01_おかえりなさい。今日もお疲れ様。(15:50) 「あー、やっと帰ってきたわねー。随分遅かったじゃない」 「あ、あたしは、別にアンタが帰ってくるのを待ってたわけじゃないわよ!? ひ、ひとりだと部屋が広くて良いなーとか考えてたところなんだから!」 「ち、違うのー! し、しっぽをぶんぶん振っちゃってるのは……そ、その……な、何か温度とか湿度とかの関係だから!」 「……あの……今日も……お疲れ様。そんなに頑張っちゃって……アンタってば本当に……真面目で素敵なんだから……」 「ったくもう。あたしがいなかったら暗くて寒い部屋に帰ってこなきゃなんだから、感謝しなさいよね」 「へへーん。あたしが居て良かったーって思ったでしょー? 仕方ないわねー。感謝されてあげるんだから♪」 「って、ほらほら、そんなところでぼーっと立ってないで、とりあえず座ったら? 座らないならー……あたしが無理やり座らせちゃうぞー! なんちゃって」 「……い、今のは何か恥ずかしかったからナシで」 「全く、あたしとアンタの家なんだから……何も気を遣わなくてもいいんだからね。そう! あたしと! アンタの家! なんだから♪」 「……もう、あたしがここにきてからそれなりに時間が経つのに……何でそんなにいつまでも初々しいのよ……」 「……そういうところも……新鮮であたしは毎日ドキドキしちゃうんだけど……」 「べ、別に何も言ってないわよ!? あ、アンタ疲れてそうだし空耳なんじゃないの!?」 「ほ、ほらほら、ぼーっとしてると偶然アンタの帰りに合わせて出来上がってるご飯、冷めちゃうんだからね!」 「今日はねー、肉じゃが、作ってみちゃったんだから! ふふん♪」 「……べ、別に肉じゃがを作ったらお嫁さんに欲しくなるだろうなとか考えてないんだからね!? きょ、今日肉じゃがにしたのは……そ、そう! 安かったから! 材料が安かったから! だから作ったんだから!」 「ほらほらほらー、ささっと座ってー……っと、その前に着替えて着替えてー。上着脱ぐだけでもいいからー」 「ちゃーんと着替えている間にご飯の準備、バッチリにしておいてあげちゃうんだから♪」 「言われなくても分かってると思うけど、ちゃんと手も洗ってうがいもするんだからね? それとお弁当缶と水筒も出しておいてー。それからそれからー……」 「……」 「……そ、その前に……」 「……」 「……お、おかえりの」 「ちゅっ♪」 「……えへへっ」 「……ほ、ほらほら!! うがい手洗い着替えに行く!! し、仕方ないでしょ! きょ、今日は何か知らないけどアンタのことばっかり考えてたんだから!! 悪い!? 悪くないわよね!! お帰りのキスくらい一緒に暮らしてたらするんだから!! に、肉じゃが、早く食べたくないの!? 美味しいわよ!? お味噌汁も上手に出来たんだし!! だからほらほら!! さっさと食べる準備」 「……やっぱりお風呂って最高よねー。お風呂に入ってゆっくり出来たってだけで人間の世界に来て良かったーって気になっちゃうもん」 「……も、もちろん……い、一番良かったことは……あ、あるけど……」 「あ、そうそう! アンタが選んで買ってくれた入浴剤、香りも良いし身体の芯までぽかぽかに温まって凄く良い感じよねー。何かお肌もぷるつやになってる気がするしー」 「そ、そういえばなんだけど……お、温泉っていうのがあるらしいじゃない。あ、アンタさえ良ければそのうち一緒に行ってあげても良いわよ!? 何か凄い気持ち良さそうだし!」 「……で、でもアレね。そんなに気持ち良いお湯だと……ついついいつまででも入っちゃいそうかも。家のお風呂でもうとうとしちゃうことあるし……」 「アンタも気をつけなきゃダメなんだからね? 湯船でうとうとしてたら危ないんだから」 「ま、まあ、ちょっと長湯だなーって思ったら、ちゃんあたしが様子見に行ったりしてるんだけど……」 「……し、心配だし!? も、もうちょっとお風呂、一緒に入る頻度、増やしちゃう!? な、なんてね!」 「……でも一緒に入ると長くなっちゃうこと多いし……な、悩むところね……」 「……よし、っと♪ 髪、乾いたわね。おっけーおっけー」 「さーて……今日はあたしもちょっと疲れちゃったし……少し早いけど休もうかしら」 「べ、別にアンタがささっと布団に入ってるからあたしもーとかそういうんじゃないんだから!」 「た、たまにはいいかなーって! 特に見たいテレビとか無いし、ゲームはイベントとかやってない期間だし!?」 「そ、それに……ほ、ほら? アンタ、明日お休みだって言ってたし……は、早めにベッドに入ったら……ね、ねえ?」 