タイトル:「添い寝屋ねんねころんにようこそ♪」 ■トラック1 オープニング //タイトルコール //SE:ドアが開く音 //SE:ドアベルの音 //SE:ドアが閉まる音 //ダミーヘッド位置・1 【えりか】 「はじめまして。本日、お兄さんの担当をさせていただく、えりかでーす! よろしくお願いしますっ!」 【えりか】 「ふふ。お兄さん、固まっちゃってるね。緊張してるのかな?」 【えりか】 「そっかぁ~、初めてだと緊張するよね。私もね、このお仕事始めたばかりなんだ」 【えりか】 「新人だから優しくしてね! 私もお兄さんがリラックスできるように頑張るよ!」 【えりか】 「じゃあ、これから私の部屋に案内するね!」 //SE:足音(ふたり分) //ダミーヘッド位置・8 【えりか】 「ねんねころんでは、ひとりのキャストにひとつ部屋が与えられているんだ! 自分好みに部屋をアレンジしていいんだよ~」 //ダミーヘッド位置・8(9の方向を向いて) 【えりか】 「私の部屋、気に入ってくれるかな……。クッションとかぬいぐるみがいっぱいあるの!」 //ダミーヘッド位置・1 【えりか】 「ここだよ」 //SE:ドアをあける音 //ダミーヘッド位置・8 【えりか】 「じゃーん! どうぞ、入ってー」 //SE:靴を脱ぐ音 【えりか】 「……えへへ。ベッドすごいでしょう? つい、ぬいぐるみをいっぱい置いちゃうんだよね~」 //SE:ベッドが軋む音 //SE:衣擦れの音 //ダミーヘッド位置・1(9の方向を向いて) 【えりか】 「ベッドで横になった時に、ぬいぐるみに囲まれてると幸せだな~って感じるんだぁ~」 //ダミーヘッド位置・1 【えりか】 「あ、お兄さん。ここに座って!」 //SE:衣擦れの音 //ダミーヘッド位置・1 【えりか】 「これね、私のお気に入りのクッションなんだ! 今日はお兄さんが来てくれるまで、 ぎゅーって抱き締めて待ってたんだよ」 【えりか】 「ふわふわ、もこもこしてるものに触れてると、ストレス軽減になるんだって。 ね、ぎゅーってしてみて」 //ダミーヘッド位置・1(やや寄り) 【えりか】 「どう? ふわっふわで気持ちいいでしょう?」 //ダミーヘッド位置・1 【えりか】 「触り心地もいいから、つい撫でなでしたくなっちゃうんだよね~」 【えりか】 「お兄さん、今日は何をしよっか? やりたいこと言っていいよ。……ん?」 【えりか】 「……あ、そっか。初めてだもんね。どんなことが出来るか、最初に説明するんだった!」 【えりか】 「えっとね、添い寝をしたりハグしたり、一緒にリラックスできることなら 基本なんでもおっけーだよ」 【えりか】 「キャストが嫌がるようなことを無理やりするのはNGだけど…… お兄さんは優しそうだし、大丈夫かな!」 【えりか】 「他にも一緒にゲームを楽しんだり、ゴロゴロしながら映画鑑賞したりも出来るし~。 あ、お喋りを楽しみに来てくれるお客さんもいるかな?」 【えりか】 「ふふっ。(囁き声で)まだまだ緊張しちゃってるね♪  じゃあ、リラックスできるように少しお喋りしよっか」 【えりか】 「このお店はなにで知ったの? (相槌)うん、うん……。そうなんだぁ~」 【えりか】 「こういうお店に興味を持ってるってことは、やっぱりリラックスしたいからなんだよね?」 【えりか】 「え、なんで? 気持ち悪いなんて思わないよ?」 //ダミーヘッド位置・3(2の方向を向いて) 【えりか】 「人肌が恋しくなったり、誰かとお喋りしたくなったり、そういう瞬間って誰でもあるし。 大丈夫だよ! お兄さんが思ってる以上に、同じ理由でお店に来てる人いるもん!」 【えりか】 「それに、私だって同じような理由でこの店で働きたいって思ったから」 【えりか】 「お客さんと一緒にゲームで盛り上がったり、映画を観て感動したりも大好きだよ。 でも、やっぱり一番はぎゅーってハグすることなんだよね」 //ダミーヘッド位置・3(「だから~」よりダミヘ位置1) 【えりか】 「人の体温を感じるだけで安心するし、ずっとぎゅーってしてたくなるんだ! だから、私の存在が誰かの安心に繋がったらいいな~って思うの!」 //ダミーヘッド位置・1 【えりか】 「あ! お兄さんがリラックスできるなら、ハグじゃなくたっていいよ。 こうしてお喋りするだけでいいなら、ずっとお喋りしてよっ!」 【えりか】 「でもお兄さんがそれだけで満足できないなら、私はもっとくっ付きたいな。 ね、一緒にイチャイチャしようよ!」 【えりか】 「ふふっ。イチャイチャって言ったらダメ? だってイチャイチャしたいんだもん!」 【えりか】 「少しずつでいいから、私に慣れていってほしいんだ! せっかく来てくれたのに、緊張してるままだと勿体ないもんね」 【えりか】 「一緒にリラックスしよう! ほら、肩に力が入っちゃってるよ」 //SE:肩を撫でる音 //ダミーヘッド位置・4 【えりか】 「なでなで……なでなで……。