あなた様…♡ お待ちしておりました♡ あら… ふふっ♡ あなた様の股間… 立派に膨らんで… そうですよね♡ 今日この日、許嫁である私たちは遂に体の関係を結ぶと… 何年も前から決まっていましたものね♡ 私も、期待で胸がドキドキしています♡ 子供の頃からずっと一緒だったあなたと、やっと、ひとつになれるんだ、って…♡ 私、その… え… えっちなことは… 詳しくないので… あなたと一緒に、そういった経験も、育んでいけたらな、って…♡ ふふっ♡ あっ、でも… ご、ごめんなさいっ…! 実は、その… 今日のお約束が… えっと… だめに… なってしまったんです… ごめんなさい… …はい、実は… あなた様もご存知の通り、私の国は、ひどい財政難に陥っています 軍備にも満足な予算を割けず、いつ他国から攻められてしまうか分かりません… 隣国の王子であるあなた様との結婚も、元はと言えば、同盟を結ぶのが目的でした… 失礼な話、ですよね… でも、きっかけはともあれ、あなた様と出会えたことは、私にとって一生の宝物です♡ でも… 最近は、民衆の不満が高まっており、王族への非難が止みません… 生活に困窮する者が増え、満足に屋根の下で眠ることもできないと聞きます このままでは… その… 内側から国が崩壊してしまいます… そのために、お父様から命じられました… 「ホームレス性奉仕プログラム」です えっと… あなた様はご存知ないのですね、ごめんなさい… 私の国に昔からある制度で… 文字通り、王族の女性自ら、ホームレスの皆様に性的なご奉仕をして、民衆へ慈悲の姿勢を示すのです 高まる不満を和らげ、国が一丸となるための、大切な施策… 幸いにも、私はまだ男性を知らない体だったため、その効果は大きいと聞きました これから数週間にわたり、ホームレスの皆様と性的な「ふれあい」を行いながら、ご奉仕を学ばなければなりません そのため、その… あなた様との行為を… ここで先にすることができなくなってしまいました… お父様に、ホームレスの皆様が優先だと言われ… 本当に… ごめんなさい… あ、でっ、でも… 結婚を誓った男性相手であれば、プログラムの実行中でも、いくつかの行為が許されると聞いています は、はじめて、は… やはり… ホームレスの皆様に捧げなければなりませんが… あなた様にもしっかり気持ちよくなっていただけるよう、私… できる範囲で尽くさせてください ふふっ もう… そんなに悲しい顔をしないでください♡ 明日の夜、はじめての「ふれあい」が終わってから、またここに来ますから♡ 大好きなあなた様と会えることを、楽しみにしています♡