「……あれ? 返事がないけど……もしかして寝てるー?」 「……」 「……ほ、本当に寝ちゃってるー? 今日、ちょっと疲れたっぽいもんねー?」 「……」 「ははーん……もしかして……寝たふりをしてアタシを驚かせようとかそういうやつー?」 「そうやってあたしを驚かせようとするんだったらー……あ、あたしもお、驚かせちゃうわよー?」 「ほらほらー? 返事してくれないとー……驚かせちゃうわよー?」 「きゅ、急に……き、キス、しちゃうわよー? その可愛いお口に……舌とか入れちゃうわよー?」 「……」 「……ほら、キス……しちゃうんだから……」 「んーっ……」 「……んっ? はえ?」 「ど、どひゃー!!! び、びっくりしたー……」 「……ちょ、ちょっと!? 寝たふりして驚かせるのは禁止――」 「……うっ! つ、ついうっかり寝ちゃってたけど、丁度今起きたとこ……? ほ、本当にー? あ、アンタは嘘つかないもんね!? し、信じちゃうんだから!」 「あ、あたし!? あ、あたしは……」 「……」 「……そ、そう! アンタがちゃんと呼吸してるか確認しようとしただけなんだからね!? べ、別に寝てるのを良いことにキスとかしちゃおうとか思ったりしたわけじゃないこともないんだから!」 「……」 「……ほ、ほらほら。起き抜けだろうけど、あたしもお風呂から上がったし後は寝るだけなんだけど……」 「一緒に遊んでるあのゲームはイベント来週からみたいだし、ね?」 「それにあたしにはちゃんとわかっちゃうんだけど疲れてるみたいだし、ちゃーんと分かるんだから隠したりなんかしなくても良いのに、全くもう」 「気遣いしてくれるのはそれはそれで嬉しいんだけど……ほ、ほら? あ、あたしとアンタは……か、かかかかカップルだし、一緒に住んでるんだから……」 「……」 「も、もし寝たふりしてて実は全部聴いてましたーとかだったら……あ、明日の夕飯、アンタの苦手な野菜尽くしにしちゃうんだからね!?」 「なんて、いつも羨ましいなーって思うくらい寝付きが良いアンタに限ってそんなことはないかー」 「……」 「よ、よーし! それじゃあ……寝ちゃう? まだもうちょっとーとかだったら、ふたりで遊べそうなゲームでも探してみちゃう!?」 「って、疲れてるしそんな気分じゃないわよね。それに……あんまりゲーム増やしちゃうと睡眠時間減っちゃって良くないし……睡眠時間減っちゃうと……ね?」 「……んー? な、何よ。その何か言いたそうな顔はー」 「そ、そんな顔で見つめられたらあたし……ちょ、ちょっと困っちゃうんだけど!? 困らないけど!」 「ほ、ほらほらー? 何かあるなら言って言ってー? ははーん、な、何かしたいー、とかだったりー!? き、気持ち良いこととかー!?」 「……えっ……に、肉じゃが、凄い美味しかった……?」 「……え、あ、う、うん。あ、ありがと。べ、別にあれくらい普通で余裕だし!? レシピ見ながらだから凄いのはレシピだし!?」 「……ま、また食べたい? そ、そんなに美味しかった?」 「……へ、へぁ……」 「し、仕方ないわね! また肉じゃが、作ってあげる! それじゃあ……明日も明後日も肉じゃがにしようかしら♪」 「……そ、そこまではやりすぎ……た、確かに……じゃあもう少し控えめで……」 「……」 「ん? 他にも何かあるのかしら? い、良いわよ? 何でも言っちゃえば?」 「あ、あんなことやこんなこととかでもあたしは全然――」 「……あー、はいはい。耳かき、ね。そういえば今週はまでしてなかった気がするし」 「良いわよー、それくらいお安い御用なんだから♪ 」 「それじゃあ、ちょっとこっちに来てもらって……あと、横向いてもらって……」 「えっ? あ、ひ、膝枕で……耳かきして欲しい……」 「ははーん♪ やっぱり恋人の膝枕、恋しくなっちゃってたんでしょー。恋人に膝枕されたいだなんてアンタ、可愛いんだからー♪」 「……うっ。そ、そんなにあたしの膝枕が気持ちいいとか言われたら……照れちゃうから……」 「それじゃあ、はい。どうぞ。アンタ専用膝枕。たーっぷり味わいなさい」 「ふふっ、本当にアンタ……可愛いんだから」 02_耳かき? い、いいわよ? 仕方ないわねー。(14:20) 「さてと、耳かきしちゃうから。痛かったらちゃんと言うのよ? 急に動いたら危ないんだからね?」 「それじゃあ……耳かき……」 「ん? 普通に耳かき棒で耳かきするつもりだったけど……」 「あっ……あーっ……尻尾……。はいはい、尻尾で耳かき、ね。」 