■シーン名:お出かけの支度 私は調教を受けている SM的な、いわゆる「変態SEX」なんて、何を馬鹿な、と最初は思った けど、私だって女だ 思い人の願いは出来るだけ叶えてあげたいし、あんな真摯に、強く求められれば否やはない 結果、私は調教を受けることをあっさりと承諾させられていた 今にして思えば、ここがあの人と私のターニングポイントだったのだろう 後悔など微塵もない 私はあの人が好きだ そして、きっとそれ以上に、あの人は私が好きだ 「愛?」、なのかは分からないけど、っていうか愛ってよく分からない 分からないけれど 私があの人にいだく感情と、あの人が私にいだいている感情とでは、スケールがまるで違うのは分かる 「好き」の上が「愛してる」なのだとしたら、きっとあの人は私を愛しているのだろう 大事にされていると感じる それは、調教を受ける様になってからもっと感じる様になった そんな私に対する調教は順調に進み、そっけない、こんな性格の私だから正直想像もしてなかったのだけれど、「ちょっとマゾっ気あるなぁ」、と自分でも思うようになった 今ではお尻、いわゆる「アナル」も開発され、文字通り見事に開花してしまった あの人には黙っているけれど、一人エッチもときどきお尻でするくらいだ クリやあそこを触らなくてもお尻だけでイってしまう そして、気持ちいい、とても この快楽を教えてくれたあの人には感謝している だからいつ求められてもいいように、食事に気を付けお通じにも気を配っている もちろんお手入れも欠かさない やり方は自分で調べた これ、「アナル・ドゥーシュ?」、「肛門洗浄器」、というのだろうか 調教を受ける前には、これでしっかりと私の中を洗い流す 調教を受ける身として、これは最低限のエチケットだろうと思う 下品な音を立てて、私の中からぬるま湯が出てくる 念入りに、3度目の洗浄が終わった 大丈夫、ちゃんと綺麗になった 次はシャワーだ 今日は、ローターとアナルプラグを着けてくるように、とのいいつけだ 以前に渡されたこのローターは優れものだ 私がスマホさえもっていれば、あの人の指先一つ気分一つで、時にはこのローターの設定?次第で、不規則に振動と停止を繰り返す 私がイったことなんてわかりっこないのだから、このローターは私がイった後も、お構いなしに無機質に私を責め続けるし、かと思えば、あと少しという時に限って、動きを止める 悪意さえ感じるそのタイミングに、初めのころは監視されているのではないかと疑ったりもしたけれど すっかりこのローターの虜になってしまった今の私にとっては、もはやどうでもいいことだ むしろあの人が、私の痴態を見守っていてくれるのなら、それはとても嬉しいことだと思える このローターの責めを1時間も受ければ、私の理性は崩壊する そうなったら、そうなってしまったら きっと今日も、教え込まれたあの屈辱的で浅ましいおねだりの言葉で、挿入を懇願するのだろう きっと、抗えない 自分から望んで、心からあの言葉を口にするたびに、私のなかで何かが少しずつ変わっていく けれど、私はいまだに処女だ 私がどれだけ願っても、あの人は私にそれを与えてくれない 私から奪ってくれない このあと私は、数時間後には、いつものように、下品な喘ぎ声を上げながら挿入をせがみ けど、それはきっとかなわず、涙を流しながら、求めたもの以外で何度もイかされるのだろう 考えただけで、あの人の精子を求めて、あそこが勝手にうるんでくるのが分かる ローターだけでなく、今回はアナルプラグも入れないといけない これがまた凶悪だ 私の肛門の広がりに、恐ろしいほどぴったりと調整されたその太さは、着けているだけで常に甘く切ないうずきを与えてくる 強烈な刺激は無い でも決して意識から消えてくれない 理性が、少しずつ削り取られる 立っていても座っていても、決して逃れられない呪いの様なものだ 1時間もしないうちに、私の意識はお尻の穴だけに奪われ何も手につかなくなる どんなにいきんでも、決して出ていってくれないもどかしさに、私の肛門は、必死に収縮を繰り返すことしかできなくなってしまう どんなに締め付けてもこの物体が反応してくれることは無いのだけれど、それが余計に私を切なくさせる 何時間?