2 高級娼婦の筆おろし 「始めまして王子様、私が今宵、あなたの一晩の相手を務めさせていただく娼婦、エルザと申します」 「……もしかして、私では不満でしょうか? もしそうでしたら、すぐ変わりの娼婦を連れてきますが」 「ええ、はい……うふふっ、恥ずかしがらないでいいですよ、よろしければ王子様が座っているその素敵なベッド、私もそこに移動していいですか」 「うん、ありがとうございます……うふふっ、今この部屋にいるのはあなたと私だけ」 「もちろん部屋の外にも誰もいないわ、だから恥ずかしい事なんてないの……さ、だからあなたの本音を聞かせて、ね?」 「まぁ、私の事をそんなに……一国の王子様に美しいと言われて、本当に嬉しいですわ」 「こうして頬に口づけをしただけなのに……うふふっ、あなたの体温がどんどん高まっていくのを感じます」 「大丈夫ですよ……私は最高の性技をもった一流の娼婦……初めての性行為に怯えている王子様の緊張も、優しく解してあげます」 「だって今夜ここで、うふふっ、あなたは女を知って、本当の男になるんですもの」 「さ、ゆっくりベッドの上に横になってください……今夜一晩、素敵な恋人になって、たっぷり愛してあげますわ」 「では唇の方、失礼させていただきます……んっ……んちゅっ……んんっ……んぁ……うふふっ、もうここ、大きくなってるわね」 「恥ずかしい事じゃないの、女の人と性交する時……男は皆こうなるんだから……んちゅっ……んぁ……うん、いいですよ、私を抱きしめて」 「あなたに抱かれながら……もっとお互いの自己紹介をしましょう、だって恋人同士ですもの」 「もっとぎゅって、強く抱きしめてください……あんっ♪ うふふっ、柔らかいでしょ、女の人の体、うんうん、好きなだけクンクンしていいからね」 「お金があるからって抱けるとは限らないのよ、この体」 「私が相手をしたいと思った殿方じゃないと、うふふっ、口づけはおろか、指一本触れさせないんだから」 「胸元に顔を埋めて……あぁん、うふふっ、くすぐったいけど、少し気持ちいいですわ、スゥーって、高級娼婦の香りを目一杯吸い込むの」 「まぁ、お尻に手まで回して、いやらしい子……大きくなった性器、私のお腹にペチペチって、嫌らしく当たってるわ」 「息がハァハァしてきましたね、興奮しすぎて苦しいのですか? 別にお薬とか、それこそ魔法とか使ってるわけじゃないですよ」 「確かに私はよく……西の方にいる異種族、エルフとよく間違われるのですが……うん、また口づけをしたいの? んっ、ちゅっ、ちゅっ」 「ほら、お耳を見て? あなたと同じ形をしているでしょ……ちゅっ、いま抱きしめてるこの体は、うふふっ、男を気持ちよくするテクニック以外は普通の、ただのか弱い、人間のメスのものですわ」 「もし力比べをしたら、あっさり押し倒されちゃうかも、うふふっ、試してみます? 無理やり、この体を犯してみる?」 「あら、優しい♪ そういう風に女の子を気遣ってくれる男性、とても好きですわ……うん、だんだん落ち着いてきた? もう緊張してない?」 「この体で、何かしてみたい事とかある? うふふっ、とても素敵な契約金を貰っているんですもの、リクエストには答えますよ」 「大丈夫、娼婦の誇りとして、お客様の秘密は守りますわ」 「だから、誰にも言えないようなプレイも、相手をしてあげますよ」 「まぁ……うふふっ、そういうプレイが希望なんて……だからこの部屋に入ってきた時、私のお尻、ずっと見ていたのですね」 「いいですよ、そのまま仰向けでいてください……この大きなお尻で、その可愛いお顔、潰してあげますわ」 「うふふっ……女の人が裸になるのを見るのは始めて? はい、いいですよ、じっくり、私の体を観察して」 「ほら、あなたの真上に柔らかいお尻がありますよ、恥ずかしいお穴を見られて、少し照れてしまいますわ」 「ゆっくり下ろしますね……あぁん、吐息が熱い……ふふっ、あなたの性器、凄い事になってますよ」 「じっくり匂いを嗅いで……余裕があったら女性器の方、舐めてくださいな……うふふっ、よく甘い蜜って言われますの、私の愛液」 「では下ろしますよ……んぁ……んっ……あぁん♪」 「失礼、高貴な王族の方のお顔、お尻で潰してしまいました……んんっ、うふふっ、ビクビク震えてる振動が心地いいわ」 「元々、こういう行為に憧れていたのですか? やんっ、それとも私の体をひと目見て、あぁん、お尻に顔を潰されたいと、そう思ったのでしょうか?」 