幼馴染とそのトモダチ 設定資料 かれん 本名 如月 花憐(きさらぎ かれん) 誕生日 4月21日 血液型 B型 身長 158cm 体重 45kg 3サイズ 82/55/84 部活 プログラミング(月、水、金) 趣味 絵を描くこと、物語を作ること ゲーム(RPG、格闘ゲームが特に好き) カラオケ 主人公の幼馴染。 幼少時から絵を描き、物語を作ることが好きで、 それにのめり込み過ぎた結果、周りに馴染むことが出来なかった。 また、それが原因でいじめられていたこともあり、 中学2年生の頃は不登校であった。 主人公を好きになったきっかけは、 彼女が描いた絵を主人公が褒めてくれたから。 不登校の時期に遊んだゲーム(後述、『白の魚が』参照)で 彼女は大きく救われ、また人生観も変化した。 この頃から、将来はゲームを作りたいと考えるようになる。 登校を再開した後は、絵を描くことが好きということを表に出さず、 明るく、コミュニケーション能力が高い自分を演じるようになる。 そうすることでいじめられなくなるが、心の負担は大きく、一人になるとよく泣いている。 交友関係は多すぎず、少なすぎずと言った感じであるが、 心を開放出来る友人はあやねだけ。 席はあなたの隣。 ・かれんのハマったゲームたち 『白の魚が』(RPG)  レトロゲーム。  かれん曰く「史上最高のRPG。これを超える作品はない」  タイムマシンを使って、世界が滅ぶ未来を変える物語。  物語終盤で主人公が一度死亡し、絶望的な雰囲気になるも  仲間たちの頑張りで復活する場面に感動し、  当時不登校だったかれんは再度学校へ行くことを決める。  また、戦闘はいわゆるゴリ押しで攻略できるものではなく、  敵の行動に合わせた戦法を駆使すれば勝てる、という内容。  このことからかれんは、人間相手のコミュニケーションも同じように行えば (相手の行動に対して適切な行動、発言を行えば)  上手くいくのではないかと考えるようになる。  かれんの髪が金髪なのは、当作品のヒロイン『サンカク』が金髪であったため。 『クレーブルー』(対戦格闘)  対戦格闘ゲームでありながら、重厚なストーリーが展開される作品。  軽い気持ちで買った作品だが、徹夜で遊ぶほどにハマる。  ネット対戦に手を出すものの、最初は全く勝つことができなかった。  ネット対戦時のハンドルネームは「†歌恋姫†」 『メルティギア』(対戦格闘)  上記、クレーブルーのプレイ人口が少なくなって来た頃に発売された格闘ゲーム。  発売時、かれんは高校へ進学しており、  初めてのバイト代で買ったゲームでもある。  初めて自分で稼いだお金で購入したということで思い入れが強く、  対戦でも好成績を残す。 (対戦ランクで【頂点界】と呼ばれる最高ランクの場所に居座っている)  対戦した相手に、『お前の起き攻め(相手の起き上がりを攻める戦法)狂っとるな』  と言われたことをきっかけに、 「†歌恋姫†」「うたこいちゃん」と変化していたハンドルネームを 「CRAZY起き攻めSTYLE」に変更。愛称は「クレイジーさん」となる。 ・かれんの妹について  かれんには久遠(くおん)という名前の2つ下の妹がいる。  久遠はスポーツ万能の陽キャであり、友人も多い。 ・かれんの秘密  ハンドルネーム「†歌恋姫†」時代には、  歌ってみた動画をいくつか投稿していたが、  ハンドルネーム変更後に非公開にした。 「†歌恋姫†」の呼び方は「うたこいひめ」であり、ネット上での知人に対し、 『仲良くなったら姫って呼んでいいょ(*'▽')』などと発言していた。  その後、ハンドルネームは 「うたこいちゃん」に変化し、その後「CRAZY起き攻めSTYLE」となる。 ・トラック3、幼少期、かれんが主人公の裸を見たことがあるという発言について  かれんと主人公は、二人が小学校に入る前まで何度か一緒に入浴していたことがあるため、  二人はお互いの裸を見たことがある、ということになる。 