、ううん、何十時間?、このプラグを咥えさせらた私のアナルは、このプラグが与えてくれる快楽をとっくに覚えてしまった これも内緒だけれど、最近はこれを見ただけでお尻の穴がうずくし、最初は嫌悪感しかなかったこの形状も、ちょっと愛おしくなってきた こうして私のアナルはあの人好みにまんまと開発されてしまった あの人が射精しそうになった時のおちんちんの震えも、この肛門と直腸でしっかり覚えた たくさん出してもらった 嬉しい 考えただけで、思い出しただけで、注ぎ込まれた瞬間の幸せな気持ちがよみがえってくる たとえあの人が声を押し殺していても、何も言わなくても、私にはその瞬間が来るのがちゃんと分かる そしてそれが分かると、私の体は受け入れる準備を自動的に始めてしまう 決してたどり着かないはずの子宮が熱くなり、体中に広がっていっきに快楽が高まる 射精してもらえる 私は涙とよだれで顔をぐちゃぐちゃにしながら、一生懸命にお尻を振って、その時を待ちわびるのだ 今日は2週間ぶりに、久しぶりに調教してもらえる 待ち遠しい あそこにはこのローター、アナルにはこのプラグ この状態ならどちらもすんなり入るだろうけれど、両方ともは今日が初めてだ あの人に会うまで、はたして私の理性は持つのだろうか? 我ながらすっかり変態に躾けられたものだ 下着は着けない 調教を受ける時、私に下着を着ける権利はない この背徳感もたまらない 私は「所有」されているのだ だめだ、これ以上考えてたら本当におかしくなってしまう いいつけ通りに両方とも挿入して、軽くお化粧を直して、最後に深呼吸をして これでようやくあの人に会ってもらえる 2週間分いっぱい甘えさせて欲しい、いっぱいかわいがって欲しい いざ、大好きなあの人の元へ ■シーン名:電車待ち セリフ無し ■シーン名:おねだり うん、いいつけ通りにしてきたよ ちゃんと、言われた通りおマンコとお尻に、入れてる おマンコはローター、お尻にはアナルプラグが入ってるよ ほら、スカートのなか、見て 見える? 見えるでしょ? いいつけ通り、ちゃんと入ってるでしょ? 命令されたあと、お尻、綺麗にお手入れして、すぐに入れたから、もう辛い、というか、我慢、限界 おマンコあふれて、止まんない、もう、ドロドロでしょ? 下着、着けてないから、足まで伝って ローターいきなりうごくから、不意打ち耐えられないし、アナルプラグ、ずっと、(恥ずかしそうに)うんち、してるみたいに、お尻の穴広げられて 私のお尻の穴、おねだりしてるみたいに、勝手に締め付けて 大丈夫、イってないよ、ちゃんと我慢してるから ブラも着けてないから、乳首ずっと立ったまま、動くとこすれて、いつもなら痛いだけ、なのに、感じちゃって、乳首、ううん、おっぱい全部熱くなって ああ!、やだっ!、またローター動いて! ああん、あっ、あっ、あああ、もうやめて、んんっ、とめてぇ!、あん!、ああん!、はぁん! ああん、ああ、はぁん、どうせ最後まで、してくれないんでしょう? んんん、んんっ!、ああん! はぁはぁ、止まった、ありがと こんなのもぉだめ、ほんとにつらいの、せつないの! 自分で触っちゃ、だめなんでしょ? 頭くらくらして、意識ぐちゃぐちゃで、でもぜんぶお腹の奥、子宮?、にあつまって 自分じゃないっていうか、全身自分っていうか、お腹からあったかいのが、広がって 辛いの、苦しいの!、ねぇ、ねぇ!、お願い、なんとかして、もうむりぃ、これ、だめになっちゃう!