※裏設定というか台本には書いていないけれど設定にはあります、というものを声優さんにイメージとしてお伝えするために作ったメモです。 読まなくても問題はありませんがおまけとしてどうぞ。 ================================ ・少年 多分小6 主人公が少年と川で遊ぶ約束をしていた日、主人公は風邪で熱を出して行けませんでした。 その際溺れて亡くなっています。完全な事故です。 主人公を恨んだりはしておらず、忘れて生きているならいいやと思いながらぼんやり存在していましたが、 何故か急に主人公が帰省したため、つい話しかけました。 色々なタイミング(お盆とか)で二人きりの時空が出来、そこでしばらく過ごしていました。少年の故意ではないです。 主人公のほうに心残りが強くあったので主人公が自分から異界入りしてきました。 主人公に対しては「ちゃんと元の生活に戻れ」と思っているため、昔とは違うぞの意を込めて「おにーさん」と呼んで接しています。 昔から主人公のことが好きでした(恋愛とか知る前の性を含まない好意) 帰省した主人公が人生虚無のひどい顔をしていたので母性が芽生えました。 自分がしたことのない性体験をしている主人公が少し羨ましくもあり、相手が自分でないことに若干のモヤモヤがあり、 積極的に手を出されました。 ・主人公 少年と約束した日のことは事故でありその場にもいなかったので、少年の両親含め誰にも咎められることはありませんでしたが、 それが罪悪感に拍車をかけ精神が壊れました。 一時期ほとんど何も食べられず眠れず学校にも行けずひどい状態でした。 田舎には小学校(学年混合)しかないため、村の子供は中学からは隣町に通います。 その際に親戚の家へ引っ越しています。 中高も死んだように過ごていましたが、防衛反応でいつの間にか少年の事を忘れました。 田舎には無意識に寄り付かず、あまり人と深い仲にもなれずただなんとなく日々を過ごしていましたが、 心の奥に少年のことがずっと残っており、ある時ふと帰省しました。 久しぶりに見た少年に対し「絶対に知っている。なのに思い出せない」と本編中ずっと苦悶しています。 少年に対し今まで感じたことのない性衝動が爆発し倫理観が紙クズとなり、簡単に手を出しました。 同性愛者ではありませんが、人生で好き(広義)になった他人が少年だけで、その後の思春期は壊れていたので、 まともな恋愛をしたことがなく、告白されれば付き合うが恋愛感情はいまいちわからない、どうでもいい状態でした。 無関心なので余裕があるように見えるのかもしれません。でも「なんか違った」とすぐ振られます。 帰省した際に再会した少年におそらく一目惚れしています。初恋です。 少年に「子供の男が好きなんだね」と度々煽られるため自分でも「そうなのかな……」と思い始めています。 が、仮に一緒に歳を重ねていても関係性はあまり変わらないと思われます。 どちらのエンディングでも少年の事を思い出しています。 ブラック企業勤務だけど他にやることもないので気にしていません。自炊しない。不眠症気味。 ・たまに雰囲気がホラーっぽくなるのは主人公の罪悪感からくる幻覚で、少年はなにもしていないです。 ・蛇足 作者はエンディング2の方が性癖です。