・タイトル:「ヘッドスパ美容院、癒やされながら身なりが整っちゃう第二弾        〜清楚ギャルしずくと、モデル系美女りさ〜」 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー トラック1:オープニング・再来店、しずくとりさが出迎え、自己紹介 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 「すごい髪質いいねぇー。羨ましい! いっぱい触って感触味わっちゃお♪」 「私がセットしたら、モテモテになっちゃうから。素材はいいんだから任せて!」 ;タイトルコール ;SE:ドアを開ける音(カランカランと鈴がなるような音) ;ボイス位置:16 普通に会話 【しずく】 「いらっしゃいませー!」 ;ボイス位置:10 普通に会話 【りさ】 「いらっしゃいませー」 ;SE:近づいてくる足音 ;ボイス位置:8 普通に会話 【しずく】 「来店ありがとうございます♪」 ;ボイス位置:2 普通に会話 【りさ】 「お客さんは初めてじゃないみたいね」 【りさ】 「私達とは初めてみたいだけど……」 【りさ】 「私はりさ。よろしく」 ;ボイス位置:8 普通に会話 【しずく】 「私は、しずく。よろしくね♪」 【しずく】 「すぐ案内するから、ちょっと待っててねー」 ;SE:離れていく足音 ;ボイス位置:2 普通に会話 【りさ】 「今日は散髪とシャンプー……ね」 【りさ】 「ふぅ〜ん。あなたすごく良い素材してるじゃない。私が手入れしたらかなり映えそうだわ」 【りさ】 「ま、私にかかれば大抵の人は映えるようになるんだけどね」 【りさ】 「でも、あなたはすごくいい線いきそう。かなりかっこよくなれるわよ」 【りさ】 「私がしてあげたあと、知り合いにあったら見違えたって驚かれるかもね。クスクス」 【りさ】 「女性とあったら、目がハートマークになること間違いなしよ!」 【りさ】 「ま、私がやるんだったらそんぐらいなって当然なんだけどさ」 ;ボイス位置:16 普通に会話 【しずく】 「準備できたよー!」 ;ボイス位置:2 普通に会話 【りさ】 「おっ! 準備出来たってさ」 【りさ】 「まずはしずくが色々してくれるはずだから。私とはまた後で!」 ;SE:足音 ;ボイス位置:1 普通に会話 【しずく】 「はーい。いらっしゃい! ふふ♪」 【しずく】 「それじゃ、ここ座ってねー」 ;SE:座る音 【しずく】 「あっ! 自己紹介がまだだったね」 【しずく】 「私は、しずく。今日はりさちゃんとふたりで担当させてもらうね♪」 【しずく】 「……ふんふん。うん。さっきりさちゃんが言ってるの聞こえてたけど、たしかにお客さん素材いいねー!」 【しずく】 「なんというか、かなりかっこいいのに活かしきれてない! もったいないっ! って感じ!」 【しずく】 「ふふ♪ まぁ、だからこうして私達の美容院が成り立つんだけどねー」 【しずく】 「今日はしっかりかっこよくなってもらっちゃお♪」 【しずく】 「それじゃーまずは、シャンプーからしていくよー」 【しずく】 「炭酸のシャンプーでしっかりと頭皮をキレイにしていくからっ!」 【しずく】 「ふふっ♪ かなりシュワシュワで気持ちいいから楽しみにしてて!」 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー トラック2:しずくが話しかけながら炭酸シャンプー ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー ;ボイス位置:1 普通に会話 【しずく】 「それじゃ、椅子倒しまぁ〜す!」 ;SE:電動で椅子を倒す音 ;ボイス位置:2 普通に会話 【しずく】 「よしよし、んじゃ、顔にかからないようにタオルかけるね!」 ;SE:顔にタオルをかける音 【しずく】 「さーてんじゃ、シャンプーしていくからねー」 ;SE:シャワーを出す音(まだ髪を濡らす前) 【しずく】 「ふんふ〜ん♪ ……うん。暖かくなってきた」 【しずく】 「それじゃ、頭にかけるよー」 ;SE:シャワーを頭にかける音 【しずく】 「シャンプーのコツは、この時しっかり頭皮まで濡らせるかどうかなんだよねー」 【しずく】 「しっかり濡らしておかないと、シャンプーしてもちゃーんと効果が十分でなかったりするし」 【しずく】 「頭皮の汚れを取るためには絶対、最初の濡らすこのシャワーが大事!」 【しずく】 「っていう、私の持論! ふふ♪」 【しずく】 「うん。しっかり準備できたかなー」 ;SE:シャワーを止める音 【しずく】 「それじゃ、シャンプーしていくからねー!」 【しずく】 「気持ちよくなって、眠っちゃわないようにね♪ ふふ♪」 ;SE:炭酸シャンプーをつける音 【しずく】 「ふふ♪ ほら、しゅわしゅわ〜。しゅわしゅわ〜って心地良い音がするでしょ」 【しずく】 「この炭酸の泡、めっちゃ気持ちいいからねぇー」 【しずく】 「やみつきになっちゃうよ。ふふ♪」 【しずく】 「んじゃ、シャンプーしていくねー」 ;SE:手で頭を洗う音(炭酸) 【しずく】 「頭皮も髪の毛も、これでぜーんぶキレイにしていくからねー」 【しずく】 「ごしごしー。しゅわしゅわー。って気持ちいいでしょ♪」 【しずく】 「本当に寝ちゃう人がいるぐらいだからねー」 【しずく】 「まぁ、気持ちはわかるけど、寝ちゃったらこの気持ちよさを味わえない気がするから、悩みどころだよねー」 【しずく】 「私だったら、無理してでも起きてるかも。だって起きたら終わってたなんてもったいない気がするし」 【しずく】 「それに、人に頭洗ってもらうとやばいほど気持ちいいからさー」 【しずく】 「自分で洗う何倍も気持ちいいのってなんでだろうねー。不思議」 【しずく】 「ちなみに、お客さんも寝たらもったいないって思ってそうだから」 【しずく】 「私、ずーっと話しかけちゃってるんだよ。ふふ♪」 【しずく】 「だってさ、起きて全部味わってもらいたいからさー」 【しずく】 「それに、もし本当に眠くて寝たいって思ってたら、多分この気持ちよさの中なら、話しかけてても寝ちゃうだろうし。