1時間1万円のJD ≪01.1回目 その1≫ (背後から愛撫されている) <左 近い> (緊張した感じで) あっ……、んっ……、んっ……、はぁ〜、んっ……、んんっ……、あっ……。 そこはっ、んっ、ダメっ、あっ、いえ、そのー、ダメじゃ、ないです。 ダメでは、ありませんが、やさしく、お願いします。 んっ……、あっ……、はぁ、はぁ、んっ……、あっ……、ああっ……、んっ……。 あっ……、指、入って、んんっ〜。 うぅ、んっ、はぁ、はぁ、はぁ、んっ……。 はい、ちょっと苦しい感じがしますけど、痛くはないです。 あっ……、んっ……、嘘、音しちゃって、あっ……、あっ……。 気持ちいいとかは、よく分からないですけど、なんだか、変な感じがします、お腹の中でお兄さんの指が動くの、んっ……。 あっ……、ぞわぞわする感じ、んっ……。 はぁっ……、ああっ……、あっ……、んっ……、あっ……、あっ……、んっ……、うぅっ……、はぁ、はぁ、はぁ。 えっ、んっ……、あっ、はい。はぁ、はぁ、分かり、ました。 (指が抜かれる) んっ、はぁ〜。 <正面 普通> あの、入れても、いいですけど、初めてですから、やさしくしてください。 それと、その、コンドーム、ちゃんと付けてください。 うわっ、こんなに大きいんですか。 ううっ、こんなの入るんでしょうか。 そのー、お兄さん、不安なので、ギュって、してもらえますか? <右 近い> んっ……。 はい、はぁ、はぁ、ゆっくり、お願いします。 (吐息多めで)んっ……、熱いの、あっ……、当たって、あっ……。 はぁ、はぁ、はぁ。 あれ? お兄さん、どうされました? はあ? 一度放せばいいんですか。 <正面 普通> えっ? お兄さんっ、どうしてコンドームを外しているんですか? 行ったと言うのは、何がどこに行ったのでしょうか? ああ、射精したという事ですか。 あっ、先っぽの所、白いのがタプタプしてます。 へー、精子ってそんな感じなんですね。 あのー、お兄さん。1つ、お尋ねしてもよろしいでしょうか? お兄さんって、もしかして、童貞、ですか? いえ、触れただけで射精してしまったので、女の子に免疫無いのかなーと。 それで、どうなんですか? 童貞じゃなくても、そんなにすぐ射精しちゃうものなんですか? ふふっ、童貞さんなんですね。 えっ? 別に、嫌じゃありませんよ。むしろありがたいです。 んー、私も初めてですから、上手くできる自信がありませんからねー。 お金をもらってこんな事してますけど、慣れてる子と比べられると厳しいんですよねー。 その点、童貞さんなら、比べられる心配はありませんし、私なんかでも満足してくれているみたいですから。 ほら、入れる前にもう、ふふっ。 ごめんなさい。でも、お兄さんのおかげでちょっと肩の荷がおりた気がします。 お兄さんの、まだ大きいままですね。 これって、まだ満足できていないっていう事ですよね。 いいですよ、コンドームを替えたら、もう一度やりなおしましょうか。 <右 近い 囁き> んっ、お兄さんの初めて、私に、くださいね、ふふっ。 <右 近い> んっ、ゆっくり、お願いしますね。 あっ……、痛っ、んっ、んんんっ〜、あっ、んっ。 抜いちゃ、ダメです。痛いのなんて今回だけにしたいですから。 男らしく、私の初めて、もらってください。 んっ、あっ、はぁ、くっ、んんんっ〜。 はぁ、はぁ、はぁ、んっ……。 全部、んっ、入りましたか? えへへっ、お兄さんの初めて、もらっちゃいました。 お腹の中、苦しくて、んっ、ジンジンしますけど、動かなければ大丈夫です、多分。 でも、んっ、男の人は動かないと、気持ち良く、ないんですよね? きつくて当然ですよ、私だって押し広げられてる感じすごいんですから。 そんな事で文句を言われても困りますよ。 えっ? きついのが気持ちいいんですか? へー、そうなんですね、入れているだけでも気持ちいいんですか。 それは助かりますねぇ。 では、しばらくこのままで、お兄さんのに慣らさせてもらえますか? そうしてもらえれば、次から痛くないかもしれません。 はぁ、はぁ、はぁ、んっ、はぁ、はぁ、はぁ、あっ、って何を、 (抱き起こして対面座位に) うぅ、痛っ、んっ、つぅー、はぁ、はぁ。 んっ、ああ、体勢を変えただけですか。 いえ、じっとしていればこうやって座った姿勢でも大丈夫です。 そうですよね、お兄さん、私に体重をかけないようにしてくれていましたから、腕が疲れちゃいますよね。 私ったら、自分の事ばかりで気が利かなくて、すみません。 でも、動く時に一声かけてもらえると嬉しいです、気持ちの準備ができるので。 う〜ん、好きな小説ですと、女の子が初めてで痛がっていたのに動かれると感じちゃう、なんて描写がありましたけど。 あれ、絶対に嘘ですね。書いたの男性作家でしたし。男の願望というやつでしょうか。 いや、そうですよ。お兄さんは、傷だらけのオチンチン、グリグリされて気持ちいいと思いますか? ねっ、痛いだけって思いますよね。 んっ、でも、求められてる感じと、あとやさしくしてもらえるのは悪くないかもしれません。 あっ……、ふふっ、そうそう、こうやって背中なでられるの気持ちいいです。 ふふっ、すみませんね、お兄さんがお金を出す方なのに気をつかってもらっちゃって。 ねえ、お兄さん。初めての相手が私で良かったんですか? いえ、お兄さん、なでるの、上手いじゃないですか。 こういうのフェザータッチ、って言うんでしたっけ? これ、絶対に経験者の手つきですよね。 してあげている彼女さんとかいるんじゃないんですか? ふふっ、自分の体で練習したんですか。ふふふっ。 すみません、でもおかしくって、ふふっ。 お兄さん、もしかして、いわゆる彼女いない歴=年齢っていうのでしたか? あぁ、その反応は当たりみたいですねぇ、ふふっ。 でも、それでしたら、これからも遠慮なく、私とイチャイチャできますね、ふふっ。 私も、お兄さんが相手で良かったですよ。 ほら、今だって私が痛がってるから動かないでいてくれているじゃないですか。 痛いって言っても、無理矢理されるのを覚悟していましたよ。 こうして背中をなでてくれているの、やさしいです。 ですが、先ほどの様子ですと、動いたらすぐに射精しちゃうからかもしれませんけどねー、ふふっ。 でも、お兄さん、これだけ気づかいできれば、彼女くらい作れるでしょうに。 いや、大学や職場に女の人が少なくても、高校の時ですとか。 あのー、もしかして、お兄さん、学校でイジメられてた、とか? ふふっ、言葉に詰まったら、そうですって言ってるのと同じですよ。 そんなの分かりますよ、「初歩的な事だよ、ワトスン君」というやつです、ふふっ。 これ、実は原作には無いセリフなんですけどね、トリビアです。 それはさておき、お兄さん、自信無さそうですから。 でも、今日で少しは自信、ついたんじゃないんですか、ふふっ。 お兄さん、こんなにやさしいのに。まったく、どこにも酷い事する人っているんですね。 んー、私も苦労しましたからねー。 女の子のって陰湿じゃないですか。 浮いてるとか、趣味が変わってるとか、かわいいっていうだけで標的にされちゃって。 ほら、私って、かわいいですし、思った事をハッキリと言っちゃうクチですから、ふふっ。 ねっ、やさしくて、「カッコいい」、おにーさんっ。 (棒読み)あっ、いっけない、私ったら、また本当の事を言っちゃいました、ふふっ。 <右 近い 囁き> ねえ、お兄さん、キス、しませんか? ダメ、ですか? ふふっ。 <正面 近い> (キス)んっ、チュッ、チュッ、んっ……、チュッ、はーっ。 <右 近い 囁き> ふふっ、お兄さんとキス、しちゃいました。 キス、ドキドキしますね、もっとすごい事しちゃってるのに、ふふっ。 お兄さん、キスも初めてでしたか? ふふっ、私もです。 手も繋ぎませんか? んっ……、お兄さんの手、大きくてあったかいです。 当然です、震えもしますし、冷たくもなりますよ。 こんなに大きいのが自分の中に入ってくるんですよ、恐怖ですよ恐怖、緊張しますよ、それに痛かったです。 だ・か・ら、責任取ってお兄さんの手であたためてくださいね、ふふっ。 ねぇ、お兄さんは、女の子と手を繋ぐのも初めてですか? ダンスで、とかベタなのは無しですよ。 ふふっ、そうですか、初めてですか、ふふっ。 私は、男の子と手を繋いだ事、ありますよ。 この前、小学生の男の子が自転車でこけて泣いていたので、公園の水道まで連れて行って、膝を洗って、絆創膏を貼ってあげました。 うつむきながら「お姉ちゃん、ありがとう」って言ってくれました、かわいい子です。 あー、そうですか、小学生はノーカンなんですか。 私、現役合格なので、小学6年生とは、7つ違いなんですよねー。 あれー?  お兄さんって、おいくつでしたっけ? お兄さんが、手を繋いだのも、キスしたのも、童貞を卒業したのもノーカンなのでしょうかー、ふふっ。 それでしたら、年の差があってもいいですよねー。 やさしい年上の包容力って、素敵だと思いませんか? 