざらざらしたところをこするとアクメしちゃうんだぞって、奥を小突くとイきっぱなしになるんだぞって、いっぱい、いっぱい教えてくださりましたよね? 射精したらイき狂えって、首を絞められたらイきながら締め付けろって、都合のいいものになるよう教え込んでくださいましたよね? わ、わたくしの身体は……素直、ですから。全部、全部覚えてしまいました。で、でも、ご主人様、やりすぎです。こ、子供の身体を、こんな、セックスにはまだ早い身体を――いいえ、本来そのために使わない身体を――こじ開けて、虐められる快感を教えるなんて、ひどいです。ひどすぎます。お、おかげで……せ、セックスするための身体だって、十分にわかったはずなのに……理解させられてしまったはずなのに……でも、全然成長しないんです。わたくし、ハイエルフなんですよ? 精神の変化にちゃんと適応できるよう、未成熟なままだったんです。言ってみれば、蛹なんですよ? 中身がどろどろで、大人になれるよういつでも準備していたんです。精神が大人になれば、身体も大人になれるはずだったんです。 で、ですが――あんまりにも、ご主人様がわたくしの幼い牝を暴くものですから、わたくしの身体、勘違いしてしまいました。こ、子供のまま虐められるのがいいんだって、小さい穴をこじ開けられて、子作りに向いていない身体を孕まされる屈辱を味わうのがいいって、覚えちゃったんです。 わ、わたくし……本当の……変態になってしまいました。 しょ、初潮だって、来ていなかったのです。卵巣は魔力を生み出す器官、子宮は魔力を蓄蔵する器官。女しかいないのは魔力を扱うのにより優れているから。そういう認識でした。だから初潮も、二次性徴も不要なのです。不要だと身体が、心が知っていたから、排卵も成長もしませんでした。だって、ハイエルフは精霊、精神そのものの形をとるのです。肉体の交合によって子を成すなど、下等な生命体の行うことだと思っておりました。 ですが、違ったのですね。下等なのは、わたくしたちハイエルフの方でした。ハイエルフの六姫(ろくひめ)が一、いと高き光のガルガンティアが宣言いたします。ハイエルフが精霊種であるのは、ご主人様のマゾオナホに作り変えていただくためだったのです。穢を知らぬ幼い身体を摘み取られ、家畜に変貌させられるためであったのです。 はい。わたくし、幼いままにご主人様に摘み取られてしまいました。 ……家畜に、されてしまったのです。 ――はい。勿論です。 今、この場で……わたくしがご主人様の家畜に成り果てたことを、証明いたします。 ご主人様の偉大なるお体と比べれば貧相ではございますが、どうかわたくしの肌を晒すご許可を頂けますか。 ……ありがとうございます。それでは、失礼いたします。ん、しょ……ふ、ぅ……い、いかがでしょう…… あ、改めてご主人様に見ていただくと、とても緊張します。 ――み、見た目はおっしゃる通り、子供、ですよね。えっ、綺麗……? う、うぅ……過分なお褒めの言葉、ありがとうございます。でも、中身は、ぜんぜん違うんですよ。胸部は、呪いを唱える必要がありますから、肺や喉頭など、普通の人間やエルフと同じですけれど。ふふ、でも……この胸、おっぱいは違います。 ところで、ご主人様は南方の神聖マキリア王国、建国にあたる伝承をご存知でしょうか。孤児がハイエルフのもとで育てられ、英明な初代国王となったお話です。母親としての役割を果たすため、そのハイエルフは年端もいかぬ乙女の姿でありながら、乳房から乳を出したという記録がございます。 あは、先程から胸をご覧になって、流石に驚かれましたか。五日間、ご主人様のご寵愛を頂いた後、十日の時間が経過しましたからね。身体が作り変わるのに十分な時間でございました。 ええ、先程から胸を濡らすこの液体は……母乳、です。え、えへへ……一昨日から胸が張っていたのですが、この部屋に入ってご主人様を目にした瞬間、溢れ出てきてしまいました。 