ふふ♪」 【しずく】 「しかも、今寝ちゃってもすぐ起きちゃうわけだから。あんまり寝た気になれないじゃん」 【しずく】 「シャンプーの時間ってあっという間だからねー」 【しずく】 「ほら、言っている間にもう終わるよー」 【しずく】 「ちょっと、頭から手、離してみるね♪」 ;SE:触れてない状態で炭酸の音 【しずく】 「ほら、パチパチしゅわしゅわって音するでしょ」 【しずく】 「いい音だよねぇー。この炭酸が頭皮の汚れとか髪の毛についた汚れを取ってくれるんだよ♪」 【しずく】 「ちょっとの間このままにしておこっか♪ ふふ♪ 炭酸しっかり味わってね♪」 ;SE:しばらく炭酸の泡の音 ;ボイス位置:2 普通に会話 【しずく】 「ふふ。それじゃ、次は泡を流しながら頭皮のマッサージするね♪」 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー トラック3:しずくがお湯で泡を流しながら頭皮マッサージ ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー ;SE:シャワーを出す音(まだ頭にはかけてない) ;ボイス位置:2 普通に会話 【しずく】 「はーい。それじゃ、泡流すね♪」 【しずく】 「手でマッサージしながら、しっかり汚れとっていくからねー」 ;SE:シャワーをかける音 【しずく】 「泡がどんどん流されていくねぇ〜」 【しずく】 「でも安心してね。泡より私のマッサージの方が気持ちいいから! きっと、うん! ふふ♪」 ;SE:シャワーをかけながら頭皮を手でマッサージする音 【しずく】 「ほら、こうやってシャワー当ててるところを手で揉むと気持ちいいでしょ♪」 【しずく】 「炭酸の泡とは別の気持ちよさだけど、これもなかなか……ね♪」 【しずく】 「それに、このマッサージも大事だからねー」 【しずく】 「血行も良くなるし、汚れも毛穴の奥からどんどん取れちゃうわけ!」 【しずく】 「簡単に言うと……。いい事づくしってこと!」 【しずく】 「何も間違ってないねっ! あはは♪」 【しずく】 「じゃあ、このまま頭全体をマッサージしていくね♪」 【しずく】 「泡もちゃーんと全部流して、頭皮もキレイにして、さっぱりしちゃお♪」 ;SE:しばらくシャワーとマッサージの音 ;ボイス位置:2 囁き 【しずく】 「うんうん。だいぶいい感じかな」 【しずく】 「それじゃ、シャワー止めるねー」 ;SE:シャワーを止める音 ;ボイス位置:2 普通に会話 【しずく】 「はい、タオルで髪の毛拭くよ」 【しずく】 「しっかりドライタオルで水分とっちゃうからねー」 ;SE:タオルで髪の毛を拭く音 【しずく】 「頭皮の油分をガッツリ取ったから、今毛穴は無防備の状態なんだよねー」 【しずく】 「だから、水気はとらないと、空いた毛穴の中に水が残っちゃうとよくないんだよ」 【しずく】 「家でのお風呂上がりとかでも同じだから、普段からちゃんとするようにすると髪の毛の張りが変わってくるよ!」 【しずく】 「髪の毛ってなかなか乾かないから、めんどくさいって思うかもしれないけど、ちゃーんとそういうところすると将来のためにもなるよー。あはは♪」 【しずく】 「日頃からってのが大事だから。しっかり、ね♪」 【しずく】 「あ、髪の毛のことだけじゃなく、清潔感あるのって素敵だからやって損はないよ」 【しずく】 「毎日私が拭いてあげれるわけじゃないからねぇー。ふふふ♪」 【しずく】 「よーし、だいぶ拭き取れたねー」 【しずく】 「椅子起こすからねー。じっとしててよ」 ;SE:椅子を起こす音 ;ボイス位置:1 普通に会話 【しずく】 「うん。いい感じじゃん!」 【しずく】 「タオルではこのぐらいまでだねー」 【しずく】 「だから、ドライヤーでしっかり乾かすよ」 【しずく】 「それはりさちゃんにお願いするから、次はりさちゃんにドライヤーしてもらってね♪」 【しずく】 「それじゃ、りさちゃんおねがーい!」 ;ボイス位置:12 普通に会話 【りさ】 「はいよー」 ;SE:近づいてくる足音 ;ボイス位置:1 普通に会話 【りさ】 「というわけで、しずくと交代っ!」 【りさ】 「次は、この私がドライヤーで髪の毛乾かせてもらうからっ!」 【りさ】 「私にかかればあっという間だから、安心しておくといいよ!」 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー トラック4:りさが話しかけながらドライヤーで髪の毛乾かし(左右) ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー ;SE:ドライヤーのコンセントを刺す音 ;ボイス位置:5 普通に会話 【りさ】 「よしっ! それじゃ、ドライヤーしていくから」 【りさ】 「しっかりと頭皮と髪の毛乾かしていこっか」 ;SE:ドライヤーの音(後ろ) 【りさ】 「私がするから熱かったりすること無いはずだから安心しといて」 ;SE:ドライヤー+手ぐしで髪を触る音(後ろ) 【りさ】 「うんうん。しっかり洗ってもらってるじゃん」 【りさ】 「バッチシ汚れ落ちてるし!」 【りさ】 「いい感じになってんじゃん」 【りさ】 「頭皮もけっこー刺激されたっしょ」 【りさ】 「髪質も……いい感じだよ。お客さん」 【りさ】 「こりゃいくらでも映えるねー。やっぱ私の見立てはバッチシってことだ」 ;SE:ドライヤーと手ぐしの音(右側) ;ボイス位置:3 普通に会話 【りさ】 「シャンプーって自分ですると案外ちゃんと出来なかったりするんだよね」 【りさ】 「汚れもうまく取れなかったり、シャンプーをちゃんと洗い流せてなかったりさー」 【りさ】 「気をつけてもなかなか難しいところあるから、こうやって定期的にうちにきて洗ってもらうのはアリだよ」 【りさ】 「ほら、自分じゃどうしても頭とか頭皮って見えないじゃん。