お兄さん肩凝ってそうだね……」 【えりか】 「お兄さん、後でマッサージしてあげよっか? アロマを使ってオイルマッサージが出来るんだ!」 【えりか】 「どう? ちょっとは緊張が解けたかな~?」 【えりか】 「じゃあ、始めに手を触り合いっこしよっか。お兄さんの手、触らせてね」 //ダミーヘッド位置・2 【えりか】 「ゴツゴツしてるね……。男の人の手だ……。それに大きい」 //ダミーヘッド位置・1 【えりか】 「こうして手を合わせてみると……ほら、関節1つ分くらいサイズが違うよ? 私って手が小さいのかな? そんなふうに思ったことなかったけど、お兄さんと比べるとそう思えちゃうね」 【えりか】 「ぎゅぅ~。こうやって指を絡めるとカップル繋ぎっ♪ ふふっ」 【えりか】 「このままデートに行ってもいいなぁ~。公園でピクニックしたり、遊園地に行ったり……。 お兄さんとデートしたらきっと楽しいんだろうな~」 【えりか】 「どう? イチャイチャしたくなってきた?」 ■トラック2 //ダミーヘッド位置・1 【えりか】 「じゃあ、次はハグに挑戦してみよう!  両手広げて待ってるから、ぎゅっときていいよ!」 【えりか】 「私からいってもいいけど、お兄さんのタイミングがあるもんね。 私のこと抱きしめてくれる?」 //SE:衣擦れの音 //ダミーヘッド位置・7(6の方向を向いて) 【えりか】 「ふふっ。やっぱりお兄さんは優しいなぁ~。ハグがふわっとしてる~」 【えりか】 「もっと強く抱きしめてくる人もいるよ。力任せな感じってあんまりリラックスはできないんだよね~。 でもお兄さんはそうしないんだ……」 【えりか】 「まあ、私たち出会ってからそんなに経ってないもんね。 お互いのこと、ゆっくり知っていって、ゆっくり距離を縮めていけたらいいね」 【えりか】 「こうやってお兄さんの背中に腕を回してみると、どんな体付きをしてるのか、わかっちゃうな~」 【えりか】 「ぺたぺた……ぺたぺた……。ふふ、背中の筋肉触っちゃった~!」 【えりか】 「(囁き声で)ここが腰でしょ~。ここが背中、その上が肩甲骨で、その上は……。 ん、手が届かないや……」 【えりか】 「(囁き声で)あれ? くすぐったかった? じゃあ、お兄さんも私の背中触っていいよ。 これでお相子にしよ!」 【えりか】 「(囁き声で)ふふっ……ふふふっ……。確かに触られる側だと、くすぐったいかも……!」 【えりか】 「ねえ、胸にもたれかかってもいいかな?」 //ダミーヘッド位置・1(マイク下から) 【えりか】 「はぁ~、人に身を任せてると落ち着く~。 ふふっ、お兄さんもさっきよりはリラックス出来てるかな?」 【えりか】 「いいね! 少しずつでいいから、肩の力を抜いていこっ!」 //一定のリズムで背中をトントンするえりか。 //SE:背中をトントンする音 【えりか】 「小さい時にさ、寝付けないとお母さんがお腹をトントンしてくれたの。 幼稚園のお昼寝タイムでも先生がしてくれたし……」 【えりか】 「こうやって一定のリズムを聞いたり、叩かれたりすると 体の力が抜けてリラックスできるんじゃないかな~」 【えりか】 「トン……トン……トン……トン……って」 //トントンする音、10秒程度 【えりか】 「ふわぁ~。あくびが出ちゃった……。私の方が眠くなってきちゃったかも……。 お兄さんも目がとろんってしてるね」 【えりか】 「もし寝そうになったら、寝ちゃってもいいからね~」 【えりか】 「トン……トン……トン……トン……(あくび)ふわぁ~。 んん~、私がお兄さんより眠くなってどうするの~。ダメだねぇ~」 //ユーザーがえりかの頭を撫でる //SE:頭を撫でる音 【えりか】 「ん? ふふっ、頭撫でてくれるの? それじゃあ本当に寝ちゃいそうだよ~。 私が寝かしつけられてちゃ、ダメなんだってばぁ~」 【えりか】 「でも、撫でられるのは大好きだよ!  頭をぽんぽんってされるより、撫でなでの方が気持ちいいんだよね~」 【えりか】 「頭の形に添って、手がつるんって滑っていくのが好きなんだ。 私ってちょっとマニアックなのかも、あはは……」 【えりか】 「あ、そういえばこうやって頭を撫でられるのも一定のリズムだね。 だからリラックスできるのかな~」 【えりか】 「それともお兄さんが頭を撫でるのがうまいのかな? どっちだろう……。どっちもかな~」 【えりか】 「今度は私がお兄さんを撫でなでするね!」 //膝立ちで体勢を変えるえりか。 //衣擦れの音 //ダミーヘッド位置・1(マイク上から) 【えりか】 「お! 膝立ちするとお兄さんの顔がよく見えるね!」 