■トラック02 <---------------------------------------------------------------------------------------------------------->  "あなた"が帰宅してくる前に、双子の妹【真奈】『沙奈』は秘密の対策会議を開きます。  なにやら悪だくみをする『沙奈』に、妹の【真奈】は戸惑いつつも姉に従う決心をします――。 <----------------------------------------------------------------------------------------------------------> 『沙奈』 いいか真奈。お兄が帰ってくる前に聞いとくけど、「兄と妹が恋愛」って許されると思う? 【真奈】 わぁ……。沙奈お姉ちゃんにしては真面目な質問だぁ……。 『沙奈』 さりげなく私を馬鹿にしたな! まぁとにかく。そういう恋愛は普通だったら成立しないだろ。 【真奈】 う、うん……。やっぱりそうだよね……。だから私は……。 『沙奈』 最後まで話を聞きなって。普通に真奈が告白しても、お兄は馬鹿真面目だから断っちまうはずだ。 【真奈】 そうだね……私もそう思う……。 『沙奈』 そ・こ・で・だ! 「兄と妹が恋愛なんてダメだよー」なんて断り文句をお兄に言わせない状況を作るんだよ。 【真奈】 そ、そんなこと出来るの……? 『沙奈』 お兄がこの一人部屋に帰ってきても、真奈が私の言うことに従ってくれればね。 いつもお兄をからかってて私の口が上手いのは、双子の真奈が一番よ〜く知ってるだろ? 【真奈】 ……わかった! 沙奈お姉ちゃんに任せてみる! 『沙奈』 よっしゃあ、任された! ……おっ! ちょうどお兄が帰ってきたみたいだぜ。 【真奈】 ドキドキしてきた……。ど、どうしよう……。 『沙奈』 真奈はモテるんだからもっと自信持てよな。まあ私の言うことに従ってくれれば上手くいくからさ。 【真奈】 うん、お姉ちゃんを信じるよ……! (状況:「お兄ちゃん」である“あなた”が、一人部屋に入ってくる) 『沙奈』 おーっす、お兄! おかえり! 【真奈】 お、おかえりっ。お兄ちゃんっ。 『沙奈』 何だよお兄。私がお兄の部屋にいたからって、そんなに警戒すんなってー。 【真奈】 あはは。沙奈お姉ちゃんがお兄ちゃんのこと、いつもからかうからだよー。 『沙奈』 まあその通りだな、はははっ! ……で、今日は真奈も交えてお兄をからかおうと思ってさ。 【真奈】 えっ?? 私もお兄ちゃんをからかうの……? 『沙奈』 うん、真奈も「私の言うことに従ってくれれば」良い思いできるよ? 【真奈】 わ、わかった……! 頑張ってみるね……! 【真奈】 お兄ちゃんっ、今日は私もからかっちゃうよー! 『沙奈』 じゃあさっそくだけどさ、お兄ー。オナニーしてるところ見せてよ。 【真奈】 ちょ、ちょっと! 沙奈お姉ちゃん!? いきなり何言い出すの!? 『沙奈』 あははははっ! 真奈どころか、お兄まで顔を真っ赤にしてて笑えるなー! 【真奈】 お姉ちゃんが言ってた名案って、こんな訳の分からないことなの!? 『沙奈』 へへっ、そうだよ。おっと! 逃がさないぜお兄。 お兄がオナニーしてるところを私たちに見せなければー……。 【真奈】 見せなければ……? 『沙奈』 「お兄が私と真奈のパンツをこっそり盗んでえっちなことしてたー!」って家族に嘘をついてやるぜ! 【真奈】 お、脅しだ! もはや、からかいとかじゃなくて脅しだよそれ! 『沙奈』 さあどうするお兄……? 妹たちのパンツでオナニーした変態として無実の罪にかけられるか、 妹たちの目の前でオナニーして私に慈悲を乞うか、好きな方を選ぶと良い! 【真奈】 あ、悪魔だ……。悪魔だよ沙奈お姉ちゃん……。 『沙奈』 さて、お兄。回答を聞かせてもらおうか。 ……ふむふむ、そうかそうかー! 私たちの前でオナニーする方を選んでくれたかー! 本当に良かったよー、私も「妹たちのパンツを盗んだ」なんて無実の罪をお兄にかぶってほしくなかったからね! 【真奈】 沙奈お姉ちゃん……ものすごく楽しそう……お兄ちゃん、大変だなあ……。 