:以下本文 ●●●●●●●●●●●●●●●●●●●● トラック1:オープニング ●●●●●●●●●●●●●●●●●●●● /タイトルコール ;和耳桃源郷=なごみみとうげんきょう /立ち位置:7 左側の耳元で囁く 【楸】 「うぃすぷ。和耳桃源郷。オオカミ姉妹が、あなたのお耳と頭の中を、いーっぱいトロトロにしてあげます」 /立ち位置:3 右側の耳元で囁く 【一葉】 「この世界に居る間は、仕事のこと、人間関係のこと、お兄さんを縛り付けるもの全てから解き放ってあげます。……どうか、トロトロに癒されてください」 /SE:森の中の音 /以下、立ち位置:1 正面で普通に会話 【楸】 「あれ? あれれ? あはっ、珍しい気配がすると思えば……お兄さん、こんな山の深いところまでどうかしたんですか? お散歩?」 【楸】 「この辺は危険な動物が出るから、あんまり近寄らない方がいいですよ? ほら、凶暴な猿とか、血気盛んな狼とかに襲われたくないですよね?」 【楸】 「ここに来るまでに看板が立ってませんでした。猛獣出没により、立ち入り厳禁って。ふふ、それを無視してここに来るなんて、お兄さん結構度胸あるんですねー」 【楸】 「大人でも1人で立ち入ってくることは滅多にないのに。あるとしたら……山菜の季節に来るくらいですかね。それも最低でも2人以上。勿論腰には武器をぶら下げて」 【楸】 「ってことで、戻ってくれると嬉しいなー。こうして顔を合わせちゃった手前、万が一お兄さんが襲われたりでもしたら、私も胸が痛くなっちゃうんですよ」 【楸】 「……というかお兄さん、もしかして都会の人ですか? この辺じゃ見かけない顔だし、山に入るにしては、服装もかなり軽めだし」 【楸】 「あ……ってことは、もしかしてアレですか? 都会の暮らしに疲れて、人里離れた場所で森林浴、的なノリで来たんですか?」 【楸】 「あ、ふふ、図星って顔してる。そっかそっかー、それでかー。道理でここの森のルールとか知らないんだ」 【楸】 「森林浴は結構だけど、この辺はやめといた方がいいですよ? さっきも言ったように、とーっても危険な場所なので」 【楸】 「猛獣は出るし、道も迷いやすいし。それに電波はからっきし。時間もそろそろ夕方ですし? 悪いことは言わないから、戻った方がいいですよ」 【楸】 「来た道をまっすぐ戻れば、夜には街の方に……わ、わわ、そんな泣きそうな顔しないでください。私だって悪いと思ってるんですよ?」 【楸】 「危険なのは本当だし、その格好からすると、野宿ってわけでもないんですよね? だったら戻るなら今しかないし……」 【楸】 「わ、だからそんな顔しないでってば、もう。困ったなぁ……。この辺に山小屋なんてないし……集落から人を呼ぶのも面倒だし……」 【楸】 「ん〜〜〜……分かりました。お兄さんが言うこと聞かないっていうなら、こちらも実力行使に出るしかありません。つまり……私の家に案内します!」 【楸】 「ふふっ、森から帰らないって言うなら、もうこうするしかありませんよね? だってお兄さんにとって一番安全な方法がこれなんですから」 【楸】 「……あは、そんな驚かないでくださいよ。別に取って食べたりはしませんって。勿論、後日常識外れの宿代を請求したりもしません」 【楸】 「これは純粋に私の善意ですよ。……まぁ、打算的な考えがないこともないんですけどね。その……色んな教育を手伝って貰おう的なこととか……」 /「ってことで」から、立ち位置:3 右側で会話 【楸】 「あはは、なんでもありません。これは追々話します。……ってことで、1名様ご案内しまーす。ふふ、ちょっと歩くので、私についてきてください」 【楸】 「そんなに遠くは無いんですけど、山道だから一度見失うと面倒なんです。……あれ、なんですかその顔? 腑に落ちないって感じですけど……」 【楸】 「あ……やっぱり怪しんでますか? 初対面なのに優しすぎるって。ふふっ、理由はさっき話した通りなんですけど……」 【楸】 「お兄さんが帰りたがらない、もう少しこの先に行きたいっていうのは、それだけこの山に魅力があるからってことですよね?」 【楸】 「そう思って貰えるっていうのは……私、嬉しいんです。だから……お兄さんには少しでも喜んでから帰って貰いたいなーって、えへへへっ」 /SE:山小屋の玄関を開ける音 【楸】 「ただいまー。一葉戻ってるー? 飛び込みのお客さんを連れてきたから、お茶の用意してくれないー?」 /立ち位置:1 正面で普通に会話 【一葉】 「もー、お姉ちゃん、連れてくるなら前もって一言お願いって言ってるでしょー。こっちも色んな準備があるんだから」 【一葉】 「それで、お客さんって誰? 麓の天狗さん? それとも洞窟の……え? え? あの……そ、その人って……」 【楸】 「ふふっ、今日のお客さんは、天狗のおじいさんでも、ヒグマのにいちゃんでもなくて……普通の人のお兄さんだよー。ふふ、驚いたー?」 【一葉】 「お、驚いたって……そんな話じゃないよ。だって……初めて見たんだもん。しかも……わぁ、男の人……本物だぁ、ふわぁ……」 【楸】 「ふふふっ、予想通りの反応ありがと。今日はこの人をうちに泊めるから、お風呂とお布団の用意、よろしくお願いね?」 【一葉】 「え、ええっ!? と、泊めちゃって……い、家に? 今日? いきなり? そ、そんなの……えぇぇぇぇ〜〜〜……」 【楸】 「しょうがないでしょー、お兄さんってば強情で、追い返せなかったんだから。っていうか、本人の前でそんなに嫌がらないの、失礼でしょー?」 【一葉】 「い、嫌がってるわけじゃないよ……。ただ……お姉ちゃんがいきなり連れてきたから、なんて言えばいいのか分からなくて……」 【楸】 「それはごめんねー。ただ……無理に追い返すことが出来なかったのも事実かなー。お兄さんってば、心にちょーっと危ないもの持ってるみたいだし」 【楸】 「どうせなら、うちの温泉で癒されてった方が、今後の為になるかと思ってね。今日のお湯はどんな感じ?」 【一葉】 「今日の? うーん……普通、かな。特に変わったところはないから、普通に入れると思うけど……あ、で、でもお兄さんにはちょっと……」 【楸】 「平気平気、昔迷った人がそのまま入ったけど、ちょっと活力が出ちゃったくらいで、特に危ないことは起こらなかったって聞いてるし」 【一葉】 「そ、その話本当なの? どうなっても私知らないからね……? 今までだって人が入ったことないのに……」 /「ってことで、」から離れていく 【楸】 「責任は私が持つから大丈夫。ってことで、お風呂の用意してくるから、ちょっとお兄さんの相手して待っててねー?」 【一葉】 「えっ、ちょ、ちょっとお姉ちゃん! あっ……もう、相変わらず勝手なんだから、はぁ……。……あ、え、えっと……」 /立ち位置:1 正面に近づいて会話 ;織女一葉=しょくじょひとは 【一葉】 「あの、その……こんにちは。私は……お姉ちゃんの妹で、しゅ、織女一葉っていいます……」 【一葉】 「……今日はどうぞゆっくり休んでってくださいね。……あ、ご、ご飯とかはちゃんとあるんで安心してください」 【一葉】 「ご馳走……とまではいきませんけど、ちゃんとおかずもありますので……。それで……うぅ、えーっと……んっと……」 【一葉】 「……ご、ごめんなさい。私、こうやって人と話すの初めてなんです……。だからどんなこと話せばいいのか分からなくて……」 【一葉】 「えっと……お姉ちゃんから聞いてると思いますけど、私も一応、この山の神様的な立場なんです。……って言っても、全然見習いなんですけど」 【一葉】 「……え? あの……もしかして、聞いてないんですか? あ、嘘、じゃあ……ああもう、お姉ちゃんってば……! いっつもいい加減なんだからぁ……」 【一葉】 「う……そ、そういう目はやめてください、冗談を言ってるわけではないんです……。それに、神様といっても、特別な力とか使えるわけじゃなくて……」 【一葉】 「なんと言いますか……人の世界と、森の世界……その境界を守っている、中立の立場って言った方がいいんでしょうか……」 【一葉】 「森っていうのはとても危なくて……人の常識じゃ計れないことがたくさんあるんです。お兄さんの世界でいうところの、都市伝説……とでも言うんでしょうか……」 【一葉】 「そういう世界に、人が立ち入らないようにするために。そして森の生き物が、むやみに人の世界へ侵入したりしないようにするために……」 【一葉】 「私とお姉ちゃんの仕事は、そんな感じなんです。