「うんうん、もっとお尻、触っていいですよ……はぁ、可愛い声、乳首から性器、あなたの全身を通して、この行為で興奮してるのが伝わってきますわ」 「どうやら後者のようみたいですね、ごめんなさいませ、本来ノーマルな趣味の王子様が、私の魅力的な体のせいで、あんっ、お尻に顔を潰されると興奮するという、変な性癖に目覚めてしまいましたわ」 「ほぉら、お尻を少し上げるとどうでしょう? まぁ、いい感じにお顔がとろけてます……うふふっ、でもまだ、逝ってはいけませんよ」 「成人を迎えた体の大事な初射精……それはこのようなプレイで吐き出されるのではなく、んっ、んぁ、んぁん♪ この体、高級娼婦の中に吐精してくださいな」 「んっ、んぁ、んっ、んひっ、こうして顔の上で腰を振られても、耐えてくださいね……んぁ、あっ、あっ……やん、吐息……気持ちいい……んっ、んぁん」 「はぁ……思った以上に私も興奮してしまいました……ごめんなさい、愛液で王子様の顔を汚してしまいましたね」 「ハンカチで拭き取ってあげます……それでは私の体の準備も整いましたし、うふふっ、始めましょうか、あなたが迎える大事な、初めての性行為を」 「それとも、もっと私のお尻に潰されたいですか? うふふっ、いけません、これ以上あなたに変な性癖を植え付けるのは、お父上様と交わした契約でそのような事は禁止されてますの」 「もっとも……あなた自身が高額なお金を支払い、私と個人的に契約していただけるのでしたら、話は別ですけどうふふっ」 「んっ……やだ、また緊張しちゃってる、女の人の中に性器を入れるのが、そんなに怖いのかな」 「駄目ですよ……うん、仰向けのままでいいから、私に任せて、ほら、リラックスしなさい」 「可愛い乳首……舐めてあげる……んっ……ちゅっ……大丈夫、体が固くなって……手が震えるぐらいドキドキしながらの性交、そういうのは、本当に好きな人とのセックスにとっておくの」 「女の人に乳首を舐められるのは初めて? うふふっ、性器の準備もいいみたい」 「じゃあ入れようか……ほら……舌を出して……そう」 「こうして舌を吸いながら……んぁ……んちゅっ……唇を重ねて……うふふっ、怖くないよ……んっ……入れるね……んちゅっ……んぶっ……あっ……あはっ、おちんちん、入っちゃった」 「ほら、抱きしめてあげる、君が怖くないように見つめながら、ギュッて密着してあげてるから……んっ……やんっ、いいよ好きに動いて」 「んっ……あんっ……んっ……やんっ、うふふっ、下から頑張って腰を動かして……あぁん、うんうん、いいですよ、そう、そう」 「これが女の人との性交ですよぉ……ちゅっ……んんっ……んぁ……こうやって女の体を、そのおちんちんで突き上げて、相手を満足させながら、子種を注ぎ込むの」 「あらあら、動きが弱くなってきましたわ、どうしたの? うん、うふふっ、そうだよね、まだ初めてだもんね」 「いいよ、私から動いてあげる、可愛いお顔をおっぱいに埋めながら、はぁん、娼婦の腰使い、堪能してくださいな」 「んっ……んふっ……んぉ……あぁん♪ 王子様のおちんぽ熱い、頑張って射精を堪えてるのが伝わってきますわ、うふふっ、大事なおまんこの中での初射精、もっと楽しみたいのね」 「いいですよ、好きなタイミングで逝っていただいて、ほぉら、可愛いお顔を見せて……うふふっ、必死に堪えてる、偉い偉い」 「無理をしないでいいの、んっ……だってあなたが初めてを捧げた相手は、うふふっ、この国で最高の娼婦なんですもの、あぁん、んっ、当然中も極上、我慢し続けるのは逆に毒ですよ」 「私はいつでも受け入れてあげますから……んっ……おっ……あっ……んひっ……はぁ……力を抜いて……うふふっ、出してください、可愛い子種を♪」 「あっ、あっ、あっ♪ うふふっ、駄目? 逝っちゃいますか? うんうん、そうなんだ、あっ、あっ、うふふっ、体ビクビクしてる、んぁん、やんっ、ほらほら、もう逝きますの?」 