【えりか】 「見上げてると、どんな顔してるか分かりづらいんだもん。 でも、こうやってお兄さんの表情をちゃんと確認できるのは嬉しいな」 【えりか】 「顔が見えないと、本当にリラックスして気持ち良くなってるか、確認できないからね! これからはお兄さんの顔、ちゃんと見てるよ~」 【えりか】 「――ふふっ。この距離で見つめられると、さすがに照れちゃうなぁ……」 //ユーザーの頭を撫でるえりか //SE:頭を撫でる音 //SE:衣擦れの音 【えりか】 「ぎゅ~。撫でなで……撫でなで……。 今度は私がいっぱい撫でなでして、お兄さんをリラックスさせてあげるからね~」 //以降、囁き声で 【えりか】 「撫でなで……撫でなで……。撫でなで……撫でなで……」 【えりか】 「どうやって撫でられるのがいいかな~。 頭のてっぺんから、首にかけてゆっくり撫でてみよっか」 【えりか】 「お兄さん、髪質がやわらかいんだね……。撫でてる方も気持ちよくなってきたかも」 【えりか】 「ほら私、クッションとか好きだから。つい色んなものを触っちゃうんだよね。 こんなふうに、人を撫でるのも好きだったんだ……」 【えりか】 「ふふ。お兄さんのおかげで気づいちゃった♪」 【えりか】 「次は頭をぽんぽんしてみよっか……」 【えりか】 「ぽんぽん……ぽんぽん……。 大人になったらこうやって頭を撫でられる機会ってないよね……」 【えりか】 「大人だって、成功した時は褒められたいし、頭、撫でて欲しいのになぁ~。 お兄さんに撫でてもらって、そんなふうに思っちゃったな……」 //次の台詞、フェードアウト 【えりか】 「今日はたくさん撫でなでしよう~。足りないと思ったら言ってね。 いーっぱい、してあげる♪」 ■トラック3  //ダミーヘッド位置・2 【えりか】 「撫でなでタイムでだいぶリラックスできたみたいだね!  さっきよりずっと表情が明るくなったもん!」 【えりか】 「ふふ、お兄さんとの距離が縮まった気がして、私も嬉しいよ♪」 //ダミーヘッド位置・1(「私いくつか~」から9の方向を向いて) 【えりか】 「あっ! そうだ! お兄さんってコスプレとか興味ある?  私、いくつか衣装を持っててね……」 //クローゼットから衣装を取り出すえりか //SE:衣擦れの音 //ダミーヘッド位置・1(マイク上から) 【えりか】 「このナース衣装を着てみたいなって思ってたの。 白衣の天使って女の子にとっても憧れなんだよね!」 【えりか】 「いつも優しくて笑顔で――アイドルって言ったらちょっと違うかもしれないけど、 でも自分が弱ってる時に元気をくれる存在だし、近いと思うんだ!」 【えりか】 「これ、着てもいいかな? お兄さんに見せたいなって思ってるんだけど……」 【えりか】 「ありがとう! じゃあ、ちょっと後ろ向いててね」 //SE:適宜、衣擦れの音 //ダミーヘッド位置・1(マイク上から9の方向を向いて) 【えりか】 「お着替えしてるからって、振り返っちゃダメだからねー!」 【えりか】 「お着替えするまでちゃーんと待てたら、えりかナースが看病してあ・げ・るっ!  なんて……。えへへ……」 【えりか】 「あ、付属で玩具の注射も付いてるんだ……。 覗いた悪い子には、これでお仕置きできちゃうなぁ~♪」 【えりか】 「……よし! 出来たっ! 振り返ってどうぞ!」 //ダミーヘッド位置・1 【えりか】 「じゃーん! どうどう? かわいいかな~? ちょっとスカート短すぎ……?」 【えりか】 「えへへ……。ありがとう♪ 今日はえりかナースがお兄さんを診てあげるね!」 【えりか】 「今日はどうされましたか~? ん? ちょっと顔が赤いね……。 お熱出ちゃったのかな~? じゃあ測ってみましょうね~。おでこ触りますよ~」 //ダミーヘッド位置・1ヨリ 【えりか】 「……うーん。温かい……? でも私も手が温かいから熱があるのかは、分からないや……」 【えりか】 「じゃあ、おでこ、コツンってやってみましょうね~。失礼しまーす」 //ユーザーと額を突き合わせるえりか 【えりか】 「(囁き声で)ふふっ。どうして目、閉じちゃうんですか~? こっち見てください……」 【えりか】 「(囁き声で)お注射するわけじゃないんだから、緊張しなくてもいいんですよ~?」 【えりか】 「(囁き声で)リラックスしてくださ~い。ふふふ」 //ダミーヘッド位置・1 【えりか】 「うん。お熱はなさそうですね~♪ ふふ。照れちゃってかわいい~。 私もコスプレは初めてだから、ちょっと恥ずかしいかも……。えへへ……」 【えりか】 「でも、コスプレしてみると、お兄さんとの接し方や距離感が変わって面白いね!」 【えりか】 「ねえ、もし良かったらお兄さんも衣装着てみない?  ナースとセットで白衣があるんだ! きっと似合うと思うの!」 