「……知ってると思うけど、あたし尻尾敏感だしそんな上手く動かせないと思うし、絶対に手でしたほうが上手く出来ると思うんだけど――って、これ、前にも何度か言ってるわよね……」 「アンタさえ良ければあたしは全然良いんだけど……良いの? 尻尾で」 「了解。アンタがそこまで良いって言うなら尻尾で耳かき、しちゃうんだから」 「痛いーって言うのは多分無いと思うけど、あったらちゃんと言うんだからね!」 「それじゃあ……今度こそ……」 「……っしょ……っと……んっ……やっぱりちょっとだけ……こそばゆいわね……この耳かきは……」 「ど、どう? 大丈夫? 痛いとかない? あんまり奥までしちゃうのは危ないから……こんなとこで……」 「ん。じゃあ、こんな感じで……」 「……尻尾で耳かきって……他の人間は滅多に経験出来ることじゃないんだから感謝しなさいよー」 「って、他のサキュバスの子って尻尾で耳かきとかするのかしら? 耳かきじゃなくてもっと凄いことは出来るって聞いたこと、あるけど」 「ん? あたしはやったことないけど、耳とか鼻とか口から尻尾を入れちゃって、脳みそをこねこねしちゃうーってやつ」 「何か感情を弄ったり、エッチなことしか考えられなくなったりしたり、快楽中枢を刺激して無理やり気持ち良くさせたりとか、だったかしら」 「まあでも、何か難しいみたいで熟練のサキュバスじゃないと人間が壊れちゃう、みたいな話も聞いたことがあるわね」 「……あ、あたしはアンタの感情を弄りたいだなんてこれっぽっちも思ってないし、尻尾で脳みそをこねこねして気持ち良くとか、したいと思わないし」 「……あ、アンタがどうしてもーって言うなら練習、しないこともないけど……」 「……うん、ありがと。そういうのナシのほうがあたしは嬉しい」 「ま、まあ……耳かきとか……ちょ、ちょっとエッチなこととかに尻尾を使っちゃうのはべ、別に全然良いんだからね! 勘違いしないでよね!」 「でもほら……尻尾も使わないと使い方とか上手にならないわけだし……こう、耳かきとかでも使ってあげると良いのかもね」 「あたしの場合、ちょっとものぐさだったりするのもあって、後ろの棚にある調味料を取ったりーとかで使っちゃったりするわけだけども」 「……何か年上のサキュバスの子とかだと、尻尾で相手の顔とか唇とか撫でて誘惑したりとかもするみたいね」 「くねくねして舌なめずりしながらアンタを誘惑とか……してみる? あたしの魅力再発見!とかになるかもよー?」 「うっ……うーっ……わ、笑っちゃいそうって言われた……」 「……ふふっ、でも想像してみたら……あたしがそんなことしてたら笑っちゃうかもね」 「……っと、こんなとこで良いかしら? かゆいところは御座いませんかー? なんちゃって」 「……な、なんか少し恥ずかしくなっちゃったじゃない……ったく……」 「はい、それじゃあ仕上げ」 「こういうとき羽って便利だなーって思う。使い方間違ってる気がするけど」 「まあ……天使とか、あっちの種族の羽のほうがささっとするとき良さそうだけど……あたしの羽もちゃんとお手入れしてるし、悪くないと思う」 「……」」 「よしっ、と」 「ふーっ」 「はい。それじゃあ次は逆ねー」 「それじゃ、こっちの耳、耳かきするわねー」 「……耳かきのときいつも思うけど、こっち向きだと何かドキドキしちゃうかも……」 「じゃあ、痛かったら言いなさいよー」 「……こうやって耳かきしてると……何か凄い幸せな気持ちになる、かも」 「初めて人間の世界に来て、一番最初にアンタに会えたの、本当に良かったなーって」 「……他の人間のことはあんまり分からないけど、アンタのとこじゃなかったらあたしも他のサキュバスみたいになってただろうなーって思うし」 「別に他の子の生き方を否定するつもりはないし、精を貪って生きるのもそれはそれで良いんだろうなあとは思うの。あたしたちはそうやって生きて来たし、そういう生き物だし」 「でもあたしは……アンタと一緒の、今みたいな感じが好き」 「……精を貪るのとは多分違うセックスも……うん、好き。アンタとセックスしてるとき、ありえないぐらい気持ち良いし……満たされるし……」 「……べ、別に何かあったわけじゃないけど……幸せだなーって思ったら勝手にぺらぺら喋っちゃってるだけだから、気にしないで。っていうか、耳かきが済んだから忘れなさいよね」 「……ぐっ。そ、そりゃあ……記憶消したりするくらいはあたしでも出来るけど……し、しないわよ」 「本当に忘れてほしいわけじゃないし」 「……」 「えーっと、アレよ。アンタのとこに来たの、あたしで良かったわねー。