でも人からは見えるからちゃんとできんだよね」 【りさ】 「だから気にすることなく、どんどん来ると良いよ」 【りさ】 「毎日来てもいいぐらい! あはは♪」 【りさ】 「それにほら、人に洗ってもらうのってきもちーじゃん」 ;SE:左側へ移動する足音 ;SE:ドライヤーと手ぐしの音(左側) ;ボイス位置:7 普通に会話 【りさ】 「私も今は完璧にできるけど、前は割と美容院でシャンプーしてもらうの好きだったわ」 【りさ】 「結局、私は自分でできるようになったけど、なかなかそうはいかないから」 【りさ】 「ほら、お客さんだって、こんなに髪質良いのに、宝の持ち腐れみたいになってんじゃん! あはは♪」 【りさ】 「って、ほらそんな離ししてたら、もうだいぶ乾いてきてる」 【りさ】 「だいたいこんなもんでいいか」 ;SE:ドライヤーの電源を切る音 ;ボイス位置:1 普通に会話 【りさ】 「うんうん。いいんじゃない」 ;SE:髪の毛に触る音 【りさ】 「手触りもばっちしだし。ほんと良い素材もってんなー」 【りさ】 「……ってか。髪の毛あんま傷んでないな! ケアあまり出来てないでコレとかめっちゃ羨ましいやつじゃん」 【りさ】 「ったく、こんな良いもんもってるのにちゃんと使わないなんて宝の持ち腐れだってば」 【りさ】 「いや、原石って言ったほうがいいかもしんないか……」 【りさ】 「だから、私がその原石をキレイに磨いてあげるしっ!」 【りさ】 「さて、次は髪の毛カットしていくから」 【りさ】 「バッサリといっちゃうから覚悟しといて。あはは♪」 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー トラック5:りさによる散髪。囁かれながらハサミで髪を切る音(左右) ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー ;SE:ハサミを取り出す音 ;ボイス位置:5 普通に会話 【りさ】 「よーし、んじゃカット始めるけど、髪型は……そうだなぁ」 【りさ】 「私に任せてもらおっと♪」 【りさ】 「大丈夫。超カッコよく決めるからさっ! お客さんは楽しみにしてたらそれでいーの」 【りさ】 「なにせ私が切るんだから、なんも心配いらないってわけ!」 【りさ】 「私に任せといたら大丈夫だからっ!」 【りさ】 「それじゃ、切っていくから!」 ;SE:ハサミで髪の毛を切る音(散髪の音)後ろ 【りさ】 「まずは、全体の長さを整えていくから」 【りさ】 「そのあと色々遊ばせたりしちゃうね」 ;ボイス位置:5 囁き 【りさ】 「後ろから、チョキチョキっとねぇ〜」 【りさ】 「クスッ♪ このハサミの音っていいよね」 【りさ】 「髪の毛を切ってる音がリズムよかったり、ちゃんと音出してると聞いてて心地いいんだよねー」 【りさ】 「私、切る時もこの音聞いて。あぁ〜今日調子いいなーとかわかるんだよね」 【りさ】 「ちなみに、今日は……。超絶調子いい! あはは♪」 ;SE:クシで髪の毛を梳く音(後ろ) ;SE:ハサミの音(後ろ) 【りさ】 「はい。後ろはおっけー!」 ;ボイス位置:3 囁き 【りさ】 「はい。次はこっち」 【りさ】 「耳周りもちゃんと切ってくから」 ;SE:ハサミの音(右) 【りさ】 「……にしても、ほんと髪質いいなー」 【りさ】 「お客さんこれ、ほんとシャンプーとかちゃんとしたのを使って手入れとかしたらすごいことなるよ」 【りさ】 「女の人が触らせてってよってくるようになるかもね! クスッ」 【りさ】 「まぁ、お客さんの手入れ次第だろうけど」 【りさ】 「お客さんのこの髪は女でもついつい触りたくなるレベルだよ」 【りさ】 「髪で人の印象って超変わるからさ、試すのはありかもね」 【りさ】 「ま、今日私がするから最高の出来になるんだけどさ」 ;SE:クシで梳く音(右) 【りさ】 「うんうん。右側もこんな感じだね」 ;SE:左側へ移動する音 ;ボイス位置:7 囁き 【りさ】 「はい、左側も切ってくから」 【りさ】 「耳周りだから、ハサミの音大きいかもしれないけど」 【りさ】 「音、しっかり楽しみな♪」 ;SE:ハサミの音(左) 【りさ】 「にしてもアレだね。お客さん」 【りさ】 「前回来た時私が居なかったのは残念だったね」 【りさ】 「だって、私がいなかったから、私がしてあげれなかったってことだし」 【りさ】 「映えさせることに関しては私が一番だかんね! マジで」 【りさ】 「私の右に出る人はいない。ってやつ」 【りさ】 「クスクス。まぁ、でも二回目で私ってのもある意味災難かもね」 【りさ】 「だってほら、もう私以外に頼めないじゃん。あはは♪」 【りさ】 「まぁ、私ほどになると忙しすぎるから毎回私ってのもなかなかむずいかもしれないけど」 ;SE:クシで梳く音(左) 【りさ】 「はい、左も完璧」 【りさ】 「私、激速じゃん! あとは前だけやればあとはちょちょいって感じよ」 ;ボイス位置:1 囁き 【りさ】 「んじゃ、その前髪やってくから」 ;SE:ハサミの音(前) 【りさ】 「そーそー。前髪切る時、やたらと顔見てくる人いるけど。あれってちょっと照れるんだよねー」 【りさ】 「まぁ、私らみたいに若いギャルに前髪切ってもらったら、どうしても目が行くんだろうけどさ」 【りさ】 「ガン見されると、さすがに照れるしどうしても目が合うじゃん」 【りさ】 「目があったらこうさ。にこーってするわけさ」 【りさ】 「そしたらもう、永遠と目が合い続けるっていうね!」 【りさ】 「まぁ、面白いからいいんだけどさ。こればっかりは慣れより照れがまだ強いわ」 【りさ】 「あっ、見ないでねっていうことじゃないから」 【りさ】 「見てもいいけど、照れるんだよねーっていう話」 【りさ】 「まぁ、もしかしたらお客さんの方が照れてるかもしれないけどね」 【りさ】 「だってほら、こんなに顔近いんだよ。クスッ♪」 【りさ】 「ほら、目があった……。あはは♪」 ;SE:クシで梳く音(前) 【りさ】 「よーし! 前髪も終わった!」 【りさ】 「あとは全体ちょいちょいっとやって散髪はおしまいだから!」 ;SE:しばらく全体にハサミの音 ;ボイス位置:1 普通に会話 【りさ】 「おっけー! いい感じに切れた!」 ;SE:全体にクシの音 【りさ】 「うんうん。んじゃ、次はシャンプーで切った髪キレイに流そう」 【りさ】 「切った髪残ってるとかゆくなるから。ぱぱっとやっちゃおう!」 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー トラック6:りさによるシャンプー ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー ;SE:椅子を倒す音 ;ボイス位置:2 普通に会話 【りさ】 「はい、んじゃ、顔にタオルかけるから」 ;SE:顔にタオルをかける音 【りさ】 「シャワー温かくなるまでちょっと待ってね」 ;SE:シャワーの音+りさが触ってシャワーの温度を確かめる音 【りさ】 「よし、いい感じ」 【りさ】 「んじゃ、頭かけるから」 ;SE:頭にシャワーをかける音 ;SE:シャワーを止める音 【りさ】 「シャンプーかけまーっす」 ;SE:シャンプーをつける音 【りさ】 「んじゃ、全体を洗ってくよ」 【りさ】 「お客さんの頭を泡だらけにしてやるっ! あはは♪」 ;SE:頭を洗う音 ;ボイス位置:2 囁き 【りさ】 「へぇー……。さっきドライヤーとか髪切る時も思ったんだけどさ」 【りさ】 「お客さんなかなかいい頭の形してんじゃん」 【りさ】 「私、こういう頭の形好きだわ」 【りさ】 「なんでって言われても説明むずいけど、なんとなく好き」 【りさ】 「触り心地がいい形ってあんのかな。私だけかもしんないけど。でもお客さんの頭は触ってて心地いいわ」 【りさ】 「このままシャンプーしつづけようかなー。なんてな! あはは♪」 【りさ】 「でも、そのぐらい良い触り心地だわ」 【りさ】 「名残惜しいけど、仕事だからしょーがない。お客さんの頭が、洗い過ぎで痒くなってもよくないし」 【りさ】 「泡、流すかぁ〜」 ;SE:シャワーの音 ;ボイス位置:2 普通に会話 【りさ】 「んじゃ、シャワーかけまーっす」 ;SE:シャワーで泡を流す音 【りさ】 「このシャワーがまた気持ちいいんだよねぇ」 【りさ】 「お客さんも気持ちいいでしょ。なにせ私がやってるからね」 ;SE:手ぐしで頭を揉み流すような音 【りさ】 「ほら、こうやって丁寧に頭触られるわけだし」 【りさ】 「若いギャルにシャワーしてもらってるって思うだけでなかなか良いだろうからなぁ」 【りさ】 「しかも、それが私! 気持ちいい以外ありえないから。クスッ」 【りさ】 「でも、残念。もうキレイになっちゃったよ」 ;SE:シャワーを止める音 【りさ】 「シャワータイム終わりだね」 【りさ】 「ほら、髪の水分取るよ」 ;SE:手で髪の毛の水分を切る音 【りさ】 「んじゃ、タオルで拭いていくんで」 ;SE:ドライタオルの音 【りさ】 「タオルでやさしーく水分とっていくから」 【りさ】 「これさ、自分でやる時も、強くやりすぎないように注意ね」 【りさ】 「ゴシゴシって強くやりすぎると、頭皮痛めることもあるから。髪にもやさしくないんだよ」 【りさ】 「ドライタオルはある程度で、あとはドライヤーってやるのが頭皮に優しい方法!」 【りさ】 「覚えといて損は無いと思うよ」 【りさ】 「……うん。こんぐらいでオッケー」 【りさ】 「そしたら、椅子起こすから」 ;SE:椅子を起こす音 ;ボイス位置:1 普通に会話 【りさ】 「んじゃ、また髪を乾かすけど、次はしずくと交代」 【りさ】 「私じゃなくて名残惜しいだろうけど、しずくにしっかりドライヤーしてもらいな」 【りさ】 「しずくもなかなかの腕だから心配しなくていーよ。あはは♪」 【りさ】 「んじゃ、しずく。次よろしくー!」 ;ボイス位置:16 普通に会話 【しずく】 「はーい! 今行くよー!」 ;ボイス位置:1 普通に会話 【りさ】 「んじゃ、私はまた後で……な!」 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー トラック7:しずくによるドライヤーと雑談 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー ;SE:近づいてくる足音 ;ボイス位置:1 普通に会話 【しずく】 「おまたせー!」 【しずく】 「それじゃ、今度はりさちゃんと交代して、私がやっていくねー」 【しずく】 「まずは、その濡れてる髪を乾かそっか」 【しずく】 「ドライヤー準備するから待ってて」 ;SE:ドライヤーのスイッチを入れる音 ;SE:ドライヤーの音(どこにも当ててない状態) ;ボイス位置:5 普通に会話 【しずく】 「さて、準備できたから、早速あてるねー」 ;SE:ドライヤーをあてる音(後ろ) ;SE:手ぐしの音 【しずく】 「うんうん、シャンプーと散髪でかなり髪がいい感じになってるね」 【しずく】 「長さも、量も……ツヤもめっちゃいいよ。最高だね!」 【しずく】 「手ぐしでも、ドライヤーの風通しがよくなって、すぐ乾きそう!」 【しずく】 「手触りもね。すっごくよくなってる! さすがりさちゃんだー」 ;SE:右側をドライヤーする音 ;ボイス位置:3 普通に会話 【しずく】 「横もいいねぇー」 ;ボイス位置:3 耳元で囁き 【しずく】 「りさちゃんね。自信家だけど、本当に実力ある人だからね……。よかったね♪」 【しずく】 「あとねー。プライド高い感じだからとっつきにくいって思われること多いんだけど」 【しずく】 「あそこまで自然に話してたのって、お客さんが初めてだと思うよ」 【しずく】 「誰にでもああいうわけじゃないんだよ。ふふ♪」 【しずく】 「気に入った人には自分の実力を見てもらいたくなるのかもね。でも、今日はそれに加えてすごく楽しそうなんだよ。ふふ♪」 【しずく】 「気に入られちゃったね♪」 【しずく】 「あっ、このこと私が言ったっていうのは内緒ね♪ クスッ」 ;ボイス位置:3 普通に会話 【しずく】 「あっ、話してるうちに右側乾いちゃってる。