【えりか】 「やったー! じゃあ、立って立って!」 //SE:衣擦れの音 【えりか】 「はい、着せてあげるから後ろ向いて~」 【えりか】 「聴診器を首から下げて――ふふ、屈んでくれてありがとっ!  ……うん、これでバッチリ! この聴診器、玩具だけど本当に音が聞こえるんだって。面白いよね!」 【えりか】 「お兄さん……って呼ぶのは変だよね。今はせんせって呼ぼうかな?」 【えりか】 「お医者さんごっこって初めてだな~。何をすればいいんだろう……」 【えりか】 「じゃあ、今度は私が診察してもらおうかな?  研修医って設定で、私で診察の練習をするって、ていにしよっ!」 【えりか】 「とりあえず、ここに座るね」 //SE:ベッドが軋む音 【えりか】 「……せんせ、私、今日なんだか具合が悪いんです。診てくれませんか?」 【えりか】 「具体的にって言われると……。そうだなぁ……じゃあ、ちょっとお腹が痛くて……」 【えりか】 「(こそっと喋る)……こういう時はお腹を触って、触診? をするんじゃないかな?」 【えりか】 「じゃあ、横になるね」 //SE:ベッドが軋む音 //えりかの腹部を触るユーザー //SE:衣擦れの音 //ダミーヘッド位置・2(マイク下から) 【えりか】 「(笑いを堪えて)っ……んっ……。だって、お腹触られてると、くすぐったいんだもん!」 【えりか】 「(笑いを堪えて)っ、ん……ふっ……ふふっ……。そこくすぐったいってばぁ~。 せんせのいじわるぅ~。ふふふっ!」 【えりか】 「あっ、今、お腹が鳴ったかも……。たまに、ぽちゃぽちゃって鳴ることあるよね。 なんだろう? 消化してるのかな……?」 【えりか】 「音、聞こえた? ……よかった。だって聞かれてたら恥ずかしいよ」 【えりか】 「えぇ~、聴診器使うの? やだなぁ、音が鳴らないように気を付けよっ!」 【えりか】 「ちょっとだけ服めくるけど、恥ずかしいからあんまり見ないでね……」 【えりか】 「(聴診器が触れて)ひぇっ! ……聴診器が冷たいからびっくりしちゃった!」 //聴診器でペタペタするユーザー //SE:衣擦れの音(適宜) 【えりか】 「(くすぐったくて)ふふっ……あはっ……あははっ……! くすぐたぁ~い!」 【えりか】 「でも、聴診器でペタペタしてると本当にお医者さんみたいだね! どう? 音、聞こえるかな?」 【えりか】 「えー! やだぁ~。にやにやしないでよぉ~。いじわるなお医者さんだなぁ~」 //ダミーヘッド位置・2 【えりか】 「交代しよ! お兄さんも聴診器でペタペタされてみればわかるよ!」 //ダミーヘッド位置・1 【えりか】 「ナースだって聴診器使うもん! たぶん……」 【えりか】 「それなら、今度は私が先生になるよ!」 //起き上がるえりか //SE:ベッドが軋む音 //ダミーヘッド位置・8(マイク上から) 【えりか】 「はい、次はお兄さんが横になって。お腹診てあげる!」 //SE:ベッドが軋む //SE:衣擦れの音 【えりか】 「じっとしててくださいね~。 えりか先生の言うこと聞いてくれないと、お注射しちゃいますからね♪」 ■トラック4  //ダミーヘッド位置・1 【えりか】 「お医者さんごっこ、楽しかったね~! ふふ、お兄さんこといっぱい触っちゃった!」 【えりか】 「でも、お兄さんだって私のお腹触ったから、お相子だもん!」 【えりか】 「次は何しよっかな~。あ、お互い触り合いっこして慣れてきたし、マッサージしよっか! ほら、お兄さん肩凝ってそうだったし」 【えりか】 「アロマオイルでマッサージするんだけど、どんな香りが好き?  あま~い匂いとかスッキリした香りとか、リクエストがあったらお応えするよ!」 【えりか】 「……ふふっ、迷ってるなら私のオススメでもいーい?」 【えりか】 「じゃあね、カモミールにしようかな! ほんのり甘くて優しい香りなんだ!」 【えりか】 「じゃあ、マッサージしていくので上着脱いで、また横になってくださーい」 //SE:衣擦れの音 【えりか】 「え、あわわっ! ……びっくりするよ! だって急に脱ぐから……」 【えりか】 「確かに、脱いでっていったのは私だけど……。目の前で脱ぐと思わなかったの……」 【えりか】 「お兄さんってば、大胆だなぁ~。ふふ、でもそれって私に慣れてきてくれた証拠、ってことだよね!  だったら悪くないなぁ~」 【えりか】 「じゃあ、肩周りからやるので、うつ伏せになってくださいね~」 //SE:アロマオイルのボトルを開ける音 //SE:オイルを手に取る音(水音) //SE:両手を擦り合わせる音 //以降の台詞はゆっくりめにお願いします //ダミーヘッド位置・5(マイク上から) 【えりか】 「じゃあ、首から肩にかけて、ゆっくりマッサージしていきますね~」 //SE:肌を撫でる音(適宜) 【えりか】 「首の筋からゆっくり、ゆ~っくり撫でていくよ~。 