私も年上の包容力、味わってみたいなー、ふふっ。 ねぇ、お兄さん、ギューってしてくれませんか。 んっ、ありがとうございます、あったかいです、ふふっ。 ねぇ、もう1回、キス、しちゃいましょうか。今度は舌、からめるのを、ふふっ。 <正面 近い> (キス)んっ、チュ、チュル、あー、んっ……、チュル、チュル、んっ……、チュ、チュー、チュル、んっ……、はぁ。 んふっ、お兄さんの舌、吸っちゃいました。 私、キスは結構好きかもしれません、ふふふっ。 ねぁ、もっとお兄さんの舌、私にください。 (キス)んっ、チュ、チュル、んっ……、あっ……、チュ、ジュル、んんっ……、はぁ、ジュ、ジュル、んっ……、はーっ。 <右 近い 囁き> んふっ、ごちそうさまでした。 お兄さん、ビクビクって震えちゃって、かわいかったですよ、ふふふっ。 <右 近い> んっ? どうしたんですか、お兄さん? えっ? さっきの射精していたんですか? えーっと、こういう時ってオチンチンが萎えちゃう前に抜かないといけないんでしたっけ。 <正面 普通> んっ、ゆっくり抜いてくださいね。 んっ、あっ、痛っ、んーっ、はぁー。 あー、やっぱり血が出ちゃってますねぇ。タオルを敷いておいて正解でした。 まあ、女の子は血は見慣れてますから、そこは大丈夫ですよ。 正直何度見ても、あんまりいい気分はしませんけどね。 血が出たのは大丈夫ですけど、責任の方は、感じて欲しいです。 大事な大事な私の初めてを奪ったんですから、ふふっ。 んっ、まだお兄さんのが入ってる感じです、ジンジンします。 次からは平気だといいんですけどねー。 お兄さんが、気に病む事じゃないですよ、やさしくしてくれたんですから。 それよりも、 <左 近い> んっ、お兄さんは、私で満足、してくれましたか? ふふっ、満足してもらえたようでしたら良かったです。 いやー、私としてもリピーターになってもらわないと困りますからねぇ、生活面で。 学費は出してもらっていますけど、仕送りはあまり期待できないので、リピート、お願いしたいんですよねー。 大学生ってもっとヒマなものかと思っていましたが、いざ始まってみたら、結構やる事があるんですよね。 ゴールデンウイークにバイトを探す計画でしたが、ちゃんと勉強しながらですと、まともなバイトで生活費を稼ぐのは無理かなーと。 奨学金を頼ろうにも、返すのが大変だって聞きますし。 かと言って、そういうお店で働くのも、私にはちょっと。 せめて相手を選ばせて欲しいです。 その点、お兄さんって「素敵」だなーって。 お兄さんも、私がいいと思いませんか? ほら、お兄さん、すぐ射精しちゃうから、遊んでる子が相手だと笑われちゃいますよ、ふふっ。 <左 近い 囁き> (甘えた声で)だ・か・ら、お兄さぁん、ねぇ、お願いできますかぁ? 月10回くらいで、ねっ。 <左 近い> (残念そうに)ああ、だめなんですね……。 (悲しそうな演技をして)お兄さんに、断られてしまったら、私、私っ。 もう、そういう道しか残されていないんですね。 酒臭い湿った息をかけられて顔をそむけても、首筋のなまめかしさが男の欲情を誘い、 無理矢理あごをつかまれて、濁った目でのぞき込まれると、恐怖に無垢な涙がこぼれ、 キュッと引き結んだ可憐な唇も、細いあごをつかんだ手に力を込められれば、抵抗もかなわず開いてしまい、 やわらかな唇のすき間からのぞく穢れ無いピンクの舌は、ヤニの染み込んだ舌になぶられて、 いがらっぽさにむせる初々しい反応も、けだものが相手では、誘うのは激昂だけ、 アラバスターのように白く透き通った頬には、手のひらの跡が赤く、痛々しく刻まれるのでしょうね。 そうして、小動物のように震えあがって怯える、私のかわいくもあわれな姿は、下卑た獣の欲情を誘い、 ころころと鈴を転がすような声は影もなく、無残なすすり泣きへと変じ、 やめてっ、許してっ、なさけをこうもむなしく、ただ相手の欲望をかき立てるばかり。 野獣のごとき体毛が往復するおぞ気立つ感触に、陶器のようにつややかな肌は鳥肌が立ち、 愛の行為とはほど遠い、一方通行な蹂躙は、一度や二度では終わらない、 暴力を前に、若く無力な私にできるのは、ただ虚ろな目で天井の染みを数える麗しいお人形と化す事だけ。 全てが終わっても、髪に、肌に、唇に残る、感触や臭いは、どれだけこすっても洗い落とせない。 不純を知らされた涙で湿った枕に伏すも、やさしい眠りよりも先に無作法な朝日が訪れてしまう。 クマのできた赤い目に決意を浮かべ、せめて心までは穢されまいと、浴槽でキチリキチリとカッターを……。 ああっ、なんてかわいそうな私。 (強調して)純潔を捧げた相手すら、救いの手を伸ばしてくれないなんて、よよよっ。 (ニッコリと)はいっ、リピートありがとうございます、ふふっ。 <左 近い 囁き> お兄さん、大好きですよ。 <正面 近い> (キス)チュッ、ふふっ。 んー、一方的に要望を出してしまいましたけど、本当に大丈夫ですか? 月に10万円の出費って結構なものだと思いますが。 一応、なるべく負担が少なくなるように、ホテルじゃなくて私のアパートにしたり、お値段も安めにはしたつもりではありますが。 そうやって、最大限の譲歩をしたつもりなので、お兄さんみたいなやさしい人にお願いしたいんですよね。 ふふっ、頼もしいです。 でも、あんまり無理しないでくださいね、もう一人の体じゃないんですから。 たっぷり、お兄さんに甘えていく所存です、ふふふっ。 ですが、私にできる事は、しっかり、やらせてもらいますよ。 まずはー、 <左 近い 囁き> (抱きつく)んっ、ぎゅーっ。 女の子に免疫を付けましょうね、ふふっ。 ほら、そんなに硬くなっちゃ、ダメですよ。 (耳吹き)ふーーーーーっ、んふっ。 まだ時間がありますから、残った時間は、こうやって、女の子に慣れる練習、しましょうね。 私、1時間1万円の女子大生ですから、ふふふっ。 ≪02.1回目 その2≫ <正面 普通> はい、どうもありがとうございます、これで今週は安泰です。 って、余分になんていただけませんって。 う〜ん、確かに初めてではありましたけどね。 これが、痛みをこらえて頑張ったとかでしたら話は別なんですが。 初めてだからお兄さんに気をつかってもらっていただけで、私は特に何もしてませんからねぇ。 そういうお店に行ってこれだけ払えば、私なんかよりずっと上手にやってくれるんじゃないですか? だから、相殺っていうのが落とし所かなぁ、って思うんですよね。 まだ引きませんか、お兄さんも、粘りますね。 う〜ん、そうですね〜、では、もう1枚だけ、預かっておきましょうか。 ふふっ、次回を楽しみにしてください、この分も満足させてみせますよ。 <右 近い 囁き> んっ、だ・か・ら、また私の事、抱いてくださいねっ、お兄さん。 (頬にキス)チュッ。 ほっぺにキスはエッチじゃないので、お代は結構です、ふふっ。 ≪03. 2回目 その1≫ <正面 近い> うぅ、前回は痛かったので、2回目でもやっぱり怖いですね。 ねぇ、お兄さん、ギュってしていいですか。 そうすれば、少しは安心できるかもしれません。 <右 近い> んっ、お兄さんの背中、大きいです、ふふっ。 ふーっ、いいですよ、ゆっくり、入れてくださいね。 んっ……、あっ……、入って、んんっ……、はぁ、大丈夫です、痛くは無いです。 そのまま来てください、あっ……、んんっ……、はぁ、はぁ、はぁ。 んっ、全部、入りましたか? んっ……、入ってるのに慣れるまで、少しこのままギュってしてていいですか。 はい、ちょっと苦しい感じはしますけど、痛みはありません、思ったよりも平気です。 ふふっ、頑張りました。 <右 近い 囁き> ねぇ、お兄さん。キス、しましょうか、ふふっ。 <正面 近い> (キス)んっ、チュッ、チュッ、チュー、あっ……、はぁっ、チュッ、チュッ、チュッ、んっ……、ん〜。 んふっ、お兄さん。舌を入れようとしたら、固くなりましたね。 今さら、そんな事で緊張しちゃダメですよ、ふふっ。 ほらっ、お兄さん、舌、出してください。 (キス)ん〜っ、チュル、チュル、んっ……、ジュル、チュ〜、はぁ……、チュル、チュル、んっ……、はぁ。 やっぱり私、キスは結構好きかもしれません、ふふっ。 もう1回、もっとお兄さんも舌をからめてください。 (キス)ん〜っ、チュル、チュル、ジュル、あっ……、んっ……、はぁ、んっ……、ジュル、チュル、チュ〜、んっ……、んんっ……、はぁ、チュル、ジュル、チュッ、ジュル、はぁ。 ふふっ、やればできるじゃないですか。 んっ、入っているのにもだいぶ慣れてきました。 <右 近い 囁き> んっ、動いてもいいですよ。 ゆっくり、お願いしますね。 んっ……、んっ……、んっ……、はぁ、んっ……、んっ……、んっ……。 はい、んっ……、大丈夫、んっ、です。 痛くは無いですけど、んっ……、お腹の中で、んっ……、お兄さんのが動いてるの、はぁ……、変な、感じ、んっ……、します。 