他の子だったら精気たっぷり吸われて耳かきどころじゃなくなってるわよ、きっと」 「まあ、あたしも他の人間のところに行っちゃってたら今みたいに楽しく生活出来てないだろうし……お互い様ね!」 「……特に意味はないけど……これからもよろしくー……みたいな?」 「って、こんなこと言っちゃうと本当に何かありそうとかだったりするんだけど……本当に何もなくて、なんとなーく思っちゃったりしただけだから」 「そういえば……昼間時間あったからなんとなーくこっちの世界のサキュバスのイメージを調べてみたんだけど……す、すごいのね」 「い、いや、あたしだって他のサキュバスがどんなことしてるかとか、話で聞いたことがあるだけで実際に見たこととかないんだけど……」 「……あ、え、えーっと……ち、違うんだからね? エッチな資料とかは、資料漁りの途中で見つけちゃったから見ただけなんだからね」 「そういえば初めてアンタの前に現れたときは……あたしもちょっとびっくりしちゃったの、覚えてる」 「初めてだからあたし緊張してのもあるけど、アンタはアンタで寝ぼけててさっぱり動じなかったし。搾精しようとしたら何か抱き枕にされちゃったし……」 「……ふふっ、朝起きて何か普通にお互いの自己紹介したの、思い出しても笑っちゃう。正座して向かい合って自己紹介なんて、ねー」 「……それからは一緒に居させて貰ってるけど……毎日アンタのとこに来られて良かったって思ってるんだからね……」 「よしっ、っと。こっちも終わりー」 「はいはい、仕上げに綺麗にするからちょっと我慢、しなさいよねー」 「……羽でささっとしてるときのアンタの反応見てると……何かあたしも気持ち良くなっちゃったり……しないこともないかも……ぞわぞわーって……」 「な、なーんてね。はい、さささのさーっと……」 「よし。後はー」 「ふーっ」 「はい。耳、綺麗になったから耳かきはここまでね」 「あたしの尻尾がそんなに固くないとはいえ、あんまりたくさん耳かきするのは多分良くないから」 「……そ、そんな顔したって耳かきは終わりなんだからね? しすぎて中耳炎?とか外耳炎?とかになったら嫌だし」 「……」 「……「耳かきは」ダメ、わかった? 「耳かきは」これでお終いなんだからね? 分かった?」 「ま、まあ? 柔らかいものでだったら良いけど? 吝かじゃないけど?」 「……う、ううっ……いつもながら何か言わせてるみたいで恥ずかしくなってきた…… 「……あたしも……耳かきしてたら眠気とか無くなったし……い、いいわよ?」 「……」 「それじゃあ……耳かきの次は……」 「たっぷり……お耳、お口でしてあげる……から……ね……?」 03_耳、舐めちゃうんだからね。(24:04) 「……いつもみたいにお耳気持ち良いの、たっぷり味わってくれて良いから」 『たーっぷり気持ち良く、なっちゃいなさい』 「それじゃあ……」 「ふーっ」 「ふーっ」 「ふーっ」 「ふーっ」 「ふふっ、いきなりお耳、舐められちゃうと思った?」 「ふーっ」 「ふーっ」 「次、こっちね」 「ふーっ」 「ふーっ」 「……ふふっ」 「……ふぅっ」 「……ふぅっ」 「……ふふっ」 「聴かなくても分かるけど……気持ち、良いかしら?」 「ぺろり」 「あたしの舌、人間と違ってシュっとしてるから……あたしじゃないと物足りなるんだから」 「……ふぅっ」 「……ほら、次は……」 「これも好きよね、アンタは♪ ふふっ」 「……そんなに吐息漏らされたら……あたし、嬉しくなっちゃうんだけど?」 「……ふぅっ」 「あたしを喜ばせようとして演技で吐息、漏らしてるんじゃないわよね」 「……相手が感じてるの、ちゃーんと分かるの……こういうとき嬉しいかも」 「本当に可愛いんだから」 「……可愛い」 「ふふっ、やっぱりこっちのほうが……好き?」 「……ふぅ」 「……んっ……あっ……」 「……べ、別に……な、何でもないんだから……か、勝手に声、出ちゃっただけだから……」 「……はぁ……ふ、ふふっ……そんなに……気持ち、良い?」 「……いっぱい感じてるの……伝わってきてるわよ? んっ♪」 「……ほ、ほら……あたしも……んっ……気持ちよくなっちゃうくらい……」 「……やばい……凄いぞくぞくしてきた……んっ、かも……」 「ほら……もっと奥までしてあげるから……んっ、もっと……んっ、感じて」 「……もっと」 「……そんなに感じられたら……んっ、あたし……嬉しくておかしくなりそう……んっ……」 「……ちゅっ、ちゅっ、ちゅっ」 「……良いこと思い付いたから……してみちゃう……から……んっ」 「ほら……アンタはこういうの……どう……?」 