(部屋に佇む女の子)  (あなたが部屋に入ってくる) あっ。 こんばんは。 見つかっちゃいました。 えへへ。  (逃げようとするあなた) あ、に、逃げないでください。 わたし、怪しいものじゃ…… あ、でも、あんまり普通のものじゃ、ないと思いますけど。 えーと、ですね。 わかりやすく言うと、わたし、「付喪神」、なんです。 ご存知、ありませんか? 長く使われた道具に、魂が入って、生まれる…… というか、化けて出る、というか……。 っぁ……結局オバケじゃないか、って……そ、そうなんです、けど。 悪いことをしようと思って、出てきたわけじゃないんです。 ただ、いつも大切に使ってもらってるから、お礼をしたい、というか、なんというか……。 お、お話しながら、使ってもらいたいな、って。 ダメ、ですか? やっぱり、女の子の姿じゃ、ダメ?  (フォローするあなた) ……よかった。 女の子が嫌いなわけじゃ、ないんですね。 え、どうして女の子なのか、って? わたし、実は、「オナホールの付喪神」なんです。 おちんちんをきゅって包みこむ、エッチな道具がもともとの姿。 だから、化けて出るのは、女の子の姿で……。 ほ、ほら、このサラサラしたワンピース、保存用の袋が変化したものなんです。 袋とパウダーの肌触りだから、サラサラしてるのにスベスベしてて……。 さわってみると、気持ちいい、です、よ?  (触って欲しそうにする付喪神娘ちゃん)  (躊躇するあなた) あ、大丈夫です。 わたし、オナホの付喪神だから、あなたにエッチなことをされるのは、慣れてますから……。 お、思いっきり、さわってください。  (恐る恐る撫でるあなた) あ……。 ……えへへ、優しい。 この姿になっても、大切にしてくれるんですね。 エッチなだけじゃなくて、優しくさわってくれるなんて……。 わたし、あなたのおうちに来てよかった。 お店にいてもみんな無口だし。 買ってもらったのが通販だったから、店員さんが送り出してくれたら箱の外は全然見えないし。 でも、こんなに大切にしてもらえて……きっとわたし、とっても幸せなオナホールなんですね。 どうですか? わたしの体、気に入ってくれましたか? 工場を出てから時間が経ってるから、髪も伸び放題だけど……。 いつもみたいにかわいがって、くれますか? ……あ、あれ? わたし、変なこと言いましたか? なんだかお困りになっているようですが……。 あぁっ。 そうでしたね。 いつもは、妹さんにしてもらう想像で、わざと焦らすようにオナホールを動かしたりして……。 あなたって、ちょっぴりヘンタイさんなんですね。 いえ、いいんです。 想像の中でするオナニーは、あなたの自由な世界なんですから。 でも……ですね。 今日は、せっかくわたしが来たんですから、好きなようにするオナニー、してみませんか? 自分で動かしたいように、オナホールを動かして、一番感じたい部分でぎゅ、って握って。 あなたが一番感じる方法で、ガマンを忘れて楽しんでみませんか?  (あなたに近寄り馬乗りになる) ……うふふっ。 これは、もうひと押し、っていうところですね。 それじゃぁあ……。 今日は、自分のためだけの浮気オナニー、しちゃいましょう? いつもは妹さんにミサオ立てしているのに、今夜だけは、あなたはそんなことを忘れちゃうんです。 責めてもらいながら、焦らしてもらいながらするオナニーは、今日はおあずけ。 わたしの姿に写った自分の性欲に正直になって、めちゃくちゃにオナホールを動かして、気持ちよくなっちゃう……。 そんないけないオナニー、できちゃうの、嬉しいですよね? ほら、もう発情しきったおちんぽに、こんな風に……んっ、オナホールを、んはぁ、あてがっ、て……。  (騎乗位の体勢で奥まで挿入する付喪神娘ちゃん) にゅっ、ぷり。 性欲のままなんだもの、ガマンなんてできませんよね。 わたしがローションの汗をかくのをいいことに、袋のワンピースも半脱ぎのまま、ずぷずぷ、根元まで入れてしまって。 亀頭もサオも、全部いっぺんに、気持ちよくなっちゃうんです。 玉々の奥が、何かをしぼり出そうとするみたいに、ギチギチ動いて……。 わたしの体で興奮しているのが、丸わかりですよ? 動かしたい、腰を振りたい、って、男の人の欲望が、ビンビンわたしに伝わってきます。 いいんですよ? 今夜はあなたの、楽しい楽しい浮気オナニー。 あなたは妹さんじゃない女の子に欲情して、一人でイケナイ行為を楽しんじゃうんです。 ほら、オッパイも見せてあげますね。 それとも、お尻のほうが興奮しますか? こんなに近くで、質感たっぷりの女の子の体を見られて、もうガマン、できませんよね? 男の子として……ううん。 オスとして、したいことはただ一つ、でしょう?  (腰を振り始める付喪神娘ちゃん) エッチな粘液を噴き出して、おちんぽの中を姦通したい。 女の子の身体に、オスの匂いを染みこませたい。 男はみんなケダモノなんだから、それが一番自然なんです。 おちんぽコスりで気持ちよくなるのは、その先の、もっと気持ちいいのを味わうため。 亀頭が包まれて、カリくびがゴリゴリってこすれて。 突っこむたびに、根元がぎゅぎゅう、って、絞るようにしめつけられて……。 ねえ、ちゃんと、感じるでしょう? わたしのおまんこ、ヒダヒダも、ツブツブも…… 全部、あなたのためにあるんですよ。 この身体は、あなたの性欲を満たすためにあるんです。 女の子は、男の欲望に好きにされちゃうもの。 思うがままに犯されて、イケナイアクメを覚えさせられちゃうの。 ほら、犯して。 もっと犯して。 目の前で上下するお尻を見ながら、もっとはしたなく欲情して。  (下から突き上げるあなた) あん、あっ、あぁぁん! すごい、おっきい、あなたのおちんぽ、たくましい……! こんなに、されたら、わたし、わたし……っ! ダメ、ダメ、イッちゃう、イカされちゃう。 乱暴な浮気セックスされてるのに、本気で感じて、アクメしちゃうっ! あぁっ、ああっ! あぁ、ダメ、ほんとに、ダメっ……。 そんなにしないで、そんなに、はぁっ、思いっきり、動かさないでぇ……っ!! イク、イクぅ、あなたに犯されて、イッちゃ、ぁ、あぁ、ああぁぁぁーーーーー!  (絶頂する二人) はぁっ、はぁっ、はぁぁっ。 あ……。 ビクビク、って、してる……。 わたしが、イッてるあいだも、ずっと、シテたんだ……? うふふっ。 ひどい人。 でも、今夜のエッチ、楽しかったです。 あなたの好きに使われて、何度もケダモノみたいに犯してもらって……。 ね、たまには、こういうのも、いいでしょう? 妹さんには、バレないようにするから……。 また、いつでもいいから、呼んでください……ね? えへへっ。