だから……神様といっても、あまり難しいことはしていません」 ;半人半狼=はんじんはんろう 【一葉】 「……あ、ちなみに、こんな見た目ではあるんですけど……一応、狼なんです、私。半人半狼とでも言いますか……」 【一葉】 「ほら、これ見てください。この耳。……あ、牙とか爪は、普段は隠しています。物とか傷つけちゃうといけないので」 【一葉】 「なので、姿は人で、中身は狼、仕事は神様って感じです。……と言っても、信じてくれませんよね? こういうの、人間の世界ではありえませんし……」 【一葉】 「……え? う、うそ、信じてくれるんですか? 私……結構突拍子もないこと言ってると思うんですけど……」 【一葉】 「え、えっと……あ、ありがとうございます……? まさかすんなり信じてくれるとは思いませんでした……」 【一葉】 「……お兄さん、結構いい人なんですね。私、人間ってもう少し疑り深い人ばかりだと思ってました」 【一葉】 「山の常識なんかこれっぽっちも通用しなくて……断りもなく森に侵入して、勝手に自然を破壊していって……」 【一葉】 「……あ、いえ、別にこれはお兄さんのことを言ってるわけじゃないんです。ただ……そういう人が多いっていうのを、色んな方から聞いていたので……」 【一葉】 「……でも、お兄さんはそういう人間とは違うみたいですね。ふふ、ふふふっ、ちょっと安心しました」 【一葉】 「分かりました、最初はどう接すればいいのか……すごーく悩みましたけど……私なりに、お兄さんのことをもてなします」 【一葉】 「温泉くらいしかない宿ですけど、どうかゆっくりしてってください。……お兄さん、色々と疲れているみたいですし、少しは助けられるんじゃないかと思います」 【一葉】 「私、そういうの分かるんです。人の気持ちというか……隠している本音みたいなものが。ふふっ、普段はあまり役には立たない力なんですけど……」 【一葉】 「今日くらいは、もしかしたらお兄さんの為になるかと思います。……あ、ちなみにこれ、お姉ちゃんも使えるんです」 【一葉】 「私よりずーっと協力です。手に取るように分かるっていうのは、まさしくあのことを言うんだと思います。なので……隠し事は無駄ですよ? ふふっ」 /立ち位置:1 正面で少し離れて会話 【楸】 「……あれ? ふふっ、もしかしてもう打ち解けちゃった? 案外やりますね、お兄さん。人嫌いの一葉をあっという間に仲良くなれるなんて」 【一葉】 「お、お姉ちゃん……別に私は人嫌いってわけじゃ……っていうか、私たちが神様だってこと、お兄さんに話してなかったの?」 【楸】 「え? だって話さなくても問題ないかなって。そもそもお兄さん、私のこと全然怪しいと思ってなかったんだもん」 【一葉】 「もう……そういうところだけいい加減なんだから。最初から説明するの大変だったんだよ?」 【楸】 「ふふ、いいじゃないそれくらい。会話のいいきっかけになったみたいだし。……それよりも、一葉? 温泉のお湯、全然溜まってなかったんだけど」 【一葉】 「あ、ごめんなさい……さっきお湯を抜いて掃除したところだったから……。さっき伝えるの忘れてた……」 【楸】 「知ってる知ってる。お兄さんのことで緊張してたみたいだもんね。……ま、もう少し時間経てば大丈夫でしょ」 【楸】 「ってことでお兄さん、自慢の温泉はもう少しだけ我慢しててください。ふふっ、その代わり、別のおもてなしをしてあげますので」 【一葉】 「べ、別のって……あ、もしかしてご飯? まだ準備すらしてないんだけど……先にお酒とおつまみ持ってきた方がいい?」 【楸】 「あぁ、平気平気。ご飯はまだ大丈夫、お兄さんもそんなにお腹減ってないみたいだし」 【一葉】 「え、じゃあおもてなしって……何をするの? 温泉以外に出来ることなんて、全然ないのに……」 【楸】 「温泉以外何も無いけど、温泉以外にお兄さんにしてあげられることはたくさんあるの。ってことで一葉、耳かきってどこにあったっけ?」 【一葉】 「え、耳かき? 耳かきなら引き出しの中だけど……お姉ちゃん、何をするつもりなの?」 ;和耳荘=なごみみそう 【楸】 「ふふっ、耳かきの使い方なんて、1つしかないでしょ? ってことでお兄さん? 私たちの温泉宿、和耳荘へようこそいらっしゃいました」 【楸】 「温泉の準備が整うまで、もう少々お待ちください。それまでに……私と一葉が、精いっぱいお兄さんに尽くします」 【楸】 「ふふっ……ではまずは、私の膝の上に頭を乗せてください。……手始めに、お兄さんのお耳から、癒してあげますね?」 ●●●●●●●●●●●●●●●●●●●● トラック2:耳かき ●●●●●●●●●●●●●●●●●●●● /立ち位置:7 左側の耳元で囁く 【楸】 「ん……ふふっ、お布団で寝るときのように、全身の力を抜いてリラックスしてくださいね。間違っても緊張とかしないこと、これが一番大事ですからね?」 【楸】 「はーい、息を吸って―? 吐いてー。吸って―? 吐いてーー……そうそう、その顔です。とろーんとして、だらーんとして……頭の中を空っぽにしてください」 /立ち位置:1 正面で普通に会話 【一葉】 「お姉ちゃん、はい、耳かき。……けど、お兄さんの耳掃除、本当にするの?」 【楸】 「勿論するよ? 見たところ、とーっても疲れてるみたいだし。心も身体も、仕事の疲れでヘトヘトになってる」 【楸】 「それを癒そうと、この森に来たってことは……ふふっ、管理者として、いーっぱいお世話してあげないとねー」 【楸】 「はい、それじゃあまずは、耳の中を見ていきますねー。んーっと……ん……ふんふん……。なるほどー、これは中々掃除し甲斐がありますねー」 【楸】 「隅っこから奥の方まで、かなり汚れてる……なるほど、ふふっ。これなら、すぐ終わっちゃうってことにはならないみたいですねー」 【楸】 「というわけで、早速……ふううううぅぅぅ〜〜〜〜……。ふぅ、ふぅぅ、ふううぅぅぅぅ〜〜〜〜……」 【楸】 「あ、ふふっ、動かないでくださいねー。くすぐったいのは分かりますけど、じっとしてること。頭はそのままの状態で……」 【楸】 「ふうううぅぅ……ふぅ、ふー、ふー、ふうぅぅぅーーー……ふぅ、ん……ふううぅぅぅぅぅ〜〜〜〜……ふーふーふー……」 【楸】 「ん……もう少しですからねー、そのままそのまま……ふううぅぅ、ふぅ、ふぅ……ふううぅぅぅ……ふー、ふー、ふー、ふー……ふううぅぅぅ〜〜〜……ふうぅぅ〜〜〜……」 【楸】 「ん……はい、これでよしっと。ふふっ、それでは……お兄さんの耳をこしょこしょとお掃除していきますねー、ふふふっ」 【楸】 「大きいのも、隅っこの細かい汚れも、余さず取らせて貰いますね、ん……ふぅ……まずはこの辺、お耳の入り口の付近から……ん……」 /SE:耳かき音 中 【楸】 「ん……どうですかー? 痛くありませんかー? ふふ、痒いところがあったら教えてくださいね。その部分をすぐカリカリっとしますから」 /SE:耳かき音 短 【一葉】 「ふわぁ……お兄さん、凄く気持ちよさそう……。赤ちゃんの寝顔みたいに、顔がとろーんとしてて……」 【楸】 「ふふ、耳かきっていうのは、誰かにしてもらうのに限るからねー。気持ちいいのは当然。……それにお兄さんは大人だからね」 【楸】 「誰かに甘えるっていうのは、かなり久しぶりのはず。……いいですよ、この宿では、存分に私たちに甘えてください」 【楸】 「こちらも頑張ってお兄さんのことを癒していきますから。ほら、こうして……こしょこしょこしょこしょー……」 /SE:耳かき音 中 【楸】 「ふふふっ、どうですかー? 誰かにして貰う耳かきは……。体の奥から、じんわりとした優しさが溢れてきてませんか?」 【楸】 「その感覚に全てをゆだねてみてください? ふふっ……きっと心地よくなれるはずです。簡単ですよ? 心と体を、ただ楽にすればいいだけですから……」 /SE:耳かき音 長 【楸】 「ん……このままどんどん耳の中まで進めていきますねー。肌を優しく撫でるように、耳かきでこしょり、こしょりと……ん……はぁん……」 /SE:耳かき音 中 【一葉】 「……お兄さん、さっきまでちゃんとした大人って感じの顔だったのに。今はこんなに子供っぽい……」 【楸】 「ふふふ、耳かきっていうのは、ある意味魔法の呪文みたいなものだからねー。子供も大人も関係なく、幸せな時間を過ごさせてくれるの」 【楸】 「それに……まだまだ始まったばかり。