ぺーるとーんれいんぼぅすたー ボイスドラマ企画 第46弾 「無口少女はキスがしたい」 ●登場人物 ・ヒロイン 雛美(ひなみ) 主人公の幼馴染で、同じ演劇部に所属している少女。脚本担当。 昔から想像力豊かで物語を描くことが好きだった雛美は、それを活かせる場所として主人公に誘われて演劇部に入ることに。 喋ることに対して強烈な苦手意識があり、話すときは最低限の言葉で済ませようとする。 そのためあまり人との交流を好まないが、幼馴染である主人公とはそれなりに意思疎通ができる。 メルヘンチックな趣味があり、幼い頃から隣で支えてくれた主人公のことを王子様だと思ってる節がある。 連絡事項や「ちゃんと伝えたいこと」は手紙やメッセージ等の文章にして渡してくる。 雛美の想いの丈を綴った文章は量が多くなる傾向にあり、迂遠な表現を多用するため読み解くのが少し大変。 体格は平均より小さめで、そのことを心のどこかで気にしているが、コンプレックスというほどではない。 むしろ主人公とのサイズ差を心地よく思っている。 ・恋人としての雛美 主人公と本格的に恋人同士になったのは高校に入ってから。 幼いころからとても大切にしてもらっているのを知っていた雛美が、分厚いラブレターを渡して告白した。 (喋らなくても良いので)キスが好きで、愛情表現の一環として積極的に求めてくる。 主人公の声が好きで、耳元で囁かれるのがお気に入り。 内緒で録音した主人公の声をコレクションしていて、それを聴きながら眠ることもある。 感じている時もあまり声は出したくないため、我慢してきゅーきゅーと小動物の鳴き声のような音が出るのがかわいい(と主人公は思ってる) ・主人公 雛美と同じ演劇部に所属する高校2年生。 雛美とは別のクラスなので、会えるのは基本昼休みと放課後、部活動中。 小さな頃から物語を描くのが好きだった雛美が「どうやったら幸せになれるか」を考え、演劇部という道を提案した張本人。 自身はクリエイティブな指向を持たないが、雛美のためならなんでもしてしまう性格のため、雛美を支えるためにも演劇部員として頑張っている。 雛美をずっと大切に思ってきて、恋人同士になった今でもそれは変わらない。 恋人として触れ合うようになって以降、比較的小柄な雛美を抱きしめるのが堪らなく好きになった。 雛美の気持ちよさを我慢してる時の声が好きらしい。 ■第1話・無口少女は離れない [放課後、いつものように主人公の部屋で過ごしているふたり] (小さなテーブルで主人公への手紙を書いてる雛美) …………できた。 (少し離れたところから眺めてた主人公に、書いたばかりの手紙を渡そうとする雛美) ねえ、今、いい? (主「いいよ、何?」) うん……じゃあ、これ…… (主「今書いてたやつ?」) うん、お手紙。 読んで? (主人公が読んでいる姿をじっと見つめている雛美) んふ……ん……んふ…… (読み終わった様子の主人公) 読んで、くれた? (主「今度の公演でナレーションを、ってことだよね」) ん……そう。 今度の定期公演、ナレーション……お願いしたくて。 声、好き……だから。 えっと、今回、脚本だけじゃなくて……うん…… キャスティングも、任されてて…… そこには書いてないけど……たぶん、演技よりもナレーションの方が、合ってる。 低めの、優しい声……今回のお話にピッタリだと思う。 それに、女の子が主役の恋愛劇だから…… (主「嫉妬するからってこと?」) うん、うん……そう。 演技でも、や(嫌)…… (主「でも、こんな大役、僕でいいのかな」) 別に、贔屓じゃ……ん…… 任されたからには。ちゃんとする。 