、このままじゃ、だめになる 狂っちゃうから、もう、もういうね、いっちゃうね 教えてもらった、恥ずかしいおねだり どうか、どうかお願いします 今日もたっぷり、かわいがって下さい びちょびちょのマンコも、ぬるぬるのお尻の穴、ううん、(小声で)けつ、(小声で)まんこ、(恥ずかしそうに)けつまんこも 私はどっちの穴もだらしないから、躾けて下さい、ご調教お願いします! どっちもがんばって、いっぱい締め付けて、きもちよくしますからぁ お好きな方を、ううん、両方使って下さい、いつもみたいに、お尻もいっぱい振ります、だから、(泣き崩れながら)お願いします! ■シーン名:お尻えっち前半(奴隷堕ち) とりみだしてごめん でも、ほんとにつらいの、全部ぐちゃぐちゃで だから、もう、いじめないで? お願い、もう楽にして? えっ!? んんーー!?、んんぅ!、んん、んんん、はぁ、ちゅっ、ちゅっ、んむぅ、ちゅっ、ちゅっ、ちゅっ ひどい、ちゅっ、こんなの、んむっ こんな、ちゅっ、ちゅっ、んむっ、優しいの、ちゅっ もっととろけちゃう、ちゅっ、ちゅっ ひどいよぉ、ちゅっ もういじめないでって、ちゅっ、ちゅっ、お願いしたのにぃ、ちゅっ んむ、んん、うれしい、ちゅっ うれしいよぉ、ちゅっ 舌、もっとちょうだぁい? 唾液も、もっと、ちゅっ、飲ませて 私のも、ちゅっ、飲んで?、んんっ!、んっ! ねぇ、私のだらしないケツマンコに、おちんちん、頂戴? でも、アナルプラグは、ゆっくり抜いて じゃないとたぶん、抜かれただけで、いっちゃうから だって、抜かれる時にお尻の穴、肛門がめいっぱい広がって、めくれて ゆっくりじゃないと、絶対イっちゃう まだ、いきたくない おちんちんで、いきたい おちんちんで、いかせて? もう覚えちゃってるから、おちんちんの形も、熱さも、硬さも、長さも、太さも、気持ちよさも けつ、まんこで、全部覚えちゃってるから、だから、おちんちんで、とどめを刺して欲しいの イクのは絶対に我慢する、おちんちん、けつまんこに入れてもらうまで うん、お願いします、アナルプラグ、抜いて下さい あっ、ああ、ああ、あああ、ゆっくり、おおぉ、ゆっくり、んんん、おっ、おおおお!、んおぉ!! よかった、ちゃんと我慢できた でも、アナルプラグ抜かれちゃったから、せつないよぉ お尻の穴、ケツマンコさみしい お願いします、入れて下さい、ここに おちんちんを、このだらしないけつまんこに、つき刺して下さい 入れてもらっただけで、いきますから とどめをお願いします いやらしいケツ穴に、躾をお願いします! あっ、そこ おちんちんのさきっぽが、ケツマンコに、キスして これ待ってた、ずっと ああ、来る、来てくれる んおおおおぉぉぉぉ!!!!!、んおおおぉぉぉ!!、んおお!、んんん、んお、おぉ、おぉ、おぉ、おおぉ やばい、ちょっと、意識、飛んで、たかも これは、予想外、すごすぎ ほんとに、ひとつきで、いっちゃった おちんちん、けつまんこに、入れてもらって、それだけ、で でも、まだ、いってる、やば、降りてこない なにこれ、ふわふれ、すごい、すごいよぉ こんなの、こんな快楽、教え込まれたら、ぜったい、むり もう、逆らえない、仕込まれたちゃった、躾けられちゃった もう、離れたくない 私、手遅れだ 私、終わっちゃったんだ 嬉しいよぉ ああ、だめまって まだ、うごかないで、おねがい、だって、先に大事なこと、言わないと そうだよね、まだイってないもんね、ごめんね あとで、たくさんしてあげるから、ね?、あとちょっとだけ、つながったままで これが、最後のわがままだから はい、もう大丈夫です 体はまだふわふわですけど、ココロは落ち着いたのでちゃんとお伝えできます 聞いてください ええと、なんとなく分かってたけど、怖くて、先送りにしてたこと こうしてつながっていてくれて、すごく落ち着いて いま、ちゃんと分かりました 長い間お待たせしてしまって、ごめんなさい お仕えします、奴隷として誠心誠意 私の全てを、差し上げます。 