まずは全体にオイルを伸ばして、馴染ませていこうね~」 【えりか】 「カモミールの優しい香りに包まれて、リラックスしていきましょ~。 息は止めず、鼻からゆっくり吸って~、吐いて~」 【えりか】 「そうそう。上手だよ~。体の力をどんどん抜いていきましょうね~。吸って~、吐いて~」 【えりか】 「お兄さんのお肌、すべすべだね~。 ふふっ。オイルが暖まってきて滑らかになってきたのわかるかな~」 【えりか】 「ゆっくり、ゆ~っくり手の平で温めていくからね~。 体の芯からじんわり暖まっていくよ~」 【えりか】 「今度はすこ~し力を入れて、凝りをほぐしていきますよ~。 もし痛かったら言ってね~」 【えりか】 「優しくやさ~しく、ぎゅぅ~、ぎゅぅ~。ゆっくりゆ~っくり、ぎゅぅ~、ぎゅ~~」 【えりか】 「ぎゅ~、ぎゅ~。ふふ、気持ちいい? 息、漏れちゃってるよ……」 【えりか】 「優しくやさ~しく、ぎゅぅ~ぎゅぅ~。愛情こめて、ぎゅぅ~ぎゅぅ~~」 //ダミーヘッド位置・4(マイク上から) 【えりか】 「少しは肩周りが楽になってきかな~。今度は肩甲骨を優しく押していこうね~」 【えりか】 「ここがお兄さんの天使の羽根……。ふふ、付け根の部分をぎゅぅ~~、ぎゅぅ~~」 【えりか】 「付け根の部分から腕の付け根にかけて、やさ~しく伸ばして……」 【えりか】 「緊張をほぐしていきましょう……。ぎゅぅ~、ぎゅぅ~~。撫で~撫で~」 【えりか】 「ぎゅぅ~、ぎゅぅ~~。撫で~撫で~。……うん、だいぶ暖まってきたねぇ~」 【えりか】 「次は腰の方をマッサージしていくよ~。上から下にぎゅぅ~ぎゅぅ~~。 優しくやさ~しく、ぎゅぅ~ぎゅぅ~~」 【えりか】 「呼吸も忘れてずに~、吸って~吐いて~。吸って~、吐いて~」 【えりか】 「余計な力は抜いて、どんどん下に……下に……。だら~んとリラックスして……」 【えりか】 「ふふ、こうしてマッサージしてると、 お兄さんの呼吸のリズムと私の呼吸のリズムが合ってくるんだよね~」 【えりか】 「不思議だな~。マッサージしてるだけなのに……」 【えりか】 「ぎゅぅ~、ぎゅぅぅ~~。吸って~、吐いて~」 【えりか】 「ゆっくりゆ~っくり、体を伸ばして~、リラックス~……」 【えりか】 「呼吸もゆっくり~。吸って~、吐いて~。 全身を柔らか~く……。一緒にとろとろになっていこうねぇ~」 【えりか】 「背中全体にオイルが馴染んできたよ~、お肌がやわらか~くなったの、わかるかな~」 【えりか】 「手の平で全体をゆ~っくり撫でていくよ……私の声に集中して感じていってね……」 【えりか】 「なで~なで~……なで~なで~……。 血行が良くなって、少~し体が赤くなってきたねぇ~」 【えりか】 「背中をなで~なで~……。ぎゅぅ~ぎゅぅ~~。 なで~なで~……。ぎゅぅ~ぎゅぅ~~」 【えりか】 「はい。背中はこんな感じかな! 次は仰向けに姿勢を変えてくれる?」 //SE:衣擦れの音 //ダミーヘッド位置・8(マイク上から) 【えりか】 「あ、ふふっ……。目が合っちゃったね♪」 【えりか】 「次はお顔と首、鎖骨のマッサージだよ~」 【えりか】 「お顔もね、マッサージしてあげないと凝っちゃうんだって……!」 【えりか】 「(囁き声で)恥ずかしかったら、おめめ瞑っててもいいよ。ふふっ♪」 【えりか】 「少しオイルを追加するね」 //SE:アロマオイルのボトルを開ける音 //SE:オイルを手に取る音(水音) //SE:両手を擦り合わせる音 //ダミーヘッド位置・1(マイク上から) 【えりか】 「顎先から目尻に向けて、ゆっくり流していこうね~」 //SE:肌を撫でる音(適宜) 【えりか】 「頬骨に沿って、滑らかに~。ゆっくりゆ~っくり動かしていくよ~」 【えりか】 「指先を使って、つるんってツボを刺激して~……目尻に向かってゆっくりゆっくり流して~~」 【えりか】 「お顔も体と同じように、私の手で温めてあげるから……私の体温も一緒に感じてね~」 【えりか】 「額から首に沿って、リンパを流していくよ……。 ゆっくり~ゆ~っくり……滑らかに~」 【えりか】 「(囁き声で)呼吸も止めないでね。吸って~吐いて~、だよ……」 【えりか】 「お顔も力を抜いてリラックス~……。柔らかく、やわらか~くしていこうねぇ~」 【えりか】 「今度はお耳を上下に動かしていくよ~。上に……下に……。上に……下に……」 【えりか】 「優しく、やさ~しく動かして……血流を良くしていきましょう……」 【えりか】 「上に……下に……上に……下に……。今度は耳たぶを横に引っ張って……」 【えりか】 「横に……横に……。