んっ……、お兄さんは、どうですか? んっ……、ちゃんと私で、んっ……、気持ち良く、はぁ、んっ……、なれていますか? えっ? イク? わっ、お腹の中でビクビクしてます、んっ……。 ねぇ、お兄さん、これって射精しちゃったんですか? ふふっ、それでは一度抜きましょうか。んっ……、ふぅ。 <正面 普通> わぁっ、本当に射精してます、ふふっ。 先っちょの所、ふくらんでタポタポしています。 もう射精しちゃうなんて、私の中、そんなに気持ち良かったんですか? 満足、してもらえましたか? んふふっ。 んー? ええ、私も満足していますよ。 私で気持ち良くなってもらえて、嬉しいです。 ちゃんと務めを果たせて安心しました。 お兄さん、どうぞ、ウエットティッシュもありますよ、使ってください。 ふふっ、ええ、もちろん、時間内でしたら何度でも構いませんよ。 お兄さんに満足してもらうのが、私のお仕事ですから。 たくさん、気持ち良くなって満足してくださいね、ふふっ。 はいっ、コンドームです。 ふふっ、私は逃げたりしませんよ、あわてなくて大丈夫です。 ちゃんと付けないとダメですよ、ふふっ。 今度はあお向けですか、はい、分かりました。 あっ……、んっ……、んんっ……。 ふふっ、先ほどので慣れたのでしょうか、すんなり、入っちゃいましたね。 いっぱい、気持ち良くなってくださいね。 んっ……、んっ……、んっ……、はぁ、んっ……、んっ……、んっ……。 ねぇ、お兄さん、手、繋いでくれませんか? ふふっ。やっぱり、こうして触れていた方が安心します。 お兄さんも、そう思われませんか? んっ……、あっ……、んっ……、んんっ……、はぁ、はぁ、んっ……、んんっ……、あっ……、んっ……、んっ……。 ふふっ、お兄さん、手、んっ……、ギュって握っちゃってます。 かわいいですね、ふふっ。 また、射精しそうなんですか? んっ……、いいですよ、んんっ……、出しちゃってください、ふふっ。 んんっ……、あっ……、んっ……、中でビクビクしてます、んふふっ。 んっ……、全部、出し終わりましたか。 では、コンドームが外れないうちに抜いておきましょうか。 あっ……、んっ……、ふぅ……。 ふふっ、出ていますねぇ。 はいっ、次のコンドームです。 このペースですと、今日で1箱終わっちゃいそうですね、ふふっ。 えっ? 私は、お兄さんに気持ち良くなってもらえて嬉しいですけど。 男の人って、気持ち良くなると射精しちゃうんじゃないんですか? それとも、満足されていませんでした? 何か至らない点がありましたか? はぁ、私と一緒に気持ち良くなりたいんですか。 う〜ん、エッチして気持ちいいという感覚は、良く分かりませんねぇ。 んっ? 声が出てるのですか? それは、アレです。 えいっ。ふふっ。ほら、お兄さんだってお腹をつつかれたら声が出ちゃうじゃないですか。 私なんて、こんな大きいので、中から突かれているんですよ、声が出て当然ですよね。 中で動かれるのは、う〜ん、なんて言うんでしょうか、変な感じ? です。 そのまんまですけど異物感と言いますか、ぞわぞわすると言いますか。 あっ、いえ、嫌っていうのとは違いますよ。 お腹の中があったかいのとか、求められている感じとか、お兄さんが気持ち良さそうにしているのとかは、いいなって思いますけど。 ん〜、これって、私の方に問題があるのでしょうか? そうですねー、私が気持ちいいので言うとー、あー、そうそう、なでてもらうのはいいなって思いますねー。 やさしく、大切にされてる感じがあっていいですね、いや、胸とかアソコとか触られるのは恥ずかしいですよ。 (小声)そちらは、気持ちいい、ですけど……。 でも、中は、指でされても、やっぱり変な感じです。 それと、キスもいいなーって思いますよ。 舌を入れた時にお兄さんがビクッてするのが面白いです、ふふっ。 いや、私の希望とか言われても、困るんですが。 お金をもらえるからやっているわけでして、好きだからやっているのではないんですけど。 う〜ん、しいて、「しいて」ですよ、しいてあげれば、初めての時みたいに座って抱きあうのですかねー。 はあ、でしたらやってみましょうか、お兄さんのご希望に添えるかは分かりませんが。 あっ……、んっ……、んんっ……。 んっ……、全部、入りましたか? では、手を引いて起こしてください。 <左 近い> んっ、ギュってしちゃいました、ふふっ。 あったかーい。 ふふっ、やっぱりこうやってぴったり触れあっていた方がいいです。 お兄さんも、そう思いませんか? 頬ずりもしちゃいます、これが若い子の肌の感触ですよー、ふふっ。 背中もすべすべですよー、背中、なでてください。 んっ……、はぁ……、んんっ……。 ん〜っ、やっぱりこれがいいですねー。 んっ……、やさしくなでられるの、気持ちいいです、ふふっ。 背中なら触られても恥ずかしく無いですしねー。 ふふっ、トロンってなります。 あっ……、あっ……、はぁ……、んっ……。 ねえ、お兄さん、キスもしてください。 <正面 近い> (キス)んっ、チュッ、チュッ、チュッ、あっ……、ジュル、んっ……、チュッ、ん〜、チュル、ジュル、ジュル、はぁ……、ジュル、んっ……、チュッ、んんっ……、はぁ。 <左 近い> キスしても射精しちゃわなくなりましたね、少しは女の子に免疫が付きましたか、ふふっ。 ん〜、しかし、キスしても射精しないとなると、この後はどうすれば良いのでしょうか? この体勢ですと、お兄さん、動けませんよね。 もっとキスしたら、射精できますか? あー、なるほど。私の腰を持って動かすんですか。 ええ、大丈夫ですよ、痛かったら言いますので。 あっ……、んっ……、お兄さんの息が耳にかかってます、ふふっ。 んっ……、気持ち良さそうですね、ふふふっ。 あっ……、んっ……、んっ……、んっ……、はぁ、んっ……、んっ……、んっ……。 あっ……、あっ……、んっ……、あっ……、んんっ……、んんっ……。 これ、んんっ……、お腹の奥、はぁ、あっ……、んっ……、グリグリされるの、んっ……。 あっ……、変な感じ、んっ……、します。 んっ……、よく、んっ……、分かりませんけど、はぁ、はぁ、あっ……、んんっ……。 んっ……背中、んっ……、ゾクゾクして、んんっ……、気持ち良いかも、んっ……、しれません、はぁ……、んっ……。 あっ……、お兄さんも、んっ……、射精しそうですか? んんっ……。 いいですよ、んっ……、はぁ、出してください、んっ……、んっ……、あっ……。 はぁ……、お兄さんの、ビクビクしてます、ふふっ。 <左 近い 囁き> ねぇ、キス、しましょうか。 <正面 近い> んっ……、チュッ、チュッ、チュル、んっ……、ん〜、チュル、チュル、ジュル、んっ……、ジュル、ジュル、チュル、んっ……、はぁ。 んふふっ、お兄さん、とろけちゃってますねぇ、そんなに気持ち良かったですか? それでは、コンドームが外れちゃう前に抜いておきましょうね。 んっ……、はぁ。 ふふっ、一緒に気持ち良くなれましたね、お兄さんっ。 これで満足できましたか? えっ? ちゃんと気持ち良かったですよ。 う〜ん、そのイクっていうのはどんな感じなのでしょうか? 気持ち良かったですけど、私、イッていたんですかねー、良く分かりません。 そうですか、頭が真っ白になる感じかと言われると、多分、違いますねー。 頭が真っ白になるというのは、気持ちいいのでしょうか、ちょっと怖そうです。 お兄さんは、射精している時、頭が真っ白になるんですか? へー、お兄さんの様子を見ている限りですと、すごく気持ち良さそうですね、ふふっ。 心配されなくても、私は満足していますよ。 やさしくしてくれていますし、ちゃんと避妊もしてくれていますし、それに、そのー、気持ち良かったです。 やっぱり、恥ずかしいですけど、それは仕方ないですからねー。 それで、お金をいただけているので不満はありませんね。 はあ、お兄さんとしては私をイカせたいわけですか。 そうですかー、お兄さんが気持ち良ければそれでいい気もしますが、男のプライドというものでしょうか。 <左 近い 囁き> んっ、それでは、楽しみにしています。 私を、頭が真っ白になって、お兄さんみたいに、あんっ……、あんっ……、って言っちゃうくらい、気持ち良ーく、してくださいねっ、ふふっ。 その為にも、いっぱい、リピートしてくださいねー。 気長にー、待っておりますので、んふふっ。 ≪04.2回目 その2≫ <正面 普通> はい、お兄さん、お土産です。 ふふっ、私の手料理です。 初めなので、ベタですけど肉じゃがにしてみました。お口に合うといいですけど。 苦手な物とかあったら教えてくださいね。 えっ? お代は結構ですよ、もういただいていますから。 はい、前回余分に預かった1万円です。 このお財布に入れて、お兄さんの食材代専用にしています。 ですので、お代はこのお金が無くなってからで大丈夫です。 まあ、味見がてら私も1食いただいていますけど、そこは光熱水道費や調味料代とか手間賃という事で勘弁してくださいね。 