あやね 本名 宝城 艶音(ほうじょう あやね) 誕生日 12月9日 血液型 O型 身長 161cm 体重 49kg 3サイズ 88/56/85 部活 茶道部(物語開始時には引退済) 趣味 かれんとカラオケに行くこと 主人公のことでいろいろ妄想すること お風呂 大企業、宝城グループ(日本の企業であるが、売上高で世界ランキング4位。日本では1位)社長の娘。 生まれる前に人生設計をされ、彼女の存在は宝城グループ発展のためとされている。 決められた相手と結婚し、その相手、その親たちを満足させることが あやねの幸せであり、使命であると教育されてきた。 また、それにより多くの人が幸せになるとも教え込まれてきた。 小学校、中学校とエリート校に通っていたが、 「エリートとしての道を歩んだだけでなく、多少は世間を知っていた方が良い (その方が結婚相手とその親が喜ぶ)」 と考えた親が、主人公と同じ高校に入学させる。 高校3年生になった際、同じクラスになった主人公を好きになり、 今まで教育され、植え付けられてきた価値観が崩れる。 決められた運命へのせめてもの反抗として、かれんを通し主人公との接触を図り、物語が始まった。 席はあなたの斜め後ろ。 ・あやねの習い事  あやねはピアノと琴を習っている。  いずれも親に言われて始めたものであるが、  本人も習っていくうちに好きになっていった。  演奏能力はかなり高い。 ・あやねの秘密  あやねは主人公が初恋の相手である。  好きになったきっかけは、  お昼休みに食事をしている主人公を見て欲情したため。  何故欲情したかは本人も分かっていない。  主人公が箸を使い、食べ物を口に運ぶとき。  それを咀嚼し、飲み込むとき。  あるいはパンにかぶりつき、ほおばるとき、  あやねはそれをチラチラと見ては、息を荒くしていた。  そこから、あやねはどんどん主人公のことを好きになり、  主人公の一つ一つの行動にときめき、欲情するようになる。 ・あやねの秘密2  あやねはとても性欲が強い。  また、彼女はマゾヒストである。  自身の自慰行為をスマホで撮影し、  それを見ながら(下品に乱れている自分を見ながら)  もう一度自慰を行うのが好きで、家族のいない休日などは、よくそれを行っている。  また、主人公のことを妄想しながら(強引にされるなど)するのも好き。  ・あやねの趣味について  あやねはかれんとカラオケに行くことを好む。  歌うのはもっぱらかれんの方で、あやねは聴いていたり、  手拍子しているだけのことが多いが、  彼女自身はそれをとても楽しんでいる。  メロンソーダを飲みながら、かれんの歌を聴いている時、  彼女は自身の運命を忘れることが出来るのである。  ちなみに、メロンソーダを飲んでいるのは、  かれんが「メロンソーダしか勝たん」とSNSに投稿したのを見たことがきっかけ。 【以下、物語内のネタバレを含みます】 ・かれんENDの「私にとってあんたは、命の恩人のようなもの」について  かれんが不登校だった時期、  学校に行っていないという劣等感に加え、  妹の久遠は学校で優秀であるという事実が、彼女を精神的に追い詰めた。  自身に生きる価値がないと思い、何度か穏やかでないことを考えたが、  主人公が絵を褒めてくれた。また褒められたい。もっとすごいのを描きたい。  という理由から、思いとどまる。  このことから、かれんは主人公のことを「命の恩人のようなもの」と思うようになった。 ・あやねの母について 名前 宝城 羅々(ほうじょう らら) 誕生日 12月31日 血液型 A型 身長 167cm 体重 55kg 夫の成功のためにあやねを生み、事業のために利用することを企てる。 彼女の価値観では、夫の成功(=宝城グループの発展)が最上の喜びであり、 その為には手段を選ばない。 幼少の頃、極貧の生活にあえいでいたことがトラウマになっており、 富を手にする、贅沢な暮らしをすることに異常ともいえる執着を持つ。 また、極貧の生活から救ってくれたのが夫であることから、夫を溺愛している。