適材適所……うん。 (主「じゃあ頑張ろうかな」) えへ……ありがと。 (主人公の声で好きって言って欲しくなった雛美(いつもやってるやつ)) ね、聴きたい。 優しい声で、いつもみたいに…… (少し作った声で「好き」と呟く主人公) ん……うん……うん……えへへ……えへ…… やっぱり、「好き」って言葉、いいね。 聞こえる度、嬉しくなる……v もっと、ん……こっち、来て? 耳元で……うん…… (座ったまま近づき、雛美の耳元で再び呟く主人公) (ドキドキと心地よさで顔が熱くなってる雛美) 【正面・至近距離・右の耳元で喋ってもらってる位置】 あっ、んんっ……v えへへ……んんー……v (「自分も言わなくちゃ」と思い、拳をきゅっと握る雛美) え、えっとね、うん…… 私も、大好き……だよ。 (主「声が?」) 声もだけど……うん……ん。 (うまくいい言葉が出てこないのでもどかしく思ってる雛美) うん、もっと、ん……文字に書くみたいに、上手く……いろんな言葉で言えたら、って、思うけど…… でも、うん……あのね、えっと…… (言葉にするのを諦める雛美) うーん……やっぱり難しい…… 後でお手紙、書くね。 (先に「好き」で昂った気持ちにキスで応えたい雛美) んふ……ねえ? ……ん…… (目を閉じ、唇を突き出す雛美にキスを落とす主人公) んむ、んちゅ……ちゅ、ちゅ、ちゅぷ、んむ…… ふふ……ちゅー、好き…… 好きって気持ち、一番伝えられる……んちゅ、ちゅぷ、ちゅ……んちゅ、ちゅ…… (そのまま何度も、どちらからともなくキスを続ける) ちゅ、んちゅ……んふ……ちゅ、ちゅ、ちゅぴ、ちゅぴ……んぷ…… うん……好き……ちゅ、ちゅ……好き、好き……ちゅ、ちゅぷ、ちゅ…… ねえ、伝わってる? 私の気持ち……ちゅーで、ちゃんと……ん、んむ……ちゅ、ちゅぷ…… (キスを続けながら、肯定するように雛美の頭を撫でる主人公) んふふ……んむ、ちゅ、ぷちゅ……ぇぷ、ちゅ……ちゅぷ、れる…… (次第に自ら舌を使い、主人公の唇への侵入を試みる雛美) んむ、れる、ちゅ……れる、えぷ、ちゅ……れる、ぷちゅ……v れる、れりゅ……むふふ……れる、れる、ちゅ、んぷ…… 甘いね……んちゅ、れる、ぷちゅ……好きの味……んちゅ、ちゅ……れる、ちゅ…… んちゅ、ちゅぷ、ちゅぷ……んむ、んぷ……ちゅ、ちゅぴ……れる、えりゅ…… (次第に握った手の指を絡ませ、体も密着させていくふたり) んふっ、ふっ……んむ、ぷちゅ……ぢゅる、れる……えっぷ、れる…… ちゅぷ、ちゅ……えへ……んふ……ちゅる、れるりゅ……えぷ、ぢゅる…… (主人公とこうやって交わせることが幸せで、少し泣きそうになってる雛美) んぷ、んむ……ふっ、はふ……んぷ、ちゅ……れる、える……れる、ちゅ…… ぢゅる、んぷ……んむ、ちゅ、れる……ちゅぷちゅぷ……ちゅる、れる…… んふっ、ふっ……んぷ、んむ……んっ、ふっ……んむ、ぢゅる、れる、れりゅ…… ちゅ、ちゅぷ……れる、ちゅ……えっぷ、れる、ぷぁ、はぷ……ぷちゅ、ちゅぅ…… (少し苦しくなってきたので中断する雛美) むぐ……ぷはっ……はふ…… ふぅ、ふぅ……ふへへ…… (瞳を潤ませ上気した表情の雛美の頭を優しく撫でる主人公) えっへへ……うん……うん。 気持ちよかった、ね。 ふふ……じっとしてて…… (主人公の口角から垂れた唾液を舐め取る) れる、ん……ちゅぷ…… ん……垂れてた、から。 んふふ……これも"好き"の味。 二人分の、ね。 ふふ……v (それでもちゃんと気持ちを伝えたい雛美) うーん……でもやっぱり、お手紙、書く。 ちゅー、好きだけど……うん。 