どんどん奥に行けば行くほど、肌は敏感になってくの。ほらぁ、こうして……」 /SE:耳かき音 長 【楸】 「少し強めにごしごししたり……とっても優しく、産毛を撫でるようにこしょこしょとくすぐったり……」 【楸】 「色んな気持ち良さを、お兄さんに与えていきますねー……ん、はぁん……ふぅ……ふふふ、気持ちよくなーれ、気持ちよくなーれぇー……」 /SE:耳かき音 長 【楸】 「はぁん……お仕事大変なんですよね? 毎日毎日嫌なことばかり……厳しい上司に、嫌みな取引先……」 【楸】 「そんな方々とお仕事なさってるんですよね……本当にお疲れ様です。……今だけは、今日だけは……辛いことは全て忘れてください」 【楸】 「真っ黒なストレス、嫌な気持ち……それを全部私たちに預けるつもりで、ゆっくりとくつろいでくださいね……」 【楸】 「お兄さんが幸せになるまで……ずーっとこうしていますから、ふふふ……」 /SE:耳かき音 長 【一葉】 「あっ……ふふふ、お兄さん、可愛い声出ましたねー。んふぅ、はぁんって……。お姉ちゃんの耳かき、そんなに気に入ったんですか?」 【楸】 「ふふふ、そうですかーそうですかー。ここがいいんですねー、この部分を、こしょこしょこしょー……ふふふ……」 /SE:耳かき音 短 【楸】 「はぁん……ふふっ、お兄さんのだーいすきなこと、全部してあげますからねー。安心して身をゆだねてください……」 /SE:耳かき音 長 【楸】 「ふぅん、はぁ……はぁ、ん……一番奥の敏感なところだけを、こしこし、こしこし……。ん……ふふふっ……一葉のいう通り、お兄さんの顔、可愛くなってますねー」 【楸】 「そんな顔をされたら……終わりたくなくなっちゃいます。ずーっとこのまま、お兄さんのお耳をナデナデしたくなっちゃいます、ふふっ……」 /SE:耳かき音 中 【楸】 「ふぅ……ん……はぁ……はい、そろそろ終わりですよー? ふふっ、最後にもう少しサービスということで……入口から奥まで、ゆーっくりとなぞっていきますねー……」 /SE:耳かき音 長 【楸】 「んっ……はい、おしまいです。ふふっ、どうでしたかー私の耳かき。ばっちり癒されて貰えましたか?」 【一葉】 「あ……ふふ、お兄さんの顔、ふわふわしてる……。それに……ふふっ、気持ちの方も、ばっちり温かくなってるみたいですね……」 【一葉】 「なんだか……その顔を見ているだけで、こっちまで幸せな気分になってきます……。ふふ、素敵な姿、ご馳走様でした」 【楸】 「ん、それじゃあ次は一葉が耳かきしてみる? 見るのもいいけど、実際にやってみると、もっと嬉しくなっちゃうよ?」 【一葉】 「え、え? 私が? え、えーっと、でも……誰かに耳かきしてあげるのなんて、初めてで……。もしお兄さんの耳を傷つけちゃったりしたら……」 【楸】 「大丈夫、隣で教えてあげるから。……やってみたくないの? お兄さんのこと、もっともーっと可愛い顔にしてあげたくないの?」 【一葉】 「っ……そ、それは……してあげたい……けど……。っ……あ、あの、お兄さん……。今度は私がやってみても、いいですか?」 【一葉】 「初めてなので、お姉ちゃんよりは上手くないと思いますけど……。私も、お兄さんのこと……気持ち良くしてみたいんです。ど、どうかお願いします……」 【楸】 「私からもお願いします。最初に話したときに分かってるとは思いますけど、一葉は今まで、人間と接したことがないんです」 【楸】 「だからこれを機会に、是非とも経験を積ませたいんです。この山と、人の住む里、その両方を守る神様として、人間との接し方は覚えておかなければいけませんから」 【楸】 「本音を言えば、それを狙ってお兄さんを連れてきたこともありますし、ここは宿代として1つお願いします。……あ、ふふっ、いいんですか? ありがとうございます」 【一葉】 「わぁ……ふふっ、やった。……あの、頑張って優しく耳かきするので、どうかお願いします、お兄さん」 /ここから、耳元から離れて会話 【楸】 「それでは、このまま一葉の膝に頭を乗せてください。……こっそりの太ももの感触を味わってもいいですよ、ふふっ」 【一葉】 「あ、もうお姉ちゃん、そういうのはやめてよぉ。んもう……あ、す、すみません。えっと……ん、どうぞこちらへ」 /SE:畳の上を軽く移動して、膝に頭を乗せる音 /立ち位置:3 右側の耳元で囁く 【一葉】 「はぁ……わぁ、お兄さんの顔が、すぐそこに……。ふふふっ、なんだか不思議な感じです。大人の男の人を、こうして膝に乗せちゃうなんて……」 【一葉】 「私……これからお兄さんのことを、赤ちゃんみたいに可愛くさせちゃうんですね……。ふふ、ドキドキします……」 /立ち位置:1 正面で普通に会話 【楸】 「はい、それじゃあまずは、お兄さんのお耳のチェックをしてみてー? どこがどう汚れているか確認して、どうお掃除すればいいのか考えるの」 【一葉】 「う、うん……分かった。じゃ、じゃあ……失礼しますね、お兄さん……。んー……あ、ふぅ……ん……あー、確かにちょっと汚れていますね……」 【一葉】 「隅っこのところもそうだし、あと奥の方も……。んー……お姉ちゃんがやった時より、ちょっと時間掛かっちゃうかもしれません……」 【楸】 「ふふふ、むしろそっちの方がお兄さんにとってはご褒美かもよー? 時間が掛かるっていうのは、別に悪いことばかりじゃないってこと」 【楸】 「ゆっくりでもいいから、優しく丁寧に耳かきしてあげてね? はい、じゃあ次は、息をふーふーしてみて?」 【一葉】 「ふーふー……う、うん、分かった。……あの、もしくすぐったかったら、すぐ教えてくださいね。それじゃあ……ん……」 【一葉】 「ふううぅぅぅ〜〜〜〜〜〜……ふっ、ふっ、ふっ、ふっ……ふー、ふー、ふうううぅぅぅ……。ん……ふぅぅぅ……」 【一葉】 「ん……もうちょっと強めにふーふーしても大丈夫ですか? ん……それなら……ん、ふうぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅ〜〜〜〜〜……」 【一葉】 「ふううぅぅぅ……ふーふーふーっ、ふううぅぅうぅ……。はぁん……ん、ふうぅぅ……ふー、ふっ、ふっ、ふううぅぅぅ〜〜〜……」 【楸】 「掃除しやすいように、汚れを浮かせていってね? 優しく吹いたり、強めに吹いたり……色んなやり方を試してみて?」 【一葉】 「う、うん……もう少しでいいと思う……。ん……ふうぅぅぅぅぅぅ……。ふぅ、ふう、ふう、ふううぅぅぅ……」 【一葉】 「ん……ふううううぅぅぅぅ、ん……ふーーーーー……ふーーーーーーー……ふーーーーーーーー……ふうううぅぅぅぅぅ〜〜〜〜〜……」 【一葉】 「んっ……はぁ……こんな感じでいいかな……。それじゃあお兄さん、耳かき……始めていきますね?」 【楸】 「ふふっ、掃除するのも大切だけど……一番大事なのは、お兄さんに気持ち良くなって貰う事だからね。それを忘れないで?」 【一葉】 「わ、分かった……じゃあ、まずは……お姉ちゃんがやってた時と同じように、お耳の入り口の周りから……かりかりしていきますね……ん……」 /SE:耳かき音 短 【一葉】 「どう……ですか? 痛くはありませんか? 力加減は間違っていませんか? ……私、ちゃんと出来ていますか?」 【楸】 「ふふふ、そこまで心配しなくても平気だって。お兄さん、ちゃーんと気持ち良くなってるから。そのまま続けてみて?」 【一葉】 「う、うん……それなら、んっ……このまま、かりかり、こしょこしょっと……はぁん……ん……」 /SE:耳かき音 中 【一葉】 「痛くないように……お兄さんのお耳をくすぐるように、優しく優しく……ん……はぁー……」 /SE:耳かき音 中 【一葉】 「ふぅ……ん……あ……お兄さん、癒されてる……。ふふっ、すっごく気持ちよさそうな顔……ふふふっ……」 【一葉】 「そっか、私……ちゃんと耳かき出来てるんですねー……。ん……それならよかったです。……そっか、これが誰かを気持ちよくさせるってことなんですね……」 【一葉】 「なんだか嬉しくて……胸の中、ふわふわしてきます……ん、はぁ……ふぅ……」 /SE:耳かき音 長 【一葉】 「ん……お姉ちゃん、この辺りは、これくらいで大丈夫かな……。だいぶ綺麗になったけど……」 【楸】 「うん、いいんじゃない? 細かいのは最後にふーすればいいし。じゃあ次は、お耳の中をお掃除してみて?」 