この度は【壊れた新婚生活 ~最愛の妻は、命令されて僕と結婚していました~】をダウンロードいただき、有難う御座います。 チャプター1. ある夜の幸せなセックス  お風呂上り、いつものようにベッドで抱き合う「あなた」と妻。結婚してからもうすぐ1年になるが、こうして週に1度、決まってセックスをする生活が続いている。――ただ、最近、ほんの少しだが妻がそっけないような気がする。「あなた」はマンネリ解消のため、恋人時代の思い出を語りながら甘い一夜を過ごすことを思いつく。 チャプター2. 告白  翌日。なぜか、朝から妻の様子がおかしい。ここのところ、時々ふっと見せる暗い表情が気になってはいたが、今日はずっとその調子だ。見かねた「あなた」は、昼食後に妻を問いただす。すると妻は思いつめた顔で、信じられないことを言い出した。実は「あなた」との結婚は、いじめの一環で命令されてしたことだと――。  泣き出す妻と絶句する「あなた」を前に、妻のスマートフォンから着信音が鳴り響く。 チャプター3. 知らない顔  電話の主はいじめの主犯格の男だった。「あなた」に秘密がバレそうだという妻の報告を聞き、状況を確かめようと突然連絡してきたのだ。男は妻に、今この場で謝罪として「あなた」にフェラチオをしろと命令する。怒りや悲しみ、様々な感情が渦巻いて混乱している「あなた」は、それを制止することもできずただ受け入れ、あえなく妻の口内に射精してしまう。付き合い始めてから今まで、こんなに積極的にしてくれたことは一度もなかった。自分の知らない妻が、ごくりと精液を飲み込んだ。 チャプター4. 汚される妻  妻とはまだ同じ家で暮らしているものの、気まずくてお互い一言も話さない状態が続いている。「あなた」はあの衝撃の告白以来、一時は妻を叱責し離婚届を突きつけるつもりでいたが、苦悩するうちにその気も失せていた。妻も被害者なのであり、そして何より「あなた」は妻のことを愛してしまっていた。たとえ告白やプロポーズが嘘だったとしても、共に過ごした数年間を忘れることはできなかったのだ。  「あなた」が決心し、妻とこれからの生活について相談しようとしたとき。妻から「あなた」に、ひとつのURLが送られてくる。震える手でそれを開くと、複数の男に代わる代わる犯されて喘ぐ妻が映し出された。(チャプター4のみ無加工ver同封しております) チャプター5. ある夜の最悪なセックス  話には聞いていても、やはり実際に他人とセックスをする妻を目の当たりにするのは惨めだった。自分には見せたことのない蕩けた表情に、耳に残る甘ったるい嬌声。「あなた」は途方もない喪失感に襲われ、ここ数日仕事にも集中できずにいた。  そんなある日、帰宅途中の「あなた」に、珍しく妻から電話がかかってくる。どうにも嫌な予感を覚えながら電話に出ると、妻は「あなた」に、今夜大事な話があると伝える。急いで家に帰ると、うなだれる妻と一緒に、体格の良い男が「あなた」を待っていた。  男に命令され、「あなた」を挑発する妻。自棄になったあなたは男の目の前でセックスを始めるが、異様な興奮にすぐに果ててしまう。すると待ってましたとばかりに、今度は男が妻の腰に手をかけ――。 チャプター6. (エピローグ)さようなら、あなた  今日は結婚記念日。本当なら、ふたりでディナーに出かけるはずだった。あれから妻は自室に引きこもってしまい、一度も顔を合わせていない。既に用意してしまっていた花束を持って帰宅した「あなた」。気持ちの整理がつかないまま妻の部屋に向かうと、そこには数枚の紙がぽつりと残されていた。 チャプター4にビデオを見てる風の加工をしております。声優の声を純粋に楽しみたい人ようにチャプター4のみ、おまけとして無加工をつけております。 【禁止事項】 ・この作品に含まれる全データの無断使用、転載、配布、複製などは一切禁じます。見つけ次第、しかるべき処置を取らせて頂きます。 ・本作品に収録されているイラストの使用。