してると頭の中、"好き"と"幸せ"だけになって、他のこと、忘れちゃうから。 (主「今から書くの?」) うん、今から……覚えてるうちに……うん。 (鞄からペンとレターセットを取り出す雛美) あ、でも……見られるの、恥ずかしいかも…… (主「じゃあちょっとコンビニにでも行ってくるよ」) (置いていかれるのは寂しい雛美) えっ、あっ、待って。行かないで…… えっと、ん……じゃあ、見てても、いい…… けど、読むのと、お返事は……書き終わってから、ね? ■第2話・無口少女は綴りたい [昼休み、中庭の外れの「ふたりだけの秘密の場所」にて] (ひと気のない中庭の隅のほう、使われてない教室の裏口の段差に腰掛け、台本を進めている雛美) (昼食を持ってやってきた主人公に気付く雛美) あ、お疲れ様。 (主「今日もお仕事(執筆活動のこと)?」) うん、教室は騒がしいから、ね。 ここは静かだし、誰も来ない……絶好の仕事場……うん。 (雛美の近くに座る主人公) (主「進捗はどう?」) 台本……7割、ってとこ、かな? 大まかな流れは決まってるから……あとは言い回しとか、ト書きとか…… 来週の試験期間……それまでには練習、入れるように……うん。 (主「もうプロって感じだね。さすが雛美。」) もう、からかわないで……(まんざらでもなさそうに) でも……お話、書くの楽しいから…… 小さい頃から絵本とか、児童書とか……うん。 好きだったし……自分でも、できるかなって…… それで、始めたんだけど……えへへ…… まさかこんな事、できるなんて……うん…… 演劇部……誘ってくれたの、ありがとうって……いつも思ってる。 ずっと、見ててくれた……よね。 小さい頃から……うん……v ありがと……次の公演終わったら、改めてお礼、書くね。 (「たくさん書くから覚悟しててね」の笑み) んふふ……うん。 (主「そういえばお昼は食べたの?」) え?ううん、食べてない。 授業中に思い浮かんだこと、忘れないうちにと思って。 (主「そうだと思ってパン買ってきたよ」) ん……ふへ……ありがと。 えと……あ、じゃあ……たこ焼きパン(たこ焼きが入ったパン、雛美の好物)で。 んふ……これ好き…… (早速受け取った袋を開け、両手で持って無言で食べる雛美) (食べてる時の音は雰囲気で、あくまでかわいく) はむ、もきゅもきゅ……んむっ……むぎゅ…… んふ……んむ、んむ……んく……ふへ…… はむ、あむ、んむ……むぎゅむぎゅ……んむ……んむ…… ん……んむ……んふふぅ…… うん、美味しい…… やっぱりこれだね……はむ、はむ……もきゅもきゅ……うん……ん、むきゅ……んふ…… (最後の一口を放り込む) はむっ、むぐむぐ……んむ、むきゅ……んくっ…… へへ……ごちそうさま……v んっ、ふぅ…… (主「飲み物もいる?」) あっ、うん。欲しい。 (主「オレンジとアップルジュースがあるけど」) あ、今日はジュースなんだ。 じゃありんごの方、かな。 えへ…… (ストローを刺し、ジュースを飲む雛美) ん、んっ……んく……んー……ふはっ…… にひひ……いつもありがと。 (チラッと見えた雛美の歯に、たこ焼きパンの青のりがついてることを指摘する主人公) え?歯に?青のり……? んっ、恥ずかしい…… (主「取るからじっとしてて」) ふえ……?えっ、いいよ、そんな…… (ウェットティッシュで手を拭く主人公に感心する雛美) あ、ちゃんと消毒……ん、偉いね。 