「……凄い気持ち……良いでしょ? お口と尻尾でお耳、されるの……」 「……あたしも……舌も尻尾も……気持ち、良いから……」 「……尻尾が濡れてるのは……自分のおまんこ、弄ってたからだから……」 「アンタの可愛いトコ見てたら……我慢なんて出来るわけないから……」 「あたしもこれ……癖になっちゃいそう……かも……」 「ほら……仕上げはもっともっと奥まで……♪」 「……すき」 「……だいすき」 04_キス……していい?(10:32) 「……ご馳走様」 「今度はこっち……頂いちゃうから」 「ちゅっ、ちゅっ、ちゅっ」 「……今日は気乗りしないとかだったら……顔背けてくれたら……やめるから……」 「ちゅっ、ちゅっ、ちゅっ」 「……背けなくて……いいの? 疲れてたりとか……平気?」 「ちゅっ、ちゅっ、ちゅっ」 「……」 「ちゅっ、ちゅっ、ちゅっ」 「……ここから先は……あたし、止まらなくなっちゃうかも……」 「……今日も唇……柔らかい……」 「……唇、舐めちゃうんだから」 「……やばい……舌まで性感帯になってるみたいに気持ち良い……」 「ふふっ」 「どっちも感じてくれてるの、分かっちゃう♪」 「キスがこんなに気持ち良いって……アンタに会うまで知らなかったんだから」 「……あ、アンタとだから……こんなに気持ち良いんだから……ね……?」 「……もうだめ……舌、絡ませたい」 「ちゅっ、ちゅっ」 「……好き」 「ちゅっ、ちゅっ」 「……好き。大好き」 「……どう? こういうのも……好きなんじゃないかって……ね?」 「……あたしはこれ……大好き……かも……」 「アンタの体温……凄い感じるから……」 「ちゅっ、ちゅっ、ちゅっ」 「好き」 「ちゅっ、ちゅっ、ちゅっ」 「……大好き」 05_お口でしちゃう、から。(12:02) 「……ふぅ」 「……あの……続きも……良い? ここまでしてから聴くのもアレだけど……」 「あたしは……したすぎて……やばいかも……」 「……ありがと」 「断られたら無理やり……は、しないけど……切なくなっちゃうトコだった……かも……」 「それじゃあ……遠慮なく……しちゃうから……」 「……下着脱がせるの……何回やってもドキドキしちゃう……かも……」 「……っしょ……っと……」 「ふふっ、お風呂上りだから……良い匂いする♪」 「くんくん、くんくんくん」 「他の子のおまんこなんて嗅いだことないけど……良い匂い……」 「くんくん、くんくんくん」 「……あ、あたしがヘンタイなんじゃなくて……本当にドキドキしちゃう良い匂いなんだから……ね?」」 「くんくん、くんくんくん」 「……カタチも……好き」 「ちゅっ、ちゅっ、ちゅっ」 「キス、しちゃいたくなるくらい……好き」 「……唇もだけど……おまんこにキスするのも……好きすぎるかも……」 「好き。おまんこ好き」 「ちゅっ、ちゅっ、ちゅっ、ちゅーっ、ちゅーっ」 「……キスだけじゃなくて……したくなっちゃう」 「ぺろぺろ、ぺろぺろぺろり。ぺろぺろ」 「ふふっ、舌でされるの……好きだもんね?」 「あたしも……すき」 「……何度しても何度しても……ドキドキしちゃう……」 「すーき♪」 「ちゅっ、ちゅっ、ちゅっ、ちゅーっ、ちゅーっ」 「……ふふっ、可愛いんだから♪」 「じゅるるるるる」 「んっ、あっ……んもうっ♪」 「ううっ……そーやって頭撫でてくれるの……ずるい……ずるくないけど……ずるいー……」 「そんな風に頭撫でられたら……あたしだって……」 「欲しくなっちゃう……」 「……中まで……欲しい……んっ」 「舌入れるのも……んっ、凄い……好き……あっ」 「舌の届くところまで……全部……全部……んっ」 「……もうちょっと舌長かったら……んっ、子宮口とかまで……舐めてあげられるのに……ふぁっ」 「……んもうっ♪ 舌をきゅーってして……えっちなんだから♪」 「好きー♪」 「……いつまででもしてたくなっちゃう」 「だけど……あたし……一緒に気持ち良くなりたくて我慢出来ない……かも……」 「……だから、ね?」 「ちゅっ、ちゅっ」 「クンニの後だけど……キス……いい?」 「えへっ、ありがと」 「だいすき」 06_セックス、凄いしたかった♪(29:20) 「あの……今日はあたしがしてあげたいんだけど……その……」 「ちゅっ、ちゅっ」 「尻尾……入れたいかも……おまんこセックスしながら……」 「い、嫌だったら入れなくても全然良いんだけど……あの……」 「……すごい……入れたい……」 「……アンタが嫌なことはしたくないから……本当に嫌だったらいいんだけど」 「……あの……だめ?」 