『沙奈』 なに他人事みたいな反応してんのさ真奈。真奈もお兄の前でオナニーするんだよ。 【真奈】 ……ふぇっ!? な、なんで私も!? 『沙奈』 不公平じゃん。お兄だけ脅されてオナニーさせられて。 【真奈】 そ、それは、沙奈お姉ちゃんが脅すからじゃん! なんで私まで……その……お兄ちゃんの前でおなにー……なんて……。 『沙奈』 お兄のことが好きなんだろ? せっかく男子にモテる見た目してんだから、お兄を誘惑するんだよ。 【真奈】 私がお兄ちゃんを……誘惑……できるのかな……。 『沙奈』 出来る出来る。私と違って真奈はカワイイんだから。私の言うことに従っていれば大丈夫だって。 『沙奈』 あ! そうだ、お兄! 良いこと思いついたぞ! 【真奈】 ……。お姉ちゃんのことだからあまり期待はしないけど、良い事って何……? 『沙奈』 先に真奈がオナニーしてるのを見て、お兄が勃起しなかったら今日のからかいは何事もなく終了ってことで! 【真奈】 何事もあるよ! わ、私がお兄ちゃんの前でお、おなにーすることは確定しちゃってるよ! 『沙奈』 まあまあ、気にしない気にしない。 ねえお兄。ま・さ・かー、双子の妹のオナニーを見て勃起なんてしないよねー? お・に・い・ちゃ・ん、だしー? 【真奈】 沙奈お姉ちゃん……すごくイキイキした顔でお兄ちゃんをからかってる……。 お兄ちゃんも怒っていいんだよ……? 『沙奈』 うーん、お兄、顔真っ赤だけど怒ってるというより……期待しちゃってる? 真奈が一人でえっちするところが見れるの嬉しい? ……ふふっ、お兄のへーんたいっ。 【真奈】 沙奈お姉ちゃん……本当にしなくちゃ……だめ……? 『沙奈』 当然! あ、真奈にも命令しとくね。 お兄にオナニー見せる時、「お兄ちゃんが好き」って言いながらシてね。これ、お姉ちゃん命令だから。 【真奈】 えぇっ!? そんな恥ずかしいことっ……!? 『沙奈』 ふーん、真奈は良いのかなー? これってチャンスだと思うんだけどなー? そういえばお兄の知り合いで、最近妙に連絡取り合ってる女子がいたようなー…… 【真奈】 や、やるっ! お、お兄ちゃんの前で……その……一人でえっちなこと……する……! 『沙奈』 よし、決まりだね。お兄は真奈のオナニーしてる姿を見て勃起しなかったら、 今日のからかいはお終いってことで! じゃあ真奈、ちゃんと私の命令通り「好き」って言いながら、ね? 【真奈】 う、うん……。それじゃあお兄ちゃん……するね……? (状況:ここから【真奈】と“あなた”とのHシーン開始) 【真奈】 んっ……んぁっ……んぅ、はっ……はぁっ……んぁっ……あっ……。 あっ……んっ……ふぅ……あぅっ……ああっ……んううっ……んんっ……。 『沙奈』 真ー奈ー。ダメダメー。 【真奈】 ……えっ? な、なにが……? 『沙奈』 「お兄ちゃんが好き」って言いながらするの、忘れてるぞー。 【真奈】 はぁっ……そう……だったね……。あっ……んぅ……お兄ちゃん……好き……。 はぁ、はぁっ……んううっ……お兄……ちゃん……んあっ……好き……だよぉ……。 んあっ……はぁあっ……、お兄ちゃんの前で……んっ……わたし……えっちなことしちゃってるっ……。 あっ……んぅ……、んあっ……ああっ……お兄ちゃん……好きっ……んううっ……。 『沙奈』 お兄の顔……真っ赤だねぇ……。 もしかして勃起しそうになっているの、必死に我慢してたりするのかなー? 【真奈】 んっ……んあっ……お兄ちゃんっ……お兄……ちゃんっ……はぁっ……あああっ……。 ふぁっ……んんっ……好き……あっ……好きっ……好きだよぉ……んんっ……。 んあっ……お兄ちゃんっ……んううっ……んあっ……お兄ちゃん……大好きっ……。 『沙奈』 はーい! 真奈、一旦手を止めてー! にひひ、お兄のズボン見てみなよ真奈ー。我慢できずに勃起しちゃったみたいだよー? 【真奈】 はぁっ……はぁっ……お兄ちゃん……わ、わたしを見て……大きくしちゃったの……? 『沙奈』 そりゃそうでしょ。なにせ可愛い真奈が「好き好きー」って言いながらえっちな姿見せてきたんだし。 【真奈】 そっ、それは沙奈お姉ちゃんの命令で……っ! 『沙奈』 ふふーん、お兄をからかうのも好きだけどー……真奈をからかうのも楽しいかも……♪ 【真奈】 ……沙奈お姉ちゃんのいじわるっ。 