あはは♪」 【しずく】 「逆もやるねー」 ;SE:左側をドライヤーする音 ;ボイス位置:7 普通に会話 【しずく】 「ドライヤーの音ってさ、結構大きいけど、温かい風で乾かされるのって気持ちいいよね」 【しずく】 「あっ、それとも私の手ぐしが気持ちいい……とかね! あははっ♪」 【しずく】 「今のはジョーダンだよー」 【しずく】 「まぁ、でもー。少しは私の手ぐしが心地いいって思ってくれてたら嬉しいな♪」 【しずく】 「私はりさちゃんほどの技術とかはないけど、真心は負けないつもりだよー。ふふ♪」 【しずく】 「丁寧に、しっかりとお客さんを施す。それが私の役目だからね」 【しずく】 「もちろん、みんな同じように……。ってのが仕事としては大事なんだろうけど」 【しずく】 「私も人間だからねー。好き嫌いはあるから、ちょっぴりは違いあるかもね」 【しずく】 「あはは♪ これも、内緒……ね♪」 【しずく】 「お客さんは不思議だねー。なんだか正直に話しちゃう♪」 【しずく】 「そういう魅力があるのかもしれないねー」 【しずく】 「そりゃ、映えさせたらモテるってりさちゃんが言うわけだよ」 【しずく】 「これ以上、魅力的になっちゃったら女の人は絶対にほっとかないよー。えへへ♪」 【しずく】 「私も……。ほっとかないかも。なんてね♪」 ;SE:前髪にドライヤーを当てる音 ;ボイス位置:1 普通に会話 【しずく】 「あとは前だけっ!」 【しずく】 「このままパパーっとやっちゃうよー」 【しずく】 「目の前は、ほら。話しながらだと顔見ちゃうから……ね」 【しずく】 「だから、ドライヤーがおろそかにならないように、喋らずやっちゃうよー」 ;SE:しばらくドライヤーの音(前方) 【しずく】 「……よし! しっかり乾いたねっ!」 ;SE:ドライヤーを止める音 【しずく】 「うんうん。ドライヤーは完了だね」 【しずく】 「それじゃ、次は、クシで髪の毛梳かして整えていくねー」 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー トラック8:しずくが囁きながらクシで髪をキレイに梳かす ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー ;ボイス位置:8 普通に会話 【しずく】 「はい、それじゃ、髪、梳かしていくね」 【しずく】 「でも、ただするだけじゃちょっと味気ないなぁー……」 【しずく】 「そうだ! お客さんの耳元で囁きながら髪梳かすねー」 【しずく】 「ふふ、面白そうでしょ」 ;SE:クシをとりだす音 ;ボイス位置:7 耳元で囁き 【しずく】 「左側からやってくからねー」 ;SE:髪を梳かす音 【しずく】 「おおー! クシの通りがいい感じー!」 【しずく】 「これは、思いのままに整えられちゃうかも!」 【しずく】 「ふふ。といっても、散髪した感じに合わせるだけだから、私のやることはキレイに梳かすことぐらいだけどね」 【しずく】 「それでも、やっぱりお客さんをキレイにするのは楽しいから、思いっきりやっちゃうね♪」 【しずく】 「ふふ♪ 耳元で囁きながらやるのって、なんだか不思議な感じ」 【しずく】 「ただやるだけより、やっぱり楽しいのは正解だったけどー。なんだかちょっと恥ずかしいね。ふふ♪」 【しずく】 「だってほら……」 ;SE:しずくの吐息の音 【しずく】 「お客さんの耳に、私の息があたっちゃう。ふふ♪」 【しずく】 「あ、でもお客さん、動いちゃダメだからねー」 【しずく】 「だって、クシしてるから、髪の毛引っかかったりしたら痛いでしょ。えへへ♪」 【しずく】 「だーかーらー。じっと耐えてね♪」 【しずく】 「くすぐったくなっても我慢ね!」 【しずく】 「大丈夫、すぐに終わるからさー!」 ;SE:しばらく吐息の音とクシで梳く音 ;ボイス位置:7 普通に会話 【しずく】 「はーい。左側終わりっ!」 【しずく】 「ふふふ。よく我慢できたねー。すごいじゃんっ!」 【しずく】 「この調子で、右側もしていこー!」 ;SE:右側へ移動する音 ;ボイス位置:3 普通に会話 【しずく】 「また、さっきみたいに囁きながらクシしていくねっ!」 【しずく】 「ふふ♪ だってさー。楽しかったんだもん♪」 【しずく】 「お客さんの反応もだけど……。私がね、楽しかったんだー」 【しずく】 「だから、右側も……ね!」 ;ボイス位置:3 耳元で囁き 【しずく】 「こうやって、囁きながらやるから。ふふ♪」 ;SE:吐息の音 【しずく】 「じっと我慢しててよー」 【しずく】 「ふふ♪ それじゃ、右もやるね♪」 ;SE:右側の髪をクシで梳く音 【しずく】 「ほら、クシが髪を通る音……わかるでしょ」 【しずく】 「この音と、私の声しっかり聞いててね♪」 【しずく】 「耳障りはいいと思うんだー。えへへ♪」 【しずく】 「もちろん。動いちゃダメだよ。クシに毛が絡まったら痛いからねー。んふ♪」 【しずく】 「はぁ、なんだかこれ楽しいね。ふふ♪」 【しずく】 「でも、ちょっとは恥ずかしさもあるんだよ」 【しずく】 「だって、ほら……」 ;SE:りさがクンクンと鼻を鳴らして嗅ぐ音 【しずく】 「お客さんの髪の匂いをかげるほど近いんだもん」 【しずく】 「だから、これやるのは横だけだね♪」 【しずく】 「ほら、正面は、恥ずかしいでしょ」 【しずく】 「それこそまともに髪整えるなんてできなくなっちゃうからねー。ふふ♪」 【しずく】 「……ていうか、お客さんの髪、すごくいい匂い♪」 【しずく】 「あー、そうだね。シャンプーしたばかりだもんねー」 ;SE:しばらく吐息と髪を梳く音 ;ボイス位置:3 普通に会話 【しずく】 「ふぅ……。さすがにちょっと恥ずかしくなってきちゃった」 【しずく】 「クシももうバッチリだし、囁きはここまでね!」 