『モンスター娘に襲われるASMR フェアリーのキャシー編』おまけテキスト ~脚本担当:折口良乃の設定裏話~ ●フェアリーのキャシー ・サキュバス編がお母さんだったので、今度は対照的にロリっ娘にしようと思っていました。昨今の流行でメスガキにしてみました。 ・いわゆる「メスガキでギャル」というキャラが好きなので、ギャルっぽさを足しています。 ・生意気で挑発的なメスガキというのは書くのがほぼほぼ初めてでした(年上ヒロインを書くのが多いので)。とはいえ上手に書けたのではないかと思っています。 ・針金紳士さんのイラストでは、キャシーは華奢な体形なのに結構太ももがむっちりしていてエッチだなと感じています。 ・今回はなんと抽選プレゼントで、等身大アクリルフィギュアも作りました。キャシーの体長は12.6㎝なので等身大フィギュアがなんなく作れてしまいます。当たった方は、ぜひデスクにメスガキフェアリーを置いて楽しんでいただければと思います。 ●少年 ・いつもはショタなのですが、今回はメスガキものなので、「お兄さん」と呼ばせています。なのでいつもよりは気持ち年上の想定です。 ・とはいえ見た目の年齢的にはこれまでのキャラと大差ないかと思います。 ・今回は「レンジャー」「エルフ」的な外見のイメージでした。主要なRPG職業もほとんど網羅してまいりましたので、次からショタの見た目をどうしようか悩んでいます。 ●出会い ~樹海のメスガキ~ ・導入からメスガキらしさ全開で書けて楽しかったです。 ・音声の面では、キラキラの音声を入れることで妖精の飛ぶ音を表現しつつ、演者さんにもマイクの周りで動き回って、顔の周りを飛び回る妖精を表現してみました。 ・妖精の羽の音や、ハチやアブのような音(ブゥゥンという音)にすることも考えましたが、さすがにASMRでその音が流れてくると単純に不快感が増すかなと思い、ファンタジーに寄せたキラキラ感を重視しました。 ●耳舐め ~耳孔侵入~ ・いつもは「耳に口が近づく」想定で脚本を書いているわけですが、今回は「耳に頭が近づく」ことを想定して聞いていただければと思います。 ・「魔法の蜜を食べるので魔法が使える」設定は自分でも面白いなと考えています。ハチも、集める蜜の種類によってハチミツの味が変わるのは有名ですね。小さな生き物と植物(花)は切っても切れない関係です。 ・いつもは特殊な舌や触手でのプレイが多いですが、今回はストレートに耳かきも入れてみました。 ●全身コキ ~ちっちゃくてもできるもん~ ・キャシーの体長は約12㎝。男性器の平均サイズより少し小さいくらいなので全身コキのシーンを入れました。 ・なかなか音だけの表現が難しかったですが、想像力で補っていただけると幸いです。 ●性交 ~オナホ妖精~ ・『オナホ妖精』というマイナージャンルがございますが、私も少々たしなんでおります。なかなか描く機会がなかったですが、ここで披露できてよかったです。 ・まあどう考えてもサイズ的に性器挿入は無理なのですが、そこはあくまでファンタジーということで。 ・小さい女の子に入れている感を出すための音声表現が大変で、エンジニアさんには今回もいろいろと注文を付けてしまい申し訳なかったです。 ●休憩 ~バカにされると興奮するんだぁ~ ・ここはメスガキ全開のキャシーを描かせていただきました。生意気ですね。 ・メスガキということで、主人公をバカにするセリフをいろいろと考えるのは結構楽しかったです。メスガキ物のアダルト作品や漫画もたくさん読んで参考にしました。 ●指で逆転チャレンジ ~わからせられるかな~ ・メスガキといえば「わからせ」ですが、この章を描くまでどの程度の「わからせ」にするか悩んでいました。結果としては、かなりがっつりめに「わからせる」感じになりましたが。 ・とはいえあくまで「モンスター娘に襲われるASMR」なので、襲われる感も残しています。そのバランスが難しかったです。 ・声優の加々美さんは妖精の調子に乗ったときの声質と、「わからせ」された時の演じ分けがお上手で採用させていただきましたが、このトラックあたりからその良さがすごく出ていると思います。 ●二回戦 ~腹ボコ~ ・『腹ボコ』というマイナージャンルもございますが、こちらも私少々たしなんでおります。どんどんマイナー性癖が暴露されていきますね。仕方ないことですが。 ・潮吹きの音にもこだわりました。物理的に小さい女の子が好き放題される音とはどのくらいだろう……と、ディレクション担当と試行錯誤しながら作っています。 ●【ルート分岐】質問 ~無垢なる悪意~ ・今回のバッドエンドはどうするか悩みました。結果としてかなりファンタジーに、脳内乗っ取りという方向になりましたが、そこに妖精ならではの「チェンジリング」という設定を足しました。 ・本来のチェンジリングは「妖精と人間の子供が入れ替わってしまうor入れ替わりそうになる」というものですが、拡大解釈で「人間の子供が脳を乗っ取られる」という設定にしました。 ●【わからせルート】終わらないしゃせー遊び ~どっちがオモチャ?~ ・ガチめのわからせルートです。生意気な女の子が服従する過程がとても書いていて楽しかったです。カタルシスがありますね。 ・ラストは不穏な感じにさせていただきました。たくさんのフェアリーに群がられるのも、この作品っぽくていいかなと思います。 ●【乗っ取りルート】チェンジリング ~おにーさんの身体はキャシーのもの~ ・脳内に声が入ってくる感じをだしたくて、脚本の段階でも試行錯誤しました。 ・マイクの位置から、声優さんの体の向きまで、収録時にもあれこれ指示をだしてしまいました。おかげで声優さんが大変そうでした。毎度のことながら申し訳ない……。 ・内側から反響する感じと、テレビの砂嵐のような効果音でなかなかいい感じに脳を乗っ取られるのではないかと思っています。 ・最後はテレビの電源が落ちるような「ブツン!」という音にしたかったので、こちらもこだわりました。皆さんもぜひ脳の乗っ取られる様を楽しんでください。