ほら、「男をつかむなら、胃袋をつかめ」って言うじゃないですか、ふふっ。 次の時に、そのタッパーを洗って持って来てください。 また、何か作っておきますから。 <右 近い 囁き> んっ、と、いうわけで、また、私の事、抱いてくださいね。 (頬にキス)チュッ、ふふっ。 ≪05.3回目≫ <正面 普通> お兄さん、肉じゃがは口に合いましたか? ふふっ、それは良かったです。 はいっ、今回のメニューは豚の角煮です。なかなかの自信作ですよ。 ええ、自分用には買えないような、ちょっといいお肉を使いましたから。 とっても美味しかったです、ふふっ。 それと、こちらのサニーレタスもオマケです。 ちゃんと野菜も食べないとダメですよ、ふふふっ。 前のタッパーは持って来ましたか? あれ? 何か入ってます? これはー、あー、チョコレートですか、それもいい所のじゃないですか。 もう、お兄さんはお金払ってる側なんですから、こんな事をしなくてもいいのに。 これ、本当にいただいちゃってもいいんですか? ふふっ、ありがとうございます。 お兄さん、なかなかできる男ですねぇ。 でも、次からは結構ですよ、余計な出費をさせてしまうのは忍びないので。 う〜ん、そうですか、どうしても気が引けるというのでしたらー。 あー、では、お兄さんの好きな小説を貸してもらえませんか? お恥ずかしながら、私、作家志望でしてー、他の人が好きな本とか気になるんですよねー。 ええ、どんなジャンルでも構いませんよ。 せっかく人に聞いているんですから、むしろ自分では選ばないような本がいいですね、グロとかはちょっと勘弁してほしいですけど。 ふふっ、どんな本を選んできてくれるのか楽しみです。 <右 近い 囁き> んっ、それでは、またの挑戦「も」、楽しみにしております。ふふっ。 次こそは、エッチもできる男になって、私を、イカせられるといいですね。 (頬にキス)チュッ、ふふっ。 ≪06.4回目≫ <正面 普通> はい、今回は春野菜を使ったレシピで色々用意してみました。 これが春キャベツの浅漬けで、これがセリのゴマ和え、こちらがゴボウのきんぴら。 これはキャロット・ラペ、ニンジンのサラダですね、贅沢にレーズンとクルミ入りです。 そして、これがカリカリのベーコンが入った新ジャガのジャーマンポテトです。 野菜をたくさん食べられる健康メニューです。 彩りがあって華やかな食卓でした、ふふっ。 あっ、豚の角煮、美味しかったですよね。 ふふっ、喜んでもらえて嬉しいです。 お兄さんがくれたチョコレートも、大学から帰ったら、お茶のお供に1粒ずつ、大切にいただいています。 んっ? 美味しいですよ。 あら、お兄さん、味をみてないんですか? それはいけませんねー、せっかくの美味しいチョコレートですからお兄さんにも食べて欲しいです。 というわけで、私が食べさせてあげますね、ふふっ。 <正面 近い> はい、口を空けてください。 あーん、ですよ、お兄さん、あーん、んふっ。 んーっ? どうしました、お兄さん。 早くしてくれないと、チョコが溶けて手が汚れちゃいます、ふふっ。 はい、あーん。 ねっ、美味しいですよね、ふふっ。 <正面 普通> それで、お兄さんはどんな小説を持って来てくれたんですか? へー、ライトノベルですか。 これ、タイトルは知ってます、結構有名な作品ですよね。 本屋さんに行っても、目立つ所に置いてありますから。 ライトノベルは、昔は読みましたけど、最近は読んでないですね。 そんな事ありませんよ、言ったじゃないですか、自分で選ばないからこそ借りる価値があるんですよ。 それに、人気のある作品を読むのはいい勉強になりますから。 ありがとうございます、大切に読ませてもらいますね。 お兄さんが、好きな本ってどんなお話なのでしょうか。 ふふっ、楽しみです。 <右 近い 囁き> んっ、お兄さんとのエッチも、楽しいですよ、ふふっ。 目標に向かって頑張ってる男の人って、「素敵」、ですよねー。 何度失敗しても諦めない、けなげな姿にキュンってしちゃいます、んふふっ。 ですから、次も、頑張ってくださいね。 (頬にキス)チュッ、ふふっ。 ≪07.5回目≫ <正面 普通> はい、今回のメニューはタケノコの炊き込みご飯とチンジャオロースです。 美味しそうなタケノコが売っていたので、ふんだんに使ってみました。 あっ、実際にやわらかくて美味しいタケノコでしたよ、ふふっ。 ところで、お兄さん、提案なのですが、私の味付けが口に合うようでしたら、次回からエッチした後に、私のアパートで一緒に夕食を食べていくというのはいかがでしょうか? 持って帰るのが前提ですと、作れるメニューが限られるんですよねー。 1人前でも、2人前でも作る手間はほとんど変わりませんから。 ちゃんと、今まで通り、お土産も別のメニューで用意しますよ。 そうすれば、2食分の食費が浮くので私としても大助かりです、ふふっ。 どうでしょうか? はいっ、では次に来る時にお箸と食器を用意してください。 ふふっ、腕によりをかけて作りますので、お腹をすかせて来てくださいねー。 それと、お借りしたライトノベルです、ありがとうございました。 ええ、面白かったですよ。 ん〜、そうですねー、まあ、一般的な小説と比べると、確かに描写やディテールやテーマなんかはもの足りない感じはしてしまうでしょうね。 でも、その代わり、分かりやすくてテンポよくスラスラと読めますし、キャラクター性や展開の盛り上がりなどは、エンターテイメント性があってすごくいいと思いましたよ。 お風呂のお湯張りをしながら読んでいましたが、キリがいい所まで読んだらお風呂に入ろうと思っていたら、最後まで読んでしまってお風呂がぬるくなっちゃいました、ふふっ。 それに、晴れ晴れとしたハッピーエンドなのがいいですよね。 私の好きな作家は、もやっとする問題提起みたいな終わり方が多いですから。 久しぶりにハッピーエンドを読んで、やっぱりいいなって思いましたよ。 私としては、ハッピーエンドを書くのはどうも苦手でして、ついついシンデレラって10年後も幸せなの? とかケチつけちゃうんですよね。 ハッピーエンドの作品を書かなくてもいいかもしれませんけど、そもそも書けないというのは問題があると思うんですよねー。 私の課題です。 そんなのもあって、楽しめましたし勉強になりましたよ。 んっ? 意外な感想でしたか? 確かに文学作品の方が高尚でしょうけど、高尚さしか評価基準が無いなら、哲学書でも読めばいいと言うのが私の自論です。 色んなジャンルがあるんですから、色んな評価基準があってもいいと思いませんか? ですから、このライトノベルも対象とした読者にとってはすごくいい小説だと思いますよ。 ふふっ、感心してもらえましたか、嬉しいです。 ふふっ、これが私の専門分野ですからね。 身につけるべきは偏見ではなく、先入観に囚われない審美眼だと思うのです。 ところで、お兄さん。お兄さんって、胸の大きい子がお好きなんですか? いえ、このヒロインの子がありえないサイズをしているので。 (冷ややかに)んっ? お兄さん、今、私の胸を見ましたよね? それって、どういう意味ですか? どうして目をそらすんですか? こっちを見てください。 (嬉しそうに)えっ? 私のオススメの本ですか、読書家にそんな事を聞いちゃっていいんですかぁ、ふふっ。 そうですねー、ライトノベルがお好きでしたら、まずはこれなんてどうですか? 貴志祐介【きし ゆうすけ】の『クリムゾンの迷宮』です。 エンターテイメント性がとても高いので楽しめると思いますよ。 同じ作者の別の作品の方が好きですけど、そちらはゆくゆく。 ところで、お兄さん、次の巻は持って来てくれたんですよね。 えっ、持って来て無いってどういう事ですか? 5冊くらいまとめて持って来てくださいよっ、む〜っ。 <右 近い 囁き> んっ、ねぇ、お兄さぁん、私、もう我慢できないんです。 早く私を抱きに来てくださいね。 (頬にキス)チュッ、ふふっ。 ≪08.6回目≫ <正面 遠い> お兄さん、お兄さん用にタオルをもう1枚おろしたので、ここに置いておきますね。 使い終わったら、いっしょの洗濯かごに入れておいてもらえれば大丈夫です。 ふふっ、シャワーの調節は苦労しましたか? 安アパートなので、温度の調節がシビアなんですよね。 先ほどは、台所でもお湯を使ったので、余計に大変でしたでしょうか? 「熱っ」とか、「冷たっ」って聞こえてくるの面白かったですよ、ふふっ。 はい、そこがお兄さんの席です。 狭いちゃぶ台で申し訳ありませんが、一人暮らしなので我慢してくださいね。 お兄さんの分の卵もすぐ焼いちゃいますね。 くちゅくちゅー、よっ、トントントンっと。 ふふっ、上手に焼けました。 フライパンが通りますから気を付けてくださいねー。 <正面 普通> はい、チキンライスに乗せてあげて、包丁でスーッと。 んー、いい感じにできましたねー、ふふっ。 というわけで、今晩のメニューはふわトロ卵のオムライスです。 