【一葉】 「中の肌はとても柔らかくて敏感だから、力加減には気を付けること。あと一か所をずーっと擦ったりしないこと。いい?」 【一葉】 「う、うん……すっごく優しく、こしょこしょってする……。ん……じゃあお兄さん、今度はお耳の中をお掃除しますね……」 【一葉】 「力加減はさっきよりも優しく、あまり強く擦らないように……ん……はぁ、ん……」 /SE:耳かき音 中 【一葉】 「はぁん……はぁ、ふぅ……こんな感じで……ん、どうですか、お兄さん? 気持ち良くカリカリできていますか?」 【一葉】 「……あは、ありがとうございます。……気持ち良くしてあげられて、本当にうれしいです。もっともっと、頑張ります……」 /SE:耳かき音 中 【一葉】 「んふぅ……はぁ、ん……そっか、肌が敏感だから……くすぐるようにお掃除すると気持ち良くなっちゃうんですねー……」 【一葉】 「お兄さんの顔、さっきよりも可愛くなってきました……。息もすやすやってしてて、目もふわふわってしてて……」 【一葉】 「ふふっ……ふふふっ、さっき隣で見ていたときよりも、ずっと、ずーーっと素敵に見えてきます……。自分で耳かきすると、こんな気持ちになるんですねー……」 /SE:耳かき音 長 【一葉】 「んっ……はぁ、ん……ねぇお姉ちゃん、耳の奥はどんな感じで擦ればいいの?」 【楸】 「奥はとにかく慎重にやること。力加減は間違えないようにね。……でもそれさえちゃんと出来れば、お兄さんにもーっと喜んで貰えるよ?」 【一葉】 「ん……分かった……。さっくよりも……弱いくらいの力で、ん……はぁん……」 /SE:耳かき音 短 【一葉】 「あっ……ふふ、お兄さん、可愛い声出ましたね。そっか……ここが一番気持ち良くなれる場所なんですね……」 【一葉】 「じゃあもっとしちゃいます。優しく……なでなでするように、ん……こしょこしょと……ん、はぁ……」 /SE:耳かき音 中 【楸】 「おぉぉ、ふふっ、お兄さん幸せそうー。初めてにしては中々上手なんじゃない?」 【一葉】 「そう、かな……ふふっ、でもこんな顔して貰えると、やってみて良かったなーって思っちゃう……ん……だから、お兄さんのこと気持ち良くするの、止まらなくなっちゃいそう……」 【楸】 「ふふ、あんまりやる気を出し過ぎないようにねー? 空回りしちゃうと大変だから」 【一葉】 「うん、それも分かってる。……お兄さんからも、痛いところがあったらすぐ教えてくださいね? 遠慮とか我慢したりするのは絶対だめですからね……?」 /SE:耳かき音 長 【一葉】 「はぁ……ん、あ……ふふふっ、一番気持ちいいのはこの辺ですか? ん……ちょっと柔らかい皮膚のところを、こうして……さすさす、しゅっしゅってすると……」 /SE:耳かき音 中 【一葉】 「ふふふ……お兄さんの弱点、発見しちゃいました……。この辺が大好きなんですねー、そうなんですね? んふふっ……」 【一葉】 「分かりました、それなら……たくさんこしょこしょしてあげますねー……ん……こうして、はぁん……こしょこしょ、しゅっしゅ……」 /SE:耳かき音 長 【一葉】 「はぁん……私の耳かきで、お兄さんがこんなに気持ち良くなってくれてる……。ん……嬉しいし、ドキドキしちゃいます……」 【一葉】 「もっと気持ち良くなってください……もっともっと、私の耳かきで、幸せになってください、お兄さん……ふふふっ……」 /SE:耳かき音 長 【一葉】 「ん……その顔……子供みたいで、甘えん坊さんみたいなお兄さんの顔……とても素敵です……。ん……はぁ……」 【一葉】 「ちゃんと幸せになってますか? 耳の中のくすぐったさ、気持ち良さ……ちゃんと伝わっていますか? ふふふっ……満足するまで、ちゃんとこしこししてあげますからねー」 /SE:耳かき音 長 【一葉】 「お兄さんの大好きなところだけを、こうして……ん、いーっぱいしゅっしゅ、しゅっしゅって……」 【楸】 「はーい、そこでストップ。それ以上はやりすぎになっちゃうからだーめ」 【一葉】 「え、も、もう終わり? もうちょっと続けたいのに……」 【楸】 「あんまりやったら耳を傷つけちゃうから。見た感じ、そろそろ綺麗になってるはずだから、耳かきはそこまで」 【一葉】 「あ……ほ、本当だ……。もう綺麗になってる……。うー……もうちょっとこしょこしょってしたかったのに……」 【楸】 「ふふっ、夢中になっちゃう気持ちも分かるけどね。誰かに喜んでもらえるって、やっぱり嬉しいし」 【楸】 「でもね、ふふっ……お兄さんに喜んでもらえる耳かきのやり方は、他にもあるってことを教えてあげないとね。……これを使って」 【一葉】 「え、それって……綿棒? あ……それで細かいのを取っていくってこと?」 【楸】 「うん、正解。これも耳かきの醍醐味の1つだから。ふふっ、しかも……2本用意してるからねー。ってことで、今度は2人でお兄さんのお耳をお掃除しよっか」 【楸】 「じゃあお兄さん、一度体を起こして貰えますか? 普通に座ってください。その両脇を、私と一葉が挟むので……」 【楸】 「今度は……また違った気持ち良さをお兄さんにあげちゃいますね、ふふっ」 /SE:体を起こす音 /立ち位置:7 左側で会話 【楸】 「はい、それで大丈夫です。……はい、それじゃあ一葉は、こっちの綿棒を使ってね?」 /立ち位置:3 右側で会話 【一葉】 「う、うん……でもお姉ちゃん、今度は気を付けなきゃいけないこととかってある?」 【楸】 「んー、特にはないかな? 綿棒だから、擦りすぎて肌が荒れるってこともないし。……しいていうなら、あんまり奥に突っ込まないことくらいかな?」 【楸】 「割と自由にやってみてもいいんじゃないかな? ふふっ、お兄さんの気持ちいいところはもう分かってるでしょ? 考えながらやってみて」 /「それじゃあ」から、耳元で囁く 【一葉】 「分かった……それじゃあお兄さん、よろしくお願いします」 /「ふふっ」から、耳元で囁く 【楸】 「ふふっ、耳かきと同じように……やさしーくゆっくりと、細かい汚れを取り除いていきますねー。こんな感じで、ん……」 /SE:耳かき(綿棒) 短 【楸】 「どうですかー? さっきとはまた違った気持ち良さがありませんかー? ふふ、このまま小さい汚れを、ごっしごっしと取っていきますねー」 【楸】 「ん……一葉もしっかりお掃除してね? 隅から隅まで……小さいのを逃さないように……ん……」 【一葉】 「う、うん……こんな感じで……ん、いいのかな……。奥まで入れて……ん……引いて、入れて……引いて……ん……」 /SE:耳かき(綿棒) 【一葉】 「わぁー……ふふっ、凄い凄い、あっという間に綺麗になる……。ん……小さいのがたくさん取れて、ふふっ、気持ちいい……」 【楸】 「うんうん、その調子でお兄さんのお耳を掃除してみて? それと……ふふっ、さっきみたいに色んな力加減を試してみること」 【楸】 「きっとお兄さんが喜ぶやり方があるはずだから……それを探し当てるような感じでお掃除してみて?」 【一葉】 「うん……ふふっ、それじゃあ……さっきお兄さんが気持ちよさそうにしてたところを、ん……こうして……こしょこしょこしょこしょ……」 /SE:耳かき(綿棒) 中 【一葉】 「ん……はぁ……あ、ここもまだ汚れてる……かな……? んしょ……んー……はぁん……」 【楸】 「ふぅ……ん……ん、んんー……あ、この辺に小さいのがいっぱい溜まってるー……ふふっ、ごしごし、ごしごし……」 /SE:耳かき(綿棒) 長 【一葉】 「ん……はぁ、ん……ふふっ、お兄さんのお耳、どんどんツルツルになってきました……。はぁ……ん……とっても綺麗なお肌ですね……」 【楸】 「本当だぁ……ピンク色で、耳毛も少なくて……ふふっ、とっても美味しそう……。思わずぺろって舐めたくなっちゃう……」 【一葉】 「も、もう……お姉ちゃん、そんなこと言うのはしたないよ……。今はおもてなししてる最中なんだから……」 【楸】 「しょうがないじゃない、本当にそう思っちゃったんだし。……それに、一葉だって同じこと思っちゃったんじゃないのー? んー?」 【一葉】 「あぅっ……そ、それは……ひ、秘密……」 【楸】 「ふふっ、それって言ってるのと同じだって。……それじゃあ、お兄さんのお耳を、どんどん美味しそうにしちゃおうねー」 【楸】 「ツルツルにしてー……とーっても綺麗にしていけば……ふふっ、もっとちゅーってしたくなっちゃうから……」 【一葉】 「う……か、関係ないけど……お掃除は頑張る。