えと、そう、じゃなくて……ん、んぃ…… (いいとは言いながら、吝かではないといった表情で自身の歯に触れさせる雛美) (優しく指で雛美の歯に触れる主人公) ん、ぇ……え、へふ…… (主「取れたよ」) ん、ふぅ……ん……もう…… むむぅ…… (恥ずかしかったのでちょっと仕返ししてやろうと思ってる雛美) ん……ね、もっかい……指…… (主「もう取れたけど?」) んーん、違う…… お礼に、指にちゅー……ね。 好きでしょ?うん…… えへへ……ん…… (主人公の手を取り、人差し指の第二関節のあたりにキスをする) んむ、ちゅ……ちゅ、ちゅ……はむ、ぁぷ……ちゅ、ちゅぷ…… ぷちゅ、ぷちゅ……v、んちゅ、ちゅ、ちゅぷ、ちゅぴ、ぷちゅ…… ふふ……んむ、ちゅ、ちゅぷ、ちゅ…… お昼休みに……んむ、ちゅ、ちゅ……隠れて二人で……んちゅ…… 悪いコト……してるみたいで……んむ、ちゅ、ちゅぷ、れる…… ちゅ、ちゅ、ちゅぷ……んむ、ちゅ……んふふ……ちゅ、ちゅぅ……v (突如ひらめきがあり、指へのキスを中断する) ん……んむ……ちゅ……ぷぁ………… あっ……うん、うん……! なるほど、これは天啓…… 待ってて、メモするから…… (ぶつぶつと何かを言いながらノートに走り書きをする雛美) うん……ん、んふふ……うん、うん……そう、そうして二人は…… ふむふむ、ん……うん……んふ……えへへ……良いね…… だったらここも、こうすれば解決……あー、なるほど、うん、うん……! (突然中断され、放置された主人公と目が合う) あ……あの、えっとね……えっと…… (主「好きなだけ書いてていいよ」) えへ……ありがと…… じゃあ集中する……時間来たら…… (主「5分前くらいに教えるね」) うん……えへへ…… (集中モードになり、ノートにどんどん書き込んでいく雛美) (見てないところで、雛美がキスした指に唇をつける主人公) ■第3話・無口少女は感じたい [放課後の部活の練習時間、"いつもの場所"で台本を読んでいる主人公] (主人公の気配に気づき、嬉しそうに近づいてくる雛美) あ、やっぱりいた。 えへ、お疲れ様。 (主「お疲れ様。どうかした?」) ううん、特には。 こっちから声、聞こえてきたから。 書いた言葉、読んでくれてるな……って。 (主「かわいい文章だね」) (褒められて嬉しい雛美) あっ、うん……えへへ……ん…… 褒めても何も出ないよ……?んふ……v えっと、今丁度、練習の様子、見てきたとこ。 不思議な感覚……描(えが)いたお話、知ってる顔と声が演じてて…… うん……でも、悪くない。 ん……んふ……ふふっ……v あっ、そうだ…… (主人公の横から台本の一部を指差す) ね、ここ……言い回し、難しくない? (主「まあ、なんとか大丈夫だよ」) ん。そっか、うん。 ん……えっと……ちょっと長いけど、頑張ってね。 読みにくかったら、少し変えてもいいよ? 完成したと思っても、後で読み返してみると、もっとこうした方がって、ね……うん。 えへへ……ん……んふ…… (雛美のことを見つめてる主人公) あ、いたら集中できない、かな…… (主「いや、ちょうど休憩しようと思ってたとこだったから」) ん……じゃあ、もうちょっとだけ…… ね、隣、いい? ん、んふ…… (主人公の隣に座り、目を細めて幸せそうにする雛美) えへへ……私も休憩。 ね、もっと聴かせて? (この場合は「耳元で声を聴かせてほしい」の意だと理解してる主人公) (主「ここでしても大丈夫かな」) うん……大丈夫。 他の人は中でやってるし、ここだと声、響かないし…… へへ……うん。 それに、ここにいるの、たぶん誰も知らない……と思う。 時間までに帰れば……うん。 だから、して? 