ハイエルフが母乳を出すのは……伝承が正しければ三千年ぶりですね。もっとも、当時のハイエルフが母親として乳を出したのに対し、わたくしは家畜として乳を出しているのですが。 はい……これはご主人様への捧げ物でございます。家畜として、この肉と血を一片まで捧げるとお誓い申し上げたではありませんか。まあ、ご主人様の清らかさ、神々しさからすれば、泥水のようなものですので、恐れ多くはあるのですが……しかし、これは朝露のように、大地のマナと光と夜の力で生み出された、神の雫とも聖乳とも呼ばれる伝説の乳。栄養、魔力、効能……不老長寿をもたらすとも云われる、この地上において最も神聖なる食物の一つでございます。これ以上のものとなると、わたくしのこの五体くらいしか、ご主人様の食卓に登るにふさわしいものはないでしょう。 っ、いえっ、いえっ! 受け取ってくださるとは……はい、一口だけ……んうぅぅっ!? っ、ふ、く……っ、ん、あぁ……っ……し、失礼いたしました。胸に触れられただけで……ん、軽く、達してしまいました…… あ、あわわ……わ、わたくしのものが、ご主人様の、お口に……い、いかがでしょうか? あ、甘くて、美味しい、でございますか……! よ、よかった……お口に合わぬものをご主人様の口へ運んだとなれば、自刎しなければならぬところでございました。 ……は、はい! 朝、昼、晩、いつでもお呼びください! 未熟なこの胸では、あまり貯められないでしょうが、生産力なら溢れるほどでございます。直飲みでも構いません。絞らせるのも良いでしょう。菓子をご所望であるのならば、これを用いて作らせましょう。ご主人様の家畜として、この忠誠を、この五体を用いて作り上げた捧げ物を、受け取って頂く以上の悦びはございません。 う、んうっ……あ、ああっ、し、失礼しました。興奮のあまり、乳が少し飛んでしまいました……お洋服を汚してしまいませんでしたか? は、はい……申し訳ございません。嬉しいと乳の出がよくなってしまう、恥ずかしい牝家畜でございます……伏して、伏して謝罪申し上げ――え? あ、は、はい……っ! は、恥ずかしい牝家畜に謝罪させると、いつまでたっても進みませんよね……躾がたりません、から…… 二千年生きておいて無様なことなのですが、家畜としてはまだ生後一月も経っておりません。これからも、たくさんたくさん粗相してしまうかと存じます。ご主人様のお手を煩わせて申し訳ないのですが、どうか、わたくしをたっぷり躾け直してくださいませ。 胸の次は……はい、腹部、ですね。細くて白い……あぁ、過分なお言葉です。ご主人様の聖体と比較すればなんと頼りないものでしょう。わたくしごときに、そのような過分なお言葉をくださるご主人様の慈悲深さに、わたくしは、わたくしは、あぁ……なんと申し上げたら良いのでしょう。 ん、ふぅ……そんなに見つめられると、少し……恥ずかしいです。ご主人様。そ、そういえば、最初からわたくしのお腹にご興味があるようでしたね。ご主人様の偉大な手の中にすっぽり収まってしまう、この貧相な腹がそんなによろしいのですか……? す……すべすべ……しっとり……細い……柔らかい……お、おおお、おやめください……それ以上褒められると……本当におかしくなってしまいます……身の程知らずにも調子に乗ってしまうではありませんか…… よろしいですか? ご主人様はいまこの世においてもっとも偉大なるお方。天地の主、徳と善を体現した聖なるお方でございます。そのようなお方が、軽々しくもわたくしのような端女に――い、いえ! 異論を挟むなど、とても、とても……! はい。それでは続けます…… 叡智の結晶であるご主人様はとうにご存知かと思いますが、ハイエルフは食事など必要ありません。そのため、消化器官もほぼございません。食事を楽しむため、舌と、最低限の管が通っているくらいです。では――この腹に収まっているものは何なのでしょうか。ええ、わたくしの腹にあれほどご執心なのです。