ん……こうして……はぁ、ん……ふぅ……ん……」 /SE:耳かき(綿棒) 中 【一葉】 「ん……あ、ふふっ、綿棒でお掃除されるの、そんなにくすぐったいんですか? さっきから身体が、ぷるぷるって震えちゃってますけど……」 【楸】 「普通の耳かきとはちょっと違った感触だからねー……ふふっ、柔らかくて、フワフワしたのが、お耳の中をすすすーって動いて……」 【楸】 「こんなのを両耳で感じちゃったら……気持ち良くないわけがないですねー、お兄さん? ふふふっ……ほら、こんな感じでー……つー、つーってなぞったり……」 /SE:耳かき(綿棒) 中 【楸】 「んふぅ……はぁん、ん……奥の敏感なところを、軽くつんつんしたり……色んなやり方で、お兄さんのこと可愛くさせちゃいますから……ん……」 【一葉】 「はぁ……ん、私も……頑張って、気持ち良くしますね……。はぁ……こうして、綿棒で……んしょ、んっ……ふぅ、ん……」 /SE:耳かき(綿棒) 中 【一葉】 「あ……ふふっ、ここなんですねー。お兄さんの一番くすぐったいところ……。ちょっと奥にいったところを、一定のリズムでこしこしされるの、好きなんですね……」 【一葉】 「いいですよぉー……もっとしてあげます……。だから……たくさん感じてください、お兄さん……ん……はぁ、ん……」 /SE:耳かき(綿棒) 長 【一葉】 「ん……細かいのは、窪んだ所に溜まりやすいんですね……ん……。取るのがちょっと大変……ん……」 【楸】 「ふふっ……そういう時は、こうすればいいの……ん……ふうぅぅぅぅ〜〜〜〜……ん、ふぅー、ふぅぅぅ……ふー、ふー、ふー、ふっ……」 【一葉】 「あ、そっか……ん、ふううぅぅ〜〜〜〜……。ふぅー、ふぅぅー……ん、ふぅぅぅ……はぁん、ん……ふうぅぅ〜〜〜〜……」 【楸】 「ん……ふううぅぅぅ……ふー、ふー……ふううぅ、ふぅ、ふぅ……ん……もうちょっと、ふぅぅぅ……この辺が……ふうぅぅぅぅ〜〜〜〜……」 【一葉】 「ふぅ……ん、ふうぅぅぅーー……ふっふっふっふっ……ふぅう、ふぅぅぅぅぅ……。ん……ふー、ふー、ふぅぅー……ん……ふふ、これでよしっと……」 /SE:耳かき(綿棒) 長 【楸】 「ん……ふふっ、そろそろ終わりますけど……どうですか、お兄さん? もう少し続けちゃいますかー?」 【一葉】 「私は……もっとしてあげてもいいですよ? お掃除が終わっても、気持ちいいのは終わりませんから……だからこうして……ん……しゅっしゅ、しゅっしゅって……」 【楸】 「ふふふっ……こっちからも、しゅっしゅ、しゅっしゅー……。耳の入口も、奥の気持ちいいところも、いっぱいこしこしします……」 【楸】 「ん……ほらほら……ふふふっ、気持ちいいですねー、ゾクゾクしちゃいますねー……いーっぱいいーっぱい気持ち良くなれちゃいますねー……はぁん……」 【一葉】 「ん……私の方でも、たくさん感じてくださいね……お兄さんの弱点、もう分かっちゃってるんですから、ふふ……」 /SE:耳かき(綿棒) 長 【楸】 「ほーら、気持ち良くなーれーー、気持ちよくなーれーー……。ふふふっ……気持ちいいこと以外、何も考えないでくださいねー……」 【一葉】 「こしょこしょー……ん、ちょんっちょんっ……ふふっ……ふわふわした可愛い声、いっぱい出してくださいね……」 /SE:耳かき(綿棒) 長 【楸】 「ん……はい、この辺でおしまいです。ふふっ、お疲れ様でした、お兄さん。お耳はとーっても綺麗になりましたよー? ふふふっ」 【一葉】 「あ、あれ……もう終わりでいいの? お兄さん気持ちよさそうだったから、もっと続けてもいいのに……」 【楸】 「それでもいいんだけど、温泉のお湯もとっくに溜まってるはずだからねー、ふふっ。続きはそっちでやっちゃおうかなーって」 【一葉】 「続き? お、お姉ちゃん……温泉でどんなことするの……?」 【楸】 「ふふっ、ふふふっ……男の人を本当に気持ち良くするってことがどんなことなのか、一葉にもちゃんと教えてあげる時期だもんねー」 【楸】 「どうすれば感じて貰えるか……どんなことすれば、お兄さんに喜んでもらえるか……1から10まで、しっかり教えてあげる」 【楸】 「というわけでお兄さん。温泉の方に案内しますねー? ふふっ……おもてなしはまだまだ続きますので、身体を洗って待っておいてください」 ●●●●●●●●●●●●●●●●●●●● トラック3:温泉で手コキ ●●●●●●●●●●●●●●●●●●●● /SE:温泉に入る音 /ドア越し 【楸】 「お兄さんー? 湯加減はどうですかー? 熱すぎたりしませんか? ふふっ、ここは源泉かけ流しが売りですからねー、のぼせないように気を付けてくださいね?」 【楸】 「でもそれが平気なら……ふふっ、疲労はばっちり癒されると思いますよ? なんといっても効能は抜群ですからね……ってことで、私もお邪魔しまーっす」 /SE:ドアを開ける音 /立ち位置:1 正面で会話 【楸】 「じゃじゃーん。ふふふっ、驚いちゃいました? 温泉の方でも、お兄さんのことをおもてなししようかなーって思って、入っちゃいました」 【楸】 「あ、その顔を見る限り、お湯にやられてはないみたいですね……。ふふっ、お兄さんは平気な方の人間だったんですね」 【楸】 「というのも、ここの温泉は、普段は山の生き物しか入れない決まりになってて……ってあれ? ちょっと一葉ー、そろそろ入ってきたらー?」 /立ち位置:1 正面で会話 【一葉】 「う……お、お邪魔しまーす……。あ……う、お兄さんも裸だ……うぅ……」 【楸】 「当たり前でしょ、温泉なんだから。ほら、早くお湯を浴びて、私たちも入りましょ?」 /SE:お湯を流す音 /立ち位置:3 右側の耳元で会話 【楸】 「ん……ちょっと熱いかな? でもこれくらいが一番気持ちいいかも……さってと、ふふっ、じゃあお兄さんの隣、失礼しますねー?」 /立ち位置:7 左側の耳元で会話 【一葉】 「お、お邪魔します……ん、はぁん……ふぅぅぅぅぅ〜〜〜〜〜……」 【楸】 「ふうぅぅぅぅ〜〜〜〜……今日もばっちり、いいお湯が沸いてるみたいでよかったぁー……。ここのお湯の温度って、その日によってまちまちなんですよ」 【楸】 「なんでも、地下に龍脈……まぁ、不思議な力の通り道がありまして、そこの流れ具合によって、お湯の温度も変化しちゃうんです」 【楸】 「だからちょっと心配だったんです。お兄さんが泊まりに来た以上、やっぱり一番いいお湯が出て欲しいですから」 【楸】 「でも……ふふっ、今日はばっちり、最高のお湯が湧いてくれているみたいです。ね、一葉? ……あれ、一葉?」 【一葉】 「……わっ。な、何、お姉ちゃん?」 【楸】 「もー、人の話はちゃんと聞いといてよ。今日はいいお湯が出てるねーって話」 【一葉】 「あ……そ、そうだね……。ここはちょっと熱いくらいが一番効能が効いてくるみたいだし……。あ、あとお兄さんが意外と平気みたいで安心したかも……」 【一葉】 「それと……えっと、その……ん……えーーーーっと……」 【楸】 「……あ、もしかして一葉、お兄さんの身体を見てドキドキしてるのー?」 【一葉】 「っ! そ、そそそそんなことっ、全然……無い……! 別に……へ、平気……ってわけじゃないけど、別に気にはならないっていうか……」 【楸】 「ふふふ、誤魔化さなくていいってば。初めてだもんねー、男の人の身体を見るの。ふふっ……ね、どこが一番気になるのー?」 【一葉】 「っ……だ、だから別に……気になったりはしてないってば。確かに……見るのは初めてだけど……」 【楸】 「お兄さんの立派な上半身? それともツヤツヤはお肌? それとも……あはっ、下の方が気になっちゃうー?」 【一葉】 「っ……そ、それは……。き、気にならない……って言ったら、嘘になっちゃうけど……」 【楸】 「あはっ、やっぱりそうなんだー。だよねー、どうしても見ちゃうよねー。だって……初めてだもんね、生のおち○ちんを見るの」 【一葉】 「おちっ……ちょ、ちょっとお姉ちゃん、あんまりそういうこと言わないでよ……」 【楸】 「ふふっ、別に普通だよ。そもそも一緒にお風呂入ってるんだから、今更おち○ちんくらいで恥ずかし柄ないのー」 【楸】 「ふふふっ、ねぇ、どう? お兄さんのおち○ちんを見ちゃった感想は。どう? どんな気持ちになっちゃう?」 