「いいですよ、いいですよ♪ やっ、あっ……あぁん、成人になった王子様の初射精……あひっ……中に……出してくださいませ……んっ……あっ……やぁん♪」 「んっ……んんっ……んぁ……あっ……お腹、熱い……はぁ……んっ……わぁ、いっぱい出しましたね」 「どれだけの期間、射精を我慢したのですか? うふふっ、それだけ溜め続けた初めての思いがこんなに……はぁ、私のあそこから溢れてきますよ」 「んっ……まだ私の事は好きですか? あら、嬉しい」 「でも勘違いしないでくださいな、私はあくまでも娼婦、支払われた契約の分、今こうしてあなたのお相手をしてるだけ」 「でもだからこそ、この時間は誠心誠意愛してあげますわ」 「言いましたでしょ、私は相手を選ぶの、お金を積んだだけじゃ味わせませんのよ、この体」 「あなたはとても幸せなの、んっ……ちゅっ、うふふっ、もう大きくなってる、それじゃあ二回目、始めようか」 「今度は私が下で、あなたを迎え入れてあげますね……うふふっ、そうですよ、そのまま前に……んっ……あっ……入った♪」 「ん〜どうしたの? 先程と顔が違いますよ、あぁん♪ もう逝きそうにならないの、なんですか、うふふっ、さっきよりこの中、気持ちいい?」 「2回目だから少しは女の体に慣れましたでしょ、うふふっ、だからさっきよりも少し、中の締りをキツくしてみましたの」 「初めてを卒業して、もう立派な男の子になったから、これぐらい耐えられますよね、うふふっ、ちゅっ」 「女の体は、男を快楽の虜にする為に存在するの……あんっ、今度は娼婦の本気の性技を、堪能してくださいね」 「んっ、んちゅっ、んぁ、んんっ、んちゅっ、んぁ、んんっ……んっ……はぁ……王子様の唇、美味しい……もっともっと混じり合いましょう」 「今夜のことがまるで夢と思うぐらい……んぁ……んんっ……んちゅっ……んっ……最高の快楽で、逝かせてさしあげます」 「あらあら、うふふっ……もう逝くのかな? んちゅっ……でも大丈夫……何回果てても……やんっ……その度にその性器、大きくしてあげますね」 「さっきも言ったたでしょ、我慢は毒……ちゅっ……んぁ……ちゅっ……さぁ、娼婦の体に溺れなさい」 「んぁ……んっ……んちゅっ……うふふっ……んぉ……はっ……そうよ……そう……んぁ……んっ……んちゅっ……んぶっ……んぁ……あっ……あはんっ♪ よく逝けました、偉いですわ」 「あぁん、まだおちんぽもお硬いままですね、いいですよぉ、時間が終わるまで、たっぷりこの中に精を吐き出してください」 「私はプロですもの、ほぉら、うふふっ、強く抱きしめてあげる、王子様は何も考えなくていいの、ただこの瞬間の快楽を楽しみましょう」 「ほら舌を出して……あぁん、とろけたお顔、可愛い♪ んちゅっ、んぁ、んふんっ、んっ、んっ、んっ♪ うふふっ、舌を吸う度、んんっ、びくんってお体が跳ねてる」 「私の口づけで感じていただいて、幸せですわぁ、んぉ、おっ、おっ、んひっ♪ はぁ、駄目ですよ、まだ寝ないで、正気を保ってくださいな」 「特に貴方はこの国の次期当主、王族である以上、うふふっ、このような娼婦の性技であっさり正気を失うなんて、そのような事はあってはいけませんよ、んっ、んんっ、んちゅっ、んふんっ♪」 「ほらほら、こうしておまんこをギュッてされても……耐えるの、んぉ、んっ、んひっ、あっ、んふんっ! あぁん♪ また中に漏れてる、温かいですわ」 「んんっ、んふんっ、うふふっ、おちんぽ小さくならないでしょ、まだ何回も逝けますよ」 「素敵な王子様……私、改めてあなたの事が気に入りました、んちゅっ、んひっ、んぉ、あぁん♪」 「後でこっそり衣服に……うふふっ、連絡先を書いた紙……んちゅっ、忍ばせておきますので……んぁ……おっ……ちゅっ、んひっ♪ よければまた、お相手をしてあげますわ」 「はぁ、聞こえてますか? あぁん、うふふっ、かくって頷いた、そんな壊れた人形みたいな反応をしたら私、もう興奮してしまうではないですか」 「ほら、ほら、んっ、んっ、あっ、あっ、やぁん♪ そうそう、私と会いたかったら、きちんとお金を持ってきてくださいね」 「んぉ、あっ、一流の娼婦を相手にするには、高い契約料が必要ですが……あぁん、その分いくらでも、夢を見せてあげますわ」 「うふふっ、もう限界みたいね……んっ……ちゅっ、ちゅっ、さぁ、果てましょう、私の中に、白い精液、出してくださいな」 「我慢なんか駄目……ほら、自分の欲望に素直になるの……んちゅっ……んんっ……んひっ……んぉ……あぁん、逝きなさい!」 「んぉ……おっ……おっ……ああっ……ひっ……んくっ……うふふっ……可愛い王子様……愛してますわ……んぁ……あっ……ひっ……やぁあんん!!」 「んっ……あっ……んくっ……はぁ……うふふっ、沢山中に出してる、本当に可愛い」 「またいつでも会いに来てくださいね、可愛いお客様♪」