わたくしの腹を激しく掴み、優しく撫で、無慈悲に突き上げ、容赦なく精を注ぎ、陥落させたのですから、そこに何があるのかなど、とうにご存知なのでしょう。 はい。通常は骨盤の中に、ひっそりと隠れているはずの――子宮と、卵巣です。そんな大事なものが、消化器官の代わりに、お腹の中にみっちり詰まっているんです。 ええ、わたくしは特に――六人の姫に数えられるほどの魔力の持ち主ですから、とりわけそれが多いのです。本来の位置にある子宮から、ぶくぶくと醜く――多産の鼠のように、子宮が二股に別れて連なっています。左側はここと、ここと、ここと、ここ。右側がここと、ここと、ここと、ここ。あは、ご主人様、まるで左右の子宮をそれぞれ握るみたいに、わたくしのお腹を掴んでいらっしゃいましたよね。一応、ハイエルフの間でも、子宮は神聖な器官なんですよ? 下等種族たちのような子作りに使わない、魔力を貯める大事な器官。子宮などという言葉を本来は使わず、聖なるさかずき、聖杯とも呼ばれているのです。卵巣は、聖なるたま、聖珠(せいじゅ)ですね。処女性があることこそハイエルフの証なのです。故に信仰される大事な場所。 そんな場所を、ご主人様ほどのお方に、手綱みたいに扱われて、玩具にされて、握って揺らして潰して小突きまわされて、無事で済むはずがありません。今もきゅんきゅん、疼いてしまっています。下等種族のお腹なんかより、ずっと大切に扱わなければいけないところ、でした。たとえ攻撃されたとしても、魔力で厳重に守られている場所だったのです。 一日目でもう、悲しいくらいぼろぼろにされてたのに、二日目では完全降伏して、しくしく泣いてたのに――まだ足りないって、ご主人様に犯されてしまうんですもの。三日目にはもう、完全に聖杯をやめさせられて、ただの連結ザコ子宮にされて、それぞれ好き勝手イきまくって、よがっていたんですよ? お腹、ぴくぴくしてたのご存知ですよね? ご主人様の手のひらの中で、わたくしの子宮が危険な痙攣絶頂してたの、感じていらっしゃったではありませんか。四日目はもう、痙攣もできなくなった子宮を、こりこり、こりこりって、精液を馴染ませるように好き勝手弄んで……ダメになっちゃったのに、追い打ちをかけるんですもの。溜まった精液を、握りつぶして排出したこともありましたね。されたことは覚えているんですが、最中のことは全然覚えていないんですよ。結局、ご主人様の精液、ものすごく粘つくものですから、わたくしのお腹からあんまり出ていってはくれなかったようですけれど。ご主人様に粗相をしていないか、少しだけ心配です。そして五日目、五日目はもう……すっかり狂ってしまいました。急に子宮が元気になって、何をされても嬉しく、幸せになってしまうんです。すごく寂しくなって、でも幸せで……完全に、発狂しました。あれからずっと、ずぅっと、精液が欲しくて、寂しいままなのです。子宮が乾いて、仕方がありません。きゅうきゅう疼いて、ご主人様のお子を孕め、孕めって、発情期の獣以上の淫乱さです。完全に……孕むための、妊娠するための器官になっていました。こんなこと知らなかったのに、ぜんぶ、ぜぇんぶご主人様がしたんですよ? 一人のハイエルフを、こんなになるまでぐちゃぐちゃにしちゃったんです。流石はご主人様、その偉大なるお力の前では、ハイエルフなどただの家畜。それを証明してくださった五日間でございました。 完全に敗北した牝として、ご主人様にお祝い申し上げます。疑う余地もなく、ご主人様の完全勝利でございます。ご主人様は一匹のハイエルフの持つ九個の魔力蓄蔵器官を、完膚なきまでにうちのめし、孕むための器官であると自覚させ、家畜へと堕としたのです。もとよりご主人様に敵うものなどいるはずもございませんが、それを見事証明なさったのです。ご戦勝、心よりお喜び申し上げます。 そして――卵巣、ですね。