そして、物分かりが悪くて頑固なこの奴隷に、後できついお仕置きと厳しい躾けをお願いします どんな罰でもお受けします、だから、だから、今、言わせて下さい 大切な言葉 私の初めての言葉 ご主人様 私のご主人様! どうか、末永く可愛がって下さい ■シーン名:お尻えっち後半 まだちょっとはずかしいですけど、「ご主人様」 今まで散々お手を煩わせて、ごめんなさい せめてもの罪滅ぼしとして、奴隷の初仕事として このまま私が動いて、ケツマンコでご主人様のおちんちんに、ご奉仕させて下さい 私が奴隷であることを刻み込んで頂いた、このケツマンコで、奴隷として最初のご奉仕をしたいです はい!、それでは、奴隷のケツマンコ奉仕を心ゆくまでお楽しみ下さい 、ああっ、どうでしょうか、ああっ、ちゃんとご奉仕できてるでしょうか、あんっ うれしい、ああっ、ご主人様のおちんちん、ああっ、私のケツマンコのなかで、ああっ、さっきよりもおおきくなって、ああっ、直腸、押し広げて ケツマンコ、アナルプラグでほぐれて、ああっ、ご主人様好みの食べごろになってると、嬉しいです、ああんっ ご主人様の好み、ああっ、教えてください、ああっ こうやって、んんっ!、きゅっと肛門絞めたほうが、お好きですか?、んんっ、、んんっ それとも、こうやって、ああっ、やさしく、ああっ、おしゃぶりする方が、ああっ、よろしいですか?、ああっ、、ああっ なんでも、ああん、おっしゃってください、ああっ 全力で、んんっ!、お応えいたします、ああっ、ああっ!、ああん! そうですよね、ああん、まずは、ああっ、お射精、お願いします、ああっ、、あん! どんどんはやく、んんっ!、深くしますね、んんっ!、、んんっ! 全力でご奉仕します、んんっ!、んんっ! 大丈夫です、んんっ!、ご主人様にイって頂くまでは絶対にイきません、んんっ! 我慢します、んんっ!、、んんっ! 分かります、んんっ!、ご主人様のおちんちん、んんっ!、もっと大きく、硬く熱くなって、んんっ! カリもふくらんできて、ああっ!、だめぇ、んんっ!、肛門、めくれちゃう、んんっ! 中も擦られて、んんっ!、すごい、きもちいいです、んんっ! んぉ!?、そこ、んおっ!、子宮の裏側、、んおっ!、深い、んおっ! ご主人様、イって下さい、んおっ!、アナル、直腸中出し、んんっ!、決めて下さい、んんっ! 奴隷のケツマンコに、んおっ!、精液の味、んおっ!、覚えさせて下さい、んおっ! ああっ、お尻の中で、ぴくぴくって、んおっ!、もうそろそろ、ですね、ああんっ!、うれしいです、んんっ! よかった、んんっ!、私のケツマンコ、ちゃんとご主人様を、あんっ!、きもちよく出来てるんですね、んおっ! どうか、お好きなタイミングで、んんっ! 奴隷のケツマンコに、ご主人様の精子を、んんっ!、注ぎ込んで下さい、んおっ! ちゃんと受け止めます、んおっ!、直腸でしっかり味わいますから、んんっ! ご主人様の精子、精液、おぉ!、ザーメン、欲しいです、おぉっ!、欲しくてたまりません、んんっ! はい、んおっ!、私はさっきから、んおっ!、必死に我慢してます、からっ、んっ!、いつもで大丈夫です、んおっ!、 でも、そろそろ限界、んおっ!、です、んおっ! ありがとうございます、おぉっ!、ご一緒させて頂きます、おおぉっ!、 んぉっ!!、んぉっ!!、おぉっ!!、いきます!、んぉっ!!、ケツマンコ!、おぉっ!!、ケツアクメきめます!、んぉっ!!、ご主人様も!、んぉっ!!、出して!、んんんっ!!、出して出して! おおぉっ!!おおぉっ!!おおぉっ!!、(SE:射精時の音)んおおおおおおおぉぉぉぉ~~~~~!!!!(この後、おおお、おお、おお、という余韻の演技) すごい熱い おなかの中で渦巻いて、素敵です うれしい 奴隷のケツマンコに、中出し決めて頂いて、ありがとうございます ご主人様の奴隷にして頂いて、初めての中出し、すごい幸せです ああっ!