【しずく】 「さてと、次はまたりさちゃんと交代だよー」 【しずく】 「多分、サービスがあるんじゃないかな」 【しずく】 「内容は、りさちゃんが来てからのお楽しみね! ふふ♪」 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー トラック9:りさによる特別サービスの耳かきと囁き(右耳) ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー ;SE:近づいてくる足音 ;ボイス位置:1 普通に会話 【りさ】 「おー! やっぱ私の散髪は最高じゃん!」 【りさ】 「来店時と比べて、めっちゃよくなってるし!」 【りさ】 「うんうん。いい感じ……っ!」 【りさ】 「っと、そうじゃなかった。今から特別サービスをするから」 【りさ】 「どんなサービスかっていうと……」 【りさ】 「耳かきっ! ふふん。美容院にしては珍しいでしょ」 【りさ】 「って、お客さんは以前も来て特別サービス受けてるんだっけ」 【りさ】 「まぁ、いいや。とにかく耳かきのサービスをするから」 【りさ】 「私は右耳。んで、しずくには左耳をしてもらう」 【りさ】 「そんなわけで……」 ;SE:右側へ移動する音 ;ボイス位置:3 普通に会話 【りさ】 「さっそくやっていくから!」 【りさ】 「ちゃんとじっとしててよ。動いたら危ないから」 【りさ】 「ま、子どもじゃないんだからそれぐらいはわかるか……」 ;ボイス位置:3 耳元で囁き 【りさ】 「はい、じゃあ始めるよ……」 ;SE:耳かきの音(右耳) 【りさ】 「耳って人から見えない部分だけどさ」 【りさ】 「こういった部分もちゃんと手入れできる人はモテるからね」 【りさ】 「見える部分だけキレイにするだけじゃ、本当の映えとは言えないから」 【りさ】 「そういう怠慢……っていうか横着っていうか。だらしなくすると、キレイに取り繕ってる部分にボロが出てくるわけ」 【りさ】 「キレイにするなら……。こうやって、外も内も、ぜーんぶやんないとね」 【りさ】 「じゃないと、本当の映えじゃない」 【りさ】 「お客さんの耳の中も、きっちりちゃんとキレイにするから」 【りさ】 「ふふ♪ もしかしたらめっちゃ耳がよくなって、色々聞こえるようになるかもね! あはは」 【りさ】 「ま、そこまでは冗談として、耳もキレイにしてなーんも損はないし」 【りさ】 「たっぷり味わっていきな」 【りさ】 「人に耳かきしてもらうなんて、日常生活の中でそうそうあるもんじゃないし」 ;SE:しばらく耳かきの音(右耳) ;SE:りさの呼吸音(右耳) 【りさ】 「そういえば」 【りさ】 「この耳かきだけ受けようとするお客さんとかも前いてさー」 【りさ】 「本来そういう店じゃねーって言ってるのにしつこく通ったりさ」 【りさ】 「だから、こうやって良いお客さんだけへの特別サービスになったわけ」 【りさ】 「お客さんも変なことすると、このサービス受けれなくなるから気をつけなよ」 【りさ】 「あはは。お客さんは大丈夫か」 【りさ】 「だって、私が気に入ったぐらいなんだから、変なことするわけないし」 【りさ】 「というか、したらぶっ飛ばすから」 【りさ】 「ま、ちゃんとこうやっておとなしくしてたら大丈夫」 【りさ】 「じっとしてくれてたから、ほらっ。もうすっかりキレイになった!」 【りさ】 「うん。完璧っ!」 ;ボイス位置:3 普通に会話 【りさ】 「右耳は綺麗サッパリ掃除したから!」 【りさ】 「もしかしたら数ヶ月ぐらい、耳かきする必要ないかも! あはは!」 【りさ】 「それはジョーダンだけど、ちゃんとキレイにしたよ」 【りさ】 「左耳はしずくの担当だから、しずくにもバッチリキレイにしてもらいな」 【りさ】 「あの子、すっごい仕事が丁寧だから、私より上手く耳かきしてくれるかもよ」 【りさ】 「ま、とにかく、しずくと交代してくるから、少しそのまま待ってて」 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー トラック10:しずくによる特別サービスの耳かきと囁き(左耳) ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー ;ボイス位置:7 普通に会話 【しずく】 「それじゃ、今度は私が特別サービスの耳かきするねー」 【しずく】 「右耳はりさちゃんがしっかりしてくれたから、私は左耳っ!」 ;ボイス位置:7 耳元で囁き 【しずく】 「はーい。耳の中、見せてねー」 ;SE:しずくの呼吸音 【しずく】 「おぉ〜。これがお客さんの耳の中なんだねー。クスクス。よーく見えるよ」 【しずく】 「中に入れてくから、じっとしててねー」 ;SE:耳かきの音(左耳) 【しずく】 「かきかき……かきかき……。うんうんなんだかお客さんの耳やりやすいね」 【しずく】 「よく見えるからかなぁー」 【しずく】 「でも、これならしっかり取れそうだし、いいねっ!」 【しずく】 「お掃除しっかりして、耳スッキリしちゃお!」 【しずく】 「動かないでじーっとしてくれてたら、痛くないし、気持ちいいまま終われるからね」 【しずく】 「急に動かれちゃったら、こっちもびっくりしちゃうし」 【しずく】 「ふんふん♪ おっきいの取れるかなぁークスっ♪」 ;SE:しばらく耳かきの音としずくの吐息の音 【しずく】 「おぉ〜……。いいねぇーいいよー。どんどんキレイになっていく♪」 【しずく】 「クスッ♪ 耳かきって、されるのも気持ちいいけど、する方もなかなかいいよねー」 【しずく】 「楽しいっていうか……なんだろ」 【しずく】 「耳の中って、普通見えないところだから……かなぁー」 【しずく】 「お客さんは普段誰にも見せないような……。見せたとしてもすっごく仲のいい人とか家族ぐらいだもんね」 【しずく】 「そんなところをじっくり見てキレイにする。それってなんだか特別感あるよね」 【しずく】 「散髪やシャンプーとは別の、特別感!」 【しずく】 「しかも、耳かきって気持ちいいじゃん。気持ちよくさせてるって思うと楽しくて笑けるよねー」 【しずく】 「まぁ、きっとだから特別サービスなんだろうけどさー」 【しずく】 「……うん。