ご主人様は、わたくしのお腹の中に、すべすべした柔らかい楕円形のしこりがたくさんあったことに気がついていらっしゃいましたね。子宮にそれぞれ10個ずつくらい卵巣がぶらさがっています。脇腹を埋めるように、ぎっちりと。エルフや人間の、ちゃちな大きさではありません。それが全部で百八個、腹の表面を埋め尽くし、子宮と皮膚に挟まれるようにございます。 ええ、ご主人様は知らないふりをして「触らないで、許して、それだけはだめ」って懇願するわたくしのそれを調べるように、お腹の上からこりこり弄んでいらっしゃいました。腹の上からともなると、つるつると滑って動きやすい臓器ですから、最初はご主人様も難儀されていらっしゃいましたね。でも、一日ほどで容赦なく捕まえてしまえるようになったのは、流石でございます。一つ一つ、何個あるのか数えてくださいましたね。わたくしもこんな弱点が百八もあることをその時知りました。脇腹が弱いはずです。 確か……「へえ、ハイエルフはこんなところに弱点があるんだ」……と仰っていましたね。ええ、最大の弱点です。感度を神経などに左右される人間であれば、鈍かったかもしれませんが。しかし、わたくしはほとんど魔力によって構成される、精霊種ハイエルフ。その命脈ともいえる聖珠、いえ、卵巣といえば、脳髄を直接弄くられるようなものでしょう。四日目になり、もう従順になっていたはずのわたくしが、我を忘れて身の程知らずにもご主人様に許しを求めてしまいました。見通せぬものなど何もないご主人様は、きっと堕ちきっていたように見えるわたくしの最後の一欠片を、見逃さなかったのですね。 ええ――流石はご主人様です。「かわいい、かわいい」と――耳元で囁かれながら、コリコリと容赦なく卵巣を一つずつ弄るのです。一つ一つ、聖珠(せいじゅ)から卵巣に堕としてくださいましたよね。愛を囁き、聖なる肉棒によって打ちのめし、卵管から溢れた精液が卵巣にかかるほど詰め込んで、容赦なく手のひらで弄ぶのですもの。そんなの、堕ちてしまうに決まっているではありませんか。一つ一つ丁寧に堕とされたこの子達、もう完全にダメになってしまったんですよ? 恋、しちゃったんです。聖珠なんてお高くとまったお仕事はやめて、ちゃんとみんな女の子になりました。ハイエルフにとっては、脳髄のようなものですからね。一つ一つ別々に恋をするくらい、あたりまえです。みんな牝ですから、産むんだって、繁殖するんだって、思い知らされちゃいましたから。嬉しそうに、恥ずかしそうに、卵子つくりはじめたんですよ。今、わたくしのお腹の中に、排卵待ちの卵子が山ほどあるんです。触っただけで爆発しちゃいそうですね。 ふふふ、でも、みんなちょっと放置されたから、ふくれっ面です。でも中は恋する乙女ですから、みんな一生懸命頑張って作った卵子、はじめての卵子を、撫でられただけでプレゼントしちゃうと思いますけれど。 はい――いかがでしたでしょうか。ご覧の通り、魔術の王たる種族、ハイエルフ。その魔力の源を、すべて生殖器官に堕とされてしまいました。精霊種ですから、わざわざ人間のように十月十日待つ必要もございません。子宮の数が少々少なく、負荷がかかってしまうため、一晩で数十、せいぜい百数十の子くらいしか産めないかと存じますが、十分でしょう。 ……はい、そう……ですね……精子は、豚でも、ゴブリンでも構いません。必要なのはきっかけですので、生まれる子はすべてハイエルフでしょう。しかも、もう既に堕ちきった卵巣より産まれた、生まれながらにして従順な子羊、オナホ家畜でございます。おまかせください。ご主人様の使い捨てオナホ家畜を、このガルガンティアの胎をもって量産してみせましょう。 え――嫌では、ないのか、ですか……? わたくしが、ご主人様以外に抱かれるのが……嫌ではないか……い、嫌に……決まっております。しかし、しかし……ご主人様ほどの偉大なるお方のお時間を頂き、このような使用済みの使い捨てオナホの相手をさせるなど、不届千万ではありませんか。 