【一葉】 「ど、どんな気持ちって……それは……うぅ、えっと……ちょ、ちょっとドキドキ……してるかもしれない……」 【一葉】 「お姉ちゃんから聞いていたよりも……グロテスクじゃなくて……。それに……お兄さんの大事なところだって分かってるから……」 【一葉】 「どうしても……チラチラ見ちゃう……かも……。う……」 【楸】 「ふぅん……そっかそっかー、ふふっ。可愛い反応しちゃってー。やっぱり一葉も女の子なんだねー」 【楸】 「そーれーでー……今度はお兄さんに聞きたいんですけど。……どうですか? お兄さんはドキドキしてますかー?」 /ここから囁く会話で 【楸】 「私と一葉も、お兄さんと同じく……裸なんですよ? ふふっ、おっぱいも……お腹も、お尻も……そして……あそこも、丸見えになっちゃってるんですよー?」 【楸】 「どうですか? ふふっ……ドキドキしてくれますかー? ほらほら、一葉の身体とか見てあげてください?」 【楸】 「最近ちょっとずつ成長し始めたおっぱいとか……ツルツルのおま○ことか。ふふっ、こういうの、人間の世界じゃあんまり見れないものなんですよねー?」 【楸】 「今のうち目に焼き付けておかないともったいないですよ? ふふっ、勿論、私の身体も気にしてくれると嬉しいんですけどね」 【一葉】 「あぅぅ……あの、あんまり見ないでください……。特におっぱいとか……。私、お姉ちゃんより全然小さいので……」 【楸】 「お兄さん的には、むしろそういうおっぱいの方が好きだったりする可能性もあるんじゃないかなー。ふふっ……」 【一葉】 「そ、そうなんですか? お兄さん……私の身体でも、ドキドキしてくれるんですか? それなら……ん、ちょ、ちょっとだけ……嬉しいかも、です……」 【楸】 「ふふふっ……どうですか? ちょっとは興奮しますか? 裸の女の子に挟まれて、おっぱいもおま○こも見放題で……身体もどこかが、熱くなってきませんか?」 【楸】 「もし興奮してくれたのであればー……ふふっ、どうです? 最高のおもてなし……感じてみませんか?」 【一葉】 「最高のおもてなしって……え? あの……お姉ちゃん? いったい何をするの……?」 【楸】 「ふふふっ、一葉もそろそろ本格的な性教育が必要な時期だもんねー。……大人になったらどんなことをするのか、男の人はどんなことで喜ぶのか知っておかないと」 【楸】 「ということで、勿論付き合ってくれますよね? ふふっ……だって嫌なことじゃありませんもんね? お兄さんだって……射精するの、大好きですもんね? ふふっ」 【楸】 「だから早速、このまま始めちゃいましょうか……じゃあ一葉? お兄さんはおっぱいが大好きみたいだから、思い切りくっ付いてみて?」 【一葉】 「ん……くっ付くって……ん、こう……かな……。失礼しますね、お兄さん……」 /SE:お湯の音 【楸】 「私からも……ん……はぁん、ふぅ……ふふっ、お兄さんの身体、ポッカポカですねー。とっても熱くなってる……」 /ここから囁く会話で 【一葉】 「本当だ……はぁん、これ……温泉のお湯よりもずっと熱い……。ホカホカしてます、はぁん……」 【楸】 「はぁん……ん、ふふふっ、それでどうですか、お兄さん? 私たちのおっぱいの感触は……ふふっ、ぴったりくっついてますねー……」 【楸】 「ほらほら、ふふっ……やわやわでー、ふにふにでー……乳首もこりこりってしてるの、分かりますよね……はぁん……」 【一葉】 「ん……私のは、まだまだ小さいですけど……はぁ、ん……お兄さんが喜んでくれるなら……頑張って、くっついちゃいます。こうして……ん……ぎゅー、ぎゅー、ぎゅーって……」 【楸】 「あ……ふふっ、もじもじしてますけど……どうしちゃったんですかぁー? ふふっ……そろそろ、勃起してきちゃいましたかー? んー?」 【楸】 「はぁん……いっぱい興奮していいんですよー? ふふっ……おち○ちん、いーっぱい元気にしちゃってくださいねぇー……」 【一葉】 「あっ……お兄さんのおち○ちん……どんどん膨らんで……。そっか……本当に興奮してくれてるんですね……ん……」 【楸】 「そうだよー、男の人はエッチな気分になると、こうしておち○ちんが大きくなっちゃうの。そしてそのことを、勃起、って言うの……」 【一葉】 「勃起……これが勃起……。ふふ、お兄さん……勃起しちゃったんですね。……ふふっ、おち○ちん凄い……むくむくーってして……」 【楸】 「それでー……おち○ちんが勃起したら、次にすることは……もう決まってますよね? ふふっ……しこしこってされたいんですよね……こうして握って……ん……」 【一葉】 「わっ……お、お姉ちゃん……。おち○ちんをそんな握ったら、お兄さん痛いんじゃ……」 【楸】 「大丈夫大丈夫、ちゃんと力加減は分かってるから……。おち○ちんを包み込むように握って、そして指を敏感なところに当てていれば……」 【楸】 「痛みなんか簡単に吹っ飛んじゃうくらい、気持ちいいのが溢れてくるの。ふふ、そうですよねー、お兄さん?」 【楸】 「こうやって触られると……おち○ちんの中から、じんわりとした快感が生まれて……身体中がふわふわしてくるんですよねー?」 【一葉】 「そ……そうなんですか……? おち○ちんをこうされると……気持ち良くなっちゃうんですか……?」 【楸】 「ふふっ、ほら、一葉も握ってみて? 優しく、手をおち○ちんに添えるくらいの強さで……勃起しちゃったおち○ちんを触ってみて?」 【一葉】 「っ……う、うん……お兄さんが気持ちいいなら、やってみる……。そ、それじゃあ……失礼しますね……ん……」 【一葉】 「わ……わぁ、わぁぁ……これが……男の人の……お兄さんの……おち○ちんの感触……。凄く固い……それに、熱くなってる……」 【一葉】 「温泉のせい……じゃありませんよね……。勃起してるから……ですよね? エッチな気分になると……おち○ちんって、こんな風になっちゃうんですね……」 【楸】 「そうそう、それがおち○ちんの仕組み。ふふっ……それでこのまま上下に……こす、こすってさすってあげると……」 【一葉】 「ふわっ、わぁ……ビクビクってした……。おち○ちん、暴れるみたいに震えてる……」 【楸】 「ふふっ……こうして撫でてあげると、お兄さんとおち○ちんは喜んでくれるの……。褒めてあげるように、よしよしって感じでね、ふふっ……」 【一葉】 「そうなんだ……あ、お兄さん、はぁはぁって可愛い息出てる……。おち○ちんも、ずーっとビクビクしてるし……それに、さっきよりも大きくなってて……」 【楸】 「ふふふっ……おち○ちんをこうやって刺激してあげること……。これが、男の人が一番喜ぶご奉仕なの……。ほら、私と同じようにやってみて?」 【一葉】 「う、うん……じゃあ……ん……こうして、上下に……ん、んっ、んっ……んっ……。あっ……またビクビクって……」 【一葉】 「私の手で……お兄さんが……おち○ちんが喜んでるんだ……。ん……ふふっ、それなら……もっともっと、こうして……ん……」 【一葉】 「いっぱい……シコシコしますね……はぁん、んっ……。優しく、優しく……おち○ちんが痛くないように、ん……しゅっしゅ、しゅっしゅ……」 【一葉】 「こんな……ん、感じで……はぁん、どうですか? ちゃんと……おち○ちん、気持ち良くなれていますか? ん……私、上手におち○ちん触れていますか?」 【楸】 「ふふっ……そんなに不安にならなくても大丈夫。初めてにしては、そこそこ上手いんじゃない? その調子で続けてみて?」 【楸】 「リズミカルに……ん、しゅっしゅっ……しこしこ、しゅっしゅ……おち○ちん大好きって伝えるように、しこしこ、しこしこって……ふふふっ……」 【一葉】 「ん……はぁん……しこしこ、しこしこ……。ん……不思議な感触です……。固くて、グニグニしてて……んっ……おち○ちんって、こういうものなんですね……」 【一葉】 「ふぅ……んっ、ん……はぁん……あ……ここを触ると、また震えて……。あの、すみません、もしかして痛いんですか……?」 【楸】 「ふふっ……それは痛いんじゃなくて、気持ちいいってこと。……おち○ちんには、特に敏感なところがいくつかあるの」 【楸】 「そこを触ると、お兄さん、もーっと気持ち良くなってくれるはずだから。ふふっ……しこしこしながら、そこを探してみて?」 【一葉】 「うん……はぁ……ここ、とか……んっ、あとは……はぁん……。んっ……先っぽとか、こうして……しゅっしゅして……はぁん……」 【一葉】 「あっ……ふふ、可愛い声……。