ご主人様待って下さい お願いです、もう少しだけこのままで ケツマンコに、おちんちん咥えさせていて下さい ご主人様が退屈しないよう、ケツマンコ全部使って、んんっ!、きゅっきゅっって、んんっ!、やさしく、抱きしめますから、んんっ!、精液が直腸になじむまで、このままでいさせて下さい、んんっ! ありがとうございます ご主人様、大好きです ■シーン名:はじめてのスパンキング はぁんっ!!! 本気の平手打ちが私のお尻に叩きつけられた 予習として見ておいたエッチな動画の知識から、最初は「ぺちぺち」くらいだろうと高を括っていたので、思わずすごい声がでてしまった それでも、お尻を突き出したこの姿勢はなんとか崩さずにすんだ あんっ!! あんっ!! んんっ!! ご主人様は私の反応に満足してくれたみたいで、同じ強さで何回も叩いてくれる あんっ!! んんっ!! あんっ!! 襲ってくる衝撃と痛みは分かっているから、声は少し抑えるられる あんっ!! けど、お尻はどんどん熱くなるし、打たれるたび少しだけ子宮に響く いやぁっ!! 小気味いい平手打ちの音とは裏腹に、私は背中をのけぞらせ悲鳴にも似た喘ぎ声を上げる ああんっ!! けれども、規則正しく打たれることに、私の体は順応しつつある あんっ!! 次に打たれるタイミングに合わせ、お尻を突き出して耐える姿勢を無意識に作る んんっ!! 来ることが分かっているからちゃんと耐えられるけれど あんっ! 来ることを期待して、期待通りに来てくれることに、私の体は既に喜びを覚えている ああんっ!! (発情)痛い、けど気持ちいい ああんっ!! んんっ!! ああっ!! あんっ!! 不意にスパンキングが止んだ 私はここぞとばかりに、喘ぎ声を出すことから解放された口で、溜まった唾液を飲み干す (唾を飲み込む演技) (甘い喘ぎ声)ああぁん、んん、んんんっ、ああぁぁ、・はぁあん ほてったお尻をやさしく撫でまわされると、何とも言えない鈍くて甘い痺れを感じる 回数なんて数えられてないけれど、もう何度打たれただろう ふとおまたに目をやると、おマンコから垂れた愛液は白く濁って糸を引き、太ももにまで達している はずかしい こんなにもあっさり、なんの抵抗もなく、私の体はご主人様が与えてくれる痛みを快楽へと変えた この時点で、これはもう私に対する躾や調教ではなく「ペッティング」なのではないだろか 顔から火が出そう、とはまさにこのことなんだろう でも、ちょっとだけ誇らしい ご主人様が私で楽しんでくれているのが分かる でも、やっぱりはずかしい 私は初めてのスパンキングで感じてしまう浅ましい女なのだと、また一つ、はしたない私をご主人様に知られてしまった はぁんっ!!!! 不意にスパンキングが再開され、私の思考は中断される あんっ!! んんっ!! ああっ!! 普段よりも大きな喘ぎ声を上げているせいだろうか、それとも痛みで呼吸さえままならないからだろうか、私の目にはうっすらと涙が浮かび、顔は涎まみれだ んんっ!! こんなだらしない顔をした私を見て、ご主人様はなにを思うのだろう あんっ!! 喜んでくれているのだろうか あんっ!! 私は必死でお尻を突き出し、ご主人様を楽しませるために喘ぎ声をあげる あんっ!! あんっ!! んんっ!! ああっ!! お尻を打たれ、撫でまわされ、それだけで確実に高みへと追い込まれている おマンコやクリトリス、アナルや乳首にさえ触れてもらっていないのに、私の体は絶頂へ向かっている この体に何度も何度も繰り返し教え込まれた、真っ白で甘美なあの瞬間がまた近づいている だから私は、息も絶え絶えに私のご主人様にお伝えする (苦しそうに)ご主人様、もうイきそうです (苦しそうに)イっても、いいですか? これは最初のころにきつく躾けられたことだ 躾けられた通りの言葉を、躾けられたに通りいやらしくお尻を振りながら忠実に紡いだ あんっ! 