無論、百を超える卵巣が泣き叫びそうなほどに悲しくなっておりますが、そこはそれ。家畜に私情が……ひっく、必要でしょうか……っ! す、すでに……わたくしはこの腹をご主人様のために捧げるとお約束しております。わた、わたくしは……納得、しております。ご主人様に家畜を提供するという大役を果たすことで……自らの慰めとなるでしょう…… あ、え……? え、えぇ……誠に申し訳ございません。わたくしの無知をお許しください……なぜご主人様がお怒りになられているのか、この矮小な身にはわからないのです。 はい、ええ……存分にお命じくださいませ。 はぁ……わたくしがご主人様の精子以外で孕むことを禁ずる……でございますか。しかしそれでは……ご主人様の家畜として、子を増やすことが……え? 理解していない……ですか? ……毎晩ご主人様に孕まされるよう命ずる? え、あの……え? あれ? つまり……わたくしは、ご主人様の子を……孕まされるのですか? ん? あれ……腰が、抜けて……あれ、涙が……っ、申し訳、ありません……っ! すみま……っ、こ、これは、イくのが、とま、止まらなくて……っ。平静を保てる術を使っていても、それが通じないほど……んうぅっ、ん、ふ、うっ、あ、ああぁっ、だめ、だめです……っ! こんな、こんな……わ、わたくし、こんなに身の丈に合わない幸せを……っ、ひ、ひぅっ、ん、む……ちゅ、ちゅぅっ、じゅる、じゅ、えろ、あむ……んちゅ、あ、はぁ……りゃめ、りゃめ、でひゅ……っ! いやじゃないれひゅっ! こんなのっ、こんなのぉぉっ、しあわしぇしゅぎでしゅっ! う、うううぅぅっ。 は、はいっ! やりましゅっ! 孕みますぅっ! あ、で、でも……申し訳ありません、こ、腰が完全に抜けて……お手を煩わせてしまい……え? まずは口で、ですか? 口……とは……え? 口、でございますか? 口でのご奉仕と申しますと……口を女性器のようにして、わたくしを完敗させたそのおちんぽ様に……ご奉仕、するということでしょうか。 え、えぇ? そのようなものが、あるのですか……流石はご主人様、博識でいらっしゃいます。し、しかし、うまくできるか自信が……い、いえ、通常の性器も、ご主人様にとっては粗末なものなのでしょうが…… は、はい……では、不束者ながら、ご主人様に、口でのご奉仕をさせていただきます。 で、ですが、ご主人様、口でご奉仕する……ということは、当然子種をわたくしの口に入れる、ということです。当然その意味は……ご存知なのですよね。 ……え……? わたくしに説明せよと、そう仰るのですか。死刑囚に、自分がどのように殺されるか語れと言うように、わたくしがご主人様の精によってどのようになってしまうのか、語れと。そう仰るのですね。さ、流石はご主人様。お、女を辱める術をよく心得ていらっしゃいます。ええ、抜けた腰が、さらに蕩けてしまいました。 では、僭越ながら……ハイエルフは精霊であるため、肉体は精神に引きずられます。とするとこの口は何のためにあるのでしょうか。外界から取り入れたものを、分解し、取り入れるためにあるのです。それは人間やエルフと変わりませんが――その分、外界からの侵入には極めて弱いのです。 もちろん、通常は魔力によって防護されており、それを抜くことなど他のハイエルフをもってしても容易ではございません。ですが――ご主人様には魔力が通じないのです。すなわち、わたくしの中に、ご主人様の子種が分解されないまま、自在に入り込むことになります。そして、外から取り入れたものは――わたくしの中枢、精霊核(せいれいかく)にたどり着くのです。 通常であれば数万の魔術防壁に硬く閉ざされ、限りなく分解され無毒化されたものしか触れることの許されない精霊核、すなわち、わたくしの心臓にして本体です。いまさら言うまでも無いのですが、わたくしは女です。受け入れるものです。そんなわたくしの精霊核に、犯すものであり受精させるものである精子がたどり着けばどうなるか、火を見るよりも明らかでしょう。 ……はい……受精です。わたくしの魂が、数億、数十億、いえ――ご主人様の精力であれば、数百億という精子にわたくしは陵辱されてしまいます。直接魂を犯され、気絶も、死も、拒絶も許されないまま、ただ一つ残らずご主人様の精子を受け入れるほか無いのです。 信じられません。そのような方法でハイエルフの精霊核を陵辱するとは……ご主人様は一体どこまで深遠なる知識をお持ちなのでしょうか。千年ほど前、闇の王とも呼ばれた強大なる亜人の魔術師が、未熟なハイエルフを二百三十年に渡り監禁し、改造と投薬、魔術に拷問、陵辱と調教を繰り返し、やっとの思いで自身の魔力を一滴だけ、精霊核に届かせたという例がございます。しかしご主人様は、六日目の調教で、六姫にも数えられる力のあるハイエルフを――しかも自身の手で貶めようというのですから、闇の王との格の違いは明らかでしょう。 驚きました。わたくしを散々に辱め、堕としたというのに、ご主人様の叡智からするとまだ入り口程度なのでしょうね。ああ、涙も出て……すみません。ええ、怖い、怖いです。同時に、嬉しくて、切なくて、きゅんきゅんお腹が疼いてしまいます。理性ではどんなに危険なことか分かっていても、九個の子宮と百八の卵巣が同意してしまいます。ご主人様は、効率のいい牝の堕とし方をご存知だったのですね。子宮と卵巣さえ堕としてしまえば、ハイエルフなど雌豚でしかないと。ええ、全くそのとおりでございます。分かっていても、堕ちることを望んでしまうのですから。 精霊核を汚染されると、もちろん元のままというわけには参りません。独立した精霊であったものが、強制的に従属精霊へと変えられてしまいます。いちいちわたくしに命ずる必要はございません。わたくしの肉片一つ、魔力一滴までも、ご主人様の思うがままでございます。死ねと思えば、わたくしは四散いたします。乳を飲みたいと思えば、わたくしの胸から乳が溢れるでしょう。魔法を使いたいと思えば、わたくしが代わりにそれを行います。 わたくしの子宮と卵巣も、そのすべてがご主人様のために使われることに同意しております。いくらでも魔力をお譲り致しますので、魔術のための道具、魔法の杖として、へたれきるまで使ってくださいませ。夕方はオナホとしてご主人様のために働き、夜は家畜としてご主人様のために子を産み、昼は杖として使って頂けるのです。 いえ――ご主人様よりも、こうお呼びしたほうがいいでしょうか。お父様、と。わたくしを娘として、使い魔として、生まれ変わらせるのです。魂を変える、転生の儀式とでも名付けましょうか。ああ、我らが父よ。あなた様は一体どこまで偉大なるお方なのでしょうか。わたくしという供物があなた様を慰め、わたくしの信仰があなた様を喜ばせることを願ってやみません。 ……はい、それではご奉仕させていただきます。ごくっ…… は、ああ……っ! おっ、んぁぉ……しょ、しょれ……っ! っ、し、失礼いたしました。ご主人様のものの、あまりの威容に、思わず平静が保てなくなってしまいました。 すぅ、はぁ……凄まじい臭いでいらっしゃいますね。わたくしに、ご主人さまの肉棒様をお清めする大役をお与えくださるために、とっておいてくれたのですね。わたくしの臭いがまだ残っています。一匹の牝を、このわたくしを、五日間貫いて、完膚なきまでに堕とした肉棒様。わたくしの牝汁が、完全敗北した牝の涙が、たっぷりこびりついて……あ、ふぅ……ん……まさにおんな泣かせ、でございます。名刀は、血を吸うと申しますが、この肉棒様も何人もの牝の汁を吸うのでしょう。その肉棒様の一番最初の染みになれたことを、光栄に思います。わたくしの顔並に……いいえ、それよりも長いという凄まじさ。鋼鉄のような硬さ、浮き上がった血管……あぁ……なんという……なんと素晴らしいのでしょうか。何より、この出っ張った……カリ、でしたか? この返しになった部分が、たまりません。