ケチャップでハートマークを描【か】いてあげましょうか? あー、もう描【か】いちゃいましたっ、んふっ。 ついでに、「お」、「兄」、「さ」、「ん」っと。 はい、どうぞ、愛情たっぷりに仕上げてみました、ふふっ。 やっぱり、お兄さんはいちいち反応してくれるから面白いですねー、ふふふっ。 ええ、あったかいうちに召し上がってください。 どうですか? お口に合いますか? ふふっ、良かったです。 炒める料理は、出来たてでないと味が落ちてしまう物が多いですからねー。 お持ち帰りでは出せない味です。 はむっ、ん〜っ、我ながら美味しいです。 材料費がお兄さん持ちだと、バターを気兼ねなく使えていいですねー、ふふっ。 お兄さん、食後の飲み物は何にしましょうか? ルイボスティーと、コーヒーもありますが、オススメは玄米茶です。 別にいいでしょ、香ばしい感じが好きなんですよ。 はい、淹れて来ますねー。 <左 普通> お待たせしました、はい、どうぞ。 あら、お兄さん、ほっぺにご飯粒が付いてますよ。 もうちょっと右です。 あっ、そちらではなくて、私の方から見て右です。 ああっ、惜しいです。 もう、仕方ないですねー、私が取ってあげます。 <左 近い 囁き> (頬にキス)チュッ。 はい、取れましたよっ、んふっ。 <正面 普通> いやー、面白いですねー。 これ、一度、やってみたかったんです、ふふっ。 えーっ、ちゃんと付いてたと思うんですけどねー、多分。 あーっ、残念です。もう飲み込んでしまいましたから、証拠はお見せできませんねー、んふふっ。 ≪09.7回目≫ <正面 普通> 立ちバック、ですか? それですと、私はどうすればいいのでしょうか? <正面 普通 可能なら後ろ向き> 壁に手をつくって、こんな感じですか? なるほど、立った状態で、後ろからするから立ちバックですか。 この体勢ですとお兄さんが見えませんし、私としてはいつも通りベットでして欲しいんですが。 んー、そんなに強く希望されるのでしたら従いますけど、お金をいただいてるわけですし。 いやいや、お尻を突き出すとか恥ずかしいんですけど。 むぅ、あんまりジロジロ見ないでくださいね。 (冷ややかに)背中を反らせるとか、かかとを着けるとか、ずいぶんと高尚なこだわりがあるんですね、「変態」のお兄さん。 もぅ、これで全部ですか、早く入れて、いつも通りさっさと射精してくださいよっ。 んっ……、入って、ああっ……、んんっ〜、んっ、はぁ。 んっ……、なるほど、こういう事ですか、今理解しました。 この体勢、なんだか、んぁ……、すごく、感じる所に当たります。 お兄さん、すぐ射精しちゃうからって、んっ……、小癪なまねをしますね、ふふっ。 んぁっ……、んっ……、んっ……、んんっ……、はぁ、あっ……、あっ……、ああっ……。 はぁ……、あっ……、あっ……、ああっ……、すごく、んあっ……、奥、んんっ……、響いて、ああっ……。 はぁっ……、ああっ……、はぁ……、んんっ……、はぁ……、はぁ、はぁ、はぁ、ああっ……。 はぁっ……、ああっ……、あはっ……、んんっ……、んんんっ……、はぁ、はぁ、はぁ……。 んっ……、ふふっ、どうされました、お兄さん? はぁ、はぁ、はぁ……、腰、止まっちゃってますよ。 んっ……、射精、しちゃいそうなんですか? この体勢なら私をイカせられると思ったんでしょうが、アテが外れちゃいましたね、ふふっ。 んぁっ……、あっ……、あっ……、あっ……、それ、ダメです、んっ……、ずるいです、んんっ……。 胸、いじるの、はぁん……、反則ですよっ、んっ……、んんっ……、はぁっ……。 んっ……、お兄さんも、はぁ、はぁ、んっ……、ちゃんと、腰、あっ……、あっ……、動かしてくださいよ、んあっ……。 あっ……、そこ、ダメですっ、んんんーっ……、お股、指で、あっ……、はぁ、はぁ、んんっ……。 ダメ、ダメ、ダメッ、あっ……、あっ……、あっ……、はぁん……、んっ……、んんん〜っ! はぁ、はぁ、はぁ、んっ……、はぁ、はぁ、うぅ〜。 んっ……、頭が真っ白になりました、はぁ、はぁ、これがイクというやつですか。 (抜く) んっ……、あっ……、うぅ、はぁ。 <正面 普通> うぅ、脚がガクガクして力が入りません。 お兄さん、手を貸してください。 <右 近い> んっ……、はぁ。 むーっ、そんな事聞くんですか? お兄さん、デリカシー無いですね。 (小声)うぅ、気持ち、良かったです。 (ムッとして)気持ち良かったですけど、怖かったです。 私は、やさしくしてくれる方【ほう】が好きです。 こうしてギュってしてくれる方【ほう】がいいです。 ニヤニヤしてるの、ムっとします。 お兄さんなんか、私でいっぱい気持ち良くなってればいいんですよっ。 (不満そうに)お兄さんにイカされました、うう゛〜っ、お兄さんにイカされましたっ。 ≪10.8回目≫ <正面 近い> んっ……、あっ……、はぁっ……、んっ……、ふふっ、お兄さん、んっ……、赤ちゃんみたいですねぇ。 ママのおっぱいが恋しいんですかぁ、ふふっ、仕方がない赤ちゃんですねぇ、んっ……、頭、なでなでしてあげます、ふふっ。 んっ……、ふっ、ふふっ、あっ……、ふぁ、んっ……、ふふっ、お兄さん、甘えん坊さんですねぇ、ふふっ。 んー? 嫌じゃないですよ、甘えてくれるの嬉しいです、ふふっ。 もっと、ギュって甘えていいですよ、ふふっ。 んっ……、あっ……、ふっ、んっ……、あっ……、そこっ、はぁ、んんっ……、ふっ、ふふっ、あんっ……、んんっ……。 んっ……、舌の使い方がやらしい赤ちゃんですねぇ、ふふっ。 んっ……、はぁっ……、んんっ……、あっ……、そんな吸ったら、んあっ……、ああっ……、はぁ、はぁ、んっ……。 あっ……、あっ……、ああっ……、んっ……、、んっ、あんっ……、んんっ……、はぁ、はぁ、はぁ。 んっ……、はぁ、ふふっ、押し倒されちゃいましたねぇ。 入れちゃいますか? いいですよ、来てください、今日もいっぱい気持ち良くしてあげますから、ふふっ。 んっ? 今日はまだなんですか? <正面 近い 可能なら上> あっ、ふっ、ははっ、んっ、くっ、はぁ、ふふっ。 ふっ、お兄さん、ふふっ、あっ、おへそ舐められるの、んっ、ふふっ、くすぐったいです、くくっ。 あっ、あはっ、んっ、くくっ、ふふっ、はぁ、脇腹はダメ、ふふっ。 あっ、いえ、ダメじゃないですけど。 男の人ってこんなのがいいんですか? それともお兄さんが変わっているだけでしょうか? まったく、しょうがないですねぇ、ふふっ、あんまりくすぐったくしないでくださいよ。 んっ、ふふっ、あっ……、んっ……、くっ、ふふっ、あっ……、あんっ……、はぁ、はぁ、ふっ、ふふっ。 んっ……、あっ……、ふふっ、なんだか、ふっ、くすぐったいですけど、んっ……、気持ちいいです、んんっ……。 んっ……、ふふっ、ふぁ……、んっ、ふふっ、あっ……、んっ……、脚、なでられるの、んっ……、あっ……、ぞわぞわします、んっ……。 はぁっ……、んっ……、くっ、ふふっ、あっ……、んぁっ……、んんっ……、内もも、んっ……、いいです、んんっ……。 んっ……、あっ……、ふっ、んっ……、んんっ……、あっ……、くっ、はぁ、はぁ。 んっ? いやいやいや、そこはダメですって、舐めたら汚いですよっ、んっ、んんんっ〜、あっ、はぁっ……。 うう゛、ダメって言ったのに舐められました。 む〜、気持ち良かったですけど、恥ずかし過ぎます。 あの、その、本当に、嫌、じゃないんですか? そんなに力強くうなづかれると、私の方が嫌なんですが。 本当に仕方ない人ですねぇ。 でも、恥ずかしいので、あんまり見ないでくださいよ。 いや、綺麗みたいな感想も要りませんって。 あっ……、んんっ……、はぁっ……、んっ……、あんっ……、ああっ……、んんっ……、はぁ、んんっ……。 あんっ……、あっ……、んんっ……、ふぁっ、あっ、あっ、あっ……、舌、んっ……、入って、んんっ……。 ああっ……、ん〜っ、あっ……、はぁんっ……、うう……、くっ、んっ、んんんっ〜、はぁ、はぁ、はぁ。 んっ……、ああっ……、んっ、指、入れながら、はぁっ、んっ……、舐めるの、あんっ……、んんっ……。 はぁっ……、ずるいです、んんっ……、あっ……、んくっ……、うぅ……、あっ……、はぁ、んんっ……。 ああっ……、そこ、んっ……、吸っちゃ、はぁんっ……、んんっ……、くっ、ダメです、はぁっ……。 あっ……、んんっ……、はぁんっ……、くう〜っ……、はぁ、はぁ、んっ……、ああっ……。 ダメ、あっ、イク、んっ……、あっ、あっ、あっ、はぁ、あんっ……、んんんっ〜! んっ……、はぁ、はぁ、はぁ。 (不満そうに)んっ……、はぁ、うう゛、ダメって言ったのに。 むーっ、また、お兄さんにイカされましたっ。 ≪11.12回目≫ <正面 近い> お兄さん、今日は私がします、いいですね。 んー? なにか文句があるんですか? ふふっ、それでは、まず、キスからです。 んっ、チュッ、チュッ、チュッ、んっ、チュッ、チュッ、チュッ、はぁ、やっぱりキスはいいですね、ふふっ。 んっ……、チュッ、んー、チュル、チュル、ジュル、んっ……、チュル、ジュル、ジュル、はぁ。 