声、聞きたい……v (覚えてる範囲でナレーションを、雛美の耳元で囁くように読む) (主人公に耳元で囁かれて、ゾクゾクで体をピクピク震えさせる雛美) あっ、ふっ……んんっ……んっv (主「雛美、声……」) あっ、声……うん、我慢……我慢……んっ、ふっ、ふぅ…… (鼻息荒く、細い声で喘ぎを漏らしながら我慢している様子の雛美) あっ、ふっ……でも……好き……っv んっ、ふふっ、はふ……んっ、んんっ……んっ、ふっ……んっ、ふひゅ……v (雛美の耳元なので記憶で読んでいるため、少し間違えて読む主人公) あっ、そこは「少女」じゃなくて……あっ……「女の子」、んっ……だよ……んっ、ふぅ……v ふふっ、はふ……んっ……うんっ、うん……あっ、ふっ……うぅん……んっ、んっ、んっ…… (雛美からもして欲しくなって中断する主人公) はっ、はぁ……もう終わり……? んふ……でも、これ以上は我慢、無理かも…… (うっとりとした表情で、肩で呼吸をする雛美) んふぅ……ふぅ…… (主「今度は雛美にしてほしいな」) え? うん、別に……えっ、うーん……でも、自分で読むの、恥ずかしい、かも…… (主「じゃあちゅーで」) えっ、でもキスシーンなんて…… あっ、うん……そういうこと……ね。 うん、うん……わかった…… (少し体勢を変え、主人公の耳元へ) 〈開始・耳元なので囁き声で〉(ギリギリ有声音で) (熱い吐息を耳元に吹きかける) んふぅ……ふぅ…… お耳にちゅー、好き? (主「好き」) んふ……うん……嬉しい…… 喋るの、苦手で……だから、ちゅーで「好き」ってするの、もどかしくなくて…… うん、うん……だから、ちゅー……言葉にできない分も、お耳に、いっぱい…… んむ、ちゅ…… (囁きと同時に、耳介や耳たぶを食むような耳舐め(あんまりぐりゅぐりゅしない)) ちゅぷ、ちゅ……んちゅ、ちゅ…… んむ、ちゅ……声、出てる……ちゅ、んむ、はぷ、ぁぷはぷ……ぷちゅ、ちゅ、ちゅる…… 我慢、だよ?んふふ…… んむ、ちゅ……ちゅぷちゅぷ、ちゅ、れる……ぇぷ、れる……ちゅ、ちゅ…… (優しく、愛情を添えた労るような耳舐め) うんっ……好き……んちゅ、ちゅ、ちゅぷ、ちゅぷ…… (※ちゅぷちゅぷと耳たぶにキスをするような耳舐め・30秒) (主人公の腕が後頭部に回り、優しく雛美の髪を撫でる) んふ…… (それが嬉しくて、舐める舌に熱が入る雛美) んぷ、れる、えぷ……んちゅ、ちゅぷ、ぷちゅ……んっv、んっv、んぷっv (多めに唾液が乗った"えっちな"耳舐めになってくる) れる、あぷ……んぷ、ちゅ、ちゅる、んむ、んぷ……える、れりゅ……v (※そのまま撫でられながら、主人公の耳にディープキスするように、ねっとり愛おしそうに舐める雛美・60秒) んぷ、んむ……れる、えぷ……んむ…… (仕上げに耳に残ってる唾液を吸うような動きを行う雛美) んむ、んちゅ……ちゅぅ、ちぅ……んちゅ、ちゅ……ちゅぅ……v ぷぁっ…… (耳舐めを中断し、主人公の肩に手を置いたまま息を整える雛美) は、ふぅ……ふぅ……んっ、んふぅ……うん、んっ……ふへぇ…… (とても心地よく、終わることを名残惜しく思ってる雛美) 暗く、なっちゃったね……そろそろ、集まる時間? (主「もう5分くらいは大丈夫かな」) ん……じゃあ、もう少しだけ…… 〈終了・耳元なので囁き声で〉 (耳元から離れ、主人公と正対する雛美) 最後は……一緒がいい。 