「えへっ♪」 「ちゅっ、ちゅっ」 「ありがと」 「いつもだけど……今日はアンタのこと……欲しすぎるから……嬉しい」 「……クンニしながら尻尾で自分のおまんこ、くちゅくちゅしちゃってたし……」 「ちゅっ、ちゅっ、ちゅっ♪」 「多分……何か周期的なものとかでエッチな気分になってるのかもだけど……」 「そうじゃなくても……あたしは……好きだから……アンタのこと……」 「……だから、したい……から」 「今日はたっぷり……あたしがしてあげちゃうから」 『次は……あ、アンタからしてくれると……あ、あたし、悦んじゃうかも……ね?』 「ちゅっ」 「ちゅっ、ちゅっ」 「……好き」 「……もう何回もしてるのに……あたしからだとやっぱり……ドキドキしちゃう……かも」 「あたしがいっぱい舐めたから……アンタのおまんこ、凄い濡れてる」 「……あたしが濡れさせたって思うと……それだけでゾクゾクしちゃう……」 『あたしのおまんこも……クンニしながら尻尾で弄ってたから……凄い、濡れちゃってるから……』 『……もう、いつでもおまんこセックス出来るくらいに……ね』 「…………恥ずかしいけど……ほら、お腹……見て?」 「……お腹のとこの淫紋……こんなにハッキリ浮き上がってる……」 「こんなにハッキリ浮かび上がってるの見られると恥ずかしいけど……見てほしい……かも……」 「……あ、あたしが……どれぐらいドキドキしちゃってるか」 「え、エッチな気持ちになってるの……分かると思うから……」 「……」 「じゃあ……あの……しちゃう、から……ね?」 「脚持ち上げちゃうから……しんどかったらちゃんと言いなさいよ……?」 「いつもしてるから大丈夫だと思うけど……一応……ね?」 「それじゃあ……しちゃう♪」」 「最初は……おまんこを……んっ、くっ付けて……」 「んっ、あっ♪」 「んっ……ふぁっ……すごっ……くっ付けただけで……身体ビクってしちゃう……」 「ふたりとも濡れてるしおまんこが熱くなってるから……くっ付けただけで……んっ♪ 結構ヤバイかも、あっ」 「……んっ、あっ……全然動いてないのに……んっ……身体の奥からじわじわ気持ち良いのが……んっ、溢れてくる、みたいな……」 「……こうやってずっと……んっ、おまんこをくっ付けてたくなっちゃう。あっ♪ アンタの一番熱い体温……おまんこで感じてたくなっちゃう」 「んっ、あっ♪ それなのに……んっ♪ でもやっぱり気持ち良くなりたくて……我慢、出来ない……」 「尻尾、入れちゃう前に……ちょっとだけ……おまんこセックス……ふぁっ♪」 「んっ……ふぁっ……ふふっ……やっぱり凄い……おまんこセックス……気持ち、良い……んっ♪」 「あっ♪ んっ、動かすだけで……んっ、勝手に声……んっ、漏れちゃう……」 「んっ、んっ、んっ、あっ♪ えへっ、アンタも気持ち良さそうで……んっ♪ 嬉しい……んっ、すごい嬉しい♪ あんっ♪」 「ふふっ……んっ、嬉しいとドキドキするし……んっ、ドキドキすると気持ち良いし……んっ、すごい、ふぁっ♪」 「んっ♪ あたし……んっ……アンタとのおまんこセックス……あっ、好き♪ 大好き♪」 「アンタじゃなきゃ……んっ、あっ、いや。」 「あんっ、んっ、感じてる可愛い顔……んっ……あっ、んっ、あたしだけが見られる、んっ、可愛い顔、んっ、あっ♪」 」 「んっ、あたしだけが知ってる……あんっ、おまんこセックスしているときの可愛い顔も、あっ♪ 声も、大好きです♪ んっ、お腹が熱くなっちゃうくらい、あっ♪」 「んっ♪ えへっ、そういうと……んっ、顔隠しちゃうのも、んっ、声殺そうとしちゃうのも、あっ、あんっ、可愛くて仕方ない、んっ、きゅんきゅんしちゃう♪」 「ふふっ、んっ♪ そんな風に恥ずかしそうにされちゃうと……んっ、あっ、ゾクゾクしてちゃう♪ ゾクゾクしちゃって、あんっ、ふたりで、んっ、もっともっと気持ち良く……んっ、なっちゃいたくなる、あんっ」 「だーかーらー♪ えへっ♪ 最初にいったとおりー……尻尾、入れちゃうんだから♪」 「……こうやって……くちゅくちゅ合わさったふたりのおまんこの間から……」 「んっ、あんっ♪ こうして……んっ、おまんこの中に……くぁっ♪」 「ちょっと入れてるだけなのに……んっ、凄い……尻尾、溶けちゃいそう、あんっ」 「……そんなにあたしの尻尾を、んっ♪ おまんこで締め付けて……あんっ、そんなにあたしのこと、欲しかったのー? ふぁっ♪」 「……ふぁっ、んっ」 「んもうっ、欲しかったって言われちゃったら……んっ、照れちゃうから……あんっ、す、凄い嬉しいけど、んっ」」 「……また動かすけど……んっ、尻尾、痛かったりしたら……言いなさいよ?」 