お客さんの耳の中、だいぶキレイになってきたよー」 【しずく】 「でも、全部キレイにしちゃったら、この楽しい時間が終わっちゃうって思うとちょっと残念なんだよねー」 【しずく】 「あっ、そうだ!」 ;SE:耳に息を吹きかける音(左耳) 【しずく】 「クスッ! ほらー。動いちゃダメって言ったじゃーん」 【しずく】 「ちゃんとジッとしてて」 ;SE:耳に息を吹きかける音(左耳) 【しずく】 「あはは♪ やっぱさすがにこれはビクってしちゃうよねー!」 【しずく】 「ごめんごめん。いたずらしちゃった。テヘペロ」 【しずく】 「だって、もうすぐきれいになっちゃうって思ったら、もっと楽しそうなことしたくなっちゃって」 【しずく】 「ほら、もうしないから。じっとしてて。耳かき入れるよー」 ;SE:耳かきの音(左耳) 【しずく】 「耳かき、最後の仕上げをするからねー」 【しずく】 「しっかり堪能してね……クスっ♪」 ;SE:しばらく耳かきの音(左耳) 【しずく】 「よーし! 終わりだよー」 ;ボイス位置:7 普通に会話 【しずく】 「これで耳の中はバッチリキレイに掃除できたねー」 【しずく】 「耳かきはここで終わりだけど……」 【しずく】 「次は、お耳のマッサージをするよ」 【しずく】 「炭酸の泡でしゅわしゅわーって感じながら手でマッサージする感じ!」 【しずく】 「リラックス効果もあっていいんだよー」 【しずく】 「じゃあ、準備してくるからちょっと待ってて」 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー トラック11:しずくによる。炭酸泡でお耳マッサージ ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー ;ボイス位置:5 普通に会話 【しずく】 「準備出来たよっ!」 【しずく】 「炭酸の泡で両耳をマッサージしていくねー」 【しずく】 「お客さんはそのまま、肩の力を抜いてリラックスしてたらいいから」 【しずく】 「それじゃ、始めるねー」 ;SE:炭酸の泡を手に出す音 ;SE:両耳からしゅわしゅわ音(まだ耳に付ける前) 【しずく】 「しゅわしゅわすごいからびっくりするかもね。クスクス」 ;SE:耳に泡をつける音 【しずく】 「ほーら、しゅわしゅわー、しゅわしゅわー。ってすごいでしょ」 【しずく】 「このなんとも言えない感じがいいよねー」 【しずく】 「この泡を耳全体につけてくね」 ;SE:泡を耳全体に塗る音 【しずく】 「うんうん。じゃ、耳のマッサージ始めるよ」 ;SE:耳をマッサージする音 【しずく】 「こうやって、耳の外側をじーっくりと揉むとね、結構気持ちいいんだよ」 【しずく】 「耳って、意外とコッたりするんだよね。驚いちゃうよねー」 【しずく】 「でも、こうやってマッサージするだけで結構ほぐれるから今度自分でやってみてもいいかも」 【しずく】 「案外気持ちよくてハマっちゃうかもよ。あはは♪」 【しずく】 「コツはねー。こうやって……。あまり強くやりすぎないで、ゆーっくりすること」 【しずく】 「指で優しくつまんで伸ばしてあげるの!」 【しずく】 「まぁ、今みたいに人にやってもらうほうが気持ちいいだろうけどね♪ あはは♪」 【しずく】 「こうやって、両耳同時にしゅわしゅわって音を味わいながらゆーっくり私に耳を触られてるんだよ」 【しずく】 「そりゃ、自分でやるより気持ちいいに決まってるよねぇー。んふふ♪」 【しずく】 「耳の外側も……。耳たぶも、優しくゆーっくりほぐしてあげるから♪」 【しずく】 「あ、もちろん炭酸の音も味わってね」 【しずく】 「しゅわしゅわーっていうこの音、リラックス効果もあるみたいだからさ」 【しずく】 「じゃなきゃ、炭酸の泡を使うこともないしっ! クスクスっ!」 【しずく】 「耳の裏側とかも、しっかりほぐして……っ!」 【しずく】 「クスクス。耳ってさー。私軟骨が多いって聞いてたから別にマッサージそんなに気持ちよくないと思ってたわけなんだけど」 【しずく】 「私も、実際してもらったら、そりゃもう、びっくりしたからねっ!」 【しずく】 「えーなにこれっ! なんでこんなに気持ちいいのーっ! って」 【しずく】 「ちなみに、今でもなんで気持ちいいのかはわからないんだよね。あははは♪」 【しずく】 「でも、なんで気持ちいいかより、今気持ちよくなってリラックスしてもらえるほうが断然いいし」 【しずく】 「理屈っぽくなるのもなんだかやだしー。ま、いいかなーみたいな感じ! ふふ♪」 【しずく】 「あ、どこをどうすれば気持ちいいとかはちゃんとわかってるから。そこは安心して!」 【しずく】 「実際、今お客さんが気持ちいいって感じてるのが証拠。ってことでっ!」 【しずく】 「そこ、一番大事っ!」 【しずく】 「……ふふ♪ それじゃ、しばらく炭酸泡の音とマッサージ、たっぷり味わってね♪」 ;SE:しばらく、炭酸泡でマッサージされる音 ;ボイス位置:5 普通に会話 【しずく】 「はーい。マッサージ終わりー!」 【しずく】 「めっちゃ気持ちよかったでしょ。ふふ♪」 【しずく】 「じゃあ、タオルで泡とっていくからねー」 ;SE:濡れタオルで泡を拭き取られる音(両耳) 【しずく】 「よしよし、全部泡とれたね!」 【しずく】 「次は、肩のマッサージだから!」 【しずく】 「しっかりほぐすから楽しみにねっ!」 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー トラック12:耳元で囁かれながら優しく肩のマッサージ ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー ;ボイス位置:5 普通に会話 【しずく】 「さて……と。方のマッサージなんだけどさー」 【しずく】 「普通にやってもなんだか味気ないから、耳元で囁きながらやってあげる!」 【しずく】 「その方が楽しそうだし! あはは!」 【しずく】 「まぁ、これもサービスだと思って受けてねっ! クスッ」 ;SE:肩をマッサージする音 ;ボイス位置:3 耳元で囁き 【しずく】 「ん〜。