えへ……v (そのまま首を傾けあい、甘く唇を重ねる) んむ、んちゅ……ふへ……んっ、んむ、ちゅ、ちゅぷ……ちゅる、れる…… ちゅ、ちゅぷ……ちゅ、んむ、んぷ、れる……ちゅ、ちゅ、んむ、んちゅ、ぢゅる…… (お互いに耳を刺激し合って出来上がっているので、キスが深くなるスピードも早い) えぷ、れりゅ……んふっ、ふはっ……んむ、むぐ……んむ、んぷ、んぢゅ……ぢゅる…… (※そのまま、お互いを求め合うような熱いキスを交わす・60秒) んむ、んちゅ……ちゅぷ、ちゅ、れる、えぷ……んちゅ、ちゅる、んむ、んっぷ…… んむ、んちゅる……ぷはっ…… (唇を離すと唾液の糸が主人公の服に落ちる) はぁっ、はぁっ……ふふっ……v (最後に一回だけ) んちゅ…… (とろけた表情で) ん……大好き……v ■第4話・無口少女は愛したい [夜8時頃、いつものように主人公の部屋で] (公演後の打ち上げ(ファミレスとカラオケ)から解放され、だらんと過ごしているふたり) はぁ……疲れた…… 打ち上げ……するのはいいけど、騒がしいのは……うん…… んっ……でも、一人で帰るのも……ね。 うん、うん……えへへ……ん…… だから、二次会……三次会? ふたりだけで……えへ…… あっ、先に、これ…… (あらかじめ書いておいた、少し厚めの手紙を渡す雛美) えっと、今、読まないで……? いっぱい、いっぱい……一枚に収まらなくて…… うん……恥ずかしいから……後で、一人で……ゆっくり読んで……欲しいな……うん。 えっと……それでね? お手紙は昨日の夜……今までの気持ちとか、お礼とか……そういうのを認(したた)めたもので…… うん、あの……今日の、感想……改めてお手紙にしたいけど……ん、うん…… 気持ちは……量もだけど、鮮度が重要……ん……だと思う……から、ね。 だから、直接……うん……聞いて? (主「いいよ、聞かせて」) うん、うん……あのね…… 今日の公演、大成功で、本当に良かった……よ…… 私が書いたお話、みんなで一生懸命演じて、彩ってくれて…… 最後……たくさんの拍手で終える事ができて…… 本当に、頑張って、ん……良かったな、って……うん…… そっちのお手紙にも書いた、けど……ん…… 私を、私の書くお話を……たくさんの人の前に、連れ出して、くれて…… (感極まって、声に少し涙が混じってくる) えっと、うん……ぐす……うん…… 本当に……ありがとう……すん…… ずっと隣で、応援してくれて……ありがとう……ございます……うん…… ……えっと、おしまい……んっ…… (涙を堪えた笑顔の雛美を、優しく抱きしめる主人公) えっへへ……ん……やっぱり、大好きだぁ……うん……うん…… えへ……んっ……んふふ……うん……ん……んふ…… 私、幸せ、だよ……うん……ぐす…… こんなに素敵な人に出会えて……ずっとずっと、大切にしてもらえて…… んっ……えへへ…… (強く抱きしめ返す雛美) これからも、末長く……よろしく……ね? うん……えへへ……うん……んっ…… (雛美の頬に触れ、キスをしようとする主人公) ん…… (答えるように顎を上げ、目を閉じる雛美) んちゅ、ちゅ……えへ……ちゅ、ちゅぷ……んちゅ、ちゅ……ちゅむ、んむ…… んふ……んっ、ちゅ、ちゅぷ……ちゅ、ちゅぷ、ちゅ……ぁむ、んむ、んちゅ…… んっ……ふへへ…… (このまま"初めて"になってもいいよう、覚悟を決めて告げる雛美) ねえ……えっと、うん…… 私の我儘で、大変な役、させちゃった、よね。 だから……お礼、したい……な。 (主「お礼?」) うん、えっと……特にあげられる物とかは、ないけど…… 代わりに……好きなこと、してあげる。 今日一日、私を好きに……して、いいよ? この前みたいに、気持ちよく、する? それとも、お耳がいい……かな。 