「えへっ、それじゃあ……動いちゃう♪」 「んっ……あっ……あんっ……ふぁっ…………んっ、えへっ、ちゃんと……おまんこセックスしながら……んっ、尻尾……動かせてる、でしょ? んっ♪」 「この前までは、んっ、入れてちょっと動かすだけだった、あっ、けど……ちゃんと動かせるように……んっ、練習したんだから」 「だからこうやって……んっ、あっ、おまんこぐいぐいしながら……んっ、膣内で尻尾……んっ、あっ♪ 動かせちゃう、んっ」 「……あっ……んっ……んっ……凄い……んっ、膣内……んっ、尻尾……んっ、気持ち良い……」 「ふふっ……んっ、あっ、おまんこが擦れて、んっ、クリトリスも刺激されて、あんっ♪ 尻尾で……んっ、膣内……ふぁっ、感じちゃって、んっ」 「……あっ……あっ……気持ち……んっ、良いのぉ……んっ……あっ……あっ……んっ♪」 「信じられないほどに満たされて、んっ、すごい幸せ。んっ、頭、おかしくなりそう、んっ♪ 蕩けちゃいそう♪ あっ、あっ♪」 「……アンタが、んっ♪ 気持ち良くなってるのも、あんっ、伝わってくるし、ふぁっ、精気も、んっ、流れ込んでくるし……あっ♪ これ、本当に、あっ、やばい、んっ♪」 「頭の中、んっ、おまんこセックスのことだけしか、あんっ、考えられなくなりそう、んっ、んあっ♪」 「……一生このまま、んっ、んっ、あっ♪ アンタと、こうしておまんこセックス……んっ、してたくなっちゃう……あっ、あっ、んぁあああっ♪」 「えへっ、サキュバスの本能のままにアンタを貪ったら、あんっ、きっと凄く気持ち、良いと思うんだけど……」 「何もかも忘れて、んっ、ずっとおまんこセックスだけしてたいっていうのも、ふぁっ、ほんの少しだけ、んっ、あるけど……」 「……でもやっぱりあたしは……んっ、あっ♪ 好きとか、大好きとか、んっ♪ あ、愛情……感じたいから……」 「だからー……もっともっと愛情感じられる、おまんこセックスしたい……」 「ちゅっ、ちゅっ、ちゅっ♪」 「キスが好きなサキュバスって……変、なのかも……」 「……でも……あたしは、キスしてたら……幸せだから……んっ、愛情、感じるから……あっ♪」 「ちゅっ、ちゅっ、ちゅっ♪」 「好き。好き好き。大好き」 「……全部……んっ、あっ♪ 全部全部……あんっ、気持ち、良い♪」 「キスをしながら……ふぁっ、んっ♪ おまんこセックスして……んぁっ、膣内まで感じて……あんっ、んっ、あたし……あっ♪ 幸せ、んっ、んっ♪」 「んっ、あっ、やばい、気持ち良すぎて……幸せすぎて、あんっ、んっ、ちょっと、んっ、涙出そう、かも」 「えへっ、嬉しくて、んっ、子宮口、ふぁっ、尻尾の先で撫でちゃう♪」」 「ちゅっ、ちゅっ、ちゅっ」 「んっ、あっ、好きが止まらなくなっちゃう、んっ。気持ち良いと、んっ、好きで、んっ、頭がいっぱいになっちゃう、ふぁっ♪ んっ、あっ♪」 「今までも好きだったけど……んっ♪ 何か、んっ、大好きが止まらない……んっ、あっ♪ 好き、んっ、大好き♪」 「んっ、好き。好き好き好き―♪ あっ、あんっ♪ 大好き、大好き大好き大好きー♪ ふぁっ、あっ♪ 本当に、んっ、大好きあっ♪」 『はぁ……はぁ……次……おまんこセックスするときは……あたしのことも、はぁ……はぁ……いっぱい……シて?』 『アンタのお好きなように……あたしの頭の中が、アンタ以外のことが考えられなくなるくらいに、ね♪』 「ちゅっ、ちゅっ、ちゅっ」 「……んっ、えへっ…………んっ、アンタにサレるの、想像したら、あんっ、もっとドキドキしてきた、あっ、かも、んっ♪」 「サキュバスなのに、あっ、んっ、されたいって、ふぁっ、変かもだけど、んっ、あっ、されたいの。んっ、あんっ、いっぱいされたいの♪」 「あっ、あっ、んっ♪ 凄い、んっ……おまんこが気持ち良くて……んっ、あっ、お腹の奥が熱くなってきて、んっ、んっ♪」 「感じてるのも伝わってきて、んっ、尻尾もおまんこで抱きしめられて、んっ、あっ、凄くて、んっ、んっ、凄すぎて、あっ、ダメっ♪」 「たっぷり時間を掛けて、んっ、あっ、たくさんこうしてたいのに、んっ、ふぁっ、おまんこセックスしてたいのに、あんっ♪」 「それなのに、んっ、もっともっと欲しくて欲しくて……あっ、あっ、腰も尻尾も、んっ、勝手に動いちゃう、んっ♪」 「あっ……はっ……んっ……んっ……ダメ……んっ、あっ、あたし……ふぁっ♪ 本当に、大好き過ぎて、んっ、あっ♪」 「ちゅっ、ちゅっ、ちゅっ」 「んっ、あっ、ダメ……んっ、あっ、あたし、んっ、アンタのこと以外……何も考えられないの、んっ、んっ♪」 「凄い……あっ、あっ、んっ♪ だめっ、んっ、もう、あんっイッちゃいそう、んっ、あっ♪ おまんこイッちゃいそう、ふぁっ♪」 「んっ、あっ、ダメっ♪ 私、んっ、イクっ、んっ、あっ、イッちゃうんっ、あっ♪ おまんこも尻尾も、んっ、あっ、もう……我慢、出来ないの、ふぁっ」 「好きで好きで、んっ、気持ち良くて気持ち良くて、あっ、あっ♪ ダメ、んっ、止まらない、あんっ、止められない、ふぁっ♪」 「……ね? 