○チャプター11 浮気相手に「様」付けしちゃう僕 動画の再生が終わった後も興奮はおさまらなかった。 もう何度、射精したか自分でもわからなくなっていた。 最後の方はもう薄い汁が滲んでいただけの様な気もするがそんな事は気にもならなかった。 あの勝気でサバサバした愛奈が…自分の前では一度も見せた事がない乱れた顔で浮気相手のチンポに媚びを売る姿を見せるなんて!!! 勿論、悔しさや切ない気持ちもあるが、それよりも興奮の方が大きく勝っていた。 ふとスマホを見ると店長から「ちゃんとオナったか?粗チンw」とメッセージがきていた。 僕はそれに対し「はい!何度もオナニー…しました」と返事をかえした。 すぐさま店長からリプがくる…。 「あ?それだけ?お前のクソみたいな欲望を満足させてやってんだぞ?お礼はねーの?あと言葉遣いもなってねーよ」 「すいません…妻を寝取って頂き感謝しています…おかげさまで惨めオナニーを沢山させて頂きました…ありがとうございます」 「あん?喜んでもらえると思ったんだがなぁ、もっと嬉しそうに返事できねーの?じゃねぇと、もう金輪際、動画みせねーぞ?間抜け!」 僕は慌てて店長に返事をする。 「す、すいませ~ん♪粗チンで間抜けな僕の代わりに妻のマンコを満足させて頂いて心から感謝してま~~っす♪」 浮気相手の男にバカ丸出しで媚びた返事を返す自分に情けなくなる。 しかし、それと反対に僕のマゾ心には暗い炎がたぎり、あれだけ射精したにも関わらずまたすぐに勃起しはじめてくる。 「プッwwマジかww頭悪すぎだろww」 「は、はい♪僕は低知能のチビマラ野郎です♪」 「わかったwわかったw合格だwこれからもお前の妻の便所姿を見せてやるよww」 「ありがとうございます!藤原様♪」 もう「様」付けするのにも疑問も感じなくなっている。 「だいぶ、自分の立場がわかってきたじゃねーかwんじゃ、良い子のチビマラにはご褒美やらねーとなw」 「お前らいつも同じベッドで寝てんだろ?明日の深夜、寝たフリしてろwおもしれーもんが見れるかもなw」 「それと、お前が俺に浮気を依頼してることはちゃんと秘密にしてっから安心しろ」 「え?あ、はい!か、かしこまりました!藤原様!!」 何が何やらよくわからないが、店長の事だ…またとんでもない事を考えているに違いない。 しかし、その企みを期待している自分がいるのもまた事実だ。 店長とのやり取りが終わった後、僕はいそいそとオナニーの後片付けをしつつ、パンツをあげようとした瞬間、いきなり玄関のドアが開いた!