『沙奈』 と・に・か・く! お兄、勃起しちゃったねー? 双子の妹でさー。 【真奈】 ……沙奈お姉ちゃんも顔真っ赤だよ? 『沙奈』 んあぁ〜! 私のことは良いの! さあ、お兄もオナニーするんだよー。 にひひ、お兄の恥ずかしそうな顔……最高……! やっぱりお兄をからかうの楽しいなー。 【真奈】 ……お姉ちゃんのへんたいっ。 『沙奈』 お兄の前でオナニーして、あんなにえっちな声を出しちゃう真奈に言われたくないなー。 【真奈】 だってそれはっ……! 『沙奈』 はいはい、私のせいでーす。それじゃお兄もさっさと脱いでチンコ見せろよー。 (状況:ここから“あなた”も【真奈】と見せあいっこ開始) 『沙奈』 うおっ……。初めて見るけど……勃起するとそんなに大きくなるのか……。 【真奈】 お兄ちゃんも……その……これからおなにー……するん……だよね? 『沙奈』 そりゃさせるに決まってるよ。でももっとこう……お兄をからかえないかなー? ……あ! 思いついた! 今日の私は冴えてるぞ! 【真奈】 ……沙奈お姉ちゃん? お兄ちゃんに何させるつもり……? 『沙奈』 お兄も「真奈が好きだ」って言いながらオナニーしなよ。これ妹命令だから! 【真奈】 え? えっ? えええええっ!? 『沙奈』 良かったな真奈。お兄が「好き好き」言いながらオナニーするとこ見れるぞー。 あー、真奈もお兄に「好き」って言うの継続だからな。 【真奈】 そんなっ! は、恥ずかしいよ……。お兄ちゃんと……見せあいっこしながら「好き」……だなんて……。 『沙奈』 ほら、お兄。 真奈に「好き」って言いながらオナニーしないと、「妹たちのパンツ盗んだ」って嘘ついちゃうぜー。 真奈が一人えっちしてるとこ見たから、お兄、興奮しちゃってるんでしょ? ……にへへ。そうそう、真奈に「好きだー」って言いながらそのままオナニー続けてー。 【真奈】 わっ、わぁ……。本当にお兄ちゃんが……おちんちんを自分で触って動かしてる……。 『沙奈』 ほら、せっかくお兄がしてるんだから、真奈もオナニー再開しろー。 【真奈】 うぅ……わ、わかった……。 んっ……あっ……んぅ、はぁっ……んんっ……お兄ちゃん……好き……。 はぁっ……んあっ……お兄ちゃんっ……好き……好きっ……ああっ……! くっ……んううっ……あうぅっ……! はぁっ……んああっ……! 『沙奈』 真奈、なんかさっきより感じてない? 【真奈】 だってぇ……んっ……お兄ちゃんが……私のこと……好きって言ってくれるんだもん……んあっ……! うぅ……あぅ……はぁっ……それにお兄ちゃん……私を見てくれてるから……んううっ……! はぁっ……んんっ……はぁ……お兄ちゃん……お兄ちゃんっ……あああっ……! んっ……はぁっ……あぅ……んぅっ……あん……んううっ……んあっ……! 『沙奈』 お兄、今の聞いた? クラスの男子にも人気な真奈が、お兄で興奮しちゃってるみたいだね? お兄も真奈の声で興奮しちゃってるの、バレバレだから。 妹で興奮しちゃってるお兄の、へ・ん・た・い♪ 【真奈】 ふぁっ……はぁっ……お兄……ちゃん……好きっ……大好きっ……んぅっ! んぅ……あん……んっ……んんっ! はぁ、はぁ、ああっ! んぁっ、あっ……んううっ……んあっ……! んっ……はぁっ……んんっ……! 『沙奈』 うわぁ……真奈、すっごくとろけた表情しちゃってるよ。 もしかしてもうイキそうとか? 【真奈】 はぁっ……はぁっ……沙奈お姉ちゃん……。うん……もう……ダメっ……かも……。 はぁっ……はぁっ……はぁ……お兄ちゃぁん……んんっ……! 『沙奈』 真奈ー感じすぎだよー。もう仕方ないなー。真奈はちょっと休憩ー。 にへへ、かわりに私がお兄をいじめておいてあげるよ。 【真奈】 はぁ……はぁ……お兄ちゃんを……? 『沙奈』 おう、私に任せとけって。ほらほらー! お兄は休んじゃダメだから。手を動かす! ……おおっ? お兄の先っぽからなんか垂れてるぞー。 これ、我慢汁……っていうやつでしょー? お兄も真奈みたいにイくの我慢してるんだー? へーぇ? 妹のえっちな姿を見て興奮しちゃうなんて、やっぱりお兄は変態だね。 