何度、わたくしの性器をほじくり返してくれたことでしょう。突き入れる時は、わたくしの抵抗も虚しくごちゅんっ、と入ってしまうのに――抜く時といったら、もう……凄まじいとしか形容できません。すぅ、はぁ……ん、きゅぅ……っ! ふ、う……っ、んうぅっ、く、ひぅ……っ! 申し訳、あ、ありません。わ、わたくしの子宮口がトラウマで凄まじい絶頂をしてしまいました……一番下の子宮口を貫いて……そ、その子宮口を、このカリ様がお腹の中から、お腹の外からはご主人様の右手が、それぞれ……すりつぶすように、ごりごり、ぐちゅぐちゅと、してくださいましたよね? ああ、あの時は……殆ど我を忘れて……ご、ご主人様も思い出深くいらっしゃいますか。なんだか、面映いです。 ……え? わたくしをダメにする四十八の方法の一つ? よ、四十八? えっと、精液絞り出しとか……あれと、あれと、あれと……こ、これほどの責め、十個も思いつかないのですが……は、はい? い、意識が朦朧としていたからわからない、ですか? こ、これはまだ覚えていられたから優しい方? え、ええ? 聞き間違いでは、ない……ですよね? そ、そんな……それよりも……まだ上が、たくさん……あるのですか……? ……え、ええ、休みをとって、一ヶ月ここに籠もって瞑想をすると申し上げてきました。これより、邪魔は入りません。 ……お、覚えるまで……わ、わたくしをダメにする方法を覚えるまで、一月の間……教えて、くださると……そ、そんな……っ! ……ご、ご褒美、ですか。は、はい……た、確かに一度ご主人様から離れたのに、孕めるようになって再び傅きに参りました。あ……頭を、そんな、撫でて……いい子など、恐れ多い、です……ひふぅ……うにゃ……はいぃ……孕みに、参りました。自らを供物として、生贄に捧げに……参ったのです……はい、摘み取って、くださいませ…… ん、うっ、く……っ、にゃ、あ……だ、だめです……そんな、思い出して、想像しちゃうと、お腹が泣いてしまいます。欲しい、欲しいと、泣いてしまうんです。絶対苦しいって分かってるのに、大変なことになっちゃうって知ってるのに、何度も何度も泣かされて、肉棒様を牝汁で汚して、肉棒様の錆になることが明らかなのに。でも……すん、くん、すぅぅ……はぁ……この臭いを嗅ぐと、思い出して疼いてしまうんです。あぁ……精嚢……精子がたっぷり詰まったこの精嚢様も……すばらしい威容です。パンパンにはちきれそうになって……ええ、オークやオーガですらありえないような精力でしたものね。もうお腹いっぱいですって、わたくしが泣き叫んでも、たっぷり、たあっぷり詰め込んでくださいました。子宮に、卵巣にねっとりと張り付くあの感覚、もう癖になってしまって。しばらく注がれなかったものですから、お腹がからからに乾いてしまったんですよ? また、お慈悲を賜ることができるということで、わたくし、飛び上がってしまいそうです。それに、どこか……ええ、力を増しているような気もします。そうですよね、前回は気が利かず、申し訳ありませんでした。孕まないのでは、精嚢様は働きがいがありませんもの。ですが、前回たくさん躾けていただいたことで、わたくしも理解できました。見た目は子供のままですけれど、中身は孕み待ちの変態牝になってきましたから。ちゃんと、孕みに来ましたからね。精液プールに身投げするために、集団レイプ待ちのマゾ家畜卵子が行列していますから、思う存分、変態マゾハイエルフを量産してください。 ああ、わたくしが感じているこの感動を、言葉にできればよいのに。わたくしの貧弱な語彙では、この肉棒様の万分の一の偉大さも表せないでしょう。 すぅ、はぁ……ちゅ、ちゅっ、ちゅぅっ……はぁ、ん……っ、ちゅ、ちゅぅ……はむ、ちゅぅっ、ちゅぷ……んっ……ふふ、どう……でしょうか、肉棒様。あなた様が堕とした、完全に屈服させた牝からの、求愛です。信仰です。崇拝です。