なんでも……んっ、なんなら、もっと凄いことでも…… ふへへ……今日は、特別……うん……うん……v [少し後、ベッドの上で主人公の指示通り、膝の上に座ってる雛美] (雛美を大切に思うあまり主人公が日和った結果だが、それはそれで嬉しく思ってる雛美) わ……これ、思ったよりも……なんていうか、えっちい……ね。 膝の上、向かい合って座ってる、だけ……なのに……うん…… 本当にこのままちゅー……するだけでいいの? (主「うん、これがいい」) あっ……ふふ……うん…… (主人公との接触で、意味を察する雛美) ん……んふ、んふふ……ん、うん……うん……! いいよ、ちゅー……しよ? (最初は軽い口付けから、徐々に互いの唇を舐めたり食んだりするようになる) (キスの最中は殆ど喋らないので、段階や状況に応じてコントラストをつけたい) ん…… んむ、んちゅ……んぷ、ちゅ、ちゅぷ、ちゅ……んっ……んむ、ちゅ、ちゅぷ…… ちゅ、んむ、んちゅ……ちゅ、ちゅぷ、ちゅぷ……んふふ……んふ、ちゅ、ちゅぅ……v んちゅ、ちゅ……ぁぷ、はむ……んちゅ、ぷちゅぅ……える、れる……れりゅ…… んむ……ふふ……んちゅ、んー、ちゅ……ん……んちゅ、ちゅ…… (次第に互いの舌を舐め合うようになり、より深いキスへと進んでいく) んむ、れる、れりゅ……んぷ、んむ……んふふ……ぁぷ、れる、れりゅ……えぷ、ちゅ…… んむ、んぷ……んむ、ちゅ、える、れりゅ……えぷ、んむ、んっぷ、んむ…… んふ……v、んちゅ、ちゅぷ、れる、れりゅ、える、れるれる……んちゅ、れりゅ…… ちゅる、ぢゅる……んぷ、んちゅ、ちゅる、れる、ぢゅる、んむ、んぅ…… (唾液が垂れるのも気にせず、深く求め合うようなキスを交わす) んぐ、んむ……ぷはっ、はぷ、ぢゅぷ……んむ、ちゅ、れる、えりゅ、れる、れぷ…… れる、えりゅ、えぷ……んちゅ、んぢゅる……れりゅ、れるれる……えぷ、えぷ…… んっ、ぁぷ……れる、れるりゅ……んぷ、はぷ、んっく、ふっ……んぷ、んむ…… れう、ぇぷ、れるれる、れりゅ、ぢゅる、んぷ、くぷ……んっ、ふっ…… (一瞬だけ息継ぎのために口を離すが、寂しくなってすぐに再開する雛美) ぷはっ、はぁ、はぁ…… うん、うん……んちゅ、ちゅ……これ、いい……ん、んむ、れる、ちゅ…… んっ、ふぅ……気持ちいい……んちゅ、ちゅぷ、れる、ちゅ…… 幸せ……んちゅ、ちゅ……ちゅ、んぷ……幸せ……v (全身で繋がってるような感覚に幸福感を覚え、蕩けた表情で舌を絡める) えぷ、ちゅ……ちゅ、れる、える……んむ、んぷ、ぢゅる……んふ、んっ…… ちゅぷ、ちゅぷ、れる、ちゅ……えぷ、えっぷ……れる、えりゅ、れる、ん…… んぷ、んふ……んっ、ちゅ……ぁぷ、れる、れりゅ……えぷ、ちゅる、んちゅ…… ぷちゅ、ちゅぅ、ちゅぷ……ちゅ、ちゅ……ちゅぷ、ちゅ、んむ、んむ、れる…… はぷ、あむ……はむ、えぷ、れるりゅ、ぢゅる、んぷ……えぷ、れる、える、ちゅる…… れぇる、れる、れる……える、れりゅ、ちゅ……ちゅる、 (興奮してきた様子の主人公が腰を押さえる手に力を入れるのに気づき、応えるように腰を少しだけ動かす雛美) んっふ、んぷ、ちゅ、ちゅる……んっ、ふっ……んむ、ぷちゅ、ちゅる…… える、れる、ちゅ……ふっ、ぁっ……んむ、ぁむ、んちゅ、ぢゅる…… (初めての"行為"の中、徐々に快感が高まっていくのを感じているふたり) んっ、ふぁ……ぁぷ、んむ……ちゅる、れる、えぷ、んむっ…… ふっ、はぷ、んっ、んむ……れる、れりゅ、んちゅ、ぢゅる……んっ、ぷぁっ……v