無言のままスパンキングが再開された あんっ!! これは、まだイってはダメだ、ということなのだ ああっ!! 私に抵抗なんて許されない んんっ!! だから私は、イくのを必死に耐える んんっ!! 必死に耐えながらご主人様のスパンキングを受け入れる あんっ!! 私はいやらしくて、はしたなくて、あさましい出来の悪い奴隷だ あんっ!! でも、ご主人様の許可もなしに絶頂する、あさはかな奴隷にだけはなりたくない あんっ!! んんっ!! ああっ!! もうだめ! あんっ!! 限界です! ああっ!! ほんとにイッちゃう! んんっ!! やだ! んんっ!! やだぁ あんっ!! 勝手にイきたくない んんっ!! どうかご主人様 ああっ!! イク許可を 主人様はすんでのところでスパンキングを止めてくれた あぶなかった あとほんのいちに回叩かれていたら、私はあっけなく絶頂を迎えていただろう やっぱりご主人様はすごい、私のことちゃんと分かってくれてる けど、私はダメな奴隷だ ほんとうならお許しを頂けるまで何十回でも、ご主人様に満足して頂くまで私が必死に耐えないといけないのに またご主人様に気を使わせてしまった うれしいさとなさけなさで心がぐちゃぐちゃだ でも、言いつけも守れないダメな奴隷に許されているのは、涙ながらに必死のおねだりを繰り返すことだけだ ご主人様ぁ、お願いします 嬉しいことに、こんなにも追い詰められたこの状態でさえ、私は躾けられた通りにちゃんとお尻を振っている いやらしく左右に揺れ動く私のお尻に、何度目かの甘くてやさしい痺れが与えられる 初めてのスパンキングでイきそうになってる、このはしたない奴隷に どうか、イくことお許し下さい 絶頂の許可を下さい お尻を優しく撫でまわされながらすすり泣いている私に、ご主人様は許可を与えてくれた 待ち焦がれたその言葉で、私の子宮は一気に熱くなる ああぁ、ご主人様ぁ、ありがとうございます イかせて頂きます 初スパンキングであっさり果てる奴隷の姿、どうぞお楽しみ下さい 私は、真っ赤になったお尻を目一杯突き出す 振りかぶられるご主人様の手のひらを夢うつつで眺め ああっ!! 再び与えてもらった痛みで現実に引き戻される あんっ!! あんっ!! んんっ!! あんっ!! イクッ! ああっ!! イきます! あんっ!! イクイクッ!! んんっ!!! イっちゃいます!!! イっくぅうううううう!!!!!!! 絶頂から降りてきてなんとか呼吸を整えた私は、視線の先にご主人様を求めた だけど、珍しいことにご主人様と目が合わない 一抹の不安を覚えご主人様の視線の先を追うと、そこにはたったいま私を追い込み狂わせた、ご主人様の手があった 水浸し、びしょびしょだ これは間違いなく、私がまた「潮」を吹いてしまったということだ ごめんなさい、私、また お掃除させて下さい 差し出された手のひらに真っ先にくちづけをして、それから舌を這わせる 自らが放ってしまった体液を舌ですくい、くちびるで吸い取り、喉の奥に流し込んでいく 私を可愛がってくれた手のひらを、心を込めて綺麗にしていく なんども躾けられ、今ではご主人様に褒めて頂けるまでになったお掃除の仕方だ たっぷりとお尻を打って頂いたのだから当然なのだけれど、ご主人様の手のひらは真っ赤になってしまっている ふぅーーー、はぁ、ふぅーーー、はぁ、ふぅーーー、はぁ、ふぅーーー、はぁ だからいつも以上にやさしく、丁寧に、心を込めて 最後にまたくちづけをしてお掃除を終わる そして私はお礼の言葉を紡ぐ 本日は、スパンキング調教、ありがとうございました お尻、とっても、とってもきもちよかったです 私は、初めてのスパンキング調教で絶頂をおねだりするはしたない奴隷です もしご主人様の気が向いたら、どうか、また躾けて下さい