何でもすると、何をされても受け入れるという、無条件降伏です……はむ……っ、ちゅぅ、じゅる……れろ、ちゅ、ちゅぷ……っ……え、えへ……い、今ご主人様が射精していたら……わ、わたくし、受精してしまっていましたね…… ん、あぁ……この肉棒様がわたくしを牝にした上……今度は、わたくしの精霊核を受精させてくれるのですね……わたくしを、娘に、使い魔にし直して、転生させてくれるのですね……ああ、なんと……ちゅっ、れろ、あむ……ちゅぅ、ちゅっ、ん、あむ、じゅる……はぁ……ご主人様の肉棒様の前で、わたくしはなんと無力なのでしょう。 ひぅっ、な、なんだか大きく……こ、これまでで見たこと無いほど……た、猛っていらっしゃいます。ん……あ……は、はい……あ、あなたの忠実なるしもべ、貪るべき家畜、犯すべき牝がここにおりますよ……ええ、ご主人様の前では無力、完全に無防備でございます。こうして媚びて、ご主人様を讃え、浅ましくも慈悲に縋るしか無い、あなたの端女です。 はむっ、ちゅぅぅ、ちゅ、んぐっ、ぐ、むぅっ、んぅっ、んぐっ、ぐっ、むっ、んぐぅっ、ぷぁ……ちゅっ、ど、どうでしょう……? 喉まで使ってみたのですが……も、物覚えがいいなどと、そんな……過分なお言葉でございます。 ……お仕置き、でございますか。当然でしょう。いくらなんでも、遅すぎますものね。ふ、ふふ……腰が抜けてへたっているせいもありますが、やはり……心の奥底では、ちょっぴり怖いのかもしれません。はい、やはり……一匹の牝を征服するのです。その手段としては、暴力が相応しいでしょう。ねじ伏せ甲斐のない、ザコ牝ではございますが、わたくしを征服することをお楽しみくださいませ。 んぐぅっ、ん、うぐぅっ、う、ううっ、んっ、ふ、ふぅっ、おごっ、ごぉおっ!? おっ、おごっ、んぐ、ぐぅうっ、はぐっ、んっ、ふぐぅぅっ! うっ、ちゅぅ、じゅるっ、ふぅぅっ、すぅぅぅっ、んぐぅぅっ、ふぅっ、ご、おぉぉっ、ぢゅぅっ、ぐ、うっ、ちゅむ、れろぉっ、じゅろっ、じゅるるるっ、じゅちゅぅっ、じゅっ、はがっ、あがっ、んっ、ちゅ、ちゅぅぅっ……すぅぅ、ふぅぅぅ……じゅちゅっ、じゅるるっ、れろ、あむ、ちゅぅぅっ、うぐっ、ぐっ、はごっ、ん、ぐごおぉおあっ、はぁぁぁ……っ! はっ、はっ、はーっ、すぅぅぅ……っ! あ、あぁ……っ、あ、ひっ、ん、くぅ……っ、す、すごかった、です……喉奥まで、容赦なく、激しく……ふ、う……わたくしの顔が、ご主人様の下腹部にめり込むまで奥に……はい、要領は、つかめました……んっ、げ、限界が近づいておりますので……はい、わたくしが今度こそ…… ちゅっ、ちゅっ、はむ……じゅる、じゅるるるっ、ん、はぐっ、んぐっ、じゅちゅ……! ずるるるっ、んぐぅっ、ふ……じゅるるるるるるるっ、ちゅぷっ……はむ、じゅろろろろろろろろろっ、じゅるるるるるるるるっ……ちゅぷ、はむ……じゅるるるるるるるっ、じゅろろろろろろろろろっ、ちゅぷっ、はむ、じゅろろろろろろろろろっ、じゅるるるるるるるるっ……ちゅぷっ、はむ、じゅるるるるるるるっ、んぐっ、んっ……ふ……っ! ふぐっ……っ! ぅ、うっ! ん、んくっ、ん……っ! ふ、ふぐっ……んぐっ……んぐっ、ふ、はがっ、ごっ、お……ぉ……ぅ……っ……っ! ずろろろろろっ、ちゅぷっ……は、ぁ……ふ、ふぅ……はぁ……すぅぅ……はぁぁ……すぅぅ……はぁぁ……は、はい……た、確かに、子種を恵んで頂きました。ええ……今、ご主人様の精子がわたくしの精霊核へと殺到しております……少しずつ、じわじわと……間もなく、わたくしは魂を何億、何百億もの精子に犯される感覚で、のたうち回ってしまうに違いありません。自らの牝汁の海で、のたうち回る姿をもって、ご主人様の偉大さを讃えたいと存じます。はい……次に目を覚ましたときには、わたくしはご主人様のもの、完全なる従属精霊でございます。それまでしばらく、わたくしの痴態をお楽しみくださいませ。ご主人……いいえ、全知全能、偉大なるお父様。