もっと、んっ、んっ、んっ、あっ……、はぁ、チュル、ジュル、ジュル、んっ、ジュッ、はぁ。 <右 近い> 首筋も、んっ、チュッ、チュッ、チュッ、んっ、はぁ、チュッ、チュッ、チュッ、ふぅ、ふふっ。 シャツ、脱がせちゃいますね。 ふふっ、ボタンを外すの楽しいです。 鎖骨も、んっ、チュッ、チュッ、チュッ、あっ、んっ、チュッ、チュッ、チュッ、はー、んふふっ。 <右 近い 囁き> ねぇ、お兄さん、なでるの自分で練習したって言っていましたけど、ちょっと練習し過ぎじゃないですか? んふふっ。 ほら、また声、出ちゃいましたね。 乳首、すっごく敏感ですね、ふふっ。 声、かわいいですよ、もっと聞かせてください、んふっ。 (わざとらしく)あー、そういえば、口でもしてくれましたっけ。 唾液をいっぱいつけてなめ上げたり、舌先で転がしたり、吸ったりなんかして。 あれって、お兄さんもやって欲しいから、してくれたんですよねー。 どんな反応、してくれるんでしょうか、んふふっ。 <正面 近い> あー、んっ、チュッ、ふふっ、いい声、出ますね。 んっ、チュ、ジュル、ジュ、あー、んっ、チュー、チュ、あー、レロレロレロ、んー、ジュル、チュー、ふふっ。 乳首だけでイッちゃいそうですけど、それですとかわいそうですよねー。 こちらにも、してあげませんとね、ふふっ。 わぁ、ズボンの上からでも分かるくらい大きくなってます。 カチカチですねー、興奮してくれたんですか、ふふっ。 ベルトを外しちゃいますねー、ふふふっ。 はいっ、お兄さん、脱がせるので腰を浮かせてください。 って、何ですかこの手は。 へー、お兄さん、私にさんざん恥ずかしい事させておきながら、「恥ずかしいから嫌だ」なんて言っちゃうんですねー。 あー、お金もらってるからって我慢してましたけど、やっぱり私、そんな恥ずかしい事されてたんだー。 私、もう、お嫁にいけないんでしょうか? <右 近い 囁き> ねぇ、お兄さん、責任、取ってもらえますか? <正面 近い> 隙ありですっ。 ふふっ、油断しましたね。 あれ? いつもとなにか違いますねぇ。 あー、これ、皮を被ってるんですか。 エッチする時は、皮をむくんですよね、やってみてもいいですか? どうやってやればいいんですか? バナナみたいに先端をつまむ感じでしょうか? 握って下ろすというと、こうですか? あっ、本当ですね、簡単にむけました。 いつものオチンチンです。 へー、こんな風になっているんですねー。 えっ? 皮を被ってるとなにか問題があるんですか? 今までも普通にエッチできてたと思うんですけど。 んっ? お兄さん、する前にちゃんとシャワー浴びてくれるじゃないですか、それでも汚いんですか? そんな風には見えませんけど。 ふふっ、そうですか、お兄さんがすぐイッちゃうのは皮を被ってるせいでしたか、本当ですかねー、ふふっ。 私としては、反応してくれた方が嬉しいので、敏感なままでいて欲しいですけどねー、ふふふっ。 まだあるんですか。 んー、カッコ悪いと言われても、オチンチンをカッコいいとかいう基準で見ようとした事も無いですからねー。 返答に困ります。 う〜ん、皮を被っている方がお兄さんらしくていいんじゃないですか、ふふっ。 ほら、かわいい感じとかしませんか? ふふっ、そんなに皮を被ってるってバレるのが不安だったんですか? 見栄というやつでしょうか、大した事ではないと思いますけどねー、ふふっ。 あっ、しまった、失敗しました。 仕返しに、お兄さんのコンプレックスをいじり倒して恥ずかしめを与えるべきでした、私とした事がなんという失策。 まあ、過ぎた事は仕方ありません、気を取り直していきましょう。 今日は、私が口でしてあげますね、ふふっ。 なんですかお兄さん、まさか、私のアソコをなめておきながら、ダメだなんて言いませんよね? 確かに、抵抗感はありますね、正直、お兄さんのじゃなきゃ無理ですよ。 でも、お兄さんにならしてあげたいと言いますか、やり返したいと言いますか。 ともかく、私が気持ち良くしてあげますから、覚悟してくださいね、お兄さん、ふふっ。 <正面 近い 可能なら下> 先っぽから、透明なのがにじんでますね、どんな感じでしょうか? んっ、ちゅ。ん〜、ほとんど味がしないんですね、ほんの少しだけえぐみ? でしょうか、変わった味はしますけど。 これなら想像よりも平気そうですね。 それでは、お兄さんの、なめちゃいます、ふふっ。 あー、れろー、んふっ、ピクッて動きましたよ。 んっ、れー、じゅる、んー、あー、んっ、じゅる、れろー。 へー、本で読みましたけど、先っぽが敏感なのって本当なんですね、ふふっ。 くわえるのもやってみましょうか、はぁ、あーん、ちゅー、じゅる、ちゅ、んー、じゅる、んっ、くっ、はぁ、じゅる、ちゅ、んっ、んっ、んっ、はぁ。 ふふっ、ビクビクしています。 やっぱり、お兄さんのオチンチンは、かわいいですよ、んふっ。 んっ、じゅる、ちゅー、んっ、くっ、はぁ、んっ、じゅる、じゅる、あー、ちゅ、じゅるー。 んっ? じゅっ、いいですよ、んっ、じゅる、イっちゃってください、んっ、じゅっ、じゅる、んっ。 んふっ、らめれす(ダメです)、んっ、くっ、はにゃしましぇん(放しません)、んっ、じゅる、じゅ、んっ。 あー、ちゅ、れろー、ちゅ、じゅる、じゅる、んっ、んっ、んっ、んんんっ〜、んっ、ちゅっ、はぁ。 <正面 普通> (口の中の物を飲みこもうとして)んっ、くっ、んんっ、ん゛っ。 (口の中に残っている感じで)んっ、お水を飲ませてください、んく、んく、んく、はぁ〜。 なんとか飲み込めました。 やりました、お兄さんをイカせちゃいました、ふふっ。 あれ? 男の人は飲むと喜んでくれるって書いてありましたけど、嬉しく無いんですか? でしたら、良かったです、頑張ったかいがありました。 うーん、苦い物だと覚悟していたんですが、苦くは無いんですね、しょっぱい感じでした。 しょっぱいのは我慢できますが、生臭いのと、どろっとからんで飲みにくいのがしんどかったですね。 予想外の方向から攻められたみたいで、ビックリしました。 まだ舌の上や喉の奥に残ってる感じがします。 えっ、だって、お兄さんも嫌な顔一つしないでなめてくれたじゃないですか。 すっごく恥ずかしかったですし、悔しくもありましたけど、嬉しかったですよ。 だから、私もやってあげたいなー、と。 あっ、まだ先っぽから出てきてますね、私がきれいにしてあげます、ふふっ。 <正面 近い 可能なら下> んっ、あー、ちゅ、じゅー、ちゅー、んっ、くっ、ちゅる、じゅー、ちゅ、はぁ。 ふふっ、ほらっ、きれいになりましたよ。 <正面 近い> それでは、エッチ、しちゃいましょうか。 私がやってみますから、お兄さんはそのまま座っていてください。 あっ……、んっ……、ふふっ、触れただけでクチュクチュって音、しちゃいますね。 んっ? コンドームですか? お兄さん、これがなんだか分かりますか? 経口避妊薬、いわゆるピルですね、ふふっ。 10日前から飲み始めてみました。 だから、付けなくても大丈夫ですよ、ふふっ。 んー? まだなにか問題があるんですか? (わざとらしく)あーっ、そうですよねー、コンドームって避妊だけが目的じゃありませんからねー。 病気、うつされたら大変ですよねー。 私はこんな事するのお兄さんとだけですけど、お兄さんはどうなんですか? 私をイカせていい気になって、他の子に手を出したりとかしてません? 本当ですか? <左 近い 囁き> でしたら、何も、問題、ありませんよね、ふふっ。 (吐息多めで)はぁ、んっ……、あっ……、んっ、んんっ……、んふっ、入っちゃいました。 んっ……、コンドームを付けていない方があったかいです、ゴムのツルツルした感じじゃなくて、お兄さんの肌の感じが分かります。 それに、いつもより堅い気がします、ふふっ。 ねぇ、お兄さん、興奮、してくれたんですか? へー、とろけちゃうくらい気持ちいいんですね。 ふふっ、嬉しいです。 それでは、もっと気持ち良くしてあげますね。 んっ……、あんっ……、んんっ……、ふふっ、んんっ……、これ、お兄さんの形、すごく良く分かります。 ああっ……、んっ……、はぁ、あっ……、んくっ……、先っぽの傘になっている感じとか、はぁっ……、んんっ……、んあっ……、あっ……。 んっ……、あっ……、引っかかって、んっ……、んんっ……、気持ちいいです、ふぁっ……、んっ……。 あっ……、んっ……、お兄さんは、んっ、どうですか? はぁ、はぁ、んっ……、私の中、気持ちいいですか? んっ……、んっ……、んんっ……、ふふっ、そのからみついてくるって感じ、あっ……、はぁ、はぁ、私も分かる気がします、んんっ……、はぁっ……。 はぁ、はぁ、ふふっ、お兄さん、んっ……、苦しそうですね、ふふっ、んぁっ……、イッちゃいそうなんですか? ふふっ。 んっ……、いいですよ、はぁ、このままイッちゃってください、んっ……、んぁ……、んっ……、んんっ……、あっ……、はぁ、はぁ、はぁ。 (満足そうに)んふっ、お兄さんをイカせちゃいましたぁ。 あっ……、お腹の中で、ビクビクってあったかいのが広がってます、んふふっ。 (わざとらしく)お兄さんに穢されちゃいましたー、あーあっ、こんな事されたらお嫁に行けません。 仕返しにお兄さんも、他の子に手を出せなくしてやります、ふふっ。 (首元にキス)ん〜っ、チュッ。 首元にキスマークを付けてあげました、んふっ、なかなかいい感じですねー。 <右 近い 囁き> んっ、こっちにもしっかり残るのを付けてあげます。 (首元にキス)ん〜っ、チュッ。 ちょっと上過ぎたでしょうか、シャツの襟から見えちゃうかもしれませんねぇ、ふふっ。 これ、お兄さんがイッた後も繋がったままでいられるのいいですね。 キス、は抵抗感あるでしょうか? まだ口の中にお兄さんの精液の味が残ってますからねー。 だ・か・ら、こんなのは、いかがでしょうか? ふふっ。 (耳舐め)あーんっ、ちゅ、くちゅ、んーっ、はぁ、ちゅ、ちゅる、じゅる、ちゅー。 ふふっ、これ気持ちいいんですね、ムクムクって中で大きくなりましたよ。 あーんっ、ちゅっ、じゅる、んっ、ちゅ、はぁ、ねぇ、お兄さん、やられっ放しでいいんですか? ふふっ。 あんっ……、んあっ……、んっ、中に出されたから、んっ……、すごい音しちゃってます、ふふっ。 はぁっ……、んんっ……、ヌルヌルして、んあっ…、はぁ、気持ちいいです、あんっ……。 んっ……、私も、もっとしてあげます。 (耳舐め)あーんっ、ちゅ、んっ……、ちゅる、ちゅる、あっ……、はぁ、じゅる、ちゅ、んっ……。 れろー、ちゅ、んんっ……、じゅる、んぁっ……、はぁ、はぁんっ……、ちゅ、んっ……、あっ……、はぁ。 んっ……、イク、ああっ……、イク、んっ……、んあっ……、んっ……、んんんっ〜! はぁ、はぁ、はぁ、んっ……、はぁ、はぁ。 (満足そうに)ふふっ、お兄さんに、イカされちゃいましたぁ、ふふふっ。 ねぇ、お兄さん、キスしちゃ、ダメですか? ふふっ。 <正面 近い> (キス)んっ……、チュッ、チュッ、チュッ、んっ……、あーんっ、ジュル、ジュル、んー、はぁ、んっ……。(フェードアウト) <12.17回目> <正面 普通> ふふっ、どうですか? お兄さんの為に、大胆なのを選んじゃいました。 この下着、かわいいですか? ふふっ、そう言ってもらえて嬉しいです。 恥ずかしいですけど思い切ってみて良かったです。 って、いやいや、こんなの履いて外に出られるはずありませんよっ! シャワー浴びてから付けたんですっ。 そうですよっ、こんな恥ずかしいの付けるのなんてお兄さんの前だけですよっ。 これレースがたくさんでかわいいなーと思って選んだんですけど、鏡の前でびっくりしました。 レースから大事な所が透けちゃっていました。 布の所が少なすぎです、かわいいですけど、大胆過ぎて恥ずかしくなります。 あっ、お兄さん、じろじろ見るの禁止ですっ。 <右 近い> んっ、ふふっ、こうやって抱きつけば見られませんね。 そんなに、見たかったんですか? お兄さんのエッチ、ふふっ。 あっ、お腹に堅いの当たってます、ふふっ。興奮、してくれたんですか。 恥ずかしくても、思い切ったかいがありましたかね、ふふっ。 この下着、履いてるだけでドキドキするんですよ。 ほら、こうやってくっつくと、レースが肌にこすれる感触、お兄さんも分かりませんか? エッチするための下着を履いてるんだって意識させられちゃうんです。 お尻、触ってみてください。 んっ……、これTバックになってるんです、鏡で見たらお尻まる見えで顔が熱くなっちゃいました。 歩くとお尻の間で紐がすれて恥ずかしいです。 それに、これ、横の所の紐がほどけただけで脱げちゃうんです。 <右 近い 囁き> この紐、お兄さんに脱がされるために結んだんですよ。 ねぇ、お兄さん、紐の端をつまんで引っ張ってみてください。 あっ……、ねっ、スルって簡単にほどけちゃうんですよ、ふふっ。 お兄さん、下着を脱がせたら、する事、決まってますよね、ふふっ。 えーっ、私、お兄さんから離れたく無いです。 立ったままだとできないんですか、なら、押し倒しちゃえばいいじゃないですか、ふふっ。 あーっ、でもヘタレなお兄さんには無理でしょうか? あっ……、んっ、ふふっ、ちゃんとできたじゃないですか。 最近、お兄さんにしてあげてばかりでしたからねー。 私もいっぱい求められたいです。 ねぇ、お兄さぁん、このまま来てください、ふふっ。 んっ……、あっ……、んんっ……、んっ……、ふふっ、こんなにピッタリくっつかれたら入れにくいですか? しょうがないですね、お兄さん、ちょっと腰を浮かせてください。 あっ……、んんっ……、ふふっ、ここ、ですよっ。 このまま来てください。 んっ……、ああっ……、んっ、はぁー、ふふっ、やっぱり求められるっていいものですね。 キスもして欲しいです。 <正面 近い> (キス)んっ、チュッ、チュッ、チュッ、んっ、はぁ、ンチュ、チュッ、チュッ、あっ……、チュッ、チュッ、チュッ、はぁ。 んっ……、チュッ、チュッ、はぁ、あんっ……、んんっ……、ンチュ、チュッ、ジュッ、ふわぁ、あっ……、ああっ……。 あっ……、あっ……、あっ……、んんっ……、ギュって、はぁ、はぁ、ギュってして欲しいです、んんっ……。 <右 近い> んっ、んんっ……、あっ……、んっ……、んっ……、んっ……、はぁ、んんっ……、はぁ、はぁ、あっ……。 んっ……、ああっ……、はぁ、んあっ……、あっ……、あっ……、、んんっ……、はぁ、はぁ、はぁ。 んっ……、ああっ……、んんっ……、はぁ、んっ……、んっ……、んっ……、んんっ……、はぁ、はぁ。 んっ……、ああっ……、あんっ……、んんっ……、はぁ、んっ、んんっ……、あっ……、ああっ……、んんっ……、はぁ。 ああっ……、はぁんっ……、んっ……、んんっ……、はぁ、んっ……、んんーっ……、はぁっ。 うっ……、ううんっ……、あっ……、はぁっ……、んっ、んんっ……、はぁ、はぁ、はぁ、んんっ……、んっ、はぁ。 あっ……、イクッ、んんっ……、イっちゃいます、んっ……、んんっ……、あっ、はぁ、くっ、んんっ……。 ああっ……、うぅ……、んんっ……、はぁ、あっ、あっ、あっ、んっ、んんんっ〜! はぁ、はぁ、はぁ、ふふっ。 <正面 近い> (キス)んっ、チュッ、チュッ、チュッ、んっ……、はぁ、チュッ、ンチュ、チュッ、んっ、はぁ、チュッ、チュッ、チュッ、はぁ。 <右 近い 囁き> んっ、ふふっ、幸せです。 ≪13.ノーカウント≫ (チャイムが鳴らされる) <正面 遠い 後ろ向き> (風邪っぽい感じで)ふわぁ〜い、どちら様でしょうか? って、お兄さん!? ちょっと待ってください。 (ドアを開ける) <正面 普通> お兄さん、風邪だって連絡したじゃないですか、39度あるんですよっ。 もぅ、どれだけ性欲強いんですか。 って、あっ、お見舞いでしたか、それは失礼いたしました。 差し入れを持って来てくれたんですか。 えっと、風邪薬と、栄養ドリンクと、スポーツドリンクと、のど飴と、プリン。 ありがとうございます、外に出られなかったので、助かります。 お金、払いますよ。 本当に、いいんですか? もらってしまって。 あっ、はい、ではありがたくちょうだいします。 ふふっ、なんだかお兄さんが頼もしく見えます。 う〜ん、他に必要な物ですか〜。 ねぇ、お兄さん、本当になんでもいいんですか? でしたら、そのー、本、お願いできますか? いいじゃないですかっ、今日が発売日なんですよっ、朝一番に本屋さんに行こうとずっと楽しみにしていたんですっ。 (うれしそうに)えっ、本当ですか、ありがとうございますっ! さすがにこの分はお金を払わせてください。 はいっ、これでお願いします。 書名や出版社はスマホに送っておきますね。 ふふっ、楽しみです。 (チャイムが鳴らされる) <正面 遠い 後ろ向き> は〜い、お兄さんですか? お待ちしておりましたー。 ドア、開けますね。 (ドアを開ける) <正面 普通> わぁ、そうですっ、この本ですっ、やったー、ありがとうございますっ。 ふふっ、プリンを食べて、風邪薬と栄養ドリンクを飲んだら少し楽になった気がします。 待望の新刊も手に入って元気も出てきましたっ。 これで、さっそく読めますねぇ、ふふっ。 あはは、そのー、助けてくれたお兄さんの為にも早く治すよう心がけますよ。 ですから、 <左 近い 囁き> んっ、自分でしたりしちゃ、ダメですよ。 全部、私が抜いてあげますから、ふふっ。 お兄さんに、うつすといけないので、今日はこれで我慢です。 (頬にキス)チュッ、ふふふっ。 ≪14.63回目≫ <正面 近い> (キス)んっ、チュッ、チュッ、チュッ、はぁ、んっ、チュッ、チュッ、ンチュ、んんっ、はぁ。 <左 近い> んっ、ギュ〜ッ、ふふっ。 ねぇ、お兄さん、聞いてください。 私、男の子に告白されちゃいました、ふふっ。 講義の後に、声を掛けられまして、爽やかで素敵な方【かた】でしたよ。 