上に……下に……横に……横に……上に……下に……」 【えりか】 「お耳のツボを刺激していくよ~。ぎゅぅ~~ぎゅぅ~~~。ぎゅぅ~~ぎゅぅ~~。」 【えりか】 「お耳が硬い時は、体の調子が悪い時なんだって。 優しくツボを刺激して、お耳もやわらか~く……リラックス~♪」 【えりか】 「今度はおでこから首にするんっと流して……鎖骨まで……」 【えりか】 「これを何度か往復していくよ~……。指先でおでここめかみ……こめかみから首に……。 最後に鎖骨まで流して……悪いもの全部、流していきましょうね~」 【えりか】 「なで……なで……するんっ……。なで……なで……するんっ……」 【えりか】 「時々、ゆっくり鼻から息を吸って~……、カモミールの香りを体いっぱいに溜めて…… ゆっくり吐いていきましょ~」 【えりか】 「ふふ。お兄さん、上手だね~。ちゃんとお腹が膨らんでる……。 肩の力が抜けてる証拠だよ~」 【えりか】 「お顔も緩んでるね……。リラックス出来てて、えらいねぇ~」 【えりか】 「そのまま、リラックスを続けていこうね~。 お顔も体も全部、力を抜いて……私に委ねると思って、ね?」 //SE://ダミーヘッド位置・8(マイク上から) 【えりか】 「今度は鎖骨の肩から鎖骨の骨に沿って……体の中心に流していきましょう……」 【えりか】 「優しく、やさ~しく、なで……なで……。オイルの滑らかさを感じて、リラックス~~」 【えりか】 「優しく、なで……なで……。なで……なで……」 【えりか】 「今度は鎖骨の窪みをぎゅぅ~と押して……凝りをほぐしていきましょ~」 【えりか】 「ぎゅぅ、ぎゅっ、ぎゅぅぅぅ~~……。ぎゅぅ、ぎゅっ、ぎゅぅぅぅう……」 【えりか】 「リラックス……リラックス~~♪ 鎖骨のツボをぎゅぅ~、ぎゅぅ~~」 【えりか】 「強さを変えて……ぎゅぅ、ぎゅっ、ぎゅぅ~~~。 ぎゅぅ、ぎゅっ、ぎゅぅぅぅぅう~~~」 【えりか】 「ふふっ、体が軽くなったねぇ~……。最後に手の平で目を温めていこうか~」 【えりか】 「まぶたの上に優しく乗せて……リラックス~♪」 【えりか】 「(囁き声で)お兄さんの体にいっぱい触って、 私の手もお兄さんの体も、同じ体温になっちゃったね♪」 //場面フェードアウト ■トラック5  //マッサージの後でぼーっとしてるユーザー。 //ユーザーに声をかけるえりか //ダミーヘッド位置・8 【えりか】 「お兄さん……? おにいさ~ん……!」 【えりか】 「ふふ。全身が暖まって、ぼーっとしてる感じかな。 うまくマッサージ出来てたみたいで良かったー!」 【えりか】 「今度は、耳かきしてあげるね!  ふわふわの綿棒と、しっかりした綿棒、どっちが好みかな?」 【えりか】 「うん、わかった! じゃあ、私の膝に頭乗せて……」 //SE:衣擦れの音 //ダミーヘッド位置・3(マイク上から) 【えりか】 「ふふ。さっきより距離が近いね~。でももう恥ずかしくないでしょ?」 【えりか】 「それじゃあ、右耳からやっていくよ~」 //SE:耳殻を擦る音 【えりか】 「優しくこすこす……こすこす……。 強さはこれくらいでいいかな? ……じゃあ、続けるよ」 【えりか】 「お耳のひだをこすこす……こすこす……。 ゆっくりゆっくり、こすこす……こすこす……」 【えりか】 「こしこしこし……こしこしこし……。あれ、ちょっと擦り過ぎちゃったかな。 赤くなっちゃった……」 【えりか】 「(息を吹きかける)ふぅ~ふぅ~~。ふぅ~、ふぅ~~」 【えりか】 「大丈夫? 痛いの我慢してないよね?  好みのやり方とかあったら、遠慮せず言ってね!」 【えりか】 「今度は別の場所を、こすこす……こすこす……。こすこす……こすこす……。」 【えりか】 「優しくさわさわ……さわさわ……。 ふふ。お兄さんのお耳かわいい~。ぷにぷにしてて、触りたくなっちゃうな~」 【えりか】 「さわさわ……さわさわ……。ひだを指先でつぅ~と撫でてて……。 (クスッと笑う)くすぐったいかな~」 【えりか】 「さわさわ……さわさわ……つぅ~~。ふふっ」 【えりか】 「こすこす……こすこす……。こすこす……こすこす……( 息を吹きかける)ふぅ~ふぅ~~。ふぅ~、ふぅ~~~」 【えりか】 「そろそろ耳の奥もやってみよっか。綿棒入れていくよ~」 //SE:綿棒で耳の奥を擦る 【えりか】 「ぐりぐり……ぐりぐり……。痛くないかな~? ぐりぐり……ぐりぐり……」 【えりか】 「ぐりぐり……ぐりぐり……。ぐりぐり……ぐりぐり……」 【えりか】 「(息を吹きかける)ふぅ~ふぅ~~。ふぅ~ふぅ~~」 【えりか】 「(囁き声で)ちゃんと気持ち良くなってますかぁ~?  気持ちい人は右手を上げてくださ~いっ」 【えりか】 「ふふ。手を上げてくれて良かった~。 