そうですか……ここが、お兄さんのおち○ちんの、感じちゃう部分……はぁん……ん……」 【一葉】 「じゃあ、ここを……たくさんしこしこすればいいんですね……。こうして……んっ、んしょ、ん、んっ……はぁ……」 【楸】 「あはぁ……お兄さん、おち○ちんだけじゃなくて、腰までビクビクしてきた……。ふふ、本格的に気持ち良くなってきたんですねぇ……」 【楸】 「それなら……こちらも本気を出しちゃいますね……。こうして……はぁ……あー……ん、あむ、ちゅる……ちゅっ……ちゅくっ……」 【一葉】 「ふわ……お、お姉ちゃん……どこにキスして……?」 【楸】 「ん……ふふふっ、さっき耳かきして分かってるでしょ? お兄さんの耳は敏感なんだって……だからこうして……ちゅっ、ご奉仕してあげてるの……」 【楸】 「ふちゅっ……ん、唇で挟んだり、舌でペロペロしたり……ふちゅっ……いーっぱい愛してあげるの、んちゅく……ちゅ、れる、んちゅる……」 【楸】 「はむ、ちゅぅぅぅ……ん、れる、ちゅぴっ……はぁん、ん……ふふっ、奥のところをペロペロする度に震えちゃって……ちゅっ、本当に可愛い人ですね、お兄さんは……」 【一葉】 「はぁ……ん……ふぅ、はぁ……あの、お兄さん……。私もやってみていいですか? お姉ちゃんみたいに、お兄さんのお耳を、ちゅー、ちゅーって……」 【楸】 「んふふ、いいんじゃない? さっきお掃除して、綺麗になった耳の中を……たーくさんちゅっちゅってしてみて……はーむ、んちゅる……れるれるれる……」 【一葉】 「ん……分かった。じゃあ……んっ、ちゅっ……ふちゅぴ、んちゅる……れる、ちゅっ……んちゅっ、んちゅっ……はぁん……ちゅぅ……」 【一葉】 「はふぅん……ん……ちゅっ……はぁん、お兄さん、お耳まであったかい……。ん……ちゅれる、はむはむ……ちゅっ……」 【一葉】 「んれる……ちゅっちゅっ……はむ、んれる……はぁ……たくさん耳かきしたから、ツルツルになってます……ちゅっ、ん、れる……」 【楸】 「んふふっ……唇でちゅっちゅするだけじゃなくて、くすぐるように、いっぱい舐めてみて……こうひて……あー、れるれるれる……」 【一葉】 「うん……ん……ちゅぅ、れるちゅっ……れるれる……ぺろぺろ、ふちゅっ……ちゅぴ、んちゅる……れるっ、れるれるれるちゅっ……」 【一葉】 「ちゅっ……奥まで……ん、舌を伸ばして……はぁん……れるれる、れる、ちゅぴ……んちゅう……ちゅくっ……はぁん……れるちゅ……」 【一葉】 「ふぅ……ん、ちゅれる……はぁん、んっ……ちゅぅ、ちゅくっ……お兄さんが気持ち良くなってくれるなら……ちゅっ、私……もっともっとちゅーします……」 【楸】 「はぁん……私も……ちゅっ、一葉には負けないんだから……。ちゅっ……はぁん、れるmちゅぴ、ちゅくっ……ちゅっちゅっちゅっ……」 【楸】 「耳の中に……唾液を……ん、いーっぱい流し込んで……あー……ちゅるるるるる……。んふぅ、これ……ゾクゾクしますよね……」 【楸】 「ちゅる……ん、ちゅぱ、れるちゅっ……れるるるるる……。はぁん……ちゅくっ……はぁん、ちゅ、ちゅぴ、ちゅる……」 【一葉】 「ちゅる……ん、ちゅぴ、くちゅる……ちゅく、ちゅくっ、んちゅっ……はぁん……ん、れるれるれる……ちゅぅ、ふちゅくっ……」 【楸】 「ん……ちゅる、くちゅっ……ちゅぴ、くちゅっ……ん、ちゅるるるるる……ふぅ、はぁん……ふちゅ、ちゅぴ、ちゅぴ、ちゅぴっ……」 【一葉】 「ん……れるちゅっ……ん、はぁん……おち○ちん、凄くビクビクしています。……ずっと震えてて……手の中で暴れてます……」 【楸】 「ん……はぁ、ふふふっ……そろそろ、絶頂が近づいてきましたか? おち○ちんの奥で、精子がどんどん熱くなってきたんじゃないですか……?」 【楸】 「ふふっ……それなら、こっちも激しくしていくしかないですね……。ちゅる……ん、ちゅっちゅ……ふちゅく……お耳へのキスも……おち○ちんをシコシコする速さも……」 【楸】 「どんどん……激しくしてあげますねー……ちゅぴ、んちゅる……ちゅっちゅっ……ん、はむちゅっ……くちゅ、れるちゅっ……」 【一葉】 「はぁん……ん、精子……熱くなってるって、それってお兄さん……んちゅっ……射精っていうのをしそうになってきたんですか?」 【楸】 「そうだよー、おち○ちんの先から、まーっしろな精子を、びゅー、びゅー、びゅううーーーってしたくなっちゃってるの……」 【楸】 「だから一葉も……たくさんお兄さんのことを愛してあげてね? いっぱいいっぱい、気持ち良くしてあげてね……」 【一葉】 「ん……分かった……。たくさんキスします……ちゅる、れるちゅっ……ちゅ、ちゅぴ、れるるるる……ふちゅく……おち○ちんも、こうして……はぁん……」 【一葉】 「いっぱい、しこしこ、しこしこします……はぁん。ちゅ、ちゅっ、ちゅっ……ん、れる、れるれる……。はぁー……ちゅる、れるるるる……」 【一葉】 「唾液も……ん、いっぱい……耳に……つけて……ぺろぺろしますね。はぁん……んー……ちゅるるう、れる、れるぅ……ちゅっちゅっ……ふちゅくっ……」 【楸】 「はぁん……んー……何も考えなくていいですからねぇー……。ちゅっ、ん……ちゅぅ、おち○ちんの気持ち良さ、耳の気持ち良さ……それだけを味わってください……」 【一葉】 「はぁー……ん、ちゅる……そうですよぉ……。ん、れるれる、れるちゅっ……辛いこと、苦しいこと……お兄さんがそう思ってること、全部忘れて……」 【一葉】 「私とお姉ちゃんのことだけ、考えてください……ちゅっ、れる、れるれる……ん、ちゅぅ……ふちゅぴ、くちゅくちゅくちゅっ……」 【楸】 「ん……そうそう……ふふっ。気持ち良くて、ふわふわしちゃうその気分に集中してくださいねー……れるれる、んちゅっ……はむ、ちゅっ……」 【一葉】 「んふぅ……ん、ちゅっ……ふちゅぴ、くちゅる……ん、れる、ちゅっ、ちゅっ、ちゅぅぅ……ちゅるるるるるるる……」 【楸】 「れる、んちゅる……ちゅぴ、ちゅっ……はぁん……ん、はぁん……。ふぅ……ちゅ、れるるるる……ちゅく、ちゅぴっ……」 【楸】 「はぁん……ん、あはっ、腰がガクガクしてきましたけど……ふふ、どうしましたー? いよいよ射精しちゃいそうなんですかー? ちゅっ」 【一葉】 「んちゅっ……はぁん……出るんですね、精子……おち○ちんから出てくるんですね……。はぁ……いいですよ、そのまま……はぁ、出してください……」 【一葉】 「絶対、絶対……我慢しないでくださいね……。ちゅっ……このまま、はぁ……たくさんシコシコしますから……」 【楸】 「んっ……ちゅる、んちゅっ……おち○ちん擦るのも、どんどん早くしていきますからねー、ふふっ。ふふっ、ほらほら、ほらほらほらほら……」 【一葉】 「ん……私も頑張ります、んっ……しこしこ、しこしこ……おち○ちんの気持ちいいところを、いーっぱい……ん、しこしこしこしこ……!」 【楸】 「はぁん……ん、ちゅるっ……ん、はぁん……ちゅ、ちゅっ、ちゅっ、ちゅるるるるっ……。はぁー……れる、ちゅぴ、ちゅくちゅくっ……」 【一葉】 「ちゅっ……ん、れるれる……ちゅぅぅぅ……。んっ……ちゅぱ、ちゅっ……ちゅくっちゅくっちゅくっ……ちゅずずずずず……!」 【楸】 「ちゅれる、れるれるれるれるっ……。ん……あ、ふふっ、出る? 出ちゃいます? いいですよー、そのままおち○ちんから、びゅーびゅーさせましょうねー……」 【一葉】 「んちゅっ……はぁ……精子……お兄さんの精子……。ちゅっ……れるる……いっぱい、いっぱい……んっ、ちゅぅ……びゅっびゅーさせてください……」 【一葉】 「んちゅる……れる、れるれる……ふちゅくっ、れるれるれるれるれる……はぁん……。ほら、ほら、ほら、ほら……んんっ……!」 /射精 【楸】 「はぁん……! あはっ、出た出た、すごーい、びゅーびゅー出てる、ふふっ……!」 【一葉】 「わぁ……これがお兄さんの精子……! 真っ白でベトベト……ん、もっと出してください……はぁん……!」 【楸】 「ふふふっ、ほらほら、このまま全部出してください……! えい、えい、えいっ……ん、はぁん……!」 【一葉】 「んっ……このままいっぱい……びゅっびゅーさせちゃってください、はぁ……んっ、はぁん、はぁはぁ……」 【楸】 「んっ……ふぅ、はぁん……ふふ、これで全部だせましたねー。ん……お疲れ様でした、お兄さん……」 【一葉】 「はぁん……ん……これが射精……ふふっ、凄いの見せて貰っちゃいましたね……。