好きって言われるのって嬉しいですね。 ふふっ、妬いちゃいましたかぁ? 安心してください、もちろん丁重にお断りしましたよ、「お付き合いしている男性がいるんです」って。 クリスマスが近いからでしょうか、みんな浮足立ってる感じです。 告白されたら、お断りするのは心苦しいものです、それにー、お兄さんも嫉妬しちゃいますよねー、ふふっ。 ですから、少し早めですけどクリスマスプレゼント、いただけませんか? 指輪、付けてたら声かけられずに済みますよねー。 だから、ペアリング、選びに行きませんか? んー、それともー、 <左 近い 囁き> 給料の三ヶ月分のにしちゃいます? <左 近い> ふふっ、冗談です。 はいっ、ではペアリングにしましょうねー。 いいですか、お兄さんも、ちゃんと、付けてくださいよ、ふふっ。 あっ……、んっ……、んんっ……、もぅ、んっ……、はっきり答えてください、ふふっ。 んっ……、約束、ですよっ、んっ……、あっ……、あっ……、あんっ……、んんっ……、はぁ、んっ……。 んっ……、ねぇ、お兄さん、あっ……、お兄さんは、好きって言ってくれないんですか? あっ……、ああっ……、んっ、はぁ、ふふっ、嬉しいです、んっ……、もっと、んっ……、もっと言ってください。 あっ……、ああっ……、あんっ……、んんっ……、はぁ、はぁ、私の名前、んっ、更紗【さらさ】って、私の名前も呼んでください。 あっ……、あんっ……、はぁんっ……、んっ、んんっ……、はぁ、はぁ、イクッ、んっ、イっちゃいます。 あっ……、あっ……、あっ……、んっ……、んっ、んんんっ〜! はぁ、はぁ、はぁ。 <正面 近い> (キス)んっ、チュッ、はぁ、チュッ、チュッ、チュッ、んっ……、はぁ、ンチュ、チュッ、チュッ、はぁ、んー、チュッ、チュッ、はぁ。 <左 近い> んっ、お兄さんの体、あったかいです、ふふっ。 ねぇ、お兄さん、明日の朝ごはんも用意してあるので、今晩は泊っていってもらえませんか? あっ、そうですよね、急にこんな事を言われてもご迷惑でしたよね。 (悲しそうな演技)あんなに好き、好きって言ってくれたのに。 男の人の愛は射精したら冷めちゃうって話、本当だったんですね、お兄さんは違うって思っていたのに。 そうでしたね、お兄さんと私って、恋人じゃなくて、1時間1万円の関係でしたね。 それなのに私ったら浮かれちゃって、あはは、おかしいですよね。 ああ、私は長くて寒い冬の夜を一人で明かすんですね。 (うれしそうに)えっ、本当ですかぁ、嬉しいですっ、ギュ〜ッ。 やりましたっ、あったかお兄さん湯たんぽゲットですっ、ふふっ。 ≪15.75回目 その1≫ (ドアを開ける) <正面 普通> お兄さん、いらっしゃいっ。 ふふっ、お兄さんが来る所、窓から見つけましたから。 あっ、ケーキを預かりますよ、冷蔵庫に入れておきますね。 こちらはー、ああ、言っていたステーキ肉ですか、見るからに高そうな入れ物に入ってますね。 へー、これが噂のシャトーブリアンですか、初めて見ました。 小さくて、丸っこい形をしているんですね、でも厚みがありますし、サシがすごくきれいです。 値札が付いていないあたりに恐ろしいものを感じますねぇ。 本当に、こんなにいいお肉、私もいただいちゃっていいんですか? ふふっ、そうですね、2人で食べた方が美味しいですよね。 それでは、ご相伴にあずかります。 せっかくいいお肉ですから、ミディアムにしてみましょうか。 お兄さんも、それでいいですか? では、焼いておきますので、お兄さんはシャワーを浴びてきてください。 あっ、ニンニクは使っちゃっても構いませんか? まぁ、二人ともニンニク臭かったら気になりませんよ、多分ですけど、ふふっ。 それに、ニンニクを使った方が美味しいですよ。 分かりました、ではいっぱい使っちゃいますっ。 (浴室から出てくる) <正面 普通> お兄さん、ちょうどいい所で出てきましたね。 こちらが、シャトーブリアンです。 普段は鶏肉か豚肉ばかりですからねー、ホイルで包んで休ませるとか初めてやりました。 さて、うまく焼けているでしょうか? よっと、あっ、断面がきれいな色になってますね、良さそうな感じです。 では、お兄さんのも切っちゃいますね。 はい、できましたよ、お兄さん、席へどうぞ。 それでは、カップを持ってください。 せーのっ、メリークリスマス、かんぱーいっ! (一口飲む)んっ、は〜、いい香りです、あったまりますねー。 ふふっ、グリュー、ホットワイン、のもどきです。 ぶどうジュースに、シナモン、クローブ、スターアニス、ジンジャーを入れて温めて、オレンジとレモンを浮かべた物です。 ワインで作る場合は、ハチミツやお砂糖を入れるみたいなんですけど、試しにぶどうジュースで作ってみたら入れなくても十分甘みがありそうなので無しにしてみました。 まぁ、私、お酒苦手ですからねー。 ふふっ、こちらの方がジュースやお茶よりも、クリスマスの雰囲気出ませんか? (一口飲む)んっ、ふぅ、美味しいです。 お兄さんのお肉も冷めないうちにいただきましょうか。 どうですか、上手く焼けていますか? ふふっ、お兄さんも食べるの初めてでしたか、思わず声が出ちゃうくらい美味しいんですね。 それでは、私も一口。 (食べる)あむっ。んーっ、やわらかーいっ! わぁ、お肉が口の中でとけるってこういう事なんですね。 大げさに言っているとばかり思っていましたが、本当にとけちゃう感じです。 美味しいですねー。 実は私、牛肉って乳臭さを感じてしまってちょっと苦手なんですよね、舌が安物なんでしょうか? でも、このお肉は半生でも全然臭みを感じません。すごく美味しいですっ。 ごちそう様でした、貴重な物をいただきありがとうございます。 ケーキを冷蔵庫から出して来ますね、飲み物は玄米茶でいいですか? はい、どうぞ。 ケーキの箱、開けていいですか? わぁ、イチゴがたくさん載っていますね。あっ、サンタさんのロウソクが入ってます。 ふーって、消すのやってもいいですか? 電気消しますねー。 ふふっ、こうすると雰囲気出ますね。 それでは、いきますよー、(息を吸う)すぅー。 <右 近い 囁き> (耳吹き)ふーーーーーっ。 (わざとらしく)あっ、間違えちゃいました、んふっ。 <正面 普通> 気を取り直して、ふーっ。 ふふっ、今度は消せました。 ケーキなんて久しぶりです。 (ケーキを食べる)あむっ、んーっ。やっぱり美味しいですねー、ふふっ。 ≪16.75回目 その2≫ <左 近い 小声> (寝ぼけた感じで)んにゃ、んっ、ホットワインを飲み過ぎちゃいましたね。 <左近い から正面を通って 右近いへ 小声> んっ、お兄さんを起こさないようにっと。 <右 近い 小声> ふう。 (トイレへ) <右 普通 小声> うぅ、暖房を消すと冷えますねぇ。 <右近い から正面を通って 左近いへ 小声> う〜ん、よっと。 <左 近い 小声> ふふっ、あったかいです。 あっ、お兄さん、起こしちゃいましたか? ふふっ、ぐっすり眠っているみたいですね。 でしたら、 <正面 近い 小声> (唇にキス)チュッ。 ふふっ、私からのクリスマスプレゼントです。 案外、起きそうに無いですねぇ、それでしたら。 (唇にキス)チュッ、チュッ、んっ、もう一回、チュッ、ふふっ。 <左 近い 囁き> いい夢、見てくださいね、ふふっ。 好き。大好きですよ。 ≪17.463回目≫ <正面 普通> (そっけなさそうに)お兄さん、突然ひざまずいて、卒業に合わせてプロポーズですか? 推測通りみたいですね、そんなベタな展開、小説だったらボツにされちゃいますよ。 なに固まっているんですか? 次はポケットから指輪、出すんじゃないんですか? あらあら、こんな立派な指輪を買っちゃって。 お兄さん、よく考えた方がいいですよ、零細小説家なんて経済力に期待できませんよ。 そんな女でもいいんですか? ふふっ、そうですか、私じゃないとダメなんですか、お兄さんも苦労する人ですね。 あー、なんだか、次はハッピーエンドのお話を書ける気がしてきました。 書けたらまた読んでもらえますか? そうですねー、女の子と年上の男性の話です。 やっぱり女の子はピンチから救ってくれるヒーローに憧れるものです。 というわけで、やさしくて、頼りがいがあって――、かわいい女の子が、童貞のお兄さんを助ける話です、ふふっ。 というのは、別の機会にしておきましょうか。 ダメですよ、お兄さん。ネタバレは禁物です、せっかくの大作が楽しめなくなってしまいます。 期待していてくださいね、お兄さんを驚かせるような、面白い話を書いてみせますから、ふふっ。 ところでお兄さん、いつまでそんなみっともない格好をしているつもりなんですか? ひざ、汚れちゃいますよ。 ほら、手を貸しますから、ちゃんと立ってください。 あー、返事がまだなんでしたっけ? (腕を引っ張る)えいっ、 <正面 近い> (唇にキス)チュッ。 <右 近い 囁き> (うれしそうに)んっ、1時間1万円の関係は終わりですね、ア・ナ・タ、ふふっ。