じゃあ、もっと気持ち良くなるように頑張るね~!」 【えりか】 「ぐりぐり……ぐりぐり……。ぐりぐり……ぐりぐり……」 【えりか】 「(息を吹きかける)ふぅ~ふぅ~~。ふぅ~ふぅ~~。ふぅぅぅうぅ! ……ふふっ」 【えりか】 「……ぐりぐり……ぐりぐり……。ぐりぐり……ぐりぐり……。ぐりぐり……ぐりぐり……」 【えりか】 「(囁き声で)お耳、気持ちいですかぁ~。 もっと気持ちくなりたい人は右手をあげてくださ~いっ」 【えりか】 「(囁き声で)ふふ。正直者の貴方には、綿棒でこすこすしてあげましょう~♪」 【えりか】 「こすこすこす……こすこすこす……ぐりぐりぐり……ぐりぐりぐり……」 【えりか】 「今度は角度を変えて……こすこすこす……こすこすこす……ぐりぐりぐり……ぐりぐりぐり……」 【えりか】 「(息を吹きかける)ふぅ~ふぅ~~。ふぅ~ふぅ~~」 【えりか】 「ふふっ。右耳はこんな感じでいいかな?」 ■トラック6  //ダミーヘッド位置・3(マイク上から) 【えりか】 「じゃあ、次は左耳をやるから向き変えてね!」 //衣擦れの音 //ダミーヘッド位置・7(マイク上から) 【えりか】 「ふふっ。膝の上で動かれるとちょっとくすぐったいなぁ……」 //えりかの腹部に顔を突っ込むユーザー //SE:衣擦れの音 【えりか】 「やだなぁ、お腹に顔突っ込んで……恥ずかしいじゃん」 【えりか】 「すりすりしちゃって……。ふふっ。お兄さん、わんちゃんみたいだねぇ~」 【えりか】 「私に甘える余裕が出来たってことかな♪ 初めの頃は緊張でカチカチだったもん。 私との時間を楽しめるようになったなら、いいことだね!」 【えりか】 「ふふっ……。ふふふっ……。甘えん坊のお兄さん……。かわいいからなでなでしてあげる♪」 //SE:ユーザーの頭を撫でる音 【えりか】 「よしよし……。いい子に耳かき出来たねぇ~。反対のお耳も頑張ろうねぇ~。ふふっ」 【えりか】 「えっ? やだっ! お腹の音聞いてるの!? またぽちゃぽちゃ鳴ってたらやだなぁ~」 【えりか】 「あんまり耳そばだてないでね。あんまり聞かれたくないんだもん」 【えりか】 「じゃあ、集中できないくらいお耳を気持ち良くしていこうかな~」 【えりか】 「(息を吹きかける)ふぅ~ふぅ~~~。綿棒入れるよ~」 //SE:耳殻を綿棒で擦る音(弱め) 【えりか】 「優しくこすこす……こすこす……。汚れを取って綺麗にしようねぇ~」 【えりか】 「こすこすこす……こすこすこす……。ふぅ~ふぅ~~~」 【えりか】 「こっちの方もこすこすこす……こすこすこす……。強さはこれくらいで大丈夫かな?」 【えりか】 「こすこすこす……こすこすこす……。痒いところがあったら言ってくださいねぇ~」 【えりか】 「ん? じゃあちょっと強くしてみよっか……」 //SE:耳殻を綿棒で擦る音(強め) 【えりか】 「ぐりぐりぐり……ぐりぐりぐり……。こんな感じでおっけー?  気持ち良かったら、言葉で伝えてほしいなぁ~」 【えりか】 「お兄さんのこと、気持ち良くして癒してあげたいんだもん。 だから、リクエストも感想もちゃんと伝えてほしいの。だめかな?」 【えりか】 「そっかぁ~。言葉にしてくれてありがとうね♪ お礼のなでなでしちゃおう~」 //SE:頭を撫でる音 【えりか】 「じゃあ、今度は少し奥に入れていこっか……」 //SE:耳の奥を綿棒で擦る音 【えりか】 「ぐりぐりぐり……ぐりぐりぐり……。(息を吹きかける)ふぅ~ふぅ~~ふぅ~~~」 【えりか】 「ぐりぐりぐり……ぐりぐりぐり……。角度を変えて……ぐりぐりぐり……」 【えりか】 「すりすりすり……すりすりすり……。こしこしこし……こしこしこし……」 【えりか】 「お耳の奥、気持ちいね~。こしこしこし……こしこしこし……」 【えりか】 「(息を吹きかける)ふぅ~ふぅ~ふぅ~~~。ふぅ~ふぅ~ふぅぅ~~~」 【えりか】 「すりすりすり……すりすりすり……。(息を吹きかける)ふぅ~ふぅ~ふぅ~~~」 【えりか】 「お耳がスッキリしたかな? じゃあ、これでお終いね」 //SE:衣擦れの音 //体勢を変えるユーザー //ダミーヘッド位置・1(マイク上から) 【えりか】 「ふふ、物足りないって顔してる。でも、やりすぎも良くないよ」 【えりか】 「また今度やってあげるから、今日はここまでね!」 ■トラック7  //ダミーヘッド位置・8 【えりか】 「お兄さん……そろそろ添い寝、しよっか……」 【えりか】 「私はお兄さんとごろんってして、一緒にお喋りしたいな♪」 //ダミーヘッド位置・1 【えりか】 「じゃあ、お布団にどーぞ♪」 //SE:ベッドが軋む音 //SE:衣擦れの音 //ダミーヘッド位置・2 【えりか】 「はい、お布団かけてあげるね」 【えりか】 「ねえ、今日はどうだったかな? 