一緒に、あっ、ふぁっ、イこ? 一緒に、イキたい、んっ、あっ♪ んっ、あっ♪」 「子宮口撫でながら、あっ、おまんこぐちゅぐちゅして、んっ、んっ♪ クリトリスを擦り合わせながら、あっ、おまんこセックスしながら♪ ふたりで、んっ、イこ、あっ♪ 好き♪ 好き好き♪ あっ、んっ、好き、好き好き好き好き好き、ふぁっ、大好き♪」 「本当にっ、あっ、あっ……んっ、もう……だめっ、あっ、んっ、んんっ……キスしながら……んっ、しながら、一緒に」 「んっ、んっ、んんんんんっ……んんんんんんんんんっ」 「あっ……あっ……んっ、ふぁっ……はぁ……はぁ……」 「はぁ……はぁ……すご……きもち……はぁ……はぁ……良かった……」 「……はぁ……ふ、ふふっ……なんか……身体に力……はぁはぁ……入らないかも……」 「えへっ……はぁ……はぁ……一緒にイッてくれて……んっ、はぁ……はぁ……ありがと……」 「はぁ……あたしサキュバスだから……はぁ……ちゃーんと分かってたんだから……ね♪」 「……ふふっ……はぁ……一緒にイクのって……気持ちい……はぁ……大好き……」 「……えへっ、好き……はぁ……大好き♪」 「ちゅっ、ちゅっ、ちゅっ」 「ねね? あたしの尻尾、おまんこできゅーきゅーって抱きしめられてるんだけどー?」 「んっ……えへっ、もうちょっと……んっ、あっ、おまんこセックス……したくなっちゃった?」 「んっ、あっ、ううん、嫌じゃないから。嬉しいから、んっ♪ 大好きな人に求められるのも、あっ、気持ち良くなってくれるのも、嬉しいから、ふぁっ♪」 「んっ、んっ、あっ、あっ♪ イッたばっかりで、んっ、感度が凄いから……んっ、ゆっくりしちゃう、んっ♪」 「ほら、んっ、あっ、子宮が下りてきてる♪ んっ、そんなに欲しがっちゃって、んっ、あっ♪ 可愛いんだから、んっ♪」 「好き。大好き。好き♪」 07_やっぱり、大好き。(05:21) 「ちゅっ、ちゅっ、ちゅっ」 「……凄い気持ちいかった♪」 「……ふぅ。えへっ、えへへっ」 「……お風呂上りで寝る前だったのに……またシャワー浴びなきゃな感じになっちゃった……ご、ごめん……」 「でもなんか……こんな風にセックスするの……初めてだったから……物凄い気持ち良かったし……嬉しい……」 「ちょっとヘンタイっぽいけど……汗が交じり合うのも……好き。こーふんしちゃった」 「……」」 「あ、あの、さ? ま、前に言ったと思うんだけど……」 「……」 「……う、うーっ……」 「あの……えーっと……」 「……」 「……あ、あたし、サキュバスじゃない? だから人間と違って……女同士でも……で、出来るって……」 「……そ、その……あ、赤ちゃん……出来るって……言ったけど……」 「……」 「……あ、あの、い、今すぐとかそういうんじゃなくて……何か、こう……そ、そのうち……」 「あ、アンタがあたしとの赤ちゃん欲しくなったら……あの……言ってくれれば……」 「……ほ、ほら!! あたしもちゃんと家事とか頑張るし、何だったら外で働いたりとかも出来るように頑張るから」 「だから……あの……ほ、欲しくなったら……言って……欲しいかも……赤ちゃん……」 「あ、あたしは……言われたらすぐにでも……欲しいけど……」 「セックスの後でテンション上がってるからとかじゃなくて……最近……普通にしてても……ふと思うから……」 「あ、え、えーっと、あたしが赤ちゃんを身籠ることも出来るし……あ、アンタに身籠らせることも……で、出来るから……」 「あたしが身籠るのも……アンタにあたしの赤ちゃん身籠ってもらえるのも……どっちでも嬉しいから……好きな方でいいから……」 「あの……だ、だから……ね? 赤ちゃん……考えておいて……?」」 「……黙って作ったりはしないから。やっぱり……ちゃんと……気持ちとか大事だから……」 「う、ううっ……すっごい恥ずかしくなってきた……」 「だって……それぐらい好きなんだもん。仕方ないでしょ……」 「……えへっ。何か……言いたいこと言ったらお腹の中からぽかぽかしてきたかも」 「ちゅっ、ちゅっ、ちゅっ」 「ね? もう1回シャワー浴びる前に、ちょっとだけ」 「ちゅっ、ちゅっ、ちゅっ」 「好き。大好き。好き♪ だーいすき♪」