はぁん……凄くいっぱい出してくれてありがとうございます……」 【楸】 「ふふっ、初めての射精を見ちゃってドキドキした? ん……ふふふ、これが男の人が一番気持ちいいことだから、しーっかり覚えておいてね?」 【一葉】 「う、うん……絶対忘れない……。やり方も、仕組みも……あと、射精した時の、お兄さんの顔も……ちゃんと覚えておく……」 【楸】 「あ……ふふ、お風呂の中でしちゃったから、お兄さん、少し疲れちゃいましたか? ふふっ……熱いし気持ちいいしで、大変でしたもんねー」 【楸】 「それでは、軽く体を流した後で、お部屋の方に戻りましょうか……。射精の疲れもしっかり癒して差し上げますので、ご心配なく……ふふっ」 ●●●●●●●●●●●●●●●●●●●● トラック5:香油マッサージ ●●●●●●●●●●●●●●●●●●●● /立ち位置:1 正面で普通に会話 【楸】 「ふぅぅぅ〜〜〜……ふふっ、さてと……身体を気持ち良く温めた後は、そのケアをしないといけませんよねー」 【楸】 「ってことで、今度はお兄さんに、これを使わせて貰います。私特製の、ねっとりぬるぬるの香油です」 /立ち位置:1 正面で普通に会話 【一葉】 「あれ、それって……寝る前とかに顔に塗ったりする油だよね……。それをお兄さんに使うの……?」 【楸】 「そうよ? でも別に顔に塗るわけじゃないの。お兄さん、顔の肌はツルツルだし。だからこれは……耳に塗ってあげようかなーって」 【一葉】 「え、それ耳に入れても大丈夫なの? ベトベトになっちゃったりしたら大変だと思うんだけど……」 【楸】 「勿論、量は調整するわよ。指ですくって、ほんのちょっとだけ……耳のお肌に塗っていくの。ふふっ……さっき耳かきしたばかりだし、そのアフターケアも兼ねてね」 【楸】 「一葉、そっち側に座って? 2人でお兄さんのお耳を癒してあげよ? ……寝る前に、射精した疲れを回復させてあげないとねー」 /「お隣に失礼」から、立ち位置:7 左側の耳元で囁く 【一葉】 「う、うん……分かった。それじゃあお兄さん、……お隣に失礼しますね。ん……しょっと……」 /立ち位置:3 右側の耳元で囁く 【楸】 「じゃあ私も……んっ……。ふぅ……ふふふっ、お耳に香油を塗られるなんて、初めての経験だったりしませんか?」 【楸】 「安心してください。基本的に身体には無害です。それに……ふふっ、お耳が敏感な人には、別の意味でばっちり効果があるマッサージです」 【楸】 「ストレスも、疲れも……そして、射精した後のだるさも、しっかり吹き飛ばしてあげますから。どうか味わってみてください」 【楸】 「じゃあ一葉、この香油を、人差し指ですくって? 普段使う時よりも、ちょっと少ないくらいで大丈夫だから」 【一葉】 「うん……ん……はぁ、このくらいでいいかな……?」 【楸】 「うん、丁度いいと思うわ。じゃあそれを……ふふっ、お兄さんのお耳に、2人で塗っていきましょうねー。こうして……」 /SE:オイルマッサージ 短 【楸】 「ん……どうですかー? 予想以上に気持ち良くありませんかー? ふふっ……私と一葉の指が、お耳の中で、ぬちゃぬちゃ、ぬるぬると動いて……」 【楸】 「ゾクゾクするんじゃないですか? んふふっ……お兄さんのお耳は、とーっても感じやすいみたいですから……しっかりとマッサージしていきますねー」 【一葉】 「はぁん……ん、お風呂から出たばかりで、お兄さんのお耳の中、とっても熱い……。入口から奥まで、ポカポカしてます……」 /SE:オイルマッサージ 中 【一葉】 「ん……ふぅ、はぁ……ん……ふふっ、ツルツルしてて……これ、ちょっと面白い……。お兄さんのお耳、どんどん綺麗になってく……」 【一葉】 「それに、匂いも……すんすん……。ふふっ……とっても良いから……。ん……ふぅ、指で触るたびに、素敵になっていきますね……ん……」 【楸】 「そのまま続けてみて? 耳の中も、その周りも……しっかり塗っていってねー。はぁん……ん、ふぅ……」 【一葉】 「うん、分かった。……ふふっ、たくさん弄らせて貰いますね、お兄さん。こうして……ん……はぁ……指を奥まで入れて……はぁん……」 /SE:オイルマッサージ 長 【一葉】 「ん……あ、ふふふっ……。くすぐったいですか? こうして指を……くぽくぽって出し入れされるの、感じちゃいますか……?」 【一葉】 「いいですよ、もっとこうして……くぽくぽ。くぽくぽ……ふふっ。いっぱい気持ち良くしてあげますね……」 【楸】 「そうそう、ふふっ。耳の奥まで……満遍なく香油を塗ってあげてね……」 /SE:オイルマッサージ 中 【楸】 「ん……はぁ……はぁん、ん……ふぅ……この後は、もう寝るだけ……。その前に……少しでもお兄さんが、心休まった状態になれるように……」 【楸】 「くちゅりくちゅり、ぬぽぬぽと……たーくさんお耳を癒してあげないと……ん……はぁ……」 【一葉】 「ん……触って欲しいところ、香油で触れて欲しいところがあったら……遠慮なく教えてくださいね……ん……」 /SE:オイルマッサージ 長 【一葉】 「はぁ……ん……人の世界は、大変だと聞きます……。毎日お仕事に追われたり、人間関係をこじらせたり……」 【一葉】 「だから……今だけは、それを忘れさせてあげます……。お兄さんの頭の中を、気持ちいいことでいっぱいにしてあげます……」 【一葉】 「ほらぁ、こうして……ん……くちゅくちゅ、くちゅくちゅ……。お耳がとろけてしまうまで……いーっぱいほぐしてあげます……」 /SE:オイルマッサージ 中 【楸】 「真心こめながら……ほーら、くちゅくちゅ、くっぽくっぽっ……。気持ち良くなーれ、気持ち良くなーれー……」 【一葉】 「はぁん……とろけてください……頭の中、トロトロになってください……。ん……くちゅくちゅー、ねちゅねちゅー……」 /SE:オイルマッサージ 長 【一葉】 「はぁん……ん、耳たぶのところも、こうして……しっかりネトネトにしながら揉んでいきますねー……ふぅ、はぁん……」 /SE:オイルマッサージ 長 【楸】 「指でクニクニしたり……はぁ……手のひらで全体を擦ったり……。色んな感触を楽しんでくださいね……」 【楸】 「リラックスしながら……苦しいことを全部忘れながら……。気持ち良さだけを味わってください……」 【楸】 「その方が……きっとお兄さんのためになりますから……。はぁん……ん、ふぅ……ん、ん……」 /SE:オイルマッサージ 中 【一葉】 「ん……あれ、お兄さん、もしかして眠たくなってきちゃいましたか……?」 【楸】 「あ……ふふっ、そうなんですか? それなら……このまま寝てしまってもいいですよ? 後でお布団を掛けてあげますから……」 【楸】 「どうせなら、気持ち良くなったまま眠りについた方がいいですからね……。ほら、遠慮なく目を閉じてください……」 /SE:オイルマッサージ 短 【一葉】 「ふふふっ……そうやって力が抜けた顔をしたお兄さんも素敵です……。いいですよ……ちゃんと眠れるまで、こうしてお耳をいじってあげます……」 【楸】 「はい、ですから……このまま眠ってください……。素敵な夢が見れるように……その夢がいつまでも続くように……」 【楸】 「私と一葉が、お兄さんのすぐ傍で、こうしてご奉仕しますから……ふふっ……」 /SE:オイルマッサージ 長 【一葉】 「ふふっ、くちゅくちゅ、くぽくぽ……。ん……はぁん……最高の1日を、ありがとうございます。お兄さんとの時間は、絶対忘れません……」 【楸】 「またお仕事に疲れてしまった時は……また来てくださいね。お兄さんだけに許します。この家に来ることを、この森へ入ることを……」 【楸】 「ふふふっ……眠る前に、それだけは覚えておいてくださいね……。また来てくれた時は、今日よりもっと気持ち良くなれるご奉仕を、一葉に教えておきます」 【一葉】 「ん……はい、私も、頑張って覚えて、頑張ってお兄さんのことを気持ちよくしますので。……楽しみにしててください」 【楸】 「それでは……安らかな眠りを、どうか感じてください……。このまま深い眠りの中へ落ちていってください……」 【楸】 「お兄さんがしっかりと寝てしまいその時まで、このまま指を動かし続けます。ですから……ふふっ……」 /同時 【一葉】【楸】 「……おやすみなさい、お兄さん」 /SE:オイルマッサージ 長 /音を長時間流しながらフェードアウト