こんにちは～！甘師子です。

『ごめんなさいサキュバス ～隣で寝る彼女より性癖に理解のある丁寧語淫魔の優しい優しい謝りながらの逆NTR搾精～』をご購入くださってありがとうございます。およそ3ヶ月ぶりの、新作となりました。そしてそして、今回で、甘師子チャンネルはちょうど10作品になりました。皆様のおかげで、作品を作り続けることができています。本当に本当に、ありがとうございます！

今回の『ごめんなさいサキュバス』ですけども、実は、台本がたった一日で仕上がった作品です。甘師子もびっくりしましたけども、勢いで書き上げられた台本でした。どうしてかと言いますと、多分。今までで一番、欲望をそのまま書いたからだと思います。

サークルを立ち上げるきっかけになった『オナクラ風俗嬢』のシリーズは、理想の風俗プレイを作品にしました。オナクラのお姉さんは、風俗嬢のルールの範囲内で、お客様をおもてなししてくれます。お客様を気持ちよくするために、たっぷりねっとり、優しくシてくれます。

でもでも、サキュバスのマイさんは、ちょっと違うんです。あなたの性癖を見透かした上で、あなたを責めてきます。マイさんは、本当は、あなたの気持ちよさはどうでもいいと思ってるかもしれないです。マイさんは、上質なSランク精液が欲しくって、そのお仕事をしています。そのために、あなたをぐずぐすにする必要があるんです。オナクラお姉さんより、もっともっと自己中心的で、身勝手で、狡猾なのが、マイさんです。

そんな女性に、一方的に、優しく責めて欲しい。オナクラお姉さんは理想ですけども、マイさんのプレイは、欲望まるだしです。 笑

マイさんは、優しく遠回しに、あなたの彼女を小馬鹿にしてきます。彼女より私の方があなたの理想の女性なんだって、刷り込んできます。でもでも、サキュバスは人間じゃないんです。だから、好きになっちゃダメですし、可愛くて健気な彼女を裏切ってもいけません。でも、マイさんはその理性をどろどろに溶かすように、責めてきます。全部、濃い精液を作るためです。あなたは、マイさんにとって、可愛がっている乳牛のように扱われます。恋人やパートナーとして見てるんじゃありません。シチュは逆NTRですけども、彼女を裏切ってマイさんに走っても、破滅しかないことが目に見えていて、でもでも、我慢できなくなっちゃう。そんなシナリオを、意識して作りました。

マイさんを演じてくださった、桃鍋みぞれさん。本当に、本当に、素晴らしい演技でした。フリートークでもみぞれさんが語っていましたけども、すごく、難しい役だったと思います。マイさんはただの優しいお姉さんじゃなくって、丁寧で、優しくて、事務的で、狡猾で、自分勝手で、妖艶で、上品で、どうやっても勝てない上位種族です。すっごく、要素が多いキャラクターになってしまいました。けども、みぞれさんは、それを見事に演じてくださいました！甘師子が最初に想像していたキャラクターと、最終的に、変わりました。最初はもっと、キャビンアテンダントのような少し低音ボイスの落ち着いたお姉さんを想像してました。でもでも、サキュバス（淫魔）ですから。この作品の演技は、絶対に絶対に、今の形が正解だったと思ってます！みぞれさん、本当に、ありがとうございました。逆NTRシナリオへの理解の深さが、本当に、ありがたかったです！

イラストを描いてくださったのは、『白濁ぶっかけクリニック』に続いて、黒エレレさんです。黒エレレさんの描く女の子の、下がり眉の表情が、大好きなんです。ですので、それをリクエストさせていただきました。髪の色は、ピンクです。ピンクはエロい色なので。衣装は、逆バニーとニップレスをお願いして、デザインしてもらいました。角のコンドームも、本当にえっちですね～。壁のポスターは、黒エレレさんの、お遊びです。甘師子もこういうの好きですので、とっても嬉しいです。

ジャケットのデザインは、一色リオさんです。ねっとりした、ピンクと白色の文字で、ぬっちょり仕上げてもらいました～！水滴が飛び散ってたり、ハートがあったり、とっても細かいですよね。マイさんのえっちな体を邪魔しないように、綺麗にデザインしてくださって、本当にありがとうございます。右下に、英語がありますけども、これが作品のテーマです。

素晴らしい方々のお力をお借りすることで、また、大好きな作品を新しく作ることができました。『白濁ぶっかけクリニック』の時に、寝息が欲しいというユーザー様のお声をたくさんいただきまして、今回は寝息を実装しました。いかがだったでしょうか。ボーナストラックを、こんなに多く作ったのも、今回が初めてのことです。差分が多くて、データが大きくて、すみません。使いやすいものを、使ってもらえたら嬉しいです。

11月は、下旬に『憧れの姫宮さん』の続編をリリース予定です。ぜひぜひそちらも、よろしくお願いします。

皆様の秋や冬が、あまあまでしこしこな日々に、なりますように。


2021年10月　甘師子