でもー……さっきからお兄のオナニー見てる真奈の方がへ・ん・た・い、かもね? 【真奈】 だってぇ……はぁ……はぁっ……お兄ちゃんが……一人でえっちしてるの……はぁっ……。 どうしても……気になっちゃうもん……はぁっ……。 『沙奈』 ったく、しょうがないなー。真奈もオナニー再開していいよー。 あ、お兄もオナニー続けていいけど、真奈がイくまで絶対に射精したらダメだからなー。 んあ? どうして……ってそりゃあ、お兄の必死そうな顔見るのが楽しいからに決まってるじゃん。 はい、真奈。お兄が頑張ってイくの我慢してるんだから、早く始めなよー。 【真奈】 うぅ……本当に沙奈お姉ちゃんっていじわる……。 あっ……はぁっ……んっ……んあっ……あん……んんっ……! ふぁっ……んううっ……お兄……ちゃん……あっ……んぅ……! んぅっ、んぁっ! あん……んあっ……ああっ……好きっ……! あぅ……んんっ……ふぁっ……んぅ……大好きっ……あああっ……! 『沙奈』 あー……そういえば真奈、もうイきそうだったなー。 良かったね。これならお兄も、イくの我慢する時間短くて済みそうじゃん。 【真奈】 んぁっ、あっ、ふぅ……んあっ……! んんっ……あん……んぅっ……! んんっ……はぁ……んあっ……やぁっ……、あん……んんっ……! お兄……ちゃんっ……ううっ……んっ……! わたし……もう……イくっ……! イっちゃうっ……! あぅっ……! ああっ……ぁああぁぁああぁぁ……っっ!! あぁぁっ……んんっ、はぁっ……はぁっ……んぅ、んぁっ……はぁ……。 『沙奈』 うわぁ……真奈のやつ、すっごく気持ち良さそうにイったな……。 お兄も真奈に「大好き」って言われながらオナニーしてて、もう限界そうだな。にへへ。 でも、もうちょっとだけ我慢してもらおうかなあ? ん、約束と違う? だってお兄をからかうの楽しいんだもん、「もうイかせてー」ってしてる顔……見てるの楽しいし。 あんまりいじわるしてもお兄がかわいそうだからー……うーん、そうだなー……。 私が30回カウントダウンするから、ゼロまで数え終わったらイってもいいよー。 『沙奈』 それじゃあ、ちゃーんとイくの我慢してねー。 30、29、28、27、26、25、24、23、22、21、20! にひひ、お兄の我慢してる顔がカワイイからカウント遅くしちゃおうかなー。 19ー、18ー、17ー、16ー、15ー、14ー、13ー、12ー、11ー、10ー! あ、ちゃんとここまで我慢できたご褒美に、お兄にとっておきの情報教えてあげるー。 私が真奈に「お兄ちゃん好き」と言えって命令したけどー……、じ・つ・は、本当にお兄のこと好きなんだよ? はいっ、じゃあゼロまで数えたらお兄、イってもいいからねー。 9ー、8ー、7ー、6ー、5ー、4ー、3ー、2ー、1ー……ぜーろっ♪ よく我慢できましたー、私が手で受け止めたげるからお兄、出しちゃいなー。 ……わわっ! うわぁー……お兄の精液……すっごいいっぱい出てる……。 うん、最後まで出しちゃいなって。どーせもう私の手、お兄の精液でベタベタだし。 はいーっ、今日のからかいはこれでおしまいっ! お兄のこんなに必死な姿、初めて見れて楽しかったー♪ 【真奈】 あっ……沙奈お姉ちゃん……、お兄ちゃんのせーえき……。 『沙奈』 おお、真奈。私の手、精液でベタベタだからティッシュ取ってくれない? ……ってうわわっ! ま、真奈!? 【真奈】 んっ……れろ……れろ……んんっ……ぴちゃ……ぺろ……。 『沙奈』 ま、真奈……? お兄が好きなのは分かるけど、そんなの舐めたら苦いだろー? 【真奈】 ううん、お兄ちゃんのだから気にならないよ……。えへへ……。 舐めてもべたべたのままだね? はいっ、ティッシュで拭いてあげるね。 ……沙奈お姉ちゃん、顔真っ赤だよ? いじわるの仕返しできたかも。 『沙奈』 う、うっさいなー! 水道でちゃんと手洗ってくるから! じゃあね! (状況:『沙奈』だけ部屋から退室、独り言を漏らす) 『沙奈』 なんだよお兄のやつ……。あんなに真奈にデレデレした顔しちゃってさ……。 真奈もお兄のこと好きだし、両想いってやつかー。 ……。うあー! お兄をこれ以上ないほどからかえたのに、なんかモヤモヤするー! もういい! さっさと手を洗ってこよーっと!