肩、コッてるねぇー」 【しずく】 「いつも頑張ってる証拠だー」 【しずく】 「でも、あんまり無理し過ぎちゃダメだし」 【しずく】 「ほら、体がなんちゃらっていうでしょ。……えーっと、シフォンだっけ。それじゃケーキか」 【しずく】 「とにかく、体調悪くしたら意味ないから、ちゃんと適度に休憩しないと」 【しずく】 「マッサージでほぐれなくなったら、すーぐ肩上がらなくなるんだから」 【しずく】 「そしたら、オッサンまっしぐらだよー。あはは♪」 ;ボイス位置:7 耳元で囁き 【しずく】 「クスッ♪ そうならないように、しっかりほぐしてあげるよー」 【しずく】 「ありがたく思って受けてね♪」 【しずく】 「ふふ♪ ジョーダン。お客さんは好きにリラックスしてたらいーから」 ;SE:しずくの呼吸音(左耳) 【しずく】 「はぁ……ふっ、んっ! くぅ〜……。ほんと、結構コッてるねぇー」 【しずく】 「私の力じゃ、押し戻されちゃうよー。あはは♪」 【しずく】 「でも……。くっ、はっ! んっ。はぁ……。こうやって、根気よくやってたらきっと大丈夫っ!」 【しずく】 「……ぐっ、……んっ!」 【しずく】 「はぁはぁ。お客さんほんとこり過ぎぃー」 【しずく】 「いくら私の力が弱くても、これはやばいってぇー」 【しずく】 「はぁ〜……。ふぅ。でも、頑張るからっ!」 ;SE:しずくの吐息の音(左耳) 【しずく】 「ふぅ〜……っ!」 ;ボイス位置:3 耳元で囁き 【しずく】 「ほんと、もう。体動かしたりして体ほぐさないとダメじゃん」 【しずく】 「動いてるんだったら、ほんと毎日頑張りすぎだってー」 【しずく】 「適度に休まないとやってらんないっしょー」 【しずく】 「……でもね。最初よりけっこーほぐれてきたよ」 【しずく】 「ふふ♪ 私も頑張ったっ! あはは」 【しずく】 「これ以上やったら、私の腕が……。握力がゼロになっちゃいそー」 【しずく】 「だから、この辺で終わりね! クスッ!」 ;ボイス位置:5 普通に会話 【しずく】 「まーほら、あれじゃん! マッサージ屋じゃないから! あはは」 【しずく】 「元も子もないこと言っちゃった。てへっ♪」 【しずく】 「まーでも、手は抜いてないし、ちょーがんばったから!」 【しずく】 「あとは、りさちゃんに最後のセットをお願いして終了かな」 【しずく】 「りさちゃん。モテヘアーにするって気合い入れてたから楽しみにしてるといいよ♪」 【しずく】 「じゃあ、仕上げ、りさちゃんお願いー!」 ;ボイス位置:16 普通に会話 【りさ】 「はいはい。今行くからー」 ;ボイス位置:5 普通に会話 【しずく】 「それじゃ、私はここまでっ!」 【しずく】 「またねっ。お客さん♪」 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー トラック13:りさによるモテヘアーセットサービス ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー ;SE:近づいてくる足音 ;ボイス位置:1 普通に会話 【りさ】 「はい。んじゃ。髪の毛セットしてくから」 【りさ】 「これが映えの最後の決めてになるから、がっつり決めてくよ!」 【りさ】 「下地も大事だけど、セットは一番大事!」 【りさ】 「より良く見せる最終兵器みたいなもんだからさ」 【りさ】 「というわけで、私に任せといて」 ;SE:ワックスのキャップを開けたりする音 【りさ】 「まずは、軽くワックスつけて髪を整えたり、遊ばせたりするから」 ;SE:髪の毛にワックスをつける音 【りさ】 「この時、つけすぎには注意ね」 【りさ】 「つけすぎると、あまったワックスが頭皮にいって、毛穴詰まったりするから。あんまよくないからさー」 【りさ】 「ようは少しでがっつり決めていくのが大事ってワケ!」 【りさ】 「自分でやるときは鏡みながらしっかりね」 ;ボイス位置:3 普通に会話 【りさ】 「横とかも、ナチュラルな感じにして……っと」 【りさ】 「ほら、決めに行き過ぎると逆に良くないっつーか。自然にかっこよくが一番なワケ」 【りさ】 「セットはするんだけどさー。自然に見せるように。ってのがいい」 【りさ】 「あー、もちろん。私の好みの話ではあるから。その辺は個々であると思うけど」 【りさ】 「私は絶対にこれが一番。って思ってる」 【りさ】 「その証拠に、お客さんいい感じになってきてるし!」 ;ボイス位置:5 普通に会話 【りさ】 「後ろも少しつけるよ」 【りさ】 「後ろだけつけてないのもおかしいからね」 ;SE:後ろ髪にもワックスをつける音 ;ボイス位置:7 普通に会話 【りさ】 「コッチ側も、反対側と一緒。ナチュラルにかっこよく!」 【りさ】 「これ、合言葉だから覚えといてよ。ナチュラルにかっこよく! これがすべてだから!」 ;SE:りさが正面へ行く足音 ;ボイス位置:1 普通に会話 【りさ】 「ん〜……。うん! いい感じじゃん!!」 【りさ】 「バッチリサイコーに映えたし!」 【りさ】 「ちょっと、待ってて、手洗ってくるから! ワックス落とさねーと!」 ;SE:足音 ;SE:水で手を洗う音 ;SE:足音 ;ボイス位置:1 普通に会話 【りさ】 「今、手洗いに行った時に見たけどさ、全体的にいい感じだよ」 【りさ】 「やっぱお客さんは元がよかったわ!」 【りさ】 「ワックスのノリもいいし、完全に化けたね! サイコーじゃん!」 【りさ】 「ま、私がセットしたんだから当然だけどさ! ふふ♪」 【りさ】 「それじゃ、これで全部終わりだ」 ;SE:手をパンと叩く音 【りさ】 「完璧に仕上がったぁー!」 【りさ】 「今日は来店ありがとー!」 【りさ】 「またモテるようにセットしてもらいたくなったらいつでもきなよ!」 【りさ】 「お客さんならいつきても大歓迎だからっ!」 【りさ】 「あっ、そうだ。お見送りしてやるから」 ;SE:ふたりの足音 【りさ】 「それじゃ、またのご来店お待ちしてますっ!」 【りさ】 「ガッツリモテてこいよー! ふふっ♪」 ;SE:ドアの開閉音+カランカランと鈴の音