私が担当で良かった……?」 【えりか】 「ふふ。良かったぁ~。言ったでしょ、私も新人だって……」 //ダミーヘッド位置・2(9の方向を向いて) 【えりか】 「はじめましての人と、ここまで仲良くなるって結構珍しいんだよ?」 【えりか】 「どこまで触れていいとか、どんな話ならしてもいいとか、そういう境界線って曖昧だし、 人によっても違うから……。お兄さんと仲良くなれて今日は楽しかったなぁ……」 //ダミーヘッド位置・2 【えりか】 「ふふっ。こちらこそ、私を選んでくれてありがとうね♪」 【えりか】 「お兄さんと仲良くなれて、キャストとしても少し自信がついたよ」 【えりか】 「……ねえ、もうちょっとそっちに寄ってもいいかな……?」 //SE:衣擦れの音 【えりか】 「いつもはぬいぐるみとか、クッションを抱っこしてる寝てるけど、 やっぱり隣に人がいると安心するなぁ~」 【えりか】 「その人の匂いとか体温は、ぬいぐるみやクッションにはないもんね……」 //体勢を変えるえりか //SE:衣擦れの音 //ダミーヘッド位置・3 【えりか】 「ねえ、お兄さん……ぎゅってしてほしいな」 //えりかを抱きしめるユーザー //SE:衣擦れの音 //ダミーヘッド位置・1(マイク下から) 【えりか】 「ふふ。こうしてるとお兄さんのドキドキが聞こえてきちゃうね……」 【えりか】 「トクン……トクン……って心臓が動いてるのがわかるよ」 【えりか】 「トクン……トクン……トクン……トクン……。同じリズムだねぇ……」 【えりか】 「ハグした時はもっと早かったけど、今は穏やかで心地いい音になってる……」 【えりか】 「……あ、私の音も聞こえる? ドキドキしてるの、わかるかな?」 【えりか】 「ドキドキ……ドキドキ……ってしてるの……」 【えりか】 「ふふ、今はお兄さんより私の方がドキドキしてる……」 【えりか】 「ドキドキ……ドキドキ……って。 緊張してるつもりはないけど、そんなに余裕があるってわけでもないのかも……」 【えりか】 「う~ん、自分でもどうしてドキドキしてるのか、わかんないや……。 どうしてかな、お兄さん……」 【えりか】 「……もっと私の音聞きたい?」 //えりかの胸に顔をうずめるユーザー //衣擦れの音 //SE:心臓の音 //ダミーヘッド位置・1(マイク上から) 【えりか】 「ねえ、わかる……? ドキドキ……ドキドキ……って鳴ってるの……」 【えりか】 「ふふっ。お腹の音はダメだけど、しんぞーの音だったら別にいいもん。だからたくさん聞いて?」 //SE:心臓の音(5秒程度) 【えりか】 「(眠そうに)お兄さんの心臓の音も……ちゃんと、聞こえてるよ……。 トクン……トクン……って言ってるね……」 //以降、フェードアウト 【えりか】 「(眠そうに)お兄さん……温かいなぁ……」 【えりか】 「(寝息)すぅ~、すぅ~」 ■トラック8  //ダミーヘッド位置・1 【えりか】 「おはよう! よく眠れた? ふふ、少し寝足りなかったかな?」 【えりか】 「忘れ物はないかな? うん。じゃあ、いこっか!」 //SE:足音(ふたり分) //SE:靴を履く音 //SE:ドアの開閉音 //SE:足音(ふたり分) //ダミーヘッド位置・3(9の方向を向いて) 【えりか】 「ふふっ。今日はお兄さんのこと、たくさん触ったし、お話も出来たし、濃い時間を過ごせたなぁ~」 【えりか】 「おかげでお兄さんのこと、たくさん知れたよ。 優しいハグをしてくれたし、いい人だな~って思った!」 //ダミーヘッド位置・2 【えりか】 「あっ、でも聴診器でお腹の音を聞いてたのは忘れないからよー!」 【えりか】 「……ふふっ。ちょっぴりいじわるなところも、面白いなって思ったけどね!」 【えりか】 「お兄さんは私のこと、知ってくれたかな?  私がどんな人で、どういうふうに喋ったり笑ったりするのか……」 【えりか】 「お兄さんにも私のこと覚えておいてほしいな……。 頭の片隅でいいから、私のこと忘れないでね♪」 //ふたりの足音、ここまで //ダミーヘッド位置・1 【えりか】 「じゃあ……もう行っちゃうんだよね……」 【えりか】 「……今日1日、一緒にいただけだけど離れがたいな……」 【えりか】 「だって部屋に戻っても、もうお兄さんがいないんだもん。寂しいよ……」 【えりか】 「――って、ごめんね。お兄さんの都合もあるのに、引き留めちゃダメだよね……!」 【えりか】 「もしまた癒しが必要になったら、ねんねころんに来てね!  それで、良かったらまた私を指名してくれると嬉しいなっ♪」 【えりか】 「精一杯、癒してあげるから! じゃあ、またね~♪」 //SE:ドアが開く音 //SE:ドアベルの音 //SE:ドアが閉まる音 //以上