はふ、んっ……ちゅ、れる、える、れりゅ……れる、れぷ、んむ、ぷちゅ…… れる、れりゅ、える……んむ、ぢゅる、んぷ、んむ、ぢゅる、れりゅ、れる…… (ここ数日の疲労の影響もあり、濃厚なキスによる軽い酸欠と上下での気持ちよさの中で意識の混濁を感じる雛美) んむ、んぷ……ん、ふっ……ぷぐ……んちゅ、ぢゅる、んむ、んふ…… ぷちゅ、ぢゅる……えぷ、んむ、れる、れりゅ……えぷ、ちゅ……ちゅる、ぢゅる…… んふ、ふぅ……ぁぷ、えぷ、れりゅ……ちゅ、ちゅぷ……んむ、んぷ…… ふっ、ふーっ……はっぷ、あぷ、ぁぷ……れるれる、えりゅ……えぷ、ぢゅ、れる…… んっ、ふっv……あっ、はぷ、んっv、んぷ、ちゅ、ちゅぷ……ちゅ、れる……んむ…… (徐々に気持ちよさが強くなっていき、漏れる息に声が混ざりだす) んっ、ふっ……んちゅ、れる……んっ、ぁっ、ぁっv……ぁぷ、ちゅ、れる…… んーっv、んむ、んっv、んぷ、ん、ちゅ、んぷ、んむv、んふv、んぷっ……v んむ、むぐ……んっぷ、ぷぁっ、はっ……ぁぷ、ん……ちゅる、れるれる……んっ、んーっ……んふっ、ぷぁっ…… ふっ、んっ…………いい……? (雛美のお願いに、頷いて許諾する主人公) えへへ……うん……じゃあ…… んっ、ふっv……んっv、んっv、んむ、んぷ……んむ、ふっ、んふぅ……v んむ、んぷ……んちゅ、ぁぷ……ふっ、はっ……ぁぷ、んっ、んっんっ……v あっ、はふっ……んむ、んぷ………んっ、ふっ……ちゅ、れる…… んむ、ぷはっ……んっ……v! (主人公に抱きついたまま声を殺して縮めた体を震わせる雛美) んーっv、んっv、んっv……んっ、んんっv、んー……んっ……んっ…… (ふわふわとした心地の中、眠気で一瞬意識を失っていたのを自覚している雛美) んっ、ふっ……v はっ、はっ……はふっ……ふぁ……ふわぁ……はっ、はぁ……あっ、はふ、はふ…… ふっ、はっ……はぁっ……はぁっ……あっ、はっ、はっ、ふぁっ……あっ……はぁっ…… ちょっと……んっ……意識、飛んでた……うん……ふっ、はぁ…… (主「ごめん、ここまでにしとこうね」) (色々重なってだいぶヘトヘトな雛美) ふふっ……んっ……なんで謝るの……? 幸せで、暖かくて……んっ、うん……んふ…… でも、うん……そうだね……んっ、ふぅ……今日は、これくらいで……んっ…… ここ数日、準備とか練習とか……だいぶ体力削ってたから、かな……? んっ、ふぅ……ん、うん…… (主「じゃあ、このまま寝ちゃおっか」) うん……うん……じゃあ、それで…… (そのまま主人公の側に体重をかけ、ベッドに倒れ込むふたり) (主人公の胸に頬擦りする雛美) はぁ……はぁ……ん……えへへ……ん、うん…… 幸せ……うん……気持ちい…… んっ……こんなの、ダメ……ダメになるぅ…… (雛美の背中をぽんぽんしながら、いい声で子守唄っぽいのを歌う主人公) (強めの睡魔でどんどん意識がふにゃふにゃになる雛美) あっ、やぁ……子守唄、なんて……んっ……えへ……ふぁ…… 声も、背中ぽんぽんも、気持ちよくて……んっ、ふぅ……ああぁぁ……んっ、んん……v こんなの、初めて……声、直接聴きながら……うん……んっ、ふぅ…… いいの……?寝るよ……?寝ちゃうよ? (主「うん、おやすみ」) そっか、一緒に……ふふ、昔みたい……うん…… お泊まりなんて、何年ぶりかな……ん…… (少しだけ子供っぽく) えへへ……うん……うん……にひ…… んっと、ね……んふ……ん…… 大好き、だよ……んっ、ん…… 愛してる……私の……王子、様……うん……えへへ…… (抱きしめる腕に力を込める主人公) んっ……ふへ……うん……ん……んぅ…… (抱擁と子守唄に蕩かされ、幸せそうに眠りにつく雛美) んふ……ふぅ……ん……うん……ん、ふぅ……ふぅ……すぅ…… くぅ……すぅ……んふっ、ふふ……んふ……すぅ……すぅ…… END